忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[2038] [2037] [2036] [2035] [2034] [2033] [2032] [2031] [2030] [2029] [2028]

大神「その報告とは!?」

緒川「はいっ!!大鳥町に魔獣軍団が現れたとの事です!!」

灰間「何だと・・・・っ!?」

灰間は大鳥町に魔獣軍団が現れた事に驚く。

日下部「その魔獣の数は!?」

緒川「はいっ!!先日、ティアーズを苦しめた新魔獣と、

マグネドン、ガンQ、バキシムの4匹だと思われます!!」

大神「敵は4匹か・・・・。よし!!さっそく、出撃する!!

灰間と日下部は市民を避難させろ!!叶野はバルワンダー2号で、

上川はバルワンダー3号で出撃せよ!!わしは1号で出撃する!!」

隊員たち「了解!!!!!」


大鳥町では、新魔獣のケルビムを先頭に、

マグネドン、バキシム、ガンQが暴れて、民家を破壊し続けた。

ケルビム「ピキイイイイイイイイィィィィィィィィィ」

マグネドン「キシィアアアアアアァァァァァァン」

バキシム「キギギイイイイィィィィキギギイイィィキギギイイィィ」

ガンQ「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

ケルビムは口からの火炎球で遠くの民家を爆発させて壊す。

さらに、尻尾で周囲の民家を複数、叩き壊す。

町の人々は魔獣軍団に怯えながら、逃げ惑う。中には、

野口、森下、徳丸の3人もいた。

徳丸「1匹を除いて、どうして今まで現れた魔獣がこんなに現れたの!?」

森下「多分、ゾンビになって甦ったと思うよ!?だとしたら、

魔獣は死んでも、消えないんじゃ・・・・!!?」

徳丸「怖ええぇぇぇ!!それじゃ、魔獣はホラーモンスターだよ!!」

森下「そうね!!こんな時は、聖なる誰かが封印してくれる、

シチュエーションかも知れないけど、現実じゃありえないかも!!」

徳丸「もしかしたら、ティアーズは聖なる誰かかも・・・・。」

野口(・・・・灰間君・・・・・!)

ケルビム「ピキイイイイイイイィィィィィィィィィ」

ケルビムは逃げ惑う野口たちの方に目をつける。他の3匹は、

自衛隊の戦車部隊や戦闘機部隊の攻撃を受けているが、

返り討ちにしている。

マグネドンは赤いレーザーで戦闘機を破壊。ガンQは、

目からの怪光で戦車と戦闘機を同時に破壊。バキシムは、

口からの火炎で戦車を攻撃した。自衛隊の戦力が次々と減っていく。

野口「はぁ・・・!はぁ・・・!はぁ・・・!っ!?」

その時、野口は後ろの方を向く。そこには、足が擦りむいたか、

泣いている幼い男の子がいた。男の子はもう逃げられない。

男の子「ふええええええぇぇぇぇぇぇん!!」

野口「こ、子供が!!!」 野口は子供を助けようと、後ろの方を走る。

徳丸&森下「の、野口さん!!?」 二人はそんな野口を見て、驚く。

野口「く・・・・・っ!!」 野口は男の子を抱えて逃げようと走る。

だが、ケルビムはそんな彼女を逃がすまいと、火炎球を出す。

火炎球が野口たちの近くの民家に命中して爆発。

野口「きゃああああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

野口は男の子と一緒に爆風で倒れる。

野口「うう・・・・・っ!」

ケルビムは倒れた野口を踏みつぶそうと歩く。

その時。灰間が走って来て、バルガンの銃弾でケルビムを攻撃する。

灰間「野口いいいいいぃぃぃぃ!!!」 森下&徳丸「翔ちゃん!!」

野口「は、灰間君・・・。こ、この子を・・・・。」

野口は自分が庇った男の子を灰間に見せる。

灰間「・・・・ああ。わかった。森下!徳丸!野口を頼む!!」

森下&徳丸「うん!!」 灰間は男の子を抱えて、避難所へ連れて行く。

森下や徳丸も倒れた野口を抱えて、急いで避難所へ向かった。

そして、ついに飛んで来たバルワンダー3機。1号は大神、

2号は叶野、3号は上川である。3機はレーザーバルカンを連射する。

その攻撃を受けたケルビム、マグネドン、ガンQ、バキシムは、

3機の方を向き、襲おうとする。

日下部は走って、バルガンの銃弾で攻撃。

ケルビムに命中したが、全然効いていない。

日下部「この・・・!魔獣共め!!」

日下部は銃弾を乱射し、マグネドン、ガンQ、バキシムにも攻撃していた。

大神「魔獣め!!くらえ!!」

バルワンダー1号はレーザーバルカンでケルビムを攻撃する。

だが、ケルビムがその1号に近づく。そして、頭部に生えている、

剣に似たような巨大な角で1号を攻撃してしまう。

大神「うわ・・・・・っ!?」

攻撃を受けた1号は炎上し、墜落しようとする。

大神「もう駄目じゃ・・・!脱出する!!」 大神は脱出し、1号は爆発した。

その時。暴れ回る魔獣軍団の前に灰間が立ち上がる。

灰間「ティアーズ!!!!!」

灰間はウルトラマンティアーズに変身。

魔獣たちはそのティアーズの姿を見る。

謎の声『マタモ、現レタナ・・・・!勇者、ティアーズ!!ダガ、

貴様ハ魔獣ケルビムニマタモ倒サレル運命ダ・・・!!』

ウルトラマンティアーズ『何だ!?てめェは!?』

謎の声『我ハ魔星ノ王。ティアーズ。オ前ヲ倒シ、

コノ星ヲ我ラ魔星ノ民ノ物トスルノダ・・・・!!!』

ウルトラマンティアーズ『けっ!そうはさせねーよ!!』

謎の声『行ケ!ケルビム。ティアーズヲブッ殺セ!!

カカレ!!魔獣軍団!!地球ヲ制圧シロ!!!!!』

ケルビム「ピキイイイイイイイィィィィィィィィィ」

マグネドン「キシィアアアアアアアアァァァァァァァァン」

バキシム「キギギイイィィィキギギイイイィィキギギイイイイィィィ」

ガンQ「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

魔獣たちはティアーズに向かって、一斉に走った。

ウルトラマンティアーズ『かかって来い!!魔獣共!!!』

マグネドン「キシィアアアアアアアアアァァァァァァァァァン」

マグネドンが素早く、ティアーズに突進をする。だが、

ティアーズは両手でマグネドンの頭の角を掴み、その突進を止めた。

ウルトラマンティアーズ「トウッ!!!」

ティアーズはそのままマグネドンを投げ飛ばす。次に、

ガンQが2本の触手でティアーズの両手を縛る。

ガンQ「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!・・・・・・!!」

日下部「ティアーズ!!」 

日下部がバルガンの銃弾で、2本の触手を撃つ。

攻撃を受けたガンQは2本の触手をティアーズから放した。

バキシム「キギギイイイィィィィキギギイイイィィィキギギイイィィィ」

バキシムが走り、ティアーズと格闘をする。

右手でティアーズを殴る。

だが、ティアーズは思いきり殴り返し、激しいキックで蹴り飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「ショワアアアアァァァァァァッ!!!!」

ティアーズはジャンプして、空中キックでガンQを蹴る。

マグネドン「キシィアアアアアアアァァァァァァァン」

マグネドンは全ての角を光らせる。磁力を使う気だ。

ウルトラマンティアーズ「プラズマレイガン!!!」

ティアーズはプラズマレイガンでマグネドンを攻撃。

これを受けたマグネドンは爆発をし、粉々に砕けた。

バキシムは角ミサイルでティアーズを襲う。だが。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!」

ティアーズは手刀でその角ミサイルを弾き、落とした。

角ミサイルはティアーズから離れたところで爆発。その直後。

ウルトラマンティアーズ「シューティングスラッシュ!!!!!」

ティアーズはシューティングスラッシュでバキシムの首を切断した。

頭を失ったバキシムは倒れて、死亡した。

バキシムはまたも目からの怪光で苦しめようとした。

だが、ティアーズはジャンプして、避ける。そして。

ウルトラマンティアーズ「ジャンピングショット!!!!!」

ティアーズはジャンピングショットでガンQを攻撃。

ガンQは目を直撃されて、倒れた。そして、消滅してしまった。

上川「凄い・・・!一気にあの3匹を倒したぞ・・・・!!」

叶野「既に倒した相手など、もはや敵ではないと言うワケだ。」

マグネドン、バキシム、ガンQは死に、残りはケルビムだけになった。

ケルビムの前にティアーズが立っていた。

謎の声『流石ハティアーズ。見事ニ3匹ノ強豪ヲ倒ストハ・・・。

ダガ、ケルビムハソノ3匹ヨリ、トッテモ強イ!殺レ!!

ケルビム!!オ前ノ力デティアーズノ首ヲ取レ!!!!!』

ケルビム「ピキイイイイイイイイィィィィィィィィィ」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!・・・・・・・!」

ティアーズとケルビムは走り、互いに激突する。

つづく

拍手[0回]

PR


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック