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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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昨日は夕方にゆめタウンに行って、大怪獣バトルNEOにおける、

最後のプレイをしました。その記念すべき?チームは、

レイモン、メカザム、カネゴン(持ってないので、借りましたw)で行きました。

本当はレイオニクスチャレンジカードを使って、

最後の戦いに相応しくレイオニクスのイオと戦おうとしましたが、

忘れてしまったので、慌ててしまうと、敵がノーバ、バジリス、タイラント(だっけ・・・・?;)に、

なっちまいました・・・・・;それでも、NEO最後のバトルなので気にしてはいけない。たぶん・・・・(ぇ

素早くカネゴンプレスで最後の勝利を収めました。ちまみに、

EXラウンドがありませんでした・・・・。ですが、良しとしましょう・・・・。

最初に行ったNEOでのバトルもカネゴンで勝利をもぎ取りましたし・・・・。

これでNEOは終了ですが、次はRRに向けていこうと思います。

ケロケロAを買いましたが、漫画版の大怪獣バトルも終了ですね・・・・(´・ω・`)

次回はギャラクシーサーガのコミカライズが始まるのかしら?

RR、遊びたいですねェ。でも、ルーレットバトルうまくできるだろうか・・・・・(

・・・・それにしても、カネゴンのカード欲しい事もあるます、私。

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ダークネス・セイバー「そろそろ来ます・・・・。」

桐原「・・・・・ああ。そうだなァ・・・!」

桐原は笑みを浮かべる。そして、2人の前にブラック・アタッカーが来た。

ブラック・アタッカー「支部長!!あの者が戻って来ます!!!」

桐原「よし!出迎えておけ。」

ブラック・アタッカー「はっ。ほら、もういいぞ。」

アタッカーがそう叫ぶと、あの時の赤く光る宇宙船が入って来た。

しかし、この宇宙船。何故か2メートルくらいの大きさになっている。

つまり、昨日の巨大なUFOが物凄く小さくなっていたのだ。

これも宇宙の科学の仕業だろうか?宇宙船は桐原とダークネスの前に飛ぶ。

そして、宇宙船から光波が発し、そこから等身大のギャラクシアスターが、

降り立った。顔が巨大な姿と同じだが、衣装は違いいわゆる宇宙服である。

桐原「よく来たな。ギャラクシア・スターよ・・・・!」

桐原はギャラクシアを迎える。デスナイトは宇宙人とのコンタクトを取る気なのか?

