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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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そして、チャズは目の前にいる者の正体を知った。だが・・・。

その者が凶悪な爪が生えていた右手を振る。チャズを殺す気だ。


一方、ガムロとその部下たちは、

大勢のミューティーアニマルたちと戦っていた。

ここは毒の水上が溢れていた、ガムロたちは一本道の足場にいる。

ウサギに似ていて、目が無数あるミューティーラピットがガムロを襲う。

ミューティーラピット「グギャアアアアァァァァァゴオオォォォ」

ガムロ「ぬぉらあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ガムロが強烈なパンチでラピットを殴り飛ばす。

ミューティーラピットは毒の水に落ちて、ドロドロに溶けてしまう。

今度は顔が二つあるオウムの、コッカテイルが空中から迫る。

ミューティーコッカテイル「ガギャギャギャギャギャギャギャギャン」

ガムロ「む!?ガムロンファイヤー!!!!!!」

ガムロはそのコッカテイルをガムロンファイヤーで撃ち落とす。

ミューティーコッカテイル「ガギャギャン」 

攻撃を受けた怪物も毒の池に落ちる。

後ろでは、サソリ型のミューティースコーピオンがいた。

4の腕のハサミで2、3人のブレンティメンバーを切り裂く。

ミューティースコーピオン「ビシャアアアアアァァァァァァ」

ブレンティメンバー「うわああぁぁっ!!」 「ぎゃああぁぁぁ!」

バズーカを持ったメンバーの男が、そのスコーピオンを攻撃する。

スコーピオンは顔を攻撃されて、倒れた。さらに。

ブレンティメンバー「えぃ!!!」 「おらああぁぁぁっ!!」

他のブレンティメンバーたちも剣やヤリ、斧などで、

目も足も6つあるカメレオン型のミューティーカメレオンを突き刺していた。

ミューティーカメレオン「グワアアアアアァァァァァァァ」

そのカメレオンも多くの刃に刺されて、絶命した。

身体が人間に近いミューティーバッファローがガムロと格闘する。

ミューティーバッファロー「グオォッ!!グオオオオォォォォ!!!」

バッファローはパンチで打撃するが、ガムロは右腕でガードする。

さらに、敵は素早くキック。ガムロはそれを避けて反撃する。

ガムロ「ふん!!たぁ!!」 ガムロはバッファローの顔を殴る。

ミューティーバッファロー「グアアァァ!!グルルルル!!!」

だが、バッファローは倒れない。だが、後ろから新たな敵が迫る。

モグラ型のミューティーアニマルで、顔にドリルが付いていた。

名はミューティーモウルと言い、4足らしい。地面の中から突き破って現れた。

ミューティーモウル「ガアアアァァァァオゥ」

ガムロ「むっ!?とああぁぁぁ!!」

ガムロはそれに気づき、素早いパンチでモウルを殴り飛ばす。

モウルが倒れると同時に、

毒水からエイ型のミューティーアニマルが出てきた。

エイそのものの姿に獣の顔が付いただけのミューティーレイだ。

ミューティーレイ「プオオオオオォォォォ・・・・ン」

レイとモウルが一斉にガムロに襲いかかる。ミューティーモウルが、

ドリルを回して、ガムロを串刺しにしようと襲いかかる。

ガムロ「むむっ!?とぉ!!」 ガムロはジャンプして、敵の攻撃を避ける。

そして、そのままミューティーレイに近づくガムロは、

その怪物にキックを繰り出す。

ガムロ「はあああぁぁぁぁっ!!!」

ガムロに蹴られたレイは物凄い速さで、

毒水に落ちる。致命傷で死んだらしい。

ガムロ「うぉりゃああああぁぁぁぁぁ!!!!」

さらにガムロはモルのところに急降下し、その敵を強く殴る。

ミューティーモウル「ゲオオオオォォォォォ・・・・ウ」

モウルは重い打撃を受けて血を吐いて倒れる。

次は再びバッファローが襲いかかる。

ミューティーバッファロー「グオオオオオオオォォォォォォォ!!!!!!」

ガムロ「っ!!ガムロンファイヤー!!!!!!」

ガムロの必殺火炎を受けたバッファローは爆発して、粉々になる。

後ろにいたサラセニアに不気味な、

人型の顔が付いたミューティーサラセニアも巻き込まれる。

ミューティーサラセニア「キパパパパパパ・・・・・ッ」

炎上するサラセニアは倒れて、灰となってしまった。

ブレンティメンバー「ガムロさん!!後ろからどんどん敵が・・・っ!!」

ガムロ「何・・・っ!?チャズめ!こんな多くのミューティーアニマルを!」

ガムロはそう聞いて驚き、後ろを向く。その後ろにあった通路から、

多くのミューティーアニマルが出てきた。クモ型やコウモリ型はもちろん、

毒花型、オオカミ型、トンボ型、ゴキブリ型、

フクロウ型、イグアナ型、ヘビ型、他数名も。

周りの毒水からカジキ型、イソギンチャク型、

ウナギ型、フグ型、ピラニア型、他にも。

まずは、身体中に目が無数にあり、口が人間に近いミューティースパイダーと、

足がなく、全身が全く黒いが、

目が黄色く光っているミューティーバットが迫る。

ミューティースパイダー「コウウウゥゥゥゥ~オオォォォウゥゥゥゥッ」

ミューティーバット「キキキキキキキキキイイイイィィィィィィ!!!!!」

大勢のブレンティメンバーが一斉射撃で、

迫るスパイダーとバットを足止めする。

ブレンティメンバー「ガムロさん!!

