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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回は旧サイトで書いていた小説の怪獣図鑑の文章をここに移そうと思います。

ウルトラマンクリスタル編

火山怪獣・ギルゾング 第1話登場
身長・40メートル        体重・1万トン
ホット山に生息していたが、火山活動によって目が覚めて暴れ始めた。
口からマグマ光線を吐く。


高速怪鳥・ヘイレン 第2話登場
元キャラ・ウルトラマンマックス
身長・56メートル        体重・2万100トン
物凄いスピードで空を飛ぶ。
故郷のすみかを人類に襲われ怒って暴れた。


独立宇宙人・バルキー星人 第3話登場
元キャラ・ウルトラマンタロウ
身長・2~37メートル      体重・120kg~9000トン
CV・野島健児氏
故郷の星が怪獣に襲われているため、地球で起こった放射能の力を、
自分のエネルギーにして、強くなろうとした。
額から破壊光線を発射する。


古代聖像・ターゲザン  第4話登場
元キャラ・バンジョーとカズーイの大冒険2
身長・50メートル         体重3万トン
CV・飯塚昭三氏
マヤヤン族の守り神で、トーテムポールの形をしている。
マヤヤンの平和を脅かす者は誰だろうと許すことはできず、
複数の顔の口からハネを出し敵を突き刺してしまう。目から破壊光線を出す。


マヤヤン人  第4話登場
元キャラ・バンジョーとカズーイの大冒険2
身長、体重・不明
CV・複数
6万年前から文明を栄えていた古代人たちで、数々の哺乳類の擬人化である。
現代人が夢を忘れかけている事に怒り、天罰を下そうとする。
自分たちの神である。ターゲザンを尊敬している。
ストーニーという兵士がいて彼らは石人間のような人形である。


宇宙花粉怪獣・ラフレイア 第5話登場
元キャラ・ウルトラマンネクサス
身長・55メートル         体重2万トン
宇宙怪獣で、赤い種に変身して地球に飛来した花の怪獣。
花弁を閉じて花を槍代わりにし、花弁を開いたら爆発性のガスを吐く。
日本で暴れた同族がいて、「人に災いをもたらす闇の花」と呼ばれた。


スペースメカ怪獣・ギラーム
身長・49メートル          体重・3万トン
ラグロム星人が操る怪獣ロボットで、星人のテレパシーを聞き取り、
宇宙船から怪獣になったり、二台の大砲から爆発弾や赤いレーザーを発射できる。
星人と合体する事によって、より協力になる。


科学宇宙人・ラグロム星人
身長、体重・人間と同じ
CV・木川絵里子氏
地球を征服するために、DGCのスカイラッシュを超能力で使えなくした。
後にモモやコリスをも倒し、ギラームを操り地球を攻撃しようと企む。
人間に憑依し、その人間となって行動している。


影怪人・シャドギラー
身長・1・2~34メートル          体重・不明~7300トン
CV・植田佳奈氏(人間体のみ
悪夢の国から送り込まれた怪人で、普段は少女の姿で活動。
影を分離し、自由に操作でき、その影を自身に取り組ませる事で、
巨大な姿になる。シャドウセイバーという剣で人の気力を奪ってしまう。

マリオネットライター編
(ただし、サンダーフェイズのCVはこのブログで変えたので旧サイトのとは異なります。
ご了承ください。ちなみに旧サイトでは、増田ゆき氏と書かれてありました。)

電撃ジャンボ・ロイド・サンダー・フェイズ   第1話登場
身長・19メートル
CV・松井菜桜子氏
体中に電流を流し、それを利用した技が多く、光線を放ったり、電気の威力を持つ格闘が得意。
SSP関連の施設を潰すのが使命である。
マスターは、桑崎。


ヤツギリジャンボ・ロイド・ディバイン・カッター   第2話登場
身長・18メートル
CV・明坂聡美氏
右手に着いているノコギリで切り刻む。また、右腕を飛ばす、「ロケット・カッター」を使用。
マリオネット・ライターを探し、暗殺しようとする。
マスターは、細川。

これで全てのゆー1小説怪獣のデータがこのブログに全て記されたわけでありましょう(ぁ

ところで、噂の星のカービィのウルトラスーパーデラックスの発売日が決定したそうですね(´・ω・`)

でも、今DSないから欲しくても買うことができない・・・・・(泣

あ、もう一つゆ-1が欲しいゲームの大怪獣バトルのWII版は必ず買うと思います^^(ぉ

新しい仕事を待つ間に何か金稼ぐ方法考えないと・・・・・(

来週学校の運動会があるので、先生に相談しようと思います(ぉ

それでは。

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式さんからバトンをもらいました^^ ありがとうですw

見つけましたのですぐにやろうと思います。

座談会バトン

まずはじめに数字にオリキャラを当てはめて下さい。他所のお子さんをお借りするのもありです。質問中に席順が出てきますが①から時計回りで⑤までだと考えて下さい。

①カービィ(ザ・Bでもヴァルでも可)(以下・カビ)
②フーム(以下・フム)
③ブン(そのまま(ぇ)
④メタナイト(以下・メタ)
⑤アド(そのまま(ぉ)


01.まず左隣に座っていいる方を紹介して下さい
カビ「フームさん。科学者だけど、優しくて強い僕のお姉さんのような人です。」
フム「ブンは元気いっぱい過ぎてメチャメチャなところもあるけど、根は良く優しい私の弟よ^^」
ブン「メタナイト卿は普段はクールでキザでカービィとはときどき対立すっけど、
お姉ちゃんには優しい星の戦士のエースで凄い力を持つ騎士なんだぜ!」
メタ「アドは自身の絵を実体化させる能力や不死の心臓のせいで辛い過去を持つ少女だが、
性格は穏やかで優しい性格だ。」
アド「カー君はちょっと寂しいところがあるけど、真面目で優しい人です。」
カビ「まあ・・・・たまに真面目じゃないところもあるけどね・・・・・。」


02.皆さんはどういったご関係ですか
ブン「うーん!俺とフーム姉ちゃんは姉弟だけど、カービィは俺たちの弟みたいなもんさ。」
カビ「メタナイト卿はフームさんが好きらしいですけど、何故か僕を鍛えさせたり、
突然、対立もするんです。ときどきだけど・・・・・。」
フム「私はメタナイト卿も好きだけど、カービィもちゃんと愛しているわ。」
アド「ちなみに私はあまりフームさんたちとは会いませんがカー君とはよく遊んでいます^^
あと、メタナイト卿との関係はあまりないかも・・・・・・。」

03.皆さんの中で一番可愛いのは誰ですか?
カビ「えーと・・・・アドだと思う。」
アド「カー君ありがとう^^でも、フームさんも女の子カー君も可愛いと思うよ♪」
カビ「え!?////ヴァルキリーってそんなに可愛かったっけ・・・・;」
ブン「まあ、アドもヴァルキリーも胸がでかいからなw」
アド「///////////」
カビ「//////////」
フム「・・・・・・私は?」
ブン「ゲゲ;」
メタ(・・・・・フームも胸が大きく見えるが・・・・/////)
カビ「ΣなんかERO話になってる・・・・;;」

04.皆さんの中で一番格好いいのは?
アド「たぶん、メタナイト卿だと思う。」
フム(メタナイト卿・・・・・/////)
メタ「いや、私はそんなにイケメンではない。こんな顔をしているだけだ・・・・・。」
ブン「いやいや。卿も立派にかっこいいぜwあと、ザ・Bのカービィもな。」
カビ「え?僕はそんなに・・・・/////」
フム「とりあえず、3人ともかっこいいと思うわよ^^」
アド「ですね^^」

05.皆さんが登場する小説、または絵をかいて下さい。
メタ「・・・・・絵はないらしい。」
ブン「マジか。」
フム「じゃあ、ショートギャグでいきましょう。」
アド「ワープスターのお話でそうでしょうか?」
カビ「よし!それにしよう^^」
フム「来てっ!ワープスター!!」
カビ「ワープスターだ!えぃ!!(ワープスターに乗る。)」
メタ「させんわ!!(カービィを弾き飛ばしワープスターに乗る)」
ブン「あ!メタナイト卿がワープスターに乗りやがった!」
カビ「僕のワープスターが!!」
アド「私に任せて!行って怪獣!(描いた怪獣を実体化し、メタを殴り飛ばす。)」
カビ「やった!ワープスターを取り戻せた。」
フム「なんかメタナイト卿が悪役になってるような気がするけど・・・・・;」
メタ「私は悪役でも構わん。」
ブン「まあ、メタナイト卿はプププを侵略しようとしたしな。」
メタ「ちなみに亜空軍に洗脳されて攻撃した事もあったな。」
カビ「小説・・・・これでいいのかなぁ。」
フム「いいんじゃない^^」


06.最後に回す人を、5人あげて下さい。
宮里むぅさん
三月スズメさん
テラさん
星城さん
エリクさん

それでは、もしこの記事を見かけたらよろしくお願いしますぅ。

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アンドロイド少女・マリオネットライター  第14話・マリオネット・ライター大ピンチ

豪腕ジャンボロイド・デンジャラス・アタッキー
斬殺ジャンボロイド・デストロイ・スラッシャー
登場


光次郎は最初は不幸で寂しい独りぼっちの少年であった。

そんな彼に、謎の美少女・あかりが彼の家にいてから、光次郎は彼女の優しさに包まれつつある・・・。

しかし、恐るべしジャンボロイド軍団の猛攻に一人の仲間を殺され、

我を忘れ、ジャンボロイドと戦うがあかりの優しさに触れ、桜との再会も果たし、

光次郎も次第に優しい人になりつつあった・・・・・・。しかし、光次郎には疑問を持っていた。

自分に優しいあかりとは誰か?そして、突如現れてジャンボロイドを倒す謎の巨大な少女戦士、

マリオネット・ライター。光次郎は今、その彼女とあかりに関する謎を徐々に明かそうとしていた。


和室では、一つの敷布団があり、掛け布団を自分に被せて横たわっている少女がいた。

その少女こそがあかりであった。しかし、あかりは何故か息苦しそうに息をしていた。

あかり「はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・・。あっ・・・はぁ・・・あ・・・あ・・・・はっ・・・あぁ・・・・・。」

あかりは胸を手で押さえながら苦しんでいた。ちなみに彼女のパジャマの色は青であった。


あかりの正体は実はマリオネット・ライターであった。彼女の胸に仕込んだマリオネット回路は、

あかりの心臓の役割をしている。そして、左胸に付けている宝石のような物が、

クリスタルタイマー。マリオネットライターのもう一つの心臓だが、4分を過ぎると壊れてしまうが、

これはマリオネットライターの時だけであかりの時だけタイマーによる制限効果はなく、

回路の働きによって生きる事ができ、タイマーの働きで戦う力を発揮できるのだ。

しかし、これまで過酷な戦いが続いたため、回路に多くの傷がつき、

さらに回路にも寿命が着き始め、あかりはその激しい苦痛とともに最後の日を待たなければならない。


あかり「ん・・・ん・・んん・・・んあ!!あ・・・・。」  苦しみに耐えず、あかりは起き上がった。

そして、右の方にある時計を見て、右手でそれを持つ。

あかり「6時・・・・40分・・・・・。もうこんな・・・・・ん!!」 あかりは胸の苦痛にまだ痛がっていた。

あかりはその苦しみに耐えながらパジャマを脱いで、下着姿になった。

あかり(・・・・・熱い・・・・回路のショートが激しく増している・・・・・。)

あかりは胸に手をあてながらそう言った。あかりは苦しい表情をしていた。

あかり「・・・・っ!いけない・・・・・。朝食を作らなきゃ。」  あかりはメイド服を着て和室から出た。


二階の部屋。ベッドで寝ているアホ毛の少年がいた。その少年こそが高町光次郎である。

彼は今は眠っていた。彼は今、どんな夢を見ているのだろう?うなされているようだが・・・・。

光次郎は今、青い空間であかりの前にいる夢を見ていた。あかりは悲しい表情をしていた。

光次郎「あ・・・・・あかりさん・・・・?」   すると、あかりは全裸となり光に包まれる。

あかり「ごめんなさい・・・・・私・・・・・。」  あかりは涙をしながら言った。

光次郎「あ・・・・・あかりさん・・・・?ああ!!」

光次郎は、あかりの左胸が青く光っているところを見た。

光次郎「あかりさん・・・・胸が・・・・・・・!」

あかり「ごめんなさい・・・・・私・・・・実は、マリオネットライターだったんです・・・・・。」

あかりはそう言うと光がマリオネットライターの服となり、それをあかりに包んだ。

あかりはマリオネット・ライターとなった。光次郎はこれを見て驚く。

光次郎「っ!!!!!!」  光次郎は途中から夢から覚めて起き上がった。

光次郎は今自分の部屋にいる。しかし、あかりの事で悩んでいた。

光次郎「い・・・・今の・・・・夢・・・・・?でも、あかりさんが・・・・・・まさか・・・・・・!!」


悪の組織・DEATS・NIGHTのアジトでは、ここ日本支部のボスである、

佐野山影雄支部長と彼のパートナーでありジャンボロイドであるジェノサイド・シーザーが、

巨大なランプの前にいた。巨大なランプが点滅し、デスナイト総裁の声が発した。

デスナイト総裁の声『佐野山支部長よ。ついに最終作戦の時が来たな。』

佐野山「はは。」

デスナイト総裁の声『我がデスナイトの日本支部はこれまでに何度も、

裏切り者のマリオネットライターの攻撃により、戦力が大幅失った。

そこに、お前は全ての戦力を一斉に差し向け、最後の攻撃作戦に出ようと言うのだな。』

佐野山「は。マリオネット・ライターを作ったあの男を逃がしてしまったには我々です。

私はその男も、マリオネットライターを許しません。」

デスナイト総裁の声『よかろう。だが、SSPの奴らもついに日本支部のアジトを見つけてしまったぞ。』

佐野山「なんですと!!?」

デスナイト総裁の声『もし、お前の最終作戦が失敗してしまったら、

SSPがここを襲撃し日本支部は壊滅するだろう。だが、成功したら、

日本はお前達の物となろうぞ。では、幸運を祈る・・・・・・。』

佐野山「はい。この日本支部は・・・・必ず奴らに勝ちましょうぞ・・・・・・・!!」

ジェノサイド・シーザー「支部長。ついにあの者を差し向けるのですね。」

佐野山「うむ。デンジャラス・アタッキー!!!」

佐野山の呼び声の応え、一人の少女が来た。

黒い派手な衣装をして、髪が緑であった。両手には銀色の手袋らしき物を付けていた。

その顔は美しいがとてつもなくいかつく、笑ってはいなかった。

その者こそが、デンジャラス・アタッキーであった。

デンジャラス・アタッキー「呼びましたか?支部長。」

佐野山「デンシャラス・アタッキーよ。ついにお前の出番が来た。

お前の力なら必ずマリオネットライターを消せるはずだ!お前のその拳ならな・・・・・。」

デンジャラス・アタッキー「やってやりますよ。あのクソ女・・・・・・。私がギッタギタにしてやりますから。」

デンジャラスアタッキーは両手でパキパキと鳴らしながら、そう言った。

ジェノサイド・シーザー「そして、もう一人の裏切り者、人間・月野桜と、

我々の邪魔をしている高町光次郎少年をも殺せ。奴らも強敵だ。心してかかれ。」

デンジャラス・アタッキー「人間なんて余裕っすよ・・・・・・。」

佐野山「うむ。・・・・では、かかれぃ!」

デンジャラス・アタッキー「かしこまりました・・・・・・!」


そして、デンジャラス・アタッキーは暗い闇に包まれ、衣装が変わった。

そして、赤い空間となっていき、両手が鋼鉄のように硬くなり、衣装もメカニックな部分を付け、

目が黒く、頭に二本の角が生えた。肌の色が少し濃くなった。

これこそがデンジャラス・アタッキーの巨大化した姿であった。

デンジャラス・アタッキー「グオォォウッ」

つづく

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バンジョー「ん・・・・・?こ、これは!!!??」 バンジョーはマンボに魔法をかけられている間に、

目を閉じていた。そして今、目を覚ますと、自分の姿が変わったところに驚いた。

バンジョーはマンボの変身魔法によって、シロアリとなったのだ。

マンボ「マンボ、魔法でお前をシロアリに変えた。」

バンジョー(シロアリ)「え!?僕がシロアリに・・・・・!!?」

ボトルズ「バンジョーをシロアリにできるなんて・・・・・凄い魔力ですね!」

マンボ「マンボの魔法、変身だけじゃない。もっと他にもいろいろあるのだ。」

バンジョー(シロアリ)「なるほどぉ・・・・・。あれ?カズーイは!!?」

そういえば、リュックからカズーイが出ていない。何故だ?彼女は普段はリュックにいるはず・・・・。

カズーイ「あたいはいるわよ!!!」  カズーイの声は聞こえるが、彼女の姿がない・・・・・。

バンジョー(シロアリ)「え?どこにいるんだい??」

カズーイ「あたいだって変わってんのよ!!よく見なさいよ!!!!」

ボトルズ「よく見なさいよって・・・・・ああ!!リュックに目が!!」

バンジョー(シロアリ)「え・・・・?ああっ!!」 バンジョーとボトルズはリュックを見て驚いた。

バンジョーのリュックに目が生えていたのだ。きっと、カズーイはリュックになっただろう。

バンジョー「まさか・・・・カズーイが・・・・僕のリュックに・・・・・!?」

カズーイ「ちょっとぉ!このガイコツ頭!!なんであたいがこの姿にならきゃならないわけ!!?」

マンボ「マンボ、この鳥をリュックと合体させた。鳥がそのままだと、

シロアリであるバンジョーがたちまち熊が化けていたとバレちまうからだ。」

カズーイ「はいはい。当分、あたいはこの姿でいろって事ね・・・・・。」

カズーイはやる気のなさそうな声で言った。バンジョーもこの姿を見て複雑な表情であった。

マンボ「これで、お前たちはシロアリとして、ティッカーの仲間と間違われる。」

バンジョー(シロアリ)「・・・・・・・なんか敵の格好をして来るなんて複雑だなぁ・・・・・。」

ボトルズ「スパイ活動と言っていいでしょう。これも戦術の一つですよ。」

カズーイ(リュック)「まあ、勝つためには手段を選ばないって事ね。」

バンジョー「手段を選ばずに勝つ・・・・・か。なんか気にさわりそうにないや。」

マンボ「マンボ、常に戦いに生きるため、手段を選ばなかった時ある。

戦いでは、正々堂々ではできないところも、ある。」

カズーイ(リュック)「まあ、普通そうらしいわよね・・・・・・。」

ボトルズ「それで、マンボさんはこれからどうするつもりですか?」

マンボ「マンボ、ずっとここにいる。そして・・・・来るべき戦いに備えるために・・・・・。

では、お前たち。行って来い。グラブリン村の平和を守るために、敵のティッカーを滅ぼすために。」

バンジョー(シロアリ)「・・・・わかった。ありがとう。不死の魔術師!」

マンボ「・・・・・・不死の魔術師、仮の名前。マンボと呼んでいい。」

バンジョー(シロアリ)「そうですか・・・・。ありがとう!マンボ!」

カズーイ「あの蟻どものアジトをじわじわと壊してあげるわ!!」

ボトルズ「では、行きましょう、皆さん!!」  3人が屋敷から去ろうとすると、マンボが声をかける。

マンボ「最後にいう事、ある。」

マンボがそう言うと、バンジョーとボトルズが足を止めて、彼の方に顔を向けた。カズーイも。

ボトルズ「何ですか?」

マンボ「・・・・・・この山を支配しつつあるグランティの戦士が動き出そうとしている。

戦士コンガ、お前たちを滅ぼそうと企む。気をつけろ・・・・。」

バンジョー(シロアリ)「・・・・・・・わかったよ。」

カズーイ(リュック)「あたいたちが逆にやっつけちゃうから♪」

ボトルズ「では・・・・・・。もう会えそうにないかも知れませんが、僕らはここで失礼しました。」

3人はとうとうマンボの屋敷から出て、そのドアを閉めた。ここまた一人となったマンボは突然、呟いた。

マンボ「・・・・・・いや、またどこかに会う。運命はそう語っている・・・・近い未来・・・・必ず・・・・。」

その頃、バンジョー(シロアリ)、カズーイ(リュック)、ボトルズは森を走っていた。

ボトルズ「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・待ってくださいよぉぉぉ~;」

ボトルズは走るのに疲れそうだが、シロアリバンジョーはなんと走りが早く疲労もしていないのだ。

バンジョー(シロアリ)「なんて速いんだ!これが、ティッカーの走りか・・・・・。」

カズーイ(リュック)「うひょー!はっやーい!ほら、ボトルズも~。」

ボトルズ「そんな事言われても、君たちと同じ早くできるわけないでしょぉ~!」

ジュジュの声『不死の魔術師の力を借りたな?諸君。』 再びジュジュの声がした。

そして、その声を聞いたバンジョーとボトルズが足を止め、3人は彼の声を聞く。

バンジョー(シロアリ)「うん!不死の魔術師が僕をシロアリの姿に変えたんだ。」

カズーイ(リュック)「あたいはバンジョーのリュックになってるけどね・・・・。」

バンジョーが明るく言い、カズーイは暗そうに言った。

ジュジュの声『では、憎むべきティッカー族のアジトへ導こう。』

ボトルズ「案内してくれるんですか!?」

ジュジュの声『うむ。では、ここより右の方向をずっと進みたまえ。』

バンジョーたち「はい!!」  3人は右の方向へ進んだ。

バンジョーとボトルズは懸命に森の中を走り続けた。

ジュジュの声『そのまま走れ。走れったら走れ!その先に目的地はある。』

バンジョーたちはジュジュの応援を受けながら懸命に走り続けた。

そして、ついに3人は森から抜け出した。彼らの前には巨大な土の塔があった。

そして、塔の周りには複数のティッカーたちが見張っているようにウロウロ歩いていた。

バンジョー(シロアリ)「こ・・・・ここは・・・・・・!!」

ジュジュの声『おめでとう。ついにたどり着く事ができたな。ティッカー族のアジトへ。』

バンジョー(シロアリ)「こ・・・・この塔がティッカー族の・・・・・!!」 バンジョーは恐る恐る言った。

カズーイ(リュック)「・・・・・ついに奴らを叩けるって事ね・・・・・・!!」

ボトルズ「ジュジュ!これからどうすれば・・・・・!!」

ジュジュの声『・・・・・・・・これからの状況はお前たちに任せる。』

バンジョー(シロアリ)「え!?僕たち自身で行けって事ですか!?」

カズーイ(リュック)「ちょっとぉ!じゃあ、どうしろと言うのよぉ!!」

カズーイは怒って問うが、ジュジュの声がもう聞こえないようになった。

ボトルズ「・・・・・ジュジュは僕たちと話すのをやめたそうですね・・・・・。」

カズーイ(リュック)「うーん・・・・・!そうだ!あのガイコツ(マンボ)が教えた、スパイ作戦はどう!?」

バンジョー(シロアリ)「・・・・よし!この際、やろう。」

ボトルズ「・・・・・・じゃあ、僕はここに残りますね。」

バンジョー(シロアリ)「え・・・・・・?」

ボトルズ「僕・・・・・足でまとうになるし・・・・・。

それに・・・・僕がアジトに入ったら、ティッカーたちが怒って襲ってくるし・・・・・。」

カズーイ(リュック)「・・・・・わかったわよ!あたいたちに任せなさいよ!!」

バンジョー(シロアリ)「君は、僕たちの事、信じてくれるよね?」

ボトルズ「・・・・・はい!」  ボトルズは微笑んでそう言うと、バンジョーやカズーイも微笑む。

カズーイ(リュック)「行きましょ、バンジョー!!」

バンジョー(シロアリ)「おう!カズーイ!!」 バンジョーはついに塔へ向かった。

ボトルズ「・・・・・バンジョーたち・・・・・大丈夫かな・・・・・・?」

ボトルズは木々に隠れながらそう言った。

ティッカー「・・・・・・あん?」 一匹のティッカーがシロアリ形態のバンジョーを見た。

どうやら彼はバンジョーのリュックや黄色いパンツに目を付け、バンジョーに近づいた。

ティッカー「おい!!」

バンジョー(シロアリ)「あ、はい・・・・・。」

ティッカー「お前、イカしたリュックとパンツを持ってんな・・・・。それを俺に貸してくれないか?」

カズーイ(リュック)「いやっ!!!!!!」  カズーイが怒鳴ると、ティッカーが驚いた。

ティッカー「うわわわわわ!!;なんだなんだ!!リュックがしゃべったぞ・・・・・!?」

バンジョー(シロアリ)「ご、ごめん;このリュック・・・・実は生きたリュックなんだ・・・・・;」

ティッカー「へー・・・;そうか。じゃあ、そのリュックを捨てるなよ。そいつが俺たちの事を、

他人にしゃべったら恐ろしい事になるからよ。なんか疲れたらこの塔に戻って、

自分の部屋でくつろぐんだな。じゃ、俺はここで・・・・。」 ティッカーはバンジョーから離れた。

バンジョー(シロアリ)「・・・・まったくヒヤヒヤさせるよ、カズーイ。」

カズーイ(リュック)「まあ、バレてないんだからいいじゃない!さ、入りましょ!!」

バンジョー(シロアリ)「うん・・・・・・・・。」 バンジョーは塔の入り口の前に歩いた。

ティッカー「ん?仕事は済んだか?」 入り口前にいるティッカーがバンジョーに聞く。

バンジョー(シロアリ)「ん?ああ・・・たぶん、済んだ・・・・・・。(本当はしてないけど・・・・・;)」

ティッカー「うーん。じゃ、入れ。」

バンジョー(シロアリ)「ありがとう。」  バンジョーはそのまま塔の入り口に入った。

ここは、ティッカー族のアジトの一階である。ロビーであるらしく、

なんか少し部屋が暗かった。ここにティッカーたちが3,4匹いた。

バンジョー(シロアリ)「・・・・た・・・・ただいま。」 バンジョーが恐る恐る言うと、

ティッカーたちがバンジョーの方に向いた。

ティッカー「なんだ貴様は?」 「リュックとパンツを持ってる奴など聞いた事ねぇぞ!」

「一体どこで手に入れたんだ。」

バンジョー(シロアリ)「え、えーと・・・・アキバロードで!!」

ティッカー「あっそ。二階に行くのか?」

バンジョー(シロアリ)「あ、はい。・・・・そのつもりで。」

ティッカー「じゃあ、行けよ。そこに坂道があるだろう?」

バンジョー(シロアリ)「あ、ここですね?」  バンジョーは前の坂道へと進んだ。

なお、一階はゲームでのティッカーのアジトとほぼ同じらしいです。一応(ぇ)

ちなみにテッィカー族のアジトは階段の代わりに坂道で上へ進んでいるそうだ。

バンジョー(シロアリ)「この坂道を歩くんですね?」 バンジョーはその坂道の前にいて、そう言った。

ティッカー「そのまま進めば二階に行けるぜ。もう忘れるなよ。」

バンジョー(シロアリ)「ありがとう!!」  バンジョーは坂道を歩いて二階に進んだ。

つづく

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