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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ビルの屋上でバイオレンスに命令していた中嶋は、ふと空からフライングファイターと、

無数のSSPの戦闘機部隊が飛んでくるところを見て、苛立った。

中嶋「SSP・・・・・!!バイオレンス!!あのクソ警察気取りをやってしまえ!!!」

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアァァァァァァァァァァァァ」

フライングを操縦しているのは、野沢と清水で、前のコックピットにいる。

後のコックピットは桜と青井が乗っているそうだ。

清水「各機!!モンスロイドに一斉攻撃!!!!」  野沢「レーザーバルカン発射!!!」

フライングはレーザーバルカンでバイオレンスを攻撃した。攻撃は命中した。

続いて、戦闘機部隊もミサイル一斉攻撃でバイオレンスを攻撃。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアァァァァァァァァァァ」

バイオレンスは多くの触手を戦闘機部隊に向ける。

その触手から無数のレーザーを発射し、多くの戦闘機を撃墜されてしまった。

地上からは、戦車部隊が応援に来る。一斉砲撃で敵を攻撃した。

残りの戦闘機もミサイル連射で、バイオレンスを攻撃。

中嶋「ちぃ・・・・・っ!!バイオレンス!!例のあれを見せてやれ!!!!」

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアァァァァァァァ」

バイオレンスは2本の触手から不気味な液体を噴射し出した。

その液体を浴びた多くの戦車がドロドロに溶けてしまい、爆発してしまった。

これは、溶解液。バイオレンスは溶解液をも出せるのだ。そして、モンスロイドは、

その溶解液で、戦闘機部隊にも攻撃した。複数の戦闘機が撃墜してしまう。

青井「な・・・・!なんという戦力なの・・・・・・っ!!?」

桜「うかつに近寄れないわ・・・・・・!!」  桜たちも敵の溶解液の威力に驚愕していた。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァ」

バイオレンスはさらに多くの触手を出し、そこから溶解液を撒き散らし、

周辺のビルをドロドロに溶かしていた。中には爆発してしまうビルもあった。

一方、光次郎は木之本隊員、折原隊員と一緒に徒歩でモンスロイドを倒そうと走った。

光次郎「バイオレンステンタクル・・・・・!!すると、中嶋の奴も・・・・・!!」

木之本隊員「高町さん!!奴は溶解液も出せるわ!!接近は無理よ!!」

折原隊員「どうするの!?光次郎さん!!!」

光次郎「うむ・・・・っ!僕はモンスロイドのマスターを捕まえに行く!!

二人はモンスロイドの始末を頼むっ!!!それでは、健闘を祈る!!!」

木之本隊員「了解!!!」  折原隊員「遠距離攻撃をかけます!!」

光次郎「ああっ!!死ぬなよ!!」  こうして、光次郎と二人の隊員は二手に分かれて走った。

戦車部隊と戦闘機部隊はバイオレンスを攻撃し続けた。しかし、

バイオレンスも負けずに、多くの電気触手で多くの戦車を破壊した。

フライングは通常バルカンでバイオレンスを攻撃するが、あまりダメージを受けていない様子。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアァァァァァァァァ」

バイオレンスは溶解液でフライングを攻撃するが、避けられてしまう。

地上から木之本隊員と折原隊員がバズーカでバイオレンスを攻撃していた。

バイオレンスは触手を振り回して、多くの戦闘機を叩き落し、多くの戦車を叩き潰した。

さらに、他のビルも叩き壊していた。このままでは、被害が拡大してしまう。

そして、バイオレンスは多くの触手を上にあげて、それらから溶解液を噴射した。

それにより、バイオレンスの周りに、溶解液の雨が降りかかり、それを浴びた街並みが溶けてしまう。

桜「このままでは・・・・・っ!」  その時、通信機から花園の声が出た。

花園の声『桜ちゃん!大丈夫・・・・・??』   桜「り・・・・理子ちゃん!!?」

そう。今のが花園の声だ。そう。ランドバーナーが駆けつけてくれたの。

清水「ランドバーナー!!!」  野沢「よかった・・・・・。修理が終わったのね。」

青井「花園先輩!!!もう大丈夫ですね!?」

花園の声『ええ!!もう心配ないわ!!たとえ、ランドが戦えなくても、

大切な人を守りたいと言う想いさえあれば良いと!!光次郎さんがそう教えてくれたのだから!!』

桜「光次郎君が・・・・・!?」

花園の声『うん!!私には・・・・桜ちゃんと言う一番の友達がいる!!