ギャラクシア・スター「・・・・ただいま戻りました。あなたが、

私に指令を与えた桐原支部長ですね・・・・・。」

桐原「そうだ。お前の初陣を見たところ、お前は、

物凄く強いジャンボロイドへと成長したものだなァ・・・。」

ダークネス・セイバー「愚かな民間人どもは、お前を宇宙星人であると、

勘違いした。だが、お前はれっきとしたジャンボロイドなのだ。」

そう。ギャラクシアは宇宙人ではなく、ジャンボロイドであったのだ。

つまり、宇宙人は存在しないのであった。だが、

何故、このジャンボロイドが宇宙人並の科学力を持っているのか・・・。

桐原「お前は造られる寸前に宇宙へ放り出した。当時のお前の機体が、

宇宙に漂う未知の物質を多く吸収していった。そして、

ようやく起動したお前は既に宇宙の力を手に入れた。

お前は宇宙の科学を生かした力で、宇宙船を造りこの地球に来て、

現在に至るのだ・・・・。」

そう。ギャラクシアは造られる寸前に宇宙に漂っているうちに、

宇宙の物質を吸収して、宇宙ジャンボロイドとして誕生したのだ。

ギャラクシア・スター「私をここまで育て上げてくださったのは、

桐原支部長とダークネス様のおかげです。どのように感謝すればよろしいか・・・。」

ダークネス・セイバー「感謝か・・・。では、マリオネットライターの首を、

感謝の印として、我らに捧げるのだ。宇宙の力を手にしたお前ならできるハズだ。」

ギャラクシア・スター「はい。偉大なるあなた方の期待にお答えします。」

桐原「ギャラクシアよ。ライターを倒すには、まず高町光次郎と言う少年に、

接近しろ。彼を人質にしてマリオネットライターを誘き寄せ。

それが無理なら、力ずくでも暴れだしライターを探すのだ。」

ギャラクシア・スター「はい。我らデスナイトに勝利を齎すために・・・・。」


次の日。光次郎は青井と桜の2人と一緒に町を歩いていた。時は夕日で、

恐らく、SSPの仕事からの帰りであろう。任務中は隊員服であったが、

今は帰りなので、隊員である事がバレぬように、学生服を着ている。

桜「今日も宇宙船の捜索をしてみたけど・・・・。」

光次郎「結局、見つからなかったね・・・。宇宙人は一体、

どこで何かを企んでいるのだろうか・・・・・。」

青井「もし、地球を侵略すると言うのなら、必ず倒さなければ・・・・・!!!」

桜「そうだね。」 光次郎「星人の侵略は食い止めなければ・・・・っ!!む?」

その時、光次郎は土田に会った。土田は3人に向かって手を振る。

青井「また高町隊員の友達ね。」

光次郎「土田君!・・・・やあ。」 光次郎は土田に近づく。

土田「まだ学生服着てるけど、どこに寄ってたんだぃ?」

光次郎「(ギクッ!?;)え・・・えっと、え・・・S・・・ではなく。

図書館に寄ってたんだ!ほら、そこに特撮関連の本があるかなと思って・・・・^^;」

光次郎は誤魔化した。本当は図書館に行ってなく、

SSPで宇宙船の捜索をしていたのだ。光次郎はそれを土田に証明したくないのだ。

青井「高町隊員ったら、あやうくバレそうじゃない・・・・っ!」

桜「あははは・・・・^^;」 青井が危うくバレそうで緊張した。

桜はそれを見て、焦りながら笑っていた。

土田「・・・・あのね。高町君。」

光次郎「何だ?」

土田「実は・・・・今日、君んちに行きたいと思うんだ。」

青井「聞きましたか?先輩。この人、高町隊員宅に行きたいそうですよ。」

桜「うん。もしかして、光次郎君。土田君宅に行ったのかしら?」

土田「君が普段、どんな事をしているのか見てみたいんだ?な、いいだろう?」

光次郎「うん。良いよ。どうせ、両親は帰りが遅いんでしょう。」

土田「うん。今日は深夜に帰るって・・・。」

光次郎「じゃあ!行こうか。」

土田「うん!」 2人は高町邸へ向かおうとするが、青井が呼び止める。

青井「ちょっと待ちなさい?」 土田「ん?」 光次郎「奈々ちゃん・・・。」

2人は青井と桜の方に向く。

青井「私たちも・・・・一緒に良いかな?」

光次郎「うん!良いよ。賑やかの方がいいもんねw」

土田「だねだねw」 青井(土田君って人も調子が良いのね、意外と・・・・;)


こうして、光次郎は土田、桜、青井の3人を自分の家へと連れて行った。

土田「・・・ところで、月野さんや青井さんもウルトラマンを知っていますか?」

桜「ええ。もちろん知ってるわ。私も小さい頃に見ていた。」

青井「私も知っている。父さんや母さんが子供の時に、

怪獣や宇宙人がよく出てきて、それをウルトラマンが来てくれて、

そいつらから皆を守ってくれたって聞いたわ。でも・・・・。

現在はそのウルトラマンは伝説の存在に・・・・。」

土田「確かに、伝説の存在として姿を見せていない。

でも、僕はいつかウルトラマンが再び来てくれる事を信じている。

僕らを救いに。ジャンボロイドたちを倒すために・・・。」

光次郎「僕も信じている。ウルトラマンがきっと来てくれる事を・・・。」

桜「私も信じているわ。ね?奈々ちゃん。」

青井「だから、その呼び名は・・・・;・・・・まあ。私もいつかは、

ウルトラマンが来てくれると思っているわ。」

光次郎「もし、ウルトラマンが出てきたら怪獣も出てくるんじゃないw

こないだの宇宙人も出てきたから。」

こないだの宇宙人とはギャラクシアスターの事を言っている光次郎であるが、

ギャラクシアは宇宙人ではなく、ジャンボロイドであるが、

光次郎たちはそれを知らない。そのジャンボロイドが今、彼を密かに狙っている・・・。

青井「怪獣なんか出てきたら、ますます大変な事になっちゃうじゃない!?」

桜「でも、私たちが力を合わせれば、どんな奴も恐るるに足りないわよ。」

光次郎「ライターもいてくれるしね。彼女のフラッシュブレイカーは、

どんな奴も木っ端微塵さ!!わははははははは!!!」

一同「あはははははははははははははは!!!!」

皆は笑った。これも今の平和がある限りである。しかし、

その平和も今、崩れ去ろうとしているのだ。

光次郎「・・・・む!?」 桜「あれは・・・・!!」

青井「出たわね・・・・!」 土田「な、何なんだ・・・・?」

4人は空から飛んで来た何かを見る。それは鳥でも飛行機でもない。

そう。ギャラクシアの宇宙船だ。敵はついに、光次郎を攻撃しようとするのだ。

宇宙船は今、巨大な大きさで4人の前で止まる。

土田「た・・・・高町君!!あの宇宙船はもしや・・・・!!」

土田が恐怖に震え、光次郎は怒りを表した表情でこう言った。

光次郎「あれこそが・・・・街を燃やした宇宙人を乗せた悪魔のUFOさ!!!」

そして、宇宙船は突然、小さくなり始めた。

青井「見て!!宇宙船が小さくなっていくわ。」

そして、また2メートルくらいの大きさになり、地上に光波を発した。

その光波とともに、等身大のギャラクシアが降り立った。

桜「とうとう現れたわね!宇宙人・・・・!!衣装が違っても、

顔が同じだからわかるわ。言いなさい!あなたの目的は一体・・・・!」

ギャラクシア・スター「宇宙人?それは誰に言ってるの・・・??」

土田「え?だって、お姉さん・・・・。宇宙船から来たんでしょ?」

ギャラクシア・スター「確かに、この宇宙船を作ったのは私よ。

けど、私は決して宇宙人ではなく、ジャンボロイドよ。」

光次郎「ジャ、ジャンボロイドだってェ!?そんな馬鹿な・・・・!」

ギャラクシア・スター「信じられないなら、見せてあげるわ。」

ギャラクシアはそう言った後、すぐに宇宙服の前のファスナーで、その服を脱ぎ始める。

光次郎と土田「っ!!!!!」 2人は敵の女性が脱ぐと見て、赤くなり始める。

恐らく、男の性が動かしただろう。桜や青井も赤くなり、2人の少年の目を手で隠す。

桜は光次郎、青井は土田と。恐らく、2人に恥ずかしいものを見せたくないからだ。

光次郎と土田「わわっ!!」 桜と青井「見ちゃ駄目!!!!」

ギャラクシア・スター「何をしているの?もしかして、

私があなたたちを誘惑すると思っていたの?」

光次郎たち「え?」 4人はそれを聞き、桜と青井は光次郎と土田の目を隠した手を離す。

宇宙服を脱いで露出したギャラクシアの胸だが、それは生ではなく、

まるでロボットの体内で見るような機械じかけのボディであった。

桜「か・・・身体が機械・・・・!?」 青井「つまり、あんたはアンドロイド・・・!!」

光次郎「それでは、お前はやはりジャンボロイドであると言うのか!!?」

ギャラクシア・スター「そうよ。ジャンボロイドの身体は常に機械・・・・。」

ギャラクシアはそう言いながら、宇宙服を着て、機械じかけの胸部を隠す。

土田「なんだ・・・宇宙人じゃなかったのか・・・。残念だ・・・・。」

ウルトラ怪獣のファンでもある土田は宇宙人ではないと知って、ちょっと残念であった。

ギャラクシア・スター「言っておくけど、私を宇宙人を勘違いした者は、

許してはおけないの。あなたたちも同じよ。ここで死になさい・・・・っ!!」

ギャラクシアは右手からの光線で4人を襲う。4人の近くの地面で爆発が起きる。

光次郎たち「うわあああぁぁぁぁぁ!!!!」 4人はその爆発にひるむ。

桜「く・・・っ!ここは不味いわ!!光次郎君!土田君を連れて逃げて!!!」

光次郎「うん!!死なないでよ!!!」

青井「誰がジャンボロイドなんぞに殺されるもんですか!!!」

光次郎「行こう!!土田君!!」 土田「う・・・・うん・・・・・。」

土田は戸惑いの表情を見せながら、光次郎に腕を引っ張られて行った。

ギャラクシア・スター「・・・・男たちは逃げたか。」

桜「あまり光次郎君をなめないで・・・・っ!!」 桜は剣を出した。

青井「ジャンボロイドなら容赦はしないわよ!」 青井もナイフを出した。

ギャラクシア・スター「・・・・ふん。なかなか勇敢な娘たちね。」

ギャラクシアは右手からビームサーベルのような光の剣を出した。


光次郎は土田を連れて、人気のないところへ着いた。

光次郎「ふぅ・・・・。ここまで来れば安心だ・・・。」

