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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回の取替えっ子企画の絵茶会の絵を載せます。

・・・・・あまり少ないですけど・・・・・・。

あ、星城さん、タグ製作のアドバイス、ありがとうございます♪

いつかは必ず新しいサイト作ります♪

トリスタでの擬カビギルド情報もサンクスですw

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今回は今まで僕が描いた絵や僕のキャラをお借りしてくださった人の絵を載せようと思います。


↑作・ゆー1(三月さんのアクロさん(左)、宮里さんのアクロ(右)をお借りしました^^
真ん中がうちのチンピラザメ(何)のアクロです。
三月さんのアクロはカッコイイお姉さんで、宮里さんのアクロは頼れそうなアニキのように見えます^^



↑作・ゆー1(式さんのボウ、テラさんのゼロ(霞)、大樹さんのノディをお借りしました。
うちのアドたんもおられますw式さんのボウさんは寂しがりやなのがいい味してますw
テラさんのゼロちゃんはラスボスなのに凄く可愛い感じがGJです^^
大樹さんのノディ君は居眠り好きで邪魔する奴を許さないというところが凄いですw



↑式さん(式さんが私のダブルカービィを描いてくださりました><
いつも冷静なザ・Bの笑顔が微笑ましく、ヴァルキリーがちっこいわりに、セクシーでキュートです^^

それでは、皆さん、素敵なお子さんを、そして、私のキャラを描いてくださりありがとうございました♪

あ、今日、企画の絵茶会に行かねば^^その前にトリスタ・・・・・・・。できたら(ぉ

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ヘンリーは静かな怒りを表情に表した。しかし、それをヴィレッタが見て・・・・。

ヴィレッタ「どうしたの?」

ヘンリー「・・・!?いや・・・・何も・・・・・・。」

ヘンリーはいち早く普通の静かな表情に戻った。

「・・・・あ!そういえばね、紳士同盟クロスが、アニメになるんだって!」

「ああ!あの超人気の少女漫画でしょ?灰音ちゃんがいいわよね~♪」

ヘンリー「・・・・・突然、話し変えるな・・・・・・。」

ヴィレッタ「いいじゃない。楽しければ。楽しければ楽しいほど、幸せは来るって母さんが言ってたもん。」

ヘンリー「本当か?」

ヴィレッタ「ホントホントw・・・・・・ヘンリーさんって何か楽しみたい事ある?」

ヘンリー「何?」

「ほら?ゲームマニアになるとかさ。」 「あ!ファンシー系を愛するのもいいわ!」

「擬人化カービィを描くのもいいわよ。」 「トリックスターやらない?」

ヘンリー「・・・・・・・・・たとえば・・・・・・・・いらない物を壊すってのは・・・・?」

ヴィレッタ「うーん・・・・・それは・・・・・・・幸せじゃないかも・・・・。

他人に迷惑かけるし、自分は損するだけ・・・・。でも、大切な者を守るというなら、みんな幸せになれるよ!」

ヘンリー「大切な者を・・・・・守る・・・・・・・。」

一方、コリス、イチゴ、サキはニューヨークの公園にいた。

イチゴ「・・・・・よし!ここを集合地点にそれぞれ単独行動にかかる。

何か情報をつかめたら、ここに集まって話しあおう。」

コリス&サキ「はい!!」

3人はそれぞれに分かれて行動を開始した。

時は過ぎ、街の背景が夕日になった。ヴィレッタの家では・・・・・。

ヘンリー「・・・・・・では、そろそろ帰るとする。」

ヘンリーと友人たちは玄関でヴィレッタに挨拶した。

「さよならー。」 「また遊ぼうねぇ。」  「今日も楽しかったわね^^」 「おじゃましました~。」

ヴィレッタ「さようなら。また来てね。」

友人たち「はーい!!w」

ヘンリー「・・・・・・・・・・。」

夜の街となったニューヨークのどこかにヘンリーは歩いていた。

ヘンリー「・・・・・・ん?」

ヘンリーの前にコリスが走っていた。そして、コリスもヘンリーが目の前にいたため、突然止まった。

コリス「・・・・・・・・・あ!あなたは・・・・・・。」

ヘンリー「・・・・・・・コリス・・・・・・!!」

ヘンリー「僕の名前を知ってる・・・・やっぱり・・・・君は、ヘン・・・・・・わっ!!」  ドカッ

コリスがヘンリーの名を呼ぼうとすると、ヘンリーが突然、コリスの顔を思いっきり殴った。

ヘンリー「お前なんか・・・・・・大嫌いだ・・・・・・・!!」

ヘンリーは走った。コリスは彼を追うも、さっきの痛みでうまく立てず、歩けない。

コリス「ま・・・・待って・・・・・・・・!!うう・・・・・・・。」

サキ「・・・・!?コリス君!」

サキが通りかかってきたところ、彼女は偶然倒れたコリスを見つけ、駆け寄る。

サキ「大丈夫?あ!」

サキはさらに、前の方を見る。そこに、ヘンリーの後姿があった。

サキ「あの緑髪の少年・・・・・・・・!!」

ヘンリーは薄暗い廃ビルの中に着いた・・・・・。そこには、様々な死体が大勢にいた。

なかには、首を落とされた者、両目を潰され倒れた者、体が真っ二つにされた者も、

他にもいろいろな殺され方で死んだ者がいた。

ヘンリー「・・・・・・・相変わらず非常だな・・・・・・ギェゾン・・・・・・。」

ヘンリーの前に一人の死んだ女性の腕を掴んでいる茶髪の少年がいた。

この少年こそが、ギェゾンであった。ギェゾンはヘンリーと似て無表情だが、

その顔にかつてない狂暴さが秘められていた。ヘンリーとギェゾンは遠くから睨みあった。

ギェゾン「・・・・・あの女に恋したか・・・・・・ヘンリー・・・・・・・。」

ヘンリー「・・・・・恋などしていない。」

ギェゾン「では、なぜ殺さない?恋しなければどうでもよく、殺してしまえばいい。」

ヘンリー「その場で殺したら僕が犯罪者となる。だいたい僕らの住む世界、

ピュレドーワールドの侵略専門組織からその組織のエージェントである僕たちに命令したからじゃないか。」

ギェゾン「ああ、そうだったな。お前は怪獣として破壊活動を行い。

僕が人類の数を減らすべく、密室殺人作戦を行っているな。だが、あの少女はお前に何を語る?」

ヘンリー「・・・・・・・・僕には興味のない事だ。」

ギェゾン「そうか・・・・・あの娘は優しすぎる。お前はあいつの優しさによって裏切るだろう・・・・・と、

僕は思うけど・・・・・・・。君はあの娘を殺す気かい?」

ヘンリー「最初から殺すつもりさ・・・・・・・!」

ヘンリーの体がいきなり緑の光に包まれ、再び緑の鎧の姿となった。昨日の怪人と同じ姿だ。

ヘンリー「僕は・・・・・・この世界に興味ない。ただ、命令に従うだけだ・・・・・・・!!」

ギェゾン「ふふふふふふ・・・・・・そうか・・・・・・・。」

ギェゾンも茶色の光に包まれ、茶色の鎧の姿となった。

ギェゾン「そうだ。僕たち二人がこの世界を我々ピュレドーワールド人の第二の故郷にしようよ・・・・・・。

でも・・・・・あの女の子の優しさに・・・・・気をつけてね・・・・・・・幸せなど考えるな・・・・・・・!!」

ヘンリー「・・・・・・・・・・・・・・。」

そして、二人は鎧を触れずに、外す。外された鎧は光とともに消えた。

ヘンリーは自分が潜んでいるマンションに戻った。彼の部屋は・・・・・家具も何もなかった。

なぜなら、ヘンリーがこの何もない部屋を使うのは、ただ、指令を待つだけためにあった。

ヘンリー「・・・・・・この部屋、実は空き部屋だけど・・・・・誰も気づかないな・・・・・・。

でも、いっか・・・・・・・。見つかるわけない・・・・・・それに・・・・・・・・・・。」

ヘンリーは窓から夜空を見上げた。星がとても綺麗だった・・・・・・。

そして、そんな夜空に・・・・・ヴィレッタの笑顔が移された。

ヘンリー「・・・・・・・・っ!?」

ヘンリーは突然彼女の幻影を見たせいか、窓から離れた。

ヘンリー「・・・・僕は何をしているんだ!?元から僕は彼女を嫌っていた・・・・・それなのに・・・・・・・。」

・・・・・・四週間前、ヘンリーは鎧の巨人となってとある街で暴れた。

ここは、日本の東京であった。

ヘンリー「うおおおおおおお!!!!!」

ヘンリーは力いっぱい殴ると、ビルが崩れる。

ヘンリー「ふん!!であ!!とう!!」

ヘンリーはあらゆる格闘で建物を破壊し続けた。そこに、日本の防衛隊が駆けつけた。

日本防衛隊員「怪獣を迎撃せよ!!!」

四機のマットアロー似の戦闘機が一斉に機関砲を発射し、ヘンリーを攻撃した。

ヘンリー「ぐあっ!ごはあああっ!うあ!!ぐ!」

ヘンリーはひるんだ。さらに、一機の戦闘機がレーザー光線を発射。

ドカァァァァァン  レーザーはヘンリーの右腕に直撃した。

ヘンリー「うぎゃあああぁぁぁぁぁぁっ!!!」

ヘンリーは右腕を痛がり、のたうちまわる。

ヘンリー「ちいいい・・・・・!!ここまっでだ!!」

ヘンリーはすぐに立ち、テレポーテーションで消えて行った。

・・・・・時は過ぎ、ヘンリーはとある山で傷ついた右腕を痛めながらも必死に歩いた。

ヘンリー「はぁ・・・・はぁ・・・・・・おのれ!人間どもめ・・・・・・!!」

ヘンリーは苦しそうだった。そんな彼の前にヴィレッタが来た。ヘンリーは彼女を見た。

ヴィレッタ「・・・・・・あなた、怪我してるの・・・・・・・?」

ヘンリー「・・・・・余計なお世話だ・・・・・・・!」

ヴィレッタ「駄目よ!!手当てしなきゃ!!」

ヴィレッタは無理やりヘンリーの右腕を掴んで傷を見た。

ヘンリー「よせ!僕は・・・・・・・!!」

ヴィレッタ「怪我したまま生きてるだけじゃ幸せになれないよ!」

ヴィレッタはそう言うと、真剣な表情でポケットから包帯を取り、それで、ヘンリーの右腕を巻いた。

ヴィレッタ「これでよしっと!」

優しい笑顔のヴィレッタは優しくヘンリーの右腕から放れた。ヘンリーはきょとんとした。

ヘンリー「・・・・・・なんでだよ・・・・・・・。」

ヴィレッタ「・・・・・・ごめん、困ってる人を見かけると、つい・・・・・・・。」

ヘンリー「お前・・・・・名前は・・・・・?」

ヴィレッタ「・・・・・私はヴィレッタ。ヨーロッパに住んでるの!そこから日本旅行に来たの。

あなたは?どこから来たの?」

ヘンリー「・・・・・・僕はヘンリー・・・・・・・・・・・同じくヨーロッパだ・・・・・・・。」

ヴィレッタ「ヘンリーか。いい名前ね。」

それから現在、今でもヘンリーの右腕は包帯に巻かれたままだった。

ヘンリー(・・・・・・僕は別に助けて欲しくなかった・・・・・・でも、あの眩しい笑顔の少女に助けられてから、

不思議にこの胸を癒す気持ちが残っている・・・・その気持ちが、

なぜか、行くつもりのないヨーロッパの・・・・ここに住み着いて・・・・・・・・・。

なぜだ・・・・・なぜ、僕はあの少女を憎めないんだ・・・・・・ここの人間なんかどうでもよかったのに・・・・・・!)

ヘンリーは自分が何をしているか理解できず悔しがっていた。

次の日、DGC本部の司令室では・・・・・。

モモ「・・・・・・緑色の髪を持つ少年、ヘンリー・・・・・・あの人が犯人だって言うの・・・・?」

サキ「ええ・・・・・コリス君がそう言ってたので・・・・・。」

コリス(・・・・・まさか・・・・・ヘンリー・・・・・・君が・・・・・・!)

シュドー「ようするに、あいつはある時は子供、ある時は巨人か・・・・・くだらねぇ奴だ!」

テブリッシュ「もし、そいつが本当にこの事件を起こしたなら・・・・・・容赦はできんな!」

イチゴ「いや、ヘンリーとやらだけではありません。」

イチゴの発言に、隊員たちはイチゴの方に目線を向けた。

コリス「イチゴさん・・・・・?」

モモ「どういう事?」

イチゴ「・・・・・・僕はあの夜、とある道、一人の茶色い髪の少年を見かけたんだ。

彼の手には・・・・人間の血が塗られていた・・・・・・・いや、たぶん殺した跡らしい・・・・・・。」

イチゴは夜の街を歩いている途中、偶然、ギェゾンの横姿を見かけた。

彼の手には人間の血が滴っていた。イチゴはそれを見て驚く。ギャゾンがイチゴの方を見ようとした時、

イチゴはその瞬間に、後ろに走っていた。ギャゾンは気のせいかと思い、再び前を歩いた。

つづく

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アンドロイド少女・マリオネット・ライター    第8話・Wジャンボ・ロイド攻撃作戦!

鞭打ちジャンボロイド・アドゥス・サイルド&機銃ジャンボロイド・ガンズ・スライド登場

暗闇の中に・・・・・・・・一人の幼い少女がいた。彼女の周りには、

大人・・・・その大人は皆白衣を着て、怪しげな雰囲気を漂わせた。

(その時の私は・・・・・・無力で、友達さえできなかった・・・・。

そんな私を生んだ者を許せなかった・・・・・・でも、その生んだ者は・・・・・・・・・。

悪魔に魂を売った・・・・・・汚れた者だった。私は・・・その汚れた社会から抜け出して・・・・・・。)

そして、少女の周りには、急に秋田町の風景と変わる。

(今は・・・・・・・明るい社会の中に生きている・・・・・。戦いという裏の世界にも入っているけれど・・・・・。)

少女は後ろを振り向く。そこに、未知のジャンボ・ロイド二人がいた。

そして、現在・・・・・・秋田学園では、放課後が続き、部活を始める人たちが多かった。

少女、桜には部活がない。桜は暗そうな表情で帰ろうと歩いたその時・・・・・・。

桜「・・・・・?」

桜は中学生の少年がサッカー部の看板を殴っているところを偶然見た。

中学生「きえっ――ー―!!」   バキャァァァアアア

すると、サッカー部の高校生が怒って中学生に迫る。

「なにやっとんかボケぇ!!」

中学生「馬鹿野郎!!!」  中学生はいきなり高校生を殴った。

「いってーな!!」 「しばくぞっ!!」

高校生は中学生を袋叩きに。他の中学生たちが駆け寄ろうとすると・・・・・。

「来るな!!」  「何言ってんだよ!君を助けに来た!!」  「うるさい!!俺はっ・・・・!!」

「てめぇがうっせーんだよ!!」 「俺らに逆らってんじゃねー!!」

桜「・・・・・・・あ!」

小学生「うわああぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

小学生の男の子が泣いている。桜はその小学生の近くにいて、頭を撫でる。

桜「どうしたの?」

小学生「こうこうせいがぁぁぁぁこうこうせいがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

僕に死ねって言ったああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

桜「・・・・・・・はい。」

桜は小学生にキャラメルをあげた。すると、小学生が泣き止む。

桜「これ食べて元気出して。あなたは生きてもいいんだよ。」

小学生「ありがとう・・・・・おねえちゃん・・・・・。」

桜は笑顔で慰めると、小学生も笑顔になって、帰った。すると、彼女はまた急に暗い表情になった。

桜「・・・・・やっぱり・・・・・この学校は弱い人が集まるんだわ・・・・・私もそうだけど・・・・・・・。」

桜は周りを見た。小学生と小学生が叩き合って泣きあった。中学生がひそかにエロ本を読んだ。

高校生が小学生に意味もなく怒鳴り、中学生が小学生を虐めていた。

中学生が高校生に殴られていた。高校生たちはそれぞれ子供から奪った物を見せ合って笑っていた。

桜(世の中・・・・理不尽だわ・・・・・小学生は上の人たちに泣かされ、時代が進み、

高校生の時は他の子に八つ当たり。子供は大人の怒りを受け継ぐ。

この学校は・・・いえ、この世界は決まってそう繰り返すわ・・・・・・・。)

桜は急に光次郎君の事を思い出す。その光次郎君はまだ幼く泣いていた。

桜「・・・・・・・・光次郎くん・・・・・・・・。私・・・・・・・・。」

一方、光次郎君は弓道部にいた。だが、彼は高校生たちに怒られていた。

梶「何度言ったらわかるんだよ!!!ちゃんとする気ある?」

光次郎「ちゃんとやってますよ・・・・!」

光次郎は切れ気味な態度をとった。高校生たちが怒っているからだ。

池本「は?じゃあ、俺らがお前になんつったか言ってみろ!」

光次郎「ええっと・・・・・!!たぶん、的を完全に狙えじゃないの?」

山本「はい。ブッブー!」

池本「俺らはな。お前にちゃんとした真面目な態度でやれっつーんだよ!」

光次郎「真面目にやってんじゃないですか?」

梶「やってねぇだろうが!お前、さっきから俺らに対して怒ってんの?ねぇ?」

山本「まじみぇにやってまちゅ・・・じゃねぇぞ!このガキ!!」

光次郎は我慢の限界か、コーチに言いつけようと走る。

梶「あ?コーチに言いつけるの?」

池本「そんな事したらお前が怒られるからね。」

光次郎「・・・思い知らせてやる!!!」

光次郎は日向コーチのところに来た。

光次郎「コーチ・・・・あの高校生たちが・・・・・!!」

日向コーチ「戯けが!!!」

日向コーチがいきなり光次郎を蹴った。

光次郎「ぐは!!」

梶「あーあ・・・・・・。KYKY。」

光次郎「何するんですか!!!」

光次郎は今のコーチがなぜいきなり殴ったか、それがわからなくて、怒っていた。

日向コーチ「やっておけ。」

榊「・・・・・・ちっ・・・・・!」

光次郎(どいつもこいつも・・・・大人は卑怯だ!!僕たち子供は・・・・・・!

そんな大人になるためにこの学校に来たんじゃない・・・・・!!

僕は真奈美ちゃんが死んだ事を今でも後悔してるのに、高校生の馬鹿は、

そんな事も知らないで、わざと怒りやがって・・・・・・・!!)

光次郎の表情はもはや獣のような表情だった。憎しみを浴びた魔獣のようだった。

光次郎「・・・・・・僕はっ!!!!!!!!」

梶「ぼくはじゃねーっち。」

梶がいきなり光次郎の背中を蹴った。

光次郎「ぐっ・・・・・そんなのくらうかあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

光次郎は怒り爆発し、梶の顔面に拳を打ち込んだ。

梶「ぐは!!死ねええぇぇぇぇぇぇ!!!!」

梶も殴り返した。光次郎も殴り返し、ずっと殴りあった。

光次郎「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

梶「うらあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

榊「・・・・・あいつ(光次郎)・・・・・・・・我慢の限界が来たのか・・・・・。ああ!!」

光次郎と梶が争っている間に、他の高校生が光次郎を襲う。

光次郎「ちっ!でえええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!

光次郎はキックやパンチで戦ったが、他の数人が光次郎を取り押さえた。

「いい加減にしろこらぁぁ!!」 「おい!!チャンス!!!」

光次郎「は、放せえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

梶「クソがあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

梶が光次郎の顔を蹴ろうとすると、榊が梶にタックルした。

榊「やめろおおおぉぉ!!!」

梶「おわっ!!!」  そして、榊は光次郎を取り押さえた高校生たちを蹴り飛ばし、彼を助けた。

榊「逃げるぞ!!!」

光次郎「くっ・・・・・・・!!」

榊は光次郎の右腕を自分の左肩に乗せながら、部活から出た。

榊「先に失礼しまーっす!!」

梶「二度と来んな!!!!!!!」 梶は二人が出ると、弓を床に投げつけていた。

日向コーチ「・・・・・まったく・・・・・・キチ○イどもが・・・・・・!」

一方、デスナイト日本支部では・・・・・・・・。

つづく

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美しい顔の少年はそんな子供たちを見て、こう思った。

美しい顔の少年「・・・・・・・この世界の人間は・・・・こんなに明るかったのか・・・・・・。」

少女の声「ヘンリーさ~ん!」

美しい顔の少年「・・・ん?」

少女は美しい顔の少年、ヘンリーに向かって走ってきた。彼は少女の方に顔を向く。

しかし、ヘンリーとは、以前暴れた怪人と同じ名前だが・・・・・・?

ヘンリー「どうしたの?ヴィレッタ。」

少女の名前はヴィレッタ。ヴィレッタは明るい少女だが、ヘンリーは少し無表情な少年だった。

ヴィレッタ「今日、くじびきで引いたんだけどね!二位があたったの!」

ヘンリー「それで?」

ヴィレッタ「それでね・・・・・・今度、公開される映画「ひまわりっ!!VS魔法少女リリカルなのは」の、

前売り券チケットが貰えたのよ。ちょうど二人分なの。」

ヘンリー「で?僕も見てもらうって事?」

ヴィレッタ「うん。」

ヘンリー「・・・・仕方がないな・・・・・。その映画はいつ公開するの?」

ヴィレッタ「ええっと・・・・・来週・・・・かな?」

ヘンリー「そうか・・・・・・。・・・・・っ!!?」

ヘンリーは右の辺の木に向けた。彼が睨んでいる木の後ろには謎の少年がいた。

ヘンリーはその少年に感知されている事に気づいたのだ。

ヴィレッタ「どうしたの?」

ヘンリー「・・・・ん?あ、いや・・・・・。」

ヘンリーはヴィレッタに声をかけられて、彼女の方に向いた。

ヴィレッタ「じゃ、うち来る?」

ヘンリー「いや・・・・前に来たから・・・・。」

ヴィレッタ「そんな事いわずにw友達もいるからww」

ヘンリー「・・・・・ああ。」

ヘンリーはヴィレッタに腕を抱かれたため、仕方なく彼女の要望に答えた。

二人は歩いて、公園から出た。その時、木に隠れていた少年が出てきた。

少年「・・・・・・ちっ・・・!」

少年はヘンリーとヴィレッタを見て、憎悪を感じた。よく見れば少年は茶髪であった。

町並みを歩くヘンリーとヴィレッタ。しかし、彼らの前にチンピラ二人組が現われた。

チンピラA「へぇ・・・・かわいいお子ちゃんどもだねぇ!」 

チンピラB「ねえ、俺らと飲みに行かない?」

ヴィレッタ「な・・・・・なんですか・・・あなたたち・・・・・!」

ヘンリー「断る。」

ヴィレッタは怯え、ヘンリーは冷静に断った。

チンピラA「は?なんだこのガキ!」

チンピラB「なんか文句あるかよ?」

ヘンリー「あるね・・・・・・死ね。」

チンピラB「はあああ?ふざけんじゃ・・・・ぐはっ!!!」

チンピラBが怒ってしゃべってる途中に、いきなりヘンリーに腹を殴られる。

チンピラA「このガキャアアアァァ!!」

ヘンリー「む?・・・・でぃ!!」

チンピラAが殴りかかろうとすると、ヘンリーがそのチンピラに回し蹴りをくらわす。

チンピラA「うおっ!?」

さらに、ヘンリーはそのキックを受けてふらふらのチンピラに顔に連続パンチを打ち込み続けた。

チンピラA「ぶっ!!ぐほ!が!ぐあああ!!」

チンピラAが倒れた。チンピラBは怯え、ヘンリーは今度はチンピラBに顔を向ける。

チンピラB「ま・・・・待ってくれ!!俺たちが悪かった!!」

ヘンリー「うおおおおおおお・・・・・・!!」   ガッ  バキッバキッバキッバキッバキッ

ヘンリーはチンピラの頭を掴み、顔面に力いっぱい拳を打ち込み、それを何回も繰り返した。

チンピラB「あが・・・・・あがががががが・・・・・・・。」

チンピラBはヘンリーに頭を放されると、力尽きて倒れた。

ヘンリー「愚かな・・・・・・・・・。」

ヴィレッタ「ヘンリーさん。」

ヘンリー「!?」

ヴィレッタ「・・・・・・ありがとう・・・・・。」

ヘンリー「ありがとう?別に助けるつもりはないが。」

ヴィレッタ「それでもいいわ。じゃ、行きましょ。」

ヘンリー(こいつ・・・・なんで僕の前なら笑っていられるんだ・・・・・・。)

ヘンリーは不思議に思った。ヴィレッタは初めはチンピラに怯えたが、彼がそのチンピラをやっつけた。

ヴィレッタはヘンリーにお礼をした。だが、ヘンリーは何事も思わなかった。

ヘンリーはヴィレッタにこう思った。・・・なぜ、僕の前なら笑っていられる・・・・・と。

DGC本部・司令室で、コリスはテーブルで考え込んでいた。

サキ「どうしたの?コリス君。」

コリス「・・・・あ!ええ・・・・・昨日の巨人の事で・・・・・。」

サキ「うん・・・・・・あの巨人強かったわね・・・・・・。なんとかしなくちゃっ!!」

コリスもし、あの巨人がヘンリーだったら・・・・・・・・。

お姉さんはどうするのだろうか・・・・・・。僕は・・・・・・・・。)

シュドー「あの巨人・・・・・いつ出てくるだろうな・・・・!」

テブリッシュ「奴はこの地球を征服しようとしている・・・・・宇宙人だろうか?」

モモ「奴は宇宙人ではないわ!」

シュドー「え?どうしてわかるんですか?」

モモ「あ・・・・いや・・・・・とにかく私はそんな気がしただけよ!」

コリス「姉さん・・・・・・・;」

モモ「それより、また事件が起きたの。」

イチゴ「また事件ですか?」

モモ「・・・・・最近、ニューヨークに、3間前から人々がいなくなっているの。

その人々を見つけたけど、彼らは既に何者かに殺されて、死んでいるわ。

その後、また人々が蒸発している・・・・・何者かの仕業らしいわ。」

サキ「酷い・・・・・・・!!」

テブリッシュ「まるで殺人事件だな・・・・・!」

シュドー「でも、殺人事件ならFBIやらSPKやらに任せればいいんじゃないですか?」

モモ「彼らもその事件を探っているけど、どうもうまく解決できない。そこで、我々DGCの出番ってわけよ!」

イチゴ「僕は元々怪事件担当のチームに属したから任務に参加する。」

コリス「あ!僕もいきます!!ニューヨークに行けば、何かわかるかも知れないから・・・・・。」

サキ「あ!私も・・・・いいですか?」

モモ「うーむ・・・・よし!イチゴ、サキ、コリスの三人は現場に急行。他の者は待機。いいわね!」

隊員たち「了解!!!」

その頃、ヘンリーとヴィレッタは、彼女の家に入っていた。

ヴィレッタ「ただいま~!」

ヘンリー「・・・・おじゃまします。」

ヴォレッタの母は二人を笑顔で迎えて返事した。

ヴォレッタの母「お帰りなさい。あら。ヘンリー君もどうぞ。友達なら二階にいますわよ。」

ヴィレッタ「は~いw」

ヘンリー「そうか・・・・・・。」

ヴィレッタとヘンリーは二階のヴィレッタの部屋に入った。そこには既に、数人の少女がいた。

ヴィレッタ「こんばんわ!皆!!」

「あ!ヴィレッタちゃん!」 「おじゃましてますわよ。」

ヘンリー「・・・・こんばんわ・・・・・・。」

「ああ、ヘンリー君もいたんだ!」 「ヘンリー君、男の子なのに可愛いよね。」 「緑の髪がよく似合うわ。」

ヴィレッタの友人たちは嬉しそうだった。ヴィレッタと友人たちは笑いながら話し合っていた。

ヴィレッタ「・・・・でね、ヘンリーさんと一緒に映画見に行くの!」

「ええ!うらやましい~!」 「あのなのはちゃんとひまわりちゃんが大活躍するお話でしょ?」

ヴイレッタ「それでね!みんなはひまわりとなのは、どっちがいいと思う?」

「ひまわり~!」 「なのはさんに決まってる!」 「ひまわりがいいわ。」

「やっぱりなのはよねぇ。強いから。」  みんなは楽しそうに答えた。

ヴィレッタ「私は・・・・・日向ひまわりよね!あの純粋さが可愛いのよ♪ヘンリーさんは?」

ヘンリー「え?僕も?・・・・じゃあ、高町なのは。なんとなく強そうだから・・・・・。」

ヴィレッタ「ああ!確かになのはちゃんもいいわよねぇw」

「ところでさあ、昨日のあの巨人・・・怖かったわねぇ・・・・・。」

「うん。任務とか言って暴れるし。」 「DGCでも手に負えないそうよ。」

ヘンリー「っ!!!????」

ヘンリーは友人たちの言葉を聞いて、驚いた。

ヘンリー(こいつら・・・・・・僕の行動を見たというのか・・・・・・・!?)

実は、あの巨人は・・・・・今、彼女たちといる少年ヘンリーであった。

ヴィレッタたちのところにいる少年こそが、昨日の巨人であった。

しかし、ヴィレッタたちはそのヘンリーの正体に気づいていない・・・・・・。

ヘンリー(・・・・・もし、今度、僕の正体がこいつらに見破られたら・・・・・!!)

ヴィレッタ「確かに昨日はどうなるかと思ったわ。」

「そうそう。」 「ウルトラマンクリスタルならどう戦うかしら?」

ヘンリー「ウルトラマンクリスタル?」

「え?知らないの?ヘンリー君。」

ヴィレッタ「ウルトラマンクリスタルはね、私たち人類を守ってくれるウルトラマンよ。

ウルトラマンはこの地球を怪獣から守る正義のヒーローなのよ。

クリスタルもそのヒーローの一人よ。」

ヘンリー(ウルトラマン・・・・・クリスタル・・・・・・・。僕の故郷でも聞いたぞ・・・!

もしや・・・・・奴ではないのか?・・・・マリンナーサの王子・・・・・・!!)

つづく

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