忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[317] [318] [319] [320] [321] [322] [323] [324] [325] [326] [327]

バンジョー「ニ、ニッパー・・・・・!!!」

デストロイバブラーを使ったニッパーはその最強の力を使った代償に、

命を消してしまっている。そう。ニッパーは自身の身体を、

泡に覆われて、溶かされながら最後を遂げる気だ。

ラーティ「グランティ第6海軍のリーダーの最後か・・・・。」

ニッパーは完全に溶けて泡だけの存在として、この世を去ってしまった。

ラーティ「さーて。そろそろ次の標的へと行けますか・・・・。」

サリマ「・・・・ん!?ちょっと待って!!」

ラーティ「どうした・・・?」 サリマの声に一同が反応する。

サリマ「あの光る物は・・・・?」

サリマが前のところに指をさす。そこに確かに、光る物があった。

バンジョー「おお・・・・!!こ・・・・こいつは・・・・・!!」

そう。そこに一つのジグソーと、多くの純金があった。その金は、

二つに一つが乗っているような形?をしていた。その上の一つの目があった。

それは二つもあったらしい。カズーイはこれを見て、こう叫んだ。

カズーイ「ブラバーの財宝だわ!!!それに、ジグソーも!!!」

そう。この二つの金こそが、ブラバーの財宝であった。

いくら探してもないかと思えたのは、このニッパーの貝の中にあったからだ。。

ブラバーの財宝A「ソノトオリデス。ワタシタチハ、ニッパーニトラワレ、

コノナカニトジコメラレテイタノデス。」

ブラバーの財宝b「ナントカコノワタシタチヲ、

タスケテイタダケナイノデショウカ?」

バンジョー「ああ。すぐにブラバーの元へ帰してやるよ。」

そして、バンジョーは一つのジグソーと二つのブラバーの財宝をリュックに回収した。

これでバンジョーとカズーイの所持するジグソーは15個となった。

ダッタ「うっひょおぉぉぉぉ!!!こっちも財宝がザックザックだぜ!!!」

他にも財宝が多くあったので、ダッタはその山に飛び込んで、

おおはしゃぎした。ダッタはこの財宝全てを手にするつもりか?

サリマ「ダッタ!まさか、それ全部奪う気なの!?;」

ラーティ「まあ。許してやろうじゃねェか。敵は倒したし。」


戦いが終わり、バンジョーたちはブラバーたちのいる海賊船の外へ。

バンジョーはブラバーの前で二つの財宝を見せた。

バンジョー「ようやく見つかりました。あなたの財宝です・・・・。」

ブラバー「おお・・・!これはまさしくわしの財宝じゃ・・・・っ!!」

バンジョーはブラバーに財宝を渡した。ブラバーは涙しながら、財宝を抱く。

ブラバー「ああ・・・!帰って来たのォ・・・・我が財宝よ・・・。」

エレナ「良かったわ。これで海賊船を修理してこの島から脱出できる。」

サリマ「一般のスピニットの生き残りたちも村の再興を開始したわ。」

ボトルズ「これでこの島にグランティが二度と現れないでしょう。」」

プルレス「良かった・・・。この島に平和が戻ったんだね。」

ダッタ「けど、平和になってねーところが他にも多くあるがよ。」

リーキー「あの・・・サリマさん!」

サリマ「何かな?リーキー君。」

リーキー「僕も・・・ブラバーさんの海賊団に入ってもいいかな・・・?」

サリマ「・・・・良いわよ!!今日であなたも晴れて私たちの仲間よ!!」

ブラバー「そうじゃ。リーキーや。この船の修理の前に、

この島の平和と新たな乗組員となったお前の祝福パーティをしようではないか^^」

リーキー「わーい!!やったァ!!!」

リーキーはブラバーの新しい仲間となった事に、喜んだ。

他の乗組員たちも喜んで笑うが、バンジョーとカズーイが来た事に一同が気づく。

バンジョー「・・・あの。船の修理・・・僕らも手伝って良いですか?」

ブラバー「・・・・いや。もういいさ。君たちは十分、我々を助けてくださった。

代わりと言ってはなんだが、お礼にこれを受け取ってくれんかの?」

ブラバーは感謝の印として、一つのジグソーを差し出した。

カズーイ「おお!ジグソーだわ!!これ、頂いていいかしら?」

ブラバー「ああ・・・。もう必要ない物じゃ。それにお前たちは、

わしらの船の修理より、最もやるべき事があるだろうに。」

バンジョー「やるべき事・・・・。そうか!!僕たちの一番の目的・・・!

それは、我が妹チューティを助ける事なんだ!!!」

ブラバー「そうじゃろ?さァ、その手助けとして受け取ってくだされ・・・・。」

バンジョー「わかりました・・・。」 こうして、ブラバーはバンジョーにジグソーを渡す。

これでバンジョーたちの持つジグソーが16個となった。

カズーイ「やった!これで16個!!ありがとうねwブラバーさん!!」

ブラバー「ああ・・・。これでお別れじゃの?」

ボトルズ「ええ・・・。僕らは一刻も早くチューティを助けなければ・・・・っ!」

エレナ「寂しくなるわね。仲良くなれると思ったのに・・・。」

エレナは悲しそうな顔をするが、すぐに微笑む。

エレナ「でも・・・・!また、会えるよね!?」

ボトルズ「会えますよ!きっと・・・・。」

プルレス「その時は平和な時だと良いね!」

リーキー「うん!その時はいっぱい遊ぼうね!!」

カズーイ「それでは。そろそろ行くわ!」

ブラバー「ああ。このご恩は一生忘れん。今度会ったら大いにパーティしよう。」

バンジョー「その時まで・・・・互いに生き残りましょう。」

エレナ「ええ!グランティなんかに絶対に負けないでね!!私たちも負けないから!!」

バンジョー「はい!それでは・・・・・っ!!!」

バンジョーたちはブラバーたちに手を振りながら、歩き去っていく。

ブラバー「さよおおぉぉぉぉならあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

エレナ「元気でねええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

リーキー「また会おうねええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

海賊の皆さんは手を振ってバンジョーたちを見送る。中には涙を者もいた。

こうして、バンジョーたちはブラバーたちと別れていった。また会える事を信じて・・・。

カズーイ「・・・・あら?ところで、クラッシャーの奴等は?」

バンジョー「あれ?そう言えば、なんか見かけなくなったなァ・・・・。」


その頃、クラッシャーの部隊はいつの間にかバンジョー一行や海賊船から、

離れた場所にいた。彼らの近くの海辺には移動用の船があった。

ラーティ「これでこの島での戦争は終ったな・・・・。」

ダッタ「ああ・・・・。この船に乗れば、次の戦争が待っている・・・・!!」

サリマ「・・・・でも、いいのかな?」

ダッタ「あ?」 ラーティ「まだ・・・解決していない事があったのか?」

サリマ「・・・・あの熊たちに別れの挨拶も言わずに、勝手に消えてしまっても・・・・。」

つづく

拍手[0回]

