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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイVSガムロの喧嘩が始まる。そこに、

乱入したのは、ミューティーズ最後の分隊であった。

その名は、ミューティースピニット。

次回、【憎しみは水の中で消えて】 いよいよ決着か。

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?バンカズファースト第23話。

今回でついにクランカーの体内でのトラップを終えて、脱出しました。

いやはや、長かったですね・・・・・w(お前のせいだろ

今回は大勢のミューティーアニマルを出しました。

全部、ガムロとその愉快?な手下たちに倒されてますがね。

こう言うあっけない展開も良いと思うのですよ。はい。

このクランカーのどうくつ編におけるボスキャラのチャズ。

彼はオリキャラです。言っておきますが・・・。

彼は今回で死にました。倒したのは、

バンジョーかどうかは教えません。ネタバレになっちまいますから。

まあ、ヒントを与えるとしたら、デスブラザーがキーワードですな。

デスブラザーもこの小説のオリジナルですが・・・(

次回でいよいよあの異形のスピニットが出ます。

そして、ついにクランカーのどうくつ編の最終回です。

・・・長かったなァ。ちょっとだけ放置したからかしら?(ぁ

それでは。

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カズーイ「そうね。あんたたちは魚だから、

こんな汚い水なんかより、海の底で静かに暮らした方が良いわ。

ただし、

クランカーのロボットみたいな体さえ誰もが気にしなければだけど。」

クランカー「でも、何とかしてみせます!私は昔から、

多くの魚たちと友達になりたいと思ってましたし・・・。」

グルウプ「私たち二人が力を合わせれば、

どんな困難も乗り越えられるさ!」

クランカー「そうです。あなた方への御恩は永遠に心に刻みます。

おかげで、私たちはグランティから解放できるのですから・・・。」

プルレス「これが・・・クランカー・・・・・!」

ミクス「噂以上に大きい・・・・・。」

プルレス、ユミ、ミクスの3人はクランカーの巨大な姿を見て、感激する。

プルレス「まさか、クランカーの姿を本当に見れるなんて!」

プルレスは嬉しさが込みあがるのを感じていた。

ユミ「ええ・・・!こんな事は滅多に少ない経験だわ。」

ミル「まあ、クランカーは観光にも似合う奴だしね。」

テル「昔はな。だが、今やグランティの奴隷・・・・。」

ミルとテルはあまり感心しなかった。どうやら、

二人は前にクランカーを見たそうだ。

バンジョー「でも、クランカーはもう奴隷じゃない。僕らが助けたから。」

カズーイ「そうそう!もう、あんな奴らに捕まんないでよ?」

カズーイがクランカーにそう言うと、バンジョーも彼にそう言う。

バンジョー「僕たちは信じるよ。また、君たちに会えると。

それまで、しばらくお別れだ。僕らは戦いに行かなきゃいけないから。」

クランカー「はい!あなたたちの勝利を心より信じましょう!」

バンジョー「ああ!それでは、行くぞ!皆!!」

カズーイたち「うん!!!!」

一同が賛成するが、テルが一人だけ納得できない様子だった。

テル「・・・・って、何でお前が仕切るんだ・・・?」

そして、バンジョーたちはクランカーかとグルウプから離れ、

通路を歩いて、戦場へと向かっていた。

グルウプ「さらば!!また会おう!!ブクブクブクブク!!!」

クランカー「さよおおぉぉぉぉぉうならああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

クランカーが大きな声で叫ぶと、バンジョーたちは驚いて、耳を塞ぐ。

バンジョーたち「うわわわわわわわ!!!」

カズーイ「・・・・最後まで五月蠅いわねェ・・・・っ!!」

プルレス「クランカーって、声が凄く大きいのね・・・・;」

ミル「う、うん・・・。クランカーって大声が立派だったわ。

前に来た時だって、凄い声だったし・・・・。」

テル「と、とりあえず、行くぞ・・・・。」

テルも大声に耐えていて、

落ち着いた表情を必死に保ちながら、そう言う。

眉毛が少しだけ歪んでいそうだが。一同はゆっくりと歩いた。


一方、ロドシー部隊長の潜水艇が停泊している場所では、

既にザランや少数に生き残ったメンバーたちが、

大勢のミューティーヒューマンとミューティーアニマルを全滅させていた。

ザラン「はぁ・・・はぁ・・・!流石はミューティーアニマル!

1匹1匹が強力だったな・・・・っ。そのせいで、大勢の仲間が。」

傷だらけになったザランは、多くの仲間がやられた事で、

両膝を地面につき、悲しそうになる。一人の女性メンバーが彼を慰める。

ブレンティメンバー「でも、もう敵は現れません。

我々は勝ったのです・・・っ!」

ザラン「だと、良いのだが。チャズを倒さない限りは・・・・。」


潜水艦のブリッジでは、ロドシーがザランたちの勝利をスクリーンで見た。

ロドシー「・・・・こちらの攻防戦はこちらが勝ったわね。後は、

ガムロたちが敵の大将のチャズの命をとれるかどうか・・・・。ね。」

その時、通信員である男性のメンバーがロドシーに声をかける。

ブレンティメンバー「・・・・っ!部隊長!!ガムロさんから通信です!!」

ロドシー「本当!?伝えて頂戴!!!」 ロドシーが血相を変えて言う。

ブレンティメンバー「はっ!

チャズ男爵が既に倒されたそうです・・・・っ!!」

ロドシー「・・・それでは、ついにガムロたちが・・・・!」

ロドシーがガムロたちがチャズを倒したと思って、喜びそうになる。

ブレンティメンバー「ですが・・・!

倒したのは、例の熊と鳥だそうです!!」

ロドシー「熊と鳥!?バンジョーとカズーイがやってくれたのね!」

ブレンティメンバー「ですが、その熊と鳥が味方を襲ったそうです・・・・っ!」

ロドシー「えっ!!?」 ロドシーはそれを聞いて、悲しそうになる。


そして、バンジョーたちは通路を歩き続ける。辺りが緑色になっていた。

その時、彼らの前にガムロの足が床を踏んだ。

一同はそれを見て、止まる。

バンジョー「っ!!?あ・・・あなたは・・・・・!!」

そう。彼らの前に、傷だらけになったガムロが現れたのだ。

ガムロ「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・。」

ユミ「ブレンティの特攻隊長のガムロさん!!!」

テル「何故・・・・あんたが傷だらけに・・・・っ!?」

二人はガムロの傷ついた姿を見て、動揺する。

ガムロ「・・・・チャズは死んだ。」

ユミ「えっ!?それは本当ですか!?」 一同はチャズの死亡に驚く。

ボトルズ「もしかして、あなたが倒したのですか!?」

ガムロ「違う・・・・。奴を倒したのは・・・・。」

ガムロは指をバンジョーとカズーイの方に指し、怒鳴り付ける。

ガムロ「熊と鳥・・・!貴様たちだ!!!」

バンジョー「な・・・・っ!?」 カズーイ「何ですってェ!!?」

一同はガムロの発言に驚く。

カズーイ「な、何を馬鹿な事を言ってるの!?あたいたち、

まだチャズを倒してなんかないわよっ!!?」

バンジョー「それに、僕らはチャズに会った事もないんですよ!?」

そう。バンジョーとカズーイはまだチャズに会ってないため、

彼を倒していない。ガムロは何か勘違いしているそうだが。

ガムロ「しばらっくれるな!!俺や仲間にも手をかけた分際で!!!」

バンジョー「そ、そんな!?僕らがそんな事をするハズないよ!!」

バンジョーとカズーイは確かにブレンティのメンバーには手を出していない。

フラエやガンズは除くが。だが、

ガムロは二人に強い憎しみを向けているそうだ。

ガムロ「知らんとは言わせん!!俺は見たんだぞ・・・・!!

熊!!貴様が一人で俺の仲間たちをも虐殺しているところをなァ!!」

ガムロはこの時の前に、あの謎の熊がガムロに見られた直後、

後に駆け付けたブレンティメンバーを多く殺してしまったそうだ。

しかも、彼は己の拳のみで倒していったのであった。

ガムロ「そして、わかったぞ・・・!貴様らの正体が・・・・!!」

バンジョー「ぼ、僕らの正体・・・・!?」

カズーイ「ちょっと!!

