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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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サンダーフェイズの光線を浴びた建物は電流に流され、爆発して粉々に飛び散った。

サンダーフェイズ「・・・・・・・・・・!・・・・・・・・・・!!」

さらに、サンダーフェイズは近くの別の建物を叩き壊し、下の部分も蹴ってそこを壊した。

デストロイスラッシャーも別のところで両手の鎌を振り上げ、振り下ろした両手の鎌でそれを壊した。

デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィ!!!」

デストロイは相変わらず奇声で笑い、右鎌を思いっきり振る。すると、近くの建物が斬られ、

斬られた部分が崩れ落ちる。さらに、右腕の肱を突き出し、その建物を壊し、建物が徐々に崩れていく。

デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィ!!」  デストロイは左の鎌を思いっきり振り上げ、

振り下ろした瞬間、建物は左の鎌に斬られ、完全に崩れた。 ズバン ドドォォォォン ガラガラ・・・・

デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィ!やっぱ楽しいねぇ~。こーゆーのってwwww」

ジェノサイド・シーザー「そうだっ!この破壊活動は楽しいのだっ!!

さぁ~二人とも、遠慮はいらん。ここの全てを思いっきり・・・・派手に壊しまくれぇっ!!!」

いつも冷静だったジェノサイドがテンション高く言った。何故テンションが高いか?

それは間もなくこの日本が自分たちの支配下に置けるのだろうと思い、

それだけでジェノサイドは嬉しすぎて、今でも興奮しそうになるかも知れない。

サンダー・フェイズ「・・・・・・・・・・・!!」 デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィ!!!!」

そんなジェノサイドの発言に従うかのように、サンダーは無言で頷き、デストロイは不気味に笑った。

その二人のジャンボロイドが再び大暴れをし、建物が次々と壊れていく。

清水「ジャンボロイドめっ!好き勝手に悪行を・・・・・・!」

日向隊長「私たちSSPが絶対に許しません・・・・・!!」

野沢「奴らは私たちが引き受けます!日向隊長は光次郎君の護衛を・・・・・!」

日向隊長「わかりました!いきましょう、光次郎さん。」

高町博士「一刻も早く、お前を愛したあかりを救うためにも・・・・・っ!!」

光次郎「はい!!」

光次郎はあかりを抱えている高町博士、日向隊長と一緒に走った。第2分隊基地へと目指して・・・・。

野沢、清水、花園の3人は3大ジャンボロイドに向かって銃を構えた。

ジャノサイド・シーザー「でやああぁぁぁぁっ!!!」  ズバァァァン ガラガラ ジェノサイドシーザーは、

ジェノサイドクラッシャーを振り、それでビルを一刀両断。すると、そのビルは粉々に崩れ落ちる。

ジェノサイド・シーザー「はっ!!」 さらに、ジェノサイドはジェノサイドレーザーを発射。

レーザーは残った一機のリボルバジャックに命中。リボルバーは墜落して爆破してしまった。

ジェノサイド・シーザー「どうだぁ!来るなら来い、SSPの諸君!!!」 ズバ ズズゥゥゥゥゥン

そう語尾の後、すぐにジェノサイドクラッシャーを振り下ろし、建物を破壊した。

野沢「お望みどおり・・・・・!こっちから相手をしてあげるわ!!」

花園「あなたたちの野望は我々が打ち破って見せます!!」

清水「っ・・・・・・!む?」

清水はポケットから携帯電話の音が鳴り出したので、それを取り、電話をする。

清水「こちら、清水・・・・・・・。」

春日『こちら春日!現場の状況はどう!?』  相手は春日であった。

清水「はい!奴らはサンダーフェイズを蘇らせ、ジェノサイド、デストロイとともに、

破壊活動を続行しています。このまま行けば、日本は本当に壊滅しますっ!!」

春日『わかったわ!じゃあ、隊員たちと一緒に支部に戻って!!』

清水「え!?でも・・・・・・。」

春日『後は自衛隊に任せて。彼らにはジャンボロイドの攻撃及び住人の非難を要請した事あるわ。

それに、デスナイト日本支部壊滅作戦の決まったそうよ!!』

清水「え!?本当ですか!!」

春日『ええ!至急、基地に帰って!!そこで説明するわ!!』

清水「了解!!!」

清水は電話を切り、すぐに野沢と花園に言う。

清水「野沢隊員!花園隊員!基地に戻るわよ!!デスナイト日本支部壊滅作戦が決まったそうよ!!」

野沢「え!?本当!??」

花園「では、私は第4分隊の基地に戻らなきゃ!!」

野沢「よし!私たちも第6分隊基地に・・・・・・!」

清水「わかってる!急ぎましょ!!」


ここはどこかのどかな山であった。そこにあるのは、大きな発展を持った建物。

そここそが、SSP第2分隊基地だ。光次郎は日向隊長の後をついていき、

隊員たちがいっぱいいる。大きな司令室に来た。隊員たちは隊長の前で敬礼しながら挨拶した。

ちなみに高町博士はあかりを抱えながら修理室に来たそうだ。

隊員たち「お帰りなさいませ!隊長!!」 ちなみに、この分隊の隊員は男も女もいた。

そして、眼鏡をかけた短髪の女性が日向隊長の前で敬礼した。彼女はこの分隊の副隊長である。

副隊長「お帰りなさいませ、日向隊長!」

日向隊長「ただいまでございます、神山沙織(こうやま・さおり)副隊長。代わった事は?」

神山副隊長「はっ。実はデスナイト日本支部壊滅作戦の・・・・む?なんだ!君は!!」

神山は光次郎に指を指した。神山は光次郎とはこれが初対面なので、まだ彼の事は知らないのだ。

光次郎「え?あ、すみません・・・・・僕は・・・・・;」

日向隊長「高町光次郎。学校での友達ですわ^^」

神山副隊長「ええ!?こんな子供が隊長の友達ですと・・・・・!?;」

日向隊長「はいw」 日向隊長はそう言いながら、光次郎を抱きしめる。

光次郎「わわっ!ひ・・・日向さん、ちょっと///////」

神山副隊長「ああああっ!!お前(光次郎)、我が偉大なる隊長とイチャイチャなど・・・!!??」

光次郎「ち・・・違いますよ!;;;;」  日向隊長は光次郎から少し放れ、副隊長に言う。

日向隊長「別にイチャイチャではありませんよ。だってこの子、可愛いですもの♪」

神山副隊長「隊長がそんなのんきな事していいんですか!?

もし、この男があなたに何かしたらどうするんです!??もし、変態かデスナイトだった場合・・・・・!」

光次郎(なんかこの副隊長さん、怒りっぽそうだな・・・・・・;) と、心の中で呟く光次郎。

日向隊長「ごめんなさいね、光次郎さん^^;神山副隊長ったら、

私をあまりにも愛しているあげく、私を脅かすものを全て敵だと思いまして・・・・。」

光次郎「そ・・・・そうですか・・・・・;」 日向隊長は手を合わせながら、光次郎に言った。

光次郎はそれをよく知って頷く。その後すぐに副隊長は冷静にこう言う。

神山副隊長「・・・・・隊長、デスナイト日本支部壊滅作戦が決定されたようです。」

日向隊長「わかりました。いつもすみません。私の代わりに隊員の指揮を・・・・・。」

神山副隊長「いえ・・・・・。なお、作戦実行を担当するメンバーは、

各分隊ずつ、5人・・・・・全10分隊で、50人と言っていいでしょう。なお、この作戦はマシンを扱いません。」

日向隊長「え?」


SSP第6分隊基地の司令室では、戻ってきた野沢や清水たちを初め数名の隊員たちが、

春日の話を聞いていた。内容は作戦の説明であった。

清水「戦車や戦闘機は使わない・・・・・・!?」

野沢「どう言う事ですか?」

春日「・・・・・・そのメカで派手に攻撃したら、基地に残っていたジャンボロイドたちが現れて、

返り討ちされる恐れがある。それに、マリオネット・ライターも敗北して、もういない。

街を攻撃している3大ジャンボロイドは協力だわ。」

野沢「確かに・・・・・マリオネット・ライターは数々のジャンボロイドを倒したし・・・・。」

清水「奴らには並の銃撃では効かないそうですしね・・・・・。」

春日「そのジャンボロイドたちを倒すべく、リボルバージャック大部隊、ランドバーナーなどの各分隊の、

スーパーメカには街で奴らを倒すことになっている。勝てるかどうかはわからないけど・・・・・。」

清水「しかし、敵基地を攻撃する側はどうするんですか?」

野沢「確かに・・・・・50人の徒歩部隊でどう突撃できるか・・・・・。」

春日「・・・・・・無理に猛攻撃を仕掛ける事はない。」

野沢「どういう事ですか?」

春日「密かに潜入して、隠れながらで敵のメンバーを徐々に減らせばいい。」

清水「なるほど。最初は敵に見つからずに潜入して、隠れながら少数を敵を倒していく・・・・。」

春日「そして、あなたたちは我々SSPが新しく開発した【ゼーター009】と言う、

時限爆弾を敵の基地内のあちこちに設置してもらうわ。そのゼーター009によって、

憎きデスナイトの日本支部は壊滅する・・・・・・!」

野沢「なるほど・・・・・!いわゆる・・・破壊工作ってわけですね!!」

清水「でも、この作戦の失敗は私たちの死を意味する・・・・・。」

春日「そう・・・・・。失敗は許されない・・・・・・。我が第6分隊からのメンバーを決める!

野沢隊員、清水隊員、如月隊員、森隊員、桃園隊員。この5人に決定します!!

皆、作戦の準備を始めなさい!!」

隊員たち「了解!!!」 隊員たちは敬礼した。隊長の命令に賛成していたのだ。


街では、3大ジャンボロイドが大暴れを続いていた。そのせいで、建物が次々と壊されていく。

サンダー・フェイズ「・・・・・・・・・・!!」  サンダーフェイズが両手を上に出すと、

その両手から緑色の光線が出て、その光線が空高く上がっている途中に、

突然、光線の先が止まり、そこから無数の雷が出てきて、その無数の雷が、

サンダーフェイズのまわりの建物を次々と爆破していった。

デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィ!!!!」

デストロイも笑いながら、両手の鎌を振り回して、次々と建物を斬り、壊していった。

ジェノサイドシーザーは二人の活躍を見て、微笑んだ。

ジェノサイド・シーザー「ふふふふふふふ。SSPめ・・・・まだ来ないとは・・・・。

どうやら我々と戦うのが嫌になったらしいなぁ・・・・・。む?」 

ジェノサイドは右の方から何か気配を感じたので、その方向を見る。

そこの空から無数の戦闘機が飛んでいた。ちなみに、この戦闘機部隊は自衛隊のものだ。

ジェノサイド・シーザー「ほう。自衛隊か。だが・・・・我々の敵ではない・・・・・。」

ジェノサイドは自衛隊の戦闘機を見ると、その者たちを雑魚と見ぬし、笑みを浮かべた。

そして、無数の戦車、ロケット砲搭載トラックなど地上部隊が街の道路を走ってくる。

歩兵たちも無数いて、3大ジャンボロイドに向かって走っていった。

地上部隊はそれぞれ複数で道路を走り、3大ジャンボロイドのところに向かっていた。

初めに、戦闘機部隊が3大ジャンボロイドに無数のミサイルを連射して先制攻撃をしかけた。

サンダー・フェイズ「・・・・・・・・!?・・・・・・・・・・・・・!!」

デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィ!!!??」

ジェノサイド・シーザー「くっ!あぅ!この程度でぇ・・・・・・!!」

3大ジャンボロイドは戦闘機部隊のミサイル一斉連射に少しひるむが、

ジェノサイドシーザーはすぐにクラッシャーの先端を戦闘機部隊に向け、

その先端からジェノサイドレーザーを連射して、反撃に出た。

ジェノサイド・シーザー「我らジャンボロイドに勝てると思うなぁ!!!」

連続で出したジェノサイドレーザーが複数の戦闘機を撃墜。残った戦闘機が3大ジャンボロイドに接近。

ジェノサイド・シーザー「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

ジェノサイドはジェノサイドクラッシャーを一振りし、4機の戦闘機を撃墜した。

デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィ!!!!」

そして、デストロイ・スラッシャーも両手の鎌を振り回し続けて、

近づいてきた戦闘機を次々と斬りつけ、撃墜していった。

サンダー・フェイズ「・・・・・・!・・・・・・・・・!!!」  サンダーも左手からの電撃光線で、

5機の戦闘機を爆破、撃墜。また右手からの電撃光線で4機の戦闘機を撃墜していった。

そして、地上から戦車部隊も一斉に砲撃を始めた。 ドンドドンドンドン

デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィ!???」  サンダー・フェイズ「・・・!?・・・・・・!!」

二大ジャンボロイドはいきなり戦車部隊の一斉砲撃を受けてひるむ。

ジェノサイド・シーザー「やれぇ!!邪魔する奴らはどんな奴でも蹴散らしてしまえ!!!」

サンダー・フェイズ「・・・・・・・・・!・・・・・・・・・・!!」  サンダーフェイズは複数の戦車に向かって、

両手を出す。そこから電撃光線を放ち、複数の戦車を爆破させた。

デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィ!!!!」

デストロイ・スラッシャーも両目から赤い光線を放ち、前方の多くの戦車を破壊した。

さらに、デストロイは歩き出して、残った戦車を鎌で突き刺し、その戦車が爆発した。 ザクッ ドカァァン

そして、他の戦車たちも次々と鎌で突き刺し、爆発させていった。

ジェノサイド・シーザー「クククッ!いいぞ!私も攻撃してやるとしよう・・・・・!!」

ジャノサイド・シーザーも自身に向かって来る戦車部隊に向かって歩き出す。

複数の戦車が一斉砲撃をして、ジェノサイドシーザーを攻撃した。

ジェノサイド・シーザー「っ!?くっ!!ぬうぅぅぅぅっ!うぉりゃああああああぁぁぁぁ!!!!」

ジェノサイド・シーザーは戦車部隊の砲撃に耐えながら、クラッシャーの先端を戦車部隊に向け、

ジェノサイドレーザーを発射し、多くの戦車を破壊した。ビィィィィィィ ドカアアァァァァァァン

ジェノサイド・シーザー「あはははははははははは!!!どうだあぁぁ~!!!!」


一方、ここは第2分隊基地の修理室である。いろんな機械があり、

それらは人造人間などの修理のためのものであった。

部屋の中央にある大きな台で全裸のあかりが横たわっていた。その隣には高町博士が立っていた。

そこのドアが開き、そこから日向隊長と光次郎が入ってくる。

日向隊長「ここです・・・・・。」

光次郎「ここが・・・・・おじいさんがあかりさんを直すための部屋・・・・・・!」

つづく

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バンジョーとカズーイの大冒険・THE・FIRST   第7話・倒せ!グランティ!!


グランティの大幹部・グランチルダにさらわれた妹のチューティを救うべく、

兄のバンジョーはカズーイ、ボトルズとともに、旅に出た。彼らの最初の冒険の地、

マンボまうんてん。そこで、紫の怪人集団・グラブリンと戦い、

彼らと和解し、彼らの敵である悪のシロアリ軍団・ティッカー族を壊滅に追いやった。

そして、現在、バンジョーたちはグラブリンの少年ベスとともに、

チンパンジーの少年・チンピーの案内でグランティの占領地の一ヶ所へと向かっていた。

そこの支配者はグランティの第37攻撃部隊の隊長、コンガ。溶解オレンジで戦う、戦い好きのゴリラだ。


かくして、5人はもうじきウッキージャングルの近辺にいる途中だ。

ベス「・・・・本当にこの先であってるだろうな?」 ベスは静かに問う。

チンピー「はい。ウッキージャングルは・・・・僕の故郷でもありますから・・・・・。ウキィ・・・・。」

チンピーは悲しげな声でそう言った。

カズーイ「あんたの故郷ねぇ・・・・・・。と、なると。グランティの奴らって、

他人の土地をのっとるのが趣味なのね。な~んて悪趣味。」

ベス「そうなんだ!コンガの奴・・・・・!昔、俺たちの村を占領しようよした事もあるんだよ・・・・!!

そのせいで、俺の家族は・・・・・・っ!」 ベスは強く言いながら、拳を握り締めた。

ボトルズ「聞いた事あります。グランティは数々の町を占領して、

その住人を奴隷とし、特に少女はレ○プを初めとする過激な行為をされているかと・・・・・。

気に入らない者は処刑すると言う事もありました。」 ボトルズは真剣な表情で言う。

バンジョー「許せないな・・・・・・!そんな悪行をするグランティの野望を僕たちが止めてみせる!

チューティを助けるためにも!」 バンジョーも真剣な表情で拳を握り締める。

カズーイ「そっの意気よ、バンジョー!さぁ~おサル君!早くあたいたちを、

ウッキージャングルとやらへ!!」 カズーイははりきった表情でチンピーの前で羽を伸ばす。

チンピー「ウキッ!わかりました。ウッキージャングルはそのまま真っ直ぐです。」

バンジョーたち「うん・・・・・!」 チンピーの発言に、4人は頷いて賛成し、彼についていった。


ついに4人はウッキージャングルの入り口に来た。5人はそこの前に立ち止まる。

チンピー「ここです・・・・・!」 チンピーは前に指を指してそう言った。

バンジョー「なんか普通のジャングルに見えるけど・・・・。」

カズーイ「でも、ここにグランティの兵士がわんさかいるんでしょ?」

チンピー「はい。」

ボトルズ「あなたの友達もここで捕らわれているんですね?」

チンピー「はい。できれば・・・・僕の仲間たちも・・・・・・。」

バンジョー「もちろん!助けてあげるさっ!」

カズーイ「もし、あんたの仲間が何かされたら、奴らをけちょんけちょんよ!」

ベス「よし!さっそく乗り込んでやる!!!」

チンピー「待ってください!いきなり突入したら大勢の敵に捕まるだけです!!」

ベス「では、どうすると言うんだ!?奴らは倒すべき存在なんだぞ!!」

チンピー「・・・・僕に良い考えがあります・・・・・・!」


ここはウッキージャングルの中である。ジャングルなので、周りには木がいっぱいあった。

そのジャングルの道を歩いているのは、サングラスをかけたサル二匹(コンガの手下)であった。

彼らの前にチンピーが立っていた。サルたちは前にチンピーがいたので彼の前に立ち止まる。

コンガの手下A「あん?なにやってんだお前??」

チンピー「あ、いえ・・・・ちょっと・・・・・・^^;」 チンピーは自身の頭を撫でながら焦りながら笑った。

コンガの手下B「てめぇ~!何がしたいんだ・・・・・・よぱっ!!」

手下Bはいきなり紫色の何者かに素早く押され木々の中に入れられた。

コンガの手下A「っ!?ウキッ!!?」 手下Aもいきなり飛び出して来た何物かに蹴られる。

その者はバンジョーであった。バンジョーはひるんだ手下Aに攻撃をしかける。

バンジョー「むっ!ぬぅん!!」 バンジョーは手下Aの顔を思いっきり殴った。 バキィッ

コンガの手下A「ウギィ・・・・・!!」 手下Aはバンジョーの打撃に倒れた。

そして、手下Bが入られている木々の中にザクッと何かが刺さったような音が聞こえた。

そこからベスが出てきた。彼のヤリの先端に血が。ベスは手下Bを倒してのであった。

チンピー「ふぅ・・・・・。これでいいんです。」

ベス「なるほど。奇襲攻撃って奴だな。」

カズーイ「それなら、敵に気づかれずに攻撃できるってわけね。」

カズーイがリュックから出てきて、そう言った。

バンジョー「戦う力を温存しながら、コンガのアジトに向かおうというわけだね!」

チンピー「はい。もちろん!ウッキー!」

ボトルズ「うまくいきましたね!」 ボトルズは喜びながら木々から出てきた。

チンピー「はい。ですが、敵は多すぎます順調にいきましょう!」

バンジョーたち「おう!」


別のルートでは、コンガの手下がマシンガンを持ちながら歩いていた。

コンガの手下「はぁ~あ。早くコンガ様からの命令ないかなぁ~。

もし、攻撃命令さえ出りゃぁ、このマシンガン、ぶっ放し放題だぜwwウキキキキキキ!!」

コンガの手下は笑っていた。その時、後ろの木々からボトルズの両手が出てきた。

コンガの手下「むぐっ!?」  その両手はコンガの手下の口を塞ぎ、そのまま彼を、

木々の中に引きずり込んだ。そして、その木々の中からザクッザクッザクッザクッと、

ヤリと嘴に刺されるような音が連続で鳴っていた。木々の中では、

穴だらけとなり血まみれとなった手下が倒れていた。彼に周りにはバンジョーたちがいた。

ボトルズ「はっ!はっ!はっ!はっ!な・・なんとかいきましたね・・・・・・!!」

ボトルズはさっきの事で物凄い顔で息をしていた。もし失敗したらどうなるかと思ったからだ。

カズーイ「でも、こいつ。マシンガン持っていたわね。」

ボトルズ「じゃあ、これは僕が持つ事にしましょう。」

バンジョー「え?ボトルズ、銃扱えるの?」

ボトルズ「扱えないかもしれないけど、僕だって戦わないわけにはいかないし・・・・・。」

ベス「そうか・・・・。俺にはこのヤリがあるしな・・・・・・。」

チンピー「・・・・ウキ?バンジョーさんの持ってるこの二つのゴールドは・・・?」

チンピーはバンジョーが持っているジグソー二つを見ていた。

バンジョー「ん?ああ。これは、ジグソーと言ってね・・・・・・。」

カズーイ「うん。この二つのジグソー、昨日のティッカーのアジトで見つかったのよね。」

ボトルズ「ええ。一つ目は総統が残した物、二つ目はアジトの外で偶然あった・・・ですよね?」

カズーイ「ええ。しっかし、あいつらがジグソーを持つとはねぇ・・・・。」

チンピー「ジグソー・・・・・。ゴールデンジグソーですね?」

バンジョー「うん。このジグソーには・・・・謎の力が秘めているらしい。」

ベス「・・・・・そうだ!俺の村にもジグソーがあったんだ。」

バンジョーとカズーイ「ええっ!?」 ボトルズ「本当ですか!?」

ベス「ああ。この戦いが終わったらお礼にそれをやるよ・・・・・。」

バンジョー「ほ、本当かい!?」

つづく

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テブリッシュ隊員は休暇をとって、漫画を描くことになった。彼の夢は漫画家であった。

同じ漫画を描くのが好きな青年・コウはテブリッシュの友人だが、駄目人間であった。

しかし、そんな彼が謎の赤く光る石の力で、描いた妄想が実在し、混沌な事件が起こる!?

次回、「空想の悲劇」! テブリッシュ「君の描きたいのはそんなんじゃないはずだ!!」

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか、ウルトラマンクリスタルの第21話は?

今回はダイナの怪獣が登場しましたね。登場した宇宙人のシルバック星人は、

原作ではゾンビ宇宙人と名称された事もあるらしいので、

今作のシルバック星人は一度死んだ人を蘇らせるという設定を持たせたり(ぁ

なお、ゾンバイユは宇宙船になれると聞いたので、その設定は健在にしましたね(

今回はイチゴがメインの回でしたが、この話で何故か(!?)彼を初めて泣かせちまったな^^

たまに女の子っぽくなったシーンも書いたらしいです、うち(ぁそ

戦闘シーンでは、空が赤く染めたと言うのはあくまでも演出と言う事で。念のため・・・・。

さて、次回はウルトラマンガイアの怪獣が出てきます。

そして、テブリッシュが活躍する話です。次回は何気に不思議系らしいです(

それでは。

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ウルトラマンクリスタル「はっ!ショワ!!」  クリスタルは体当たりでゾンバイユの動きを封じ、

頭にチョップをかまし、胴体に膝蹴り、続いてストレートパンチを打った。怪獣は苦痛でさがるが、

ウルトラマンが容赦なく怪獣に近づく。しかし、ゾンバイユはそんなクリスタルの顔に平手打ちをする。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!」 クリスタルは敵の平手打ちにひるみ、今度は自分もさがる。

ゾンバイユ「ガビャアアァァァァァァァ」 そして、空が何故か、不気味な赤色に染めた。

それと同時に、ゾンバイユの目が青く光り、から青い光線を出すが・・・・・。

ウルトラマンクリスタル「くっ!!」 クリスタルは間一髪それを避け、再び接近戦に入る。

ゾンバイユ「グビャアアァァァァオオォォォォ」 クリスタルと怪獣が組み合いに入った。

ウルトラマンクリスタル「うあ!?ぬぅぅぅん!でぇえいっ!!!」

クリスタルはゾンバイユの両腕に縛られそうになるが、自身の両腕を左右に広げ、

敵の両腕を弾き、その後すぐにクリスタルはゾンバイユの胴体を殴る。

ウルトラマンクリスタル「ショワァッ・・・・!っ?うわぁぁぁぁ!??」 クリスタルは右手でもう一度殴るが、

ゾンバイユが口でそのクリスタルの右手を噛み付いた。怪獣はそのままクリスタルの手を放さない。

ゾンバイユ「グビャアァァァァァオオオォォォォォ」

ウルトラマンクリスタル「っ!くぅっ!!」 ウルトラマンはなんとか放そうと残った左手で、

ゾンバイユの体に手刀を決めるが、怪獣はなかなか放さない。

ゾンバイユ「ガビャアァァァァァァァ」 さらに、怪獣は再び目を光らせ、そこから光線を出す。

未だに噛まれている右手が放れないクリスタルはその光線を直接受けてしまう。

ウルトラマンクリスタル「くああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 光線を受けたクリスタルは、

身体中に電撃が走った。その後、ゾンバイユはクリスタルの右手をようやく離す。

ウルトラマンクリスタル「あああ・・・・っ!く・・・・!」 光線を浴びたクリスタルはその苦痛にさがり、

後ろに倒れてしまう。 ズズウウゥゥゥゥゥゥゥン

ゾンバイユ「グビャアァァァァァオオオォォォォォ」 ゾンバイユはクリスタルがひるんだ事を知り、

そのままクリスタルめがけ、走り出す。しかし、クリスタルはそれに気づく。

クリスタル「っ!!ショアアァァァァァッ!!!」 クリスタルは立ち上がったジャンプした。

そして、クリスタルはゾンバイユの前の体と後ろの体の真ん中の部分に馬乗りになった。

ゾンバイユは前の体と後ろの体を持っていたのだ。どれも三角だが、前の体が顔となっているのだ。

ウルトラマンクリスタル「ショワッ!!えぃ!!でや!!はあっ!!」

クリスタルは後ろの体の前にいるので、その体を徹底的に叩き続けた。

ゾンバイユ「グビャアアァァァァオオオォォォォ!ガビャアアァァァァァァ」

ゾンバイユは後ろの体を攻撃され続け、その苦痛に耐えられず走り回った。

ウルトラマンクリスタル「っ!?うわ!!」 クリスタルは怪獣のあまりに早い走りで、

振り下ろされてしまい、地上に落ちた。ゾンバイユはクリスタルを睨み、怒った。

ゾンバイユ「グビャアアァァァァァオオオォォォォ」 ゾンバイユは目から光線を出した。 ビイィィィィィ

ウルトラマンクリスタル「っ!クリスタルレーザー!!!」 クリスタルは敵の光線に対応するように、

自身もクリスタルレーザーで応戦。両者の光線がぶつかり合い、やがてどちらも消えてしまった。

ゾンバイユ「ガビャアアァァァァァァァァ」 ゾンバイユはクリスタルに向かって走る。

ウルトラマンクリスタル「シェアアアァァァァッ!!!」 クリスタルは向かってくる怪獣に、

ハイキックを繰り出す。蹴られたゾンバイユはひるんで右の方に扱けてしまった。

ゾンバイユ「グビャアァァァァァオオオオォォォォ」 しかし、怪獣はすぐに立ち上がった。

そして、ゾンバイユは口から紫のガスを吐き、そのガスがクリスタルを包み込む。

ウルトラマンクリスタル「うっ!ぐあ・・・・!あう・・・・っ!!」

クリスタルがそのガスを浴びて、苦しんでいる。ゾンバイユはそのままクリスタルに迫ろうと走る。

しかし、空からスカイラッシュ二機がクリスタルを援護しようと、二機ともバルカン一斉連射し、

ゾンバイユを攻撃。ゾンバイユはいきなり攻撃を受け、身体中に火花が多くも飛び散りひるむ。

ゾンバイユ「グビャアァァァァァオオオオオォォォォォォ」 怪獣はクリスタルからさがった。

ウルトラマンクリスタル「くっ!シュワッ!!」 紫のガスに苦しむクリスタルは高くジャンプし、

紫のガスから出て、怪獣より少し離れたところに着地。クリスタルは怪獣の前で構える。

ウルトラマンクリスタル「くっ・・・・・!はっ!?」  ピコンピコンピコンピコンピコンピコン

クリスタルのカラータイマーが赤く点滅し始めた。3分に近い証拠である。

クリスタルはこれに気づき、そろそろ決着を着けようとした。

ウルトラマンクリスタル「ムーンギロチン!!!」 クリスタルは横型のムーンギロチンを投げた。

ゾンバイユ「―――――――――!!!!!!」  そのムーンギロチンによって、

ゾンバイユの顔である前の体が、切断され、その体が地面に落ちた。

さらに、クリスタルはまた攻撃を続けるつもりだ。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!!」 ビイイィィィィィィィィ

クリスタルはエクセリック光線でゾンバイユの全体を攻撃。ゾンバイユの身体は爆発し、

切断された顔である前の体がその燃えた怪獣の破片にあたり、その体も燃え上がり、これも爆発した。

ドカアアアアアァァァァァァン ボオオオォォォゥウ チュドオオォォォォン

イチゴ「・・・・・・名島君・・・・・本当にさよなら・・・・・。そして・・・・チアキちゃんも・・・・・・。」

イチゴは怪獣の死に様を見ながら、切ない表情で二人に別れを告げた。

そして、赤く染めた空は元の空に戻った。時は沈む太陽が輝く夕日であった。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・シォワ!!」 クリスタルは戦いを終えて、空へ飛び去った。


次の日の昼、とある川辺で名島とチアキの墓があった。その二つの墓の前に、

コリスとイチゴ、二人から離れてモモがいた。3人とも切ない顔で墓の前に手を合わせた。

イチゴ「名島君・・・・・・・・・。」 イチゴの脳裏には名島と家でくつろいでいた記憶と、

チアキや名島と遊園地で楽しく遊んだ記憶が浮かび上がった。

コリス「チアキちゃん・・・・・・・・・・・・。」

コリスの脳裏にはチアキと出会った記憶、名島とチアキが星人に殺された記憶が浮かび上がった。

イチゴ「・・・・・・あの星人の言うとおり、一度死んだ人間がすぐ死ぬから・・・・・・。

思い出なんて・・・・・本当にいらなかったのかな・・・・・・。」 イチゴの発言にコリスは顔を振る。

コリス「そんな事ありません。一度死んだ人間も・・・・・必ず思い出がある。

また死んでもその思いでは消えるはずはない・・・・・・。だって、人は・・・・記憶を持っているから・・・・・・。

記憶があるから・・・・思い出もあるんです・・・・・・・。」

イチゴ「そう・・・・・・。だったら、よかったかも知れないね・・・・・・・。

名島君とチアキちゃんに遊園地へ連れて行って・・・・・・・。」

コリス「はい。きっと二人も今の天国でその思い出とともに仲良く暮らしているでしょう・・・・。」

二人の様子にモモが優しく微笑む。

モモ(そうだね・・・・・・・。コリス。名島君とチアキちゃんは今もきっと・・・・・・、

天国でイチゴと一緒に遊んだ思い出を持って・・・・・仲良くしている。

そんな楽しい思い出を持って・・・・後悔なんてしてないわ・・・・・。必ず・・・・・・・・。)

かくして、シルバック星人の悲しい侵略作戦は終わりました。

しかし、恐ろしい怪人でしたね。一度死んだ者を生き返らせ利用するとは・・・・・。

でも、そんな蘇らされた少年と少女にも少しですが、楽しい思い出ができたのです。

人は誰にでも優しい思い出や辛い思い出があるのです・・・・・・。

そう・・・・・たとえ、一度死んだ人にでも。記憶がある限り、思い出は消えないのですから・・・・。

ですが、楽しい思い出ばかりではありません。辛い思い出だってきっとあるのです。

それは・・・・・許されざる思い出でしょうか?どの思い出が許されなかったかは・・・・、

それはあなた自身が決める事かも知れません・・・・・・・。

次回につづく

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今回は宇宙人であるレオ=ゲンが、サーリン星の宇宙アンドロイド少女の、

美しい恋?物語を描いたお話。今度の敵はロボット怪獣です。

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