忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[512] [513] [514] [515] [516] [517] [518] [519] [520] [521] [522]
カズーイ「グランチルダ・・・・一体どんな酷い顔してるかしらねぇ・・・・!」

ボトルズ「・・・・・おや、左右に道がありますぞ?」

バンジョー「目の前は行き止まりだから・・・・・・・まず、左の方向に行ってみよう。」

バンジョーたちは左の方向へ行ってみた。すると・・・・・・。

カズーイ「ややっ!?目の前に急な坂道があるわ!」

ボトルズ「歩いたら滑ってしまいますね・・・・・・・。」

バンジョー「む?この道より左の方に何かありそうだ。」

3人は坂道の通路の入り口より左の方を向いた。

そこにはテーブルのようなサイズの岩から山のように大きい岩が、

大きさに合わせて6個くらい並んであった。

そして、最後の巨大な岩の天辺からまばゆい光が発していた。

ボトルズ「あの一番上から光がある・・・・・これはきっと何かがある!」

カズーイ「バンジョー。」

バンジョー「ん?」

カズーイ「もちろん、行くわよね?」

バンジョー「このくらいの高さならカズーイ、とんぼがえりジャンプが必要だ。」

カズーイ「そうそう。じゃ、いくわよ!」

バンジョー「うん!!」

バンジョーは普通のジャンプし、一番最初に並んであった岩の上に立った。

バンジョー&カズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!!」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプを繰り出した。

それで、左右交互に並んである岩を飛び越えた。

そして、最後の一番大きい岩の頂上にたどり着いた。

ピカァァァァァァァァァァァァァァ・・・・・・

バンジョー「うわ!眩しい!!」

カズーイ「でも、なんか小さいものが置いてあるわよ。ひょっとしてこれが光を出したものかも。」

バンジョー「よし、拾ってみよう。」

バンジョーは目の前にある光る物を手に持った。

そして、光る物はさっきまで大きく光っていたのに、今度は小さく光った。

バンジョー「むむ!光る物の正体はジグソーだったのか?」

カズーイ「しかもこのジグソー・・・・金色に輝いているわ。」

ジグソー『ヤア、ボクハジグソーピーズのミスター・ジギー!!』

カズーイ「げげげげっ!!ジグソーがしゃべったわ!!」

バンジョー「君は一体何者なんだ?」

ジグソー「ワレワレハファイナリック・ミレニアム・バトルデ、

イダイナルアイテムヲカンセイサセタ。オソルベシレンキンジュツヲクシシテ。

イダイナルアイテムヲテニシタモノハソノオオイナルチカラヲエルダロウ。

デモ、アヤマッタミチデツカッテハイケナイ。デハ・・・・・・。」

バンジョー「なんなんだ・・・・・このジグソー・・・・・・。」

カズーイ「一応、ボトルズに調べてもらいましょう。」

バンジョーとカズーイはボトルズのところへ戻った。

バンジョーはボトルズに金のジグソーを渡してみる。すると・・・・・・。

ボトルズ「こ・・・・・これは!!!!??」

ボトルズは驚いた。

カズーイ「このジグソー・・・なんかしゃべったのよ。

偉大なるアイテムとか大いなる力とか。」

ボトルズ「間違いありません・・・・・・・これは、ゴールデン・ジグソー・ピーズです!!」

バンジョー「ゴールデン・ジグソー・ピース・・・・・!?」

こうして、熊の少年バンジョーと鳥の少女カズーイとモグラの少年ボトルズの、

不思議な冒険と恐るべし戦いの日々の幕が開けました。

突然、手に入った金色に輝くジグソー・・・・・・あれは一体なんなんでしょう?

果たしてバンジョーは妹のチューティを助け出し、

グランチルダ率いるグランティを全滅させる事ができるでしょうか・・・・・?

さあ・・・・・冒険の・・・・始まりです!

