忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[335] [336] [337] [338] [339] [340] [341] [342] [343] [344] [345]

コリス「ブーストによるスピードを上昇させ、怪獣を追います!!!」

そして、ZEROはスピードをあげて、カプリゴンを追う。

カプリゴンも後ろから追ってくるZEROを見て、さらに速度をあげて走る。

コリス「奴のスタミナに限界はないのか!?でも、これ以上は行かせるか!!!」

ZEROはレーザーバルカンでカプリゴンを攻撃した。足止めのつもりか。

怪獣はスピードをさげられながらも、走り続ける。

そして、ZEROは全速で飛び、ついにカプリゴンを追い越した。

シュドー「すげェぞ!!!」  テブリッシュ「挟み撃ち作戦と来たか!!」

コリス「よーし!!通せんぼだ!!!!」

ZEROはカプリゴンも前へと方向を変え、飛ぶ。しかし、

何故かカプリゴンは走りを止め、立ち止まる。

シュドー「怪獣の奴!!また光線を出す気か!!?」

テブリッシュ「気をつけろ!!コリス!!!」

コリス「はいっ!!敵の攻撃パターンはよめたつもりです!!」

しかし、何故かカプリゴンは口を大きく開けだした。

そして、怪獣の口から無数の鋭いハリが飛び出した。

コリス「え・・・・っ!?うわわっ!!!!」

ZEROは、怪獣の攻撃を避けようと必死に方向を変えて飛ぶが、

一本のハリがZEROの機体にかすり、その部分に火花が散ってしまう。

シュドー「コリスッ!!!!!!!」

コリス「く・・・・っ!!機体が損傷してしまいましたが、

まだ完全に破壊されるワケはありません!!!」

テブリッシュ「そうか・・・!シュドー!!ダブル攻撃だ!!!!」

シュドー「了解!!!!」 そして、二機のスカイラッシュが、

レーザーバルカンで攻撃するが、それに気づいたカプリゴンが、

口から吐く無数のハリで対抗。無数のレーザーバルカンと無数のハリが、

激突し合い、それぞれ相打ちで消えてしまっていく。

テブリッシュ「あ・・・・相打ちだと・・・・・っ!!!?」

カプリゴン「グギャアアアァァァァゴオオオオオォォォォォォォ」

カプリゴンはすぐにものすごいスピードで走る。もう追いつけない。

コリス「怪獣が逃げていきます・・・・。」

シュドー「深追いはするな。・・・・しても、怪獣め。

一体、どんな理由でどこへ行くつもりなんだ・・・・!?」

テブリッシュ「とりあえず、我々も撤退しよう。それから会議を始める。」

コリス&シュドー「了解!!」 こうして、スカイラッシュ部隊は基地へと帰還した。


DGCの司令室では、隊員たち全員でカプリゴンについて会議をはじめた。

サキ「タガール付近で暴れた怪獣の正体がわかりました。

怪獣のコードネームはカプリゴン。白亜紀の恐竜が進化したと思われます。」

イチゴ「昭和時代では、謎のテロ組織がそれをモデルに造った巨大ロボットで、

破壊活動を行ったとの記録も残されています。」

テブリッシュ「まさか、あの怪獣、カプリゴンはどこかのテロ組織が・・・・!?」

イチゴ「いえ。調査の結果、今回出現した固体から生命反応があるので、

ロボットではなく、本物の怪獣であると思います。」

テブリッシュ「奴がなんの理由で暴れているのか把握できたか?」

サキ「いえ・・・。そこまでは・・・・・。」

サキは落ち込みそうにそう言う。まだ、怪獣の目的を解明できてないそうだ。」

シュドー「とりあえず、怪獣が世界中で暴れている事には変わりはねェだろ?」

イチゴ「ええ。以前、カプリゴンはモーリタニアのほかにも、

エジプト、トルコ、タイなどを襲った形跡もあります。」

サキ「ちなみに、怪獣の武器は角からのビームと、

口から吐くニードル光線です。無数のハリに見えるレーザーバルカンだそうです。」

コリス「そうか・・・・。僕が受けていたのは、光線だったのか・・・・・。」

モモ「どちらにしろ、ZEROの修理がすぐに終わるわ。こうしている間でも、

怪獣は次の国へ暴れに行く途中よ。この映像を見て・・・・・っ!」

モモはどこからともなくリモコンを持ち出し、それのあるボタンを押すと、

隊員たちの大きなスクリーンが出てきて、そこに映像が映し出される。

それは・・・・カプリゴンがなんと。海の上を走っている場面であった。

カプリゴン『グギャアアァァァァァゴオオオォォォォォォォォ』

コリス「これは・・・・・・っ!!!??」

シュドー「怪獣が海の上を走ってやがる!!!!」

サキ「海の中に泳がず、地上で走っているかのように、足で走っている・・・・!!」

隊員たちが驚くのも、無理はない。ほとんどの生き物なら、

海の中に泳いで進む。しかし、怪獣カプリゴンはその海の中ではなく、

海の上を自分の足で走っているのだ。しかし、カプリゴンは水棲怪獣ではない。

カプリゴンはあくまで陸棲の怪獣である。

テブリッシュ「しかし・・・!陸棲の怪獣が自分の足で、海を走れるなど・・・・・!

普通の陸棲怪獣なら海の中で泳ぐハズ。だが、このカプリゴンは、

海を泳がず、走って移動している。」

イチゴ「もしかして、走るスピードがあまりにも高すぎるため、

海の上ではそれがブースターになって、落ちるヒマもなく、

走り続ける事ができるんだ。立ち止まらない限りは・・・・・。」

コリス「高速移動で海をも走れる怪獣がいるなんて・・・・!!」

映像ではカプリゴンが海の上を走り続けている。しかし、怪獣の前にとあるタンカーが。

カプリゴンはそのまま走りながら、角からの光線で、そのタンカーを破壊してしまう。

カプリゴン『グギャアァァァァゴオオオォォォォォォ』

走り続ける怪獣が大破して炎上したタンカーを蹴り上げて、吹き飛ばしてしまった。

サキ「タンカーが・・・・っ!!」  コリス「恐ろしい怪獣だ・・・!」

モモ「この情報を知った防衛軍は海軍を派遣したわ。」

海の上を走るカプリゴンの前に、複数の戦艦が立ちはだかった。

これが地球防衛軍の海軍である。複数の戦艦が、

カプリゴンを迎撃すべく一斉砲撃を開始する。ほとんどの砲弾が、

カプリゴンに命中するが、通用しなかったらしく怪獣は走り続ける。

カプリゴンはそのまま角からの光線で一隻の戦艦を破壊した。

コリス「ああっ!!戦艦部隊が!!」 モモ「空中からの応援部隊も来るわ。」

カプリゴン『グギャアアアアアァァァァゴオオオオォォォォォォォ』

カプリゴンは角からの光線を連射して、次々と戦艦を破壊していく。

そこに空中から無数の戦闘機が。応援部隊が駆けつけたのだ。

つづく

拍手[0回]

PR

今回はゆー1版擬カビの登場人物の紹介を行こうと思います。

今回は新亜空軍のメンバーも紹介しようと思います。

あと、ゼロショッカーのあの二人も・・・・・。

ちなみに、キンジやカーラン司令と新亜空軍首領はオリキャラです。

キンジ(CV・大島優子氏)
新亜空軍のメンバーで、亜空騎士とも呼ばれている。
自閉症のために亜空で一番の嫌われ者にされたのをトラウマに、
人を信じず、気が荒い凶悪な男になった。
カーラン指令やローズラブリーによく相談する。
カーラン指令に恋をしている。