ここは我々に任せて、あなたはチャズを!!!」

ガムロ「わかった・・・!死ぬなよ!!!」 ガムロは急いで道を走った。

そして、チャズのアジトがある通路へと入って行った。


ガムロは今、とても暗く大きな通路を歩いていた。そこには、

大勢のミューティーアニマルとミューティーヒューマンの死骸があった。

ガムロ「こいつら・・・。まるで、誰かに殺されたみたいだな。

もしかして、

誰かが先に、チャズのところへ向かったのか!?おっ!?」

ガムロは通路に先にあるドアが、

開いているところから火が燃えている事に気づく。

ガムロ「こ・・・・これは・・・・・!!!」 ガムロはそのドアのところへ走る。

そこに近づくガムロは、開いているドアの中を見て、驚く。

ガムロ「おおぉぉ・・・・・っ!!!」

そこは何と、チャズの部屋だった。パソコンが壊されて燃えている。

そして、チャズが血まみれになって倒れていた。チャズは死んだ。

いや、殺されたのだ。彼の前にいる黒き者に・・・・。

ガムロ「っ!!き・・・貴様は・・・・・!!」

ガムロはその者の姿を見て驚く。その彼の顔は・・・バンジョーに似ていた。

彼に手にはジグソーが。恐らく、チャズから奪い取っただろう。

ガムロ「まさか・・・・!お前が、倒したと言うのか・・・・・!?」


別の通路では、プルレスたちがいた。彼らはさっきのクランカーの大声で、

立ち止まって、耳を塞いでいた。だが、

その大声が収まり、普通に歩いている。

ユミ「一体・・・・なんだったのかしら?今の騒音は・・・。」

ユミはその騒音に少し怒っていた。

テル「恐らく・・・・クランカーの仕業だろう。

ここは、奴の部屋に近いからな。」

プルレス「えっ!?もしかして・・・!

クランカーのところに向かってるの!?」

プルレスは不安そうにそう言う。

ミル「・・・・かも知れないわね。でも、今はグランティの奴隷になってるし・・・。」

ミクス「奴隷って、何だか可哀想・・・・・。」 ミクスは切なくそう言う。

ユミ「とにかく、そのクランカーのところに行きましょ。

何かわかるかも知れないし。」

そして、一行は走った。クランカーのところへ。


クランカーは大声を止めていたが、今でも口を大きく開けたままだ。

グルウプ「ブクブク・・・・。だ、大丈夫か?クランカー。」

そして、クランカーは口を閉じて、静かにしゃべる。

クランカー「う、うん・・・・。治った。虫歯が治ったんだ・・・・っ!」

クランカーは涙を流しながら、喜んでいた。さっきの大声は、

奇跡が起きたと感じた時の歓声だったのだ。グルウプも微笑んで頷く。

グルウプ「ブクブク。ブクブク。やはり、こいつらは良い人なんだな。」

グルウプは上を向いて、そう言う。そこには、

空を飛んでいるカズーイとボトルズを抱えてるバンジョーがいた。

つづく
 

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バンジョー(さぁ!急ごう!!穴を通れば、クランカーの口だ!)

カズーイ(OK!!) こうして、二人は穴の方へ入った。

その穴の通路を通るように泳ぐ二人だが。

バンジョー(む!?) カズーイ(な・・・何よ!これ!?)

二人の前には、複数の触手が不気味に動いていた。

それぞれ、ウネウネと動いたり、激しく振っていたりしていた。

バンジョー(しょ・・・触手か・・・・っ!何だか妨害しそうだなァ。)

カズーイ(とにかく進むっきゃないわね。)

二人は不気味な触手を乗り越えようと進む。だが、

その触手の一本が急に動きだし、近づいて来たバンジョーを打撃する。

バンジョー(うぁ!!!) バンジョーは触手に叩かれて、ひるむ。

カズーイ(バンジョー!!こ、この触手・・・・・・っ!!!)

触手は生きているのだ。だから、近づいたバンジョーを攻撃する事もできる。

この恐怖の触手はウィプラッシュ。実は触手ではなく、

クランカーの体内でグランティが開発した根のような生体兵器である。

ウィプラッシュ「・・・・・・・・・!」

バンジョー(く・・・・っ!これでは通れない・・・・!!)