土田「高町君・・・・。あの2人はいいの・・・?」

光次郎「大丈夫さ。彼女たちには多くの仲間がいるから・・・。」

土田「仲間・・・・?」


桜&青井VSギャラクシアの戦いが既に始まった。

桜&青井「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

桜と青井は剣とナイフを同時に振るうが、ギャラクシアは、

光の剣を自分の顔を前に、横に向ける。それにより、2人の攻撃が防がれる。

ギャラクシア・スター「くす・・・・。その程度かしら?」

ギャラクシアは剣を振ると、桜と青井が武器ごと弾かれてしまう。

桜と青井「きゃあああぁぁぁぁっ!!!」

2人はひるむが、青井は持ち応えて、ギャラクシアに迫る。

青井「このおおぉぉぉぉ!!!」 青井はナイフを突き出すが、敵に避けられる。

ギャラクシア・スター「とろいわ・・・・。む!?」

ギャラクシアは後ろから桜が斬りかかる事に気づく。

桜「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

桜は剣を振るが、ギャラクシアはいち早く避けた。

ギャラクシア・スター「ち・・・・っ!!素早い・・・・けど!!」

ギャラクシアが切りかかり、桜も斬りかかる。ガキイイィィィン

2人の剣がぶつかり合い、このまま押し合いに入った。

ギャラクシア・スター「・・・・・っ!!」

桜「く・・・・っ!!今よ!!」

ギャラクシア・スター「何っ!?」 青井「はいっ!!!」

ギャラクシアの後ろから青井が走って来た。ナイフの鋭い刃が敵の背中に向ける。

ギャラクシア・スター「ちいぃ・・・・っ!!はっ!!!」

ギャラクシアは後ろの方を見て、ジャンプした。桜と青井はこれに驚く。

桜と青井「あっ!!!」 青井は焦って、桜の前で走るのを止まった。

もし、止まらなければ青井のナイフに桜の心臓が刺してしまっただろう。

ギャラクシアは2人の前に立ち、二人はギャラクシアの方へ向く。

ギャラクシア・スター「あなたたちとの戦いを長引かせると大変だわ・・・。

そろそろこれを受けてもらうわね・・・。」

そして、ギャラクシアは左手から紫色の光が発した。

桜「ま・・・不味い!!敵は反重力波を使う気よ!!!」 青井「え!?」

ギャラクシア・スター「・・・・ぬん!!!」

ギャラクシアは左手から波動を出した。桜と青井はその波動をまんまと受けてしまう。

桜と青井「っ!!!??」 波動を受けた二人はそのまま身動きが取れなくなってしまう。

つづく

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シュドー「・・・・果たして、アニシァちゃんはどこにいるんだろうなァ~。」

コリス「・・・・・っ!!」 その時、コリスはブレーキを踏む。

ロードが急に止まり、シュドーが驚く。

シュドー「おわっ!?い、一体どうしたんだ・・・・!?」

コリス「・・・・聞こえる・・・・。」

シュドー「え・・・・!?」

コリス「アニシァちゃんは・・・・この森の中にいます!!」

シュドー「な・・・・っ!?わかるのか!??」

コリス「アニシァちゃんの悲しい声が聞こえていますので・・・・。」

コリスの脳裏では、アニシァの悲しい心の声が聞こえているのだ。

しかし、普通の人間であるシュドーにはその声が聞こえないが、

コリスの言葉を信じる事にした。

シュドー「そうか・・・。じゃあ、その声に辿って、

アニシァちゃんのところへ連れてってくれ!!」

コリス「はい!!(たとえ、すすり泣く声がなくても、気配は感じられる。

それに辿れば、きっとアニシァちゃんは見つかる!早く行こう!!)」

こうして、2人はアニシァを探そうとロードから降りて、

アニシァがいるかも知れない森の中へと入った。

コリスとシュドーは森の中でアニシァを探している。

コリス「アニシァちゃあああぁぁん!!!!」

シュドー「アニシァちゃああぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

2人はアニシァの名を呼ぶ。それを大きく叫ぶが、なかなか見つからない。

シュドー「一体どこへ・・・・!むっ!?」

その時、シュドーはついに、アニシァを見つけた。

しかし、アニシァは何故か倒れていた。涙をかすかに流しながら・・・・。

シュドー「アニシァちゃん!!!!」 コリス「え!?アニシァちゃん!!!」

コリスも気づき、2人は倒れたアニシァに駆け寄る。シュドーは彼女を抱える。

シュドー「大丈夫か、アニシァちゃん!!!しっかりしろ!!!」

アニシァ「・・・・・・。っ!う・・・・うう・・・ん。」

アニシァはシュドーの叫びにより、ついに目覚めた。

シュドー「アニシァちゃん!!」 コリス「起きてくれた・・・・。」

2人はアニシァが目覚めた事で安心する。シュドーはアニシァをおろし、立たせた。

シュドー「一体、どうしたんだ?こんなところで眠ってさ・・・・・。」

アニシァ「え・・・・・・?っ!!?」 その時、アニシァは昨夜の悲劇を思い出す。

それは、怪物が出した多くの触手に身体を汚されていく。

アニシァ「い・・・いっ!嫌ああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

アニシァはそれを思い出し、頭を抑えて、心の苦痛を表すような悲鳴をあげた。

シュドー「ア、アニシァちゃん!!??い・・・一体どうしたんだ!?」

アニシァ「わああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!あああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

アニシァは泣いた。あまりの屈辱にどうしようもない気持ちで泣いていた。

コリス「アニシァちゃん・・・・。(まるで・・・誰かにやられたような感じだな・・・。)」

アニシァ「ぐす・・・・っ!くす・・・・。」

シュドー「な・・・何があったと言うんだ。こんなに泣くなんて・・・・・。」

シュドーが泣きじゃくるアニシァに気遣おうと、彼女の両肩を触れる。

アニシァ「・・・・悪夢だわ。」 シュドー「え・・・・!?」

コリス「悪夢・・・・・っ!?」 コリスはアニシァの言葉に引っかかる事を感じる。

アニシァ「また・・・・悪夢に汚されたのよ・・・!私はっ!!!」

アニシァはそう言った後、すぐに泣き走り出した。そして、木ですすり泣く。

アニシァ「ううっ!ううう・・・・!!ううぅ・・・・!!」

シュドー「アニシァちゃん・・・・。一体、どうしたってんだ・・・?」

シュドーはアニシァの悲しみに心配しそうになる。コリスは真剣な表情で彼に話しかける。

コリス「・・・・シュドーさん。悪夢と言えば・・・・わかりますか?」

シュドー「悪夢・・・?悪夢・・・・。はっ!!まさか・・・・っ!!!」

コリス「そうです・・・・。きっと、悪夢のプリンセス、

シャドーさんの仕業ではないかと思います・・・・・っ!!」

シュドー「な、なんだって!??じゃあ、あいつの手下怪獣が・・・・・っ!!!」

コリス「はい。そうだと思います・・・!」 2人は犯人がシャドーの怪獣であると、

確信した。そう。アニシァを襲った触手の怪物は、

シャドーが冥界より送り込んだ悪の怪獣だったのだ。


ナイトメアナーサでは、アニシァの泣き崩れる姿が大きな鏡に映っていた。

シャドー「ふふふふふふ・・・・!いい気味ねェ。乙女の国の女め。」

シャドーがその鏡を眺めて、美しくも恐ろしい笑みを浮かべていた。

彼女の後ろには触手の怪物がいるが、まだ部屋が暗いかあまり見えない。

シャドー「ざまーないわね。あれ程の美しさを持ちすぎるからよ。

でも、今はいいわよね。

世界一の美少女が醜い怪物の子を生む運命になるのだから・・・っ!!

ふふふふふふふ・・・・ククククククククク・・・・・・!!!!!

思い浮かべるだけで笑ってしまうわ。あなたもそうでしょう?デモス。」

シャドーがそう言うと、触手の怪物が彼女に近づき、とうとう姿を現した。

その姿は円盤のように丸く、身体中には無数のトゲがある。これは怪物の本体。

本体の色は赤く、二つの目があり、口のような丸い部分もある。

そう。この不気味な触手の異生物こそが、シャドーに従う冥界の魔物・デモスである。

デモス「ハッ。再ビ、乙女ノ国ノ者ヲ再ビ嬲レヨウトハ喜バシイ事ニゴザイマス。」

シャドー「そうねェ。あなたたちデモス族は女性を嬲り、恐怖を齎すのが、

のがだああぁ~い好きだからね。あなたたちは彼女たちをまるで、

玩具のように扱うからね。最悪な場合、殺してしまう事もあるわよね?」

デモス「我ラデモス族ハ、女性ノ肉ヲ餌ニスル事モゴザイマス。」

シャドー「他にサキとかも襲っていいけど、私を襲ったら・・・・・。」

シャドーは恐ろしそうな形相になりつつ、デモスにそう言った。

デモス「オオ・・・・!ショ、承知・・・・。」

デモスはシャドーの言葉を聞いて、恐れて少しさがる。

シャドーはもしも自分を襲ったら、この場で殺すと脅しているつもりだろう。

シャドー「けど、DGCの男がアニシァに何かしでかすつもり。

何だかわからないけど、とりあえずもう一度襲ってらっしゃい。」

デモス「オ安イゴ用デス・・・・。」 シャドーの命令を聞いたデモスは、

大きな出口に入って、部屋から出た。シャドーは再び恐ろしい笑みをする。


デモスは大きな廊下を浮かんで進んでいた。そこにゴダルがいた。

デモス「オオ!コレハコレハ。我ガ冥界ノ王子、ゴダル様・・・・。」

ゴダル「あの女に脅されるとは、らしくないな。」

デモス「ハア・・・・。シャドー様ノ悪夢ノ力ハ計リ知レナイモノデス。

簡単ニ歯向カエバ、コノ私ノ体ハアット言ウ間ニ灰ト化スデショウ・・・・。」

ゴダル「たとえ、奴自身が許さなくても、僕は許可するけどね。

いつでもあんな女、襲ってもいいさ。乙女の国の奴を襲ってからな・・・・。」

デモス「ハッ・・・・・・。」

こうして、デモスはナイトメアナーサから出て、暗闇の空間へ飛んだ。

デモスはアニシァを襲おうと人間世界へと再び行こうした。


アニシァ「くすん・・・・くすん・・・・くすん・・・・くすん・・・・。」

アニシァは木の側で泣き続ける。そこで、シュドーが彼女に近づいて、こう囁く。

シュドー「・・・・なんとなく事情はわかったよ。」

アニシァ「・・・・・っ!?」 それを聞いたアニシァはシュドーの方に向く。

シュドー「・・・・凄く虐められたんだよな・・・・・可哀想に・・・・。

けど、安心してくれ!!俺が君を虐めた奴を倒してやるよ!!」

アニシァ「・・・・・・・本当?」 アニシァは涙を飲んで返事する。

シュドー「ああ。俺に任せろ!これからは、俺が君を守ってやるよ!!」

アニシァ「・・・・・そう言えば、あなたは・・・・。」

シュドー「シュドーだ。大学でアメフト部に入っているんだ。」

アニシァ「そう・・・シュドーね・・・・。そう言えば、あなたと約束した・・・よね?」

シュドー「え・・・・?」

アニシァ「デート・・・・するんでしょ。」

シュドー「お・・・おう!!そうだったな!!でも・・・・お前、大丈夫か?」

シュドーはデートすると聞いて喜びそうになるが、

すぐにアニシァに気遣う。シュドーはアニシァにどこか傷つけられてないかと思ったからだ。

アニシァ「身体に異常はない・・・・。でも、心に深い傷が・・・・・っ。」

アニシァは身体を震えさせ、泣きそうになる。

シュドー「・・・じゃあ、デートしよう!!」 アニシァ「え・・・・?」

シュドーがアニシァに手を差し伸べる。そう言うと、アニシァはそれを聞いてきょとんとする。

シュドー「一緒に遊んで・・・・・嫌な事なんぞ忘れちまおうじゃないか!!!!

何かあったら・・・・俺が守ってやる!!!この命を捨ててもなっ!!!」

アニシァ「・・・・・・うん。」  そして、アニシァは笑顔になった。

あのアニシァが笑顔になり、シュドーの手に触れたのだ。

シュドー「あは・・・。」 シュドーも笑顔になる。コリスも笑顔になった。


こうして、シュドーとアニシァのデートが始まった。2人を乗せたロードをコリスが運転する。

ロードラッシュはとある街へと向かった。

コリス「・・・・シュドーさんって、本当に女の子ですね。」

シュドー「まーな。何せ、俺は女の子が大好きさ。その女の子を、

過激的に虐める奴等は俺がぶっ倒す。それが、男のスジって奴だ。」

コリス「そうですか・・・・。(シュドーさん。あなたは男の中の男だ・・・!)」

アニシァ「あの・・・・。」

シュドー「ん?何だぃ?」

アニシァ「どこへ・・・・・行くの?」

シュドー「どこへ・・・・か。ん~!!じゃあ、君の行きたいところで良いよ!!」

アニシァ「・・・・・じゃあ、皆がいつも楽しくて笑顔でいられる場所・・・・。」

シュドー「皆がいつも楽しくて笑顔でいられる場所かァ・・・・。う~ん。」

シュドーは深く考え込む。そして、何かをひらめいた。豆電球のアイコンが出る。

シュドー「そうだ!!遊園地だ!!コリス!今すぐ遊園地へ向かうんだ!!!」

コリス「了解!!!」 ロードは遊園地へと急行する。

確かに、遊園地は皆が楽しくて笑顔でいられる場所であるらしい。


かくして、ロードはついに遊園地へとついた。

ジェットコースターをはじめ、観覧車にメリーゴーランドなど。

他にも様々なアトラクションがあり、この遊園地に来た人たちは、

それぞれ楽しんで遊んでいる。皆笑顔である。

コリスはもちろん、シュドーやアニシァもここに来ていた。

コリス「ここが遊園地だよ。皆、笑顔で遊んでいるだろう。」

コリスに言われてアニシァは周りをよく見る。ここで遊んでいる人は皆、

笑ったり楽しんだりと、幸せである。それを見たアニシァは微笑む。

アニシァ「・・・・・ええ。とても幸せそうでいいわね。ここ。」

シュドー「だろ?だろ?じゃあ、まずはどこから遊ぼうか?」

つづく

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光次郎「すげェ・・・・!こんなに買ってあるのか・・・・。」

土田「そうだろ?僕は特撮ファン。特にウルトラマン系は多く買ってあるよ。」

光次郎「僕なんか中学生の頃から玩具で遊ぶのはやめたからなァ。

多くは買ってないや。まあ。アニメの同人誌なら多く買ったけどw」

土田「もちろん、アニメのグッズも買ってあるさ。アニメも大好きさ。僕は。

まあ、僕のこのコレクション、良かったら見てってよ。」

光次郎「うん。そうするよ・・・・。」

光次郎はさっそく土田の買ったコレクションを見る事にした。

光次郎「まずはフィギュアっと・・・・。おお!ヒーローと怪獣がいっぱいいるなァ。」

まずはフィギュア。光次郎が見たのは、多くのウルトラ戦士と、

多くのウルトラ怪獣のフィギュアであった。他にはライダーや戦隊もある。

光次郎「ベムラーにバルタン星人、チブル星人にアーストロンやタッコングまで!

ドラゴリーやベロクロンも。ピッコロやブラックテリナもあるみたいだな!!」

土田「レアな怪獣はレアだから探すの大変だったんだよ。」

光次郎「うへぇ。ライダーもいっぱいあるけど、怪人もあったのか。

ショッカーからグロンギまでの怪人たちがいっぱいあるぞ!!」

土田「ライダーではヒーローも必要だけど、たまには怪人も忘れちゃ困るね。

他にもメタルダーとかシャンゼリオン、グランセイザーなどもあるよ。」

光次郎「どれどれ・・・・?おお!ネロス帝国の軍団員たちがいっぱいだ!!!

さらにシャンゼリオンとダークザイドの中は、あのザ・ブラスターやガウザーまである!!

グランセイザーが12人!!あのインパクターロギアもいるぞ!!他にも、

バロム1やマグマ大使・・・。さらにアクマイザー3までもいっぱいあるなぁ!」

土田「どうだい?凄いだろ?」

光次郎「しかし・・・・。いくらなんでもこれは買いすぎだよ。

お金は大丈夫なの?」

土田「大丈夫。うちの両親は高級会社で働いているから。給料は凄く高いんだ。

その代わり、仕事が忙しくてあまりこの家に戻らないんだけどね・・・・。」

光次郎「そうか・・・。でも、僕には両親がいない・・・・。」

光次郎は両親の事で落ち込みそうになる。土田はそれを見て、慌てる。

土田「あ・・・・;き、気に障ったかしら・・・・?」

光次郎「・・・・いや。君は悪くないさ。ただ、ちょっと寂しくて・・・・。

でも、僕にはあかりさんと言うメイドのお姉さんがいる。彼女がいるから、

僕は寂しくない。友達もたくさんできた・・・・。」

光次郎が微笑んでそう言うと、土田も安心して、微笑む。

土田「そうか・・・・。メイドって役に立つんだよな。でも、

僕にはウルトラマンのキャラがいればいいと思うな。」

光次郎「ははは・・・・^^;ん?」

その時、光次郎は一つのウルトラマンのフィギュアを見つめる。

それは青いヘルメットのような物を被っている青いウルトラマンであった。

胸の緑のアーマーにカラータイマーがついている。このウルトラマンは一体何なのだ・・・?

光次郎「こいつは・・・・・何だ?」 光次郎はそのウルトラマンのフィギュアに手に持つ。

土田「お。このウルトラマンか。こいつはね・・・・・。

ウルトラマンクリスタルと言うんだ。」

光次郎「ウルトラマンクリスタル・・・・?あ!もしかして、あのウルトラマンかぃ!?」

土田「そう!ウルトラマンクリスタル!!クリスタルは、

かつて僕らが幼い頃、アメリカで怪獣や宇宙人と戦い、人々の夢と希望を守ってくれたんだ。

これは決してテレビの話ではない。現実で起きたんだ。」

光次郎「知ってるよ!!クリスタルは日本でも活躍した事あるよね?

あの時は怪獣たちが出てきて、クリスタルがそいつらをやっつけてくれたもんね!」

土田「うん!僕はその活躍を見て感動したよ!!君も知ってるから、見たよね?」

光次郎「うん!!凄くかっこよかったよね!!」

ウルトラマンクリスタル。それは2人が語った通り、アメリカと日本を、

怪獣の脅威から守った光の巨人である。だが、彼には他のウルトラ戦士とは少し違う。

クリスタルは夢の国から人々に夢と希望を取り戻させるために来た王子なんだ。

その正体は夢の国のプリンスである美少年。必殺技はエクセリック光線。

しかし、クリスタルの戦いは数年前の事。現在はもう伝説の存在に過ぎなかったのだ。

土田「でも、今になってクリスタルはもういないもんね。今でも、

デスナイトの怪獣ロボットたちが暴れていると言うのに・・・・。」

光次郎「だが、そんな時に宇宙人までもが乱入してきた。

まるで、もう一度怪獣頻出を起こそうとするように・・・・。

・・・・でも、僕らにはライターがいる!彼女が今、僕らを守ってくれる、

ウルトラマンのような存在さ!!」

土田「そうだよね。今はライターが・・・・。でも、ウルトラマンも来て欲しいなァ・・・。」

光次郎「・・・・そうだ!フィギュアだけじゃなくて、他の物も見ていいかぃ?」

土田「うん!良いよ!いっぱい見てってよ!!!」

光次郎「うん!」 こうして、光次郎は土田のコレクションを見続けていた。

特撮だけでなく、アニメのグッズも多くあり、DVDやゲームまでもがあった。

他のアイテムも多くあった。

光次郎「あ!改造人間カービィのグッズまであるな!あれは最高だなァ。」

土田「うん。改カビは特撮みたいなアニメで面白いもんね!」


土田と光次郎は楽しい時間を過ごしていた。そして、夕日となり、

光次郎は土田邸を後にしようと、外に出た。土田が見送る。

光次郎「じゃ、そろそろ帰るね。」

土田「うん。また来てね。」 こうして、光次郎は土田低から離れて、町中を歩いた。

光次郎「ウルトラマンクリスタルか・・・・。そう言えば、この言葉を聞くと、

何か妙な事が思い浮かべるんだよなァ。あれは・・・なんなんだろう・・・・?」

光次郎の記憶の中に、何かが思い浮かべた。

それは見知らぬ怪物を倒した少年の姿であった。

その時はまだ光次郎が幼かった頃である。自分を怪物から守ってくれた少し大きな少年。

その少年は中学生くらいであった。少年は一体何者なのだろうか・・・・。

光次郎「あの時、僕をワケのわからない怪物から救ってくれたお兄さん・・・・。

一体誰だったのだろう・・・・?確か・・・コ・・・・・・。」

光次郎は自分を救ってくれた少年の名を思い出そうと考えるが・・・・・。

光次郎「・・・・忘れた。まあいいや。とにかく、帰ろう。・・・むっ!?」

光次郎はうまく思い出せずに忘れてしまっていた。その時・・・・。

光次郎は青いローブを身を纏う男が目の前にいた。光次郎は彼を見て、足を止める。

光次郎「あ・・・・あなたは・・・・・?」 そう聞いたローブの男は微笑む。

ローブの男「・・・・久しぶりだね。確か・・・高町光次郎・・・だっけ?」

光次郎「っ!!な、なんで僕の名前を・・・・!?」

ローブの男「・・・・あの時、君がそう名乗ったよね・・・?」

光次郎「あの時・・・!?え、えっと・・・・。」

光次郎は男の言葉をヒントに何かを思い出そうとするが、うまく思い浮かべず。

光次郎「ん~っ!!駄目だっ!!思い出せない・・・・。」

ローブの男「そうか・・・。なら、いいや。ごめん。あんな事を言って・・・。」

光次郎「あ!いえいえ・・・。でも、できれば思い出そうと思います。

ところで、僕に・・・・何か用ですか?」

ローブの男「・・・・この国の現在(いま)を確かめようと思うんだ・・・。」

光次郎「この国・・・。って事はあなたは外人ですか?」

ローブの男「そう。僕はアメリカの人だったんだ。

昔は対怪獣特殊部隊・DGCの一員だった・・・。」

光次郎「そうですか・・・。またこの国に怪獣が出てくると予感したのですか?」

ローブの男「・・・いや。ただ、似たような感じがするんだ。

それに、この国にも夢を信じる人がわずかだけどいるみたいだね。

ところで、君には夢はあるかな?」

光次郎「夢・・・・?」

ローブの男「生涯、一生に自分が一番やるべき事さ。」

光次郎「夢か・・・・。じゃあ、デスナイトを倒して、

この世界に全ての平和を取り戻す事!・・・どうかな?」

ローブの男「うん。それはいいね。じゃあ、また会おうね。」

ローブの男は笑顔で光次郎から離れて、去っていった。

光次郎(・・・・誰だったんだろう?あの男・・・。僕の事を知っているみたいだけど・・・。

すくなくとも、デスナイトではない事は安心した。でも・・・・。

僕はあの男を見て、どこか懐かしい感じがした・・・・。名も顔も思い出せないけど・・・。)


そして、高町邸。

光次郎はテーブルに置いてあるグラタンを食べながら、あかりに話しかける。

光次郎「ねえ。あかりさん・・・。」 彼の隣に立っているあかりが返事する。

あかり「なんですか?光次郎さん。」

光次郎「・・・・あかりさんの夢って・・・・ある?」

あかり「夢・・・・?それは願いでもあるのですか?」

そして、光次郎がグラタンを食べるのを止め、あかりにこう言った。

光次郎「うん・・・。僕の夢はデスナイトを倒して世界の平和を取り戻す。

それからはわからないけど、とりあえずデスナイトから皆の幸せを守りたいんだ。

あかりさんにも・・・・何かやりたい事とかあるんでしょ?」

光次郎はそう言った後、すぐにガラスのコップの入った水を飲む。

あかり「・・・・ありますよ。」

光次郎はそれを聞いて、水をゴクっと飲み干し、コップを置いて引き続き彼女の話を聞く。

あかり「・・・・・それは、あなたが・・・・。」

あかりはそう言いながら、光次郎の両肩に両手を置く。

あかり「光次郎さんがいつでも幸せになれるようにずっと側にいる事です・・・・。」

光次郎「それが・・・あかりさんの夢・・・。」 光次郎は微笑んで惚れる。

あかり「はい・・・。最後まで光次郎さんの側にいて、光次郎さんを守り続ける・・・。

それが私の願いなんです・・・・。光次郎さん。いつでも、私が一緒にいてあげます。」

あかりも微笑んで惚れていた。2人は既にラブラブムードである。

・・・・と言うムードは止めて、あかりは光次郎から離れ、光次郎は食事を再開する。

光次郎「・・・・ところで、あかりさんはウルトラマンって知ってる?」

あかり「はあ・・・。確か、テレビでやってる巨大ヒーロー特撮ですよね?」

光次郎「うん。それを知っている人の家へちょっと遊びに行ったんだ。

そいつは僕が高校入学してからの友達なんだ。あまり会わないけど・・・・。」

あかり「そうですか。それは良かったですね^^」

光次郎「もし・・・・ウルトラマンが現在に来たら、どう思う。」

あかり「ウルトラマンですか・・・。一緒に戦ってくださると嬉しいですわ。」

光次郎「うん。あかりさんとウルトラマンが一緒なら、

どんなジャンボロイドや怪獣でも敵わないもんね!!」

あかり「ええっ!」 光次郎が笑顔で言うと、あかりも笑顔で答える。


その頃、デスナイト対日本攻撃支部のメインルームでは、

桐原とダークネスが誰かを待つように立っていた。

つづく

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今回はついにザ☆マンの最終4部作へと入ります。

ヘラー軍団最後の総攻撃に、科学警備隊の男たちと、

ジョーニアスとアミアがクライマックス的に立ち向かいます。

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