PR

アニシァ「あ・・・・あなたは!!確か、悪夢の国の・・・!」

シャドー「そう。人呼んで、プリンセス・シャドー。」

アニシァ「まさか・・・・あなたがデモスを・・・・!?」

シャドー「ご名答。私はねェ、あなたの美しさにムカついて来たのよ。

本来なら私が世界で一番美しいハズ・・・・。ところが、

私よりあんたの方が美しいなんて聞いたから、ムシャクチャして来たわ。

そこで、この怪獣を送り込んであんたを汚して、この世界にいられなくしようってワケ。」

デモス「ソノ通リ。ソシテ、俺様ノオ前ラ乙女ノ国ノ者タチヲ、

喰ッテシマウトイウ、楽シイ趣味ノタメニモナァ!!」

デモスがそう言うと、アニシァは恐怖心を増し、さがる。

アニシァ「そんな・・・・っ!!そんな事だけのために、

私の身体を汚したなんて・・・・・!!狂ってます!!!!」

デモス「オオ・・・!シャドー様。コノ雌豚ガ、動物ノクセニ何カ喋ッテマスゾ。」

シャドー「本当。動物は人間の言葉が話せないと言うのにねェ。

まあ、もう人間じゃないようにしてあげるけどねw」

デモス「ハイ・・・!コノ私ガ今一度ォ・・・・・!!!」

デモスは3本の触手でアニシァを嬲ろうとする。アニシァはこれを見て怖がる。

アニシァ「い・・・・嫌ぁ・・・・!!来ないでェ・・・・・!!!」

その時、複数の銃弾が複数の触手を撃った。デモスはそれを受けて、ひるむ。

デモス「・・・・・・・・!!?」  シャドー「何っ!!?」

アニシァとシャドーはデモスが撃たれた事に驚く。

アニシァ「っ!?」 アニシァは後ろの方を見る。

そこに、ウルトラシューターを持ったシュドーとコリスがいたのだ。

シュドー「はっはっはっはっはっは・・・・!!」

シャドーが某正義の味方のように笑い、コリスは真剣な表情であった。

シャドー「あんたたち・・・・DGC!!!」

コリス「シャドーさん!!また酷い事を・・・・っ!!!」

デモス「チィ・・・・!邪魔者ガ来タカ・・・・ッ!!セッカクノ餌ガ惜シクナルゥ・・・!」

シュドー「もしかして、てめェか!?アニシァちゃんを虐めた奴は・・・・っ!!」

デモス「ソウ・・・!俺様ガヤッタノダ。俺ハ女ヲ虐メル事ガ最大ノガ楽シクテネェ。」

シュドー「へぇ・・・!じゃあ、言っておくぞ。

俺はてめーのような可愛い女の子を虐める奴は断じて許さねェ!!」

コリス「冥界の怪獣!!どうして、アニシァちゃんを襲ったんだ!!!」

デモス「グフフフ・・・・!ソレハナァ。ソノ雌ガ、

乙女ノ国ノ者デアルカラダ・・・・ッ!!」

シュドー「乙女の国だと・・・・っ!!?」

シュドーはアニシァが夢の国の住人であると聞いて、アニシァの方を向く。

アニシァも切ない表情をして、シュドーを見つめていた。

デモス「我ラデモス族ハ、乙女ノ国ヲ襲撃シタ事ガアル。我ラハソレ以来、

ソコノ女タチヲ動物ノヨウニ家畜ニシタリ、餌ノヨウニ食ベタリト色々嬲ッタガ、

ソレヲ悉ク邪魔シタ者タチガイタ。ソレハ、マリンナーサノ軍団ダ!!!」

デモスはそう言った後、一本の触手でコリスに殴りかかる。

コリス「わっ!!」 コリスは急いでそれを避ける。

恐らくデモスは、コリスをマリンナーサの者と見て怒っているだろう。

コリス「くっ!!このォ!!」 コリスはデモスに対して射撃を開始。

デモス「・・・!?・・・・!!」 しかし、デモスには並みの銃撃には効かなかった。

デモスは触手で打撃するが、コリスはまたも避けて射撃でデモスに対抗する。

その間にシュドーとアニシァは会話を始めていた。

シュドー「・・・・アニシァちゃん。本当にこの世界の人じゃないのか・・・!?」

アニシァ「・・・・ごめんなさい。デモスの言ってる事は本当なの・・・。

私は夢の国の一つ、乙女の国から来た人間。何故、あなたを始め、

多くの人間が私に魅了したのか・・・。それは、乙女の国の住人一人一人が、

とてつもない美しさを持っていたからよ。乙女は世界で一番美しい女と、

言う意味でもあるの・・・。私は地上の人々が夢と希望を取り戻しているかどうか、

監視して来た・・・・ただの一人の下っぱです。」

シュドー「そうか・・・。どうりで俺も惚れていたワケだ・・・・。」

アニシァ「・・・・本当はこの世界の男たちは、私なんかに興味はなかったのよ。

もし、乙女の国の人ではなかったら・・・・。あなたは私を・・・・。」

シュドー「・・・・好きさ!」

アニシァ「え?」

シュドー「たとえ、君がどんな国の人であろうとも、俺は君が好きだ!!

君が可愛かろうかなかろうが関係ない。君のような素敵な娘を守る・・・・。

何故なら、俺は・・・・女が好きだからなっ!!!」

シュドーが笑顔でそう言うと、アニシァも嬉し涙で呟く。

アニシァ「・・・シュドー・・・・さん・・・・・!」

シュドー「さーて。女の敵は・・・・俺が倒さないとなァ!!!」

シュドーは急に怒りの表情となり、連続射撃でデモスを撃った。

デモス「・・・・!?・・・・・・!!!」

デモスは何故か痛がり、宙へあがった。

シュドー「この男・・・・!余計な真似を・・・・!!でやっ!!」

シャドーは怒って、手の平から黒い塊を出して攻撃して来た。

シュドー「危ねっ!!!」 アニシァ「きゃっ!!!」

シュドーはアニシァに抱きついて避けた。塊が地面にあたり、爆発した。

シャドー「デモス!!巨大化して、DGCもろともアニシァを始末しなさい!!!」

デモス「ハハアアァァァァァ・・・・・!!!!」

そして、デモスは街の上空に飛び、そこで赤い光とともに巨大化した。

デモス「グオオオォォォォォ・・・・・!!!!!」

巨大な姿になったデモスがゆっくりとコリスたちに近づく。

全ての触手をウネウネ動かして、周りのビルを多少壊しながら。

シュドー「巨大化した!?」

コリス「怪獣は僕が引き付けます!!シュドーさんはアニシァちゃんの保護を!!!」

シュドー「おう!!」 そして、コリスはデモスを倒そうと走った。

シャドー「コリスが去ったか。後はあんたたちだけよ!!!」

シャドーは黒い塊でシュドーを攻撃。シュドーはこれを慌てて避ける。

シュドー「おぅっ!!」 シャドー「はああぁぁぁぁっ!!!!」

シャドーは再び黒い塊を発射した。シュドーは射撃でその塊を撃った。

シュドー「野郎!!」 シュドーの銃弾により、塊がシュドーに届かず爆発した。

アニシァ「凄い・・・!まるで1発1中のガンプレイだわ!!!」

シャドー「遠距離が駄目なら、接近戦よ!!!」

シャドーはそう言いながら、ナイトメアブレードを出してシュドーに迫る。

シャドー「覚悟おおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

シャドーは闇の剣でシュドーに斬りかかる。シュドーもシューターを構える。

アニシァ「危ない!!シュドーさん!!!」

アニシァの心配する声がシュドーの耳に入るが、シュドーは銃の構えに集中した。

シュドー「・・・・・・っ!!」 シャドー「死になさい!!!!」

そして、シャドーがシュドーに近づいてきた時。シュドーは銃の引き金を引いた。

ズギュン シュドーの銃弾がシャドーに迫る。速い銃弾が、

シャドーの剣を持つ右手に命中。シャドーはこれに驚き、闇の剣を弾き飛ばされてしまう。

シャドー「きゃあぁぁっ!!?」 シャドーは右手を痛がり、ひるんだ。

アニシァ「急所を狙わず・・・・武器だけを攻撃した!!?」

シャドー「・・・・・っ!!ひっ!!?」

その時、シュドーがシャドーの顔に銃を向けた。これで決着をつける気か。

シャドー(こ・・・・殺される・・・・・!?) シャドーは凄まじい恐怖を感じた。

ところが、シュドーは銃をおろした。どうやら、シャドーを殺さないつもりであった。

シャドー「っ!?あ、あんた・・・・。」 シャドーはシュドーの行動を理解できない。

シュドー「・・・・悪いけど、俺は女を殺すのはちょっと苦手でね。

それに・・・・あんたも結構、可愛いんじゃない?セクシーだしw」

シュドーはそう言いながら、シャドーの頬に一瞬触れた。

シャドー「く・・・・っ!覚えてなさい!!」 シャドーは赤くなって、

背中から翼を生やして、空を飛び去った。シャドーは撤退したのだ。

アニシァ(悪夢のプリンセスを殺さないとは・・・。

やはり、シュドーさんは女性に優しいのね・・・・・。)

アニシァは女性に手を出さないシュドーの優しさに感動した。


その頃、デモスはコリスを追いながら、街中で暴れていた。

デモス「待テエェェェェ!!!マリンナーサノ王子メェ・・・!!!!」

デモスは触手を振り回して、コリスを迫る。ところが、コリスに命中できず、

代わって周りのビルや民家などが叩き壊されしまっていた。

コリスは逃げながら、デモスを撃ち続けた。しかし、怪獣には効かない。

コリス「くそっ!!なんとか人気のないところへ誘導しなきゃ!!む!?」

コリスは上空から二機のスカイラッシュが飛んで来た。

一号機がテブリッシュ、二号機はイチゴ。二機はデモスの攻撃に向かう。

テブリッシュ「これ以上、被害を増やしてはいけない!!攻撃開始!!!」

イチゴ「了解!!!怪獣を攻撃します!!!」

スカイラッシュ二機はレーザーバルカンでデモスに迫る。バルカンが、

アスファルトを進むように命中し、その次すぐにデモスに命中した。

デモス「・・・・・・!」 複数のレーザーを受けたデモスは浮かび上がる。

そして、ビルの屋上に巨体を置く。

二機のスカイラッシュが引き続きレーザーバルカンを連射。

またも攻撃を受けたデモスは怒って触手で、二機のスカイラッシュを叩こうとする。

イチゴ「危ない!!!」 二機のスカイラッシュはそれぞれ敵の打撃を避ける。

テブリッシュ「お返しだ!!」 二機のスカイラッシュはレーザーバルカンを撃ち続ける。

デモスは攻撃を受けるが、このビルから離れず。スカイラッシュ二機がデモスを、

通り越すと、怪獣がすぐに二機のスカイラッシュに向き、攻撃を仕掛ける。

デモス「・・・・・・!!・・・・・・!!!」

デモスは口から溶解泡を吐き出した。

二機には届かなかったが、ビルが溶解泡にかかり、

そのビルが泡のごとくドロドロに溶けてしまう。デモスの溶解泡は恐ろしい殺人兵器である。

アニシァやシュドーも来て、シュドーが連射でデモスを攻撃。しかし、ダメージは今一つ。

スカイラッシュ二機はまたもレーザーバルカン連射をする。

デモス「・・・・・!?」 デモスはこれ以上、受けはしまいとビルから飛び出た。

そのビルがレーザーバルカンを受けて、爆破されてしまった。

デモスは空中を浮かびながら、両目から二つのビームを発射した。

イチゴのスカイラッシュ2が怪獣のそのビームを受けて、爆破してしまう。

イチゴ「うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!??」

テブリッシュ「イチゴ!!!!」 シュドー「や、やべーぞ・・・・!!」

コリス「ショワッチ!!!!!!」 そして、コリスがウルトラマンクリスタルに変身。

ウルトラマンクリスタル「ショワッ!!!」 クリスタルはさっそく墜落する、

スカイラッシュ2を助けて、地面に置いた。壊れてはいたが墜落はしていない。

イチゴ「ありがとう・・・・。クリスタル・・・・!」

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ。」 クリスタルはイチゴの感謝に応えるように頷く。

その時、一つのビルが突然、下から崩れていく。そのビルの下に、

デモスがいるからだ。デモスはそこから溶解泡を出して、ビルの一部を、

徐々に溶かして崩壊させようとした。

デモスの顔は泡まみれだが、自身だけは溶かされない。

しかし、その怪獣の破壊をクリスタルが許さない。クリスタルは崩れるビルを掴んだ。

ウルトラマンクリスタル「・・・・はっ!!くう・・・・っ!!」

クリスタルはそのビルを持ち上げ、他のところへ置いた。

デモス「・・・・・!・・・・・・!!」 デモスは一本の触手でクリスタルを打撃する。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!?」 クリスタルは敵の打撃を受けて、倒れる。

デモスは浮かび上がり、クリスタルを倒そうと迫る。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!!とあ!!でえぇぇぇい!!!」

クリスタルはデモスの身体を掴み、その下部にハイキックを打ち込む。

デモス「・・・・・!??・・・・・!!」

デモスはひるみ、クリスタルから離れる。だが、敵はこんな事で負けはしない。

デモスは複数の触手を伸ばして、クリスタルの身体を巻きつく。

ウルトラマンクリスタル「うお!?シェア!!ふあ!!とう!!」

胴体や首などを巻かれれるが、

クリスタルは耐え抜いて、チョップを何回か打ちデモスを攻撃。

デモス「・・・・!!・・・!」 デモスはクリスタルを引っ張ろうとする。

ウルトラマンクリスタル「くっ!!でや!!だぁぁ・・・!!!」

クリスタルも負けずに、敵の思うようにさせまいとさがっていく。

その時、デモスは一本の触手でクリスタルの胴体を叩く。

ウルトラマンクリスタル「ぐあ!!あぅ!!」

そして、次の触手も同じ部分を叩き、クリスタルはピンチになる。

ウルトラマンクリスタル「く・・・っ!!クリスタルレーザー!!!!」

クリスタルは近距離からのクリスタルレーザーでデモスを攻撃した。

デモス「・・・・・・!???」 デモスは強烈なダメージでクリスタルから離れる。

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!シュワッチ!!!!」

クリスタルは自由になり、ファイティングポーズをとる。

デモス「・・・・・・!!!・・・・・・・!!」

デモスは再び口から溶解泡を吐き出し、クリスタルを襲う。

ウルトラマンクリスタル「ふっ!!はぁ!!」 クリスタルは素早いバック転でそれを避ける。

そして、クリスタルはジャンプして、空中からデモスに迫る。

ウルトラマンクリスタル「はああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

クリスタルはジャンプキックでデモスに大ダメージを与える。

デモス「・・・・・・!!・・・・!!!」 デモスはあまりの痛みに落ちそうになる。

ウルトラマンクリスタル「ショワ・・・ッ!!むっ!?」

その時、クリスタルは恐るべし気配を感じた。それは、

自身の近くにゴダルがいた。まだ変身はしていないが・・・。

ウルトラマンクリスタル「ゴダル!!!?」

ゴダル「ふん・・・。暗黒装着!!!」

ゴダルは暗黒装着で黒い鎧を着て、巨大化した。

ゴダル「・・・・・!」

つづく

拍手[0回]


今回は科学警備隊とU40の戦士たちが、

ついに手を組み、一緒にヘラー軍団のタイターン基地を総攻撃します。

拍手[1回]

ギャラクシア・スター「かかったわね?さァ!舞い踊りなさい!!!」

ギャラクシアが左手をあげると、桜や青井も宙にあがってしまう。

桜「きゃあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

青井「し・・・・しまったわ!!う・・・動けない・・・・!!」

ギャラクシア・スター「さて・・・・。どう料理しましょうか・・・・・。」

青井「く・・・っ!!は、放してなさいよォ!!!!」

桜「・・・・・っ!!早く脱出しなきゃ・・・・!!」

ギャラクシア・スター「ふふふふ・・・・・!くあ!!?」

その時、ギャラクシアの背中に爆発が起きる。それにより、

ギャラクシアはひるみ、反重力光波をやめた。

桜と青井「きゃっ!!!」 反重力光波が消えたので、

桜と青井は地面に落ちた。

青井「や・・・やっと抜け出せた・・・・。」

桜「でも、一体誰が・・・・?っ!?」

その時、2人はギャラクシアの後ろの方を見る。

そこに、銃を構えていた野沢と清水がいた。

そう。野沢と清水が射撃でギャラクシアを撃って、桜と青井と助けたのだ。

野沢「大丈夫!?2人とも!!!」

桜「大丈夫です!!」  青井「良かった・・・・。援軍が来てくれた・・・。」

清水「一気に決着を着けるぞ!!!!」

清水と野沢がギャラクシアに銃を向け、桜と青井も銃に持ち替え、敵に向ける。

ギャラクシア・スター「く・・・・っ!!宇宙の力を手に入れた私が、

お前たち人間たちに負けるハズがない!!!!」

ギャラクシアが隊員たちに囲まれて、ピンチな時、上空に宇宙船が飛ぶ。

清水「あっ!!宇宙船だ!!!」  桜「でも、敵は結局ジャンボロイドでした。

野沢「そ・・・・そうだったの・・・・;ちょっと残念・・・・。」

そして、宇宙船が光波を放ち、その光波と共にギャラクシアが宇宙船の内部へ入っていく。

青井「ジャンボロイドが宇宙船に入った!!撤退するのかしら・・・!?」

その時、宇宙船は青いレーザーを発射して、清水と野沢を攻撃して来る。

レーザーが2人の近くで爆発し、野沢と清水がひるみ、さがる。

野沢と清水「わあっ!!??」 桜「攻撃して来た!!!」

青井「しまった・・・!宇宙船は攻撃もできるんだったわ。」

そして、宇宙船は桜や青井にレーザーを発射して来る。

青井「まずい!!」 桜「逃げて!!!!」

2人はいち早く宇宙船から離れる。宇宙船がレーザーを発射して、

桜と青井の近くで爆発させるが、2人はいち早く離れたので、意味がなかった。

清水「撃て!!!」 野沢「この!!!」

清水と野沢が連射撃で宇宙船を攻撃。攻撃が効いたか宇宙船は移動を始めた。

青井「宇宙船が逃げていきます!!!」 桜「追うわよ!!!」

そして、移動する宇宙船は次第に大きくなっていく。巨大化しているのだ。


ついに夕日が輝く都心で、巨大化して宇宙船がそこの上空を飛ぶ。

宇宙船は移動しながら、レーザーを次々と発射。

多くの建物がレーザーにより、次々と破壊されていく。

そして、とある場所に上空に止まり、そこに光波を放った。

その光波と共に巨大化した姿のギャラクシアが降り立った。

ギャラクシア・スター「・・・・・!」 巨大なギャラクシアはさっそく暴れだす。

ギャラクシアは隣の民家を踏み潰し、近くのビルを叩き壊した。

街の人々はジャンボロイドが暴れた事で逃げ惑う。

暴れ続けるギャラクシアの周りは、破壊されたビルで火の海となっていた。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・!!」

ギャラクシアは紫色の光波を発し、その光波を遠いビルが受けてしまう。

ギャラクシアが左手をあげると、そのビルが地面から引っこ抜かれて、

宙にあがってしまう。ギャラクシアが左手を前へ思い切り振ると、

そのビルが投げ飛ばされるかのように、物凄い速さで飛ばされる。

そのビルが他の建物とぶつかり、爆発を起こしてしまう。

ギャラクシアは次に光線を発射して、次々と建物を爆発させていく。

時は夜のとなり、フライングが飛んで来た。前のコックピットが桜と青井、

後のコックピットが清水と野沢である。護衛のリボルバー部隊も出撃する。

さらにランドバーナーも駆けつける。宇宙の力を持つ敵に総力戦を仕掛ける気だ。

清水「全機に告ぐ!敵は宇宙の力を得たジャンボロイド!!

宇宙の力は恐ろしい。心してかかってください!!!」

野沢「攻撃開始!!!!!」 フライングはさっそくレーザーバルカンを連射して、

ギャラクシアに先攻を仕掛けた。続いて多くのリボルバーもレーザーバルカンで追加攻撃。

ギャラクシア・スター「・・・・・!?・・・・・・!!!」

ギャラクシアは攻撃を受けてひるむ。さらにランドも主砲を発射して、敵を攻撃する。

ランドの主砲をまともに受けたギャラクシアは激しい痛みでさがる。

ギャラクシア・スター「・・・・!!・・・・・・!!!」

なんとか耐え切ったギャラクシアは接近して来る3機のリボルバーに向け、光線を発射。

リボルバー3機はそれぞれ光線を一発ずつ受けて爆発して墜落する。

さらに複数のリボルバーがミサイルを一斉に発射する。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・・・・・!」

ギャラクシアは光のドームを発動し、無数のミサイルから身を守る。

ミサイル攻撃が止み、光のドームを消したギャラクシアは右手から光の剣を出し、

背中のブースターでジャンプして、複数のリボルバーに斬りかかる。

そして、ギャラクシアはリボルバー部隊の陣形に入り、光の剣を振りまくる。

多くのリボルバーがそれぞれギャラクシアに剣に斬られていく。

そして、ギャラクシアが地上に着地すると、

半数のリボルバーが斬られたかのように壊れ、爆発したり、

機体が切断されて、墜落したりしていた。

青井「半数のリボルバージャックが一瞬に・・・・!?」

桜「奴はカラミティと同じくらいに素早い剣術を持っているんだわ!!」

ギャラクシアが暴れ、街を破壊しているところを、光次郎と土田が遠くから見ていた。

土田「見てくれ!あの巨人・・・とても強い力を持っている・・・・。」

光次郎「凄まじい破壊力だ!!!このままでは、街が廃墟になってしまう・・・・っ!」

ランドバーナーがロケット弾を連射して、ギャラクシアを攻撃。

ギャラクシア・スター「・・・・!・・・・・・!!」

一度攻撃を何度か受けたギャラクシアは光の剣でランドのロケット弾複数を弾き返す。

そして、ランドは再び主砲を発射したが、ギャラクシアはテレポートで避けてしまう。

ギャラクシアはランドの背後につき、後ろからランドを襲おうとする。

そこに、フライングが通常バルカンでジャンボロイドを攻撃し、ランドを援護。

攻撃を受けたギャラクシアは怒って、フライングに向かって紫色の光波を発した。

フライングはそれを受けて動けなくなってしまう。

野沢「きゃああぁぁぁっ!!!?う、動けない!!!」

清水「機能の様子は!!?」

野沢「メインエンジン異常なし!!やはり、敵の反重力光波の仕業です!!!」

清水「武器も使えない・・・・!!やられたわ!!!」

桜「振り切れる!?奈々ちゃん!!!」

青井「そ、操縦不能です!!脱出も不可能です!!!」

フライングはギャラクシアの反重力光波に捕らわれ、動けない。

土田「こんな時にウルトラマンさえいれば・・・・・。」

光次郎「たとえ、ウルトラマンさえいなくても、僕らにはライターがいるさ!!!」

そう。ウルトラマンが出なくても、ライターが出てくれるのだ。

夜の空からマリオネットライターが飛んできた。

マリオネット・ライター「はっ!!」 ライターは暴れるギャラクシアの前に着地した。

ギャラクシア・スター「・・・・!?・・・・・・・!!!」

ギャラクシアは倒すべき敵のライターを見つけ、反重力光波を止めフライングを開放した。

青井「敵が光波をときました!!今なら動けます!!!」

桜「行動再開!!ライターを援護するわよ!!!」

ギャラクシア・スター「・・・・・・・!!!」

マリオネット・ライター(このジャンボロイド・・・・!今まで感じた事のない、

異常な力を感じる・・・・・っ!!けど・・・・!!!)

ライターは地面を蹴って走り、ギャラクシアに迫る。そして、手刀で先手を打つ。

マリオネット・ライター「てやっ!!」 しかし、ギャラクシアも手刀で対抗し、

ライターの手刀を防いでしまう。ライターは次の攻撃に移る。

マリオネット・ライター「てええぇぇぇい!!!!」

ライターはギャラクシアの胴体に蹴りを入れ、敵をさがらせた。

ギャラクシア・スター「・・・・・!!・・・・・・・!!」

ギャラクシアはひるむが、ライターは容赦なく回転ハイキックで敵の頭を打つ。

マリオネット・ライター「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ギャラクシア・スター「!!!!!」 ドオオオォォォォォン

ギャラクシアは強烈な蹴りを受けて、倒れる。

ライターはこの調子で迫るが、立ち上がるギャラクシアは鋭いハイキックで反撃する。

マリオネット・ライター「くあっ!!?」 ライターは敵の蹴りを受けて、痛がる。

ギャラクシア・スター「・・・・・・!!!」

ギャラクシアは頭の二つの触覚からの電撃光線でライターを攻撃。

マリオネット・ライター「くっ!!!」 ライターは素早く避けて、敵の電撃光線を避ける。

ギャラクシアは再び電撃光線を発射する。ライターはジャンプして、また攻撃を避ける。

マリオネット・ライター「・・・・・っ!」 ライターはそのまま空中へあがり、

地上のギャラクシアの様子を見る。そして、ギャラクシアは背中のブースターを点火させ、

ジャンプした。物凄いスピードでライターに近づく。ライターはこれに驚く。

マリオネット・ライター「・・・・っ!?うわ!!!?」

ギャラクシアは素早いパンチを繰り出すが、ライターは間一髪、上の方に飛んで避けた。

ギャラクシアはライターの方に向け、再びブースターを点火。ライターに迫る。

マリオネット・ライター「くっ!!ライドシュート!!!」

ライターはライドシュートで回避しようとするが、敵は右の方に移動して避けた。

ブースターの点火を続けるギャラクシアはライターに右手で打撃する。

マリオネット・ライター「っ!!」 ライターは素早いバック移動で敵から離れる。

これで敵の打撃を避けたつもりだが、敵の本当の狙いはここからであった。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・!!!!!」

ギャラクシアは突き出した右手から光線を発射して、見事ライターに命中した。

ドカアアアァァァァァン 爆発の中からライターが落ちていく。

マリオネット・ライター「きゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

ライターはビルに落ちて、そのビルの屋上がライターの落下を受け、

そのビルが屋上から半分崩れてしまった。ライターはそこの中からゆっくり起き上がる。

ギャラクシア・スター「・・・!・・・・・!」 ギャラクシアはライターの前に立つ。

マリオネット・ライター「っ!スライスライト!!!!!」

ライターはスライスライトで攻撃するが、ギャラクシアは光のドームでそれを防ぐ。

スライスライトがバラバラに落ちてしまった。

マリオネット・ライター「ドーム状のバリヤ!!?」

そして、ギャラクシアはテレポートしたので、消えてしまった。

マリオネット・ライター「今度は消えてしまった!?・・・きゃっ!!!!」

ライターの乗っていた廃墟となりつつあったビルが突然、大爆発を起こした。

ライターはその衝撃に、吹き飛んだ。その爆発からギャラクシアが出てきた。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・・!」

マリオネット・ライター「・・・・っ!テレポーテーションだったのね・・・・!!」

ギャラクシアはライターに向かって走り、ライターもギャラクシアに向かって走る。

マリオネット・ライター「てぃやあああぁぁぁ!!!はっ!!」

ライターはハイキックで攻撃するが敵はアクロバック転でそれを避ける。

後ろについたギャラクシアにライターはまたも蹴りを繰り出すが、

ギャラクシアが手刀で弾き返す。ライターは思い切りのパンチで素早く攻撃。

マリオネット・ライター「とう!!」 ライターのパンチが敵の顔面に直撃。

怒ったギャラクシアは光の剣でライターを素早く切りつける。 ズバシュウゥゥッ

マリオネット・ライター「きゃうぅっ!!!」 ライターはいきなり斬られてひるむ。

ギャラクシア・スター「・・・・・!・・・・・!!・・・・・・・!!!」

ギャラクシアは剣を振り続けてライターに迫るが、ライターは必死に避け続ける。

マリオネット・ライター「わっ!!うっ!!ふっ!!えぃ!!む!!うわあぁぁっ!!?」

しかし、敵の攻撃はしぶとく、ついにライターの身体が再び斬られてしまう。

光次郎「あ・・・ライター!!!!」 桜「援護を・・・・!!!」

フライングは強力レーザーで攻撃するが、ギャラクシアはすぐに剣を消し、光線を発射。

二つの光線がぶつかり、消滅してしまった。

ギャラクシア・スター「・・・・・・・!!」

そしてついに、紫色の光波・反重力光波を使って、ライターの動きを封じてしまった。

マリオネット・ライター「うっ!!?う・・・動けない・・・・・!??」

つづく

拍手[0回]

アニシァ「・・・えっと・・・えっと・・・・。あ!ここが乗りたいわ。」

アニシァはメリーゴーランドに向けて指をさした。

シュドー「メリーゴーランドか・・・・。よし!乗るか!!」

アニシァ「うん!」 コリス「はい!」

3人はまず、メリーゴーランドへと乗った。確かに、

メリーゴーランドは女の子にも人気はありそうだ。

3人は今、メリーゴーランドを楽しんでいる。

シュドーとアニシァが一緒に白馬に乗り、コリスは一人で違う馬に乗って楽しんだ。

シュドー(こうしていると、なんか俺が王子で、

アニシァちゃんがお姫様って感じがするなァ~wwwww)

シュドーはデレデレした顔でこう妄想した。

まるで自分が某おとぎ話に出てきた王子の姿をして、

アニシァは可愛らしい衣装のお姫様であった。

シュドーはアニシァをお姫様抱っこをし、アニシァが可愛らしい笑顔をした。

・・・・その妄想をしているシュドーにアニシァが話しかける。

アニシァ「・・・・あの。どうしたの?」

シュドー「・・・ん!?い・・・いや^^;なんでもない・・・・。」

シュドーはそう聞いて我に返り、焦って誤魔化す。

アニシァ「・・・・それにしても、これ・・・。凄く楽しいわね・・・・。」

シュドー「・・・・ああ!!」 アニシァは微笑んで、シュドーも笑顔になる。

こうして、メリーゴーランドでの遊びは終わり、アニシァは次のアトラクションを選ぶ。

アニシァ「次はあれは乗りたい。」 アニシァはジェットコースターへと指をさす。

シュドー「これはちょっと怖いぞォ~!!」

3人は次に、ジェットコースターに乗った。

多くの人々を乗せたジェットコースターが物凄い速さで走る。

シュドー「ふぉおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!」

コリス「わあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

アニシァ「きゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

シュドーはあまりの怖さを表すように、コリスは物凄い感覚に、

アニシァは楽しんでいるような雰囲気でそれぞれ声を出していた。

シュドー「おおぉぉ~。楽しかったか?アニシァちゃん・・・。」

アニシァ「ええ!楽しかった!!」

コリス(こ・・・これがジェットコースター・・・。凄い乗り物だな・・・・。)

ジェットコースターを乗り終えた3人。シュドーとコリスは、

グルグル目が回り、アニシァは凄く楽しかったか、凄く明るい顔であった。

アニシァ「ねえねえ!次はあれに乗りましょ!」

アニシァは段々と明るくなり、観覧車へと指をさす。

シュドー「お!いいねェ。」 3人は観覧車へと乗った。

一つのゴンドラに乗った3人。そのゴンドラは徐々に高所へとあがっていく。

そして、アニシァはそこへあがるゴンドラから眺望を楽しんでいた。

アニシァ「あはははは。あははははははは。」

コリス「・・・・アニシァさん。なんだか明るくなりましたね。」

シュドー「・・・・楽しそうに思えば誰だってそうさ・・・・。」

コリス「くす。そうですね・・・・。」 シュドーやコリスも微笑んでいた。

3人はとにかく笑顔であった。そして、3人は次々とアトラクションを楽しむ。

コーヒーカップ、レーシングカー、お化け屋敷、回転ブランコ、

カート、果てはアニメキャラのショーを見て楽しんでいた。

様々なアトラクションを楽しんだか疲れて、食事をとる事にした。

多くの人たちがそれぞれ白いテーブルで食事をとり、コリスたちも、

ある白いテーブルでハンバーガーやポテト、コーラなどで食事していた。

シュドー「いやぁ~。楽しいなァ。デートとは・・・・。」

シュドーはそう言いながら、ハンバーガーを食べている。

コリス「ですね。どうだぃ?アニシァちゃん。今はどんな感じ?」

コリスがそう質問してポテトを食べると、コーラを飲んだアニシァが答える。

アニシァ「なんだか・・・・とっても2人がいてくれて、とっても楽しい気分だわ。」

コリス「そうか・・・・。良かった・・・・・。」

アニシァ「・・・・そうだ!シュドーさん。」

シュドー「ん?何だ?」 シュドーはコーラを飲みながら、そう聞いた。

アニシァ「そう言えば、大学でアメフト部に入っていると言ったわよね・・・?」

シュドー「ああ。それがどうした?」

アニシァ「それが、あなたの夢なら・・・。今からそこに行きたい・・・・。」

アニシァがドキドキしそうな笑顔でそう言うと、シュドーはキュンとした表情をする。

シュドー「お、おお!!行こう行こう!!コリス!次は俺の大学へ行くぞ!!」

シュドーは立ち上がってそう叫び、コリスは少し慌てて返事した。

コリス「あ。はい。」 こうして、3人は遊園地を後にした。


コリスが運転せり、ロードラッシュはシュドーの通うNASA大学へと向かった。

そして、ロードは大学の駐車場に止まり、3人はロードから降りた。

シュドー「あれが俺が通っている大学さ。」 シュドーはアニシァに大学の校舎を見せる。

アニシァ「これが・・・・。(これが人間界の大学・・・・。)」

コリス「第13話以来だ。シュドーさんの大学は・・・・。」

そう。シュドーの大学は、第13話でも存在していたのだ。

その時は凶悪な地底怪獣・キングボックルに襲われそうになったが、

DGCとウルトラマンクリスタルの奮闘によって、大学は現在に至る。

シュドー「ついて来てくれ。アメフト部へ案内する。」

シュドーはコリスやアニシァを連れて、アメフト部へ行った。


ここが、シュドーが部活しているアメフト部である。

施設は第13話の時と同じである。

シュドー「ここがアメフト部だ。」 コリス「懐かしいなァ。」

アニシァ「ねえ、シュドーさん。そもそも、アメフトって何をするの?」

シュドー「え?アニシァちゃん、アメフトを知らないのか?」

アニシァ「・・・・・はい。ごめんなさい・・・・。」

アニシァは夢の国の人だから人間界のアメフトを知らないのだ。

シュドー「謝らなくてもいいぜ。知らないなら、すぐに見せてやるよ。アメフトをな!」

シュドーがウィンクしてそう言う。そして、場面はアメフト練習場へ。

シュドーは自分が集めたアメフト部員たちによる練習試合をコリスやアニシァに見せる。

シュドー「HAT!!!」 そして、試合が始まり、バックたちが激しくぶつかり合う。

シュドーは走るレシーバーたちの様子を見て、ボールを投げるチャンスを待つ。

アニシァ「シュドーさん!頑張ってェ!!」

シュドー「おっしゃぁ!!勇気が沸いて来たぞォ~!!うぉりゃああぁぁぁぁぁ!!!」

シュドーはアニシァの応援を受けて、ボールを思い切り投げる。

そのボールはキャッチしたのは、レシーバーのマイケルである。

女性の応援を受けて喜びを込み上げたシュドーのパスにより、一気に半分のヤードへ進んだ。

コリス「凄い!!女好きのシュドーさんが女性の応援でパワーアップした!!!」

シュドー「おーし!!次行くぞ!!HAT!!!!」

そして、次の攻撃が始まる。シュドーがボールを勢い良く投げる。

シュドー「やああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

そして、遠くに投げたボールをまたしてもマイケルがキャッチし、

そのままエンドゾーンへと走る。そして、マイケルは走り続けて、そこへ入った。

コリス「やったあぁぁっ!!タッチダウン!!シュドーさんの勝ちだ!!!」

アニシァ「これがアメフト・・・!凄いわ、シュドーさん!!」

シュドー「へへへへ・・・!にっ!!」 シュドーは喜ぶアニシァに向かってピースする。

シュドーの勝利により試合が終った練習場でメンバーたちがそれぞれ特訓。

シュドーはスポーツドリンクを飲みながら、アニシァやコリスのところにいた。

シュドー「どうだぃ?今のがアメフトってもんさ。」

アニシァ「・・・・それが、あなたの夢?」

シュドー「そうさ。俺は小さい頃、某雑誌でアメフト漫画を読んでな。

それが面白くて読み続けると、無性にアメフトがやりたいようになったんだ。

それで、学校でアメフトをやろうと思ったけど、部はなかった。

高校生になって、やっとアメフト部が見つかり、参加はできたけど。

大会では全て一回戦負け。それでアメフト選手になれなかった。」

アニシァ「そう・・・・。」 それを聞いたアニシァは暗い顔になる。

シュドー「俺は高校を卒業し、この大学へ進学した。それで、

アメフト部で練習に励むが、投げる事意外では、

うまくいかない・・・。諦めようとしたその時、

DGCのモモ隊長がスカウトして来たんだ。

どうやらモモ隊長は俺の正確な投げのうまさを戦いで生かさないかと聞いて来たんだ。」

シュドーの脳裏には、昔の夜の街を歩く若いシュドーの姿が。

その時のシュドーの前にモモが来た。

シュドー「何も知らない俺はないよりはマシだと思って入ってみた。

初めての任務で等身大宇宙人との戦いで俺は慌てて射撃すると、

敵はあっと言う間に死んだ。どうやらアメフトでの正確な投げのうまさが、

射撃の狙いを強めてくれた。それで俺はDGCの射撃のエースになっていた。

・・・・・けど、気づけば俺は、アメフトを本当に諦めそうになっていたらしい・・・。」

アニシァ「・・・・・・っ。」 語り続けたシュドーは切ない表情をした。

アニシァも同じ表情をする。だが・・・・・。

コリス「でも、シュドーさんはさっき、アメフトをしたじゃないですか。

まだ・・・・諦めてはいないじゃないですか!あなたはまだ、夢を持っているハズです。」

シュドー「・・・・・ああ。そうだな。俺はDGCや大学。二つの業で、

頑張らなきゃならない。俺はこれまでDGCとして俺の分までの頑張ってくれる奴らや、

他の人たちの夢を守っていった。でも、俺の夢は・・・・・。」

シュドーの夢は叶わぬ夢だろうか・・・・。その時、アニシァが、

シュドーの右手を両手で取る。そして、シュドーの顔に近づけて、こう囁く。

アニシァ「・・・・諦めないで・・・・!」 シュドー「っ!!?」

シュドーは顔を赤く染め、アニシァはまだ発言を続ける。

アニシァ「・・・たとえ、叶わなくても夢を捨てないで・・・・。

私、あなたの夢を応援する。だから、アメフトをやめないで・・・・・!」

シュドー「アニシァちゃん・・・・。」 シュドーはそれを聞いて微笑む。

コリス「・・・・・・。むっ!?」 コリスもそれを見て、微笑む。

が、何かの気配を感じ真剣なする。そして、アニシァも・・・・。

アニシァ「っ!?あ・・・・ああ・・・・!!」 シュドー「ア、アニシァちゃん!?」

アニシァは凄まじい恐怖を感じ、シュドーからさがる。

シュドー「ど、どうしたんだよ!一体・・・・!!」

アニシァ「あ・・・・悪夢・・・!!」

シュドー「悪夢・・・!?あっ!!」 シュドーはそう聞いて、後ろを向く。

そこに施設の屋上から二つの触手がうねうねと出ていた。

そう。この触手を操る怪獣・デモスが再びアニシァを襲いに来たのだ。

恐らく、アニシァの言う悪夢とは、デモスの事だっただろう・・・・。

コリス「こいつが・・・・アニシァちゃんを・・・・!!」

コリスもうねうね動く触手に気づく。しかし、他の部員たちは気づいていない。

アニシァ「い、いやああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

アニシァはあまりの恐怖に逃げ出し、アメフト部から出た。

シュドー「お、おい!!アニシァちゃん!!」 コリス「アニシァちゃん・・・!!」

シュドーやコリスもアニシァを追おうと、アメフト部から出る。


デモスから逃れようと大学から出たアニシァは、街の公園へと走っていった。

アニシァ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・!うっ!?」

その時、アニシァは目の前に何かがいると見て、足を止める。

その何かとはデモス。デモスがアニシァを追い詰めてしまったのだ。

デモス「グフフフ・・・・!!見ツケタゾ。乙女ノ国ノ女ヨ・・・・!!」

アニシァ「あ・・・悪夢・・・・!!かつて、乙女の国の仲間たちを、

辱め、使い捨てとしてその命を奪っていった恐るべし冥界からの悪夢・・・!!」

謎の声「その通りよ!!アニシァ!!!」

アニシァ「っ!?」 アニシァは謎の声に気づく。その声の主はシャドーだった。

シャドーは空から舞い降り、デモスの隣に立った。

つづく

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック