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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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アンドロイド少女・マリオネットライター  最終話・僕たちは未来へ行く

最強ジャンボロイド・ダークネス・セイバー
極悪モンスロイド・ヘルズ・エンペラー
デスナイト総裁
登場

デスナイトの総攻撃を受けた日本だが、光次郎たちSSPと、

マリオネットライターの正義の力でそれを退けた。

そして、ジャンボロイドとして蘇った真奈美は再び死に、

光次郎にデスナイト総裁の居場所を教えた。デスナイト総裁のところには、

HN星のエネルギー物質を保管している物もあるに違いない。総裁を倒せば、

二度とジャンボロイドを造れなくなる。こうして、正義の子供たちは、

全ての戦いに決着をつけようと・・・・いざ、ドイツへ向かおうとした。


ここは、日本のとある鉱山である。そこに、爆発が起きた。

一体、何が起きたのだろうか・・・?


SSP第6分隊基地の司令室で、その鉱山爆発の件を聞く。

光次郎「ええっ!?Z鉱山が爆発した!?」

春日「ええ。そこをSSPの第1分隊が攻撃したのよ。」

桜「SSPが!?一体、どう言う事ですか・・・・??」

春日「そこには・・・・・・・デスナイトの対日本攻撃支部があったからよ。」

隊員「な、何ですって!!?」

隊員たちは、今まで戦ってきた対日本攻撃支部がZ鉱山にあった事に驚いた。

野沢「Z鉱山って・・・・一番危険な鉱山だから、誰も来なかったけど・・・・。」

清水「何故・・・・こうも簡単に、あの対日本攻撃支部が・・・・。」

春日「第1分隊からの情報では、敵の基地には誰もいなかったそうです。

だから、簡単に爆撃できたワケね・・・・。」

桜「恐らく、奴等はドイツへと逃げ込んだのでしょう・・・。」

青井「つまり!ついにドイツへ行く時ですね・・・・っ!!」

春日「その通りね・・・・。それでは、今回の作戦を説明します。

今回はいよいよデスナイトとの最後の戦いよ・・・・・っ!!」

隊員たちはそれを聞いて、頷き息をのむ。何故なら、今回が最終戦争だからだ・・・。

春日「・・・・ドイツのミュンヘン付近には、デスナイト総裁がいる・・・。

・・・・ティアーズ・ソウル・・・・いえ、松村真奈美がそう言ってたわよね?」

桜「はい・・・・。そこに、ナチスの基地があるのではないかと、

思いまして・・・。間違いはないと思います。」

青井「SSPオール支部に伝えて、そのデスナイト本拠地である、

ミュンヘン付近へと全勢力をぶつければ、勝てるかも知れません!!」

春日「いえ・・・。残念ながらそれは無理かも知れないわね・・・・。」

青井「え・・・!?どう言う事ですか・・・・??」

春日「ドイツでは、世界各地から集結したSSPとデスナイトの各支部が、

戦争をしているとの報告があるわ。恐らく、デスナイトは全てのジャンボロイドと、

モンスロイドを送り込み、デスナイト本拠地を探しているSSPを攻撃しているわ。

だから、他のSSP支部に本拠地のところを知らせたら、どうなると思う?」

光次郎「・・・・SSP全戦力がミュンヘンに向かって・・・。

もしかして、デスナイトもそんなSSPにオール兵力を送り込んだりして!?」

春日「・・・・そうよ。大勢のジャンボロイドたちが迫ったら、

流石のライターも敵うワケがないかも知れない。だから、デスナイトの、

多くの勢力は他のSSPに任せて、本拠地は我々と4分隊だけで叩く事にするわ。」

隊員たち「・・・・了解!!!!」

春日「それでは、攻撃メンバーを決めるわ。高町隊員、月野隊員、

清水隊員、野沢隊員、青井隊員。そして、私も行くわ。

私たちはフライングで急行するわ。他の隊員は支援部隊として頼むわ。」

隊員たち「・・・・はい!!!」 光次郎「・・・・隊長。」

その時、少し弱気な光次郎が春日に聞く。

春日「・・・・・ん?」

光次郎「・・・・後で、少し時間をくれませんか・・・・?」

春日「・・・・どう言う事??」

光次郎「この戦いで負けてしまったら、僕らは死ぬんでしょう?」

春日「・・・・たぶん。そうかも知れないわね・・・。」 桜「光次郎君・・・。」

光次郎「・・・・もし、負けてしまっては、僕の学園での友達に悪いかも知れない・・・。

だから、念のため、彼らと話しても良いでしょうか・・・?」

春日「・・・・わかったわ。けど、本当にお別れする程度は駄目よ。」

光次郎「・・・・・はい。」


こうして、光次郎は秋田学園の前で榊、小牧、聡子を呼んでいた。

榊「おいおい、どうしたんだよ?俺たちをこんなところへ集めてさ。」

聡子「何か・・・私たちに相談して欲しい事があるの?」

小牧「それとも・・・・何かして遊ぶのですか?」

光次郎「うん・・・。実は、話しておきたい事があるんだ。」

榊、聡子、小牧「話しておきたい事・・・?」

光次郎「・・・・これから僕はドイツへ行こうと思うんだ・・・。」

小牧「えっ!?ド、ドイツへ行くのですか・・・・!!?」

榊「親のいないお前が・・・何故、世界旅行へ・・・??」

二人は光次郎がドイツへ行く事に驚き、聡子も少し汗を流す。

聡子(・・・・まさか、光次郎君・・・・!)

光次郎「・・・実はそこにデスナイトの本拠地があるからさ・・・。」

榊「デ、デスナイトの本拠地だとォ!?」

小牧「ど、どう言う事なんですか・・・・!?」

光次郎「・・・・今日は、そこにあるデスナイト本拠地を叩いて、全てを終らせるつもりだ。」

榊「け、けどよ・・・!デスナイト本拠地って、何だか危ねー気がするぞ!?」

聡子「そこには、無数のジャンボロイドとデスナイトがいるかも知れないわよ。

もしかしたら、あなたの命も・・・・。」

光次郎「大丈夫です。あかりさんがいるから・・・。」

小牧「え・・・え・・・?うう・・・・。」

小牧は何が何だかわからないそうなので、泣きそうになる。

それに気づいた光次郎はそんな彼女の頭を撫でて、優しい声でこう言う。

光次郎「大丈夫だよ。ドイツに行っても、僕が死ぬワケないから。

それと・・・・僕はSSPの隊員なんだ。」

小牧「え、SSPの隊員・・・・?」

光次郎「うん・・・。でも、これは皆には内緒だよ。いいね?」

小牧「・・・・はい。」 そして、光次郎は立ち上がり、3人にこう言う。

光次郎「皆!!これから僕はドイツに行って、デスナイトとの最後の戦いに出る!!

でも、僕は死なない!!もし、死んだら・・・・僕を恨んでも良い。」

榊「何言ってんだ。立派に戦って死ぬんだろ?」 榊は笑顔でそう言う。

聡子「最後の戦い・・・頑張ってね・・・。」 小牧「・・・・死なないでください・・・。」

光次郎「・・・・とりあえず、僕はできたら帰って来る。

それまでは皆とお別れだ。じゃあ・・・行って来る。」

そして、光次郎は3人から離れて去っていく。

榊「・・・・高町!!俺はお前が死ぬなんて思っちゃいねェ!!

絶対に帰って来いよな!!俺はお前の帰りをいつでも待ってやるよ!!!」

小牧「私が先輩が好きです!!だから・・・死なないで!!!」

聡子「・・・・必ず・・・・。必ず帰って来るのよ!!!」

つづく

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今回は80の友人らしき星人と相棒の宇宙生物が登場します。

そして、怪獣の体内で80が大抗争を繰り広げます。

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ハリーには、実は恋人がいた!?その恋人を探そうとするコリスだが、

その女性は何故か感情がない様子であった。その身体には毒が盛られていたのだ。

それは、毒ガスで人間を操る恐怖の怪星人の仕業であった。

次回、【侵略されし愛】。  ハリーと恋人の関係は果たして・・・?

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタル第43話。

今回は海モモにおけるモモのパパとママを登場させました。

そして、舞台もまた、海モモにおけるノコッタインのある町です。

・・・それにしても、パパとママのカップルっぷりは、

どこか、ロザバンでの月音と萌香に似ていますね・・・・w

海モモでは、妖精は夢の国の住人であると言う設定ですが、

この話に登場した妖精のアリス族は地球で現実でも存在できる、

妖精族として登場しました。妖精にもいろんな奴がいますからねェ。

今回登場した怪獣はペルーとガビラス。ペルーは妖精怪獣なので、

いかにも妖精らしい姿にしました。ガビラスは邪悪な怪獣らしい容姿を目指しました。

できるだけ・・・・(ぇ) ゴダルも登場しましたが、シャドーは出しませんでした。

ちなみに、ガビラスは冥界の怪獣ではなく、地上の野生怪獣な(

次回は、ハリーが活躍する話です。

・・・その話はライターの最終回を描き終えてからにします。

それでは。

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コリス「姉さんの故郷が・・・・!?」

コリスとモモはこちらの町のピンチを聞いて、不安な表情をする。

ペルー族の女王「このままでは、ノコッタインまでもが、

怪獣によって潰されてしまうのでしょう。そして、モモ。

あなたの人間界での両親も・・・・・!!」

モモ「・・・・っ!コリス!!今すぐウルトラマンになって!!

そして、私のパパとママ・・・・ノコッタインを守って!!!!!」

コリス「・・・・はい!!僕が必ず・・・・姉さんの第2の故郷を守ってみせます!!!」

そして、コリスはモモとアリス族の女王から少し離れて、変身ポーズをとる。

コリス「ショワッチ!!!!!」 そして、コリスはウルトラマンクリスタルに変身した。

モモ「お願いよ!!コリス!!!」 アリス族の女王「ペルーも危ない・・・!」

ウルトラマンクリスタル「はい!!・・・・シュワ!!!」

等身大のクリスタルが走り、城から出て飛んだ。


そして、クリスタルは地上へ出てきて、ノコッタインへと飛んだ。

ペルー「ギュイイイィィィィンギュイイイィィィンギュイイイィィン」

ゴダル「・・・・・!!・・・・・・・!!!」

ペルーが侵攻するゴダルを止めるように、ゴダルと押し合いをしている。

ゴダルがペルーの頭にチョップを2回打ち込み、アッパーでペルーを殴り飛ばす。

ペルー「ギュイイイィィィンギュイイイィィィンギュイイイィィィン」

ペルーはさがるが、痛みに耐えてゴダルの顔面にパンチを打ち込む。

ゴダル「・・・・!?・・・・!」 ゴダルは負けずに、ペルーに殴り返す。

パパ「頑張れ!!妖精の怪獣!!!」 ママ「この町を守って!!!」

だが、ガビラスがいる。ガビラスがペルーを応援するパパとママに迫る。

ガビラス「キシィアアアアアアアァァァァァァァァァン」

スカイラッシュ二機がレーザーバルカンでガビラスを攻撃するが、敵は進行を止めず。

パパとママ「ひ・・・・・っ!!!?」 このままでは、モモの第2の両親が危ない。

その時、クリスタルが飛んで来た。ガビラスの前に着地した。

ウルトラマンクリスタル「ふっ!!」

ママ「あ・・・あれは、ウルトラマンクリスタル!!!」

パパ「あれが・・・モモが言ってた、噂のウルトラマン・・・・!?」

ガビラス「キシィアアアアアァァァァァァン」 ガビラスはクリスタルを倒そうと走る。

ウルトラマンクリスタル「ぬっ!んんんん・・・・!!とああぁぁぁっ!!」

クリスタルはガビラスの身体を掴み、さらに怪獣を押し出し、蹴り上げる。

ガビラス「キシィアアアアァァァァァァァン」 ガビラスは倒れ、クリスタルは、

ゴダルの襲われているペルーのところへ。ペルーは今、ゴダルに顔を踏まれている。

ウルトラマンクリスタル「クリスタルレーザー!!!」

クリスタルはクリスタルレーザーでゴダルを攻撃し、ペルーから離れさせた。

ゴダル「・・・・・・!??」 ゴダルがひるんでさがり、クリスタルはペルーを抱える。

ウルトラマンクリスタル「大丈夫かぃ!?ペルー!!」

ペルー「ギュイイィィィンギュイイィィィンギュイイィィィン」

ペルーは元気であると答えるように吼えながら、立ち上がる。

イチゴ「後はクリスタルに任せよう!!!」

クリスタルとペルーは肩を並べて、ゴダルとガビラスと対峙する。

ウルトラマンクリスタル「ショワッ!!」 ペルー「ギュイイィィンギュイイィィンギュイイィィン」

ゴダル「・・・・・・!」 ガビラス「キシィアアアアアアアァァァァァァン」

そして、正義と悪の2VS2の戦いが始まった。クリスタルがガビラスと、

ゴダルがペルーとぶつかる。それぞれ激しい戦いが始まろうとしている。

ウルトラマンクリスタル「でや!!たァ!!」

クリスタルはガビラスの頭に2回チョップする。さらに、バック転で怪獣から離れる。

ウルトラマンクリスタル「とう!!!」 クリスタルは鋭いミドルキックでガビラスを攻撃。

ガビラス「キシィアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァン」

ガビラスは一気に跳びだして、強大な頭突きでクリスタルを攻撃する。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!」 クリスタルは倒れるが、すぐに立ち上がる。

ゴダル「・・・・・!」 ゴダルは素早いキックでペルーを攻撃。さらにパンチをも繰り出す。

ペルー「ギュイイイィィィンギュイイイィィィンギュイイイイィィィィン」

ペルーは負けずに尻尾を振り、ゴダルを攻撃。ゴダルは強大な打撃を受けてひるむ。

そのままペルーは突撃するが、逆にゴダルに顔を掴まれ、そこを何発か殴られてしまう。

ゴダル「・・・・・!・・・・・!!・・・・・!?」

だが、ペルーは両手をあげて、ゴダルを弾いた。ゴダルは怪獣から離れる。

さらに、ペルーは口から火炎を吐いて、ゴダルを攻撃する。

ゴダル「・・・・!!・・・・・・!!」 ゴダルは火炎を浴びて苦しみ、その火炎から離れる。

ウルトラマンクリスタル「はあああぁぁぁぁっ!!!」

クリスタルは両手を合わせて、それでガビラスの頭を攻撃する。

ガビラスは右手でクリスタルを殴り飛ばす。攻撃を受けるクリスタルだが、なんとか耐える。

ウルトラマンクリスタル「うああぁぁぁぁ!!?・・・・くっ!!」

ガビラス「キシィアアアアアアァァァァァァァァァン」

ガビラスはさらに、左手を伸ばして殴りかかる。クリスタルは前に、

アクロバック転して攻撃を避け、そのままガビラスに急接近。

ウルトラマンクリスタル「シュワ!!でやああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

クリスタルはふところに入り、ガビラスに強烈なキックを叩き込んだ。

ガビラスは大ダメージを受けて、クリスタルからさがる。

ゴダル「バーストハデス!!!」 ゴダルはバーストハデスでペルーを攻撃。

ペルー「ギュイイィィィンギュイイィィィンギュイイィィィン」 怪獣はそれを受けて倒れる。

そして、ゴダルはすぐに、ガビラスと戦うクリスタルに襲い掛かる。

ウルトラマンクリスタル「っ!?うわ!!」 ゴダルはいきなりクリスタルを殴り飛ばした。

ゴダル「・・・!・・・・・・・・!!」 さらに、ゴダルは倒れたクリスタルを襲う。

ウルトラマンクリスタル「くっ!!はっ!!」 だが、クリスタルは起き上がり、

その間に迫るゴダルをキックでさがらせた。ゴダルはキックを受けて、さがる。

ガビラス「キシィアアアアアァァァァァァン」 今度はガビラスが迫る。

ウルトラマンクリスタル「シュワァ!!くうぅぅ・・・・!!」

クリスタルはガビラスの両手を両手で掴み、押し合いをする。だが、押されていく。

ウルトラマンクリスタル「・・・っ!!う、うわあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ガビラスは両手を思い切りあげて、クリスタルを後ろへ投げ飛ばす。

クリスタルは地面に落ちて、叩きつけられてしまう。

ゴダルがそんなクリスタルに迫るように歩く。

ママ「ああ・・・!パパ!ウルトラマンクリスタルが・・・・っ!!」

パパ「立ってくれ!!クリスタル!!こちらの町を守ってくれ!!!」

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!!おおおぉぉ!!!」

クリスタルは立ち上がり、ゴダルに突進する。ゴダルはそれを受け止め、

クリスタルの頭にチョップし、膝蹴りでさがらせる。その時、ペルーが立ち上がる。

ペルー「ギュイイイイイィィィィィンギュイイイイイィィィィィンギュイイイイイィィィィィン」

ペルーは空を飛び、空中から両目からのレーザーバルカンでゴダルとガビラスを攻撃する。

ガビラス「キシィアアアアアアァァァァァァァァン」 ゴダル「・・・・!?・・・・!!」

2大怪獣は空中からのペルーのレーザー連射を受けてひるんだ。

ウルトラマンクリスタル「うん!!ショワアアァァァァッ!!!」

クリスタルはゴダルにハイキックを繰り出す。ゴダルは蹴り飛ばされて、倒れる。

ウルトラマンクリスタル「むっ!!クリスタル・ボマー!!!!」

クリスタルはクリスタルボマーでガビラスにダメージを与えた。

そのままクリスタルは敵を倒そうと走るが、ガビラスは口から火炎を吐いて迎撃する。

ウルトラマンクリスタル「ぐわっ!!」 クリスタルは火炎を浴びて倒れる。

空飛ぶペルーが空中から凄いスピードの体当たりで、ガビラスを攻撃する。

ガビラス「キシィアアアアアアアアァァァァァァァァン」

ガビラスはペルーの体当たりを受けて、裏返って倒れる。

ウルトラマンクリスタル「よし!!今だ!!!」 クリスタルは立ち上がる。

ゴダル「・・・・・・・!!!!」 ゴダルは怪獣を倒そうとするクリスタルを攻撃しようと走る。

テブリッシュ「クリスタルを援護する!!ゴダルに一斉攻撃だ!!!!」

二機のスカイラッシュとコプターラッシュはバルカン一斉連射でゴダルを攻撃する。

ゴダル「・・・・・!!?・・・・・・!!!!!」 ゴダルはDGCの攻撃にひるむ。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!」

クリスタルはエクセリック光線でガビラスを攻撃。ドカアアアァァァァァン

ガビラスはついに爆発して、粉々に吹き飛んだ。これで二度とガビラスが蘇る事はない。

ゴダル「・・・・・・・・!!!」 ゴダルは完全に怒って、クリスタルを襲う。

ウルトラマンクリスタル「っ!!エクセリック光線!!!!」

クリスタルはもう一度、エクセリック光線を発射して、ゴダルを攻撃する。

ゴダル「・・・・・・・!!」 だが、ゴダルはジャンプして光線を避けて、そのまま消えた。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・っ!逃げたか。」

ママ「やったあああぁぁぁぁぁ!!!!」 パパ「クリスタルが勝ったぞ!!!」

パパとママはクリスタルの勝利に喜ぶ。そして、地上に降りたペルーも笑顔になる。

ペルー「ギュイイイィィィンギュイイイィィィンギュイイイィィィン」

ペルーはクリスタルに向かって頷く。クリスタルもまた笑顔のつもりで頷く。

ウルトラマンクリスタル「・・・・うん。」 そして、ペルーは空を飛んだ。


ペルーはここ、アリス族の世界へ戻った。アリス族の妖精たちは怪獣の帰還を祝うように、

空を舞い踊っていた。それを見るモモとアリス族の女王は微笑む。

モモ「勝ったのですね。私の弟が・・・。」

アリス族の女王「ええ・・・。これでこの世界も人間界も平和に戻る事でしょう。」

女王の言う通り、このアリス族の世界に平和が来たのだ。


そして、夜のノコッタイン。そこの外でアリス族の二人がコリスとモモが会話する。

アリス族の少年「ありがとうございます。」 モモ「いえいえ。どう致しまして・・・。」

アリス族の少女「ですが、私たちの夢である人間たちとの共存は・・・・。」

コリス「まだ先かも知れない。でも、大丈夫!!

僕らが人間界を立派な平和な世界にして、

君たちが安心して来れる世界にしてあげるよ!!」

アリス族の少年「その事を・・・聞いて安心しました。」

アリス族の少女「私たちはその時が実現する時まで、この世界へと交渉はやめましょう。

いつの日か、夢の国がこの地球に戻り、

私たち妖精族もこの世界へ安心して来れる事を祈ります・・・・。」

そして、アリス族の二人は光となり、アリス族の世界へ戻ろうと消えていった。

モモ「・・・・きっと、この世界に夢と希望を取り戻させましょ。」

コリス「・・・・はいっ!!」  その時、パパとママの声が聞こえる。

パパ&ママ「モモおおぉぉぉ~っ!!」 モモ「・・・ん?あっ!!パパとママ!!」

モモはパパとママを見て、笑顔で二人のもとへ走る。コリスも笑顔で走る。

そして、ノコッタインの居間では、机に大きなケーキが。

そこで、パパとママ、3匹のお共、DGC隊員全員がいた。

ママ「いつもいつもこの地球を守ってくれてありがとうございます。」

パパ「そして、娘のモモを守ってくれて本当に感謝しています。」

シュドー「いえいえ。それ程でもないですよ。隊長の両親さんw」

テブリッシュ「モモ隊長のおかげで、私たちもここまで来れたのです。」

コリス「二人とも。モモ隊長の事はこれからも僕たちにお任せください。」

モモ「こら!コリス!!お任せくださいって何よ・・・・/////」

コリス「い、いえ;任せくださいとは、隊長を守る事でありまして・・・・。」

モモ「あぁ・・・そう・・・・。」

ママ「うふふふ・・・。そうね。これからも、うちのモモをよろしくお願いしますね^^」

パパ「それでは、モモ隊長帰還パーティを始めよう!!かんぱあああぁぁぁぁい!!!」

一同「かんぱあああああぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!」

こうして、隊員たちはモモのもう一つの家族と一緒に、

ノコッタインで楽しいパーティをしました。地球の妖精族は、

人間たちとの共存を望み、コリスとモモにその希望を託しました。

地球に夢と希望を取り戻す日は、まだ遠いですが、

マリンナーサの姉弟は諦めない事でしょう・・・。

DGCの仲間たちや、ノコッタインの家族がいる限り・・・・・。

次回につづく

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ミクス「・・・・・・・・。」 ミクスはいつもより凄く落ち込んでいる表情であった。

プルレス「バンジョーさん・・・・カズーイさん・・・・。」

二人はいなくなったバンジョーとカズーイの心配をしているそうだ。

ボトルズ「・・・・心配しないでください。彼らなら生き残れます。」

ユミ「・・・・そうよ。あいつらって強いもんね。」

ボトルズとユミがそんな暗い二人を慰めるように言う。

ガンズ「・・・・ところで、ガムロさん。」

ガムロ「何だ?」

ガンズ「・・・・・この通路、一度も敵が姿を現していないが・・・・。」

ガムロ「我々を油断させるための作戦でも仕掛けたのだろう?

良いか!皆!!いかなる場所でも警戒心を忘れるな!!!

警戒心なければ、敵の不意打ちをくらうだろう!!決して、考えなしで突っ込むな!!!」

ブレンティメンバーたち「おうっ!!!!!」

フラエ「ふん・・・・。(警戒心なくても俺は死なねェって。

それよか、この通路。実は敵がいるって感じがするけど?)」

フラエには気づいていたのだ。この通路に静かなる恐怖の罠がある事が・・・。

ボトルズ、ユミ、プルレス、ミクスの後ろに歩いている、

ブレンティメンバーの男性が突然、立ち止まり、コーラを持ち出した。

ブレンティメンバーの男性「ふぅ・・・。ちょっと喉渇いたぜ・・・。」

男性はそのコーラの缶を開けた。どうやら飲むつもりだ。

彼の横の壁には大きな穴らしい部分があった。

ミクス「・・・・・・っ!?」 その時、ミクスは何か恐怖を感じたように、後ろへ向く。

ユミ「ん?どうしたの??」

ミクス「今・・・・何かが起きた・・・・!」

プルレス「何だぃ?何かが起きたって・・・・・。ん?」

ボトルズ、プルレス、ユミ、ミクスは後ろの方へ向く。だが、

そこには一つのコーラが落ちているだけであった。飲んでなかったか、凄く毀れている。

プルレス「・・・・ただのコーラが落ちているだけじゃないか?」

ミクス「・・・・・ごめんなさい。何か、恐怖を感じた気がしたのけど・・・・。」

ユミ「どんな恐怖だったの?」

ミクス「え・・・・えっと、まるで・・・誰かが殺された気がして・・・・。」

ユミ「そんな事はないない。ここ、敵なんていないし。

簡単に死なないよ、私たちの仲間たちはw」

ミクス「・・・・・そ、そうですね・・・・。」 ボトルズ「さぁ!急ごう!!」

4人は歩いた。ただ、ミクスだけ後ろを少しだけ気にしながら、歩いていたが・・・。

あのコーラを飲もうとしたブレンティメンバーの男は一体、どこへ消えたのだろう?

一同は歩き続ける。そこに異変があるとユミが気づく。

ユミ「・・・そう言えば、ここってなんか穴だらけね・・・・。」

ガムロ「むぅ・・・・。そうだな。」  ブレンティメンバーの男「確かに、そうだなァ?」

ユミの言う通り、この通路の壁には、多くの大きな穴がある。

これは一体、何の意味を表すのだろう。

ボトルズ「・・・・確かに、大きな穴がいっぱいありますね。」

プルレス「・・・・この中に近道とかあるんじゃない?」

フラエ「は?そんなワケねーだろ。お前、頭悪いのか?」

プルレス「な・・・っ!!」 プルレスはフラエに罵られて、怒りそうであった。

ガンズ「・・・・っ?これは・・・・!!」  ガムロ「どうした?ガンズ。」

ガンズが足止まると、ガムロたちも止まって彼に近づく。

ガンズ「見てくれ。この窓を・・・・!!」

ユミ「ああっ!!」 ボトルズ「これは・・・・水面・・・!?」

なんと、この通路に大きな窓があった。そこから青い空間の大きな部屋が見える。

そう。その部屋はなんと、水に満ちた部屋であった。そこに、

黒い魚が複数泳いでいた。さらに、多くの鉄クズまでもが漂っている。

ミクス「な・・・何これ・・・!?」 プルレス「なんか、不気味だね・・・。」

二人はこの窓から見える風景に怯えそうになる。

水中に漂う鉄クズを黒い魚が喰っている。この魚は普通の魚とは違う。

ボトルズ「魚が鉄を食べている・・・!この魚は異形だ・・・・っ!!」

そう。この魚は普通の魚ではない。この黒い魚は何者かが人工的に造った、

生態兵器で、鉄クズ処理のために行うと言う不気味な存在なのだ。

ブレンティの皆さんはこの光景を見ていた。後ろに大きな穴がある事に。

その時、メンバーの一人であるモヒカンの男が、こう言った。

モヒカンの男「・・・・わかったぞ。ここは鉄クズ処理部屋だ!!

誰かが黒い魚にいらない鉄を食べさせているんだ。だから、

この部屋の水は綺麗に見えるんだ・・・・っ!!」

そして、彼の後ろの大きな穴から一瞬だけ光があった。

ボトルズ「そうですか・・・・!つまり、

ここは役に立たなかった鉄を捨てるための、処刑場ですね・・・。ん?」

ボトルズは後ろを向けますが、モヒカンの男がいつの間にかいなくなった。

プルレス「どうしたんですか?」

ボトルズ「・・・・あ。いえ。僕に情報を教えてくれた人がいきなり消えて・・・。」

ブレンティメンバーA「・・・そう言えば、一番後ろに歩いていた奴の姿も見えないな。」

ブレンティメンバーB「モヒカンの奴もいなくなりやがったぞ?どうなってんだ??」

ガムロ「・・・・一体、何があったのだ・・・・・?」

フラエ「・・・この大きな穴のせいだろ?たぶん・・・。」

ユミ「ええ?あの二人が大きな穴に入って、消えるなんて・・・。」

フラエ「お前、馬鹿か?ったく、何で出て来てくれねェんだよ・・・。」

そして、フラエは右腕の筋肉を強化し、大きな穴の方へ近づく。

フラエ「ぬん!!!」そして、フラエはその大きな穴に向かって右手の拳を振り上げた。

そして、その拳を大きな穴に中に入り込んだ。・・・・フラエは拳を穴から離れる。

ボトルズ「ああっ!!こ、これは・・・・・!??」

ボトルズはフラエの右手を見て、驚く。彼の手に何かがついているのだ。

そう。フラエの右手には、まるで血のような赤い液体が塗られていた。

ガムロ「フ、フラエ・・・・!!お前、一体何を・・・・!!!」

ガムロがフラエが何をしたのかと疑うように、恐る恐る彼に聞く。

フラエ「・・・・この穴に何かがいた。そいつが仲間を食べたかも知れねェ。」

ガムロ「な・・・なんだと・・・・・!?」

ガムロは前方の通路の方を見る。そこには、多くの大きな穴がある。

フラエは知っているのだ。その多くの穴には何者かが潜んでいると・・・。

ガムロ「あの大きな穴を警戒しなければ、また仲間が減っていく・・・!!

だが、そこを通れば出口がある!もう後戻りはできない・・・・!!

走ろう!!全速前進で走って、大きな穴の罠を振り切るんだ!!行くぞォ!!!」

ガムロが走ると、他のメンバーも走り出した。走り続けるブレンティメンバーたち。

だが、ミクスだけいきなり疲れ出した。彼女だけ遅れてしまう。

ミクス「はぁ・・・はぁ・・・。わ、私・・・走るの・・・苦手・・・・。」

ユミ「っ!!捕まって!!ミクスちゃん!!!」

ユミがミクスに向かって手を伸ばすと、ミクスがその手を掴む。

そして、ユミはミクスを抱いて、飛び出した。これでミクスも走って疲れずに済む。

ミクス「あ・・・・ありがとう・・・・。ユミさん・・・・。」

ユミ「良いって良いってwこのまま一気に脱出しましょ!!」

走り続けるガムロたち。ミクスを連れて、高速で飛ぶユミ。

・・・・だが、メンバーの中にまた一人が消えてしまう。そして、また一人・・・。

ガムロ「おおっ!!もうすぐ出口だ!!!」 ガムロの目には、

別の部屋が見えて来た。そこがこの通路への出口なのだ。

ガムロ「もうすぐ出口だっ!!走れえええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

メンバーたちは必死に走り続ける。そして、ついに全員この通路から出られた。


通路から出た一同全員は今、何かと暗く少しだけ青い部屋であった。

ここは前の時より凄く広かった。左右にはプールのような水面がある。

ユミは床に着地して、ミクスをおろす。

ボトルズ「や・・・やっと、出られた。」

ユミ「でも・・・何だってのかしらね?今の大きな穴は・・・。」

ガムロ「・・・・今のところ、不明であるが。ここで小休止をとるとしよう。」

こうして、一同はここに、小休止をとった。それぞれ休憩するメンバーたち。

ミクス「・・・・・ねえ。ユミさん。」

ユミ「ん?」

ミクス「あの熊さんと鳥さん・・・。大丈夫かなァ。」

ユミ「大丈夫だと思うよ。」 プルレス「そうだよ!あの二人は強いんだぜ!」

ガンズ「まあ。どちらにしろ、あの二人は生かしてはおけんがな・・・。」

ガンズがそう言うと、ミクスはまた怯えそうになり、こう返事する。

ミクス「っ!!私・・・。あの熊さんと鳥さんを殺したくない・・・っ。」

フラエ「たとえ、お前がそうしなくても、俺は必ず奴等の命(タマ)をとるぜ。」

ガンズ「もし、最悪な事態であったら、奴等はお前を殺す事もあるんだぞ・・・!ミクス。」

ミクス「私を・・・・殺す・・・・・!??」

フラエ「そうさ。あの熊と鳥は罪なき者をも数万人殺したと聞くらしい。

もしかしたら、お前のようなガキも容赦なく殺してしまうかもな。あの二人・・・・。」

フラエは笑みを浮かべて、そう言う。さらに怯えるミクスを庇うように、ユミが怒鳴る。

ユミ「ちょっとォ!!そんな言い方ないでしょ!?」

フラエ「真実を言っただけだよ。文句あるのか?」

ガンズ「俺はただ、ミクスのために言ったんだ。そして、お前のためにもな・・・。」

フラエとガンズはそう言い残して、離れて行った。

ユミ「・・・・気にしなくて良いのよ。ミクスちゃん。

あの熊と鳥なら・・・・きっと、あなたの味方になってくれるわよ。」

ミクス「う・・・・うん・・・・。」 ミクスはそう聞いて、少し落ち着く。

プルレス「それにしても、何さあの二人!!嫌な事言って・・・・!!」

ユミ「仕方がないのよ。あの二人は戦いが好きだから・・・。私もちょっと好きだけど。」

プルレス「そうですか・・・・。けど、ブレンティは、

この世界を守るために戦ってるよね!?グランティと戦うんだから。」

ユミ「・・・・そうかも知れないけど、違うのよ。私たちは・・・。」

プルレス「え・・・・?」 ボトルズ「どういう事ですか・・・・?」

フラエ「俺たちは俺たちのやりたい事のためだけにやってるだけだ。

誰が好き好んで世界の救世主になるかっつーの。この世の中は腐っている。

そんな腐ったもんを守る価値なんてあるのか?」

ブレンティメンバーA「俺は金が貰えるためなら、何でもするけどな。」

ブレンティメンバーB「俺は元犯罪者だから、この組織しか居場所はねーから。」

ガンズ「俺は・・・・戦うためだけにこの部隊に入った。」

フラエ「そうだ・・・・。俺たちは生き残れるためなら、

何でも良い!手段を選ぶな。敵は全て殺す。それが俺の生きる道だ・・・!」

プルレス「そうか・・・・。皆にはこの組織に入る理由があったのか・・・!」

ボトルズ「けど・・・ほとんどの理由が小さい気もします・・・・!」

ユミ「私は・・・何の目標がないから、あえてこの道を選んだ。

ミクスちゃんは家族がいないから、私が育てているわ。」

ガムロ「・・・・私は故郷をグランティに焼かれた。だから、私は復讐のために戦う・・・!」

フラエ「・・・・わかったろ?これで俺たちがブレンティに入ったワケが。

俺たちは世界防衛とかのために戦うんじゃねェ。己の欲望のために戦うんだ!」

プルレス「・・・皆・・・・・。」 ボトルズ(これが・・・ブレンティ・・・・。)

プルレスとボトルズはブレンティの戦う理由を知って、複雑な気持ちであった。

その時、不気味な笑い声が突如、聞こえ始めた。

謎の声「フヒヒヒヒヒヒヒヒ・・・フヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ・・・・・!!!!」

つづく

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