光次郎さんがそれを気づかせてくれたんだから!!!』

桜「理子ちゃん・・・・・・。」

花園の声『行こう!!桜ちゃん!!一緒に怪獣ロボットを破壊しましょ!!!』

桜「・・・・・・うん!!!!」  二人は笑顔になり、バイオレンスと戦う決意を固める。

ランドバーナーが主砲を発射し、テンタクルにダメージをあたえる。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアァァァァァァァァァ」

中嶋「バイオレンス!!まずはあの馬鹿でかい戦車を壊しちまえ!!!」

バイオレンスは命令どおりに、電気触手で攻撃しようとする。しかし・・・・・。

桜「ミサイル発射!!!!」  フライングはミサイルを発射して、電気触手を破壊した。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアァァァァァァァァ」

中嶋「何っ!!?」    桜「行くわよ!!理子ちゃん!!」  花園「うん!!!」

ランドバーナーとフライングファイターは通常バルカンをダブル連射で敵を攻撃した。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァ」

バイオレンスは怒って無数の触手を出してきた。ランドとフライングを襲う気だ。

桜&花園「あっ!!!!」   このままでは、ランドとフライングが危ない。

マリオネット・ライターの声「フィンガー・ラッシュ!!!!!!!」

その時、空からライターの声がこだまし、無数のレーザーが、

無数の触手を撃ち、切られてしまった。ランドとフライングは助かった。

中嶋「な、なんだと!!?」    青井「あっ!!あ、あれは・・・・・!!」

そう。空からマリオネットライターが飛んで来て、助けてくれたのだ。

桜「マリオネットライターだわ!!!」  花園「来てくれたのね・・・・・っ!!!」

マリオネット・ライター「えぃ!!」  ライターはバイオレンスの前に着陸して、構えをとった。

光次郎「モンスロイドはあかりさんに任せよう!!しかし、中嶋はどこへ・・・・!!」

光次郎は町中を探して、中嶋を探しているがなかなか見つからない。

マリオネット・ライター(光次郎さんは中嶋君を探しているわ。彼はどこへ・・・・・!!)

中嶋「ついに来たか、ライター!!!バイオレンス!この雌豚を分解してしまえ!!!!」

マリオネット・ライター「っ!?あそこか!!!」   ライターはバイオレンスの隣のビルに指をさす。

そこの屋上に中嶋がいたのだ。ライターは光次郎に中嶋の居場所を教える。

マリオネット・ライター「光次郎さん!!!中嶋君はモンスロイドの隣のビルです!!!」

光次郎「っ!!?わかった。ありがとう!!!」  光次郎は急いで、中嶋のところへ向かった。

中嶋「黙れっ!!!」   中嶋はピストルでライターを撃つが、ライターは腕でガードする。

マリオネット・ライター「く・・・・・っ!!?」

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアアァァァァァァァァァ」

バイオレンスは多くの触手から無数のレーザーを発射し、ライターを攻撃した。

マリオネット・ライター「きゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

無数のレーザーを受けたライターは吹き飛んで、後ろのビルにぶつかり、そのビルが崩れてしまう。

バイオレンスはゆっくりとライターに近づく。ライターは立ち上がり、敵から少しずつさがっていく。

マリオネット・ライター「く・・・・っ!このモンスロイドにうかつに近づけない・・・・・っ!!」

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアァァァァァァァ」

そして、バイオレンスは触手から溶解液から出した。ライターは慌てて、避けた。

マリオネット・ライター「うわっ!!く・・・・っ。シュート・フラッシュ!!!」

ライターはシュートフラッシュで、バイオレンスの体を爆破させ、ダメージを与える。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアァァァァァァァァァァ」

バイオレンスはライターに近づこうと走り出す。ライターも走り出す。

マリオネット・ライター「はっ!!!」  ライターはバイオレンスの顔を掴み、投げ飛ばそうとした。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ」

バイオレンスは4本の触手でライターの背中を叩く。

マリオネット・ライター「あっ!!あぅ!!・・・っ!でぃ!!ええぇい!!!」

ライターは敵の打撃に耐え、バイオレンスの腹部分を殴り、蹴り付けた後すぐに、

バック転でバイオレンスから離れた。そして、ライターはすぐさま、ライドシュートを発射する。

しかし、バイオレンスは無数のレーザーを発射し、それを全て、ライターの光線と衝突させる。

マリオネット・ライター「あっ!!ライドシュートがかき消された!!!」

中嶋「マリオネット回路をぶっ壊せ!!!」

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ」

バイオレンスは2本の電気触手を出し、ライターの胸を狙ってきた。

マリオネット・ライター「弱点を狙う気!!?」

ライターは両腕で胸を守ろうとする。2本の電気触手がライターの両腕に付いた。

マリオネット・ライター「あうぅぅ・・・・・っ!!!」  ライターは腕に電流を流され、苦しむ。

しかし、バイオレンスはまたもう2本の電気触手を出して、ライターの胸と腹の間につけた。

マリオネット・ライター「ぅあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ

ライターは体を電気に流され、苦しんでいた。

中嶋「クククククク・・・・・・!!徹底的に痛めつけてやるか・・・・・。」

しかし、この中嶋のいるビルの屋上についに、光次郎が来た。

光次郎「中嶋!!!!!」    中嶋「っ!!高町・・・・・光次郎・・・・・・!!!!」

光次郎はボウガンを、中嶋はピストルを構えた。

つづく

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カワタ「な・・・・なんだって・・・・・・!??」

リムミン「・・・・・でも、カワタ君。あなたは育て続けてあげるわ。

あなたを捨てた両親復讐できるようにね・・・・。これからも、あなたを幸せにしてみせる・・・・!」

ネール「その前に、まずはそのカワタとやらの隣にいる二人を倒す!!」

ディン「やれっ!!マザリュース!!!」   マザリュース「エエエェェェェェェェェン!!!!」

マザリュースはコリスとモモを倒そうと、歩き始めた。そして、口から火炎を吐いた。

モモ「わっ!!火炎だ!!非難して!!!!」  カワタ「リムミンさんが!!!」

コリス「いいから逃げるんだ!!!!」  カワタがリムミンさんのところへ行こうとするも、

コリスに腕を引っ張られて怪獣が暴れている教会を出されて、非難をした。

リムミン「カワタ君!!!ええい!!追え!!マザリュース!!!!」


かくして、コリスとモモは、カワタを連れて教会から出て、夜の森にいる。

しかし、教会の隣にマザリュースが現れる。何故か教会よりさらに大きくなっている。

マザリュース「エエエエェェェェェェン!!!!エエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!!」

モモ「さっきよりも大きくなっている!!!」  コリス「エリザベスめ・・・・・っ!!」

マザリュースが二人を殺そうと歩き、コリスとモモはさがりながら敵を射撃した。

攻撃を受けた怪獣は口から火炎を吐くが、二人はそれを避ける。

リムミン「子供たちのいる施設を燃やすな!!マリンナーサの姉弟はもういいっ!!!

ここは我らに任せて、お前は街を焼き尽くすのです!!!!!」

マザリュース「エエエエェェェェェン!!!エエェェェェェェェン!!!!」

マザリュースはリムミンに命令され、都会へ向かおうと歩いた。

リムミンはディンやネールとともに、いきなりコリスたちの前に現れた。

コリスとモモ「エリザベス!!!!!」   カワタ「リムミンさん!!!!」

リムミン「コリス。モモ。私はカワタ君のような子供たちを救いたいの。だから・・・・。」

リムミンがそう言った後、いきなり肌が変わる。完全なる白であった。

ネールやディンも肌が白くなり、やがて3人の目が赤くなり、瞳が黒くなる。

今の3人はまるで怪人のような姿であった。コリスたちはそれを見て、驚く。

カワタ「リ・・・・リムミンさん・・・・・・!!」

リムミン「カワタ君。・・・・・ごめんなさい・・・・・・・。ディン!!ネール!!」

ディン&ネール「うん!!!!」  ネールとディンは頷き、リムミンの側につく。

3人はくっつき、光り始める。やがてその光りが大きくなっていき、

光りが消える。そこから3人が合体したか巨大な怪獣となっていた。

顔が3つあり、首が長かった。姿はその3つの顔と手も足もない胴体だけであった。

顔は獣のようではなく、人間に近いそうで、口がなく目が赤く輝いていた。

そう。この怪獣こそがリムミン、ディン、ネールの3人が合体した怪獣・エリザベスであった。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

コリス「か、怪獣だ!!!!」   モモ「あれがエリザベス族が合体した怪獣よ!!!」

カワタ「じゃあ・・・・・。リムミンさんが怪獣に・・・・・・っ!!!」

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

エリザベスはコリスとモモを倒してしまおうと移動を始めた。

コリス「姉さん!!カワタ君を連れて非難してください!!!」

モモ「ええ!行くわよ。カワタ君。」  カワタ「リ、リムミンさああぁぁぁぁぁん!!!」

モモはカワタの手を引っ張って非難した。一人きりになったコリスは変身しようとする。

コリス「ショワッチ!!!!」  コリスはウルトラマンクリスタルに巨大変身した。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

エリザベスは空を飛んで逃げ出した。クリスタルは怪獣を追おうと飛んで行った。

ウルトラマンクリスタル「逃がすか!!たァ!!」

空飛ぶクリスタルはエリザベスを追う。しかし、怪獣の前に謎の空間トンネルが現れた。

エリザベスはそのトンネルの中へと入っていった。

ウルトラマンクリスタル「異界への入り口・・・・・!はっ!!」

クリスタルも怪獣の入ったトンネルへと入っていった。トンネルの先にはどんな世界があるのか?


夜の街では、マザリュースが大暴れをしていた。怪獣によって火の海にされつつある。

マザリュース「エエエェェェェェン!!エエエェェェェン!!エエエエェェェェェェン!!!!!!」

マザリュースは手で多くの建物を破壊し、口から火炎を吐いて周辺の街並みを燃やしていた。

多くの人々が怪獣から逃げようと走っていた。逃げ遅れた人々は火炎を浴びて死んでしまう。

怪獣は口から火炎を吐いて建物を次々と燃やし、破壊してしまった。

そこに、DGCのスカイラッシュ1(シュドー)とスカイラッシュ2(テブリッシュ)やイチゴとサキ、

自衛隊の戦闘機部隊と戦車部隊がかけつける。ちなみに、

イチゴとサキはショット・バトラーを持っていた。それで怪獣を攻撃するつもりだ。

シュドー「ったく!!一体、どんな怪獣だよ。赤ちゃんの声を出しやがって・・・・・・!!」

テブリッシュ「攻撃開始だ!!これ以上、被害を出してはならない!!!!」

スカイラッシュ部隊はレーザーバルカン、戦闘機部隊はミサイル一斉発射で攻撃した。

攻撃を受けたマザリュースは怒って、火炎で多くの戦闘機を撃墜した。

続いて、戦車部隊や歩兵部隊が一斉砲撃や一斉射撃でマザリュースを攻撃。

マザリュース「エエエエェェェェェェン!!!!!エエエエエエエェェェェェェン!!!!!!!!!」

怪獣は怒り狂って、火炎放射で遠くの戦車が多く破壊し、近くの戦車を多く踏み壊していた。

イチゴ「奴はとてつもなく凶暴だ。気を付けて!!」  サキ「はいっ!!!」

サキとイチゴはショットバトラーでマザリュースを攻撃していた。


クリスタルは今、トンネルの中である異次元の世界を飛んでいた。しかし・・・・。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!?お・・・・・お前は・・・・・・!!」

クリスタルは目の前に何者かが浮いていた事に驚く。それは、冥界仮面ゴダルであった。

ゴダル「ここからは、僕とエリザベスの故郷たる冥界だ。お前に入らすワケにはいかん。」

ウルトラマクリスタル「く・・・・・っ!!悪いけど、早く決着をつけさせてもらうよ!!!!」

クリスタルはクリスタルレーザーで攻撃するが、ゴダルはいきなり消えて、外してしまう。

ウルトラマンクリスタル「消えた・・・・・?くぁ!!!!」

戸惑うクリスタルの後ろにゴダルが現れ、彼の背中を思いっきり蹴りつけた。

蹴り飛ばされたクリスタルはバランスを取り戻し、ゴダルの方に向いた。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・・っ!ぅおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

クリスタルは素早いスピードで思いっきりゴダルを殴り飛ばした。

ゴダル「・・・・・!・・・・・・・・・!!!」  ゴダルは必死に耐え、クリスタルに向かった。

クリスタルも負けずに、ゴダルの方に向かう。両者は素早いスピードで、

激しい空中戦を繰り広げていた。目にも止まらぬ動きで戦う両者。

ゴダル「・・・・・・・・!!」  ゴダルは指先からレーザーでクリスタルを攻撃する。

ウルトラマンクリスタル「ふん!クリスタルレーザー!!!」

クリスタルは敵のレーザーを避け、クリスタルレーザーで反撃。今度は命中した。


夜の森では、カワタがモモにこう語った。

カワタ「僕ね・・・・・・。リムミンさんの事を本当の母さんだと思っていたんだ・・・・・。

リムミンさんは僕たち人間のクズたちをいつも大切にしてくれて、

本当の子供のように育ててくれた・・・・・。両親に捨てられ、大人を憎んでいた僕の心を、

開かせてくれたのもリムミンさんだったんだ。僕はリムミンさんが好きだった・・・・・・。

本当は僕を捨てた奴らなんて殺す気もなかったんだ。ただ、

リムミンさんを守りたい・・・・・。それが僕の夢だったんだ。それだけで精一杯だった・・・・・・・。」

カワタは涙を流しながら、自分の本当の気持ちを語り続けた・・・・・・。

その間でも、クリスタルとゴダルが異空のトンネルで戦い続けていた。

格闘はもちろん、光線を撃ち合う事もあった。

モモ「それが・・・・・あなたの夢・・・・・・。」

カワタ「僕は大きくなったらリムミンさんを守れるような立派な大人になりたい!!!

リムミンさんが死んじゃったら意味がないっ!!!僕、リムミンさんが、

死ぬなんて・・・・・嫌だ!!!リムミンさんが死んだらどうやって生きていけばいいの?

もう独りぼっちになるなんて・・・・・・・いやだよおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・っ!!!!!!」

カワタはそう言って、モモに抱きついて泣きじゃくった。


ゴダル「・・・・・・・!!」  ゴダルは空中キックでクリスタルを攻撃。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!!」  ゴダルの打撃を受けてひるんだクリスタル。

さらに、ゴダルはパンチやキックの、この空間でトリッキーなラッシュ戦法を繰り出した。

ウルトラマンクリスタ「ぐあ!!あぅ!!がはっ!!うあああぁぁぁぁ!!!!」

クリスタルは最後のパンチを受けて吹き飛ぶが、耐え抜いた。

ゴダル「終わりだ・・・・・・っ!!!」  ゴダルはとどめをさそうとクリスタルに襲い掛かる。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・っ!!ムーンギロチン!!!」

つづく

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最近、私の脳内で変な妄想が勝手に浮かび上がってくるんです・・・・・。

それは、私が学校時代で大嫌いな人たち(自閉症とそれを敵視する奴ら)が、

僕たちの擬カビキャラの皆さんのコスプレをしたり悪口を言ったりしていて・・・・・;

あ、いえ!私は皆さんと皆さんの擬カビキャラの皆さんが好きです・・・・・。本当です。

あれは私の望まない妄想ですが、勝手に浮かび上がってくるんです・・・・・。

だから、私はかつて、学校で好きだった人たちに擬カビキャラの面々のコスプレを、

させてもらい、キャラたちに素晴らしいだの太陽だのとささやく妄想を必死でしてました。

・・・・・すみません・・・・。脳内を維持できない私で・・・・・・(

これも、昔、嫌な事が多くあったせいだろうか・・・・。とりあえず、

私は擬カビの皆さんをなめるような妄想はしたくないんです・・・・・。

ごめんなさい。こんな気弱な私で・・・・・・。

ああ・・・・。早く忌まわしい妄想を打ち消したい。でも、浮かんでしまう・・・・・・ORZ

本当にごめんなさい・・・・・・TT

それでは・・・・・。

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光次郎「暑いなァ・・・・。流石は夏って感じだ・・・・・。」

光次郎はそう言いながら、クーラーのリモコンをつける。それによって、

クーラーが起動し、部屋が涼しくなる。光次郎はさらに、ペットボトルのコーラを飲む。

そこに、ドアが開き、あかりが来た。どうやらカキ氷を持ってきたそうだ。

あかり「カキ氷、持ってきました。レモン味ですよ^^」

光次郎「あ。置いといて。・・・・・・・っ。」   あかりはそう言われて、

パソコンの机に置いた。しかし、光次郎は何故か落ち込みだした。

あかり「・・・・・どうなされたのですか?いらなかったの・・・・・でしょうか・・・・・・・?」

光次郎「いや。いるよ。ただ・・・・・デスナイトとの戦いでちょっと・・・・・・。」

あかり「デスナイトとの戦い・・・・・・・・。まさか、奴らがまた何か・・・・・・っ!!」

あかりがデスナイトが光次郎に何かしでかしたと思って、怒りの表情になる。

光次郎「・・・・・・あの触手のモンスロイドのマスター・・・・・・。実は、

僕が中学の頃で、弓道部にいた少年・・・・・。中嶋斎なんだ・・・・・。」

あかり「え・・・・・?あなたと同じ学生だった人が・・・・・今度の敵・・・・!?」

あかりはそう聞いて、落ち込んだ。まさか、今回の敵が学生=人間である子供だとは、

とてもありえなかったからだ。あかりは人間の子供を傷つけたくなかったのだ。

光次郎「まさか・・・・・あの不幸な少年が敵になったとは・・・・・。あいつは、

もともと優しくなりたかったんだ。なんとなく、その気持ち、わかる気する・・・・・。」

あかり「その気持ち・・・・・?」

光次郎「僕も君に出会う前は優しくなりたかったつもりだったけど、

孤独の世界と大人たちがそれを邪魔する・・・・・。それで、僕はいつまでたっても、

優しくなれなかった・・・・・。もし、このまま今になっていれば、僕は学校をやめて、

何処か暴走族とかヤクザとかに入って、悪の道を歩んでいたのかも知れない・・・・・・。

でも、君がいてくれたおかげで僕は優しくなれて、SSPで悪と戦い、

その悪にとらわれていたアルキスを助ける事ができた・・・・・。でも、

また悪にとらわれた子供が・・・・・。しかも、僕より年下の・・・・・・。

こんな時、どうすればいいと思う・・・・・?」

あかり「・・・・・・また、助ければいいじゃないですか。」

光次郎「え・・・・・・?」   光次郎は笑顔のあかりにそう言われて、彼女にそう向く。

あかり「優しくなれて、一人の少年を助けてくれたのなら、

また同じように、その斎さんも助ければいいじゃないですか?」

光次郎「・・・・・・・助ければ・・・・・?」

あかり「そうですよ・・・・・。戦いは殺しあう事だけではありません。

大切な人を助けるのも、時には悪にとらわれた人を助けるのも戦いなのです。

本当の優しい人なら、敵を殺すだけではなく、情けをかけるのも筋と言うものですね。」

光次郎「・・・・・そうだね。じゃあ、中嶋君を助けるよ!!」

あかり「はい^^頑張ってください。」


一方、中嶋はデスナイト対日本支部での自分の部屋にいた。

どうやら中嶋は机の上にある様々なお菓子をバリムシャと食い荒らしたり、

多くのジュースをガブガブ飲んでいた。恐らく、昨日のSSPとの戦いで怒っているだろう。

ちなみに、菓子もジュースもデスナイトでの給料で買っていただろう。

中嶋「くそおぉぉ・・・・・!!あの野郎・・・・・・・!!!」

そして、しばらくして食べ続けた後、何故かそっと立ち上がり、とある箱のところへ歩く。

その箱の中を開けて、そこから何かを取り出した。それはなんと骸骨であった。

何故、骸骨を持っているのだろうか?一体、誰の髑髏なのか?

中嶋「・・・・・・・母さん・・・・・・・。」  なんと。これは、これは斎の母のものではないか。

中嶋の母は、中嶋がデスナイトに入る前に、既に病気で死んでしまったのだ。

母の死を氏って泣きじゃくる中嶋の前に、二人のブラックアタッカーと、

ダークネス・セイバーが来た。ダークネスは悲しむ中嶋に悪魔のささやきをあたえた。

これからお前には素晴らしいお遊びをさせてやる。成功したら大金をやろう・・・・・。

我々はデスナイト。お前を助けに来た。と・・・・・・。母の遺体は、

デスナイトによって火葬され、今は中嶋の手にもつ髑髏となったのだろう。

母の髑髏を見つめる中嶋は、顔をあげた。何か決意したそうだ。わかるかも知れないが・・・・・。

中嶋「・・・・・・見ててね。母さん。妹よ。あなたたちを殺した世の中を、

絶対なくしてみせるから・・・・・・・!!バイオレンス・テンタクルと一緒に・・・・・。」

しかし、今の彼の行為に、果たして天国の母と妹が許してくれるだろうか・・・・・?


秋田町で、光次郎が歩いてた。恐らく、SSPに入るためだろう。隊員服も着ているらしい。

花園「・・・・・・・はぁ・・・・・・・・・。」

そこに、落ち込んでいる花園と出会った。

光次郎「・・・・・・あっ。理子ちゃん。」

花園「・・・・・ん?あ、光次郎さん・・・・・・。」

光次郎「どうだぃ?気分は・・・・・。」

花園「・・・・・・いいえ。あんまり良くありません・・・・・。」

花園はそう言いながら、光次郎のところを越えて歩いた。その時、光次郎はこう言った。

光次郎「そうだよね・・・・・。良ないよね。あんな屈辱を受けて・・・・・。」

花園「え・・・・・?」  花園はそう言われて、光次郎の方に向く。光次郎も彼女に方に向く。

光次郎「僕も・・・・・大切な人を失ってしまって落ち込んだ事があるんだ・・・・・。

でも・・・・・君のランドバーナーは存在しているじゃないか。」

花園「でも・・・・・。また敵に壊されてしまったら・・・・・・。」

光次郎「壊されたらどうする?それだけであきらめてはいけない。

そのときゃ徒歩で戦えばいい。それに、戦いとは殺し合いだけじゃない。

大切な人を守る・・・・・・。ただ、それだけでいいじゃないか。たとえ、ランドバーナーが、

戦えなくても桜ちゃんを守りたいと言う想いがあればいいじゃないか!!」

花園「守りたい・・・・・・と言う想い・・・・・??」

光次郎「・・・・・そうだよ。その想いだけさえあれば、桜ちゃんは君を愛してくれるよ。」

花園「・・・・・じゃあ、桜ちゃんはこんな私を許してくれるの?」

光次郎「許しているさ!!だって君は昔から桜ちゃんの友達だろう?」

花園「・・・・・・・っ!!光次郎さん!!!」  花園は涙して光次郎に抱きついた。

光次郎(・・・・そうだ。君はやはり、桜ちゃんの一番の友達なんだ・・・・・。

たとえ・・・・・桜ちゃんがいなくても僕が友達になってあげるよ・・・・・・。)

花園「・・・・・・・っ!!」   花園は光次郎の胸に抱かれて泣き崩れていた。

その時、二人のシーバーが鳴り出した。どうやら、緊急事態のようだ。

桜の声『東京A02S地区にて、モンスロイドが出現!!触手の怪物です!!』

第4分隊員の声『東京A02S地区にて、モンスロイドが出現!!!』

光次郎と花園「なんだって!!!??」  二人はそれを聞いて驚く。

そして、光次郎はいち早く基地へと走っていった。

第4分隊員の声『花園隊員はランドバーナーで戦ってもらう!!準備してくれ!!』

花園「・・・・・・はいっ!!!」  花園は決意をしたかのように強く返事した。

もう迷い消えたのだからだ。心置きなくランドバーナーに乗れるのだから。


街では、バイオレンス・テンタクルが大暴れしていた。

モンスロイドの触手によってビルが次々と破壊され、次第に燃え上がっている。

中嶋「いけっ!!バイオレンス!!!!こんなクソみてェな世の中をぶっ壊ちまえ!!!!」

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ」

バイオレンスは多くの触手を振り回し、周辺のビルを叩き壊していった。

さらに、一本の触手が伸び、遠くの高いビルを一振りで叩き壊した。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアァァァァァァァァァァァ」

バイオレンステンタクルは2本の先端が手の太い触手を出して、

その2本の触手でビルを掴み、やがて物凄い怪力で持ち上げていった。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァ」

バイオレンスはそのビルを投げて、遠くの建物にぶつけた。これにより、

その建物はもちろん、他の街並みも爆発し燃え上がってしまった。

そして、人々はバイオレンスに恐怖して逃げ惑っている。

バイオレンスはその人々に電気触手を無数に伸ばして、襲い掛かってきた。

「ぎゃああぁぁぁぁっ!!!!」  「ひっ!!!!!」  「うわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

「いやあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」  「きゃああぁぁぁぁっ!!!!」  「アッ―!」

電気触手の電流を受けた人々はそれぞれ黒焦げになり、

灰になり、骨にもなってしまっていた。それは特に女性が多かった。

中嶋「ひゃはははははははははっ!!!!はははははははははははははは!!!!!!!

死ね!!!死ねええぇぇぇぇっ!!!!飲み込むのは僕だっ!!!

僕がこの世の中を征服してやるんだ!!!!!!ひゃあはははははははははは!!!!!

・・・・・・・・あぁ??」

つづく

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バンジョー「また赤い矢印の点・・・・・・っ!??」

カズーイ「一体、いくつまであるの・・・・・・!?ええい!!!こうなったら、

いつまでもやってやるわよ!!!島全体回ってでも!!!!バンジョー!空へあがるわ!!!」

バンジョー「いや。やめよう。これ以上、ボトルズたちを置き去りにするワケにはいかないっ!!」

カズーイ「では、どうすればいいの!?こうしている間でも、グランティの奴らが・・・・・・!!!」

バンジョー「うーん・・・・・・。まあ、ボトルズたちが来るのを待とう・・・・・・。」

こうして、バンジョーとカズーイはボトルズたちが来るのを待っていた。

そして、ボトルズたちが来た。やっ二人のところへたどり着いたので、すご疲れてていた。

ボトルズ「はぁ・・・・・はぁ・・・・・。や・・・・やっと追いつきました・・・・・・。」

リーキー「そ、それで・・・・・・・財宝のありかは・・・・・・??」

バンジョー「ああ。また矢印だよ・・・・・。」

プルレス「また・・・・・・ですか・・・・・・・。」

エレナ「一体・・・・・・どこに財宝があるのかしら・・・・・??」

バンジョー「とりあえず、矢印の向いた場所へ向かおう。」

ボトルズ「そうですよね。そうすれば、いつかは必ず・・・・・。」

リーキー「ええ。たとえ、矢印が何回、出ようとも・・・・・・。」

エレナ「財宝が見つかるまでは、絶対あきらめはしない・・・・・・っ!!」

プルレス「信じましょう!!財宝が見つかるまで!!」

カズーイ「クラッシャーやグランティが来ても、あたいたちがやっつけてやるわよ!!」

バンジョー「そうだ!!行こう!!素晴らしき金色の財宝を見つけ出すために!!!」

カズーイたち「おう!!!!!」   こうして、一行は矢印の示した場所へ目指そうと歩いた。


その頃、バンジョーとカズーイに追い払われたニータは浜辺を歩いていた。

ニータ「ちくしょう・・・・!あの熊と鳥め。必ず奴らを倒してやる!!!」

謎の声「あ?誰を倒すって??」

ニータ「貴様に決まっているだろ・・・・・・!なっ!??」

目の前の者に言われて、ついかっとなってバンジョーと思って怒るニータであるが、

どうやら、その者はバンジョーではなく、ダッタであった。

ダッタ「お前のようなクソガニがこの俺に喧嘩売って良い権利があるの?ねェ・・・。」

どうやらダッタは物凄く不機嫌であった。

ニータ「き、貴様・・・・!クラッシャーのダッタではないか!!どけィ!

今は貴様のような野蛮人にかまっているヒマなど・・・・―――。」

その時、いきなりダッタの素早く重い拳をいきなり顔面に受けたニータは、

吹き跳ばされ、遠くの地面に扱けた。ダッタは完全に怒り爆発しているようだ。

ニータ「なう”ぁあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

ダッタ「さっきからなんなんだよてめェ・・・・・!!俺は今、イライラしてんだぞ?

静かにせぇ!次喋ったら、殴るだけでは済まねェから・・・・・!」

ダッタはそう言って、ナイフを持ち出した。ニータも立ち上がり、立ち向かおうとする。

ニータ「ナイフか・・・・・。それで我が装甲を砕けるとでも思うのかね?」

ダッタ「はっ!お前なんぞミンチにしてやんよ!!それによォ。俺にはもう一つあるのよ。」

ニータ「ほう・・・・・。それはなんなのかは知らんが、それを使わす前に、始末する!!!!!」

ニータはそう言いながら、横走りでダッタに襲い掛かってきた。

ダッタ「格闘戦で行くか・・・・・。喧嘩ではそうこなくちゃなァ!!!」

ダッタもナイフを振り上げて、ニータに切りかかろうとした。

ガキイィィィン ダッタのナイフのニータのハサミがぶつかりあう。互いの刃が少しだけ擦りあっている。

ダッタ「だぁ!!!!」    ニータ「ぬん!!!」

そして、両者の刃が弾きあい、両者は再び激突する。

それぞれダッタのナイフとニータのハサミが激突し、何度も弾き合っていた。

ニータ「く・・・・・っ!!やるな!!」   ダッタ「ちっ!言ってくれるぜ!!だがなァ・・・・!」

ダッタはニータから離れ、マシンガンを持ち出した。

ニータ「なっ!!マシンガンだと・・・・・・!!」

ダッタ「こいつが・・・・・・俺のもう一つの武器なんだよ。とくとくらえや。」

ニータ「ぬ、ぬううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!」

ニータはマシンガンを撃たせまいといち早くダッタを殺してしまおうと走る。

ダッタ「へ・・・・・っ!!」  しかし、ダッタはマシンガンの引き金を引き、

その銃口から無数の弾が発射され、ニータに襲い掛かる。

ニータ「あっ!!ぐあ!!がああぁぁぁ・・・・・・っ!!!」

ニータは無限に迫るマシンガンの弾の嵐を浴びたが、それに耐えダッタを睨む。

ダッタ「おせーんだよ、カス。さぁ・・・・・。そろそろ砕けるが良い!!!!」

ダッタの激しい威圧にニータは吹き飛んだ。しかし、裏返っただけで砕けていない。

ニータ「く・・・・・・っ!!お・・・・おのれェ・・・・・・!!」

ダッタ「ち・・・・・っ!まだこりねェのかよ!!ま、ダメージが効いているからいいけど?」

ニータ「まだ・・・・負けんわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

ニータは執念で、立ち上がりダッタを襲おうと、物凄いスピードで走った。

ダッタ「ちったァ弱ったろ!??あとはナイフでやるぜぇぇぇぇ!!!!」

ダッタもナイフも持ち替え、再び接近戦に入った。両者の刃が何度も弾きあっていた。

ニータ「ふふふふふふふふ!!!!言っておくが、俺の装甲は、

いかなる刃物にも効かず、いかなる銃弾でも耐えられる!!そう。

鉄のような硬さを誇るのだ!!!お前には俺を倒せんのだあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ダッタ「ふーん。じゃあ、こうやればいーんだね?オラアァァァッ!!!!」

ダッタは冷たそうに言いながら、ナイフをニータのある部分へと突き向けた。

グサアァァァァッ  そこはなんと、ハサミの腕と胴体の関節部分であった。

カニには全ての足をハサミのついた両腕には、関節部分があるのだ。  バキッ

そのカニの一匹であるニータの腕と胴体の関節をダッタがナイフで突き、

今、その関節が砕け、ニータは右腕を裂かれてしまったのだ。

ニータ「ぐああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!

ば、馬鹿なああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!????????

何故、俺の右腕がああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!?????????」

ニータ「けっ!勉強しろよ、バーカ!!いくら鉄のように硬いてめェでも、

関節を破壊されりゃ、簡単に砕けるっつーの!!俺様はよ、ここがいいのよ。ここがよ。」

ダッタはそう言いながら、自分の頭に指をさした。

つづく

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