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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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とある平和そうに町。しかし、平和なワケにはいかないでしょう。

ここに、誰かが追いかけっこをしているみたいです。逃げている奴が一人。

そして、そいつを追っている者が二人いました。その二人は、

ヴォルケンリッターの剣の騎士・シグナムと曜海学園のサキュバス・黒乃胡夢です。

二人とも素晴らしい大きさを誇る巨乳の持ち主です。一方、彼女たちに追われているのは、

暗黒人魚と呼ばれし、最強のヤンキー少女・東宮春日です。

彼女はたぶん、変態レズとしてシグナムや胡夢ら巨乳少女の皆さんを襲おうとしたのでしょう。

まあ、勝手に脳内で設定したのですがな(ぁ)  とにかくそんな春日を怒り最高潮に追う二人。

その同じ頃、彼女たちと同じ追う側二人、逃げる側一人で追いかけっこしているそうです。

ヴォルケンリッターの鉄槌の騎士・ヴィータと、曜海学園の魔女っ娘・仙道紫です。

二人とも幼い体型に貧乳ですが、それなりの可愛さを持っています。

ちなみに二人は追う側。追われている奴は、

昭和の頃、月で地球防衛軍を倒そうとした、復讐怪人・ザンパ星人です。

私ナレーターの脳内によれば、恐らくこいつはロリコンらしく、

非常に危険な感じを出しながらヴィータや紫たちロリキャラを襲おうとしたでしょう。

それぞれ激しい追いかけっこする者たち。そして、町の中心では、

ザンパ星人と春日が正面から偶然ぶつかり合い、倒れちゃいました。

しかし、二人はすぐに立って胸倉を掴みあって喧嘩を始めます。

春日「何すんだ!!」  ・・・・と、喋って怒る暗黒人魚。

ザンパ星人「グウゥゥゥゥヨン」  ・・・・・と、鳴き声で怒る復讐怪人。

胡夢「待ちなさああぁぁぁい!!!」  紫「ですですぅ!!」

そして、ついに二人を見つけ、囲んでいくヴィータ、シグナム、紫、胡夢。

もはや喧嘩している場合ではない春日とザンパ星人はお互いに背を預けます。

そして、ついにバトルが始まりました。春日がシグナムと胡夢の方に向かい、

ザンパ星人がヴィータと紫の方に向かいました。それぞれ激しい格闘です。

シグナムが剣、胡夢が爪、ヴィータがハンマー、紫がステッキで猛攻撃。

対する春日とザンパ星人は素手で格闘しますが、どうやら互角らしいです。

それぞれ組み合ったり、攻撃を受けあったりしていました。

おぉっと!春日はシグナムの剣を真剣白刃鳥で受け止めました。

このまま押し変えそうにしますが、胡夢が後ろから春日の背中を引掻きました!

背中を痛がり春日はシグナムから離れ、後ろの胡夢にハイキックをかましますが、

胡夢は爪でそれをガード。次に手刀で胡夢を攻撃。攻撃は見事ヒットし、

胡夢が地面に扱けました。今度はシグナムが攻撃にかかります。

春日「はっはっはっはっはっは!!!」  余裕にあざ笑う春日。

シグナム「はああぁぁぁっ!!」  シグナムが剣を振るいますが、

春日はそれに避け、回転キックで彼女を蹴り飛ばしました。

胡夢「あったま来たぁ・・・・っ!」  胡夢は立ち上がり、怒り爆発しそうです。

ヴィータ「でやああああぁぁぁぁぁ!!!」  ヴィータがハンマーを振り下ろし、星人の頭に直撃。

ザンパ星人「グウウゥゥゥゥゥヨン」  痛がるザンパ星人ですが、ヴィータは攻撃を繰り返します。

しかし、ザンパはそれを避けます。ヴィータは何度もハンマーを振り下ろしますが、

ザンパ星人はそれを何度も避けちゃいます。そこに紫が突撃に走ります。

しかし、ザンパ星人は紫の突進をかわし、彼女の頭にチョップします。

紫「うぎゅぅぅですぅ!」  紫は頭を打たれて地面に扱けました。

ヴィータがハンマーで攻撃しますが、ザンパ星人がそれを掴み、逆にこれを利用して、

ヴィータを投げ飛ばしました。壁に叩きつけられたヴィータ。

怒ったシグナムが剣を振りまくり、春日に迫りますが避けられてばかり。

しかし、次の攻撃が春日に直撃。斬られたところを痛がる春日。

そして、紫もステッキを思いっきり突き出して、ザンパ星人の腹に直撃します。

腹を抑えて痛がるザンパ星人。ついに反撃の時です。

胡夢が春日を蹴り上げて、ヴィータや紫のところへ。ヴィータもザンパを蹴り上げ、

シグナムや胡夢のところへ、それぞれ相手が変わりました。

襲い掛かるザンパ星人が巨乳の二人と格闘で勝負しますが、

シグナムと胡夢が剣と爪でザンパ星人を切りまくり、春日も貧乳に二人に格闘で挑みましたが、

ヴィータと紫のハンマーとステッキに叩かれまくりました。

なんとか悪役の二人が攻撃に耐え、再び激しい格闘戦へ。

そして、シグナムがザンパをぶった切り、ヴィータが春日をぶっ叩きました。

その衝撃でまた偶然ぶつかり合うザンパ星人と春日。

そこで、紫がステッキを光らせ、空から金ダライを落とし、敵二人の頭を同時に攻撃しました。

そして、胡夢が翼を生やして、空を飛びさっきの攻撃でへなへなの悪役コンビに、

空中引掻きでとどめの一撃。春日とザンパ星人は強烈な爪に斬られ倒れました。

敵側の全滅に、4人は喜びそれぞれ帰るべきところへ帰りましたとさ、めでたしめでたし。


出演者

シグナム、ヴィータ(魔法少女リリカルなのはシリーズ)

黒乃胡夢、仙道紫(ロザリオとバンパイア)

東宮春日(紳士同盟†)

復讐怪人・ザンパ星人(ウルトラセブン)

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野沢「また・・・・・あの少女を探さなきゃいけないのね。」

清水はそう聞くと、飲んだお茶をテーブルに置いて静かにこう言った。

清水「彼女は・・・・・今回の事件に深い関わりを持っているらしいの。

それに・・・・・彼女は・・・・・・・。」  清水は辛そうな顔になりそうな時、

光次郎、青井、桜の3人がこの部屋に来た。清水と野沢はその3人に目線を向ける。

光次郎、青井、桜「こんにちわぁ!」

野沢「こんにちわっ!3人とも♪」  清水「・・・・・こんにちわ・・・・・。」

野沢は元気よく挨拶し、清水は静かに挨拶した。

野沢は相変わらずらしいが、清水は何所か少し様子が違うようだ。

光次郎たち3人は野沢と清水のところに来る。そこで、清水から声を出す。

清水「・・・・例の少女は・・・・また保護できなかった・・・・・。」

桜「・・・・・今回の事件の鍵を握る・・・・謎の少女の事ですね・・・・・。」

光次郎「その今回の事件と少女・・・・一体どんな関係が・・・・・・!」

野沢「う~ん。事件・・・・。あの時、2分隊の人から聞いたんだけど、

最近、変な蟲が街や山などあらゆるところで飛んでいるんだって。」

清水「まるで・・・・誰かを追っているようにな・・・・・!」

青井「その誰かがあの謎の少女ですね・・・・!?」

清水「ああ。その娘は・・・・デスナイトに狙われているんだ・・・・・。」

桜「つまり、最近噂の銀色の蟲も・・・・・!?」

野沢「恐らく・・・・そうかも知れないわね・・・・・。」

光次郎「でも、デスナイトの野郎どもは何故、一人の少女を追ってるんだか。

彼女が事件の鍵を本当に握っているのだろうか・・・・・?」

青井「でも、デスナイトが彼女を追ってるって言うから本当なんじゃないかしら?」

清水「本当よ。今日もまたデスナイトは彼女を狙うわ!」

光次郎「・・・・・だったら、僕が手伝ってもいいですか?」

清水「高町!?」   桜「光次郎君・・・・・・。」

光次郎「僕も・・・・清水さんに強力したいと思いまして・・・・・。

それに、例の女の子が何故デスナイトに追われているか、知りたくて・・・・。」

清水「・・・・・いや。これは私自身の仕事よ。あなたたちには、

銀色の蟲を捜索の任務があるんでしょう?私の任務は私の手でやり遂げたいの。」

光次郎「あっ!そうだったかぁ。確かに、僕には銀色の蟲を探す任務があったか。」

野沢「清水さん。たまには仲間に甘えてもいいと思うわよ?」

清水「しかし・・・・・。」

青井「銀色の昆虫の事ならば、私たちだけでなんとかします。」

光次郎「奈々ちゃん・・・・・・。」

光次郎は青井が自分のやりたい事に賛成していると思って彼女に感謝しようとする。

青井「べ、別にあんたの我侭に付き合っている訳じゃないんだから・・・・っ!!」

しかし、青井は赤くなりながらそう言った。まだ、素直ではないらしい。

清水「・・・・・わかったわよ。ただし、時間は夜から。それまでに待機しておきなさい。

高町隊員。」  清水は光次郎に向かって、そう言った。すると、光次郎は笑顔になる。

光次郎「・・・・はいっ!!でも、すみません。また我侭を言ってしまって・・・・・。」

春日「・・・・・・くすっ。」  春日は自分の席から光次郎たちを静かに見守って微笑んでいた。


デスナイト対日本攻撃支部のメインルーム。桐原支部長とダークネスセイバーの前に、

また新たな幹部が来た。その幹部は、何やらハイテクなアーマーを身に纏い、

銀色の中型の銃器を持っていた。ん?待てよ。こいつは確か、

昨日の夜の森で少女を追っていたデスナイトの戦士ではないのか!?

桐原「間もなく捜索の準備を開始する。スイス支部で破壊の限りを尽くした事に有名な、

デスナイトのハイパーコマンダー・ガララ・リスコ。」

ガララ「はい。今度こそ・・・・彼女を捕まえに参ります。

我らの計画を完全に遂行するために・・・・!」

ダークネス・セイバー「ガララよ。お前は最強の男だ。お前の持つ銀色に輝きし、

この銃器で、見事標的を捉えるのだ。ただし、あの少女は殺してはならぬ。

あの少女には、やるべき事をやってもらわなければならんからな・・・・・っ!」

ガララ「はい・・・・・。必ず・・・・・!!その前に、いつものように、

念のため、彼女の居場所をキャッチしてみましょう・・・・。」

ガララはそう言いながら、銀色の銃器を上に掲げた。

すると、その銃器が突然、変形し始めようとしていた。


夕日。SSP第6分隊基地の司令室ではまだ光次郎たちがいた。

通信隊員「隊長!桜木町にて、銀色の蟲が出現しました!!」

春日「わかったわ!!青井、月野、野沢、木之本、折原、藤森、如月、西浦・・・。

以下8人には、銀色の蟲の対処を行ってもらうわ。」

8人の隊員たち「はいっ!!!」

春日「残りのメンバーは命令があるまで、待機よ。」

残りの隊員たち「はい!」  光次郎&清水「はい。」


夕日の町、桜木町で複数の人々が逃げ惑っていた。

何故なら、そこに銀色に輝く昆虫が飛び交っているからだ。

その昆虫は姿がハチやカミキリが合体したような姿で、目が左右に5つずつあった。

口がなんと、獣に近いようであった。その蟲は町のあらゆるところへと飛びまわり、

あまつさえ、町の住人一人一人に近づいていき、それにより、その人たちは、

自分たちに向かってくる蟲に怯え逃げていった。そこに、SSP第6分隊の、

野沢たちが駆けつけ、さっそく銀色の昆虫と対峙する事に。

野沢「そこまでよ!銀色の昆虫!!」

野沢たちが蟲に向かってサイレントガンを構えると、他の隊員たちも銃を構えた。

青井「なんか、この昆虫!どの虫よりも大きく見えるわ!!」

桜「その大きさのせいで、皆が怯えているんだわ!早く倒さねば!!」

野沢「そうね!さっそく攻撃開始よ!!!」

隊員たちはさっそく一斉射撃で銀色の昆虫を攻撃した。

しかし、ほとんどの弾が蟲に中らなかった。少数の弾なら命中したが何故か効いていないそうだ。

青井「攻撃が効かない・・・・・!?」

そして、今度は昆虫が反撃しようと口から白い溶解液を吐き出した。

野沢「毒液だわ!!」  隊員たち「きゃあぁぁっ!!」

隊員たちは間一髪、敵の溶解液から避けた。

桜「くぅ・・・・っ!・・・・・っ!?」  反撃しようとする桜だが、右辺に何かの気配を感じて、

その方向を見てみる。そこに白布を身に纏った少女がいた。

つづく

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イチゴ「どうします!?隊長!!」

モモ「決まってるでしょ!?出動よ!!テブリッシュとシュドーはスカイラッシュで!

イチゴはマリーンラッシュで謎の戦艦の調査をして!!

もし、例の巨大戦艦であったとした構わず破壊して!!!」

シュドー「コリスとサキはどうしますか!?」

モモ「あの二人は今、夏を楽しんでいるそうだわ。今は私たちだけでなんとかしましょ!」

テブリッシュ「では、出動します!!」

モモ「お願いね。」   隊員たち「了解!!」

3人の隊員たちはテーブルに置かれてあるヘルメットをとり、司令室から出た。


かくして、シュドーはスカイラッシュ1、テブリッシュはスカイラッシュ2で出撃した。

二機のスカイラッシュは海の上空を翔け、海上では、第8話以来、

久しぶりのマリーン・ラッシュが進水していた。イチゴが操縦していた。

イチゴ「こちら、マリーンラッシュ!間もなく現場に近づいていきます。

これより、万一のため、マリーンラッシュは潜水します。」

イチゴは通信機でスカイラッシュ二機のパイロットに連絡した。

そのパイロットであるシュドーとテブリッシュはこう返事した。

シュドー「了解!!」  テブリッシュ「了解!!」

こうして、マリーンラッシュは海中へ潜水した。このまま進水する。

これで海中以外の敵に見つからずに行動できるだろう。

二機のスカイラッシュとマリーンラッシュは現場へと順調に進んでいる。その時・・・・。

イチゴ「・・・・・・・・っ!?なんだこの船は!!?」

この時、DGCの隊員たちの前には多くの巨大戦艦が無理やり合体させたような、

姿を持つ超巨大な鉄の物体であった。こいつこそが、アメリカ近海に現れた謎の戦艦である。

シュドー「こいつ・・・・!まるで多くの船が一つになった感じがしやがるぞ!?」

テブリッシュ「ああ。ただの戦艦じゃないぞこれは・・・・・!!」

イチゴ「く・・・・・っ!マリーンより本部へ!マリーンより本部へ!!」

モモ『こちら、本部。どうしたの!?』

イチゴ「多くの船が合体したような恐ろしい怪獣マシーンが現れました!!

恐らく、こいつがアメリカ近海に現れた謎の戦艦の正体かも知れません!!

今、映像を本部に送ります!!」


DGC本部の司令室のスクリーンで隊員たちが遭遇した多くの船が合体した、

未知の巨大戦艦の映像が映されていた。モモはこれを見て、息を飲んでこう言った。

モモ「・・・・・・っ!船が・・・・・合体しているようだわ・・・・・!そうだわ!!

この前、テレビでこいつに似ているそうな奴を一瞬だけ見かけたわね!

よし!攻撃して!!こいつが今回の事件を起こした奴かも知れないわ!!」

イチゴ『了解!!』


二機のスカイラッシュは空中からさっそく攻撃を仕掛けようとした。

テブリッシュ「本当に今回の事件に関わるなら、残骸を拾ってみないとな!!」

そして、二機のスカイラッシュは通常バルカン一斉連射で謎の巨大戦艦を攻撃した。

攻撃を受けた戦艦は多くの大砲を二機のスカイに向け、一斉砲撃で反撃していた。

二機のスカイラッシュはこの連射砲撃を危うく避けた。

シュドー「ちっくしょ!!多くの船の大砲で同時に砲撃できるのか・・・・・!!」

イチゴ「合体している船はほとんどが地球でできている・・・・!

やはり、この戦艦は何所か違うような気がする・・・・・!でも・・・・!!」

マリーンラッシュは海中で潜水しているので、海上からの攻撃を受け付けない。

イチゴ「下の船体を破壊すれば沈められるかも知れない!!」

マリーンラッシュは魚雷を2発同時を発射して、戦艦の下部へと攻撃する。

2発の魚雷は船体が爆発した。マリーンはもう2発魚雷を発射した。

巨大戦艦「・・・・・・・・!」  巨大戦艦の船体が再び魚雷2発に命中され、爆発した。

イチゴ「どうだ!?」  しかし、戦艦は沈む様子もなく、あまつさえ、

魚雷を数発発射して、反撃してきた。マリーンは間一髪この攻撃を避けた。

イチゴ「うわっ!!ちぃ!!魚雷艇まで合体していたのか・・・・・っ!!!」

空中では、スカイラッシュ二機が海上の戦艦をレーザーバルカンで攻撃していた。

巨大戦艦「・・・・・・・・!」  しかし、戦艦はこれに耐え、一斉砲撃で反撃してきた。

二機のスカイラッシュはこれに避けながら、通常バルカンで攻撃していた。

巨大戦艦「・・・・・!・・・・・・・・!!」  巨大戦艦は攻撃を受けながら砲撃を続けていた。

マリーンラッシュも魚雷を何発も発射して、巨大戦艦を攻撃していた。

巨大戦艦「・・・・・・・・・・!!」  戦いが続く中、戦艦はいきなり移動し始めた。

その戦艦はスカイラッシュ二機やマリーンラッシュから退いているみたいだ。

シュドー「なんだ?あいつ、どうやら逃げるみたいだぞ?」

テブリッシュ「深追いは危険だ。我々も一旦本部へ帰還するぞ。」

イチゴ「了解・・・・!」  こうして、DGC隊員も引き上げる事になった。

巨大戦艦も引き上げ、戦いは一時、終わったらしい。


一方、ビーチでは。コリス、サキ、ハリーの3人は既に海からあがっていき、

浜辺を歩いていていた。サキはどうやら泳ぎ疲れたらしい。

サキ「はあぁぁ~。疲れたぁ。」  コリス「随分と泳ぎましたからね^^」

ハリー「ああ。ていうか、なんか俺たち・・・・家族みたいじゃないかね?」

コリス「えっ!?(;´・ω・`)」  サキ「どういう事ですか?」

ハリー「なんかさぁ・・・コリスが子供で、俺とサキさんが親って感じじゃん?w」

コリス「そそそそそそ・・・・そんなつもりではありませんよ、僕は!!;」

サキ「そ、そうですよ^^;私たち、偶然こうなったワケでして・・・・・。」

コリス「・・・・・・っ!?」  コリスは偶然、何者かの気配を感じた。

ハリー「どうした?」

コリス「いえ・・・・・。ちょっと、僕は一人でどっか行きますね・・・・。」

サキ「そう。これから、海の家に行くんだけど、コリス君が帰るまで待ってるからね。」

コリス「はい・・・・・。」  コリスは静かな笑顔でどこかへ走った。二人だけとなったハリーとサキ。

ハリー「・・・・・じゃ、一緒に先に行きましょうかw」 サキ「は・・・・はい・・・・^^;」

ハリーは軽い笑顔でサキの肩に触れた。サキは汗を流し、赤くなって無理した笑顔で言った。


コリスは浜辺で遊ぶ人々から少しだけ離れたところに来た。

そこにいるのは、ゴダルだった。宿命の二人はまた会ったのだ。

ゴダル「やはり、来たんだな。コリス・・・・!」

コリス「ゴダル・・・・・。何故、ここに・・・・・!?」

つづく

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アンドロイド少女・マリオネットライター   第22話・少女を追う武装兵士

昆虫モンス・ロイド・インセクト・ウェッガー登場

暗い夜の森の中。そのに何か大勢の人たちが走っているような音が聞こえた。

ザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッ・・・・・

その走っている者たちは銃器を持っていて、どこか見た事のあるような兵士であった。

しかし、その兵士たちと違う者もいた。その者も走ってはいるが、

何故か兵士たちから逃げるように必死に息しながら走っていた。

その者は体に白布を纏った少女らしい姿をしていた。少女は突然、いきなり消えた。

すると、兵士たちは立ち止まり、少女を探しているかのように周りを見回していた。

その兵士たちはブラックアタッカーに見えていた。

少女はブラックアタッカーの奴等に追われているのだろうか。

ブラック・アタッカー「どこに消えた!?」  「こうなれば、手分けして・・・・・!!」

ブラックアタッカーたちは手分けして謎の少女を探そうとしたその時・・・・・。

ブラック・アタッカー「ぐあっ!!」  突然、どこからともなく銃声が鳴り、

一人のアタッカーが銃弾にあたり、倒れて死亡した。他のアタッカーたちがこれを見て驚く。

ブラック・アタッカー「な、なんだ!?」  「おのれ・・・・!SSPめ!!」

「なんとしても、SSPより先に少女を探すんだ!!今回の計画にとって、

彼女が重要なんだからな!!!」  「ははっ!!!」

こうして、ブラックアタッカーたちはそれぞれに散って行動に出た。


一方、ブラックアタッカーとは違う集団が走っていて、やがて止まっていた。

この集団はSSPらしかった。彼らも少女を探しているのだろうか?

SSP隊員「このあたりか!?」  「いや、彼女の気配がない気もしそうだ・・・・!」

「とにかく探すんだ!デスナイトに拉致させてはならん!!散るぞ!!」

「ははっ!!」  隊員たちもそれぞれ分かれて少女を探そうと走った。

二人の隊員たちが走っている時、偶然ブラックアタッカー二人を遭遇してしまう。

SSP隊員「あ!デスナイト!!」  ブラック・アタッカー「しまった!早く始末を!!」

両者はそれぞれ木に隠れて銃器を構え、銃撃戦を開始した。

激しい戦いの末、ブラックアタッカー二人が撃たれ死亡。しかし、SSP側も一人銃撃を受け、

倒れた。この戦いはSSP隊員が一人残った事でSSPの勝ちだ。

SSP隊員「仲間が倒れたか・・・・・!デスナイトめ・・・・・!!」


銃弾の音が響く森の中で、少女は走っていた。しかし、かなり披露しているそうさ。

少女「はぁ・・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・!!・・・・っ!!?」

少女は前に誰かがいる事に感じて、すぐ木に隠れた。少女はそのままこっそりと前を覗く。

そこにも激しい銃撃戦があった。しかし、何故かSSP隊員3人が敵側の銃撃を受けて、

全員倒れてしまった。しかし、彼らを倒したデスナイト側ではたった一人だった。

これ程凄い腕を持っているらしい。その凄腕の者はまだ姿が影で見えないが、

何やら銀色に輝く中型の銃器を構えていた。少女はその者に目線が入り、急に怯えそうになる。

少女「・・・・・・・・っ!!!」  その時、少女の腕を何者かの手が掴む。

少女の手を掴んだ者「こっちだ!!」  少女「きゃっ!!?」

その者はいきなり少女を引っ張り、何処かへ連れて行った。

デスナイトの戦士「・・・・・・・っ!?今・・・・何か聞こえたな・・・・・・?」

中型の銃器を持ったデスナイトの戦士は少女の声にかすかに反応したそうだ。

デスナイトの戦士「・・・・・・またこいつを使うか・・・・・・。」

戦士はそう呟きながら、銀色の中型の銃器を見つめていた。

この銀色に輝く中型の銃器は一体何だというのだ・・・・・!?


何者かが少女を腕を引っ張って彼女を連れて走っていたが、急に止まる。

少女を連れた者「・・・・ここでいいでしょう?」   少女「あ・・・・あなたは・・・・・!?」

少女は恐る恐る聞いてみると、彼女を連れた者は影を晴らし、姿を表す。

この者はなんと、清水隊員ではないか。そう、彼女が少女を助けたのであった。

清水「ご覧の通り、SSPの隊員よ。」

少女「SSPの隊員・・・・。こんな綺麗なお姉さんが・・・・・。」

清水「褒めてありがとう。とにかく、ここは危険だわ。私が安全な場所へ連れて行ってあげる。」

少女「い・・・・・いえ・・・・・・。私は・・・・一人でも逃げられます。」

清水「・・・・・そう。じゃあ、気をつけて・・・・・・。」

少女「はい・・・・・。・・・・・っ!」  少女はすぐに清水から離れて走り去っていった。

清水「・・・・・・あの娘・・・・・・。やはり・・・・・・。」  そこに、SSPのメンバー二人が駆けつける。

SSP隊員A「清水隊員!!少女は見つかりましたか!?」

清水「見つけたけど・・・・・。一人で逃げられると言って、一人で去っちゃったわ。」

SSP隊員B「・・・・もう一度彼女を探して、デスナイトから守らねば!!」

清水「そうね・・・・・・!」  3人は再び少女を探すべく、走っていった。

しかし、その3人・・・・特に清水を密かに見つめる者がいた。

その者は小さく木の枝に立っていた。どうやら影であまり見えないが昆虫のような怪物だった。

この昆虫は一体何なんだ?何やら不吉の予感を漂わせているようだ。


次の日。SSP第6分隊支部の司令室ではいつものメンバーがいた。

春日「それで、清水隊員。例の少女は見つかった?」

清水「いえ・・・・。残念ながら・・・・・・・。」

春日「そう・・・・。では、次の指令があるまで、さがっていいわ。」

清水「はい・・・・・・。」  清水はとぼとぼしながらテーブルの前の椅子に座る。

野沢「昨日はお疲れでしたね、清水さん。」

野沢が清水の隣に来て、持っていたお茶を清水に差し入れる。

清水「ん?ありがとう・・・・。」

清水は野沢の持ったお茶を手に取ってもらい、それをゆっくりと飲んだ。

つづく

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今回はアニメウルトラマンの初宇宙人が登場しました。

その記念すべき奴は・・・・・そう。歴代ウルトラ最強のライバル、

バルタン星人です。セル画になったバルタンとジョーニアスは凄いです。

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