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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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テブリッシュ「できるだけ敵から離れよう!奴の攻撃を受けたら最後だ!!」

シュドー「了解!引き続き宇宙人を攻撃する!!」

コプターラッシュはワイリー星人から離れながらバルカンで敵を攻撃し続けた。

ワイリー星人「パフィイイイイィィィィィィィ」 星人は自分を攻撃するコプターを追っていた。

イチゴ「星人め・・・!コプターラッシュに集中してるな。よ~しっ!!」

そこに、地上のロードラッシュがロケットランチャーを発射して援護攻撃にかかる。

ワイリー星人「ボォアアアァァァァァォォォォォォ」

ワイリー星人はロードラッシュに撃たれたので、怒って今度はロードラッシュに迫ろうとする。

テブリッシュ「あっ!イチゴのロードが危ない!!」 シュドー「そうはさせるかっ!!」

コプターラッシュはワイリー星人を攻撃する。だが、今の星人はその攻撃を受けてなおも、

ロードラッシュの破壊を優先にした。そして星人は口から花火状の火炎を吐いた。

ロードラッシュは敵の花火状の火炎にあたりそうになった。このままでは危ない。

イチゴ「く・・・・っ!負けるもんかっ!!!」 しかし、イチゴは負けない意地で戦い、

ロードラッシュの上のメカの部分から白いレーザーを発射した。

ワイリー星人「ボオォォアアアアアアアァァァォォォォォパフィイイイイィィィィィィィ」

そのレーザーはワイリー星人に見事直撃し、その体の一部が爆発した。

それにより、星人はひるみさがってしまった。

シュドー「よし!星人の奴、だんだん弱ってきてるぞ!!」

テブリッシュ「確かにそうだが、相手はクリスタルを倒した奴だ。気をつけろ・・・・・!」

その時、ワイリー星人は再び空を飛び去るように浮いた。そして、消えていった。

イチゴ「逃げたか・・・・・。でも、あいつはまだこの程度であきらめるような奴じゃない・・・・・!」


こうして、ワイリー星人との戦いは一時的に終わったので、3人は本部の司令室へ戻った。

しかし、まだコリスとサキが帰っていないので、この部屋にはいない。

イチゴ「・・・・・すみません。後一歩で星人を倒せたところを見逃してしまって・・・・・。」

モモ「いいのよ。いずれあの星人は普通のやり方では倒せなかったかも知れなかったし・・・・。」

シュドー「どういう事ですか?」

モモ「・・・・・・あなたたちが現場で戦っている途中で、エヴィン博士と一緒に、

ワイリー星人についての話をしたの。彼の情報が正しければ、あの宇宙人は、

今、この星を覆っているガスに含まれるダークタブークレイジー物質を吸って力に変えてるって。」

テブリッシュ「そうですか!あの物質には星の住人たちのあらゆる、

マイナスなエネルギーが宿っている。星人はそれらを吸って凶暴な力を得ていたのか・・・・・!!」

モモ「その通りね。でも、あの宇宙人。その物質を浴びすぎて、あるいは、暴走してるかもね。」

イチゴ「暴走?宇宙人が・・・・・・?」

モモ「ダークタブークレイジー物質を浴びた者は中には暴走するらしいわ。

恐らくストレスとかによるもの。たとえば大人の人が子供のうるさい声を聞いてイライラして、

怒り出す。そんなもんかしらね。それに、さっきコリーム博士より連絡が入ったの。」

テブリッシュ「コリーム博士から!?」 シュドー「一体どんな連絡ですか!?」

モモ「うん。博士は今、ダークタブークレイジー物質の研究を始めていて、

その物質を消し去るメカを製作しているそうよ。そのメカを使えば、星人はあの忌まわしいガスを、

出せなくなる。何故、博士がそんな素晴らしいメカを作っていると思う?」