ミスター・アングリップ(CV・堀江由衣氏
新亜空軍のメンバーで亜空人。キンジと同じ自閉症だが、
とてつもなく気弱で泣きべそをよくかく幼い少年。大人の女性にとく甘える。
リンゴの改造人間でストレスが爆発すると、自閉症の血を覚醒させ、。
マッドアップルとなって暴走してしまう能力を持ってしまう。
両親に捨てられ、ローズラブリーに救われる。それから、彼女が好きになった。

マッドアップル(CVはミスター・アングリップと同じ
アングリップがあまりのストレスのたまりすぎに、それらを極限に、
開放して凶暴になった姿。幼い体から屈強な大人に成長しているような姿を持つ。
かなり凶悪的なパワーを持つが、理性を失っているため、
自分の欲望が満たすまで激怒とともに暴れ続ける。
「エエエェェェェン!!!!!」と甲高く泣き叫んで、暴走する。

ローズラブリー(CV・川澄綾子氏
新亜空軍のメンバーで、バラの改造人間の亜空人。
クールに見えるが、心優しい女性。そのため、
子供が好きで、キンジやアングリップをよく慰める。
昔は自分もよく他人に嫌われていたと語っている。

クロウカース(CV・川庄美雪氏
亜空軍のメンバーで、カラスの改造人間の亜空人。
ローズラブリーとは正反対で、ワガママで男勝りな女性。
子供が嫌いで、特に弱い人には容赦なく、冷たく罵る。
アングリップやキンジのような自閉症にも同じように扱うが、
子供をいじめる人やエゴイストなどには好意を見せる。

ガルベル(CV・石田彰氏)
亜空軍のメンバーで、トラの改造人間の亜空人。
戦いが好きで、人によく悪口を言う趣味の青年。
自分に喧嘩を売る人にはすぐ怒り、暴行してしまう。
また、ひねくれたキンジと対立する事が多い。

ペロット(CV・沢城みゆき氏)
ハーフムーン星人のスパイで、密かに新亜空軍のメンバーのフリをして、
彼らの監視と言う任についている。サーカスをよくやる少年で、
キンジによく付きまとう。明るい性格であるが、
それと似合わない程の悪徳な作戦を考える。

カーラン司令(CV・本田千恵子氏)
新亜空軍の指令で、キンジたち亜空人や軍に所属する怪人たちを指揮する亜空人。
冷酷さを見せるが、本当は穏やかで優しい女性で、
いつもキンジに想いを寄せていて、彼の心配をしている。
本当は侵略より、全ての次元の人々との共存を願っている。

新亜空軍首領(CV・加藤清三氏
前首領・タブーの死を知り、彼の意思を次ごうと、
新亜空軍の首領になった。本当の名前は不明であるが、
カーラン指令の実の父である。しかし、人間姿の彼女とは違い、
髑髏そのものの存在である。ハーフムーン星人を憎んでいる。

スイートスタッフ(CV・丸山詠二氏
DDD所属で、元は水族館の運営者であった青年。
アンコウの改造人間となり、虹の島の調査や、
ハートスター回収などを行うが、どちらもカービィに妨害され、
怒って彼と戦っていた。深海での戦いが得意。

カプセルJ2(CV・矢田耕司氏
PDFが企画したカプセルJに続く新アンドロイドの研究を、
ハーフムーン星人が盗み、戦闘用アンドロイドとして、
開発したもう一人のカプセルJ。本物のカプセルJは女性であるが、
このカプセルJ2は男性として造られている。

エヌゼット(CV・関智一氏)
ゼロショッカーの幹部の一人で、短気な軍服の男。
首領への忠誠心が高く、ゼロショッカーとしての任務に熱い。
軍用兵器を使った武装攻撃が得意。

ボウ(CV・木村絵里子氏)
ゼロショッカーの幹部の一人で、本当はブルブルスターにいた女性。
クールで情け容赦ない性格の持ち主で、魔法で敵を攻撃する。
故郷の星にいた頃の記憶を消されて、それに対して苦悩する。

パッチ(CV・沢りつお氏
パッチ星人で、亜空軍のメンバーになっている男。
女性を甚振るのを好むサディストで、電気触手で相手を攻撃する。
「パチパチパチパチパチ!!!」と鳴くが、人語も話せる。

アーマン(CV・渡部猛氏
亜空軍のエースで、機械のヨロイを纏っている男。
圧倒的な力で大暴れするが、亜空軍の本拠地へ目指そうとした、
カービィたちの総攻撃についに倒され、死んでしまった。

ガルサンダー(CV・青野武氏
ガルガル星人兄弟の長男で、雷攻撃が得意。
3兄弟とも、「ガルガルガルガルガルガルガル!!!」と鳴く。

ガルファイア(CV・中村祐一氏
ガルガル星人兄弟の次男で、炎を操る事ができる。
兄弟全員、亜空軍のメンバーである。

ガルアイス(CV・生天目仁美氏
ガルガル星人兄弟の長女で、あらゆる物を凍らせる能力を持つ。
兄のサンダーと弟のファイアとともに力を合わせて戦う。

拍手[1回]

光次郎「デスナイトめっ!許さん!!必ず食い止めてやる!!」

光次郎はそうつぶやきながら、桜、青井、野沢、清水たちと一緒に、

フライングファイターの格納庫へと急いだ。


外では、聡子が第6分隊基地の前に立ったままであった。

まるで、光次郎を心配しているかのように・・・・・。

聡子「・・・・・・っ。あっ!!!」

その時、聡子は空の方を見上げた。何故なら、そこに、

フライングファイターが飛んできたからだ。

聡子「フライングファイター・・・・。この街から発進するのね・・・・・。」


九州の街。その上空よりある巨大な怪鳥が飛んできた。

その銀と黒の混じった色に染まった巨鳥は、頭に赤いトサカがあり、

4つの巨大な翼が生えていた。赤い目つきが鋭く、嘴が金色が輝いていた。

さらに、二つの翼にはそれぞれ、鳥の嗅ぎ爪を生やした手があった。

この怪鳥こそが、デスナイトが新たに送り込んだモンスロイド、

ウィング・フェニックスだ。ウィングは徐々に街へと迫っていくように滑空する。

ウィング・フェニックス「ピャオオオォォォォォォォォォン」

街の人々「わぁぁっ!!!モンスロイドだァ!!!」 「逃げろおぉぉぉ!!!!」

街の人々は悲鳴をあげながら、逃げていった。

ウィング・フェニックス「ピュイオオオオオオォォォォォォォォォォォン」

そして、ウィングが街の上の空を飛び、それによる突風によって、

多くの建物が吹き飛ばされているかのように壊れていく。

さらに、ウィングの後頭?から左右の部分から、それぞれ大砲が出てきた。

その二門の大砲から無数のミサイルが連射されてきた。

その無数のミサイルが、ウィングの前のビルを次々を破壊し、

やがて、街並みが燃えあがってしまう。このままでは、九州が壊滅してしまう。

その時、フライングファイターが飛んできた。

清水「モンスロイドは、九州の対馬空港へ向かっているぞっ!!!」

野沢「先ほどは、福江空港を壊滅させたとの情報も入ったわ!!

これ以上、空港を破壊させるワケにはいかない!!迎撃開始よ!!!!」

光次郎、青井、桜「了解!!!!!!」

そして、フライングファイターは通常バルカンで、先攻に入る。

攻撃を受けたフライングだが、まるで効いていないそうなので、

このまま前へと飛んでいく。フライングは次にレーザーバルカンを連射。

しかし、フライングはその攻撃を受けても余裕らしい。

そして、両者が互いに接近してきたが、互いは避け合い通り越した。

フライングは後方へと周り、後ろからウィングフェニックスを奇襲するつもりだ。

フライングはそこからレーザーバルカンを連射。これを受けたモンスロイドは、

怒って後ろのフライングの方に向き、襲いかかろうと飛んだ。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイイイィィィィィィィィィン」

ウィングは二門の大砲から無数のミサイルを連射してきた。

フライングファイターはそれをかすかに避けながら、通常バルカンを連射した。

ウィングはそれに耐えながら、ミサイルを連射し続ける。

フライングはその攻撃を間一髪避ける。しかし、ウィングは続け、

口から黄色いレーザーを発射した。フライングは慌ててそのレーザーを避ける。

そこに、第8分隊からの応援部隊が駆けつける。複数のリボルバー部隊だ。

リボルバー部隊はレーザーバルカンを一斉連射を始めた。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイイイィィィィィィィィィィン」

攻撃を受けたウィングフェニックスは、口からレーザーで複数のリボルバーを破壊した。

そして、ウィングはミサイル連射で、残りのリボルバーを一機残らず撃墜して、全滅させた。

光次郎「くっ!!特殊レーザー発射の許可を!!!」

桜「了解!!!ただちに発射して!!!できるだけ敵の急所だと思う部分を攻撃するのよ!!!」

光次郎「了解!!!奴の顔を破壊します!!」

光次郎がとあるスイッリを押すと、フライングは大型の特殊ミサイルを発射した。

ミサイルはウィングの顔に直撃、爆発した。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオオオォォォォォォォォォン」

光次郎「やったか!??」  清水「いえ!まだよ!!」

ミサイルでウィングの顔を攻撃したが、その顔は完全に破壊しきれてなかった。

だが、ウィングは顔をミサイルに攻撃され、ダメージを受けていた。

従ってモンスロイドはひるみ、飛ぶバランスが崩れ、旋回してフライングから離れた。

野沢「ダメージを受けて、戦意を失いかけたわ!!」

桜「やったね!光次郎君!!!」  光次郎「ああっ!桜ちゃん!!」

大ダメージを受けたウィングはそのまま飛び去った。撤退したのだ。

青井「モンスロイドが逃げていきますっ!!!」

光次郎「追いますか!!?」

桜「いえ。これ以上の追撃はよした方がいいわ。私たちも帰還しましょ。」

光次郎&青井「了解!!!」  こうして、フライングも撤退した。


隊員たちは第6分隊基地へと戻り、司令室で一応の休憩をしていた。

野沢「でねっ!そのニコ動で、ロザバンとカオスヘッドのクロスオーバーがあってねwww」

野沢は他の隊員たちと楽しそうなお話をしていた。

どうやらネットでの話らしい。

清水「さっきのモンスロイドのデータができたら、私が提出しておくわ・・・・・。」

清水は他の隊員たちと一緒にウィングについてのデータを研究していた。

清水は桃園隊員がパソコンでデータを作成しているところを見ていた。

桜と青井はウィングについてじっくりと考え込んでいた。

光次郎「・・・・では、僕はここで帰らせていただきます。」

春日「そう・・・・。では、お疲れ様。」

どうやら、いち早く帰宅するそうです。


光次郎は第6分隊基地から出て、そのまま自宅へと歩いていた。

しかし、そんな彼の前に聡子がいた。

つづく

拍手[0回]

バンジョーとカズーイの大冒険・THE・FIRST  第16話・シャークックアイランド最後の日!?

おたからザクザクびーち・・・・・いや、シャークックアイランドの戦いに、

いよいよ最後の時が迎えようとした。敵のアジトに近づいたクラッシャーは、

ついにその恐怖の姿を見せたグランティ第6海軍のボス・ニッパーの右腕、

アルシェルと戦闘を開始していた。そして、バンジョーとカズーイは、

第6海軍のエリート部隊・カンシー小隊の隊長・カンシーとの戦いで、

ついに素晴らしき黄金の宝箱の在り処を見つける。しかし、

グランティの援軍たるダルシップ艦隊がこの島に接近してしまった。

果たして、バンジョーたちはこの島で無事、生き残れるだろうか?

カンシー「間のなく、この島は完全占領されるだろう。

グランティの海上要塞としてなァ!!あっははははははは!!!!」

カンシーが勝ち誇るように笑っていると、バンジョーが急に走り出した。

ボトルズ「敵のスキをついた!!!」  エレナ「勝てるからって油断したのねっ!!!」

バンジョー「ローリングアタック!!!!!!」

バンジョーがローリングアタックで、カンシーを攻撃しようとする。

カンシー「むん!!!」  カンシーはハサミで、そんなバンジョーを弾き飛ばす。

バンジョーはその時点でローリングを解かされてしまい、地面に落ちた。

バンジョー「ぐあぁぁ・・・・・・っ!!!く・・・・!!」

カンシー「はっはっはっはっは!!!!もう遅いのだ。貴様らは間もなく死ぬ。」

カズーイ「ま・・・まだ決まったワケじゃないわっ!!!バンジョー!!!

ダッタを倒したアレをやってみましょ!!!!」

バンジョー「アレ・・・?ああ!アレか!!!よし!!やろうっ!!!」

カンシー「アレ・・・・?アレとは何だァ?」

カズーイ「あんたは知らずに負ければいいのよ!!!たぁ!!!」

そして、カズーイはいきなり空を飛び始めた。二人は空の上へとあがっていった。

プルレス「えっ!?空を飛んだ!!??何をしようって言うの!?」

そして、バンジョーとカズーイは地上の皆の目に見えなくなる程に高く飛んだ。

エレナ「あの二人、空を高く飛んで何を企んでいるの?」

カンシー「ふん・・・・。逃げたか。」  エレナ「なんですって!??」

カンシーの冷たい発言に、エレナが怒り出す。

カンシー「だって、そうだろう?奴らは俺の強さに怯え、

空を飛んでいった。きっと天国に近いところへ非難したに違いねェ。」

リーキー「・・・・っ。熊さんと鳥さん・・・。まさか・・・・・・・。」

一方、バンジョーとカズーイはとても高い上空へと飛んでいった。

バンジョー「ここまで来ればいいだろう?カズーイ!!」

カズーイ「ええっ!!行くわよおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

そして、カズーイが下に嘴を向け、二人は急降下した。

二人はどんどん島へと近づいてくる。そして、地上では・・・・・・。

リーキー「え・・・・?」 プルレス「何かが落ちてくる・・・・?」

ボトルズ「その何かが・・・・カンシーの真下に向かってくる・・・・??」

カンシー「何ィ?・・・・どうせ何かの鳥の死骸ではないのか??」

エレナ「いえ!違うわ!!あ・・・・・アレは・・・・・!!」

そう。バンジョーとカズーイが上空で、くちばしバスターを使って、

カンシーに向かっていたのだ。エレナを始め、他の皆も・・・・。

エレナ「バンジョー君とカズーイちゃん!!!!」

リーキー「なんだって!!!??」  プルレス「た、確かに!!!!」

ボトルズ「た・・・・確かにバンジョーとカズーイだ!!!!

そうか・・・・っ!!上空からによるスピードとG(重力)を利用して、

くちばしバスターの威力を数倍アップさせたと言うのですか!!!」

バンジョーとカズーイ「おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」

カンシー「な・・・・なんだとォ・・・っ!!?」

カンシーも気づくが、既に時遅くバンジョーとカズーイが接近してきた。

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!!!!!!!!!」

バンジョーとカズーイのくちばしバスターが見事、カンシーに決まった。

カンシー「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

カンシーは大ダメージを受け、体中にヒビが多く入った。

しかし、カンシーはわずかながら耐えているため、

吹き飛んでいないが、全ての足が地面にくい込まれていく。

ボトルズ「大ダメージ!!!!しかし、まだ奴は死んでいない・・・・!!」

カンシー「ぐ・・・・・っ!!!ま・・・・まだ・・・・・負け・・・・・!」

しかし、バンジョーとカズーイはまだ宙を浮いていた。

そして、カズーイがカンシーに嘴を向ける。

バンジョーとカズーイ「・・・・・リバース!!!!!」

バンジョーとカズーイは再びくちばしバスターを繰り出し、カンシーを攻撃した。

カンシー「ぎゃ――――――――っ!!!!!!」

ついにカンシーは爆発するような勢いでバラバラになって死んでしまった。

プルレス「やったァ!!カンシーを倒した!!!」

リーキー「これで、カンシー小隊は全滅ですねっ!!!!」

そして、くちばしバスターの勢いが止まらないか、

カズーイの嘴が地面の赤いバッテンの中心に突いた。

ボトルズ「あっ!赤いバッテンが・・・・・・。」  エレナ「すると、宝は・・・!」

またも、赤いバッテンがくちばしバスターに命中された。しかし、

またも赤い矢印になるのか?・・・・・いや。もうそれはない。見よ。

赤いバッテンの地面が突然、爆発するように吹き飛んだ。

バンジョーとカズーイ「うわああぁぁぁぁっ!!!!??」

バンジョーとカズーイが吹き飛んだが、カズーイが羽を羽ばたかせて、

空を飛んで、赤いバッテンの地面が吹き飛んだ小島の方を見た。

そこに、何かがピョンピョンと、まるで生きているように跳ねていた。

それは、まるで金色の宝箱そのものの形で、黄金に輝いていた。

それに二つの目まで生えている。こ、これはまさか・・・・・?

バンジョー「な・・・・なんだ、この宝箱は・・・・・??」

エレナ「っ!!!素晴らしき金色の宝箱!!!!!!」

つづく

拍手[0回]

ウルトラクリスタル  第36話・魔法少女集結

マラソン怪獣・カプリゴン
歴代魔法少女たち
登場

皆さん。突然ですが、夢の国のプリンセス・モモはかつて、魔法を、

使っていましたね?そう。モモは魔法少女だったのです。

ですが、魔法少女はモモだけではありません。

そう。魔法を使う少女たちは現在(いま)でも、

世界中のどこかで活躍しているのです。それぞれの使命を背負いながら・・・・。


ハリーの家。コリスは自分の部屋で、

机の前でとある魔法少女の絵が描かれている本を読んでいた。

コリス「・・・・・キノモト・サクラ・・・・・?」

コリスは【キノモト・サクラ(木之本桜)】と名称されている少女の絵を見て、呟いた。

木之本桜。そう。あの日本でかつて、活躍していた魔法少女、木之本桜。

カードキャプター・さくらなのです。さくらは、

世界に災いをもたらすと言う恐怖のカード、クロウカードを集めているのだ。

武器は封印の杖で、その闇の力でクロウカードを封印する。また、

封印したカードに命令し、自身をサポートさせたり、クロウカードを攻撃したりもできるのだ。

コリスは、そのさくらに興味を示したのだろうか?そこに、ハリーが入ってくる。

ハリー「コリス!・・・・何読んでんだ?」 コリス「あ。ハリーさん。」

コリスはハリーが来た事に気づき、彼の方に向く。ハリーはコリスに近づく。

コリス「・・・・魔法少女の歴史と言う本を読んでいるんです。」

ハリー「おお。これかァ。結構、面白いんだよなぁ、これがよ。

なんせ、魔法少女はいっぱい、いるんだぜ?数え切れない程ね。」

コリス「そうですか。その魔法少女ななんですが、

何故、日本に多く存在しているのでしょうか・・・・?」

ハリー「ん?ああ。確かに、俺もその本を読んだ事あるが、

何故、魔法少女たちが日本に多くいるのか、謎だなァ。」

コリス「・・・・・・・っ。むっ!!?」

コリスは腕のシーバーが鳴り出したので、それで通信を始める。

コリス「こちら、コリス!!!」 そして、シーバーからサキの声が出る。

サキの声『モーリタニア・ダカールにて、怪獣が現れました。

国の防衛機関より援護の要請が出ました。ただちに出撃してください!』

コリス「了解!!!」 コリスはシーバーを切って、立ち上がる。

ハリー「また怪獣が出たんだな・・・・・っ!!」

コリス「はい。今度はモーリタニアの国が危ないんです。」

ハリー「そうか。じゃ、早く行ってやれ!そして、怪獣をぶっ倒して来い!!!」

コリス「はいっ!!」 そして、コリスは本を机に置いて、家から出た。

その本はまだページが開いたままである。そのあるページには、

あの子供の頃のモモの姿が写った写真があった。


ここ、モーリタニアの街では、何故か燃え上がっていて、廃墟になりうかけていた。

そう。それはまるで、何者かに破壊されてしまったかのように・・・・・。

とある山中で、謎の巨大な爬虫類型の怪物がいた。

その怪物は頭に2本の角が大きく鋭く生え、何故か素早く走っていた。

そう。まるで人間が走っているように見えていた。

この怪物はマラソンが好きな怪獣・カプリゴンであった。

カプリゴン「グギャアァァァァゴオオオォォォォォォォ」

カプリゴンはひたすら走っていた。どこに行くつもりだろう?

とにかく怪獣は走り続ける。それによって、

途中で前に民家などがあったが、怪獣は構わずそれを踏み壊してしまった。

そして、次に大橋がある。カプリゴンの素早い走りに、

その端が半分に切られてしまったかのように、破壊されてしまった。

カプリゴンは走り続ける。しかし、そこにとある工場があった。

カプリゴン「グギャアアァァゴオオオオオォォォォォォォ」

すると、怪獣は立ち止まり、2本の角から青いビームを発射。

その光線で工場が爆発してしまい、ほとんど崩れてしまった。

怪獣は工場が爆発したところを見て、再び走り出す。

粉々に吹き飛んだ工場を通り抜けて、走る怪獣。

今度はモーリタニアの防衛隊の戦車部隊が立ちはだかる。

多くの戦車が一斉砲撃で、カプリゴンを攻撃する。

しかし、カプリゴンには効かず、そのまま走り、

多くの戦車を踏み壊してしまった。中には蹴り飛ばされて、

他の戦車にぶつかって爆発してしまう戦車もあった。戦車部隊はほとんど全滅した。

そこに、スカイラッシュ部隊が駆けつける。1号機がシュドー、

2号機がテブリッシュ。もちろん、コリスのZEROも駆けつけた。

テブリッシュ「怪獣のスピードは速すぎる。慎重に狙って攻撃するんだ!!」

シュドー「了解!!俺の狙撃の腕を見せてやるぜっ!!」

コリス「攻撃します!!!!」 3機のスカイラッシュは、

バルカン連射で怪獣を攻撃。しかし、カプリゴンはそれを通用せず、走り続けた。

シュドー「なっ!?効いてねェ・・・・!?」

テブリッシュ「ちっ!!レーザーバルカンに切り替えだ!!!」

そして、3機のスカイラッシュはレーザーバルカンでカプリゴンを攻撃。

カプリゴン「グギャアアアァァァァァゴオオオォォォォォォォ」

カプリゴンはそれをも通じず走り続ける。しかし、スカイラッシュ部隊は攻撃を続ける。

すると、カプリゴンは急に立ち止まってしまった。

コリス「止まった!!この隙に・・・・・!!」

スカイラッシュ部隊は止まったカプリゴンを攻撃しようと接近した。

しかし、怪獣は角から青いビームを発射して、スカイラッシュを攻撃する。

シュドー「わっ!!!あぶねっ!!!」 3機のスカイラッシュは間一髪、回避した。

どうやら、カプリゴンはDGCの攻撃に鬱陶しく感じただろう。怪獣は再び走った。

テブリッシュ「奴は頭も良いと言うのか!!?」

カプリゴン「グギャアアァァァゴオオオォォォォォォ」

コリス「くそっ!!」 ZEROは一機だけでカプリゴンを追い始める。

シュドー「っ!?コリス!!!」  テブリッシュ「何をするつもりだ!!?」

つづく

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック