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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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コリスが見たのは、自身とモモの故郷であるマリンナーサであった。

そのマリンナーサが壊れかけて、暗黒に包まれているではないか。

そんな夢の国であったマリンナーサがどうして、こんな事に?

一体、誰がこんな想像ができるのだろう。

コリスはそのマリンナーサの無残な姿を見て、物凄い恐怖に震える。

コリス「ぼ・・・・僕らの故郷が・・・・・!!?

夢の国マリンナーサが・・・・!どうして・・・・・!??」

女性の声『この悲劇もまた、使徒たちが成した事です。

彼らはマリンナーサを支配して、その夢の力を消滅させるつもりです。』

コリス「・・・・っ!?じゃあ、僕のパパとママはどうなったんだ!?

そして、DGCの仲間たち・・・姉さんは・・・・!!!!」

コリスは爆発したDGCと暗黒に包まれたマリンナーサにいた、

仲間たちと家族の事を必死に聞く。だが、女性の声は応えない。

コリス「・・・・・聞いているのですか!?」

それでも、女性の声は応えない。声の主は既に消えただろうか。

コリスに恐ろしい光景を見せた光も小さくなっていく。

そして、白い霧も少しずつ消えていく・・・。

コリス「っ!!ひ・・・・光が!!・・・・僕に見せたい物は、

それだけなんですか!!?もっと・・・何か・・・・!!」

コリスは他にも不安するべき事を聞きだす。

女性の声『それは・・・・・あなたの中の巨人の真実です。』

コリス「え・・・・・・??」 そして、光と白い霧が完全に消えた。

その同時にコリスは完全な暗闇に包まれて、消えていった。


コリス「っ!!!!」 横に眠っていたコリスは上半身を起こした。

ハリー「・・・・おぅ。目覚めたか。コリス。」

コリス「・・・・っ。は、ハリーさん。おはようございます。

コリスは目の前にハリーがいたので、彼を見て少し驚くが、

すぐに落ち着いて、彼に挨拶をする。ハリーは少し不安な表情をする。

ハリー「・・・・お前、悪夢を見たんだな。」

コリス「悪夢・・・?(そうか・・・。あの光景は・・・・・。)」

コリスは夢で見た残酷な映像を、悪夢だと思い込む。ハリーがコリスにこう聞く。

ハリー「それで、どんな悪夢を見ちまった?」

コリス「・・・・はい。DGCが全滅した事です。」

ハリー「DGCが全滅ゥ!?まさか、ありえねーだろ。実際に・・・。」

ハリーがDGCが全滅した事を実際にない物だと思い、少し笑う。

コリス「・・・だと、良いのですが・・・・。」

コリスの表情は不安でいっぱいだった。あの悪夢が本当にあったのだろうかと。

ハリー「心配すんな!お前たちDGCはどんな怪獣にだって、

負けた事はないだろ!?ピンチになったら、クリスタルが助けてくれるし。

もし、DGCが壊滅しそうになっても、クリスタル様にお祈りすれば、

きっと何とかなるって!ささっ!もうDGCに行く時間じゃないか!?」

ハリーがクリスタルがDGCを救ってくれると思って、両手を組んでお祈りし、

明るい感じでコリスの肩をポンポンと叩いていた。

コリス「・・・・そうですね。」

コリスはハリーに励まされたか、少し困り顔で微笑む。


そして、コリスはDGC基地に来た。司令室では隊員たちが、

隊長モモの命令を待っている。シュドーとテブリッシュ、イチゴとサキが

何故か暢気そうに会話しているが・・・・。そして、コリスは考え事をしていた。

コリス(・・・・DGC全滅・・・・暗黒に包まれたマリンナーサ・・・・。

そして、僕の中の巨人の真実。それは、ウルトラマンクリスタルの事だ・・・・。

クリスタルは僕が考えた架空の戦士にして、

かつてマリンナーサで眠っていた、

石像の巨人だった・・・・。一体、その巨人にどんな真実が・・・・?

いや、むしろ気になるのは・・・・・・・。)

コリスは隊員たちの方を見る。彼らが一番、心配らしい。その隊員の一人、

サキがコリスに近づいて、話しかける。

サキ「どうしたの?コリス君。」 コリス「っ!サ、サキさん・・・。」

サキが来た事に少し驚くコリス。そして、他の隊員たちも集まる。

シュドー「何だか元気がねーみたいだぜ?」

テブリッシュ「一体、何があったんだぃ?」 コリス「・・・・・っ。」

コリスは答えられなかった。もし、DGCが全滅する事を語ったら、

隊員たちはどんな顔をするのだろうかと。イチゴが優しくこう言う。

イチゴ「言いたい事があるなら、ちゃんと言った方が気持ち良いよ。」

君は何か言いたいそうだろ?大丈夫!

怒ったりしないから、言ってご覧。」

コリス「・・・は、はい・・・・。では・・・・・。

・・・・もし、DGC基地が爆発したら、どうなります!?

つづく

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST  第23話・男爵、死す!?

クランカーの体内に入ったバンジョーとカズーイは恐ろしい敵、

ミューティーアニマルたちとの戦闘で多くの傷を負ってしまう。

このまま敗北になるかと思いきや、突然、奇跡が起こったのだ。

カズーイの翼が黄金に輝き、その輝きが二人を守っていく。

二人はその輝きを力に変えて、怪獣4匹を倒したのであった。

この輝きの名は・・・・・・。

バンジョーとカズーイ「ワンダーウィング!!!!!!!!!!!!」

鋸の刃が砕けると同時に、二人の身体が黄金の光となり、

その光が流星のごとく進み、己に迫る回転鋸が次々と砕けていく。

それが、ワンダーウィングだ。そのワンダーウィングを発動した、

バンジョーとカズーイは、そのまま制御室の入り口の、

ドアへ向かっていき、そのドアを光の突撃で破壊して、制御室に入る。


その制御室に入ったバンジョーとカズーイ。それに驚く、多くの敵兵。

多くのグラントリング「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

室長のグラントリング「く、熊と鳥だ!!!ええい!!!殺しちまえ!!!」

そして、多くのグラントリングが一斉に銃器を構え、

一斉射撃でバンジョーとカズーイを攻撃。だが、その無数の銃弾が、

二人を包む光によって弾かれてしまう。そのまま走る二人の前に、

メインコンピューターらしき機械があり、その上の部分には、

青いカプセルに閉じ込められているシグソーがあった。

バンジョー「こんなところにジグソーが!!」

カズーイ「きっと、このジグソーでクランカーを支配しているのね!!」

バンジョー「ならば、そのジグソーの入ったコンピューターを壊せば!!」

カズーイ「よおおおぉぉぉぉぉし!!!行くわよおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

そして、二人はさらに走る、ジグソーの入ったコンピューターに向かって。

光の流星がそのコンピューターにぶつかると、制御室の入り口から、

巨大な爆風が出ていた。コンピューターが光に触れて爆発し、

部屋中が爆発によって、破壊されたのだ。それにより、

全員倒れたグラントリングたち。部屋の中心には、バンジョーが立っていた。

カズーイの翼からもう光が発して来ない。もうワンダーウィングの効果が、

切れたのだ。だが、バンジョーの手にはジグソーが握られていた。

カズーイ「これでジグソーは・・・・18個目ね・・・っ!」

カズーイはジグソーを口に加え、リュックの中に入れた。

バンジョー「・・・次はクランカーの口のところへ急がなきゃ!!」

バンジョーはクランカーの虫歯を治すべく、口のところへ行こうと走る。


だが、同じ頃。クランカーは急に体内で刺激を受けたら、大声をあげた。

クランカー「わあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

クランカーの雄叫びにより、部屋中が揺れて、

プールの水も荒れるように揺れて、流れていた。これにグルウプは驚く。

グルウプ「ブクブク!!!ど、どうしたんだ!?クランカー!!」

クランカー「ああああああぁぁぁぁぁ・・・・・!!!!!!」

そして、クランカーは体内の刺激が収まったか、徐々に落ち着いた。

それにより、揺れも収まり、プールの水もおとなしい感じに戻った。

グルウプ「ど、どうした!?クランカー・・・!」

恐る恐るグルウプの質問に、

クランカーが完全に落ち着いてないか、少し震えながら語る。

クランカー「う・・・うん。何だか、クランカーの中を、

支配しているような部分が突然、

爆発したような感覚で壊れたらしいんだ・・・。」

グルウプ「ブクブク!?もしかして、お前のコントロールしている、

制御室が破壊されたかも知れないぞ!!?」

クランカー「ほ、本当かしら!?もしかして、あの熊と鳥が・・・!」

クランカーはバンジョーとカズーイが、自分を支配した部分を、

壊してくれたと思って笑顔になる。グルウプもそう思って笑顔になる。


バンジョーとカズーイはカズーイダッシュで通路を走っていた。

カズーイの物凄い走りで、クランカーの体内のほとんどを走り回っている。

バンジョー「これ以上、厄介な敵に見つからないために走り続けるんだ!!」

つづく
 

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ウルトラマンクリスタル  第60話・新たな戦争

怪光使途・ルバシーザ
闘争使途・ザンダルガ
登場

謎の種族・使徒。彼らは恐るべし力で何度となく人間たちを狙い、

クリスタルやDGCと戦い続けたが、いよいよ、

その使徒たちが全面攻撃にかかる事になった。

その尖兵・エデザスを倒したクリスタルだが、それだけでは、

使徒たちの攻撃は終わらず、

今度はより多くの戦力を送り込んだのである。

そう。使途との戦争がついに始まったのだ。


ある夜。一台のトラックが夜の街を走っていた。その街は、

まるで眠りについたかのように、全ての灯りが消えている。

そのため、街の雰囲気が全く暗いそうだ。

運転手の男性「さて。そろそろ次の仕事に?・・・ん?」

ビッグマックを食べていた男が乗っているトラックの前に突然、

謎の青い光が発した。運転手はこれを見て、驚く。

運転手の男性「な、何だ!?この光は・・・・っ!!?」

そして、青い光がトラックが走っている場面全体に覆った。

その光に包まれたトラックが、上の方から出てきた白い光線に浴びた。

その時、トラックが爆発してしまい、青い光が消えてしまった。


同じ頃、ある公園では一人の青年がバスケットの練習をしていた。

青年「とう!!!」 青年がボールをジャンプして投げると、

見事にシュートが決まった。これで喜ぶ青年だが・・・。

青年「YES!!これで大会で優勝できる・・・・!ん?」

そして、青年は後ろに何かいる事に気づき、そこを向く。

だが、そこから紫色の拳が突如にして跳び出して来たのだ。

その拳は青年の胸に命中して、青年は吹き飛んで、壁に叩きつけられる。

その壁が大きく抉り、青年は地面に落ちて倒れていった。

紫色の拳を振るった者は、

あまりにも暗いためにその手以外の部分が全く見えない。

だが、二つの赤い点が光っている。これは目だろうか。

謎の声「グフフフフフフフ・・・・・!!!」


ハリーの家。コリスは自分の部屋で就寝をしていた。だが、

何故か魘されているようにであった。一体、どんな夢を見ているのだろう。


コリスは今、白い霧と黒い空間の世界を彷徨うように歩いていた。

コリス「ここは・・・・どこだろう・・・・・??」

その時、女性のような声が聞こえてきた。

女性の声『マリンナーサの王子よ・・・。』

コリス「っ!?誰だ・・・!?あなたは・・・・!!」

女性の声を聞いたコリスは立ち止まる。

女性の声『あなたはこれまで、人々に夢と希望を与えるために、

数々の恐ろしい現実に立ち向かいましたね?』

コリス「・・・・はい。僕は姉・モモの意思を継ぐために、

今度も戦いました!それで、僕に何か用ですか・・・?」

女性の声『・・・・間もなく、今までより最も残酷で、

かつてない恐怖の現実が待ちうけようとしています。』

コリス「最も残酷でかつてない恐怖の・・・・!!?」

コリスは女性の言葉を聞いて、汗を流して緊張する。

女性の声『そうです。これをご覧ください・・・・。』

コリス「・・・・・・っ!?」 女性が喋った後、コリスの前に光が発する。

その光から、DGCの基地が映し出した。コリスはこれを見て、驚く。

コリス「これは・・・・僕らの・・・・!!?」

女性の声『そうです。見なさい。これが、現実となるのです・・・・!』

その時、DGC基地が大爆発した。コリスはこれを見て、さらに驚く。

コリス「あっ!!!!き、基地が・・・・・!!!何故・・・・!

どうして、基地がこんな事に・・・・!!!」

女性の声『その悲劇は、あなたとモモ、そして人類が敵対している、

使徒が成した事です。彼らは真に、この星を支配するつもりでしょう・・・。』

コリス「何ですって!!?じゃあ、奴らが・・・・!!」

コリスは使徒の仕業である事を知り、怒りに震える。

女性の声『それだけではありません。光を見続けなさい。』

そして、コリスの前の光が、別の映像を移した。これは・・・。

コリス「な・・・・何だって・・・・!!?」 コリスは物凄い表情で驚く。

つづく

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今回はついに涼子がウルトラマンになり、80と一緒に戦います!

なお、今週はこの回と最終回が同時に放映されていたので、

今日はこの回の感想を書こうと思います。

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80は土曜の放送で終わりますが、実は、

2話連続で、また第1話から再放送ですね^^;

それが終わったら、次のウルトラマンが始まるでしょうか?

ウルトラマンティガが始まるのでしょうか?それとも、

グレート&パワードが放送されるのでしょうか?・・・・まあ、待ちますか(

それと、ロザバンの胡夢&みぞれの百合絵を描きましたが、

裸(恥ずかしい部分は見えてないけど。)なので、このブログに載せると、

不味いかしらね?(´・ω・`;)  エロく見えるけど、R-18ではないのですがね(

・・・・・裏ブログに置こうかしら?

それでは。

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