皆はモモの質問にきょとんとする。まずはシュドーが答えて見る。

シュドー「え、ええ・・・・。そりゃぁ。博士も人間だから、この星を守りたいからでしょう?」

モモ「ええ。やっと・・・・・ね。(・・・・・博士は本当はこんな事するはずじゃなかったけど、

きっと、サキが説得してくれた・・・・からね。) その時、テールブに置かれてある電話が鳴った。

テブリッシュ「はい。DGCですが・・・・・・。なんだって!??」

テブリッシュが受話器を取って電話する。すると、テブリッシュはいきなり驚く。

モモ「どうしたの!?」

テブリッシュ「はい・・・・!ただいまメキシコ支部のロケット発射場が星人に襲われていると・・・・!」

シュドー「ロケット発射場!?まさか・・・・・!あのコリーム博士のいるところか!??」

どうやら、テブリッシュが言うには、宇宙観測機関のメキシコ支部が星人に襲われているらしい。

モモ「く・・・・っ!もし、そうだとしたら・・・・。サキちゃんも危ない・・・・・!!」

その時、スクリーンから映像が映りだした。皆はそのスクリーンに注目する。

スクリーンでは、宇宙観測機関のメキシコ支部のロケット発射場でワイリー星人が、

暴れている映像が流れていた。星人によってロケット発射場が火の海になりつつあった。


ワイリー星人「パフィイイイイイィィィィィィ」  ワイリーは近くの建物等を叩いたり蹴ったりで壊した。

その建物が次々と爆破され燃えていく。その星人を迎え撃つのが戦車部隊だった。

複数の戦車が次々と砲撃してワイリー星人を攻撃する。星人は怒って戦車部隊を襲う。

ワイリー星人「ボオォォァアアアアアアアオオオオォォォォォォ」 ワイリー星人は花火状の火炎で、

戦車部隊を攻撃。攻撃を受けた戦車は次々と破壊され爆発して、徐々に壊滅していく。

そして、空からは戦闘機部隊も駆けつける。しかし、それを見たワイリー星人は。

ワイリー星人「ボォァァァアアアアアアアオオォォォォォ」 攻撃される前に殺ってしまおうと、

角や両目からの3つの光線で戦闘機部隊を攻撃。複数の戦闘機が一気に光線を浴びて、

次々と爆発して墜落していった。戦闘機部隊が残り少数となってしまった。

その様子を見たコリーム博士と研究員たちは逃げて行った。

コリーム博士「くそ・・・・っ!異星人め、何が不満だと言うのだ・・・・・!!」

ワイリー星人は再び3つの光線を出して、コリーム博士の観測所を爆破してしまった。

ワイリー星人『・・・・どうだよ!クソッタレの地球人たち!!俺たちのこの痛みと切なさが、

ようやくわかっているはずだ!!このダークタブークレイジー物質が漂い暗雲によって!!

それなのに・・・・お前らは、また俺を虐めるっ!!やっぱりお前らは生かしてはいけない!!』

ワイリー星人が喋っている間に、暗雲に漂う物質を浴びた人々がそれぞれ狂っていた。

怯えて泣いている人、怒り狂って暴走する人、何故か発狂して笑っている人もいた。

サキ「・・・・っ。う・・ううん・・・・・。」 そして、サキも目を開けて、ゆっくりと立ち上がる。

ワイリー星人『いいか!?この宇宙ではやっていい事と悪い事があるんだよ!

お前らのやってる事は、悪い事以外に何もねぇ!!そんなの・・・・誰が許せるんだよ!!』

サキ「・・・・っ!あ・・・あの星人・・・・・。」 サキはワイリー星人の姿を再び見て動揺する。

ワイリー星人『この宇宙には不幸な星だっていっぱいあるのさ!でも、その星の人たちは、

そんな事望んでいない!!なのに、お前たちはそんな星の人たちを馬鹿にしやがって!!

なんで俺の星はいつもいつも不幸せなんだ!!だったら・・・・!お前らの星も、

不幸だかけの星にしてやるっ!!覚悟しやがれ!自分勝手なクソ地球人!!!』

サキ(・・・・・・・感じるわ・・・・・。あの星人からの切なさ。泣いているわ。心の底より・・・・・・。)

ワイリー星人『この宇宙には差別とかエゴとかいらねぇ!!あっていいのは・・・・・。

優しさと幸福だけだ!!わかったかあぁぁ!!!』 ワイリー星はそう言うと、

口から花火状の火炎で、辺りを火の海にした。そして、近くのロケットを持ち出して、

それを遠くに投げつける。すると、ロケットによってその辺りが爆発して燃え上がってしまう。

ワイリー星人「ボオォアアアアアアアァァァォォォォォォォォ」

ワイリー星人はさらに大暴れを開始した。その時に残りの戦闘機部隊がミサイルを一斉発射して、

星人を攻撃した。攻撃されて怒った星人は3つの光線で残りの戦闘機を全て撃墜した。

それを見たサキは恐る恐る星人に近づこうとする。すると星人は、

自分に近づいてくるサキの方を見る。睨まれたと思ってゾクッとするサキは恐る恐る話しかける。

サキ「・・・・・・・あなたたちの気持ちは・・・・・少しだけわかる気がする。」

ワイリー星人『あぁ?』

サキ「私たちのせいであなたたちに大きな不幸を振りかざしてしまった・・・・・。

悪いのは私たちかも知れない・・・・・・。』

ワイリー星人『ぷっ!ははははははは!!!何当たり前な事言ってやがる!?汚すぞ!!』

サキ「・・・・・・私の事ならどうでもいい。でも、私たち・・・・この地球の人たちだって、

色々不幸だったの!!戦争とか災害とか怪獣事件とかで皆傷つき死んでいった・・・・。

こんな不幸な事は他にないかも知れない・・・・・。この星でも、不幸と言うものがあるのよ。」

ワイリー星人『うるさい!!!お前たちはその不幸を自分だけにならぬように、

俺らの星にも攻撃用のロケットを打ち出しただろーがっ!!馬鹿か、てめぇはよ!!』

サキ「あれは観測用ロケットだったの!!でも・・・・・ごめんなさい・・・・・・。本当は・・・・・・。」

サキは喋りながら、涙を流した。どうやらサキはワイリー星人に謝るつもりであった。

サキ「本当は・・・・・・こんな事するはずじゃなかったの・・・・・。私たち地球人は、

あなたたちのような宇宙人たちとも仲良くなりたかったの。なのに、できなかった・・・・・。

あなたたちも・・・・本当はこんな事したいはずじゃないよね?本当は、

他の星と友達になって・・・・平和に行きたかったもんね・・・・・。でも、この星に復讐して、

死の星にしてしまったら・・・・・・。本当に嫌われ者になっちゃうのよ。」

ワイリー星人『は?俺たちのやってる事の何が悪いんだよ!!?』

サキ「わからない・・・・・。でも、大丈夫・・・・・。私は・・・あなたを助けたい・・・・から・・・・・・・。

あなたたちも・・・・・・きっと・・・・・・。他の・・・星とも・・・・仲良く・・・なれ・・・れ・・・か・・・ら・・・・・・。」

サキはそう言うと倒れてしまった。それを見たワイリー星人はどうするべきなのか・・・・?

ワイリー星人『ち・・・・っ!女のクセにムカツク事言いやがって・・・・・・!!

この俺たちの憎しみと切なさに満ちた暗雲がある限り、この星に救いはねぇから・・・・。』

ワイリー星人はそう言うと、突然空を飛んで飛び去った。

ちなみにコリーム博士は輸送ヘリでなんとか壊滅寸前のロケット発射場から脱出できたらしい。


DGC本部の司令室。スクリーンで宇宙人が去ったところを見たモモたち。

モモ「・・・・よし!これより、私はサキの救出に向かうわ!!」

シュドー「ええ!?サキを助けてくれるのはありがたいのですが、隊長一人では・・・・・・!」

テブリッシュ「それとも、何か策があるというのですか!?」

モモ「・・・・・・それは、な・い・しょ☆」 モモは笑顔でそう言うと、司令室から出た。

シュドーとテブリッシュ「隊長!!!!」   イチゴ「・・・・隊長・・・・・・。」


モモはDGC本部の外にいた。しかし、ここは暗黒のガスに満ちているのだが・・・・・。

モモ「長時間でいれば、私もおかしくなってしまう・・・・!早めにいかなきゃ・・・・っ!!」

モモはそう言うと、ミンキーステッキを持ち出し、それを構える。

モモ「サキのいるところへ・・・・・・。ミンキーワープ!!!!」

モモがミンキーステッキを空にあげると、ステッキの先端が光り、

その光がモモを包み、やがてその光はモモと一緒に消えてしまった・・・・・。


ワイリー星人によって、廃墟となったメキシコ支部のロケット発射場。

そこのあるところに光が発した。光が消えると、そこからモモが来た。

これが瞬間移動魔法・ミンキーワープの力である。モモはさっそくサキを探しに走る。

モモ「・・・・っ!?サキ!!!」 モモはようやく倒れているサキを発見し、彼女を抱える。

ちなみに、今のモモは暗雲の中でも、短時間なら平気でいられるらしい。

やはり、元・魔法のプリンセスだからだろうか?モモはサキの脈動に触れる。

モモ「・・・・・うん。生きてるわね。よし!この近くにスカイラッシュ1があるハズね!」

モモはサキを抱えながら、スカイラッシュ1のもとへ急いだ。

モモ「・・・・・っ!こっちか!!」 そして、モモはとうとうスカイラッシュ1を見つけ、

その一号機に乗った。倒れているサキも操縦席に乗せて、モモはこの一号機を操縦した。

すると、スカイラッシュ1は空へとあがり、DGC本部へ戻ろうと、急いで飛んだ。

つづく

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グラビティベースの下がまるで、車両メカを発進させるような坂道になるように開いたところより、

発進した戦車・・・・・。この戦車は一体なんだ?青いボディに、3問の大砲が特徴である。

戦車はマリオネットライターに近づく。だが、ライターとモンスロイドの、

凄まじい連射攻撃のぶつけ合いのため、その弾幕のためにライターは目の前に、

敵の発進した青い戦車が見えず気づいていなかったのだ。その戦車は、

マリオネットライターのところを通り過ぎて、後ろの方向に向き、3門の大砲を彼女に向ける。

桜「っ!?青い戦車だって・・・・・!?まさか・・・・デスナイトが!!?」

光次郎「あか・・・・マリオネット・ライター!後ろ!!」

マリオネット・ライター「え・・・・・・っ!?」 ライターは光次郎の声を聞いたか後ろの方を見る。

そこに青い戦車があり、その戦車が3門の大砲からの砲撃でライターを攻撃し始めた。

マリオネット・ライター「くあっ!!ああ・・・・!!」 ドドン ドカアァァンドカァン

その砲撃はマリオネットライターに直撃した。それにより、ライターは痛がり、

フィンガーラッシュの発動をやめてしまう。グラビティ・ベースはこのまま砲撃を続ける。

グラビティ・ベース「ギャアアァァァァァァァオン」

マリオネット・ライター「あっ!!ああ!!うあ!・・・・・っ!!」

前から、後ろからの砲撃を受け続けるマリオネットライターは苦しみ続ける。

桜「酷い・・・・・!これでは袋叩きだわ・・・・・・!!」

光次郎「く・・・・・っ!マリオネットライターを援護する!!」

そして、フライング・ファイターがライターを助けるべく、援護攻撃を行おうとした。

桜「後ろコックピットの人たちが青い戦車に標準を合わせたわ!!」

桜の言うように、光次郎の前のスクリーンに、青い戦車に攻撃用の標準が合わせていた。

光次郎「よーし!協力ダブルビーム砲を受けてみろ!!!」

フライング・ファイターは二門の大砲から強力な赤いビームを撃った。 ビビイィィィィィィィ

すると、青い戦車は二つの赤い光線にあたり、爆発してしまう。 ドカアアァァァァァァン

グラビティ・ベース「ギャアアアアアァァァァァァァァァァァオン」

すると、グラビティベースは突然走り出し、マリオネットライター体当たりしてきた。

マリオネット・ライター「きゃあぁぁぁっ!!・・・・・くっ!!」

敵の体当たりを受けたライターはぶっ飛び、燃えている青い戦車の後ろの方に扱けた。

しかし、すぐに立ち上がり、グラビティに立ち向かおうとする。奴の前の戦車も前を彼女に向けた。

光次郎「あっ!あの戦車・・・・まだ壊れてなかったのか・・・・・!!?」

そう、青い戦車はビームを受けてもなお、完全には故障していないのだった。

そして、グラビティベースと青い戦車は一斉にダブル砲撃を連射してライターに迫る。

マリオネット・ライター「ハイパー・リフレクト!!!!!」

マリオネットライターは右手の平から巨大な緑の光の壁を出して、敵の砲撃から身を守った。

桜「レーザーバルカンで二つの敵を一気に攻撃して!!」

光次郎「了解!!」  フライングファイターはレーザーバルカンを連射して、

青い戦車とグラビティベースを攻撃した。凄まじいレーザーの雨に青い戦車がまた爆発する。

その青い戦車は今の爆発により、完全に燃え上がり、今度こそ壊れた。

グラビティ・ベース「ギャアアァァァァァオン」 グラビティも攻撃を受けて、ひるんで砲撃をやめた。

マリオネット・ライター「・・・・・っ!ライド・レーザー!!!!」

ライターはハイパーリフレクトを解いて、すぐにライド・レーザーを発射した。

グラビティ・ベース「ギャアアアァァァァァオン」 ピイイィィィィィ ズドオオォォォォォン

ライドレーザーはグラビティベースの胴体に命中。すると、その胴体が爆発を起こした。

グラビティはひるんだ。マリオネットライターの形勢逆転だ。

光次郎「行くぞっ!!」 フライングファイターは通常の火薬バルカンでグラビティを攻撃した。

グラビティ・ベース「ギャアァァァァァオン」  ガガガガガガガ ズガァァンドカアァァァン

マリオネット・ライター「おおおおおぉぉぉぉぉぉっ!!!」  バキャアァァァッ

そして、マリオネットライターもすぐに素早いハイキックでモンスロイドを蹴り上げた。

グラビティ・ベースはフライングファイターのバルカン攻撃とライターの強力キックの、

コンボ技をくらって後ろに倒れた。しかし、すぐに転がってまた立ち上がった。

グラビティ・ベース「ギャアアアァァァァァァァオン」

青井「たあっ!!てや!!」 青井は短剣を振り回してブラックアタッカーを二人斬りおとした。

ブラック・アタッカー「く・・・・くそぉう!!」 一人のブラックアタッカーがマシンガンを構えた。

どうやら遠くから青井を撃ち殺す気だ。青井はそれに気づき、短剣を投げ出した。

青井「えぃ・・・・・っ!!」 その短剣はマシンガンを持ったブラックアタッカーの頭に刺した。

ブラック・アタッカー「ぎゃっ!!」 頭を刺されたアタッカーは倒れて死んだ。そして、

青井が彼の近くにジャンプして、短剣を抜いて、それをまた持ち出す。

清水&野沢「はあぁぁぁっ!!!」 野沢や清水もダブル斬りで一人のアタッカーを斬り倒した。

ブラックアタッカー「くそっ!!一旦退却だ!!!」 こうして、SSP隊員の活躍により、

特別破壊部隊の一組が退いた。その様子を見た謎の少年はこう呟いた。

少年?「ち・・・・・。もはやここまでか。グラビティ・ベース!引き上げろ!!」

グラビティ・ベース「ギャアアァァァァァァァオン」 少年の声を聞いたグラビティ・ベースは、

マリオネットライターから逃げ出して、消えた。もしや、あの少年がグラビティのマスターか?

マリオネット・ライター「・・・・・なんとか戦いが終わったわ・・・・・。・・・っ!」

マリオネットライターは戦いが終わったところを見て、空へ飛び去った。

地上での野沢と清水、そして青井に他の仲間たちも戦いを終えて一安心。だが・・・・。

清水「今回の犠牲者は・・・・・?」

野沢「はい・・・・。今のところはないと思います。」

清水「なら、全員無事ね・・・・・。よかった・・・・・・。」

青井「・・・・・っ。む!?」 青井は右の方向に何かがあると感じて見る。

そこに、赤い帽子を被り紫色の特殊服を着た少年がどこかへ走っていた。この少年は一体・・・?

青井「・・・・・怪しいわ!!」 青井はその少年を追おうと走り出した。

野沢「っ!青井隊員、どこへ行くの!!?」


少年はひたすら走り、青井も彼を追うべく走った。そして、青井は少年に声をかける。

青井「待てえええぇぇぇぇ!!!そこの男おおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

少年「ひっ!!!?」 少年は青井の声に一瞬ビビり、さらに速力をあげて走る。しかし・・・・・。

青井「待てって・・・・・!言ってるでしょおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

青井は跳びだして、とうとう少年を捕まえた。

少年「うわああぁぁぁぁぁ!!??」   青井「このおぉ・・・・・っ!!っ!?」

青井はさっそく少年の帽子を奪い取る。しかし、青井はその少年の素顔を見て驚く。

その少年の髪は茶色で、顔は少し悲しそうな顔で怯えていそうだった。

少年「あ・・・・ああ・・・・・・!!」

青井「・・・・・っ!あんた・・・・デスナイトなの・・・・!??」  青井がそう聞くと少年は・・・・。

少年「う・・・・・っ!うああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

少年は叫びながら、青井から帽子を奪い返して、また走り出して逃げ出した。

青井は少年に突き飛ばされたせいか、地面に尻餅がついてしまう。

青井「きゃっ!ちょ・・・・ちょっとぉ!待ちなさ・・・・あれ?もういない。」

青井が立ち上がった時、少年の姿はもうなかった。

青井「・・・・・あの男、一体どこへ・・・・?」 そこに野沢と清水が来た。

清水「今の男が誰だか知ってるの?」

青井「ええ・・・・・。たぶん・・・・デスナイトのメンバーではないかと・・・・思います。」

野沢「・・・・・その人はどこへ行ったの?」

青井「わかりません。逃がしてしまってすみません・・・・・・。」

野沢「ううん。謝る事ないよ。失敗は誰でもあるから・・・・。」

清水「それに、デスナイトのメンバーとは・・・一体どんな奴だった?」

青井「ええ。・・・・少年のような人で、何故か悲しそうな顔をしていました・・・・・。」


そして、夜になった。高町邸では、光次郎とあかりが和室で話していた。

光次郎「あの青い戦車・・・・・・。昼間のモンスロイドが出したと思うんだ。」

あかり「・・・そうですか。気づけませんでした。まさか、後ろから未知の戦車が襲い掛かるなんて。

そんな戦車を操るモンスロイド、グラビティ・ベース。私はあの者から、

物凄い威圧感を感じました。とても大きく見えました・・・・・。」

光次郎「僕も、奴の姿を見て驚いたよ。あのメカ獣・・・・まるで要塞だな・・・・!」

あかり「要塞・・・・・・?」

光次郎「そう。戦車も出せるし、体の左右に大砲がある。だから、要塞だと僕は思う。

我々SSPはそんな要塞モンスロイドの対策を練ようとするつもりだけど・・・・・。」

あかり「そうですか。成功するといいですね^^モンスロイドの対策を。」

光次郎「もちろん。それはマリオネットライターであるあかりさんにも頑張って欲しいけどね。

それに・・・・。僕、学校の授業も頑張らなきゃいけないしな・・・・・・。」

あかり「・・・・・・・・・^^;」


次の日、秋田学園の光次郎たちの教室では、生徒たちの前に先生が立っていた。

そして、ドアが開き、転校生らしき者が先生の隣に来て、生徒たちの前に向く。

その者は、茶色の髪をして・・・・。おや?この少年は、昨日の少年らしそうだが・・・・?

青井「っ!!?こいつは・・・・・・!!」 青井の動揺に、光次郎と桜が気づく。

光次郎「どうしたんだい?奈々ちゃん・・・・・。」

桜「あの転校生と・・・・何かが関係があるの・・・・?」

先生「・・・・・・転校生です。今日からこの学校で皆さんと一緒に授業に励む・・・・・。」

少年「・・・・・・アルキス・ハラオウン。はるばるロシアから来ました。」

先生「・・・・・と、言うわけで外国から来た子です。仲良くしてやってくださいね。」

生徒たち「はい!」  光次郎と桜「はい。」  青井「はい・・・・・。・・・・っ!!」

生徒たちは普通に挨拶したが、青井だけがアルキス少年に対する警戒心を持って挨拶していた。

先生「なお、アルキス君の席は青井さんの隣の席にしましょう。」

先生がそう言うと、アルキスは青井の席の隣の席に座った。

青井「・・・・・・・・っ!」  アルキス「・・・・・・っ?っ!!?」 二人は互いを見詰め合った。

青井はアルキスを敵?ではないかと睨み、アルキスは青井を昨日襲った者と見て怯えかけた。

つづく

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今夜二回目の投稿www 久しぶりの三月さんからのバトンですw

今回はハンドルネームにちなんだバトンだと思われますぅ。

ハンドルネームバトン

Q1:ハンドルネームを教えてください
ゆー1です。ちなみに1は(ワン)と呼んでください。できるだけ(ぁ

Q2:そのハンドルネームの由来は?
実際の名前から。

Q3:他に別のハンドルネームを名乗っていたことは?
初めは【U-1】と言う名を使うつもりでしたが、昔の自分、文字の打ち方がアレだったので、
今の【ゆー1】にしました。
あ、他にトリスタでは、【サキ・ガーファイ】。
ラテールでは、【夜宮・レイシア】と【イオ・R・東宮】の2キャラの名を持っています。
あ、絵茶では、色々変えたり(ぁ)
ただし、ゆー2とか、ゆー1000とか(

Q4:他の方にどのように呼ばれていますか?
ほとんどからは【ゆー1さん】と呼ばれていますが、
たまに【ゆーさん】と呼ばれる事もありました。

Q5:全く同じハンドルネームを使っている人を見つけましたか?
ああ・・・。いるにはいましたなぁ。たぶん・・・・・(ぇ

Q6:ぶっちゃけ、改名しちゃいたかったりしますか?
うーん・・・・。その気になれば変えたいとも思ったこともありましたが、
今はまだ【ゆー1】の名に任せておくつもりです(ぁ

Q7:ハンドルネームのせいで損した事は?
うーむ。たまに損する事が少なそうですがなぁ・・・・(ぁ)

Q8:ハンドルネーム付ける時苦労した?
うーむ。考える事によれば・・・・・ですね。
初め、うちは【ゆー1】以外の名前を考えているつもりでしたが、
どれも自分の名前にピッタリなのがなさそうなので、
やはり、今の【ゆー1】の名にしました。
・・・・・皆さんもHNを考える時は慎重に考えた方がいいかもですよ?(ぁ

Q9:ハンドルネームの由来が気になる方5人にバトンを渡してください
式さんに宮里さん・・・・・・。あとはアンカーで(ぇ

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やっふふー!(いきなりなんだ

突然ですみませんが、今回は動画を載せてみました。今回の動画は・・・・。

ロザバンをネタににたドナルドMAD動画です。・・・・と言ってもこの動画ではドナガーと、

呼んでるらしいですが・・・・(ぁ)




↑ドナルドったら、いくら男子に夢中だからって、月音まで狙っちゃうのね。

流石は教祖様(ぁ) 萌香たちがドナルドに洗脳されつつ・・・・・・。

うわあなにするやめ・・・・ぎゃーっ!!(

・・・・・と、言うわけでドナルドはその気になれば世界中の男子を狙うかも知れないでしょう(ぁ)

恐ろしい?話です事・・・・・。ついにアッ―!するようになったし(ぉ)

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バンジョー「よし!なんとか凄いダメージを与えたぞ!!」

カズーイ「ええ!このまま一気に攻めて・・・・・・!!」

バンジョーとカズーイはひるんでいるアルシェルを今のうちに攻撃しようとするが・・・・・?

アルシェル「っ!!ふあああぁぁぁぁっ!!!」  アルシェルはバンジョーたちが、

近づいて来た事に気づき、いち早く正気を取り戻し、左手のハサミを思いっきり振り上げて攻撃。

バンジョーとカズーイ「うわあぁぁぁっ!?」 バチイィィッ 敵のハサミに殴られたバンジョーは、

ひるむように下がってしまう。アルシェルは戦う気力を取り戻したのだった。

アルシェル「ふふふふ・・・・・!なかなか大したものね。熊と鳥・・・・・・!」

バンジョー「いや、僕たちはまだまだ・・・・・。でも、お前はやっつちゃうぜ!!!」

カズーイ「その意気よ!バンジョー!」 バンジョーは再びアルシェルに迫る。

アルシェル「・・・・・っ!!」 アルシェルもバンジョーを攻撃しようと走り出す。

バンジョー「とりゃああぁぁぁ!!!」 バンジョーがハイキックを繰り出すした。

アルシェル「ふん!!やああぁぁぁっ!!」 しかし、アルシェルはその蹴りを避け、

それと同時に右手のハサミでバンジョーの顔を殴ってしまう。

バンジョー「うあ・・・・・・っ!!っ!どああぁぁぁ!!!」 攻撃を受けてひるむバンジョーだが、

気力を戻して、再び攻撃に出る。今度はパンチだ。しかし・・・・・。

アルシェル「っ!でぇぇぇい!!」 アルシェルは右腕でバンジョーの拳を受け止め、

左手のハサミでバンジョーの腹を叩く。バンジョーは腹を痛がり敵からさがる。

バンジョー「ぐふうぅ・・・・っ!!」 そして、アルシェルはさらにバンジョーを攻撃しようとする。

アルシェル「とどめよ・・・・・・っ!!」 どうやら、アルシェルはハサミで突き刺そうとするつもりだ。

カズーイ「っ!キキツキアタック!!!!」 カズーイはそうはさせんと、

キキツキアタックでアルシェルを攻撃した。こうしてバンジョーは守られた。

アルシェル「うああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」 アルシェルはカズーイの必殺技を受けた。

だが、ひるんだだけで、まだ倒れてはいない。アルシェルは余裕の表情でこう言った。

アルシェル「う・・・・!うふふふふふふ。なかなかね。でも、この程度ではまだまだよ!!」

アルシェルはそう言うと、右手のハサミで思いっきり、バンジョーの顔を殴った。

バンジョー「ぶはあぁぁっ!!」 バンジョーは攻撃を受けて再び倒れそうになる。

アルシェル「むうぅぅん!!」 アルシェルはさらにバンジョーを攻撃しようとする。

カズーイ「っ!バンジョー!!」 バンジョー「・・・・っ!?ふん・・・・!!」

カズーイの警告を聞いたバンジョーは目の前のアルシェルが左手のハサミで、

叩こうとしたところを見て、これを受ける前にいち早くバック転を披露して、なんとか避ける。

カズーイ「ふう・・・。なんとか避けれたわね。よし!こうなったらあの技で行くわよ!!」

バンジョー「うん!これで一気に決めてやるっ!!!」

そう言ってバンジョーはアルシェルに向かって再び大地を蹴って走り出した。

バンジョー「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

そしてバンジョーは、一瞬回転して跳ぶ。それと同時にカズーイが嘴を前に突き出した。

アルシェル「うむっ!?これは・・・・・・!!?」 そう、この必殺技こそが・・・・・・。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!」  バンジョーとカズーイは必殺の、

くちばしアタックを繰り出した。この技でアルシェルと決着をつける気だ。

アルシェル「えぃ!!たあぁぁぁっ!!!」 しかし、アルシェルはその必殺技を避け、

右足をあげて、バンジョーの腹を蹴り上げた。アルシェルは足をも武器にするのだ。

バンジョー「ぐああ・・・・あぁ・・・・・!!」  バンジョーは腹を蹴られて吹き飛ぶ。

そして、地面に叩きつけられてしまう。それにより、カズーイも・・・・・。

カズーイ「きゃあぁぁっ!!」 カズーイも地面に叩きつけられて痛がった。

バンジョー「ぐ・・・・っ!!くちばすアタックを簡単に避けるとは・・・・・!!」

アルシェル「どう?これでまだ戦う?」

カズーイ「ふ、ふん!!まだ勝負はついてないわよっ!!」 バンジョー「おおおぉぉっ!!!」

バンジョーは反撃しようとまた走り出す。しかし、アルシェルはそんなバンジョーに・・・・・。

アルシェル「馬鹿めっ!!」 左足でのハイキックで、バンジョーを再び蹴り上げた。

バンジョー「ぐはあぁぁぁぁっ!!!」 バンジョーは再び蹴られて倒れる。

アルシェル「言っておくけど、私はハサミだけでなく足技も得意としてるのよ・・・・。くすくすw」

カズーイ「バンジョー・・・・・!」 バンジョー「く・・・・!このおぉぉぉ!!」

バンジョーは立ち上がってまた攻撃を仕掛けた。右手の拳でアルシェルに殴りかかる。

アルシェル「っ!おおおぉぉぉ・・・・・っ!!」  アルシェルは左腕でバンジョーの拳を受け止め、

右手のハサミでバンジョーの腹を突き刺してしまう。 ドスウゥゥゥッ

バンジョー「ぐ・・・・あ・・・・・・・!!」 バンジョーはいきなり腹を突き刺されて、

激しい苦痛を表した表情で激痛する。カズーイはそれを見て、心配する。

カズーイ「バ、バンジョー!!!」

アルシェル「言ったはずよ?私がグランティ第6海軍のサブリーザーだって・・・・。

そのサブリーダーが、あんたのような奴に負けるわけないでしょ!?」

アルシェルはそう言うと、右手のハサミをバンジョーの腹から抜いた。

バンジョー「ぐうぅぅ・・・・・・!!」 バンジョーは腹を抑えて倒れそうになる。

アルシェル「さーて、どうする?このまま嬲り殺しを始めたいと思ってるけど・・・・?」

バンジョー「く・・・・っ!どうすれば・・・・・・!!」

アルシェル「ふふふふ・・・・・。そろそろ天国へ行けえぇぇっ!!!」

アルシェルはバンジョーを殺そうと走る。その時、カズーイがリュックから両足を出した。

カズーイ「くっ!カズーイダッシュ!!!!」 カズーイは両足で大地を走り出した。

バンジョー「っ!カズーイ!!」 カズーイダッシュとは、カズーイが走り、

バンジョーを運んで物凄いスピードで動く技なのだ。これによりバンジョーは救われた。

アルシェル「な・・・・・っ!?なんて速いの・・・・!!?」

アルシェルもカズーイの物凄く速い走りに驚く。しかし、カズーイはアルシェルから離れ、

灯台の周りの一周するように走り続けていた。カズーイは何を企む。

バンジョー「カズーイ・・・・・。っ!?」 その時、バンジョーはふとしたところで、

何か奇妙な物を見た。彼が見たのは、グランチルダの顔が描かれたスイッチのようだが・・・・。

バンジョー(今のは・・・・・・。なんだ・・・・・・??)

アルシェル「奴らめ・・・・・・!どこへ・・・・・!!っ!?」

アルシェルはバンジョーとカズーイがいきなり消えた事に怒る。その時、

後ろから何者かの気配を感じたので、そこを向く。そこにカズーイが走ってきた。

カズーイ「うおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!」

アルシェル「カズーイとバンジョー!!まさか後方から攻撃に出ようなど・・・・・!!」

カズーイ「これでも・・・・・くらええぇぇぇっ!!!」 そして、カズーイは地面を蹴って跳び、

両足のキックでアルシェルにダメージを与えようとした。だが・・・・・。

アルシェル「こんなヘンテコなキック、誰があたるか!!」  カズーイのキックは空しくも、

アルシェルに避けられてしまう。カズーイの両足は地面につく。その時・・・・・。

カズーイ「およ!?」 カズーイはある異変に気づく。地面についた自分の両足が、

突然自分の意思に関わらずに、力が入り、さらに一瞬、足が緑色に変わる。

カズーイ「え?ちょ、な・・・なんなの!?」  バンジョー「ど、どうした!?カズーイ!!」

カズーイには、今の自分の足に何が起きているかわからなかった。そして・・・・・。

カズーイの両足が溜めきった力を解き放つように飛び跳ねた。

バンジョーとカズーイわあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!???????」

これにより、カズーイは今までよりさらに高いジャンプをした。

しかし、カズーイはその事を望んでおらず、またバンジョーとカズーイは、

今の状況を知らずに無意識にジャンプしてしまった。しかし、このジャンプは、

とんぼがえるジャンプより10倍のジャンプ力があるが、どうやら今の二人には、

制御ができなかったそうだ。それにより、二人は灯台のある山から離れてしまう。

アルシェル「ち・・・・・っ!逃げたか・・・・。まあいいわ。どうせ逃げられないから・・・・くすっ。」

バンジョーとカズーイは今のジャンプを偶然出したので、空高く、跳びあがった。

だがそれによるか、風のせいか、灯台のある山から距離を大きくとってしまう。

バンジョー「うああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!落ちるううううぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」

カズーイ「なんであたいの足があああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!?????」

二人は断末魔の声をあげながら、落ちようとしていた・・・・。

そして、ついにバンジョーとカズーイは浜辺に落ちてしまった。

二人はその衝撃や連戦のせいで、疲れて気を失って倒れているそうだ。

バンジョーとカズーイ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 しかし、このままだと、

グランティや怪物たちに見つかってしまう。その時、倒れている二人の前に、

謎の人影があった。その人影の者は一体何者なのだ・・・・・!?


バンジョー「・・・・う・・・・・。うう・・・・・ん。」 バンジョーはようやく意識を取り戻したか、

目を覚まして起き上がった。そしてあくびをした。

バンジョー「ふああぁぁぁ~あ。よく寝たああぁぁぁ~。・・・・あれ?ここは・・・・・!?」

その時、バンジョーは気づいた。ここはビーチではなく、海賊船の船室のような部屋であると。

バンジョー「・・・・・お。僕のリュックとカズーイもいる。よかった・・・・・。」

バンジョーは右の方に自分のリュックがある事と、そのリュックに、

カズーイが眠っている事に安心する。ちなみにバンジョーは体には包帯が巻いてあった。

バンジョー「・・・・・誰かが手当てしたのだろうか・・・・・?っ!?誰か来る・・・・・!!」

その時、バンジョーが予感したように、ドアが開き、そこから何者かが来た。

その者は・・・・なんと人間の少女であった。その少女はポニーテールをしていて、

その頭には某海賊の手下が被っている帽子?のような物が被ってあった。

この少女は海賊の手下っぽく少し厳つそうな顔をしているが、どこか優しそうな感じがした。

海賊っぽい少女「・・・・もう、大丈夫だね。熊くん。」

つづく

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