忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[237] [238] [239] [240] [241] [242] [243] [244] [245] [246] [247]

クランカーの虫歯をようやく治したバンジョーとカズーイは、

いよいよプルレスたちと交流できる時が近い。だが、

チャズには最も恐ろしいモンスターを送り込んで来たが・・・?

次回、【男爵、死す!?】 敵の大将が意外な最後を迎える?

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?バンカズファースト第22話。

今回は、あの無敵の技、ワンダーウィングを覚える回でした。

原作ではボトルズが教えてくれましたが、小説では、

何故か自然に使いました。まあ、その真相はまだ、考え中?(ぇ

それにしても、クランカーのどうくつ編、なんかグダグダすぎですね・・・^^;

ジグソーあんまり集めてないし・・・--

次回はそのシグソーが多く手に入るつもりで書きたいですね。

できればの話ですが(

脳内が適当な私ですみません。ミューティーアニマルの名前には、

動物の名前の英語を付けなきゃいけない気がして、動物の英語を検索しました。

それによって、動物の名前の英語を少しだけ理解しました。例えば、

ナメクジがスラッグ、リスはスクイレル、駝鳥はオストリッチと・・・。

もちろん、クランカーの体内における、原作のトラップも登場させました。

回転鋸はワンダーウィングを使わないと厄介なもんですよね。

プールは次回に登場させる予定です。ってか、次回でクランカーの体内を、

脱出するつもりです。そして、いよいよバンジョーとカズーイが、

プルレスたちと交流します。さらに、いよいよ、

忘れてはいけない、あの不気味な蟹共も出そうと思います。できれば・・・(

それでは。

拍手[0回]

PR

ピカアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ

カズーイの羽から、特に黄色い部分から金色の光が輝いた。

バンジョー「なっ!?」 カズーイ「こ・・・これは・・・!?」

二人は自身らに異変が起きた事に、戸惑う。その光は、

まるで、二人を守るように暖かかった。だが、

その光を見たミューティーアニマルたちが怯えだす。

ミューティーオストリッチ「キャアァァオゥ」

ミューティービー「・・・・・!?・・・・・??」

カズーイ「もしかして、この光は・・・あたいの羽から?」

カズーイは光が自分の羽から発している事に気づく。そして・・・。

バンジョー「凄いよ。カズーイ・・・。」

カズーイ「え・・・・?」 カズーイはバンジョーの方を見る。

すると、バンジョーの右腕と斬られた部分の傷が消えていくではないか。

バンジョー「傷が・・・・傷が少しずつ癒えていくよ・・・・!」

光はバンジョーを回復させていたのだ。カズーイはそれを見て、笑顔になる。

カズーイ「バンジョー・・・・!」

ミューティーアリゲータ「グイイイイイイイィィィィィィィィン」

アリゲーターは火炎球でバンジョーとカズーイに攻撃する。

火炎球が直接命中してしまい、爆発してしまう。二人は死んだのか・・・。

否、生きている。バンジョーとカズーイは黄金の輝きに守られたのだ。

カズーイ「・・・・あれ?全然、痛くない。」

バンジョー「この光が僕らを火炎球から守ってくれたのか・・・!?」

ミューティービー「・・・・・・・・!!!!!」

ビーは怒って、

ハリを突き出して猛スピードでバンジョーとカズーイに襲い掛かる。

バンジョー「は・・・速い!!!」 バンジョーは敵のあまりのスピードに驚く。

そして、ビーのハリがバンジョーの顔に。だが、そのハリが黄金の光を浴びて、

急にヒビが入り、壊れかける。そして、ビー自体もバンジョーとカズーイから、

発した光に弾き飛ばされてしまう。

黄金の光に邪悪な者が触れる事はできない。

ミューティービー「・・・・・・!!・・・・・・・・!!」

弾き飛ばされたビーは壁にぶつかると、

その身体がバラバラに砕けて吹き飛んだ。

カズーイ「これは・・・・・!!!」 バンジョー「光に触れただけで・・・っ!」

光に触れたビーが死んだ。そして、二人は笑みを浮かべて気づいた。

この光を相手に触れさせれば、相手は倒される・・・・と。

カズーイ「・・・・いけるわ。」 バンジョー「いけるとも!!」

そして、バンジョーはこの体勢のままで、走り出す。黄金の光と共に。

バンジョーとカズーイ「うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

ミィーティースクイレル「キイイイイイイイィィィィィィィィィ」

スクイレルが口から火炎を放射する。火炎に包まれる二人だが、

今や黄金の光に守られているので、その炎すら寄せつかない。

そのまま敵めがけて走る二人。

バンジョーとカズーイ「とおぉぉう!!!!!!!」

バンジョーとカズーイはスクイレルに突撃。

ミューティースクイレル「キャアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ」

光の突撃を受けたスクイレルは物凄く吹き飛び、壁に叩きつけられる。

そして、口から炎を溢れさせたスクイレルは倒れて、

身体中から燃え上がり絶命。これで敵は後2匹。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイイイィィィィィィィィィン」

その時、

アリゲータが口を大きく開けて、バンジョーとカズーイを食べようとする。

バンジョー「あっ!?」 カズーイ「・・・・・っ!!」

そして、ついに二人を食べたアリゲータ。笑みを浮かべる怪獣だが・・・。

ミューティーアリゲータ「!!!???」

その時、アリゲータの目で瞳が凄くあがり、身体中から光が発した。

その身体がさらなる光の発光と共に爆発してしまう。そこから、

光に包まれているバンジョーとカズーイがいた。アリゲータも、

二人が発する光に勝てなかったのだ。


クランカーの体内の制御室では、レーダーを見ていたグラントリングが、

不安そうな表情で、室長にグラントリングに伝えます。

グラントリング「近くで味方が3匹死亡!!!このままでは、

敵がこの部屋に攻めて来る恐れがあります!!!」

室長のグラントリング「慌てるな!!この部屋には回転鋸がある!!

