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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第39話・カエル族全面攻撃

カメ族とワニ族はそれぞれ、謎の手紙に記した、

カエル族の住み処への道に従い、カエル族に対して、

総攻撃をかけようとした。だが、カメ族とワニ族は、

未だに一つになりきれず、遭遇した直後、抗争してしまう。

だが、バンジョーとカズーイ、マンボの説得により、

カメ族とワニ族は一時的に手を組み、

共にカエル族の住み処に総攻撃をかけようとした。

カエル族の住み処では、イエローボス、エスメラルダの前に、

大勢のフリビッツたちがいた。

エスメラルダはその計り知れない数に驚く。

エスメラルダ「凄いわ・・・。4万くらいだわ・・・。」

イエローボス「ゲロゲロ!!貴様たち!!

いよいよ攻撃開始の時が来た!!カメ族の住み処と、

ワニ族の住み処をただちに占領し、奴らを滅ぼせェ!!!」

ラミジャの声「大変だあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

その時、ラミジャの声が響いた。一同はそれに気づく。

ラミジャが慌てて、エスメラルダとイエローボスの元に近づく。

エスメラルダ「どうしたの!?ラミジャ!!」

ラミジャ「ワニ族とカメ族がこの住み処に突入しました!!

物凄い数で近づいて来ます!!熊や鳥もいる!!!」

エスメラルダ「何ですって!!?」

イエローボス「馬鹿な!?

この住み処は俺たち以外、見た事ないハズ!!

今更、嘘は通じん!!今より、俺らはカメ族とワニ族を・・・!」

その時、地震に近いような揺れが起きた。これに驚く一同。

フリビッツ「ゲロッ!?」 イエローフリビッツ「な、何だ!?」

イエローボス「こ、こんなの今までになかったハズ・・・!!

ま、まさか!!本当に奴らが・・・・!!?」

エスメラルダ「っ!!皆!!あれを見て!!!」

一同はエスメラルダが手を向けた方向を見る。そこには、

逃げ惑う大勢のカエルたちがいた。その背後には、

バンジョーたちを先頭にした、カメ族とワニ族の連合軍が、

物凄い迫力で走って来たのだ。そう。バンジョーたちは、

既にこのカエル族の住み処に突入し、即座に大暴れを開始した。

バンジョーたち「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

それを見たイエローボスは物凄く驚く。

エスメラルダやラミジャ、他のカエルたちも。

イエローボス「な、何だこりゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

コッパ「やっとここに来れたぜ!!クソガエル共おおぉぉぉぉ!!!

今日で貴様たちの最後だぜ!!ごるあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ミスターバイル「お前らカエルは1匹残らず、喰ってやるワニ!!!

覚悟するワニワニイイイイイィィィィィィィィ!!!!!」

エスメラルダ「私が恐れたのは、この事だったんだわ・・・・!!」

ラミジャ「しかし!一体、どうしたら、この住み処を見つけられたのだ!?」

カズーイ「バンジョー!!この戦争を利用して、この住み処の、

ジグソーを全て奪い取るわよ!!」

バンジョー「おう!!この沼の戦争を止めるために!!!」

エスメラルダ「っ!!どうやら、熊と鳥はカエル族の持つ、

全てのジグソーを奪うつもりね・・・っ!どうする!?イエローボス!!」

イエローボス「ゲコゲコ!!余所者だああぁぁぁぁ!!!!

俺たちカエル族、フリビッツの命と宝が目当てだなァ!!!

よおおおぉぉぉぉぉし!!皆でやっちまええええぇぇぇぇぇ!!!!!」

イエローボスの叫びに大勢のカエルたちが叫び、

迫るワニ族とカメ族の連合軍を迎え撃つ。

カエル族「ゲロゲロオオオオオオオォォォォォォォ!!!!!!」

つづく

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大神「その報告とは!?」

緒川「はいっ!!大鳥町に魔獣軍団が現れたとの事です!!」

灰間「何だと・・・・っ!?」

灰間は大鳥町に魔獣軍団が現れた事に驚く。

日下部「その魔獣の数は!?」

緒川「はいっ!!先日、ティアーズを苦しめた新魔獣と、

マグネドン、ガンQ、バキシムの4匹だと思われます!!」

大神「敵は4匹か・・・・。よし!!さっそく、出撃する!!

灰間と日下部は市民を避難させろ!!叶野はバルワンダー2号で、

上川はバルワンダー3号で出撃せよ!!わしは1号で出撃する!!」

隊員たち「了解!!!!!」


大鳥町では、新魔獣のケルビムを先頭に、

マグネドン、バキシム、ガンQが暴れて、民家を破壊し続けた。

ケルビム「ピキイイイイイイイイィィィィィィィィィ」

マグネドン「キシィアアアアアアァァァァァァン」

バキシム「キギギイイイイィィィィキギギイイィィキギギイイィィ」

ガンQ「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

ケルビムは口からの火炎球で遠くの民家を爆発させて壊す。

さらに、尻尾で周囲の民家を複数、叩き壊す。

町の人々は魔獣軍団に怯えながら、逃げ惑う。中には、

野口、森下、徳丸の3人もいた。

徳丸「1匹を除いて、どうして今まで現れた魔獣がこんなに現れたの!?」

森下「多分、ゾンビになって甦ったと思うよ!?だとしたら、

魔獣は死んでも、消えないんじゃ・・・・!!?」

徳丸「怖ええぇぇぇ!!それじゃ、魔獣はホラーモンスターだよ!!」

森下「そうね!!こんな時は、聖なる誰かが封印してくれる、

シチュエーションかも知れないけど、現実じゃありえないかも!!」

徳丸「もしかしたら、ティアーズは聖なる誰かかも・・・・。」

野口(・・・・灰間君・・・・・!)

ケルビム「ピキイイイイイイイィィィィィィィィィ」

ケルビムは逃げ惑う野口たちの方に目をつける。他の3匹は、

自衛隊の戦車部隊や戦闘機部隊の攻撃を受けているが、

返り討ちにしている。

マグネドンは赤いレーザーで戦闘機を破壊。ガンQは、

目からの怪光で戦車と戦闘機を同時に破壊。バキシムは、

口からの火炎で戦車を攻撃した。自衛隊の戦力が次々と減っていく。

野口「はぁ・・・!はぁ・・・!はぁ・・・!っ!?」

その時、野口は後ろの方を向く。そこには、足が擦りむいたか、

泣いている幼い男の子がいた。男の子はもう逃げられない。

男の子「ふええええええぇぇぇぇぇぇん!!」

野口「こ、子供が!!!」 野口は子供を助けようと、後ろの方を走る。

徳丸&森下「の、野口さん!!?」 二人はそんな野口を見て、驚く。

野口「く・・・・・っ!!」 野口は男の子を抱えて逃げようと走る。

だが、ケルビムはそんな彼女を逃がすまいと、火炎球を出す。

火炎球が野口たちの近くの民家に命中して爆発。

野口「きゃああああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

野口は男の子と一緒に爆風で倒れる。

野口「うう・・・・・っ!」

ケルビムは倒れた野口を踏みつぶそうと歩く。

その時。灰間が走って来て、バルガンの銃弾でケルビムを攻撃する。

灰間「野口いいいいいぃぃぃぃ!!!」 森下&徳丸「翔ちゃん!!」

野口「は、灰間君・・・。こ、この子を・・・・。」

野口は自分が庇った男の子を灰間に見せる。

灰間「・・・・ああ。わかった。森下!徳丸!野口を頼む!!」

森下&徳丸「うん!!」 灰間は男の子を抱えて、避難所へ連れて行く。

森下や徳丸も倒れた野口を抱えて、急いで避難所へ向かった。

そして、ついに飛んで来たバルワンダー3機。1号は大神、

2号は叶野、3号は上川である。3機はレーザーバルカンを連射する。

その攻撃を受けたケルビム、マグネドン、ガンQ、バキシムは、

3機の方を向き、襲おうとする。

日下部は走って、バルガンの銃弾で攻撃。

ケルビムに命中したが、全然効いていない。

日下部「この・・・!魔獣共め!!」

日下部は銃弾を乱射し、マグネドン、ガンQ、バキシムにも攻撃していた。

大神「魔獣め!!くらえ!!」

バルワンダー1号はレーザーバルカンでケルビムを攻撃する。

だが、ケルビムがその1号に近づく。そして、頭部に生えている、

剣に似たような巨大な角で1号を攻撃してしまう。

大神「うわ・・・・・っ!?」

攻撃を受けた1号は炎上し、墜落しようとする。

大神「もう駄目じゃ・・・!脱出する!!」 大神は脱出し、1号は爆発した。

その時。暴れ回る魔獣軍団の前に灰間が立ち上がる。

灰間「ティアーズ!!!!!」

灰間はウルトラマンティアーズに変身。

魔獣たちはそのティアーズの姿を見る。

謎の声『マタモ、現レタナ・・・・!勇者、ティアーズ!!ダガ、

貴様ハ魔獣ケルビムニマタモ倒サレル運命ダ・・・!!』

ウルトラマンティアーズ『何だ!?てめェは!?』

謎の声『我ハ魔星ノ王。ティアーズ。オ前ヲ倒シ、

コノ星ヲ我ラ魔星ノ民ノ物トスルノダ・・・・!!!』

ウルトラマンティアーズ『けっ!そうはさせねーよ!!』

謎の声『行ケ!ケルビム。ティアーズヲブッ殺セ!!

カカレ!!魔獣軍団!!地球ヲ制圧シロ!!!!!』

ケルビム「ピキイイイイイイイィィィィィィィィィ」

マグネドン「キシィアアアアアアアアァァァァァァァァン」

バキシム「キギギイイィィィキギギイイイィィキギギイイイイィィィ」

ガンQ「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

魔獣たちはティアーズに向かって、一斉に走った。

ウルトラマンティアーズ『かかって来い!!魔獣共!!!』

マグネドン「キシィアアアアアアアアアァァァァァァァァァン」

マグネドンが素早く、ティアーズに突進をする。だが、

ティアーズは両手でマグネドンの頭の角を掴み、その突進を止めた。

ウルトラマンティアーズ「トウッ!!!」

ティアーズはそのままマグネドンを投げ飛ばす。次に、

ガンQが2本の触手でティアーズの両手を縛る。

ガンQ「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!・・・・・・!!」

日下部「ティアーズ!!」 

日下部がバルガンの銃弾で、2本の触手を撃つ。

攻撃を受けたガンQは2本の触手をティアーズから放した。

バキシム「キギギイイイィィィィキギギイイイィィィキギギイイィィィ」

バキシムが走り、ティアーズと格闘をする。

右手でティアーズを殴る。

だが、ティアーズは思いきり殴り返し、激しいキックで蹴り飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「ショワアアアアァァァァァァッ!!!!」

ティアーズはジャンプして、空中キックでガンQを蹴る。

マグネドン「キシィアアアアアアアァァァァァァァン」

マグネドンは全ての角を光らせる。磁力を使う気だ。

ウルトラマンティアーズ「プラズマレイガン!!!」

ティアーズはプラズマレイガンでマグネドンを攻撃。

これを受けたマグネドンは爆発をし、粉々に砕けた。

バキシムは角ミサイルでティアーズを襲う。だが。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!」

ティアーズは手刀でその角ミサイルを弾き、落とした。

角ミサイルはティアーズから離れたところで爆発。その直後。

ウルトラマンティアーズ「シューティングスラッシュ!!!!!」

ティアーズはシューティングスラッシュでバキシムの首を切断した。

頭を失ったバキシムは倒れて、死亡した。

バキシムはまたも目からの怪光で苦しめようとした。

だが、ティアーズはジャンプして、避ける。そして。

ウルトラマンティアーズ「ジャンピングショット!!!!!」

ティアーズはジャンピングショットでガンQを攻撃。

ガンQは目を直撃されて、倒れた。そして、消滅してしまった。

上川「凄い・・・!一気にあの3匹を倒したぞ・・・・!!」

叶野「既に倒した相手など、もはや敵ではないと言うワケだ。」

マグネドン、バキシム、ガンQは死に、残りはケルビムだけになった。

ケルビムの前にティアーズが立っていた。

謎の声『流石ハティアーズ。見事ニ3匹ノ強豪ヲ倒ストハ・・・。

ダガ、ケルビムハソノ3匹ヨリ、トッテモ強イ!殺レ!!

ケルビム!!オ前ノ力デティアーズノ首ヲ取レ!!!!!』

ケルビム「ピキイイイイイイイイィィィィィィィィィ」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!・・・・・・・!」

ティアーズとケルビムは走り、互いに激突する。

つづく

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ついにワニ族の住み処を総攻撃をするカメ族とワニ族。

だが、敵の戦力は恐ろしく、流石のマンボも、

ラミジャに対しては苦戦。そして、彼女も動く。

次回、【カエル族全面攻撃】。

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。バンカズファースト第38話。

今回はカメ族とワニ族が仲間になる話です。従って、

やってみたかった、コッパVSマンボ、

バイルVSバンジョーとカズーイを描きました。すみませんが、

今回はそれだけです^^;カエル族との全面戦争は、

次回に持ち越しです。カエル族は、

ワニ族とカメ族の住み処を襲うと言いますが、そんな事はないそうです(

ちなみに、カメ族とワニ族にカエル族へのルートを記した手紙を、

出したのは、まだ教えません(

・・・何か今回は他に語る事がない気がする;

こう言う冒険物の少年漫画系って展開がやや遅い事がありますからね^^;

次回はいよいよカエル族との全面戦争です。

エスメラルダやラミジャが、その戦闘力を見せます。

それでは。

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イエローボスの前では、2匹のイエローフリビッツがいた。

イエローフリビッツA「カメ族の住み処とワニ族の住み処を、

同時攻撃する準備は整えています!!後10分はかかります!!

イエローフリビッツB「戦力を大幅に集めています!!

それぞれ、3万匹ずつ揃えれば出撃できます!!」

イエローボス「ゲロゲロ!!手っ取り早く集めろ!!

今度こそ、この沼を俺たちの物にするのだ!!ゲコゲコ!!」

イエローフリビッツ「ゲコッ!!!」

2匹のイエローがこのアジトから出ると、エスメラルダが静かにこう言う。

エスメラルダ「カメ族に3万、ワニ族に3万。合計で4万匹。

・・・となると、この住み処にいるカエルたちは2万匹になるワケね。」

イエローボス「我がカエル族は元々数十匹はいたが、

戦争のせいで残10万匹になっちまった。だが、

これ以上、減らすワケにはいかん。だから、決着を着けるのよ!」

エスメラルダ「・・・・4万だけで大丈夫かしら・・・・。」

イエローボス「ゲコ!?何が言いたい?」

エスメラルダ「いえ・・・。何か嫌な予感がするのよ・・・・。」


カエル族を倒すために同盟したカメ族とワニ族は、

一緒にカエル族の住み処を目指して、歩いていた。中には、

言い争いなどする者が1匹もいない。何故なら、

同じカエル族を倒したいと言う意思が動かしているからだ。

コッパ「ボトルズ。カエル族の住み処は近くか?」

ボトルズ「ええ。もう少しで行けます・・・!」

ミスターバイル「マンボ。住み処に近づいたら、どうするワニ!?」

マンボ「・・・・その瞬間、全員で一斉攻撃する!

カエル共、防衛の手段をとっていない。」

コッパ「そうだな。小細工はいらねェ。全員でかかりゃ、

あのクソガエル共なんざ一瞬で滅ぼせるしよ。」

ボトルズ「カメ族は2万匹。そして、ワニ族は3万匹。

これで戦力は5万となりました。それに、

バンジョーたちの力がプラスして、勝つ自信が湧いてきます!!」

カメ族「・・・でも、良いのかね?バイル。ワニ族から、

3万出撃したろ?住み処の防衛は大丈夫か?」

ミスターバイル「心配するなワニ。住み処には、

残り全ての4万匹が、

常に防衛をしているワニ。カメ族の方はどうワニ?」

コッパ「俺らの住み処も、残り全ての5匹が守ってくれるさ。きっと。」

ミル「カメ族とワニ族、全ての人口が同じ7万ってワケね。でも、

もしかしたら、カエル族の方がそれを遥かに上回りそう・・・。」

テル「安心しろ。万一に備えて、クラッシャーに援護要請をしておいた。」

ミクス「・・・・・・っ。」 ミクスは何故か悲しそうな表情をする。

ユミ「どうしたの?ミクス。」

ミクス「・・・カエル族の皆。本当に皆殺しにしなきゃいけないのかな。」

ユミ「・・・・まあ。そうしなきゃ、カメ族もワニ族も。

もしかしたら、私たちも殺されちゃうからね・・・。」

カズーイ「・・・・バンジョー。カエル族の住み処にも、

ジグソーが大幅にあるとしたら、どうするかしら?」

バンジョー「それが戦争を動かしているなら、即座に奪い取るさ・・・!」

アシナガ「そろそろ、この沼から戦争を取り除いてやんねーと・・・。」

プルレス「実は僕。戦えないんだよね・・・。

けど、何かサポートをしなきゃ!」


カエルたち以外、誰も見つからないカエル族の住み処の入り口には、

ラミジャが一人だけ立っていた。まるで、見張っているかのように。

ラミジャ「本当に・・・奴らが来るだろうか・・・。むっ!?」

その時、ラミジャの目線には、とんでもない何かが見えてきた。

ラミジャ「ま、まさか・・・!ど、どうして奴らがこのルートを!!」

ラミジャはその何かを見て、驚く。そう。ラミジャが見たのは、

カエル族を倒すために進行しているカメ族とワニ族の連合であるのだ。

ラミジャ「ワニ族とカメ族が・・・・攻めてくる!!だが、

一体、何故このルートを知ったのだ!?とにかく、報告せねば!!」

カエル族の住み処の前に止まったカメ族&ワニ族の連合。

ボトルズ「いよいよカエル族の住み処の前です!!」

マンボ「このまま真っ直ぐ、前進。そうすれば、

カエル族の住み処、攻撃できる。」

カエル族のアジトが目の前にいると知った者たちはそれぞれ、

怒り、恐怖、勝てる自身を表情に出していた。

コッパ「この先に、カエル族の住み処があるんだな。」

ミスターバイル「ついに奴らを倒せるワニ・・・・!」

コッパ「おい。バイル。どっちが、先にカエル族からジグソーを、

集められるか競争しようじゃねーか!」

ミスターバイル「それは良いワニ。ついでに、どっちが先に、

多くのカエルを殺せるか競争するのも悪くないワニ。」

コッパ「へへっ。悪くねェな。おい。野郎共!!今より、

予定通りにワニ族と一緒にカエル族を叩き潰す!!ただし、

ワニ族よりも多くの功績を得る事を考えろ!!!」

ミスターバイル「貴様たち!!これから、カメ族と共同し、

カエル共を全て殺し尽くすワニ!!カメ族よりも早く、

そして多くの敵を倒して競うワニよ!!」

バンジョー「・・・・途中で喧嘩になって共倒れにならなきゃ良いけど。」

カズーイ「まあ。手を組んだだけで仲良くなったワケじゃないからね。

まっ。ジグソーはぜーんぶあたいたちが頂くけど。」

バンジョー「・・・そうだね。じゃ、行くぞ!!!」

一同「おおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」


その頃、ワニ族の住み処に何者かが近づいて来た。

それは、不気味な笑みを浮かべている赤き目の熊であった。

こうして、ワニ族とカメ族は同盟を結び、

カエル族に総攻撃を仕掛けます。

ですが、カエル族は同時に、ワニ族とカメ族を襲おうとしています。

カエル族にはエスメラルダとラミジャがいます。果たして、

バンジョーたちはカエル族とエスメラルダ&ラミジャを、

全て倒せるでしょうか。この沼の戦争を止められるでしょうか。

次回につづく

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上川「新しい魔獣・・・。強すぎですね・・・・っ。」

叶野「魔獣軍団を操っていたのは、あの魔獣かも知れない。

もしかしたら、あの魔獣は他の魔獣を数匹呼び出してしまうかも知れない。」

日下部「そんな・・・っ!?もし、50匹くらい呼び出したら、

私たちじゃどうにもできないわ!!絶対に負けてしまう・・・!」

灰間(確かにそうかも知れねェ。ティアーズでも、

流石に50匹がそれぞれ強けりゃ勝ち目がないかも知れん。

軍団を倒すには、リーダー核を倒せと聞いたしな。もしかしたら、

あの新しい魔獣を倒せば、魔獣軍団は消えるかも。)

大神「いずれにせよ、いかなる魔獣たちが来ようが、

我々は倒し続けなければならない。我々はBAR。

BARは魔獣たちを倒すために戦う勇敢な戦士たちのハズじゃ!」

上川「そうですよね・・・・。むっ!?」

その時、通信用のコンピューターが鳴り出したので、

上川はそのスイッチを押して、ヘッドホンで通信を受ける。

上川「こちら!BARです!!・・・何ですって!?」

大神「どうした!?上川。」

上川「日本各地で、魔獣たちが暴れているそうです!!

四国にはマグネドン、九州ではガンQ、

長野ではバキシムが現れました!!」

叶野「何だと!?あの恐ろしい3匹まで現れやがったのか!!」

上川「日本だけではありません!!アメリカ、中国、フランス、

ドイツでも、それぞれ数匹の魔獣が出現したとの事です!!!」

大神「何じゃと!?・・・と言う事は、魔族め!!

いよいよ総攻撃を始めたそうじゃのォ・・・・!」

叶野「いかがなさいます!?」

大神「我々は日本で暴れている魔獣たちを倒す!日下部はガンQ、

叶野はマグネドン、上川はバキシムを攻撃せよ!!良えの!!?」

隊員たち「了解!!!!」 灰間「た、隊長。俺は・・・!?」

大神「ん?君の身体は傷だからに見える。それに、

先の戦いで体力が大幅に消耗しとると見える。」

灰間「ぐ・・・っ!まだ、戦えますよ。」

大神「無理はいかん。日下部。灰間をメディカルセンターへ連れて行け。」

日下部「はいっ!」 灰間「た、隊長・・・・!」

日下部は灰間を病室へ連れて行こうと、司令室から出た。

大神(灰間。お前が戦いたいと言う気持ちはわかる。

じゃが、お前のような大切な部下を一人も失いたくないんじゃ。

今は・・・堪えながらも傷を癒してくれ。)


夜。日本各地で魔獣たちが暴れまわっていた。

四国の街をマグネドンが、長野の街をバキシムが、

九州の街をガンQが暴れていた。

マグネドン「キシィアアアアアアァァァァァァン」

バキシム「キギギイイイィィィキギギイイイィィィキギギイイイィィィ」

ガンQ「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

だが、その暴れる魔獣たちに対し、

バルワンダーがそれぞれ出撃していた。

1号は日下部が、2号は叶野が、3号は上川が乗っていた。


病室のベッドで横になる灰間。だが、眠れなかった。

灰間「畜生・・・。身体中の痛みがまだ消えちゃいねェ。このままでは、

魔獣共が日本に湧いてしまう。何とかならねーのか・・・!」

その時、灰間のペンダントが光る。何かを語りかけるかのように。

灰間「そっか。やはり、魔族共が動き出したか。奴らは今でも、

魔獣たちを次々と地球に送り込んでると言ったな?・・・・なァ。

その魔族の総攻撃をどうやって止めれば良い?・・・・ん?

何だって!?まさか、俺が・・・・!」

灰間が驚くように上半身を起き上がると、緒川がこの部屋に入って来た。

緒川「灰間君・・・。」 灰間「っ!!お、緒川さん・・・。」

灰間は緒川が来た事に驚く。緒川がゆっくりと灰間に近づく。

緒川「はいっ。差し入れよ。」

そして、灰間に手に持っているコーラを見せる。

灰間「おっ。サンキュ。」 灰間はそのコーラを手に取り、飲み始める。

緒川「身体のほうはどう?」

灰間「・・・少しだけ痛ェよ。けど、俺が心配してんのは、

日下部たちだ。あの魔獣3匹にバルワンダーだけでは勝てない。」

緒川「確かに、勝てそうにないわね。

でも、安心よ。例え、負けてしまっても。

隊員たちは何とか逃げ切って、帰ってくれるだろうし。」

緒川がそう言った後、灰間はコーラを飲んで、こう言う。

灰間「・・・ぷはぁ。もう一つ。魔獣たちが大鳥町に来るか。

あの町は俺の故郷で、友達もいる。魔獣たちめ!もし、

あの町を襲いやがったら・・・・!んぐ!んぐ!」

灰間は怒りっぽくコーラを飲む。

緒川「大丈夫よ。各地に防衛隊が配置しようとしているわ。

場合によっては、市民の避難もさせてくれるそうよ。

・・・ねぇ?また、何かある?いつでも相談するわよ。」

それを聞いた灰間は落ち着いてコーラを飲む。すると。

灰間「はぁ・・・。じゃあ、これで最後。信じられないが。

・・・・・・俺はしばらく、どっか遠くの場所へ行こうと思う。」

緒川「遠くの場所って、どうしようって言うの?」

灰間「詳しくは言えねェ。けど、俺にとっちゃ、重要だと思うんだ。

大神隊長に伝えてくれねーか?俺はしばらく休暇をとるって。」

緒川「・・・わかったわ!家族で行くのね!?」

灰間「違う。俺一人で行くんだ。あと、親にも伝えてくれ。

しばらく家には戻れない。学校にも行けないってな。」

緒川「そんなに一人で行かなきゃいけないところがあるの?」

灰間「・・・・・ああ。」 灰間はペンダントを見つめて、そう言う。

緒川「・・・わかったわ。でも、行くなら。傷が完全に治ってからよ?

旅の途中で傷だらけになったら、大変だから。あと、

さっき、あなたのお母さんに伝えたわ。

今日はこの基地で寝かせるって。」

灰間「わかってる。わかってるとも。」

緒川「じゃ、また来るわね。」 緒川はこの部屋から出た。

灰間「・・・・緒川さん。うまく言ってくれれば良いけどな。

それにしても、本当に遠いのか?そこは。」

灰間はペンダントに向かって、そう言う。返事するように光る。

灰間「へぇ・・・。そんなにかかるか。やっぱり、

心配しやがりそうだな。皆。まあ良い。それで、勝てるのなら・・・。」


そして。次の日になった。司令室に集まる隊員たち。もちろん、灰間もいる。

叶野「くっそ!!昨日は倒せなったが、今日は必ず倒してやる・・・!」

上川「もし、今日があの3匹に加えて、数匹くらい増殖したら。

これこそ、日本の終わりだ・・・・!」

日下部「でも、諦めてはいけません。私たちはまだ戦えるじゃない!」

大神「そうじゃけ。BARはまだまだ戦える。ウルトラマンティアーズも、

ついている。わしは思う。今日は負ける気がせんとな!!」

灰間(そうだ。俺がティアーズになれば・・・。だが。)

その時、緒川が慌てて司令室に入って来た。」

緒川「大変です!!大鳥町に配置した防衛軍から報告があります!!」

つづく

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