カズーイ(けど、進むわよ!!口の中へ進めるのは、ここだけだから!!)

二人はウィプラッシュの攻撃を恐れず、進んでいく。

ウィプラッシュ「・・・・・・!・・・・・・・!!」

だが、複数のウィプラッシュが伸びていき、バンジョーとカズーイに迫る。

そして、バンジョーの手足とカズーイの首に巻き付いてしまった。

バンジョーとカズーイ「うぶぁあああぁぁぁぁ・・・・・っ!!!」

二人は敵に巻き付かれて、口を開いてしまう。体の自由が奪われた。

バンジョー(ぐぅ・・・・っ!!は、放せェ・・・・!!)

カズーイ(・・・ってか、こっちが一番苦しいっての・・・・・!!!)

このままでは、二人は溺死するのも時間の問題。一体、どうする。

数本の根に捕まったままでは、泳ぐ事さえできないのだ。

ウィプラッシュ「・・・・・・!!」 バンジョー(早くしないと・・・・!ん?)

その時、バンジョーは、

無数のウィプラッシュのところに漂う小さな緑の物に目をつける。

それは何と、手榴弾だった。だが、ウィプラッシュはそれに気づいている。

ウィプラッシュ「・・・・・・・・・!?」

一本が思い切り振って、手榴弾に打撃する。

すると、急に手榴弾が爆発を始めた。ドカアアアアアァァァァァン

ウィプラッシュ「・・・・・・・!!・・・・・・・・・!!」

大きな爆発で、無数のウィプラッシュが吹き飛び、千切れてしまった。

そして、バンジョーとカズーイを捕えた、

ウィプラッシュも千切れて、二人は自由となった。

カズーイ(おお・・・・!これは・・・・・!?)

バンジョー(誰かが・・・・助けてくれたかな?とにかく、急ごう!!)

二人は猛スピードで泳いだ。

全てのウィプラッシュが千切れたため、もう死んでいる。


二人を阻む者はいない。そして、二人は穴から出て、

とうとうクランカーの口の中に来た。水上からあがって、

赤色に染まった床?のような場へ足を踏み入れたバンジョー。そこには。

カズーイ「ああっ!!ボ、ボトルズゥ!!?」

何と。クランカーの口の中にはボトルズがいたのだ。

ボトルズ「やはり、あの穴から来たのですね。投げた甲斐がありました。」

バンジョー「えっ!?じゃあ、あの手榴弾は君が・・・・!?

ってか、どうやって、ここに来たんだぃ!??」

ボトルズ「あなたたちを探している間に、別の通路でここに来たんです。

そして、あなたたちなら、今のウィプラッシュが動いていた通路から、

出るんじゃないかと思って、

手榴弾でその怪物たちをやっつけてみたのですが・・・。」

バンジョー「そうだったのか。・・・・ごめん。ほったらかしにして。」

バンジョーはボトルズを置いて行った事に落ち込み、謝罪する。まあ、

彼の存在をすっかり忘れてしまった作者の私も悪いのですがね^^;(

カズーイ「ま。仕方がないわね。怪獣たちとの戦いに夢中になっちゃって。

ってか、わらわら出てくるあいつらが悪いのよ!!」

ボトルズ「・・・・それより、金色の歯を取り除いてくださいっ!!

それが虫歯だって事は研究してわかったのですから・・・・!」

バンジョー「わかった!!カズーイ!!」 カズーイ「ええっ!!!」


そして、クランカーの口から金色の歯が弾き飛んだ。カズーイが、

タマゴミサイルで撃ったのだ。これに驚くクランカーとグルウプ。

クランカー「っ!!!!!??」 グルウプ「こ・・・・これは・・・・!」

グルウプはクランカーから金色の歯が外れた事に喜びを感じる。

クランカー「ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

クランカーは虫歯が外れた事を感じて、突然に大声をあげた。

これにより、クランカーの周りの水上が荒れるように歪み始める。

そのクランカーの開いた口からバンジョー、カズーイ、ボトルズの3人は。

バンジョーがボトルズを抱え、カズーイが猛スピードで飛んだ。


クランカーの声は、彼の体内に凄く響き、体内が揺れていた。

廊下で、多くのミューティーヒューマンとアニマルを倒し、

その多くの死体のところにいるフラエやガンズもこれに驚く。

フラエ「うぉっ!!?な、何だ!?しかも、うるせーし!!」

ガンズ「恐らく、このクランカーが大声をあげたらしい!!

一体、何があったと言うんだ・・・・!!?」

フラエ「何だかわかんねェけど、外で何かあったに違いねェ!」


チャズ男爵は自分の部屋で、パソコンでクランカーのデータを見ていた。

チャズ「馬鹿な・・・・っ!クランカーの制御室が破壊され、

トラップも攻略されただと・・・・・っ!?あの熊と鳥の仕業だなっ!!

くそォ!!ブレンティに熊と鳥め!!よくも我が計画を・・・・!」

チャズはクランカーを攻略された事に怒って立ち上がった。

チャズ「ミューティーヒューマンもミューティーアニマルも、

もうすぐ数が減っているだろう・・・!かくなる上は・・・・。

あいつらを出すしかないな・・・!ミューティ・スピニットを・・・・!!

そいつらで一気に奴らを・・・・・。ん??」

その時、チャズの前にあるドアが突然、開き出した。

チャズ「だ、誰だ・・・・・・っ!!?」

ドアから何者かがゆっくりと出てきた。だが、その姿は暗くてあまり見えない。

チャズ「っ!?お・・・お前。まさか、あの例の熊か・・・っ!??」

チャズの前に現れたのは、まさかバンジョーなのか。

いや、この部屋が暗いか、

よく見えないため、本当に彼だろうかわからない。だが、確かに、

その者はバンジョーの姿をしていた。だが、何かが違う。

目が赤く輝き、

チャズを本気で虐殺しようとするように口が不気味に笑みを浮かべる。

チャズ「ち・・・・・違う??っ!ま、まさか・・・・貴様・・・・・!!!!」

つづく

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ついに使徒のボスが出現した。彼の発言により、

DGCの皆がコリスのモモの秘密を知ってしまう。

さらにDGC基地壊滅の報告が。状況が最悪に・・・・。

次回、【クリスタルの本当の脅威!?】 さらなるハプニングが来る。

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタル第61話。

今回は再び日本を戦場にしちまいましたな^^;

まあ、そう言う予定ですから、仕方がありませんな(ぇ

今回もサキュバイアと同等の等身大だけの使徒を登場させました。

ですが、その今回登場したイレドナは人型っぽいサキュバイアと違い、

完全に怪人です。でも、防衛隊員(イチゴ)に敗北しますがね^^(

さらに、巨大な大きさだけの使徒も出しました。

その使徒であるデルゴーンはロボットっぽいデザインにしてみました。

実際のデルゴーンはロボットではなく、鉄人っぽいのですけども(

まあ、使徒って大きさは選ばないように、

設定してありますし・・・・ね?(聞くな

そして、次回より急展開になります。

コリスとモモの秘密がバレバレになります。他は教えない(ぁ

まあ、終盤ですので、これくらいはいこうかなァ・・・と。(ぉま

それでは。

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ウルトラマンクリスタル「でえええええぇぇぇぇぇぇい!!!」

敵の動きが止まったところをクリスタルはジャンプし、

デルゴーンに空中キックをお見舞いする。

デルゴーン「デオオオオォォォォォォ・・・・・!!」

ウルトラマンクリスタル「っ!!シュワァ!!!」

クリスタルは走りだし、立ち上がったデルゴーンを連続で殴り始める。

ウルトラマンクリスタル「はっ!!えぃ!!とう!!でや!!」

デルゴーン「デオオオォォォォッ!!!」

数発殴られ続ける使徒はクリスタルを殴って反撃しようとするが。

ウルトラマンクリスタル「せぃ!!!・・・クリスタルレーザー!!!!」

クリスタルはバック転で使徒の攻撃を避けた。さらに、

クリスタルレーザーでデルゴーンに大ダメージを与えた。


一方、工事中のビルの廊下で、イレドナがイチゴに追われていた。

イレドナ「ぬううぅぅぅ・・・・・・っ!!」

イチゴ「待てえええぇぇぇぇぇっ!!!」

イチゴは銃弾を連射するが、

イレドナが銃弾が来る方向に向けて、両手を出す。

イレドナ「かああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

イレドナの両手から青い光が発し、その光が丸いシールドとなる。

そのシールドによって、イレドナはイチゴの放った銃弾を全て防いだ。

イチゴ「な・・・・・・っ!?」

イレドナ「ふふふ・・・・っ!!でや!!!」

そして、イレドナはシールドを消し、右手から青い光線を発射した。

イチゴ「ぐっ!!」 イチゴはバック転で敵の光線を避ける。

光線はイチゴの前の床に命中して爆発する。

そのスキにイレドナが逃げ出す。

イレドナ「・・・・・・・・・・っ!」 イチゴ「おのれ!!逃がさん!!」

イチゴは爆発でできた炎をジャンプで飛び越え、使徒を追った。


クリスタルの攻撃で倒れてしまったデルゴーン。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・・・っ。」

クリスタルは倒れた使徒に近づいてみる。だが、

突然、デルゴーンが起き上がった。クリスタルの目の前で。

デルゴーン「デオオオオオオオオォォォォォォォォォ!!!!!!!!!」

クリスタルはいきなり敵が起きたものだから、凄く驚く。そんなクリスタルに、

デルゴーンは両手を振りおろし、クリスタルを思い切り打ちのめす。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!!ぎゃああああぁぁぁぁぁっ!!!!!」

クリスタルは敵の打撃を受けて、さがる。

デルゴーンは右手でまた打撃しようとする。

シュドー「卑怯な奴だ!!死んだフリしやがって・・・・!」

デルゴーン「デオオオオオオォォォォォォォ!!!!!」

ウルトラマンクリスタル「ぬっ!!シェアッ!!!」

クリスタルは左手でガードし、右手でデルゴーンの体にパンチする。

デルゴーン「デオオオオォォォォ!!デオオオオオォォォォォ!!!!」

デルゴーンは打撃に耐えて、キックでクリスタルを蹴りあげる。

ウルトラマンクリスタル「うわあああぁぁぁ・・・・・っ!!!」

デルゴーン「デオオオオオオオオオォォォォォォォォォ!!!!!!!」

さらに、デルゴーンは少しさがって、再び両手をロケットのように飛ばした。

ウルトラマンクリスタル「て、手が飛んだ!!?」

テブリッシュ「気をつけろ!!奴の手は自由に飛びまわるぞ!!!」

ウルトラマンクリスタル「くっ!!とおおぉぉぉっ!!!」

クリスタルは別の方向へ跳んで、敵の両手の攻撃を避けた。だが、

使徒の両手は軌道を変えて、再びクリスタルを襲う。

ウルトラマンクリスタル「くぅ・・・・っ!!ショア!!てえぇぇい!!」

クリスタルは迫る両手を手刀2回で弾き飛ばす。

両手はクリスタルの打撃でも、

落ちる事なくまたもクリスタルの方に迫るように飛ぶ。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!!ショワアアアァァァァッ!!!」

クリスタルはジャンプして、空から攻撃から避けようとしたが、

両手も空の方へあがり、クリスタルに近づく。

ウルトラマンクリスタル「何っ!?くあぁぁっ!!!」

そして、ついに夜空で両手がクリスタルの首を掴んだしまった。

首を掴まれて地上に落ちてしまったクリスタルは首を痛がっていそうだ。

そう。デルゴーンは両手を操り、クリスタルの首を絞めているのだ。

ウルトラマンクリスタル「ぐああぁぁ・・・・!あああぁぁぁ・・・・・っ!!!」

クリスタルは自身の首を絞めている、

敵の両手を取り外そうとするが、うまくできない。

そして、カラータイマーが赤く点滅した。残り数秒となっていた。


イチゴはイレドナを追い続けている。だが、その戦いもついに・・・。

イレドナ「・・・・・・っ!おぉ!?」

イレドナの前に壁があった。そう。ここは行き止まりなのだ。

イチゴ「ここまでだな・・・・っ!イレドナ。」 イレドナ「ぬっ!?」

イレドナは後ろにいるイチゴに向く。

イチゴは使徒にウルトラシューターを構えている。

イチゴ「日本の防衛隊の皆さんはどこにいる!?」

イレドナ「クククク・・・・!彼らなら地底に閉じ込められています。

もう助ける事はできませんがねえぇぇぇっ!!!」

イレドナは青い光線でイチゴを攻撃するが、

イチゴはこれを避け銃を向ける。

イチゴ「えぃ!!ぬ・・・・・・っ!!」

しかし、イレドナはまたもシールドを作った。

また銃弾を跳ね返すつもりだ。

イチゴ「むぅ・・・・っ!!でや!!!」

それを見たイチゴは射撃をせずに、急に手榴弾を持ち出して、投げつける。

手榴弾がイレドナの前に落ちて爆発。

イレドナはその爆発に驚き、シールドを解く。

イレドナ「うわあぁぁっ!!!」 イチゴ「今だ!!!」

イチゴはそのスキを突いて、銃弾を連射する。

イレドナ「ぐぎゃあああぁぁぁぁぁ・・・・・・っ!!!」

複数の銃弾を受けたイレドナは倒れた。

イチゴ「日本を馬鹿にした罰だ・・・・っ!」

イレドナ「クク・・・・!クククククク!!」

イチゴ「な、何がおかしい・・・・っ!?」

イレドナ「さ、最後にあなたにお伝えしましょう・・・!クリスタルの事を。」

イチゴ「クリスタルの事っ!?」

イレドナ「そ・・・・そうです・・・!ウルトラマンクリスタルの正体は。

・・・・あなたの仲間であるコリス隊員なのですよ・・・・・っ!!」

イチゴ「え・・・・・っ!!?」 イチゴは使徒の発言に混乱しそうになる。

イレドナ「コリスは人間ではありません・・・!夢の国の住人だったのですよ。」

イチゴ「う・・・嘘だ!!コリス君は人間だ!!!」

イレドナ「嘘ではありませんよ・・・。では、何ゆえ・・・・・。

クリスタルが現れた時に・・・・コリスがいなくなったと思います・・・・?」

イチゴ「え・・・・・!?」

イレドナ「ク・・・クク・・・・ククク!!まあ、良いでしょう・・・。

どうせ、その答えは・・・我が使徒のリーダー、グランメアルド様が・・・・。

語ってくださる・・・・・のです・・・・・・から・・・・・・――――――。」

そして、イレドナは炎に包まれて消滅してしまった。


クリスタルはデルゴーンの両手に首を絞められているだが、

クリスタルはそんな両手を掴み、必死に取り除こうとする。

ウルトラマンクリスタル「くうぅぅぅ・・・・!!ぬううぅ・・・・!」

デルゴーン「無駄だ。我が両手はとても重い。

貴様の怪力なんぞで取り外せるワケ・・・!」

ウルトラマンクリスタル「ウルトラパワー!!!!!!!」

クリスタルはそう言うと、両手の力が数倍にあがった。それにより、

デルゴーンの両手を軽く持ち上げ、

クリスタルの首から取り外す事ができた。

デルゴーン「デオオオオオオォォォォォォォ!!!!??」

デルゴーンは自身の両手をクリスタルが見事に持ち上げて、

立ち上がった事に驚く。

テブリッシュ「よし!!」 シュドー「良いぞ!!」

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!!ふあああぁぁぁぁっ!!!」

そして、クリスタルはデルゴーンの両手を敵本体に投げつける。

デルゴーンは自身の両手の爪に首を顔を刺されてしまい、発狂する。

デルゴーン「デオオオオオオオオォォォォォォ!!!!デオォッ!!

デオッ!!デォッ!!デオオォォォォォ・・・・・!!!」

そして、使徒は倒れた。今だ。クリスタル。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!!」

クリスタルのエクセリック光線が倒れたデルゴーンに命中。

敵は粉々に爆発した。


そして、街並みから輝かしい光が。夜明けが来て、太陽が昇り始めたのだ。

オーシャンラッシュのブリッジに戻った隊員たち。

シュドー「いやぁ。使徒たちはやっつけた事だし!」

テブリッシュ「後は地下に閉じ込められている防衛隊を助けるだけだな。」

サキ「みなさん。お疲れ様でした。これで日本は救われますね。」

コリス「ええ・・・・・。」  イチゴ「・・・・ねえ、コリス君。」

イチゴが暗そうにコリスを呼ぶ。コリスはすぐに反応する。

コリス「何ですか?イチゴさん。」

イチゴ「どうして、

クリスタルが現れた時に・・・・君はいなくなってるんだぃ?」

コリス「え・・・・・・!!?」 モモ「っ!!?」

イチゴの質問に驚くコリス。それを聞いてさらに驚くモモ。

隊員たち「・・・・・・・・っ!?」 そして、隊員たちも。

コリス「ど・・・どう・・・・して・・・・??」

いきなり何があったかわからないコリスは混乱しそうになる。

イチゴ「できれば答えて欲しい・・・・。君は・・・・・・・。」

イチゴは静かに切なそうにこう聞き、コリスの正体を問う。

イチゴ「ウルトラマンクリスタルなんだろう???」

コリス&モモ「!!!!!!!!????」

物凄い表情で驚くコリスとモモ。自分たちの正体がバレそうだからだ。


一方、アメリカのDGC基地では、思いもよらぬ事態が起ころうとした。

その基地が・・・・・突然。

ドカアアアアアアァァァァァァァン ズドオオオォォォォン

大爆発を起こした。モモたちのDGCの基地が爆発してしまったのです。

一体、どうして基地が爆発したのでしょうか?そして、

日本にいるコリスやモモの秘密も、

仲間の隊員たちに明らかになってしまうのです。

これも、使徒の狙いでしょうか・・・・。

使徒との戦争はますます激化しようとしました。

次回につづく

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デルゴーン「デオオオオオオオォォォォォォォォォ!!!!!」

だが、背中を攻撃されても、その苦痛を感じないデルゴーンは、

そのまま近くのビルを叩き壊す。鋼鉄使徒・デルゴーンの鉄の体は、

いかなる科学の兵器も通じないと言うのか。だが、それでもDGCは諦めない。

2機のスカイラッシュは再びレーザーバルカンを連射する。

それでも、デルゴーンには通用しない。だが、

戦っているのは、スカイラッシュだけではない。


東京湾からオーシャンラッシュが砲身をあげていた。

サキ「ターゲット・ロックオン!!砲撃します!!」

モモ「よーし!撃てェ!!!」

オーシャンラッシュは一斉に砲撃を開始した。複数の砲弾が、

使徒が暴れている街へと飛んでいく。


その複数の砲撃がデルゴーンに命中した。デルゴーンはこの攻撃に驚く。

デルゴーン「デオオオオオオォォォォォ!!?」

シュドー「遠くからの砲撃・・・!オーシャンの援護攻撃だ!!」

テブリッシュ「このまま攻撃を続けるんだ!!いつかは倒せるハズだ!!」

オーシャンが遠距離砲撃でデルゴーンを攻撃し続けている。

その同時に2機のスカイラッシュもレーザーバルカンで追加攻撃する。

デルゴーン「デオオオオオオォォォォォォォォ!!!!!」

だが、それらの攻撃もデルゴーンには通じない。使徒は、

そのまま歩きながら、目の前の障害となるビルを壊し続ける。

その間に、イチゴが走っていた。デルゴーンより前の方向へ。

イチゴ(待ってて・・・!コリス・・・・・!!)

どうやら、イチゴはイレドナに捕らわれたコリスを助けに行くつもりだ。

だが、デルゴーンはそんなイチゴを見つけてしまう。

デルゴーン「デオオォォォ!?DGCのガキめ!!どこへ走っている!!?」

デルゴーンは口から火炎を放射して、イチゴを襲う。

だが、火炎はイチゴから横にある地面に命中して爆発。

イチゴはその爆風で倒れそうになるが、何とか立って、反撃する。

イチゴ「あぅ!?くうぅ・・・・っ!!」

イチゴはウルトラシューターから火薬弾を連射して、使徒を攻撃する。

だが、デルゴーンはその攻撃も効かず、再びイチゴを攻撃しようとする。

デルゴーン「デオオオオオオォォォォ・・・・!デオオォォォ!!?」

イチゴに向かうように歩くデルゴーンは、

後ろからの攻撃を受けて、その方向へ向く。

攻撃したのは、2機のスカイラッシュであったのだ。

デルゴーン「おのれェ!!邪魔しおってからに!!!」

デルゴーンはとうとう怒ったか、2機のスカイラッシュに火炎を攻撃する。

だが、また避けられてしまう。2機は再びレーザーバルカンで攻撃する。

その間に、イチゴは工事中のビルのところへ走り続ける。

オーシャンラッシュも無数の砲弾を撃ち続けて、デルゴーンを攻撃し続ける。

デルゴーンはその砲撃がどこから来ているかわからず、混乱を始めた。

デルゴーン「デオオオオオオオオオォォォォォォォォォ!!!!!!!!」

テブリッシュ「動きが止まった!!今なら・・・・っ!」

2機のスカイラッシュはまたもレーザーバルカンでデルゴーンを攻撃する。

だが、流石のデルゴーンも攻撃を受け続けて、

ストレスが溜まっている様子だ。

デルゴーン「デオオオオォォォォ!!デオオオオオオォォォォォォ!!!!」

その時、デルゴーンは2機のスカイラッシュに両手を向けた。そして、

その両手が使徒の体から離れて、ロケットのように飛んで来た。

シュドー「りょ、両手が飛んだァ!!?」 シュドーも今の使徒の技に驚く。

ロケットのような両手が2機のスカイラッシュに迫る。

そのまま破壊する気だ。

シュドー&テブリッシュ「おおぉぉっ!?」 2機は素早くその攻撃を避ける。

だが、これで終わったと思ってはいけない。飛んでいる両手が軌道を変え、

2機のスカイラッシュを追い始める。

デルゴーンは飛んだ両手を操れるのだ。

デルゴーン「スカイラッシュを破壊せよォ!!!」

スカイラッシュ1が必死に逃げるが、使徒の右手が追い続ける。

シュドー「て、手が追ってきやがる!!」

使徒の左手も逃げるスカイラッシュ2を容赦なく追い続ける。

テブリッシュ「これでは、デルゴーンを撃つ事さえできないぞっ!!」

スカイラッシュが軌道を変えて飛ぶが、手も軌道を変えて追っているのだ。

このままでは、スカイラッシュが危ない。オーシャンラッシュが、

連続砲撃でデルゴーンを攻撃する。だが、使徒はその攻撃も効かない。

デルゴーン「ぬぅ・・・!遠くから撃って来る奴も後で攻撃してくれるわィ。

その前に、この戦闘機を破壊する!!

デオオオオオオォォォォォ!!!!!」

そして、ついに両手が2機のスカイラッシュに命中した。

シュドー「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

テブリッシュ「だ、脱出ううぅぅぅっ!!」

デルゴーンの空飛ぶ両手の爪に、

打撃されたスカイラッシュ2機の機体が爆発して、

炎上しながら墜落していく。二人の隊員は何とか脱出できたが・・・。


モモ「シュドー隊員とテブリッシュ隊員が倒れたそうよ・・・・っ!」

テブリッシュからの通信を受けたモモがそう言い、

サキは少し悲しそうに驚く。

サキ「そんな・・・・っ!!よくも二人をォ!!!」

サキは怒って、デルゴーンに連続砲撃を仕掛ける。


その多くの砲撃を受けたデルゴーンは後ろの方を見る。

デルゴーン「デオオオオオオオォォォォォォォォ!!!!!デォ!?」

砲撃を受けながらデルゴーンはとうとう、

オーシャンが砲撃している方向を見つけた。だが、デルゴーンは、

何故か無視して、自分が進もうとしたところを進行する。

一体、使徒はどこへ進むと言うのだろう。


工事中のビルの部屋で揺れが起きていた。デルゴーンが近づいているのだ。

コリス「な、何だ・・・・!?足音のような物が聞こえるけど・・・。」

イレドナ「クククク。間もなく、

デルゴーンがこちらに向かって来るのですよ。」

コリス「何・・・・っ!?」

イレドナ「そうです。

デルゴーンはあなたをこのビルごと叩き潰そうとしているのです。

そうすれば、流石のあなたも・・・・ジ・エンドでしょう。

ウルトラマンクリスタルもマリンナーサの王子であるあなたも、

人知れずに死ぬのですよっ!!ウルトラ族の英雄伝説も、

ここで潰え去るのです!!!

あっはははははははははははははは!!!!!!!」

コリス「く・・・・・っ!!どうすれば良い・・・・!!

このカプセルのせいで変身できない・・・・!!このままじゃ・・・・!!!」

コリスはカプセルに閉じ込められているせいで、クリスタルになれない。

このままイレドナにあざ笑われ、デルゴーンに殺されるを、

待つしかないのかと、絶望しそうになる。

イレドナ「全人類は命も夢も・・・・何もかも失い、

絶滅するのでェ・・・・!ぎゃん!!!」

その時、笑いながら言ってるイレドナは、

いきなり謎の銃弾に撃たれて倒れる。

コリス「っ!!?」 コリスは銃弾が飛んだ方向を見る。そこに、イチゴがいた。

イチゴがウルトラシューターでイレドナを撃ったのだ。

コリス「い、イチゴさん!!」 コリスはイチゴが来てくれて、笑顔になる。

イチゴ「やっぱり・・・イレドナの罠だったね・・・・!えい!!」

イチゴは銃弾でコリスを閉じ込めたカプセルを消滅させた。

コリス「おお・・・・っ!」 これでコリスは自由になった。

イレドナ「ぬぅ・・・・っ!!」 イレドナは走って逃げだす。

イチゴ「街でデルゴーンが暴れている!!君は使徒と戦っている、

隊員たちを援護してくれ!!!僕はイレドナを追う・・・・っ!!」

コリス「わかりました・・・・!」

そして、コリスはデルゴーンを倒そうとビルから出て、

イチゴはイレドナを追おうと、このビルの中へと走る。


夜の街で暴れ続けるデルゴーンの前に走ったコリス。

デルゴーン「デオオオオオオオオオォォォォォォォ!!!!!!!」

コリス「行くぞ・・・っ!使徒め!!!」

そして、コリスは止まって、ウルトラウォッチを輝かせた。

コリス「ショワッチ!!!!!!!!」

コリスはウルトラマンクリスタルは巨大変身して、

デルゴーンの前に立ちはだかる。

デルゴーン「デオオオオオオオォォォォォォ!!!!?

マ、マリンナーサの王子!?イレドナめェ・・・・っ!!しくじったか!!!」

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・っ!!ショワアァァァッ!!!」

クリスタルは先制攻撃としてミドルキックでデルゴーンを打つ。

デルゴーン「デオオオオォォォォォォ・・・・・!!」

クリスタルのキックがデルゴーンに通じた。敵は痛みでさがる。

シュドー「クリスタルが助けに来てくれた!!」

テブリッシュ「やはり、日本でも我々と共に来たんだな!!!」

ウルトラマンクリスタル「はああぁぁぁぁ!!!」

クリスタルはさらにチョップで使徒の頭を攻撃する。

デルゴーン「デオオオオオオォォォォォォォォ!!!!」

鋼鉄のデルゴーンは人間の武器が通じなくとも、

光の戦士であるウルトラマンの打撃には少しだけ効くみたいだ。

デルゴーン「デオオオオオオォォォォォ!!!!」

デルゴーンは反撃に出て、パンチでクリスタルを殴る。

ウルトラマンクリスタル「あぅ・・・・・っ!!?」

殴られたクリスタルはさがりそうになる。そんなクリスタルに、

デルゴーンは容赦なく口からの火炎で攻撃する。

ウルトラマンクリスタル「ぐわあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

クリスタルは火だるまとなって吹き飛び、ビルと衝突した。

そのビルがクリスタルの重さによって崩れ、

彼に付いていた炎で燃え始めて爆発。

ウルトラマンクリスタル「ぐぅ・・・・・・!!」

立ち上がるクリスタルから炎が消えたが、ダメージは大きかった。

デルゴーン「デオオオオオオォォォォォォォ!!!!!」

デルゴーンがひるんでいるクリスタルを倒そうと歩く。


モモ「クリスタルを援護して!!」  サキ「了解!!!」

サキが砲撃している間に、モモが心の中で呟く。

モモ(イチゴ・・・・。コリスをイレドナの罠から救ったのね・・・・!

でも、人質にされた日本人たちの事も何とかしなきゃ。)


オーシャンラッシュの複数の砲撃がクリスタルに迫る使徒を攻撃。

デルゴーン「デオオオオオオォォォォォォ!!!?」

デルゴーンは砲撃を受けて、その驚きで動きを止める。

つづく

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