そう簡単に、敵がこの部屋に来れるハズもないわぃ!!!!」

なんと。バンジョーとカズーイはこの制御室の近くにいたのだ。


そこで、バンジョーとカズーイは最後の1匹であるオストリッチと対峙している。

ミューティーオストリッチ「キャアァァァオォゥ」

カズーイ「こいつにも光の突進を浴びせなきゃ!!!」

バンジョーとカズーイが光と共にオストリッチに迫る。

だが、オストリッチは素早く走って、二人の攻撃を避ける。

バンジョー「なんて速いんだ・・・!!カズーイダッシュ以上だ!!!」

ミューティーオストリッチ「キャアアァァオオオォォォゥゥ」

そして、オストリッチはバンジョーとカズーイの後ろにつき、

そこから二人を襲おうと走る。だが、黄金の光は甘くはなかった。

オストリッチの嘴がリュックに突き刺そうとする瞬間、突然、

バンジョーとカズーイの身体から強烈な光が発し、オストリッチは、

その光に弾き飛ばされ、回転鋸の方へ。

ミューティーオストリッチ「―――――――――――――――」

オストリッチの身体が少数の回転鋸にズタズタに斬られ、

バラバラになってしまった。オストリッチも死んでしまったのだ。

バンジョー「この回転鋸・・・厄介だな。どうする?」

カズーイ「決まってるでしょ?この光と一緒に行くのよ!!」

バンジョー「そうだね。カズーイ。君の羽は何て、

素晴らしい光を出してくれたのだろう。」

カズーイ「もっと褒めて良いわよ。この回転鋸を突破してからねっ!!!」

バンジョー「おうっ!!!」 バンジョーは回転鋸のところへ走る。

カズーイ「ねえ!バンジョー!!この技、何て名で良い!?」

バンジョー「名?そうだね・・・!この光が発したのは、

実は不思議の事だからねェ・・・。その光が君の翼から発したから、

君の翼もまた不思議だ・・・。」

カズーイ「あら?あたいの事、不思議ちゃん扱いしてない??」

バンジョー「・・・・そうだ!!不思議な翼と書いて・・・・・・!!!」

バンジョーが笑顔になって、カズーイも笑顔になる。

カズーイ「・・・・不思議な翼と書いて・・・・・!!!!!」

そして、二人は回転鋸に近づき、その刃が二人に当たる。だが・・・。

バンジョーとカズーイ「ワンダーウィング!!!!!!!!!!!!!!!」

鋸の刃が砕けると同時に、二人の身体が黄金の光となり、

その光が流星のごとく進み、己に迫る回転鋸が次々と砕けていく。


グラントリング「敵がこちらへ向かってきます!!か、

回転鋸が突破されていきますっ!!!」

室長のグラントリング「な、何だと!!?このトラップは誰にも、

攻略できないハズ!!一体、どう言う事だ・・・・っ!!」

制御室ではグラントリングたちが大騒ぎになっていた。


そして、光となったバンジョーとカズーイは、そのまま制御室の入り口の、

ドアへ向かっていき、そのドアを光の突撃で破壊して、制御室に入る。

すると突然。その制御室で何かが起こったか、

入り口から巨大な爆風が出ていた。


一方、プルレスたちはローブの二人と一緒に廊下を歩いていた。

プルレス「そうですか・・・。テルとミル。それがあなたたちの名前でしたか。」

プルレスはローブの二人に対してそう言う。

テルとミル。それが、二人の名だった。

ローブの少年がテル。ローブの少女がミルである。

テル「そうだ。ところで、お前もブレンティのメンバーか?

見かけない顔だが。」

プルレス「いえ。僕はバンジョーさんとカズーイさんの仲間です。」

ユミ「あの二人はフラエがヤケになったせいで、どこかへ消えちゃって・・・。」

ミル「そっか。じゃあ、一緒に探して来てあげる!」

ミルが笑顔でそう言うと、テルも笑顔ではないが、冷静にこう言う。

テル「そうだな。俺たちはチャズの首を取ると同時に、あの熊と鳥を、

探す事を目的とするのだからな・・・・っ。」

ミクス&プルレス「本当ですか!!!??」 ユミ「一緒に探してくれるのね!」

3人も笑顔になる。そして、テルとミルは頭に被っていたローブを外した。

そして、ついに二人の素顔が明らかになる。

テルは緑色の短い髪、ミルは桃色の長い髪であった。二人とも童顔であった。

テル「ああ。俺たちとお前たちの目的は共通してるからな。」

ミル「ここからは仲間ねっ!よろしくねっ☆」

テルは無愛想に言い、ミルはウィンクして、明るくそう言う。

こうして、プルレスたちはローブの二人であるテル&ミルを仲間にして、

バンジョーとカズーイを探そうとします。そのバンジョーとカズーイ。

二人は今、とてつもない未知の力を突然にして、手にして、

4匹のミューティーアニマルを倒し、クランカーの体内を駆け抜けました。

その力は一体、何なのでしょう?あの黄金の光は一体・・・。

ですが、名は知る事ができました。ワンダーウィング。

次回につづく

拍手[0回]

ついに使徒たちとの戦いが本番を迎えた。現れる二人の使途。

二人の使徒はそれぞれ暗躍して、コリスを狙っている。

そして、モモの前に意外な人物が。

次回、【新たな戦争】 全ての使途たちを倒せるか!?

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタル第59話。

今回よりいよいよ、終盤の使徒決戦編が始まりました。

次回から使徒オンリーで登場させていただきます。

使徒の正体もこの終盤で必ず明らかにしてみせます。できれば・・・。

そう言えば、今まで【使途】って書いてましたが、

使途って何だか使い道の事らしいので、間違えてしまいました^^;

本当は【使徒】と書くつもりでしたので、今回から使徒と書きます。

今まで書いた使途も使徒と脳内変換してください^^;

そして、今回登場したオリキャラのカーンザウルスは、

魔獣と言う怪獣です(ぇ)カービィの魔獣ではありません(ぁ

全く特殊な能力も持ってますし・・・。使徒とモンスターの、

共闘も描きたかったのですよ。内容も終盤らしく、

ドシリアスで行くつもりです。できるだけ・・・・(

今回の使徒はエデザスで凶剣と言う肩書き通りに、

剣士的な奴にしてみました。怪獣も操れます。

次回は怪光を放つ使徒と格闘家な使徒が出ます。

そして、あの女性がいよいよ現れます。ヒントは初代です(

それでは。

拍手[0回]

ウルトラマンクリスタル「たあああぁぁぁぁっ!!」

クリスタルはエデザスをキックで攻撃した。

エデザス「キ・・・・キ・・・・キ・・・・キ・・・・ッ」

エデザスはクリスタルに蹴られてさがるが、

何とか耐え抜いて剣を両手に持ち、横に振るって斬りかかる。

ウルトラマンクリスタル「せぃ!!!」 クリスタルはバック転で避ける。

それにより、クリスタルはエデザスから距離をとる。

エデザス「キ・・・・キ・・・ッ」 使途をそんなクリスタルに剣を突き出す。

すると、剣がいきなり伸び出し、その刃の先端がクリスタルの胸を突く。

ウルトラマンクリスタル「うぁ!??」

クリスタルは敵の剣が伸びた事に驚き、それに攻撃されてひるむ。

エデザス「キ・・・キ・・・キ・・・ッ」

さらにエデザスは剣を横に振る。その同時に剣がまた伸びる。

ウルトラマンクリスタル「うわあああぁぁぁぁっ!!!」

クリスタルは伸びた剣に斬られて、痛みと混乱でさがる。だが、

後ろにカーンザウルスがいて、

両手の爪を振るって、クリスタルの背中を引っ掻く。

カーンザウルス「グイイイイイィィィィィィィィィン」

ウルトラマンクリスタル「ぐあああぁぁぁ!!!!・・・・あぅ!!」

クリスタルは背中を引っ掻かれ、倒れそうになって、右足の膝をつく。

カーンザウルス「グイイイイイイイイィィィィィィィン」

だが、カーンザウルスはそんなクリスタルを容赦なく蹴り上げる。

クリスタルは倒れてしまうが、

何とか立ち上がる。そして、攻撃しようと走る。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!はああぁぁぁぁ!!!」

クリスタルはカーンザウルスを連続で殴る。4回殴ったところで・・・。

ウルトラマンクリスタル「えぃ・・・!うわっ!!!」

クリスタルの背中をエデザスが伸ばした剣が縦に斬った。

クリスタルはこれを受けて、

動きが止まってしまう。これを待った魔獣は両目から光線を出す。

ウルトラマンクリスタル「ああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

クリスタルは近距離の光線を受けて、またも倒れてしまう。

エデザス『今だ!!カーンザウルス!!!異次元弾を使え!!!!』

カーンザウルスは口から光弾を発射して、再びクリスタルを攻撃した。

ウルトラマンクリスタル「っ!?ぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

光弾を再び浴びてしまったクリスタルは、

再び地獄の苦しみを味わってしまう。

ウルトラマンクリスタル「く・・・っ!!うおおおぉぉぉ・・・・!!!」

サキ「クリスタル!!!」

イチゴ「駄目だ!!また負けてしまうのか!?」

紫色の光に包まれて苦しむクリスタルを見て、不安になる隊員たち。

エデザス『くはははははははは!!!!ウルトラマンクリスタルよ!!!

異次元弾の恐怖を再び味わって、死ぬが良い!!!!!』

ウルトラマンクリスタル(く・・・っ!!でも、もう・・・!

こんな苦しみなんかにいつまでも負けてたまるか!!!!)

クリスタルは必死に苦しみに耐え、両腕をクロスして、を素早く左右に広げる。

ウルトラマンクリスタル「はああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

クリスタルはウルトラパワーを全開して、

自身を包んだ光を弾き飛ばし、消した。

エデザス『何っ!?』 使途はクリスタルが紫色の光を消した事に驚く。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!!エクセリック光線!!!!!」

クリスタルはすぐにエクセリック光線をカーンザウルスに浴びせるが・・・。

カーンザウルスは身体を青色に光らせた。

そのままエクセリック光線を浴びた。

魔獣の青い光によってエクセリック光線も消してしまった。

ウルトラマンクリスタル「エ、エクセリック光線までも・・・・っ!!」

クリスタルはエクセリック光線も効かない事に驚く。そして・・・。

ウルトラマンクリスタル「・・・・うっ!!ううぅぅぅ・・・・っ!」

クリスタルは急に倒れてしまった。そして、何とか立ち上がろうとしている。

エデザス『ウルトラパワーで異次元パワーをかき消し、

すぐにエクセリック光線を使ったので、力が一気に減ってしまったか。

愚かな奴め。もはや貴様に戦う力は残っていまいて!!!』

ウルトラマンクリスタル「く・・・・・っ!!まだ・・・・戦う・・・・・!!!!」

クリスタルは立とうとするが、うまく立てず。カラータイマーも赤く点滅。

エデザス『カーンザウルスよ。もう良い。とどめは俺がやろう。』

使途はクリスタルに近づき、クリスタルの首に剣を向けた。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・っ!!」

クリスタルは自身の首に剣を向けられた事に驚愕する。

エデザス『覚悟は良いかね?クリスタルよ・・・・!』

ウルトラマンクリスタル(ま・・・負けてしまうのか!?僕は・・・・!

僕が死んでしまったら、この地球は・・・・・!!!)

そして、ついにエデザスが剣を持つ両手をあげた。

サキ「クリスタル!!!」 イチゴ「危ない!!!」

シュドー「援護を・・・!!」 テブリッシュ「間に合わない・・・・っ!!」

とうとう首を斬られるか、クリスタルよ。その時。

モモの声『コリス!!!!!!』 ウルトラマンクリスタル「っ!!!」

クリスタルの脳裏にモモの叫び声が響く。その声を聞いたクリスタルは、

身体を素早く横に転がし、振り下ろす敵の剣の攻撃を避ける。

エデザス『うぬっ!?』 サキ「あっ!!!」

ウルトラマンクリスタル「今のは・・・一体・・・・?」

クリスタルにも理解できなかった。何故、エネルギーの少ない状態で、

素早く攻撃を避けられたのか。何故、急に元気になって来たのかと。

モモの声『聞こえる?コリス。』 ウルトラマンクリスタル(姉さん・・・!?)

そして、クリスタルの脳裏にモモの声が響く。そう。

モモは何かの魔法でクリスタルに声を届いているのだ。


今、モモはDGC基地の外にいる。新たらしい隊長服を着ている。

口では声を出さず、目を瞑って、ステッキ両手を持つ。

モモ(今、私はあなたの脳裏に心の声を届いているわ。その声で、

少しだけでも、

あなたに夢の力を分け与える事ができる。だから、戦って!!

コリス!!そして・・・・この地球に夢と希望を取り戻させて!!!)


ウルトラマンクリスタル(わかりました!!姉さん・・・!そして、

ありがとうございます。僕に力を与えてくれて・・・・っ!)

モモの心の声を聞いたクリスタルはゆっくりと立ち上がった。

モモの声『コリス!!必ず勝って!!!』

ウルトラマンクリスタル「はいっ!!!!」

そして、クリスタルは力が戻って、使途と魔獣に身構える。

エデザス『何て事だ・・・っ!!貴様には力はもう残ってないハズでは!!?』

ウルトラマンクリスタル「僕には力を与えてくれる人がいる!!その人や、

この地球の人たちのために、お前たち使途を決して許さない!!!」

エデザス『しゃらくさい!!!殺れェ!!!カーンザウルス!!!!!』

カーンザウルス「グイイイイイイイィィィィィィィン」

カーンザウルスがクリスタルを倒そうと走る。クリスタルも走る。

ウルトラマンクリスタル「っ!おおおおぉぉぉぉぉぉ!!!でゃ!!!」

そして、クリスタルはパンチでカーンザウルスを打撃した。

カーンザウルス「グイイイイイィィィィィン」

これを受けた魔獣はさがるが、怒って右手の爪で引っ掻こうとする。

ウルトラマンクリスタル「えぃ!!とああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

クリスタルは攻撃を素早く避けて、キックでカーンザウルスをさがらせた。

カーンザウルス「グイイイイイイィィィィィィィィン」

ウルトラマンクリスタル「はあああぁぁぁぁ!!!」 

さらにチョップを打つクリスタル。

頭を打たれた魔獣はさらにクリスタルのアッパーで倒れる。

エデザス「キ・・・・キ・・・・キ・・・・ッ」

エデザスは剣を伸ばして、斬りかかる。だが、クリスタルは右腕で、

敵の剣を受け止めた。そして、右腕を振るい、エデザスの剣を弾いた。

エデザス「キ・・・・キ・・・・ッ『ち、力が前よりあがっているだと!?』」

ウルトラマンクリスタル「シュワアアアアアァァァァァァァ!!!!!」

クリスタルは走って、エデザスに強烈なパンチを浴びせる。

エデザス「キ・・・・キ・・・・・・キ・・・キ・・・キ・・・ッ」

使途はさがったが、反撃しようと剣を振るう。クリスタルはこれを避ける。

ウルトラマンクリスタル「ふっ!!」

エデザス『おのれ!!これならどうだ!!!』

エデザスは剣を素早く振るい続け、クリスタルを身体を斬り続ける。

エデザス「キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・ッ」

だが、斬られても全く動じないクリスタルはいきなり消えてしまった。

エデザス『き、消えた・・・・!?ぬぉ!?』

そして、後ろにクリスタルがいた。使途が斬ったのは残像であったのだ。

ウルトラマンクリスタル「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

クリスタルはエデザスに力強いパンチをかました。

使途は怒って、斬りかかる。

エデザス「キ・・・・・キ・・・・・キ・・・・・ッ」

ウルトラマンクリスタル「ぬうぅぅぅん!!」

クリスタルは右腕を振るい、エデザスの剣を砕いてしまった。

エデザス『うっ!?け・・・剣が・・・・!??』 エデザスは凄く驚く。

だが、

クリスタルの後ろにカーンザウルスが来た事に気づき笑みを浮かべる使途。

ウルトラマンクリスタル「覚悟は良いか!!?」

エデザスが笑みを浮かべて顔を動かすと、

カーンザウルスがクリスタルの背中に向けて、

口から異次元弾を発射した。背後から攻撃するとは卑怯である。

ウルトラマンクリスタル「む!?ショワッチ!!!!」

クリスタルはこれに気づき、ジャンプした。これにより、

異次元弾がエデザスに命中した。紫色の光に包まれた使途は・・・。

エデザス「キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・キ・・・ッ」

あまりの苦しみに耐えられないエデザスは、

紫色の光が消えると、すぐに倒れた。

エデザスは異次元のマイナスな環境に苦しみ、瀕死に至った。

イチゴ「使途が倒れた!!!」 サキ「残りは魔獣だけね!!!」

エデザスが倒れたので、クリスタルはカーンザウルスと対峙する。

だが、カーンザウルスの身体が青く光りつつあった。

ウルトラマンクリスタル「この魔獣の身体に張ってある青いバリヤーを、

何とかしないと・・・!身体に?・・・と、言う事は!!」

そして、クリスタルはカーンザウルスの口が開いているところに目をつける。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!!」

クリスタルはエクセリック光線を再び発射した。

カーンザウルス「グイイイイイイイイイィィィィィィィィィン」

だが、カーンザウルスは身体を青く光らせた。また光線が防がれる。

ところが、エクセリック光線がカーンザウルスの口の中に入った。

そして、光線が魔獣の体内に入る。ドカアアアアァァァァァァン

カーンザウルスが大爆発を起こした。

体内で光線のエネルギーが爆発したからだ。

そう。クリスタル外部にバリヤーを張ったカーンザウルスの内部を狙ったのだ。

内部にはバリヤーが張ってないからだ。クリスタルは勝ったのだ。

シュドー「よっしゃあああぁぁぁぁぁ!!!!」 

テブリッシュ「勝ったぞ!!!」

サキ「ついにやったのね!!!」 イチゴ「・・・いや!まだだ!!!」

サキたちは喜ぶが、イチゴは恐れを見せた表情を出して、そう言う。

そう。まだエデザスが生きているのだ。使途はフラフラと立った。

エデザス『や・・・やりおったな。マリンナーサの王子よ。だが、

俺が死んでも、我が同胞の使途たちがすぐにこの地球を襲うだろう・・・!

もう始まったのだ。

お前たちと我々の戦争がなあああぁぁぁぁぁ!!!!!!』

エデザスはそう言って、クリスタルに向かって走る。まだ迫るのか。

ウルトラマンクリスタル「くっ!!ウルトラボマー!!!!!」

クリスタルはウルトラボマーで、エデザスを攻撃。

使途は粉々に爆発して死んだ。

ウルトラマンクリスタル「こ・・・・今度こそ、倒した・・・・。」

そう。エデザスは死んだ。だが、この展開により、

いよいよ使途たちが動き出すのであった。


ここは、闇に包まれた謎の部屋である。

見るからにして、どこかの王宮であった。

玉座らしい椅子に座っている謎の怪人の前に、複数の怪人たちがいた。

この怪人たちは全員、使途である。玉座に座っている使途が声をあげる。

玉座に座っている使途「ほう・・・。エデザスも死んだか。」

使途A「はっ。ヴァルアロス、ヴァイラン、サキュバイアに続き、

これで4人目の犠牲者です・・・・!」

使途B「このままでは、我等使途の兵力が減るばかりや。」

使途C「は?俺ら使途は一人一人強いって言ってんのに、

弱気になってんじゃねーよ。」

使途D「グルルルルルルルルルル・・・・・!!!」

玉座に座っている使途「落ち着け!言ったハズだろう?我等使途は、

これより人類に対して全面攻撃に突入すると。すぐに再び攻撃するぞ!!

今度は二人の使途を出す!!

人類を滅ぼすまでは一切の情けを見せるな!!!」

使途たち「おおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

そして、多くの使途たちが玉座に座っている使途の言葉に賛成して叫ぶ。


夕日のDGC基地の外で、コリスとモモは海を見ながら会話していた。

モモ「・・・・ついに、動き出すのね。使途が。」

コリス「ええ・・・・。」

モモ「嫌な予感がするわ。・・・・物凄い戦争になりそう・・・・。」

モモもコリスも不安な表情を見せます。使途たちとの決戦で、

恐ろしい不幸が待っていると思っているからです。

そう。いよいよ、使途たちが総力をあげて、挑戦して来るのです。

人類と使途の戦争はすぐに始まろうとしています。

コリスとモモは迫る使途たちを倒す事ができるでしょうか。

次回につづく
 

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック