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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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そう。ミューティーズはブレンティを完全に倒してしまおうと、

チャズの命令で他の多くの怪人たちが次々とこの通路に集まっているのだった。

プルレス「そ、そんなあぁぁぁ~っ!!と、とてもヤバイよ!!」

フラエ「ヤバかったら何だっつーんだよ!!

ここは弱い奴が来るところじゃねェんだ!!!」

フラエは強化した拳で次々と怪人たちを倒していく。

ガンズ「本当なら後数十人くらいで全滅できたハズ。

だが、援軍が来てはいつまで立っても全滅できねェ!!」

ユミ「一体、ミューティーズは全部で何人いるって言うの!?」

そして、この通路に次々と新たな怪人たちが大勢出てきた。

怪人たち「ギャアアアァァァァァァァァン!!!!!」

「ヒャッハアアアアァァァァァァ!!!」 「ウッバアアァァァァル!!!」

「ヘケケケケケケケケケケケケケケケケケ!!!!!!!!!!!!」

ボトルズ「また出てきた!!!」 ミクス「・・・・・っ!!!」

ミクスは空気の力で、先陣をかける二人の怪人の動きを封じ、

その身体を粉々に吹き飛ばした。

そして、ユミやフラエたちも敵の先陣に向かう。

ユミ「でやっ!!とう!!」 ユミは両方の手刀で3人の怪人を切り裂く。

フラエ「ふん!!!!」 フラエは巨大な拳で、大きな怪人を殴り飛ばす。

ガンズ「ぬおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ガンズは連射で後から出てくる怪人たちを次々と倒していった。

マッチョな怪人「ムキムキイイイィィィィィ!!!!」

マッチョな怪人がフラエと激突し、押し合っていく。

フラエ「むぅ・・・・!?こんなんで俺を倒せると思ってんのかよ!?」

だが、後ろから剣を持つ怪人が迫り、フラエの背中を切り裂いた。

剣を持つ怪人「ケエエェェェン!!!」 フラエ「ぐあ!!!」

ユミ「っ!!フラエ!!!」 ミクス「フラエさん!!!!」

フラエ「・・・っ!!この・・・クソ共がああぁぁぁぁぁ!!!!」

背中の痛みに耐えるフラエはマッチョな怪人を持ち上げ、

そのままバックドロップする。その怪人の頭が剣を持つ怪人にぶつかった。

剣を持つ怪人「ケエェェェ・・・・ッ!!」 二人の怪人はそのまま絶命。

ユミ&ミクス「きゃあああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

ユミも怪人の無数の触手に絡まれ、動けなくなってしまう。

触手の怪人「ぎへへへへ・・・・!

可愛い子猫共が二匹も手に入れたァ・・・・!!」

だが、二人の少女を捕らえて、

不気味な笑みを見せる怪人の右方にガムロが来た。

ガムロ「ガムロンファイヤー!!!!!」 触手の怪人「ぎゃ・・・・・っ!!?」

ガムロはガムロンファイヤーで触手の怪人を焼き尽くし、灰にした。

それにより、ユミとミクスは触手から開放され、自由になった。

ミクス「ありがとうございます・・・。」 ガムロ「部下のために。」

ガンズ「ガムロさん!!敵は次々と出てきます!どうします!?」

ガンズは次々と出てくる敵を撃ちながら、そう言った。

ガムロ「ふむ。このまま持久戦にすれば、我々が全滅するかも知れん。

この通路にはいくつもの、分かれ道があるらしい!諸君!!

これより我々はこの通路を進行し、それぞれの通路に分かれて行動する!!

敵陣の中では過酷な戦いとなるが、それぞれ戦力を散らせ、

誰かがチャズ男爵の命(タマ)を取れば、勝利だ!!皆、行くぞ!!!」

ブレンティメンバー「おう!!!!!!」

そして、ブレンティの皆さんは一気に走り、敵陣を駆け抜ける。

ボトルズ「この機を利用して、バンジョーとカズーイを探してみよう。」

プルレス「は、はい!!」 二人が話している間に、

ブレンティメンバーは無数の怪人たちと戦いながら進行していた。

フラエ「はぁっ!!・・・・ん?」

頭が岩になっている怪人を殴り倒したフラエは、

いきなり別のルートを見つけた。

ガンズ「別のルートだ!!進むぞ!!」 フラエ「おうよ!!」

そして、ガンズとフラエはその別のルートへ入った。それを見たボトルズは。

ボトルズ「・・・プルレス!僕はフラエが入ったルートへ行きます!!」

プルレス「わかった!僕はユミさんたちと一緒に行きます!!」

そして、ボトルズはフラエが入ったルートへ進んだ。

さらに他のブレンティメンバーも次々と別の通路を見つけて、

それぞれ、その通路を進んでいた。戦力がどんどんと分かれていく。

だが、他の怪人たちもそれぞれの通路へ入って、

ブレンティメンバーを追っていく。

ユミ「とああああぁぁぁぁぁ!!!!・・・・あっ!!」

キックで怪人を斬ったユミも別のルートを見つけた。

ミクス「これが最後の・・・・!ユミさん!!」 ユミ「ええ!!」

プルレス「僕も行く!!」 そして、

ユミ、ミクス、プルレスの3人も別の通路へ入った。

ガムロ「もう別のルートはない!!残りの者たちは俺に続けィ!!!」

ガムロは10名くらいのメンバーを連れて、さらなる敵陣へ向かっていった。


別ルートを走るフラエとガンズ。ガンズはフラエにこう話しかけた。

ガンズ「・・・・なぁ。フラエよ!」

フラエ「あ・・・・?」

ガンズ「もし、あの熊と鳥が生きていたら、どうすると思う?」

フラエ「決まってるだろ?完全にぶっ殺してやるよ!!」

ガンズ「・・・そうだな!あの熊と鳥は世界の敵だから!!」

その話は後ろからこっそり走っているボトルズが聞いていた。

ボトルズ「(やはり・・・・二人は彼らを許せないのですね・・・。けど・・・!)ん?」

そして、ボトルズが後ろの方に気づき、そこを向く。そこに複数の怪人がいた。

怪人たち「キイィィィィエエエェェェェェェ!!!!」

「待てコラアアアアァァァァ!!!」

ボトルズ「ひ、ひいいいいいぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」

ガンズ「っ!!後ろから声が・・・・!!」 フラエ「っ!!ミューティーズか!?」

後ろに気づいた二人は立ち止まり、そこへ向く。そこに、複数の怪人の前で、

尻餅をついて怯えているボトルズの姿があった。

ボトルズ「う・・・わあぁぁぁ・・・・!!」

ガンズ「っ!!あのモグラ!!熊と鳥の仲間か・・・!」

フラエ「クソモグラが・・・・!余計な物を連れて来やがって・・・・!」

怪人「ギギギイイイィィィィ!!!」 「ブレンティもいるぜェ!ヒュウゥゥ!!」

ガンズ「どうする・・・・!?奴等はモグラを人質にする可能性があるぜ。」

フラエ「知るかああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

フラエは突然走り出し、怪人たちに襲い掛かる。

ボトルズ「フ、フラエ・・・・!え?」

ボトルズはフラエが助けに来たと思って笑う。だが・・・。

フラエ「死ねえええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

フラエが巨大な拳で怪人たちをボトルズごと倒そうとした。


クランカーの部屋で、バンジョーとカズーイは、

座りながらハチミツを食べていた。

カズーイ「全く・・・。あんたって、こんなところに食事なんて・・・。

少しだらけているんじゃないの・・・??」

バンジョー「そう言う君だって食べてるじゃないか。

まあ。腹が減っては戦ができぬ・・・ってね。」

そして、二人はハチミツを食べ終えて、気力が戻ったように立ち上がる。

バンジョー「よっし!!行くか!!」 カズーイ「ええ!!」

バンジョーは水面へ飛び込み、いざ水中へ移動する。

バンジョー(さて・・・。さっきの怪人が言ったように、この水中に何かあるかな?)

カズーイ(わからないけど、くまなく探してみる必要があるわ。)

バンジョー(・・・・それにしても、この水中・・・・凄く汚れているね。)

カズーイ(ええ。あたいもそう見えるわ・・・。深いところへ行きましょ!)

バンジョー(うん。) バンジョーとカズーイはこの部屋の深部へ進んだ。

そこに、何かがあるかも知れないからだ・・・。そして、二人は何かを見て驚く。

バンジョー(・・・・・・・っ!!) カズーイ(こ・・・これって・・・・。)

この部屋の床?には無数のゴミが溜まっていたのだ。

二人はこれに驚いたのだ。

バンジョー(こんなにゴミが・・・・!まさか、クランカーは・・・・!!)

二人はクランカーの方を見る。そう。クランカーはこの部屋で、

捨てたゴミを潰す仕事をさせられているのだ。チャズの奴隷として。

クランカーは今、それに悲しんでいた。

クランカー「・・・・・・・っ。」 バンジョー(クランカー・・・・。)

カズーイ(・・・バンジョー!もう少し深く行きましょ!)

バンジョー(・・・・ああ!) 二人はさらに深く進んだ。

よく見ると、クランカーの下部にクサリが出て、下へ繋がっている。

バンジョー(あのクサリが怪しい。近づいてみよう。)

バンジョーとカズーイはクサリのところへ近づく。二人はその下の方を見る。

バンジョー(おおう!!) カズーイ(まさか、こんな穴が・・・!)

二人が驚くのも無理はない。クランカーを繋いだクサリは、

この部屋に床にある大きな穴から出ているのだった。

バンジョー(この部屋にこんな大きな穴があったなんて・・・・!)

カズーイ(調査する価値アリ!!) 

二人はその大きな穴へ進み、入り込んだ。

クランカー「あぁぁぁ・・・・。このクサリさえなければなァ・・・・。」

バンジョー(うわぁ・・・。凄い深いや・・・・。)

二人は穴の中を深く泳ぎ続ける。その下の方から大きな泡が浮かんでいた。

それも複数。一体、奥には何があるだろう・・・。

カズーイ(何かしら?この泡・・・。むっ!?奥が見えたわ!!)

ついにバンジョーとカズーイはついにこの深部の奥へとたどり着く。

そこは、上部からクサリが出ているボロそうで大きな柱?だった。

その柱には何かカギ穴のような物がついていた。

カズーイ(あれがクランカーを・・・・!うっ!?)

バンジョー(そ・・・・そろそろか・・・・!!)

なんと。二人はそろそろ息ができそうになくなってしまおうとしたのだ。

その証拠に水中を泳ぐ二人の動きも乱れ始める。

バンジョー(今すぐあがろうとしても、遅い・・・!ここまでか・・・っ!?)

確かに今すぐ水中をあがろうとしても遅すぎる。もうお終いなのか。否・・・。

ピンチのバンジョーとカズーイの前に、一匹の青い魚が来た。

青い魚「大丈夫か!?そこの熊と鳥!!私はグルウプ!!」

つづく

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今回はウルトラマンクリスタルの第24話~第35話に出てきたゲストを紹介します。

青いローブの青年(CV・岸尾だいすけ氏)
ウルトラマンパワードが変身した人間で、
ケンイチ・カイと瓜二つの姿をしている。

オーバル・コリーム博士(CV・中山秀征氏)
最新機動型観測用ロケットMA-22-1号を使って、
ワイリー星を攻撃した。非常な性格の持ち主で、
サキや母の都合を無視していた。

サナ(CV・清水愛氏)
歌手を妖精するステレオ・コレクターに所属して、
サキの友人である。サキを応援している。

サキの母(CV・五十嵐麗氏)
サキの実の母で、その慈愛で彼女を癒してくれたが、
病気で死んでしまった。

リップルスターの王女(CV・桜井浩子氏)
妖精たちの星の王女で、クリスタルに、
神秘の鐘・クリスタルベスを与えた。

リボン(CV・高橋美香子氏)
リップルスターの代表として、クリスタルと一緒に地球を救いに飛んだ。

マスヒロ(CV・松本理香氏)
いろんな不思議な事に興味を持つカメラマンの少年で、
どんな怪事件にも立ち向かう程の勇気を持っている。

マリア(CV・大本眞基子氏)
ベルザス星人に追われている少女で、ダイトとは恋人同士。

ダイタ(CV・保志総一郎氏)
マリアと両思い。星人に拉致されたマリアを人一倍心配する。

クックブック(CV・桜井敏晴氏)
モモのお供で青い犬の姿をしている。お年寄りじみた性格らしい。

チャーモ(CV・真柴摩利氏)
サルの姿をしたモモのお供で熱血で明るい性格。

ルピピ(CV・横山智佐氏)
モモのお供。小鳥の姿をしていて、ロマンチストな事が好き。

宮坂杏(CV・かかずゆみ氏)
イチゴの恋人で、アメリカへ旅立った彼の帰りを待っていた。
怪獣になってしまったイチゴを気遣っている。

高町光次郎(CV・白石涼子氏)
幼く気弱な少年で、サッチマンに襲われそうになった。
そこでコリスと初めて出会う。

月野桜(CV・堀江由衣氏)
光次郎の友人の少女で、彼を探していたらしい。

ピンキー(CV・MAKO氏)
魔法のプリンセスになると言う夢を持っていたが、
交通事故で死んでしまった。

ピンキーの母(CV・よこざわけい子氏)
娘のピンキーの死を見て悲しみの涙を流した。

ピンキーの父(CV・銀河万丈氏)
コリスやモモにピンキーの事を語った。

ラミ(CV・西原久美子氏)
球防衛軍の地球外生命体盗伐部隊・EDCの隊長の女性。
幼少時代ではモモとは知り合いで、いたずらをしたかったそうだ。

アルノン(CV・石井真氏)
EDCの副隊長の男性で、コリスと一緒にファエカーンと戦う。

カワタ(CV・桑島法子氏)
両親に捨てられて、今はリムミンに育てられている。
リムミンを母と思い、彼女の死を拒んでいる。

リムミン(CV・後藤邑子氏)
エリザベスの分身で、温和で優しい性格。
身寄りのない子供たちを懸命に育てている。

ディン(CV・柚木涼香氏)
エリザベスの分身で、クールな性格。
ファエカン人事件でコリスに襲撃した。
他の二人と一緒にマザリュースを操る。

ネール(CV・釘宮理恵氏)
エリザベスの分身で、小悪魔な性格。
バロンザウルス事件でコリスと遭遇した。
他の二人と合体して、怪獣に戻る。

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カズーイ「来るわよ!!」 バンジョー「ああ!ツメツメパンチ!!!」

バンジョーが渾身のパンチで怪人Bを打つ。だが、敵には通用しないそうだ。

怪人B「アギ・・・アギギギ・・・!!アギイイイイィィィィ!!!!」

怪人Bは口を大きく開き、牙を輝かせてバンジョーを思いきり噛み付く。

バンジョー「うわっ!!」  バンジョーは怪人Bはそれをかろうじて避ける。

怪人Bは口に無数の牙が生えて、

ヒゲが物凄く長く両腕にトゲが何本かついていた。

怪人A「グヨヨヨヨヨヨ・・・・!グヨオオオオォォォォォ!!!」

怪人Aはカズーイの首を両手で絞め始める。カズーイはこれに苦しむ。

カズーイ「ぐ・・・っ!こ・・・・こいつゥ!!」

カズーイは耐えて、嘴で怪人Aを突く。敵はひるみ、カズーイを解放した。

怪人Aは頭はないが、胸にゾンビのような怪人があった。

カズーイ「バンジョー!!二人を一気に倒して!!回転キックとかで!!」

バンジョー「そうだね!!それでは!!とりゃあぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーは素早い回し蹴りを繰り出す。

前後の怪人二人がこれを受ける。

怪人A「グヨオオオオォォォォ!!?」 怪人B「アギイイイィィィィア!?」

だが、敵はまだ倒れず。怪人は一斉に襲い掛かる。

怪人A「グヨオオォォォ!!!」 怪人B「アギイイィィィ!!!」

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで、回避。

二人の怪人が衝突し、バンジョーとカズーイがその怪人の近くに着地。

怪人A「やろォ・・・・!!」 怪人B「ふざけんなよ!!アギイィィ!!」

怪人たちはバンジョーとカズーイの方に向く。戦いは始まったばかりだ。

怪人A「くらえ!!グヨオオオオォォォォ!!!!」

怪人Aは口から溶解液を吐いた。バンジョーとカズーイはそれを避ける。

バンジョー「おわっ!!」 怪人B「アギイイイイィィィィ!!!」

その時、怪人Bが両手から光線を発射。バンジョーとカズーイはこれを受ける。

バンジョーとカズーイ「くああぁぁぁぁっ!!!」

二人は吹き飛ぶが、カズーイは必死に羽ばたいて足場へ着地した。

カズーイ「・・・・っ!!」 怪人A「グヨオオオォォォォォ!!!」

怪人Aが剣を持ち出して、バンジョーとカズーイに斬りかかる。

バンジョー「っ!!」 カズーイ「えぃ!!」

カズーイが嘴で怪人Aの剣を受け止める。

そして、怪人Bが素手で襲い掛かる。

怪人B「アギイイイイィィィィィ!!!!」 バンジョー「っ!!せぃ!!」

バンジョーはそんな怪人Bにミドルキックを決める。

怪人Bはこれを受けて、さがる。

怪人B「アギイイィィィ!?」 カズーイ「っ!!えい!!てやああぁぁっ!!!」

怪人Aと戦っているカズーイは思い切り嘴を突き出して、怪人Aの剣を弾く。

怪人A「グヨオオォォォォ!!こ・・・このチキンが!!」

バンジョー「さァ!!いい加減教えるんだ!!水中でどうしたら、

クランカーを助ける!!僕達は簡単に負けはしないぞ!!!」

怪人B「教えねーつってんだろ!!バーカ!!アギイイィィィィ!!!」

怪人Bが素早いハイキックでバンジョーを攻撃した。

バンジョー「うわっ!!」 カズーイ「バンジョ・・・・!あうっ!!!」

さらに、怪人Bはジャンプして、カズーイの顔を殴った。

バンジョー「く・・・・っ!!とあ!!」 バンジョーはストレートで怪人Bを攻撃。

怪人B「アギッ!!」 怪人A「グヨオオオォォォォォ!!!」

怪人Aは剣を思い切り振って、バンジョーを切り裂く。

バンジョー「ぐあああぁぁぁぁぁっ!!!」 カズーイ「バンジョー!!!」

バンジョーは物凄い激痛で倒れそうになる。怪人Bが光線で追撃する。

怪人B「アギイイイィィィィ!!」 カズーイ「っ!!タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴを発射して、敵の光線と衝突させて攻撃を回避した。

カズーイ「立てる!?バンジョー!!」 バンジョー「な、なんとか・・・。」

バンジョーはゆっくり立ち上がる。怪人Bが再び攻撃にかかる。

怪人B「アギイイィィィィ!!!」 怪人Bが素早いパンチを繰り出すが、

バンジョーはそれを避け、ミドルキックで反撃した。

バンジョー「はっ!!とう!!!」 さらに、バンジョーは怪人Aを殴った。

怪人A「グヨオオオォォォォ!!!」 

怪人たちはバンジョーの素早い打撃にひるむ。

カズーイ「キキツキアタック!!!!」 カズーイが怪人Bを突きまくる。

怪人B「アギッ!!アギイイィィィィ!!!」 

怪人Bはさらにひるむが、まだ死なない。

怪人A「調子に乗るんじゃねェ!!グヨオオオォォォォ!!!」

怪人Aは溶解液で反撃。バンジョーの身体に直撃した。

バンジョー「うわっ!!・・・・・っ!!!」

バンジョーの身体から煙が出る。溶けかかっているらしい。

カズーイ「バンジョー!!!しっかり!!!」

バンジョー「この程度なら大丈夫・・・!」 怪人b「アギイイィィィ!!」

怪人Bが再び噛み付き攻撃をしかける。

バンジョーの右肩を噛み付いてしまう。

バンジョー「うっ!!!ぬ・・・おおおぉぉぉぉぉぉ!!!」

怪人B「アギッ!??」 バンジョーは右手を思い切り振り、怪人Bを殴った。

バンジョー「はっ!!とう!!てやあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

さらに、バンジョーは怪人Bにパンチとキックの連携攻撃を続け、

強烈なメガトンパンチで怪人Bを殴り飛ばした。

怪人B「アギイイイイイイィィィィィィィィ!!!!!」

怪人Bは吹き飛び、水面に落ちた。そして、そこから爆発が起きた。

怪人A「ああっ!!おのれえぇぇぇ・・・・!!グヨオオォォォッ!!!」

怪人Aは怒って、バンジョーとカズーイに斬りかかる。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!」

カズーイはタマゴミサイルを連射して、怪人Aにダメージを与える。

怪人A「グヨ!?グヨ!!グヨオオオォォォォ!!!」

怪人Aはひるみ、バンジョーが走り出す。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックで怪人Aを攻撃した。

怪人A「グヨオオオオオオオオォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!」

怪人Aは倒れて(吹き飛びはしたが、水中には落ちてない。)、爆発した。

バンジョーとカズーイはついに敵怪人コンビを倒した。

カズーイ「な・・・・なんとか、勝ったけど・・・・。」

バンジョー「水中にクランカーを助けるカギって本当にあるのだろうか?」

カズーイ「・・・・行ってみましょ!!」

バンジョー「うぅ・・・。でも、少し休もう。体力がもう・・・;」

カズーイ「はぁ・・・。確かに激しい戦いだったしね・・・。」

バンジョーとカズーイは今の戦いでボロボロらしい。

今、水中を泳いでは身体に問題が起きるだろうとバンジョーは考えたのだ。

従って、バンジョーとカズーイはしばらくの休憩を始める。


ミューティーズのボス、チャズは自分の部屋でネットをしながら、

部下の怪人の報告を聞いていた。

怪人「ご報告します!現在、ブレンティは暗殺部隊&突撃部隊と戦闘中!

それから、クランカーの収容所で、怪人が3人も死亡しました!!」

怪人が焦りながら報告してるのに対し、チャズは落ち着いて聞いていた。

チャズ「そうか・・・。やはり、あの熊と鳥が厄介だな。

そいつがまさか、クランカーのいるところに来ようとは・・・。」

怪人「いかがなさいましょう?」

チャズ「・・・・しばらく様子見だな。まずはブレンティが先だ。

奴等は多くの戦力を持っている。こちらには、さらなる兵力を送れ。」

怪人「はぁ・・・。ですが、あの熊と鳥は優しい性格と聞きますので、

もしかしたら、クランカーを開放してしまうのではないかと・・・。」

チャズ「そうだな・・・。もし、クランカーが開放されたとなれば、

考えておこう。心配する事はない。

万一、奴の身体を細工しておいたからな。」

怪人「おお・・・!では、まずはブレンティの奴等を倒しましょう。」

チャズ「うむ・・・・。」


ブレンティのメンバーはミューティーズとの戦争を続けていた。

怪人たちはもちろん、少数のブレンティメンバーも倒れている。

ユミ「はああああぁぁぁぁぁ!!!!」

ユミはチョップで敵を一刀両断した。

さらにキックで別の怪人を切り裂く。

ガンズも銃弾を発射して、敵の頭を爆発させて倒す。

ガンズ「ええい!!敵は一体、何人いるんだ!?」

ガムロ「恐らく、

敵幹部は我々を脅威とみなし無数の兵隊を送っているだろう!」

ミクス「私もわかります・・・!邪悪な空気がどんどん増えていきます!」

ボトルズ「つまり、敵は次々と援軍を出しているって事ですか!?」

つづく

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亡霊少女と再会するコリス。そして、地球に戦争を仕掛けて来た、

宇宙人・クロネ星人。彼らは怪獣ダークロンを使って人間たちを襲う。

だが、そのダークロンの正体は意外な奴であった。

次回、【増える憎しみ。消えていく愛。】  争いは消える事はできないのか?

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタル第47話。

今回登場した怪獣は元々人間である腐生人間です。

彼らは・・・・・なんかアンデットみたいな奴等でしたな・・・・^^;

彼らを作った理由は、人間たちって悪人たちの惨い行いで、

惨い姿で死んでしまう事があって、その姿のままで生き返ったら・・・と空想したもんです。

・・・・そう考えると、なんか復讐と言う物を思いついちまいました。

簡単に言えば、量産型等身大ジャミラ・・・・ですかね?(質問するな。

亡霊少女とやらも登場させましたが、彼女はコリスに腐生人間の真実を、

伝える役割を持たせましたが、次回も登場させます。

その回の役割は・・・・・秘密でちゅ(

しかし、戦争とは確かに惨い事が多いですね。世の中の大人たちの一部は、

裏社会で罪なき人たちに惨い行いをしているでしょう。

それが現実であったら・・・・どんなに恐ろしいでしょうかねェ。

次回はミラーナイト・・・・もとい、ミラーマンの怪獣が出ます。

それでは。

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ゴダル「マリンナーサの王子よ!今度こそ伝説の力をもらうぞ!!」

ウルトラマンクリスタル「腐生人間の仇・・・とってやる!!シュワ!!」

クリスタルは走り、ゴダルを倒そうとかかる。ゴダルも走り、激突する。

ウルトラマンクリスタル「でや!!」 ゴダル「・・・・・!」

クリスタルとゴダルは互いにパンチし、その二つの拳がぶつかる。

ウルトラマンクリスタル「はっ!!」 ゴダル「・・・・・!!」

今度は互いにキック。二つの足がぶつかるが、二人ともさがらない。

ウルトラマンクリスタル「むうぅぅん!!せぃやああぁぁぁ!!!」

クリスタルはその瞬間に回転し、もう一度キックした。

ゴダル「・・・・・・!!?」 そのキックが見事、ゴダルにヒット。

ゴダルは今の攻撃でさがった。クリスタルは素早い蹴りのコンボを狙ったのだ。

ウルトラマンクリスタル「・・・っ!シュワアァァァッ!!」

今度はパンチを繰り出した。だが、ゴダルはそれを顔を動かすだけで避けた。

ゴダル「・・・・・!・・・・・!!」

そして、ゴダルはすぐに強烈なパンチを繰り出して、クリスタルに反撃。

ウルトラマンクリスタル「う・・・・っ!!うわああぁぁぁっ!!」

ゴダル「・・・・・・・!!!」 さらにゴダルはクリスタルに、

飛び蹴りをくらわせる。クリスタルは吹き飛び、ビルにぶつかる。

そのビルが崩れるが、クリスタルはゆっくりと立ち上がる。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!」 

ゴダルがゆっくり迫る。その時・・・。

ゴダル・・・・・!!・・・・・!?」 ゴダルに無数のレーザーが襲い掛かる。

これはレーザーバルカン。

夜空から飛んで来たスカイラッシュ二機が攻撃したのだ。

スカイラッシュ1がシュドー、スカイラッシュ2のテブリッシュである。

シュドー「助けに来たぜ!!クリスタル!!!」

テブリッシュ「全ての腐生人間が消えたと思ったら、ゴダルの仕業だったのか!」

二機のスカイラッシュはレーザーラッシュでゴダルを攻撃した。

ゴダル「・・・・・!!・・・・・・!」

そして、地上からサキとイチゴもロードラッシュで駆けつけた。

イチゴ「攻撃開始!!」 サキ「はいっ!!」

ロードラッシュは拡散レーザーでゴダルを攻撃した。

ゴダルは怒って、ロードの方へ向かう。

ロードと二機のスカイラッシュは攻撃を続ける。

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!!クリスタルレーザー!!!」

立ち上がったクリスタルはクリスタルレーザーでゴダルを攻撃した。

ゴダル「・・・・・!?・・・・・!!」

攻撃を受けたゴダルは苦痛を感じ、

クリスタルの方に向かい、指からのレーザーを発射。

ウルトラマンクリスタル「ふっ!!とおおおぉぉぉっ!!!」

クリスタルはジャンプして、ゴダルに空中キックを仕掛ける。

それを受けたゴダルは倒れてしまうが、すぐに立ち上がる。

ゴダル「・・・・!ヘルズ・ギロチン!!!」

ゴダルはヘルズギロチンでクリスタルを攻撃した。

ウルトラマンクリスタル「ぐわ・・・・ああぁぁぁ・・・!!!!」

クリスタルは敵のヘルズギロチンを受けて、物凄い激痛を受けて苦しむ。

ゴダル「・・・・!」 ゴダルは容赦なくクリスタルを蹴り上げる。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!!」 クリスタルはまた倒れる。

二機のスカイラッシュがレーザーバルカンでゴダルを攻撃。

ゴダル「・・・・・!!バーストハデス!!!」

ゴダルはバーストハデスで二機のスカイラッシュを攻撃する。だが、避けられる。

ゴダルは悔しいか、近くのビルを叩き壊し始める。

ウルトラマンクリスタル「負けられない・・・!絶対に負けちゃ駄目なんだ!!」

クリスタルは立ち上がり、ゴダルのところへ走る。指からのレーザーで、

ビルを破壊したゴダルはそれに気づくが、クリスタルが素早くパンチを繰り出す。

ウルトラマンクリスタル「シュア!!」 ゴダル「・・・・・!?」

その拳が見事にゴダルに直撃。さらにクリスタルはミドルキックで痛めつける。

ゴダル「・・・・・!・・・・・・!!」 ゴダルが反撃しようと動くと、

ロードラッシュが拡散レーザーでその敵を攻撃する。敵はひるんだ。

ウルトラマンクリスタル「クリスタルボマー!!!」

クリスタルはクリスタルボマーでゴダルに大ダメージを与える。

ゴダル「・・・・・・・!!?・・・・!!」

ゴダルは攻撃を受けて、苦しむ。

二機のスカイラッシュが通常バルカンで痛めつける。

あまりの攻撃についに怒り狂ったゴダルは急に飛び出した。

シュドー「っ!!また逃げるのか!!?」 いや、逃げはしない。

ゴダルはクリスタルの方へ素早く飛んで来るのだ。

ゴダル「フライングナックル!!!!」 

ウルトラマンクリスタル「うああぁぁぁっ!!」

ゴダルはフライングナックルを受けたクリスタルは倒れる。

さらにゴダルはそのままフライングナックルを続けて、他の建物を複数破壊した。

その間にゴダルが近くに飛ぶだけで崩れたり、爆発してしまうビルもあった。

テブリッシュ「なんて恐ろしい奴だ!!

必殺技をこんな扱いにも使うなんて!!」

クリスタルのカラータイマーが赤く点滅する。3分が近いのだ。

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!!ショワアァァッ!!!」

クリスタルも空を飛び、ゴダルを追う。それに気づいたゴダルは飛び続け、

両者は街中で飛び、追いかけっこをする。クリスタルがクリスタルレーザーを繰り出す。

ウルトラマンクリスタル「はああぁぁぁぁ!!!」 だが、ゴダルはそれを避け、

右の方へ移動した。クリスタルもそこへ移動する。ところがそこにゴダルがいない。

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!!ゴダルがいない・・・?なっ!?」

その時、クリスタルは後ろにゴダルが飛んでいる事に気づく。

ゴダルは近くの建物を飛びまわって、クリスタルの後ろについたのだ。

ゴダル「・・・・・!バーストハデス!!!」

ゴダルが攻撃をしかけた。クリスタルはそれを知って、上昇した。

ウルトラマンクリスタル「っ!!おおおおぉぉぉぉ・・・・・!!!」

これにより、ゴダルの攻撃は避けた。今度は上空で対決だ。

ゴダル「・・・・・!!」 

上空でゴダルが物凄いスピードでクリスタルにパンチする。

ウルトラマンクリスタル「うわ・・・っ!!であああぁぁぁぁ!!!」

負けずにクリスタルは素早い蹴りでゴダルを攻撃した。ゴダルも蹴りで返す。

ウルトラマンクリスタル「うっ!!とぅ!!」

クリスタルは手刀でゴダルに打撃。ゴダルはアッパーで攻撃する。

痛がるクリスタルはパンチで反撃。耐えたゴダルが連続蹴りで攻撃。

ウルトラマンクリスタル「うっ!!うわあぁぁぁっ!!・・・っ!ショワァ!!!」

クリスタルは耐え抜いて、かかと落としでゴダルの頭上に直撃した。

ゴダル「・・・・・・!!??」 ゴダルはひるんだ。今だ。クリスタル。

ウルトラマンクリスタル「スカイハイチョップ!!!!!」

クリスタルはさらに上昇して、スカイハイチョップでゴダルを切り裂いた。

ゴダル「・・・・・・・・・!!!!!???」

ゴダルは激烈なダメージで地上に落ちた。クリスタルが敵の着地した。

ゴダル「・・・お、おのれェ・・・・!マリンナーサ王子・・・・!!」

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!!」

クリスタルはエクセリック光線を発射。その光線がついにゴダルに命中した。

ゴダル「・・・・・・・!!・・・・・・・・・・・・!!」

ドカアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァン

ゴダルは大爆発をした。だが、死んだのではなく、消えたのだ。

ゴダルはまだ生きている。クリスタルはそれを知っていた。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・ショワッ!!!」

クリスタルは空を飛んで、消えていった。


とある丘でコリスが夜空を見上げた。そこにモモが来る。

コリス「・・・・姉さん。現実とは、そんなに辛い物でしょうか・・・。」

モモ「ええ。現実とは最悪よ。戦争もその産物に過ぎないわ。

その戦争の犠牲者こそが、一番の現実の被害者かも知れない・・・。」

コリス「・・・・僕はその被害者を結局救えなかったのですね・・・。」

モモ「・・・そうでもないわよ。」 コリス「え・・・・?」

モモが夜空に指をさし、コリスがそこを見る。その夜空には、

無数の星々が輝いていた。

モモ「あの一つ一つの星には、人の魂と夢がある。コリス。

あなたたちが腐生人間たちを星にしたのよ。」

そう。腐生人間たちは星となり、永遠の安らぎを得る事だろう。

コリス「皆が・・・・星になって・・・・。」

コリスはそれを見て、涙目ながらも笑顔になる。

モモ「たとえ、悪魔のエゴでも決して消せない物。それは星なのよ・・・・。」

コリス「はい。その星たちを守るのも、僕らの使命なのです。」

こうして、腐生人間事件は美しい星空と共に終わりを告げました。

ですが、まだ安心してはいけません。大人たちが汚い欲望を持って、

醜い争いを起こしている限り、また新たな腐生人間たちが来るのです。

彼らはもしかしたら、人間たちが恐ろしい悪事を二度と起こさせないために、

神に造られたのかも知れません・・・。

つづく

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