次回につづく

拍手[0回]

PR
今日の絵茶会は楽しめました。

星城さんからメールで頂いた(その時は大変だった・・・。)絵茶でのデータをここに置きます。

星城さん、どうもありがとうございます。

このご恩は一生忘れませぬ・・・・。

今回はその一部を置いておきます。

拍手[0回]

シャドー「さて、今夜は何人犠牲にしたかしら?」

インキュラス「グルルルルルルル・・・・・・」

シャドー「ほう、ちょうど200人ね。いいこと?わたしは自分の使命を果たす。

そのためには、たとえどんな手を使ってもかなわない・・・・・!!

そうだわ!もうすぐクリスマスの日が近いわね?

その日になったら、インキュラス!クリスマスを楽しむ子供たちに、

とっておきの悪夢を見せるのよ・・・・・!!」

インキュラス「グオオオオオオフゥゥゥゥゥゥゥゥ」

そして、次の朝・・・・・・・コリスとサキはDGCの司令室に来た。

サキ「おはようございます。」

サキは昨日から元気なかったのに、今日は少し明るくなったそうだ。

テブリッシュ「おお。おはよう。」

シュドー「ん?コリスはどうしたんだ?」

サキ「ああ・・・・コリスくんなら・・・・・・・。」

これは、サキが起きたばかりの出来事である。

医務室

サキ「・・・・・ふぁぁぁぁ~あ。よく寝た・・・・・・。」

サキは起き上がった。

サキ「・・・・・・・あれ?なんか・・・・私、軽いわ。う~ん・・・・どんな夢だっけ・・・・・・・。

あ、コリスくん。」

コリス「ああああああああああああああ!!!!!!!」

コリスは物凄い叫びで魘されていた。

サキ「コリスくん!!?」

サキはすばやくベッドから出て、コリスのところへ。

サキ「コリスくん!大丈夫!?」

コリス「あっ!ん!んあああああああ!!!!」

サキ(苦しそう・・・・・まさか、また悪夢じゃ!?)

コリス「あ!!うあっ!あ・・・・・!」

サキ「・・・・・コリスくん!!!」

サキは叫んだ。すると、コリスは目を開けた。夢から覚めたのだ。

コリス「あ!ゆ・・・・夢?」

サキ「また・・・・悪夢を見たの?」

コリス「え・・・・・?」

サキ「なんか・・・・・苦しそうに見えたんだけど・・・・・怖かった?」

コリス「・・・・・・・また、僕の目の前にシャドーとインキュラスが・・・・・。」

サキ「そう・・・・・・一体、何されたの・・・・・・。」

コリス「・・・・・・インキュラスが僕を大きな足で踏んづけたり、

その後、瀕死な僕をシャドーが襲い、僕の体中をあちこち殴って、

さらに顔を何度も踏みつけて、次は光弾でなんども僕の体を痛めつけて・・・・・それから・・・・・・。」

サキ「も・・・・もういいわよ・・・・とりあえず痛かったのね・・・・・・。」

サキはコリスの話が痛そうなため止めた。

コリス「うっ・・・・・。」

サキ「コリスくん!?」

コリス「なんか・・・・・疲れちゃった・・・・・。」

そして現在、司令室

シュドー「へぇ・・・・・それで、コリスはまだ眠ってるか・・・・・。」

テブリッシュ「しかし、眠ればまた悪夢を見るかもしれないぞ・・・・・。」

サキ「そこが心配なの。コリスくん、いい夢見てるといいけど・・・・・・。

・・・・そういえば隊長は?」

シュドー「あれ?そういえば・・・・・。」

テブリッシュ「見かけないな・・・・・・・・・・。」

モモは今、人気のない森にいた。

モモ「・・・・・・・・・・。」

シャドー「おひさしぶりね。モモ。」

モモ「・・・!?」

モモは後ろからシャドーの声が聞こえたので振り向いた。そこにシャドーがいた。

モモ「ええ・・・・ほんとひさしぶりね、シャドー・・・・・!」

シャドー「現在、DGCの隊長だったわね。

でも、私から見ればDGCなど害虫の集まりに過ぎないわ。」

モモ「こっちこそ、今は巨大化もできて、おまけに怪獣を操れるようになったわね・・・・・・。

でも、私から見れば単なる大きなゴリラだわ!」

シャドー「言ってくれるわ・・・・・!!」

モモ「なぜ、そこまでしてみんなに悪夢を見せるの!?あの時は正々堂々と・・・・・・!」

シャドー「正々堂々だから失敗するのよ!!あなた、人に夢を与えようと正々堂々したけど、

結局、失敗に終わったじゃないのよ!!」

モモ「まだ終わってないわ!!こっちには・・・・!」

シャドー「弟のコリスだったわね・・・・・・。あの子なら、

ちょっと虐めてあげたわ。いい泣き方だったわ・・・・・・・。」

シャドーは笑みを浮かべた。モモは怒りをこみ上げる。

モモ「でもね・・・・私の弟はあなたの仕組んだ罠では敗れないわ。

なぜならうちの弟はウルトラマンだからよ!

彼は今までにどんな怪獣にでも負けてなかった。コリスがきっとあなたの怪獣を倒す!!」

シャドー「では、インキュラスを召喚し、街を破壊させ、その弟をおびき出してあげるわ。」

モモ「え!!?なんでそんな事になるのよ!!!?」

シャドー「あなたの弟とうちの怪獣・・・・どっちが強いか勝負よ。

おまけにあなたは今は魔法が使えない。

私は自分の国で魔力を強化させたわ!結果、私は怪獣を作れるようになったの。」

モモ「・・・・・・・・・・・・。」

シャドー「正々堂々してるから、現実には勝てないのよ!!

私はどんな手を使うわ!たとえ、それが無理だとしてもあきらめない!!

あらゆる汚い手でも私の夢を成し遂げて見せるわ!!」

モモ「・・・・・・そんなの・・・・間違ってる・・・・・!」

シャドー「ふん!でも、もう遅いわ・・・・・・私のインキュラスがクリスマス、

子供たちにさらなる悪夢を見せてあげる!」

モモ「くっ・・・・・・!!」

シャドー「どう?もし、あなたが魔法を使えたら私を殺せたかもね?

あっはははははははははははははははは!!!!!!」

シャドーは笑いながら空へ浮かんだ。

モモ「しかし、DGCはあなたの怪獣が出たら必ず倒すつもりよ。」

シャドー「それができたらウルトラマンなどいらないよ!ふふふふふふふ。」

シャドーは消えていった。

モモ「シャドー・・・・・・!!」

シャドーは自分の城に戻った。シャドーは大きな部屋にいて、

前にある大きなモニターを見ていた。

モニターには、ベッドで眠っているコリスが映されていた・・・・・・・。

シャドー「うふふふふふふふふ。相変わらず可愛いわね。モモの弟は。

今回も苛めちゃおうかしらねぇ・・・・ふふふふふふ!」

インキュラス「グルルルルルルルルルルル・・・・・・」

インキュラスもコリスを見て、震えているそうだ。

シャドー「あら?またこの子を虐めたい?あ、そうだ。

こいつの姉と約束しちゃったかしらねぇ・・・・・・・。こいつと勝負するために、

街を破壊する・・・・・・。インキュラス、街を破壊すれば、

ウルトラマンが出てくるわ。どう?ウルトラマンと戦いたい?」

インキュラス「グオオオオオオオフゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」

インキュラスは賛成し、巨大化した。

シャドー「ふふふふ・・・・・いい子ね・・・・・・では、街を攻撃しなさい!」

インキュラス「グオオオオオオフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」

インキュラスは光となって消えた。

シャドー「ふふふふふふ。私は・・・・・・・・・。」

シャドーはコリスが映っているモニターに入った。

つづく

拍手[0回]

悩みながら歩くピンク髪の少年の前に金髪で背中に黄色い翼を生やした青年、

トッコリが飛んできた。

ピンク髪の少年「あ!人が飛んでる。」

トッコリ「なんだお前?みかけねぇガキだ。俺はトッコリ。ご覧の通り、空を飛べる鳥人間だ。」

ピンク髪の少年「そうですか・・・・・・。あの・・・・ここは・・・・・どこです?」

トッコリ「ここはな、プププビレッジに近い森さ。用がないならさっさと帰りな。」

ピンク髪の少年「帰る・・・・・?」

トッコリ「おい、お前。もしかしてここ知らねーのか?」

ピンク髪の少年「・・・・・・実は、僕、ここに住んでないんです・・・・・。」

トッコリ「なんだとぅ!?じゃあ、お前の家はどこなんだよ!!」

ピンク髪の少年「・・・・・・・・・・。」

ピンク髪の少年は突然、表情が切なそうになった。

トッコリ「・・・・・・デデデ城に行ってみろよ。」

ピンク髪の少年「デデデ城?」

トッコリ「でっけぇ城が目印だ。ま、後は自分でなんとかしな。ピンクのお姉ちゃん。」

ピンク髪の少年「え?僕は男ですよ。」

トッコリ「ぶっ!!!!!」

トッコリは少年の発言に唾が出た。

トッコリ「だ、だってお前、髪が少し長くてピンクだし・・・・それに、

女の声じゃねーか!!!?」

ピンク髪の少年「・・・・・・・・すみません。僕はこういう人なんです。

でも、なんか・・・・変わったんです。」

トッコリ「あああ話にならん!!もう俺はいくぞ!!帰るとこがなきゃぁここに住んどけ!

デデデって奴が許してくれたらなぁ!!!」

トッコリは翼を広げ、空へ飛び去った。

ピンク髪の少年「・・・・・本当に何かが変わったんだ・・・・・そんな気がするんだ。

なのに、それがわからない。僕に・・・・・何が起こったんだ?」

一方、フームとブンはレン村長の家に来た。

レン村長「へ?オクタコンとやらの魔獣がわしのヤギを食べに行くと?」

帽子を被った老人のレン村長にはフームたちの発言を理解できなかった。

フーム「本当よ!村長!!」

ブン「デデデは本気だぜ!!」

レン村長「まあまあ。フーム様もブン様もお茶をお飲みになりませんか?

あたたかいですじゃ。」

ブン「のんきに言ってるんじゃない!!」

フーム「ブン!落ち着いて。村長、デデデはあなたのヤギを奪おうとしているのよ。」

レン村長「ええ?陛下がわしのヤギを?」

フーム「奴は魔獣を強くするために、ヤギをエネルギー減にして食べさせようとするの。」

ブン「だいたい村長。あんたは魔獣っての知ってるのか!?」

レン村長「ああ。陛下が言ってた・・・・・ホーリーナイトメア社が造った破壊人造人間かと・・・・。」

フーム「じゃあ、デデデが魔獣を持ってるって知ってる?」

レン村長「さあ?今はまだお目にかかれておりませぬが・・・・・。」

ブン「魔獣は恐ろしい奴だ。今になめかかってると死んでしまうかも知れないぞ。」

レン村長「そうですかぁ。しかし、メタナイト卿率いるメタナイツもいるではありませんか。」

フーム「それもそうだけど・・・・・・。」

ブン「姉ちゃん、帰ろうぜ。信じる気はないらしい。」

フーム「そうね。村長、もし、ヤギがなくなっても後悔しないでね。」

フームとブンはレン村長の家から出た。

デデデ城のある廊下で一人歩いている青く長い髪に青いマントを身に包んでいる青年がいた。

その青年の前に二人の青年の騎士が来た。

騎士A「メタナイト卿、デデデ陛下の魔獣が夜に動き出そうとしています。」

騎士B「魔獣はオクタコン。蛸をイメージして造られた魔獣で、

哺乳類の獣・・・特にヤギが主食です。いかがなさいましょうか。」

メタナイト「うむ。報告ご苦労だったな。ソードナイト、ブレードナイト。」

紫色の髪をしている騎士Aはソードナイト、緑色の髪をしている騎士Bはブレードナイトである。

ソードナイト「オクタコンはヤギを食うと協力になるそうです。」

ブレードナイト「今のうちに探して動き出しましょうか?」

メタナイト「いや、今日はよそう。」

ソード&ブレード「え?」

メタナイト「今日は何か妙な感じがする。カブーがさっき、私に伝えたのだ。」

ソードナイト「その発言は?」

メタナイト「女神の墓にいけば話をするそうだ。そこへ行こう。」

ブレードナイト「カブー?もしや、太古から預言者として尊敬されている女神様では?」

メタナイト「そうだ。彼女はまた何か新しい脅威を我等に知らせようと誘うだろう。」

一方、フームやブンも城内の廊下を歩いていた。

ブン「どうする?姉ちゃん。夜になって魔獣を待ち伏せするか?」

フーム「そうね。そうしましょ。」

謎の声『フーム・・・・・ブン・・・・・・・。』

フーム&ブン「!!!??」

フームとブンは美しい女性の声を聞いた。

フーム「その声は・・・・・・・。」

謎の声『そう。私はカブー。この国の予言する者・・・・・・。』

ブン「そんなんもう知ってらぃ!」

カブーの声『今夜はあなたたち姉弟に語らねばならない事があります。』

ブン「はいはい。どうせあんたの魂が宿っている女神の墓に行けばいいんでしょ。」

フーム「それで、語らねばならない話ってなんですか?できればヒントでも・・・・・・。」

カブーの声『ですから・・・・・・私の墓へ来てください。そこで語りましょう。』

そして、夜になった。レン村長の家には大きな庭があった。

そこにはたくさん・・・・千匹以上のヤギが住んでいて、ヤギ牧場と行っていいだろう。

ヤギたちは静かに眠っていた。そこに不気味な人影が・・・・・・・。

そして、その影の者から謎のうめき声が聞こえた。

「グルルルルルルルル・・・・・ウァァァァァァァァァァァァ・・・・・!!!」

この声は・・・・・・オクタコンだ。

オクタコン「ウルルルルルルルルル!!まずはどのヤギを喰らおうか・・・・・・・・。」

オクタコンの頭から触手がうねうねと伸びていた。捕らえる気満々だ。

さらに、そんなオクタコンを少し離れた木に隠れながら見ている、

イロー、ハニー、ヘッホがいた。

イロー「魔獣め・・・・・!フームから聞いたけど、やっぱり。」

ハニー「やっぱり私たちで戦うしかないようね。でも、メタナイツが来てくれるかどうか。」

ヘッホ「その前にやっつけよう。早くヤギたちを救わないと。」

ところかわって、とある鉱山に巨大な顔をした像があった。

そこが女神の墓である。フームとブンはその墓の前に来た。

フーム「カブー。約束どおり来ました。」

ブン「さ、語ってもらいましょうか?」

そこに、メタナイト、ソードナイト、ブレードナイトが来た。

メタナイト「・・・・・・?フーム!?」

フーム「え?メタナイト卿!?」

メタナイトとフームは向き合った。

ソードナイト「ブン様もいるぞ!」

ブレードナイト「なぜあなた方も来られたのです?」

フーム「え?だってカブーに呼ばれたから。」

ブン「俺たちに用があると同じく、あんたらにも用があったのか?」

メタナイト「わからない。ただ、何か妙な感じがするのだ。」

ブン「妙な感じだぁ?」

ソードナイト「む!?像の口が開いた。」

ブレードナイト「フーム様、ブン様。カブーがお見えになります。」

像の口が開き、そこから眩い光ともに美しい衣装をした女性が現れた。

彼女がカブーである。

カブー「よく来ました。」

メタナイト「カブー。新たにこの国に来るものは一体なんです?」

フーム「まさか・・・・この国を侵略しようとする者では?」

カブー「いいえ。この国に新たなる戦士が来ます?」

メタナイト「新たなる戦士?」

ブン「まさか、メタナイト卿と同じ星の戦士じゃないのか?」

カブー「違います。」

フーム「では、なんですか?」

カブー「・・・・・カービィ。」

ブン「カービィ!?」

ソードナイト「まさか・・・・・・カービィとは伝説の宇宙生物・・・・・・・・。」

ブレードナイト「しかし、そのカービィは現在、どの宇宙でも見つからない存在と・・・・。

もしや!?」

フーム「っ!!!??」

フームはいきなり驚いた表情になる。そして、彼女の脳裏に研究所が襲われる記憶が・・・・・。

フーム「ま・・・・・まさか・・・・・・。」

メタナイト「伝説の力・・・カービィの力を受け継ぐ改造人間がこの国に来ますね?」

カブー「はい。」

つづく

拍手[1回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック