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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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桜「いけない!!モンスロイドがこちらに向かって来たわ!!!」

光次郎「くそぅ!!!」 光次郎はユーフォーに接近し、ボウガンで攻撃した。

複数の矢がモンスロイドの機体に刺さり、爆発していく。

ユーフォーはそれを受けるが、そんなにダメージを受ける事はなく、

ゆっくりと光次郎と桜に迫る。桜も火薬弾連射で支援攻撃をする。

ユーフォー・タートル「グエエエエェェェェウウウゥゥゥゥゥ」

ユーフォーは両目からビームで光次郎を攻撃する。

光次郎「うわっ!!!」 光次郎は右方に避けて、扱けながらもボウガンで攻撃。

再び攻撃を受けたユーフォーは怒って、巨大な手で光次郎を叩き潰そうとする。

光次郎「あ・・・・っ!!」 巨大な手が物凄い速さで光次郎に迫る。避けきれない。

桜「危ない!!!!」 その時、桜が走ってきて、

光次郎に抱きついて、彼と一緒に敵の射程距離から離れた。

これにより、ユーフォーの打撃が避けられた。もし、

桜が助けなければ、光次郎は今頃、全身が破壊されていた。

光次郎「・・・・・っ!さ・・・・桜ちゃん・・・・。」

桜「大丈夫?光次郎君・・・・。」

光次郎「あっ!!モンスロイドがまた迫る!!!」

桜「え!?」 桜が後ろを向き、二人はユーフォーがまた迫る事に驚く。

その時、フライングがレーザーバルカンでユーフォーを攻撃した。

ユーフォー・タートル「グエエエエエェェェェェウウウウゥゥゥゥゥゥ」

ユーフォーはフライングの方に向いて、フライングを倒そうとした。

光次郎「・・・・・あ、ありがとう。桜ちゃん・・・・。それより・・・・////」

桜「え・・・・?あ!忘れてた・・・・///////」

光次郎と桜は赤くなり、少し離れた。フライングの野沢と清水はそれを見ていた。

清水「何をやっているんだ!あの二人は・・・・。」

野沢「やっぱりラブラブね、あの二人はw」

清水「それより!早くモンスロイドを撃破するのよ!!!」

野沢「OK!!ダブルバルカン連射!!!!」

フライングはレーザーバルカンと通常バルカンと同時連射でユーフォーを攻撃。

ユーフォー・タートル「グエエエエェェェェウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ」

ユーフォーはそれを受けて、ダメージを受けていた。そして、

モンスロイドは手足、尻尾を機体に引っ込め、円盤状態にもどった。

青井「あっ!円盤に戻った!!一体、どうするのかしら・・・・!?」

ユーフォーは円盤となって、そのままどこかへ去った。撤退した。

桜「・・・・敵が逃げたわ。でも、戦いは終ったワケじゃない!!

次は頑張りましょ!光次郎君!!そして、一緒に生き延びるのよ!!」

光次郎「う・・・うん・・・。(桜ちゃん・・・・。

やはり、この娘も優しい人だ。あかりさんと同じくらい・・・・。)」


SSPとモンスロイドの戦いが終わり、次の日が来た。

秋田学園では、光次郎は久しぶりに弓道部をで部活を行った。

光次郎「えぃ!!!」 光次郎は弓で矢を発射し、的に命中した。

その矢が真ん中近くに命中した。他の矢もほとんど真ん中に近かった。

光次郎「ふぅ・・・・。腕はなかなかみたいだな・・・・。」

光次郎の活躍に、高校生たちと中学生たちが注目した。

高校生「おい。見たか?」 「ああ。あいつ、凄い実力だなァ。」

「俺、2年生だけど。あいつ、俺よりうまくね?」

中学生「凄いなァ。あのお兄ちゃん。」 「今度、コーチにしてもらおうかな。」

榊「どいつもこいつも、お前を評価してやがるぜ。高町。」

光次郎「うん・・・・。でも、そのつもりはないんだけどね・・・・・。」

榊「・・・・ところで、知ってるかぃ?恋人同士は将来結婚するって・・・。」

光次郎「うん・・・。それがどうかしたの?」

榊「お前はいろいろと女の子たちとの関わりが多そうだな?」

光次郎「そ・・・それがどうしたんだよ?;」

榊「もし、この学園を卒業して誰かと結婚するとしたら、お前はどうするの?」

光次郎「・・・・結婚って誰か一人と結婚するって事だよね?」

榊「そうさ。その一人が一番お前が愛し、お前を愛してくれる奴だ。」

光次郎「僕が愛し・・・・僕を愛してくれる人・・・・・。」

榊「・・・・お前にはそいつがいるだろ?」

光次郎「う、うん・・・・。いるにはいるけど・・・・。」

光次郎は何かを悩んでいた。それを見た榊はこう言った。

榊「おっと。まだ決めなくていいぜ。ゆっくり考えても良いんだぜ。」

光次郎「・・・・・ごめん。こう言うの決める自信がなくて・・・・。」

榊「いいって、いいって。じゃ、俺はここで・・・。」

榊は自分の練習に戻ろうと、光次郎から離れた。


部活が終わり、学園から出て通学路を歩く光次郎は心の中でこう呟く。

光次郎(いつも疲れた僕を笑顔で癒し、ずっと僕の事を尽くしたり、

側にいたりで助けてくれたあかりさん。いつも僕と一緒に戦って、

暖かい心で僕を支えてくれた桜ちゃん。二人とも、

寂しそうな時の僕をいつも慰めてくれたんだ・・・・。

二人とも、僕が愛した人で僕を愛してくれた人だ・・・・。

でも・・・・本当にそれでいいのだろうか・・・・・。

僕が本当に愛すべき人は・・・・・・・。)

光次郎は悩んでいた。光次郎が一番愛すべき人は一体誰なのかと・・・・・。

聡子「・・・・何かお悩み?」 光次郎「っ!!?」

そこに、聡子が話しかけて来た事に驚く光次郎は彼女の方に向く。

光次郎「さ・・・・聡子さん・・・・。」

聡子「うふふ。最近、部活に励むようになったけど、もしかしてあいつらが死んだから?」

光次郎「・・・・まあ。そうかもね。でも、SSPの仕事は必ず行くよ・・・・。」

聡子「・・・・ところで、あなた。今、何か悩んでいるようね?」

光次郎「えっ!?な・・・何でわかるんですか・・・・!?」

聡子「・・・・・顔に描いてあるわよ。」

光次郎「・・・・っ。実は、ちょっと恥ずかしい事だけど・・・・。」

光次郎は聡子に将来結婚する時の事を語った。

しかし、彼には二人の好きな女の子がいて、その中の誰を決めれればいいのか、

流石に聞けなかった。聞いたら、聡子に悪いからであろう。

光次郎「・・・・と、言うワケで僕は今、そんな恋心を抱いていると思うんです。」

聡子「・・・・・くすっ。結構、大変でしょ?青春って・・・・・。」

光次郎「たとえば、二人まとめてと結婚するのは・・・・?」

聡子「・・・流石にそれは無理かしらね・・・・^^;」

光次郎「でしょうね・・・・。」

聡子「でも!私はあなたの恋に応援するわ!頑張ってね☆」

光次郎「は・・・はい・・・・。」 光次郎はそれを聞いて微笑んだ。


聡子の応援を受けた光次郎は秋田町を歩いた。

光次郎(いつも何か僕が悩んでいる時に、まるで姉のような優しさで、

僕を勇気付けてくれた聡子さん。あの人も好きだったなァ。

本当のお姉さんであって欲しかった・・・・。)

その時、女の子のすすり泣きが聞こえて来た。それは、小牧の声であった。

つづく

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今回は私の誕生日でヨギリさんが誕生日祝いの絵を描いてくださったので、
今日にそれを載せる事にしました。
誰も祝ってくれないかと思ったら、ヨギリさんが最初に祝ってくださったのですよ^^

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1272746171

↑コック?姿のスィールたんです。まさかのティアーズ絵^^
ケーキがこぼれそうなのがスィールたんらしくて萌えます。
どうやら、あたしはスィールさんとオクタヴィアさんが好きなそうです。
他のキャラも好きですがねw

ヨギリさん、素敵なプレゼントに感謝します!><

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フラエ、ガムロ、ガンズ「な、なんだと!!?」

3人の男はユミの思いもよらない発言に驚く。

ガムロ「ど、どう言う事かね!!ユミ!!

あの悪魔のような存在を信じるなど・・・・・っ!」

ボトルズ「ぼ、僕らをを許してくれると言うのですか・・・・!?」

ユミ「だって、あなたたち。そんなに悪い奴じゃない気がするから。」

フラエ「それだけで済む問題ではなかろう。

この熊と鳥を忘れたのかよ、お前は。何故、そいつらを信じる?」

ユミ「私、わかるの。この人たち、心の中で凄く輝いている。

だから、この人たちを仲間に入れても大丈夫じゃないかって思うの?」

プルレス「優しいなあぁぁ~っ。このお姉ちゃん・・・・・。」

プルレスはユミの優しさに触れて、目をうるうるさせる。

ガンズ「だが、俺にはそう感じない。奴等はいつ悪の本能に目覚めるのか・・・・。」

ガムロ「俺もさらに認めん!!俺は貴様たち熊と鳥の一行を断じて許せない!!!」

ブレンティメンバーたち「そうだそうだ!!」 「俺たちは受け入れんぞ!!」

「こげんな熊と鳥はさっさと追放せんかぃ!!!」

ユミ「もう・・・。皆、疑いすぎ・・・・;」

ガムロ「ユミよ!!お前は忘れたのか!?伝説の熊と鳥の脅威を・・・・!!

奴等のせいで多くの命が失われ、様々な平和な場所が破壊されたのだぞ!!!」

ユミ「でもォ・・・・。この人たち、あの熊と鳥と同じじゃない気でないし・・・。」

ガンズ「だが、この熊と鳥はあの熊と鳥と似ている!!

もしかすれば、あの熊と鳥とは同一人物かも知れないんだぞ!!!」

ユミ「わからないじゃない!!そんな事・・・・!!」

ミクス「私も・・・・この熊さんと鳥さんが悪い事をするハズないと思います・・・っ。」

ガムロ「何を言い出すのだ!!ミクスまで!!!」

ミクス「ひっ!だ・・・だって・・・・・。」 ミクスはガムロに怒鳴られ泣きそうになる。

カズーイ「一体、ブレンティはどんな決定を下すのかしら・・・?」

バンジョー「果たして彼らは、僕らを受け入れてくれるだろうか・・・・?」

ガムロ「ロドシー部隊長!!どうかご決断を・・・・っ!!!」

ロドシー「・・・・・既にここは深海。潜水艦から出る事はできないわ。

・・・・よって、バンジョー一行をこのまま同行させる事に決定する。」

ガムロ「な、何だと・・・・!?」

ガンズ「・・・・っ。もう何も言えねェようだな・・・・。」

フラエ「ちっ。俺は認めてねェからな。」

ユミ「やったァ!!良かったわね!!ジンジョー君!!」 

ユミは喜んでプルレスに抱きつく。


プルレス「わわっ////ぼ・・・僕はプルレスです・・・・。(け、結構大きいんだ・・・。)」

プルレスはユミに抱かれて、恥ずかしがる。

ボトルズ「でも。何故、あなたが僕らを悪党ではないかと思ってるのですか?」

ユミ「何って・・・?私ね、妖精なのよ。妖精はね、

人の心や気持ちがわかるの。あなたたちはあの熊と鳥とは違うのね。

奴等の心とあなたたちの心・・・・全く違ってた。」

ボトルズ「じゃあ・・・。僕らを信じるって言ったのも・・・?」

ユミ「ええ!私ね、あなたたちとは気が合いそうだと思うの。

それに、私は疑うよりも信じるのがスジだと思っているわ・・・・。

全てを敵を回して独りぼっちになるなんて、寂しいものよ。」

プルレス「そう・・・だったの・・・・・。」

カズーイ「つまり、あんただけがあたいたちの味方ってワケね・・・・。」

ユミ「ま。そう言う事のなるわね。」

バンジョー「良かった。ブレンティの中で味方ができて・・・。」

ミクス「ほ・・・本当に、良かったですね。熊さん。鳥さん。」

バンジョー「ん?君は・・・・確か、ミクスちゃんだっけ?」

ミクス「は・・・・はい。ちょっと、怖いけど・・・・。

熊さんと鳥さん。凄く優しそうだと思って・・・。」

カズーイ「怖いとか優しそうとか一体どっちなのよ?」

ミクス「ひっ!ご・・・ごめんなさい・・・。じ、自信がなくて・・・・;」

ユミ「まあまあ。ミクスちゃんは気弱で泣き虫なんだから、

優しく言ってあげて。でも、ミクスちゃんは優しいから、

たぶん、あなたたちの味方になるつもりで言ってると思うわよ・・・・。」

ミクスは頷く。どうやら、彼女もバンジョーとカズーイの味方だそうだ。

バンジョー「そうか・・・・。ありがとう!ミクスちゃん。」

ボトルズ「二人も味方ができると何かと心強いですね。」

カズーイ「ごめんねェ。ミクスちゃん。これから仲良くしましょ!」

カズーイはさっきの事を謝罪し、ミクスの頭を撫でる。

ミクス「・・・・・くすっ。」 ミクスは頭を撫でられ、嬉しそうに微笑む。

ユミ「あ!笑ったわ。見て見て。ミクスちゃんは笑顔がとっても可愛いのよ!」

バンジョー「本当だ!可愛いねw」 プルレス「うん!素敵だよ!」

ボトルズ「やはり、子供は笑顔が一番ですね!」

ミクスとユミがバンジョーたちと仲良くなっている様子を見た3人の男たちは・・・。

フラエ「ちっ!雌どもが・・・・。汚い奴等の味方になりやがって・・・!」

ガンズ「全くだ。これだから、女はワガママなのだ。」

ガムロ「だが、この娘たちの優しさが奴等を変えてくれる可能性もある・・・。

今は・・・・そっとしてやろうではない・・・・。」

ガンズ「はっ。」  フラエ「ちっ。変えられっかよ・・・・。」


この巨大な部屋を、皆は覚えているだろうか?

そう。ここはかつて始めてバンジョーたちとブレンチルダが出会った場所である。

その証拠に、おたからザクザクびーちの絵が描かれている写真があり、

その前にジグソーのパネルがある。部屋の中央に、

邪悪なグランチルダの顔が描かれている。そして、そこに・・・・。

エゥーラとセイリーがいた。何故、二人がここへ来たのか・・・・。

セイリー「ここに・・・・クランカーのどうくつへの入り口が・・・!」」

エゥーラ「ああ・・・。それには【カギ】が必要だって言ってたな・・・・。

あのミュータントの一人が・・・・!」


そう。きっかけはエゥーラとセイリーVSミューティーズの怪人軍団による、

燃える夜の街での戦いが展開されているところであった・・・・。

怪人たち「キビイイイイイィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!」

無数の怪人たちは何故か次々と倒れたり爆発したりする。

それは、エゥーラとセイリーがそれぞれの得意技で攻撃しているからだ。

エゥーラ「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

エゥーラは中型の銃器から無数の銃弾を発射した。

その一発を受けた一人の怪人が爆発し、

他にも多くの怪人がそれぞれ同じ一発を受けて爆発して死んでいった。

セイリー「・・・・・・・・っ!!!」

セイリーは素早いスピードで、怪人の胸に手を突きだした。

怪人「ピャイ!!」 すると、彼女の手が怪人の身体を貫いたではないか。

セイリーがその手を抜いてやると怪人が倒れて死亡。

さらに、セイリーは次々と手刀で怪人たちを貫き倒していく。

セイリーは腕力で強いと言うのだろうか。

怪人「ジャアアアァァァッ!!!ジャアアアアァァァァァ!!!!!!」

怪人たちは二人に勝てないと知り、一斉に撤退を始めた。

セイリー「っ!!怪人たちが逃げていきます!!!」

エゥーラ「だがァ・・・・っ!!」

その時、エゥーラは銃器から赤いカプセル(弾薬?)を取り出し、

水色のカプセル(弾薬?)を入れた。このカプセルは一体何だ?

エゥーラ「ストップビーム弾!!!」

エゥーラの銃器から水色の光線が出て、それが逃げ遅れた怪人に命中した。

怪人「ワヒャアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!」

怪人は攻撃を受けたが、死んだワケではなく動きを封じられて倒れた。

この怪人は身体が緑色で顔がビバモークそのものの顔に獣のような口が付いたようで、

身体が何もない全裸の人のようであった。エゥーラはその怪人を無理やり動かして、

顔を見る。その顔を銃口に向けて、こう言った。

エゥーラ「言え。お前たちミューティーズのアジトはどこにある。」

怪人「い・・・いいい・・・いいいいい!言いません。ワヒャアアァァァァ!!!」

エゥーラ「言わねェとお前の顔が吹き飛ぶぞ・・・・っ!」

セイリー「お願いします。ゆっくりでも良いですから言ってください・・・!」

怪人「ワヒャアアァァァ!!言ったら、チャズ様に殺されちゃうもん!!!!」

セイリー「ならば、私たちがあなたを守ります。だから・・・・。」

怪人「ほ、ほんちょう・・・・?」

エゥーラ「これからの貴様の行動次第でな。」

怪人「ワヒャアアァァァァ!!チャ、チャズ様のアジトはクランカーのどうくつにあるよ!」

エゥーラ「クランカーのどうくつか・・・。それはどこにある?」

怪人「わ、わからないけど、グ・・・・グランチルダ様の砦の二階で、

クランカーのどうくつの写真を完成させて、3階でのカギを開ければ

クランカーのどうくつへ行けるかも・・・・・っ!!」

エゥーラ「そうか・・・・・。情報をありがとう。」

怪人「ワヒャw」 怪人はいきなり喜びの表情を表す。どうやら助かると思うからだ。

エゥーラ「では・・・・。お前を開放してやろう。」

エゥーラがそう言うと、銃器から水色のカプセルを取り出し、

今度は黄色いカプセルを入れた。エゥーラはそれで銃器の引き金を引いた。

エゥーラ「この世からな。」 ビリビリビリビリビリビリビリビリ

銃口から電撃が放たれ、その電撃を浴びた怪人は物凄い苦痛を受ける。

怪人「ワヒャアアアアアアアァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

セイリー「・・・・・・っ!!?」

セイリーはエゥーラの思いもよらない行いに驚き。

怪人は電撃を受け続け、ついに灰となって死んでしまった。

エゥーラ「ミューティーズか。全くくだらない殺人兵器だ。」

セイリー「エゥーラさん・・・!何故、命乞いをして、心を入れ替えた者を・・・!!」

エゥーラ「・・・・命乞いなんてしたか?あの馬鹿が。」

セイリー「え・・・・?」

エゥーラ「あいつは身体が動けるようになったから、

余裕の表情で俺を殺そうとしてやがったんだ・・・・。」

そう。怪人は命乞いするフリをして時間を稼ぎ、

動きを取り戻して一気にエゥーラを殺そうと企んだのだ。エゥーラはそれを見抜いた。

エゥーラ「それにな。俺は・・・・・グランティが憎いんだよ・・・・!!」

セイリー「エ、エゥーラ様・・・・・。」


そして、現在。倒した怪人の情報を受けたエゥーラとセイリーは、

クランカーのどうくつの写真を探していた。やっと、ついに、

クランカーのどうくつの写真があるところを見つけた。

そこは壁が鉄でできていて、写真の前にやはりジグソーパネルがあった。

セイリー「やはり、この写真もジグソーでできています。」

そう。この写真もジグソーでできていて、まだ欠けている部分が複数あった。

エゥーラ「よし。ジグソーは十分補っている。」

そして、エゥーラはジグソーパネルに立ち、写真の欠けている部分に、

ジグソーをはめ込む。全部はめると、ついに写真が完成した。

エゥーラ「これでクランカーのどうくつへの道は開かれた。行くぞ。セイリー。」

セイリー「はい。」 こうして、エゥーラとセイリーはクランカーのどうくつへ目指した。


ブレンティの潜水艇も間もなく目標へ向かいつつあった。

ロドシーは今、潜水艦のコントロールルームにいた。

操縦者の男性「間もなく大陸へ到着しますき。

クランカーのどうくつまでは、明日までかかりますわ。」

ロドシー「わかったわ。引き続き、進行をすすめて。」

操縦者の男性「は・・・っ。」

レーダー手の男性「っ!?9時方向に巨大生物接近どす!!!」

ロドシー「な、なんですって!!?」


深海を進む潜水艦に謎の巨大生物が接近していた。

つづく

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29日の誕生日でついに21歳となりました!
でも・・・・今年もまだ無職のままなのでしょうか・・・・・。
そろそろ仕事に行きたいので、来週は学校の先生と相談しようと思います。

せっかくの誕生日なので、漫画喫茶に行きましたw
いろんな本を読んでいましたが、特に桜姫華伝と言う種村先生の最新作の、
最新巻?を読んでみました。なんかいろいろと過激な内容になっていますな・・・・^^
キャラも相変わらずふつくしいのが多いし。

帰りに、ゆめタウンで大怪獣バトルをやりました。
そこで、技カードのクロノームでカネゴンを召喚しました。やっと使えたおw
ちなみに、その回で手に入れたのはベリュドラでした。あの超巨大合体獣がまさか・・・・w
中級でもやりましたが、なかなか手ごわく、
EXラウンドがとてつもなく強すぎで負けちまいました・・・・・^^;
あ。ウルトラマンキングも手に入ったので、ファンブックで手に入れた、
初代マンとタッグを組ませて、俺初のウルトラコンビでプレイをしました。
最後にウルトラマンダイナのストロングタイプが出たので、
劇場版ガイアの怪獣スキューラとコンビを組ませて、戦わせました。
ウルトラマンと怪獣が一緒に戦うって面白いもんですねw

そんなこんなでこれから私はいつもの金が少ないありがたくない生活が、
続けてしまうのでしょうか?否、私はどうしても、
仕事で大金を稼いで、貧しくなき生活を送りたいのです!!
いつまで立っても引きこもるワケにもいかないと思った事があるのです・・・・。

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ウルトラマンクリスタル   第41話・宇宙(そら)の光がくれた夢

友好宇宙人・ペテラン星人
虐殺宇宙人・デスバイラ星人
冥界仮面・ゴダル
登場

この切ない物語は、コリスとサキが宇宙研究科学局に来た事から始まった。

宇宙では様々な種が存在している。我々地球人の見る異星人たちは、

ほとんどがこの地球を狙う悪魔のような怪人たちであった。

しかし、コリスは信じている。地球外生命体の中には、

必ず地球と仲良くできる星人がいると。前の星人たちの中には、それに近い存在がいたからだ。

コリスはそんな宇宙人がいるのかと、男性の局長に問う。

局長「地球と共存できる星人・・・?」

コリス「はい・・・。宇宙にはいろいろな種族がいます。

その中には僕ら地球人と仲良くなれる人もいるのではないかと・・・・。」

局長「ふむ・・・・。難しいな。これまで我々が確認した宇宙人は、

どれも未知の存在であった。彼らの中にはこの地球を壊滅させようとする、

おぞましき存在もある。星人は・・・・我々地球人にとって脅威なのだよ。」

サキ「ですが、宇宙人たちにはそれぞれの理由があって、

地球に飛来したのかと思います。確かに宇宙人は、

ほとんど邪悪な存在です。けど、それは私の父・コリーム博士の発言。

私もコリス君の言うとおり、宇宙には私たちと仲良くできる星人がいると思います。

プサ星人やワイリー星人も違う運命であれば、我々と共存できたハズです。」

局長「だが、彼らはかつてこの地球を襲ったのではないか。

現実で星人たちとの共存はありえぬ。私は、コリーム博士の言うとおりだよ。

それより、君たちは新しい宇宙生物に関する資料を受け取りに来ただろう。

また来るべき宇宙人たちとの戦争の攻略のために・・・・。」

コリス「・・・・・・っ!」  サキ「はい・・・・・。」

局長「レポートを調べてみたが、地球と共存できそうな者は少なすぎる。

正直言うと、私は星人たちを許せないなのだよ。

君たちもその気持ちを持っているハズだ・・・。」


資料を受け取ったコリスとサキは専用車でDGC基地に帰還している。

今、平和な街のアスファルトを走っている。

コリスは地球と共存できる宇宙人が少ない事に不安していた。

サキ「そんなに気にする事ないわよ。コリス君。

宇宙人はそれぞれの理由で地球に飛来したもん。父さんは、

あんな事言ったのかも知れないけど、あの人は悪気があって言ったワケでない。

私は・・・・・・そう信じたいの・・・・。」

コリス「サキさん・・・・・。っ!?」 その時、コリスは何かの異変を感じる。

サキ「どうかしたの?」

コリス「ちょっと・・・・車を止めてくれませんか?」

サキ「え?う、うん・・・・。いいけど・・・・。」

こうして、サキは専用車を止め、コリスはすぐさま降りて走った。

コリス(この気配はきっと宇宙人だ!今度はどんな宇宙人なんだ!?)

そして、コリスは公園へとついた。そこに宇宙人がいるか?否・・・・。

コリス「え・・・・?」 コリスはある者を見て、きょとんとする。

その者は、宇宙人ではなく普通の人間で、幼い女の子であった。

女の子はブランコをしていて、コリスに気づいて彼の方に向く。

女の子「・・・・お兄ちゃん。だーれ?」

コリス「え・・・?い、いや^^;なんでもないよ・・・・。」

コリスは勘違いをして、焦って公園から出て専用車のところに戻る。

女の子「・・・・変なお兄ちゃん・・・・。でも、いいか。」

そして、女の子は別の方向に向いて、喋りだす。

女の子「・・・・・もういいわよ。」

コリスは専用車のところに戻りながら、こう思った。

コリス(おかしい・・・。確かに宇宙人の気配がしたのに・・・・。

あの子は人間だった。宇宙人は透明化できるのだろうか・・・?)

コリスは専用車に戻り、すぐに乗った。専用車は走り、DGC基地へ戻る。

サキ「一体、どこへ行ってたの?コリス君。宇宙人は見つかったのかな?」

コリス「いえ・・・・。そんな気がしましたが、いませんでした・・・・。」

サキ「そっか・・・。見つかるといいわね。優しい宇宙人・・・・。」

コリス「・・・・・・・・。」


かくして、DGC本部の司令室に戻ったコリスとサキは隊員たちと会話していた。

テブリッシュ「地球人は宇宙人とのコンタクトが難しいのだ。

もし、我々が間違ったコンタクトを取れば、優しい宇宙人でも、

地獄の使者となって我々に襲い掛かる。異なる種の共存できる可能性は低い。」

シュドー「そうそう。宇宙人は未知の存在。良い奴か悪い奴か見分けがつかない!

良い奴ぶって騙す悪い宇宙人だっていたんだぜ?ファンタス星人のようにな。」

テブリッシュ「80年代の怪獣頻出時代の星人か・・・。いたなァ。そんな奴。」

シュドー「だからな。コリスよ。宇宙人はそれ程卑怯な奴等って事よ。」

コリス「そうですか・・・・。そんな宇宙人まで・・・・。」

シュドー「宇宙人は恐ろしい!!怖い!!そして、汚い!!」

テブリッシュ「宇宙人はどんな手を使ってでも、この地球を欲すだろう。」

サキ「もう!二人とも、コリス君を不安させないでください!!!」

シュドー「お!わ・・・悪ィ・・・・;」

テブリッシュ「真実を語ったのだが・・・。すまない。コリス。」

コリス「いえ。いいんです。質問してきた僕も悪いのですから・・・・。」

イチゴ「ところで、コリス君。君はT-20地区で宇宙人の気配がしたと言ったね。」

コリス「え・・・ええ。でも、勘違いでした・・・・。」

イチゴ「いや。そうでもないそうだよ。」

コリス「え?」 シュドー「どう言うこった??」

テブリッシュ「実はレーダーを調べたところ、宇宙研究科学局付近の街で、

宇宙物質のエネルギーを察知したらしい。まだ本当の事だろうかわからないが・・・。」

コリス「っ!?まさか・・・・あそこに本当に星人が・・・!?」

つづく

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