あたいたちは普通の熊と鳥だって、何でわからないの!?」

カズーイが強気で言う。

このガムロとバンジョー&カズーイのやりとりを、

見ている一同はただ、動揺して見ているしかなかった。

ミクス「く、熊さんと鳥さんが私たちの仲間を・・・・!?」

ユミ「もしかして、フラエが仕組んだ事に腹を立てて、

密かに仲間たちを殺して行ったんじゃ・・・・!?」

ミクスとユミがバンジョーとカズーイが自分たちの仲間を、

殺したのかと疑い始める。だが、プルレスは信じていた。

バンジョーとカズーイがそんな殺生をするハズがないと。

プルレス「そ、そんな事ないよ!!

バンジョーさんとカズーイさんに限って・・・!」

ガムロ「いや!貴様たちは普通ではない。そう・・・・。貴様たちは、

かつての戦争で、この世界に混沌と恐怖を齎した、伝説の熊と鳥。

最恐の戦士・・・デスブラザーなのだから!!!!」

バンジョーたち「!!!!!!!?????」

バンジョーたちはデスブラザーと聞いて凄く驚く。

あのデスブラザーがバンジョーとカズーイだったとは・・・。

ですが、そのガムロの放った言葉は真実なのでしょうか。否、

二人はチャズを倒していなく、クランカーを救出したのです。

大きな勘違いにより、バンジョーとカズーイVSガムロの喧嘩が、

ここに始まってしまうのです。ですが、

デスブラザーとは何か。バンジョーとカズーイの正体は。

その謎はまだ・・・・明かせてはいないのです。

次回につづく

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バンジョー「何とか、虫歯は治せたね・・・・。」

ボトルズ「ええ。これでクランカーも再び平和な暮らしを過ごせるでしょう。」

そして、バンジョーたちはクランカーに近づいた。

すると、カズーイがはっきりとこう言う。

カズーイ「さっ!クランカー!!ご褒美をちょうだい!!」

バンジョー「わっ!こら・・・。カズーイ。」

カズーイが急に叫んだので、嗜めるバンジョー。

カズーイ「だってェ。虫歯を治すのに、すっごい苦労したもん。」

グルウプ「そうだな。ブクブク。クランカー!何かお礼をやろうぜ!」

クランカー「そうだね。これでスッキリした事だし・・・。

熊さん。鳥さん。どうもありがとう。これで私は自由の身になりました!」

そして、グルウプは口からジグソーの入った泡を吐き出した。

グルウプ「ほら!こいつがお礼だ!!ブクブク!!」

シグソーを見た3人は笑顔になる。これこそ頑張った甲斐があるからだ。

カズーイ「ジグソーだわ!!これは素晴らしいお礼ねっ!!」

ボトルズ「私がとりましょう!!」

ボトルズはジグソーの入った泡を両手で取る。

すると、その泡が急に破裂する。

ボトルズ「わっ!!!」 ボトルズは驚き、ジグソーが上の方に飛ぶ。

カズーイが嘴でそのジグソーを急いでキャッチし、リュックに入れた。

カズーイ「ふぅ・・・。これで21個目ね!」

バンジョー「こちらこそ、ありがとう!!クランカーにグルウプ。

このジグソーは大事に受け取っておきます。」

バンジョーがそう言うと、クランカーとグルウプが微笑む。その時。

プルレスの声「バンジョーさん!!カズーイさん!!」

プルレスの声が部屋中に聞こえた。バンジョーたちはこれに驚く。

バンジョー「むっ!?これは・・・・!?」 

ボトルズ「プルレスの声です!!」

カズーイ「一体、どこから・・・・。あっ!!」

カズーイが赤色の穴?に目をつけ、

バンジョーやボトルズもその穴を見る。

それはこの部屋への通路であった。

その通路には、プルレスたちがいた。二人はこれに驚く。

バンジョーとカズーイ「プルレス!!!!」

ボトルズ「ユミさんにミクスちゃんもいます!」

プルレス「やっと・・・・見つかった・・・!」

ミクス「無事だったのね・・・・っ。」

プルレスとミクスがバンジョーたちが無事である事に感激し、

目をウルウルさせる。ユミがそんな二人の頭を撫でる。

ユミ「良かったわね。二人とも。」

プルレス&ミクス「はいっ!」

バンジョーとカズーイ、ボトルズはプルレスたちに近づいている。

その3人を見たテルとミルが警戒しそうな顔で小さく呟く。

テル「あいつらか。例の熊と鳥って言うのは・・・・。」

ミル「ええ。でも、この二人。何だか悪人に見えないわね。

まず、伝説の力を持ってるか聞いてみなくちゃ・・・。」

そして、プルレスたちの前に、

着地したバンジョーはボトルズをゆっくり降ろす。

プルレスはバンジョーと両手で握手し、心配しそうにこう言う。

プルレス「大丈夫でしたか・・・・っ!?」

バンジョー「ああ。もちろんさ。ちょっとピンチなところもあったけど。」

カズーイ「そして、ジグソーも数個手に入れたわ!さ・ら・に。」

プルレス「さらに?何ですか?」 プルレスがカズーイの発言に疑問を抱く。

そして、ボトルズたちも。カズーイがハッキリとこう言う。

カズーイ「金色の光で無敵になる最強の力を手に入れたのよ!!!」

プルレス「最強の・・・・?」 ミクス「力??」

プルレス、ミクス、ユミはカズーイの言ってる事を理解できてないが、

ボトルズ、テル、ミルがまるで理解したかのように驚く。

テル(こ・・・金色の光だと・・・・・っ!!?)

ミル(まさか・・・・それって、伝説の力じゃないの!?)

ボトルズ「・・・・カズーイ。それは本当ですか!?

金色の光で無敵になれるって・・・・。」

ボトルズが真剣な表情でカズーイにそう聞く。

カズーイ「ええ。そうだけど?」

バンジョー「名前はワンダーウィングってつけたんだけど・・・。

その技のおかげで多くのミューティーアニマルを倒せたし、

良いもんだよね^^」

ボトルズ(・・・・金色の光。それは伝説の熊と鳥だけが扱える、

最強にして最大の必殺技・・・!

それが、バンジョーやカズーイも扱えただって!?

もしや、この二人は・・・・・・っ!!」

ミクス「でも、良かったです。熊さんと鳥さんが生きていて。」

カズーイ「うん!あんな奴らに負けるあたいたちじゃないんだから!!」

バンジョー「妹のチューティを助けるためにも、

負けるワケにはいかないんだ。」

ユミ「妹・・・・?あなたにも家族がいるの。」

バンジョー「はい。僕の妹はグランチルダに浚われたんです。

僕は相棒のカズーイと仲間のボトルズと、

一緒に妹を助ける旅に出たんです。」

それを聞いたユミとミクスは切なそうな表情をする。

ユミ「そう・・・・。それが、あなたたちが戦う理由ね。」

ミクス「救えると・・・・良いですね。その妹が。」

そこに、テルとミルがバンジョーとカズーイに近づき、

テルが声をかける。

テル「・・・・おい。熊と鳥。」 カズーイ「ん?何よ?」

カズーイがテルに対して、不機嫌そうな顔を見せる。

テル「今・・・。金色の光で無敵になる最強を力と言ったな?」

バンジョー「そ、そうだけど・・・・?」

カズーイ「それがどうかしらって言うのよ?」

ミル「それは、伝説の熊と鳥しか扱えないハズだけど?」

ミルの言葉にカズーイがイラっとし、バンジョーが緊張の汗を流す。

カズーイ「・・・・悪いけど、あたいたちは伝説じゃないわ。」

テル「伝説の熊と鳥は金色の光を身に纏い、多くの万物を破壊した。

その恐ろしい光を発する事は、誰にもできぬハズであった・・・。

だが、お前たちはその技を編み出す事ができたんだろう?」

バンジョー「そ、そうだ・・・・。でも、僕らは伝説じゃない・・・。

僕はただの気弱な熊。カズーイはただの口五月蠅い赤い鳥だよ。」

カズーイ「まあ!五月蠅いとは何よ!!五月蠅いとは・・・。」

口五月蠅いと言われたカズーイはバンジョーにちょっとだけ怒る。

ミル「あなたたちが本当に、

伝説の熊と鳥じゃないと、良いんだけど・・・・。」

バンジョー「・・・・もしかして、僕らと戦うつもりなのか?」

ボトルズ「バ、バンジョー!!?」 ミクス「・・・・・っ!」

バンジョー&カズーイとテル&ミルが戦うのかと予感したボトルズたちは、

恐怖を感じ、彼らから離れる。もしかして、本当に戦うつもりか。

バンジョー「もし、

僕らが伝説の熊と鳥だったら・・・・どうするんですか!?」

バンジョーが真剣にそう聞く。だが、テルは冷静にこう言う。

テル「もし、それが正しく、最悪な場合はお前たちを殺すだろう。」

カズーイ「・・・・やっぱりね。来なさいよ。勝負をつけましょ。」

カズーイは既に戦闘準備ができている。だが・・・。

テル「・・・・だが、今は様子見として、戦う事はないね。」

テルが背を向けて、そう言った。

バンジョーとカズーイは唖然しそうになる。

バンジョーとカズーイ「え・・・・・・・??」

ボトルズ「ど、どう言う事ですか・・・・・!?」

ミル「だってェ。あなたたちが本当に伝説なのかわからないもん。

だから、あなたたちが伝説かどうか確かめるために、様子見するわ。」

バンジョー「そ、そうですか・・・・。ほっ。」

カズーイ「全く、驚かすんだから・・・!」

バンジョーとカズーイは安心したかほっと息をした。ボトルズたちも。

ミクス「戦わないのね。良かった・・・・。」

ユミ「テルとミルは、こう見えても温和な方なのよね^^」

テル「俺はそんな性格じゃないが?」

プルレス「・・・・って事は、あなたたちも僕らの仲間になるのですか!?」

プルレスは嬉しそうにテルとミルに聞く。ミルも笑顔で答える。

ミル「その通り。仮の方だけど。しばらくの間に、よろしくねっ♪」

ミルがウィンクしてそう言う。テルは目を瞑って、静かにこう言う。

テル「・・・・俺は仲間になったつもりはない。」

ユミ「・・・・そうだわ!チャズを探さなきゃっ!!」

ボトルズ「そうでした!!あいつを倒さない限り、

ミューティーズは増え続けるばかり!!」

カズーイ「奴を倒して、この洞窟から脱出しなきゃ!!バンジョー!!」

バンジョー「ああっ!行こう!皆!!!」

ボトルズたち「うん!!!!」 

そして、クランカーがバンジョーたちに声をかける。

クランカー「皆さん・・・・。」 バンジョー「ん・・・・?」

バンジョーたちはクランカーやグルウプの方を見る。

クランカー「さっきは色々とありがとうございました。自由にしてくれたり、

私を支配したシステムを破壊してくれたり、

虫歯をも治してくれたり・・・。

この感謝は一生忘れません・・・・・っ!」

グルウプ「私たちは君たちを救世主だと思っている!

君たちのおかげで、

友人のクランカーは救われたのだから!ブクブク!!」

二人は笑顔でそう言うと、バンジョーやカズーイも笑顔で答える。

カズーイ「こっちだってあんたたちから色々もらったわ!!」

バンジョー「僕らからも、あなたたちに感謝しています!!」

クランカー「私たちはこれからこの洞窟から出て、海へと旅立ちます!!

私たちが自由に暮らせる素晴らしい海へと向かいます!!!」

つづく

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今日は母の日なので、コップを買って、それを母にあげました。

褒めてくれました^^ありがとうございます。

ついでにロザバンの裏萌香さんのフィギュアも買いました。

次は父の日で、父にもプレゼントしようかと思います。

もし、できたらの話ですがね・・・・(

お美しいですねぃ。後ろに巨大ロザリオとかもかっこ良い^^

それでは。

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ウルトラマンクリスタル   第62話・クリスタルの本当の脅威!?

無双使徒・デガンマクレ登場

使徒との激しい戦争が続く中、敵の刺客であるイレドナが、

日本人を人質に取り、DGCを日本へ行かせた。だが、

これこそが使徒たちの最大の罠である事を知らないDGC。

そして、イレドナの死に間際に語った事により、

ついにモモとコリス、マリンナーサの姉弟の秘密が、

DGCの仲間たちに明かされてしまうのであった。そして・・・。


イチゴ「できれば、教えて欲しい。コリス。」

コリス「な・・・・何を・・・・!?」

イチゴの冷静な質問に、コリスは不安そうに聞く。

イチゴ「君が・・・・クリスタルである事をさ。」

サキ「え・・・・っ!?」

隊員たちはイチゴの発言に驚く。コリスがクリスタルである事が、

信じがたいからだ。シュドーが軽そうな表情でイチゴにこう言う。

シュドー「おいおい。コリスがクリスタルなワケがねーだろ?

コリスは子供っぽいから、ウルトラマンになるのは無理だって!」

サキ「そ・・・そうよ。コリス君はコリス君だよ。

イチゴさん。どうかしてるんじゃない・・・・ですか?」

サキは今のイチゴの様子を疑っているそうだ。

テブリッシュ「俺も・・・コリスがクリスタルだと思えない。

だが、こんな事を聞いた事がある。ウルトラマンは誰もが、

防衛隊の隊員に化けている・・・・・とな。まさか、

それがコリスではないのか?イチゴ。」

テブリッシュはイチゴにそう聞く。

イチゴ「僕も・・・・コリス君がクリスタルだなんて信じられない。

でも、使徒のイレドナが・・・コリスがクリスタルだって言ったから・・・・。」

イチゴも本当はコリスがクリスタルではないと思いたかったらしい。

モモ「そ、そうよ!そうよ!!これは、使徒の罠よっ!!

使徒が言った事なんて、真っ赤な嘘なんだから・・・・。」

モモがコリス=クリスタルである事を、

使徒の嘘である事を言って、秘密を守った。

サキ「・・・そ、そうですよね。使徒が嘘をついたんだよね・・・・。」

サキがモモの発言を信じる。他の隊員たちも信じている様子だ。

コリス「・・・・・・・っ。」 だが、コリスは落ち込んでいる。

危うく秘密がバレそうだったからか。それとも・・・・。

モモ「そうよ。コリスがウルトラマンなワケがない・・・!

クリスタルなワケが・・・・。使徒め!こんな卑怯な嘘を・・・・!!」

モモは自分の弟の秘密をバラそうとした使徒に怒っていた。その時。

謎の声『弟の秘密を自ら敵の嘘と思い込むとは、姉らしくないな!

マリンナーサの王女よ!!』

謎の声に隊員たちは驚く。特にモモとコリス。

モモ「だ、誰!!?」 コリス「し、使徒か・・・・っ!?』

謎の声『マリンナーサのプリンセス、モモ。その弟のコリスよ。

どんなに秘密を隠そうとしても、我ら使徒の目は誤魔化せんぞ。』

コリス&モモ「っ!!!!??」

謎の声が二人の秘密を隊員たちがいるところで語った事に驚く。

サキ「え・・・・・っ!?隊長が王女・・・・!!?」

サキもモモがプリンセスと聞いて、驚く。そして、イチゴも。

イチゴ「それに・・・・隊長とコリス君が姉弟・・・・!?」

謎の声の発言を聞いた隊員たちはコリスとモモを疑い始める。

コリスとモモはそれを知り、不安する。謎の声の発言はさらに続く。

謎の声『我の言葉が疑わしいか?それでは、外へ出るが良い。

そこで、真実を語ってやろう・・・・・。』


そして、隊員たちは甲板に来た。そして、朝日が輝く空を見上げる。

その空から暗い王宮のような場面が映る。そこに、

王座に座っている使徒の姿があった。場面は使徒のアジトのであった。

彼の後ろには4人くらいの使徒がいた。

隊員たちはこれに驚く。コリスは王座に座っている使徒にこう言う。

コリス「だ・・・・誰だ!?お前は!!?」

つづく

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