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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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光次郎「しかし、小牧ちゃんが言った通りに、

お姉さんのお化けが現れるだろうか?本当に・・・・?」

桜「女の死霊でいいわよ。大丈夫よ。私と奈々ちゃんが一緒にいてあげるから。」

光次郎「ありがとう。僕・・・・昔からお化けが苦手だったんだ。実は・・・。」

青井「お化けが怖いなら、SSPが勤まれないわよ!」

光次郎「っ!奈々ちゃん・・・・。」

青井「仮にもあなただってSSPの戦士でしょ?

だったら、何事にも恐れないで前に進めば良いじゃない!!私たちと一緒にね!!!」

桜「奈々ちゃんの言う通りだよ。あなたは独りじゃないんだから。」

光次郎「うん。ありがとう。桜ちゃん。奈々ちゃん。」

青井「だから、私は青井だって!もう・・・。早く任務を終らせるわよ!!」

桜「うん。いこっ!光次郎君!!!」

光次郎「うん!!(いつも任務には厳しいけど、本当は思いやりがあって、

僕や桜ちゃんと一番仲良くしてくれる奈々ちゃん。彼女も僕の最高の友達だ。)」

3人は夜中の秋田町をパトロールし続けていた。そして、やっと・・・・。

桜「っ!?待って!!」 何かの気配で足止める桜の叫びに、二人は足止める。

光次郎「どうした!?桜ちゃん!!」

桜「・・・・っ!何か、変な感じがしない・・・・?」

光次郎「変な感じ・・・?なんとなく寒そうになってきたんだけど・・・・。」

青井「もしかして・・・・霊感であると言うのですか!?」

桜「それに似てるわ・・・・っ!」 光次郎「すると・・・・例の奴は!!」

3人は一斉に後ろの方へ向く。そこに、小牧が遭遇した、女の死霊がいた。

女の死霊「・・・・・・・・・・・。」

光次郎「こ、こいつか!!小牧ちゃんを泣かせたのは!!!」

女の死霊「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!」

女の死霊は笑いながら、3人にゆっくりと迫る。

青井「恐らく、こいつはがそうね!!月野先輩!!指示を!!」

桜「敵は私たちを殺す気よ!!迎撃開始!!!!」

3人は女の死霊を倒そうと、一斉射撃を開始。

光次郎はボウガン、二人はサイレントガンで攻撃。

桜「発射!!!!」 3人の一斉射撃が女の死霊を襲う。

しかし、女の死霊が突然消えてしまった。瞬間移動か?

光次郎「っ!?消えた・・・・?」 青井「一体どこへ・・・・!

桜「・・・・っ!危ない!!!」 後ろを向いた桜は突然、光次郎をど突いた。

光次郎「わっ!!・・・・え!?」 いきなりど突かれて倒れた光次郎は、

桜の方を見るが、彼女に異変が起きた事に驚く。そう。

後ろから女の死霊が襲い掛かって来て、鎌で切りかかっていた。

桜は光次郎を庇ったので、危うく敵の鎌に斬られそうになり、右肩に傷ができてしまう。

桜「あうぅ・・・・っ!!」 光次郎「桜ちゃん!!!!」

青井「よくも先輩を!!!」 青井が射撃で女の死霊を攻撃。

女の死霊「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!」

女の死霊は間一髪バック転でジャンプして、青井の射撃を避けきった。

青井「ちっ!!駄目か・・・!」 光次郎と桜「くっ!!」

桜と光次郎は同時連射で女の死霊を攻撃する。しかし・・・。

女の死霊「・・・・・!・・・・・・!!」

女の死霊は鎌を回して、二人の攻撃からガードした。

光次郎と桜「ああっ!!防がれた・・・・・っ!!!」

女の死霊はすぐに消えていった・・・・。

青井「く・・・・っ!消えてしまったか・・・・・!!」

桜「・・・・・・うっ!」 桜は右肩を痛がり、膝をついてしまう。

光次郎「っ!!桜ちゃん!!」 青井「先輩・・・・!!」

光次郎と青井はふらついた桜を心配するように近づく。

桜「へ・・・・平気だよ。このくらい・・・・。

二人とも、私の事を心配してくれてありがとう。あなたたちも立派に優しいわよ。」

桜の微笑みに、光次郎や青井も微笑んだ。


清水と野沢は、別の町へとパトロールしていた。

清水「何としても、女の死霊を捜すわよ!平和を乱す者は誰だろうと許しておけない!!」

野沢「死霊は確か、外出している人を殺していると言ったわよね?」

清水「ええ。・・・かと言って人を利用してまでの戦い方をしてはいけないわ。」

野沢「そうね・・・。自分の力だけで捜さないと・・・・!」

その時、男性の悲鳴が聞こえた。二人はそれを聞いて、驚く。

男性の声「ぐあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

野沢「っ!!男性の悲鳴・・・!まさか!!」

清水「あいつが現れたんだ・・・・!!急ぐわよ!!」

二人は男性のところへ向かった。そこへついた二人が見たものは・・・・。

野沢と清水「あああ・・・・・・・!!!!」

血まみれとなって倒れて死んだサラリーマンの隣に立つのは、

女の死霊であった。そう。この死霊が男性を鎌で斬り殺したのだ。

女の死霊「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!」

女の死霊は野沢と清水に気づき、彼女たちをも倒そうとする。

野沢「見つけたわよ!このォ!!!」

野沢はさっそく連続射撃を繰り出す。女の死霊は、

いきなりの速攻を受けるが、動きを止められるだけで何ともない様子だ。

女の死霊「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!」

女の死霊は動きを取り戻して、野沢と清水に向かって走ろうとする。

清水「銃弾では駄目だ!!光線で攻撃だ!!」

清水はサイレントガンからビームを発射して、それを女の死霊に浴びせる。

女の死霊「・・・・!?・・・・・・!!」

女の死霊はこの攻撃を受けて、流石にひるむ。

野沢「やった!!効いたわ!!!」  清水「けど、まだ終ったワケではない!!」

女の死霊はまだ負けたワケではなく、撤退しようと消えて行った。

清水「・・・・・敵は去った。さぁ。帰還しましょ。」

野沢「ええ・・・・。ん?ちょっと待って。」

野沢は何かに気づいたように、死霊が去ったところに来る。

清水「どうした?」 野沢「敵が消えたところに何か落ちているの?」

確かに、死霊が消えたところに何かが落ちていて、野沢がその落ちた物を持つ。

それは機械の一部であった。清水はこれを見て驚く。

清水「っ!!これは・・・・機械のパーツ!!」

野沢「って事は、あの死霊は本物の死霊ではなく・・・・!」

清水「・・・・・っ!!ジャンボロイドか・・・・・!!」

野沢「だとしたら・・・・!早く隊長に報告しなきゃ!!」

そう。あの女の死霊は本物の幽霊ではなく、ジャンボロイドだった。

デスナイトはモンスロイドだけではなく、ジャンボロイドまで送り込んだんだ。


午前2時19分。任務が終わり、隊員たちは第6分隊基地へ戻った。

春日「あの死霊がジャンボロイド・・・・・!!?」

春日は野沢と清水の報告を聞いて、少し驚く。

彼女の前の机に清水と野沢が持ち帰った機械のパーツが置いてある。

野沢「ええ。この機械のパーツを見て、

あの死霊は機械でできているアンドロイドではないかと確信しました。」

清水「あの死霊もデスナイトのジャンボロイドだそうです。」

春日「そう・・・・。私もそうではないかと思ったの。

ジャンボロイドは全て女性なのだから・・・・。」

野沢「前はモンスロイドが現れたし、さっきはジャンボロイド。

デスナイトはジャンボロイドとモンスロイドの2体を送り込んだのでしょうか?」

春日「だとしたら・・・・デスナイトはそろそろ全面戦争に乗り出すみたいね。

違う種類の巨大兵器が同時に出てきて、我々やライターに倒せるかどうか・・・・。

・・・・ところで、月野、高町、青井の両隊員は?」

清水「それが・・・・。月野隊員が負傷したそうなので・・・・・。」


光次郎、桜、青井の3人は基地のメディカルルームにいた。

そこで、桜は傷ついた右肩の治療を受けて、そこに包帯が巻かれていたそうだ。

光次郎「だ・・・・大丈夫かぃ?」 桜「うん・・・・。大丈夫よ。」

光次郎は桜に近づいて、桜は何故か頬を赤く染めていた。

青井「ちょっと、高町隊員。先輩のに近づいて、まさかハァハァしようってんじゃないの?」

青井が光次郎に近づいてそう言うと、光次郎は驚いて二人から離れる。

光次郎「そ、そんな事ないない!!ただ、桜ちゃんが心配で・・・。」

青井「そこまで心配する程、月野先輩が好きなのね・・・・。」

光次郎「っ!!う・・・うん・・・・。」 光次郎は赤くなりながら、頷く。

桜「私の事は心配しなくても良いのよ。光次郎君。」

光次郎「でも、君だって昔は僕の事をあんなに心配してくれたじゃないか?

あの頃、不良たちに絡まれて怪我をした僕を君は限界まで手当てしてくれたんだろ。」

桜「うん・・・・。だって、光次郎君は私の・・・・・こ・・・友達だから。」

青井「っ!!!?」  光次郎「・・・・・そうだよね。」

青井には聞こえていた。桜の言葉をしっかりと。

桜は光次郎の事を恋人と言いたかった。二人は両想いなのだから。でも・・・・。

光次郎「・・・・じゃあ、桜ちゃん・・・・。そろそろ・・・・・。」

桜「うん。そろそろ帰らなきゃいけないよね?」

光次郎「君はあの時、僕が元気になるまで帰らなかったのに・・・。ごめん。」

桜「いいよ。私、本当に平気だから・・・。」

青井(あの二人・・・・ラブラブだわ・・・・。) 青井は二人のやりとりを見る。

光次郎「・・・・奈々ちゃん。後は頼む。」

光次郎は青井にそう言うと、メディカルルームから出た。

青井「え!?あ、ちょ、ちょっと待ちなさ・・・・。・・・・っ!」

桜「いいのよ。光次郎君はあなたに私の看病を任せたと思うわよ。」

青井「勝手すぎます。あの人の行動は・・・・。

私に先輩の看病を任せるなんて。本来なら・・・・・っ。」

青井も知っていたのだ。光次郎も桜に恋心を抱いている事を。

本来なら、桜の看病は、

彼女を愛している光次郎が最後までやるべきであると思っていた。

青井「・・・・先輩はそんな勝手な高町隊員が好きなのですか・・・・??」

桜「・・・・うん。だって、私の始めての友達だもん。」


高町邸の玄関であかりは待ち続ける。そのたび切ない表情をしている。

ドン そして、ドアが激しく開き、そこから光次郎が出た。

光次郎「はぁ・・・はぁ・・・。た、ただいま・・・・・。」

どうやら急いで走ったので、だいぶ疲れているようだ。

あかり「・・・・・っ。ただいま!!」

あかりは喜びの涙を流して、光次郎に抱きついた。

どうやら帰りが遅すぎて、光次郎の事を凄く心配していたそうだ。

光次郎(あかりさん・・・。帰りが遅すぎた僕を、

怒らずここまで心配して待ってくれたなんて・・・・。)

そして、あかりは光次郎から離れる。すると、光次郎は突然、倒れ始める。

光次郎「・・・・・・っ。」 あかり「こ、光次郎さん!!!」

倒れ込む光次郎を抱えるあかり。

光次郎「あ・・・・足が・・・・・・。」

あかり「足が・・・・・?っ!?」

あかりは光次郎の足の方を見て、ズボンの右足の部分を脱がせかかる。

あかり「っ!!!」 あかりは光次郎の足を見て、驚く。

彼の右足の膝部分が怪我をしているではないか。

そう。光次郎は帰りで走ってる途中で転んでしまったのだ。

つづく

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アムも怪獣の犠牲者になるところであったが、

DGCが怪獣を攻撃して、アムや逃げ遅れた人たちを救ってくれた。

怪獣は倒され、人々は幸せを取り戻せたが、アムだけそれを取り戻せなかった。

そう。アムの優しい両親はもう永遠と還らぬ人となったのだから。

アムは泣いた。両親を失ったアムにもはや、家も食事もない。

ただ独りぼっちで何もできない貧しい生活を送っていた。

アムはある日、他の子供たちに虐められて、ブランコに乗って泣いていた。

アム「くすん・・・・くすん・・・・。ぐすっ!うう・・・・!」

が、その時であった。その時こそが、アムにとって奇跡なのだ。

アム「ぐす・・・ぐす・・・・。っ!?」

アムの前に緑色の光が輝き、そこからペテラン星人が現れた。

ペテラン星人「もう泣くな。地球人の乙女よ。」

アム「あ・・・・あなた・・・・。だれ・・・・?」

ペテラン星人「俺はペテラン星から来たエイリアンだ。」

アム「う・・・・宇宙人さん・・・・?」

ペテラン星人「そうだ。これから君の身柄は俺に任せてもらおう。

だが、これは俺と君だけの秘密だ。決して他の地球人には内緒だ。」

アム「私を・・・・虐めるんでしょう?」

ペテラン星人「いや。俺は君を助けに来たのだ。俺を信じてくれないか?」

アムは涙を止め、立ち上がる。そして、星人に救いの手を差し伸べる。


そして、現在。

アム「あの時の私はとっても絶望したわ。でもね、

この異星人が私と一緒にいてくれたのよ。」

ペテラン星人「俺はこの娘に家を与え、毎日食事を与えていた。」

コリス「でも・・・・。家って、あなたに家があると言うのですか?」

ペテラン星人「俺の宇宙船だ。」

コリス「う、宇宙船!!?」 コリスは宇宙船と聞いて驚く。

ペテラン星人「何か不安でもあるかね?」

コリス「・・・・・っ!あなたの目的は確か、侵略しに来たワケじゃないと言いましたよね?」

アム「ペテランの言ってる事は本当よ。」

コリス「・・・・わかった。ペテラン星人。あなたの言葉を信じます・・・!」

ペテラン星人「ありがとう。お礼に我が宇宙船へ案内しよう。」

ペテラン星人は身体から緑色の光を発光し、コリスとアムを包む。

その光とともにペテランと二人は消えていった。


ここはハイテクな機械でできた部屋である。ここに緑の光とともに、

ペテラン、コリス、アムの3人が来た。

ペテラン星人「ここが俺の宇宙船の中だ。ちなみに、

この宇宙船は、この地球の土の中・・・・いわば、地底に潜っている。」

コリス「そうですか・・・・。でも、凄い科学ですね。

ワープシステムで一気に目的地へ行けるなんて・・・・!」

アム「それだけじゃないわ!!見て!!」

アムはそう言うと、テーブルのような機械があるところへ行った。

テーブルにはマイクがあり、アムはそのマイクに向かって、何かを喋る。

アム「てりやきバーガーとコーラ!」

アムがそう言うと、テーブルから何かが光る。その光が消えると、

てりやきバーガーとコーラが出てきた。彼女の言った通り、テーブルから食べ物が出た。

アム「いっただっきまーす!!」 アムは喜んでてりやきバーガーを食べている。

コリス「おお・・・!!食べ物が出るテーブルがあるなんて・・・・!!」

ペテラン星人「マイクに向かって、欲する食物を語れば、

その食物が実体化し、そのまま食す事ができる。生活用のテーブルだ。

他にも安眠用のカプセルに、テレビ機能も持つパソコンなどもある。」

コリス「ペテラン星はそんな凄い便利な科学を持っているのですね・・・!!」

コリスはペテラン星人の素晴らしい科学力に感心した。

アム「私、この宇宙船大好き!毎日、ここに住んでいるの。」

ペテラン星人「この宇宙船のエネルギー切れは100年かかる。

故に君たちが寿命で尽きるまでに、修理の必要はない。」

コリス「そ、そうなのですか・・・・・。

では、そろそろ聞いても良いですか?」

ペテラン星人「ああ。俺がこの地球に来たワケだろう。」

コリス「はい・・・・。」

ペテラン星人「・・・・・いいだろう。その代わり、約束するか?

俺やこの宇宙船の事は決してDGCに語らない事を。」

コリス「はい・・・・っ!」

ペテラン星人「・・・・我々ペテラン星はある星人と戦争を展開している。」

コリス「ある星人・・・・?」

ペテラン星人「第9番惑星にして、邪悪なる星。デスバイラ星の一族。」

コリス「デスバイラ星・・・・・!?」

アム「私もペテランから聞いたわ。デスバイラ星人はとっても凶悪で、

人殺しが大好きなの。占領する星の生き物を多く殺すけど、

気に入った者は奴隷にしちゃうとーっても悪い宇宙人なのよ。」

ペテラン星人「その邪悪なバイオレンスな星人が、

後二日でこの地球に来る。俺たちペテラン星人は、

奴等の全宇宙制覇の阻止をしようと努力をしているんだ。

俺は地球の人たちにデスバイラ星人の襲来を警告しようとするが、

地球人はほとんど異星人の事を信頼していないそうだね。」

コリス「・・・・・っ。」 コリスはペテラン星人の言葉を聞いて落ち込む。

星人の言う通り、地球人はほとんど宇宙人を許してはいなかった。

今までの星人も地球を許せなかったが、

このペテラン星人もこの地球を許せないのだろうか?否・・・。

ペテラン星人「俺たちは地球を信頼して見ようと思う。」

コリス「え・・・・・?」

ペテラン星人「我々ペテラン星人はかつて、地球に来た事がある。

地球人同士が戦争を繰り出して、無駄な命を多く落としている。

だが、そんな彼らの中にも俺の両親と同じくらい優しい心を持っている事がわかる。

俺はその地球人の優しさとやらを見たい。それが、俺の夢だ!!」

コリス「ペテラン星人・・・・。それが、あなたの夢ですね・・・・!」

コリスはペテラン星人が地球の味方である事を知り、喜びの表情になる。

アム「私にも夢があるよ!!」  コリス「え・・・?」

既に食事を終えたアムも笑顔で自分の夢を語った。

アム「それはね、ペテラン星へ行く事よ!!」

ペテラン星人「この娘はまだ夢を決めてなかったんだ。

けど、この娘は優しい心を持っているから、連れて行こうと思うんだ。」

コリス「そうですか・・・・。行けるといいね!!アムちゃん!!」

アム「うん!!!」

ペテラン星人「コリス。できれば、デスバイラ星人が襲来して来る事を、

DGCに伝えてくれないか?デスバイラの関する資料を渡す。」

コリス「その代わり、あなたの事は一切話さない。そうですよね?」

ペテラン星人「その通り。これが星人の情報を詰め込んだディスクだ。」

ペテランはどこからともなくディスクを渡す。コリスはそれを受け取る。

ペテラン星人「それでは、頼んだぞ。」

コリス「はい!!」 そして、ペテラン星人は両手をコリスに向ける。

そして、両手から緑色の光が発し、その光がコリスを包む。

その光はコリスとともに消えていった。そう。コリスは、

星人のテレポート光波を受けて、地上へ戻されたのだ。

コリスはさっそうとDGC基地へ戻ろうとした。


コリスはDGC基地に戻り、急いで司令室へ走った。

コリス「隊長!!!!」  モモ「っ!?コリス、どうしたの?急に・・・。」

コリスは急いで入ったので、モモや隊員たちは驚く。

コリス「間もなくこの地球にデスバイラ星人が接近してきます!!」

モモ「デ・・・・デスナイラ星人・・・・!?」

シュドー「なあ。デスバイラ星人って知ってるか??」

テブリッシュ「・・・・知らん。科学局のファイルにないぞ。そんな星人・・・・。」

コリス「これがデスバイラ星人とやらの情報が入っているディスクです。」

コリスはモモにディスクを渡す。モモはそれを受け取る。

モモ「・・・・ねえ。コリス。これは誰からもらったの?」

コリス「それは・・・・。っ!!」

コリスはモモに聞かれ、ペテラン星人の秘密をバラそうとするが、

それに気づき、急になって黙り込む。

モモ「・・・・どうしたの?」

コリス「・・・・いえ!それは言えません・・・・・。

ですが、このディスクに入っている情報は真実なんです!!」

モモ「・・・・何だか知らないけど、わかったわ。ディスクの中を見てみるわ。」

コリス「・・・ありがとうございます・・・・。」

コリスはモモの発言を聞いて安心した。

つづく

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光次郎「っ!?この声は・・・・小牧ちゃん!?」

そして、光次郎は小牧を見つける。小牧は泣きべそをかいているそうだ。

小牧「くすん・・・・くすん・・・・くすん・・・・・くすん・・・・。」

光次郎「どうしたんだぃ?小牧ちゃん。」

小牧「っ!ひ・・・光次郎さん・・・・。ふえええぇぇぇぇ・・・・!」

小牧は光次郎に抱きつき、泣き崩れる。光次郎はいきなりの事で焦りそうである。

小牧「怖かったよォ!怖かったよおおおぉぉぉ~っ!!!」

光次郎「こ・・・・怖かった!?もしかして、

昨日のモンスロイドが暴れてたから・・・・?」

小牧「・・・・・ううん。違うの?」

光次郎「え!?じゃあ・・・・何があったの・・・・??」

小牧「・・・実は、夜でね、怖いお姉さんのお化けが出たの。ふえぇぇぇ・・・・。」

光次郎「怖いお姉さんのお化け・・・・?」

小牧が目撃した怖いお姉さんのお化けとは一体何なんだろう・・・・?

それは、昨日の小牧の家での出来事をお見せしよう。


夜の闇に包まれたとある民家。それが、小牧の家なのだ。

小牧は二階の私室でベッドで寝ていたが、何があったか急に起き上がった。

小牧「うううん・・・・。漏れそうだから、トイレに行かなきゃ。」

小牧はトイレに行きたいので、部屋から出ようと歩いた。その時である。

謎の声「ヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッ・・・・・・・・!!!!!」

小牧「ひっ!!な・・・・何・・・・・!??」

小牧は突然、響く不気味な笑い声に恐怖に振るえ、足を止める。

そして、恐る恐る窓辺の方を向くと、そこに恐ろしき物があった。

小牧「ひっ!!!!!!!!!!!!!」 小牧はそれを見て驚愕する。

彼女の目線には白く輝く女性があった。その女性は、

黒く長い髪に髑髏のような顔をしていた。身体は黒いローブで身を纏っている。

鎌も持ち、この女性はまるで死神のようであった。

死神のような女性「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!!」

小牧「きゃ、きゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

小牧はあまりの恐怖に涙して絶叫をあげた。


そして、現在。小牧はそれを思い出して泣きじゃくる。

小牧「うう・・・ううう・・・・・。」

光次郎「そうか・・・・。いきなりそんな奴が・・・・。」

小牧「もう・・・暗いのは嫌だよぉ・・・・・。」

光次郎「よし!!!じゃあ、そのお姉さんのお化けも僕が倒してやるよ!!」

小牧「ほ、本当ですか・・・・?」

光次郎「うん!約束するよ!!その後は一緒に楽しく遊ぼうね!!」

小牧「わかりました!!ありがとうございます!!」

光次郎「ああ!!それでは、良い夢見てね!!!」

小牧が笑顔になったところを見た光次郎は笑顔になって、彼女と別れた。

光次郎(いつも泣いてばかりで臆病なところがあるけど、

本当は良い子で憎めず、僕を兄と慕ってくれる小牧ちゃん。

まだ幼そうだけど、この娘も僕の大切な友達なんだ・・・・・。)


一方、デスナイトのメインルームでは、桐原とダークネスは、

ある男と会話をしていた。その男は太い体をし、ドス黒い衣装をしていた。

桐原「昨日の破壊工作。高い評価をつけてやるぞ。ドルイス。」

太い男はドルイス。ドルイスは何故か煙草を吸っている。

ドルイス「グフフフフフ・・・・!!いかがでしたかのォ?

我がユーフォー・タートルの力を!ワシのモンスロイドは、

どのモンスロイドは負けてなどおりませぬわぃ!!!

グヘ・・・ッ!グヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ!!!!!!!」

ダークネス・セイバー「なんて下品な笑い声・・・・!デスナイト支部で、

もっとも巨大で強大な戦力を持ったドイツ支部のメンバーが聞いて呆れる!!

お前は今、対日本攻撃支部のメンバーなのだぞ!!?」

ドルイス「はぁ・・・。すみませぬ・・・・・。」

桐原「ドルイスよ。いよいよ我々デスナイトに最後の時が近い。

何としてもSSPとマリオネットライターを倒すのだ!!

お前のユーフォータートルと、あいつのダブル作戦でな!!!」

ドルイス「はっ!!」 ドルイスはメインルームから出て、戦争の時の待つ。

その時、また別の何者かが出る。その者は怪しげな光とともに現れる。

光が消えて、そこに黒いローブを纏った女性の姿が出た。

ダークネス・セイバー「どうやら、もう一人が来たそうです。」

桐原「ああ。こいつはは俺らのジャンボロイドだ・・・・!!」

そう。このローブの女性こそが、新たなジャンボロイドだったのだ。


学園から出た光次郎は既に、SSPの第6分隊基地にいた。

司令室で春日が、何かの異変を隊員たちに語る。

春日「モンスロイドが破壊活動を行った日の昨夜より、

女の死霊が各地で出没し、人々に恐怖を与えたそうよ。」

光次郎「女の死霊・・・・!?(もしや、小牧ちゃんが見た怖いお姉さんのお化けの事か!?)」

春日「さらに、最悪な事に。その死霊は外出している人を殺して行ったそうよ。

生き残った目撃者の情報によれば、死神のような鎌を持っているそうよ。」

清水「まるで死霊と言うより・・・死神ですね・・・・・。」

野沢「でも・・・髑髏の顔をしていると聞くからなんか怖そう・・・・・。」

春日「死霊は深夜に現れる可能性はあるわ。その時間の前に、

昨日のモンスロイドの捜索は第5分隊と第9分隊がやってくれるわ。」

青井「と、言う事は。我々は死霊退治のため、深夜まで待機と言うワケですね。」

春日「そう言う事になるわね。」


現在・19時28分。深夜の時まではまだ先が長い。

光次郎は野沢や清水と一緒に基地の廊下にいた。

光次郎は近くの自販機でコーラを買い、それを飲んでいる。

野沢や清水もコーラを飲んでいる。光次郎はそんな二人に問う。

光次郎「あの・・・・二人とも。」

野沢「どうしたの?光次郎君。」 清水「事情でもできたのか?」

光次郎「・・・・悪いけど、自宅に帰っても良いですか?」

野沢「・・・・あかりさんに会いたいの?」

光次郎「っ!!え・・・ええ・・・・なんとなく・・・・・。」

清水「・・・だが、深夜の時は少し近い。君の自宅までこの基地から何分かかる?」

光次郎「・・・・・。歩けば30分くらい。」

清水「・・・・まだ、間に合うか。だが、それを隊長が許可してくれるかどうか・・・。」

光次郎「じゃ、じゃあ・・・・。今すぐ隊長に言って来ても良いですか・・・?」

野沢「・・・・ごめん。光次郎君。隊長は他の隊長との会議で忙しいの・・・・・。」

光次郎「・・・・・っ。では、その会議は何時まで終りますか・・・?」

清水「・・・・せいぜい、10時くらいだな。」

光次郎「間に合えないか・・・・。」 光次郎は落ち込み始まる。

野沢「・・・・・でも、任務が終ったらまたあかりさんに会えるわよ!」

清水「高町隊員。今はあかりさんに会いたい気持ちは私にもわかる。

だが、今はSSPとしての任務がある。任務がある限り、

SSP隊員としての仕事を真っ当しなければならない。

そうでなければ、真奈美ちゃんのように大切な人が次々と失っていくのよ!」

光次郎「っ!!そう言えば・・・・そうでしたね・・・・。

これ以上、真奈美ちゃんと中嶋君のような被害者を、

増やさない!!!それが、僕の使命なんだ!!!!!」

野沢「その意気よ!!!一緒に頑張ろうね☆」

清水「デスナイトのテロからこの国を守るために・・・・・っ!!」

野沢はさわやかな笑顔で、清水は真剣な表情で光次郎に手を向ける。

光次郎「・・・・・はい!!!」 光次郎はそんな二人の手を取った。

3人の友情は深まり、光次郎は二人の女性隊員に対し、こう思った。

光次郎(いつも厳しそうだけど、本当は優しさがあって弱い人たちや、

子供たちを想っているお姉さんな清水さん。いつも子供っぽく見えるけど、

温和でしっかり者なお姉さんの野沢さん。二人とも、素晴らしい先輩だよ。)


その頃、高町邸ではあかりが夕食のしたくをして、

既にできていた。テーブルにはカレーライスにサラダなどがある。

あかり「・・・・これでできましたわ♪あとは光次郎さんが帰って来るのを、

待つだけです!桜さんから電話があって、深夜までには帰るそうですけど、

私はいくらでも待てますっ!そして、この食事も・・・・。っ!?」

その時、あかりの脳裏に再び何かが浮かび上がる。


少女「ねえ!どう言う事なの!?なんで私の妹が・・・・っ!!」

少女の父「あの娘にはデスナイトの最強戦士になってもらうのだ!!」

少女の母「本来ならあなたもその同志になるつもりでしたが、

あなたはとてつもなく優しすぎる。優しき者などデスナイトに必要ありません!!」

少女「そ、そんな・・・・・!!きゃ!!」

離れようとする両親を追おうとする少女だが、周囲のブラックアタッカーたちに捕まってしまう。

少女「いやっ!!放して!!!放してェ!!!」

そして、少女は両親と別に場所に連れていかれ、投げ飛ばされる。

少女「きゃぅ!!!」 少女は壁に叩きつけられ、ぐったりしてしまう。

そして、多くのブラックアタッカーが一斉に銃を構える。

アタッカーたちは苦痛で動けない少女に容赦なく一斉連射を浴びせた。

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

数日前。

少女「泣かないで。」

少女は幼稚園の前で泣きじゃくっている男の子にハンカチをあげた。

少女「どうしたの?」

男の子「き・・・・君は・・・?」

少女「私?私は・・・・・・明理!!」


あかり「・・・・っ!!!」

あかりは我に返った。あかりはまたヴィジョンを見たのだろうか?

あかり「今のは・・・・・??どこかで見た事のある風景・・・・。

そして、あの男の子は・・・・・私が一番知ってる人に似ている・・・・・。」


ついに深夜の時が来てSSP第6分隊の任務が始まった。

光次郎、桜、青井は秋田町でパトロールをしていた。

つづく

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今回よりアニメウルトラマンが終わり、ひっさぶりのウルトラマンが参上します!!

その名も!その名も!!その名も!!!その名も!!!!

ウルトラマン80!!!!!!

その記念すべき1話の感想を書きます。

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イチゴ「恐らく・・・・その可能性があるかもね・・・・・。」

コリス「やはり・・・・!僕の予感は正しかったんだ!!」

コリスはそう言って、司令室から出た。

シュドー「な、何だァ?あいつ・・・・。」

テブリッシュ「急に走っていったが、何があったんだ?」

シュドーは驚き、テブリッシュはサキに聞く。

サキ「・・・・・たぶん、コリス君は宇宙人を見つけた気が、

したって言ってましたが、その宇宙人がいませんでした・・・・。でも・・・。」

モモ「・・・・どうやら、宇宙人は気配を消せると言うワケね・・・・。」

隊員たち「え・・・・?」 発言をしたモモに隊員たちが向く。

モモ「とりあえず、コリスは宇宙人の出現地に向かっているわ。

コリスからの報告次第で、我々も作戦行動に出るわよ。」

隊員たち「はい!!」


コリスはロードラッシュで、すぐに宇宙研究科学局付近の町に向かった。

コリス「・・・・今ならわかる。宇宙人の気配は徐々に近づいてくる!!」

ロードラッシュは宇宙人の気配をたどって、星人の場所へと接近していく。

コリス「・・・・っ!!やはり、この公園か・・・・!!」

そして、星人の居場所を突き止めたコリスは、ロードを止める。

そこは、前にコリスが行った公園であった。コリスはロードから降りて、そこに来た。

コリス「ここに宇宙人はいる!!絶対にいる・・・・っ!!むっ!?」

その時、コリスは後ろに何者かがいる事に気づき、そこに向かって銃を構える。

だが、その者はあの時の女の子だった。女の子はいきなり驚く。

女の子「っ!!」 コリス「・・・・・あ。ご、ごめん・・・・。」

コリスは慌てて銃をしまう。

コリス(おかしい・・・・。また宇宙人の気配が消えた。

基地のレーダーではちゃんと反応していると言うのに・・・・。)

女の子「・・・くすっ。また会ったね。お兄ちゃん。」

コリス「あ・・・・っ。う、うん^^;また会ったね・・・・。」

女の子「あなたのお名前は?」

コリス「・・・コリスだよ。君の名前は?」

女の子「・・・・私はアム。よくこの公園で遊んでいるの。」

コリス「そうか・・・・。可愛い名前だね。ところで、

ここに宇宙人がいると僕は思うんだけど・・・・。」

アム「っ!??」 アムはここに宇宙人がいると聞いて驚く。

コリス「その宇宙人を見かけたかぃ?知ってるなら・・・・。」

アム「・・・・ねえ。宇宙人って好き・・・・?」

コリス「え・・・・!?」 アムがいきなり話を変えたので、混乱しかけるコリス。

アム「・・・・もし、答えてくれたなら教えてあげるけど・・・・。」

コリス(・・・・・何を言ってるんだ?この娘・・・・。

でも・・・宇宙人の居場所を突き止めたいんだ!ここで答えるか・・・っ!)

そして、コリスはアムの質問に答える。

コリス「・・・・好きさ。僕たちだって宇宙人だもん。

宇宙人同士、仲良くなりたいもんね!!」

アム「・・・・ふぅ。良かった。お兄ちゃんも宇宙人が好きだったのねw」

コリス「うん!大好きさ・・・・。・・・・・・っ。」

その時、コリスの脳裏に今まで出会った宇宙人たちの姿が浮かび上がった。

特に最初に出会った宇宙人はバルキー星人。彼は侵略の意思はなく、

地球のとある物質のエネルギーを手にいれ、自分たちの星を救おうとしたが、

失敗して悪魔となって地球を攻撃した。もし、あの失敗がなければ、

地球とバルキー星は共存できたのかも知れない・・・。

他の宇宙人も間違った理由で地球に訪問しなければ共存できたハズだった。

もちろん、ベルザス星人、イコール星人のような、極悪な宇宙人との共存はありえないが。

コリスはそのような悪の星人たちと多く出会ったため、

時に宇宙人を憎むようになる。だが、地球人だって宇宙人。

コリスは今、宇宙人同士の共存はできないのかと疑問していた・・・。

アム「・・・・良かった!!じゃあ、教えてあげる!!」

コリス「っ!?本当!!?」

アム「うん!!もういいよ!!ペテラン!!!」

アムがそう叫ぶと、コリスの前に緑色の光が発した。

コリス(っ!!宇宙人の気配が急に大きく・・・!!まさか・・・っ!!!)

そう。そのまさかである。緑色の光が消えたところから、

上半身だけ布状のローブを被っている者が現れた。しかし、

下半身と手足だけが露出し、その手が青かった。下半身に履いてあるズボン?から、

見ると、どうやら宇宙服のような物を着ているそうだ。手が青いのが、

この者の肌が青いからだろう。そう。この奇妙な姿を持つ者が、

宇宙人・ペテラン星人である。コリスの感じた気配はペテラン星人であったのだ。

コリス「う・・・・宇宙人・・・・!!!」

コリスは宇宙人と出会い、驚愕していた。

アム「うん!私ね、この宇宙人と友達になったの!!」

コリス「っ!友達・・・?」 コリスはそれを聞いて、落ち着きつつある。

ペテラン星人「この娘の言う通りだ。俺は第10番惑星のペテランの人だ。」

コリス「あ、あなたの目標は何だ・・・・!?」

ペテラン星人「・・・・緊張するな。この星を侵略しに来たワケではない。」

コリス「侵略しに来たワケではない・・・・?」

アム「そうよ。だって、ペテランは私を救ってくれたもん。」

コリス「え・・・?君を宇宙人が・・・・!?」

ペテラン星人「そうだ。この娘はかつて、怪獣災害で全てをなくしたのだ。」

コリス「え・・・・!?ア・・・アムちゃんが・・・・・!!?」

アム「うん・・・。あれは半年前の事だったわ・・・・・。」

アムは今まで明るいかった表情から暗い表情となって、自身の過去を語り継ぐ。


これは少女アムが半年前で、怪獣に自身が住んでいた街を壊されている頃である。

謎の怪獣によって建物も人も次々と失っていき、

ついにアムの両親も、怪獣に踏み殺されてしまった。

つづく

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