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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回はピクシブにおけるのて氏の夢デラ風のコピー能力解説企画に参加して、

投稿した私のオリコピの絵を載せようと思います。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1258830541

↑巨大化できるコピー、ジャイアントです。ミニマムが小さくなるなら、
大きくなるコピーだってありうるハズだと思いましてな・・・・・・^^
本当の大きさはピクシブにあると思います。
ちなみに、私は擬人化でカービィがジャイアントコピーで怪獣や巨大星人と戦う妄想をしています。
ザ・Bの紹介ページや読み切りの魔獣大決戦の後編に詳細があるかも?

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光次郎「待て!!僕はお前を助けに来たんだ!!!」

中嶋「何ィ・・・・・?デタラメを言うな!!!本当は俺を殺しに来ただろ!!??」

光次郎「違う!!お前は、好きでこんな事をやってるワケじゃないだろ!?

お前は・・・・・本当は死んだ妹や母を想っている優しい人のつもりだったハズだ!!!」

中嶋「妹は確かに死んだ・・・・・・。けどな、母ももうとっくの昔に死んだよ・・・・・・。

この世の中の偽善者どもが金とかルールとかでせいでなあぁぁ・・・・・・!!」

中嶋はそう言いながら、拳を握り締め、目から涙が溢れ出す。

光次郎「え・・・・・?お・・・・・お前の母が・・・・・死んだって・・・・・!?」

中嶋「そうさっ!!それに・・・・・俺はこの仕事が好きさ・・・・・。

給料もいっぱいもらえるし。やりたい事をやり放題。誰にも縛られなくて済む・・・・・・。」

光次郎「じゃあ・・・・・。お前は志願したと言うのか・・・・・!?」

中嶋「当たり前だ!!!俺はデスナイトと一緒に虐げられた子供たちを縛り付ける、

この世の腐ったルールをぶち壊すために!!そうすりゃ、俺たちは自由に生きられるんだ!!」

光次郎「違う!!いいか!中嶋!!かつて、お前の家を梶たちに壊され、

母が死んでしまったのは、全てデスナイトのせいなんだ!!!」

中嶋「ふざけるなよ。本気でそう思ってるのか!!?」

光次郎「これを見ろよ!!」  光次郎はとある書類を出して、中嶋に見せた。

中嶋「な・・・・・なんだよ・・・・・・?これ・・・・・・。」

ライターは今でもバイオレンスの電気攻撃を浴び続けていた。

マリオネット・ライター「く・・・・・っ!!ううう・・・・・!!んう・・・・・!」

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアァァァァァァァァァァァ」

そして、ライターの胸のクリスタルが赤く点滅をし始めた。

桜「このままではライターでは危ない・・・・・・!!」

花園「なんとかライターを助けなきゃ・・・・・・っ!!」

マリオネット・ライター(光次郎さん・・・・・!早く・・・・マスターを救ってください・・・・・!!)

光次郎「これは、今までデスナイトに関連する事件を記したファイルだ・・・・・!!」

光次郎はそう言いながら、ファイルのページを開き、それを中嶋に見せる。

光次郎「これは、ミラージュ・ザイスとDADAIが暴れていた事件のページだ。

ミラージュはお前に幻覚を見せて、梶たちを怒らせてお前の大切なものを全て壊させた。

僕にはわからないけど。デスナイトはたぶん、お前の弱い心につけ込んで、

お前を悪の戦士に仕立て上げようとしたんじゃないのか・・・・・!?」

中嶋「何言ってんだよ?じゃあ、あの時の妹の言葉は全て嘘だってのか!?

ふざけんなっつってんだろ!!?てめーら警察気取りは所詮クズだ!!!!

世の中は強い奴とエゴな奴が許され、俺のような弱い奴は何一つ欲しいものも、

手にはいれない!!そんな汚れきった世界なんか消えてしまえばいいゴミの山なんだよ!!!!」

中嶋はそう言いながら、ピストルで光次郎は撃つが、光次郎はそれを避ける。

光次郎「確かに、世の中・・・・・・僕のような弱い人は何一ついい事がなく、

不幸が降りかかるばかりで、強い奴は欲しい物がいっぱい貰えて、

いつも弱い人たちを虐げる。そんなエゴの世界なんか消えてしまえばいいと思った事があった。

でも、気づいたんだ!!この世界にはまだ希望の光があったんだって!!!

その光を消そうとしているのはデスナイトなんだ!!!デスナイトこそが、

エゴで汚れきった世界を作り出そうとする、ゴミとクズの集まりなんだ!!!!

君はデスナイトにいてはいけないんだ!!!君にはもっと別の生き方があったハズだ!!!」

中嶋「うるさい!!死ねええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

中嶋はピストルを何度も連射し、光次郎を襲う。光次郎は必死に避ける。

光次郎「・・・・・・っ!!わからないのか!!?お前はただ・・・・・っ!!」

光次郎はそう言いながら、ボウガンから矢を発射し、中嶋の前の床に刺さった。

中嶋「ひっ!!!!!????」   すると、中嶋は急に弱気になるように、

怯えだして、尻餅をついた。中嶋はやはり、弱い人なのであったのだ。

中嶋「う・・・・・うわ・・・・・!うわああぁぁぁぁぁ・・・・・・・・!!!!」

中嶋は怯え続ける。そして、光次郎がボウガンを構えた。

中嶋「ひっ!!ひいいいぃぃぃぃ・・・・・・!!!い、いやだ!!嫌だ!!!

殺さないで!!!命だけは助けて!!!お願いします!!!助けてください!!!!

うええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん・・・・・・・・!!!!!!!」

中嶋は光次郎に殺されるのを恐怖をして、泣きじゃくった。

しかし、光次郎はボウガンの構えを解いた。そして、中嶋に手を差し伸べる。

光次郎「優しくなりたかったんだろ??だったら、優しくなって、

素直に生きていけばいいじゃないか!!」

中嶋「でも・・・・・。僕、何もできないし・・・・・。悪い事しかできないんだ・・・・・・っ!!」

中嶋は涙を流しながら、そう言った。光次郎は優しい微笑みで、こう言った。

光次郎「もし、無理なら僕やあかりさんがサポートしてやるさ。」

中嶋「ひ・・・・・光次郎・・・・・・。」  中嶋は光次郎の優しさに触れたか、

彼の手を掴もうとするかのように手を伸ばそうとした。しかし・・・・・・。

バキュン  突然、謎の銃弾の中嶋の頭を貫いた。光次郎はこれを見て、驚く。

中嶋「・・・・・・・・・・っ!!!!」   光次郎「中嶋!!!!!!!」

中嶋が倒れ、光次郎が彼に駆け寄る。中嶋の頭の傷口から血が大量に流れてくる。

光次郎「中嶋!!しっかりしろよ!!!」

中嶋「・・・・いいんだ・・・・・・。どうせ、僕は地獄に堕ちるんだから・・・・―――。」

中嶋はそう言い残して、死んでしまった。

光次郎「中嶋っ!!!!・・・・・・貴様ァ・・・・・っ!!!」

光次郎は後ろから中嶋を撃った奴を見ようとした。そいつはなんと、桐原支部長であった。

光次郎は桐原の恐ろしき黒衣を見て驚く。そう。中嶋を撃ったのは、桐原であった。

光次郎「き・・・・・桐原・・・・・零・・・・・・・!!??」

桐原「・・・・・久しぶりだな。高町光次郎。やはり、SSPに入ったようだな・・・・・・。」

光次郎「な・・・・何故、中嶋を殺した!??あんた、秋田学園の学生だろ!??」

桐原「デスナイトを一瞬、裏切ろうと見えてからな。支部長として処分したまでだ。」

光次郎「支部長・・・・・!?すると、お前が、対日本攻撃支部の支部長か・・・・・・・!!!!」

桐原「そうだ。秋田学園での姿は仮の姿に過ぎん・・・・・。では、会おう・・・・・・。」

桐原はそう言った後にすぐに去って行った。光次郎は怒りに満ちた表情で見ていた。

一方、フライングとランドが通常バルカンをダブル連射して、

ライターを苦しめている電気触手を撃った。触手は切断させ、ライターは攻撃から解放された。

マリオネット・ライター「今度はこっちの番です!!!サード・スライス!!!」

ライターはサードスライスで、バイオレンスの体の多くの触手を斬りおとした。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアァァァァァァァァァァ」

バイオレンスは怒って、左右から野太い触手があった。先端には手のような物があった。

バイオレンスはその手の触手の一つを伸ばし、ライターに殴りかかる。

マリオネット・ライター「あぅ!!」  ライターはその拳に顔を殴られて、痛がる。

さらに、もう一つの手が伸びて、ライターに殴りかかるが、ライターは手刀でそれを弾き、回避。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアアァァァァァァァァァ」

バイオレンスは走り、ライターに襲い掛かる。ライターも迎え撃つように走る。

マリオネット・ライター「えぃ!」  ライターの手と敵の手がぶつかり合い、両者は押し合いに入る。

花園「私がライターを援護する!!!」  ランドはレーザーバルカンで、

バイオレンスの2つの手の触手を撃つ。それにより、その二つの触手が切れてしまった。

マリオネット・ライター「ふん!!えええぇぇぇぇい!!!」

そして、ライターは握っていた手の触手を投げ捨て、バイオレンスの頭にある、

2つのアンテナ型の触覚を掴み、それを引きちぎった。触覚が裂けた部分から火花が散る。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァ」

バイオレンスは2つの触覚を奪われた事で発狂し、体中から様々な触手が多く出てきた。

マリオネット・ライター「く・・・・・っ!!」  ライターは発狂した敵から離れようとバック転をした。

桜「く・・・・・っ!このままでは・・・・・・!!」

花園「桜ちゃん!!後は私とランドに任せて!!」

桜「理子ちゃん・・・・・。わかったわ!!」

花園「ええっ!行くよ!!モンスロイド!!私が、桜ちゃんたちを守る!!!」

花園がそう言うと、ランドバーナーの主砲にエネルギーを集中した。

花園「プラズマバーナーレイ、発射!!!!!!」

ランドバーナーはプラズマバーナーレイを発射し、バイオレンスに直撃した。

バイオレンス・テンタクル「ウ”ォアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ」

ランドの必殺砲撃はバイオレンスは大爆発を起こして、破壊された。


戦いが終わって、町の道路の上で、光次郎、桜と花園がいた。

花園「・・・・・ありがとう。光次郎さん。」   光次郎「・・・・・・うん。」

桜「え・・・・?どういう事・・・・??」

花園「実はね・・・・・・。ゴにょごにょ・・・・・・・・。」

花園は桜の耳に近づいて、ヒソヒソと話していた。そして、彼女の耳から離れると・・・・・。

桜「ええええぇぇぇぇっ!!!?光次郎君・・・・まさか、知ってて・・・・・!?」

桜は驚いた。まさか、光次郎が花園の過去を知って、それを花園自身に話したんじゃないのかと。

光次郎「いやぁ。ごめんごめん^^;でも、こうでもしなきゃ、今頃理子ちゃんは・・・・・。」

桜「・・・・・ふぅ。まあ、いいわ。おかげで今回も勝てて、理子ちゃんも元気になったし。」

花園「うん!!光次郎さん、だあぁぁ~い好きwwww」  花園は喜んで光次郎に抱きつく。

光次郎「えっ!!!?///////」   桜「まぁ///////・・・・って、こら!!光次郎君から離れなさい!!////」

桜は光次郎への恋心か、花園から光次郎を引き離すが、花園は光次郎に抱いたままである。

花園「いやなのおぉぉ~w光次郎さんと一緒にいるのおぉぉ~www」

光次郎「あわわわわわわ;ちょっとやめてえええぇぇぇぇぇ~;;;;;」


そして、夕日では桜と花園が笑顔で手を繋いで、仲良く歩いていった。

光次郎はそれを暖かく見守りました。

こうして、触手の怪物の討伐に成功し、花園も笑顔を取り戻せました。

しかし、中嶋を処刑した残酷なる男・桐原支部長がついに、

光次郎にその姿を見せたのです。ついに対日本攻撃支部が、

動き出したのでしょうか。光次郎は桐原支部長を倒そうと決意したのです。

戦え。光次郎。あかりとともに。SSPとともに。

桐原率いるデスナイトの対日本攻撃支部を倒すために・・・・・。

次回につづく

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突如、物凄い走りをする怪獣が現れた。怪獣カプリゴンは、

DGCやクリスタルでも止められないほどの実力を持っているらしい。

その時、モモが日本に多くの魔法少女たちの力を借りようとした。

次回、「魔法少女集結」!レリーズからリリカルまで。

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタルの第35話。

今回は捨て子とそれを育てる人をテーマにした話です。

・・・・・・なんか、プサ星人の回に似ているな・・・・・w意味は違うが(ぇ

バロンザウルスの回やファエカーン人の回に出てきた謎の少女たちの正体は、

今回登場した怪獣エリザベスだったのです。そして、今回登場したヒロイン?の、

リムミンもその一人でした。リムミンは冥界から来た怪獣の人間体ですが、

本当は寂しい子供たちを救いたいと思うつもりで、あえて悪さをしてしまった、

不器用で優しい人でした。捨て子で、リムミンに育てられている切ない子供です。

その子は、自分を捨てた親に復讐しようと思いましたが、

本当は自分を育ててくれた優しいリムミンを守りたいと思った不器用な子でした。

いやはや、捨て子やそれを育てる人と不自由な人ってのは、

どいつもこいつも切ない奴が多いのよねェ・・・・・・(ぁ

今回登場したのは、オリジナルのエリザベスと、ウルトラマンAのマザリュースです。

エリザベスとの戦いはゾーンファイターとキングギドラの宇宙での戦いをネタにしました。

マザリュースは単に出したかっただけです。あと、久しぶりにゴダルと戦わせました。

今回は空間での戦いで、足場一切無しの空中戦を展開させてみました。

バトルアニメでは、こういうシーンがありそうなのでw

次回は歴代アニメの魔法少女がいっぱい登場します。

それでは。

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ゴダル「・・・・・・・・・!!!!・・・・・・・!??」

ゴダルはムーンギロチンをまともに受けてひるんだ。

よほど強烈なダメージを受けているだろう。クリスタルは敵が気力を失ったと見る。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・・っ!!今だ!!!!」

クリスタルは今のうちにこのトンネルの先へと飛んでいった。

ゴダル「く・・・・・・っ!!あっ!!待て・・・・・・っ!!!」

気力を取り戻したゴダルはすぐに逃げるクリスタルを追おうと手を伸ばすが、

クリスタルは既に遠くへ飛んでいったために、もう追いつけない事に気づく。

ゴダル「・・・・クリスタル・・・・・・・!!!」  ゴダルは悔しさと怒りで拳を握り締める。

ゴダルの妨害から逃れらクリスタルはそのままトンネルの奥へと進んだ。

ウルトラマンクリスタル「この先にゴダルが言った冥界が・・・・・・。

だとしたら、エリザベスはきっとそこにいる・・・・・・!!ショワッ!!!」

クリスタルは速度をあげて、トンネルの奥にある闇へと入った。


かくして、クリスタルはとある世界へとたどり着いた。そこは空が赤々しく暗い空間であった。

地面が煙が少しだけ漂う荒地であった。そこにエリザベスがいた。

ウルトラマンクリスタル「見つけたぞ!エリザベス!!そして、ここが冥界・・・・・・・。」

そう。この世界こそが、ゴダルとエリザベスの生まれ故郷こそが、冥界である。

そして、クリスタルはその冥界の土に足を踏み入れた。

こうして、クリスタルとエリザベスの激しい対決が始まったのである。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

ウルトラマンクリスタル「く・・・・・・っ。体が重い・・・・・!!冥界では、

夢の力とウルトラマンとしての力を拒絶していると言うのか・・・・・・!??」

そう。この冥界ではクリスタルのパワーが半分に減ってしまうのだ。だから、

うまく体を動かしにくいのだ。従って、この戦いは困難である事を皆さんに知ってもらう。

クリスタルは右の方へ横歩きしてみる。動きの不自由なクリスタル、頑張れ。

ウルトラマンクリスタル「歩く事はできるが、走る事はできないそうだな・・・・・・・。」

クリスタルはそう考えながら、横歩きを続けると、偶然にも岩石を蹴ってしまい、

それが転がってしまう。クリスタルがこれに気づき、エリザベスがその隙をつく。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

怪獣は3つの顔の両目から赤い電撃光線を発射した。クリスタルはこれを受けてしまう。

ウルトラマンクリスタル「うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

クリスタルは光線を受けて倒れてしまうが、なんとか立ち上がった。

ウルトラマンクリスタル「ぐぅ・・・・・・・!!クリスタルレーザー!!!」

クリスタルはクリスタルレーザーで攻撃するが、エリザベスは突然、白い光のシールド。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

これにより、エリザベスは光線から身の守った。エリザベスは冥界にいる時は、

全ての力を引き出せるのだ。エリザベスはクリスタルに近づこうと移動する。

ウルトラマンクリスタル「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

クリスタルも跳びだして、エリザベスに近づき、真ん中の首を掴む。格闘戦に入る。

ウルトラマンクリスタル「でっ!!はっ!!うっ!?うわあぁぁっ!!?」

クリスタルは怪獣の真ん中の顔を二回殴るが、エリザベスは右の顔でクリスタルの顔を殴る。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

そして、左の顔で殴ってひるませ、体から怪光を発して、クリスタルを吹き飛ばす。

ウルトラマンクリスタル「うわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!ちぃ・・・・!!」

クリスタルは一度扱けるが、すぐに立ち上がる。しかし、怪獣はまた電撃光線を出そうとする。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラ・バーリヤ!!!!」

クリスタルはバーリヤで、敵の光線を跳ね返し、光線はエリザベスに直撃。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラ・ジェット!!!!!」  クリスタルは両手をあげて、

背中よりジョット噴射するような噴火のオーラがでる。すると、クリスタルは、

物凄いスピードで走り出した。これこそ、冥界対策用のサポート技、ウルトラジェットである。

ウルトラジェットでエリザベスに突進したクリスタルは、そのまま突進で裏返った怪獣の、

真ん中の首と左の首をそれぞれ腕と胴体で挟み、怪獣の動きを封じる。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

エリザベスは右の顔で殴ろうとするが、クリスタルは左手の手刀でその顔を叩く。

ウルトラマンクリスタル「ショア!!でやあぁぁっ!!だぁ!!」

そして、クリスタルは真ん中の顔を蹴り上げ、左の首を掴み、その顔に殴りつけた。

ウルトラマンクリスタル「ふん!!うおおおおぉぉぉぉぉぉっ!!!!!」

クリスタルは一度、怪獣から離れてジャンプして、エリザベスの胴体を踏みつけた。

そして、クリスタルはエリザベスの3つの顔にチョップし、右の首を掴み、それを捻じ曲げる。

さらに、左の首をも掴み、その骨をへし折るように捻じ曲げてしまう。クリスタルは次に、

右の首と左の首を絡ませて、それらを捻じ曲げようとするが、真ん中の首が妨害しようとする。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

ウルトラマンクリスタル「えぃ!!であ!!はぁ!!」  クリスタルはその真ん中の顔を、

チョップで何回も攻撃したが、それにより、右の首と左の首が離れた。

クリスタルは真ん中の顔を掴み、その首に何度も膝蹴りを打つ。そして、

倒れた右の首をグリグリと踏みつける。そして、左の顔を掴み、それを3回殴り、

首に膝蹴りを打ち続ける。しかし、右の顔が起き上がったことに気づき、

左の首を投げ捨て、すぐ右の顔を蹴りつけ、左の顔にも蹴りつけた。

ウルトラマンクリスタル「えぃ!!てや!!やぁ!!おおぉぉぉっ!!!」

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

もはやエリザベスは瀕死あり。クリスタルは怪獣から離れて、必殺光線を発射しようとする。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!」

クリスタルのエクセリック光線が見事、エリザベスに直撃。しかし、まだ完全に死んでいない。

エリザベス「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

エリザベスは瀕死でありながらも、飛んでいった。どうやら逃げるつもりだ。

ウルトラマンクリスタル「待てェ!!!エリザベス!!!!!!」

クリスタルは逃げる怪獣を倒そうとエクセリック光線を発射しようとする。

しかし、彼の脳裏にモモの声が響き渡った。これはテレパシーである。

モモの声『待って!!!リムミンさんを殺さないで!!!』

ウルトラマンクリスタル「姉さん・・・・!?でも、エリザベスは・・・・・・!!」

モモの声『リムミンさんを殺したらカワタ君は夢を失ってしまうわ!!

カワタ君の夢は、リムミンさんを守る事なの!!だからお願い!!彼の夢を殺さないで!!!!』

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!!わかりました・・・・・・。ショワアァァァッ!!!」

クリスタルはエリザベスを殺すのをやめ、冥界から脱出しようと飛んだ。


夜の都会では、マザリュースが大暴れしていた。DGCが怪獣を攻撃しているが、

あまり倒せてはいない。怪獣は口から火炎を吐き、殴ったり蹴ったりで大暴れしていた。

マザリュース「エエエエエェェェェェェン!!!!エエエエエエェェェェェェェェン!!!!!!」

テブリッシュ「くそっ!!!どうしたら奴を倒せるんだ・・・・・・・!!」

そこに、夜空からクリスタルは飛んで来た。クリスタルはさっそくマザリュースに突撃する。

シュドー「やった!!ウルトラマンが来てくれた!!!!」

ウルトラマンクリスタル「おおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」

クリスタルはさっそく怪獣を殴り飛ばし、大ダメージを与える。

マザリュース「エエェェェェン!??エエエェェェェン!!エエエエエェェェェェェェン!!!!!!」

マザリュースは怒りを完全に爆発させ、胸を叩いて着陸したクリスタルを殴り、蹴り飛ばす。

ウルトラマンクリスタル「ぐあっ!!!ちぃ・・・・!!クリスタルボマー!!!!!」

クリスタルはクリスタルボマーでマザリュースを爆発させて、倒した。

マザリュース「エエエェェェェェン・・・・・・・!!」  怪獣は再びあの世へ送られたのだ。


翌朝。コリスはリムミンとカワタたちがいる教会に来た。彼女と子供たちは笑顔でコリスを迎える。

リムミン「おはようございます。コリスさん。」  カワタ君「おはよう!コリスさん!!」

コリス「おはよう。カワタ君。・・・・・・リムミンさん・・・・・・。」

コリスはカワタに笑顔を見せ、リムミンには少し切なそうな表情を見せる。

カワタは子供たちと遊び、コリスとリムミンは二人で話していた。

コリス「・・・・・・エリザ・・・・・いや、リムミンさん。僕は・・・・・・。」

リムミン「ううん。いいのよ。むしろ、嬉しかったの。あなたは私の暴走を止めてくれた。

ディンとネールは冥界に帰っていったわ・・・・・。そのおかげで、

今でもこうしてカワタ君と一緒に暮らせるのだから・・・・・・。」

コリス「リムミンさん・・・・・・・。」    カワタ「リムミンさん!!コリスさん!!」

カワタが来て、コリスとリムミンを呼ぶ。二人は笑顔で、カワタのところへ来る。

こうして、シャドーの送り込んだエリザベス族の野望を食い止め、

その一員のリムミンと捨て子のカワタの間にある愛情を深める事ができました。

捨て子にも愛情をやる・・・・。それが、人間の優しい心なのです。

シャドーとゴダルは今回の作戦の失敗で、クリスタルとDGCの憎しみを、

さらに上昇した事でしょう。戦え、コリス。負けるな、ウルトラマンクリスタル。

虐げられし子供たちを・・・・・地球の平和を守るために・・・・・・。

次回につづく

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今回は本格的な侵略な宇宙人が登場し、あのエレクとロトも登場します。

とにかく超凄い話です。新キャラ・ゴンドウキャップが大活躍します。

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