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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回もぼやきです。最近、ぼやきが多いな・・・。
最近、妖精帝國の曲を複数聞きましたが、かっこ良いのが多いですね^^
よく行ってる店の18禁コーナーでもよく流れてますし。

恋姫や仮面ライダーの本を買いました。
どれも面白いです。

それでは。

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ウルトラマンティアーズ『・・・それにしても、流石は魔星だ。

まさに魔獣たちの楽園って感じだな。おい。』

空を飛び続けるティアーズは辺りの地上を見てみる。

荒れている岩山と緑のない木々の上には、

多くの異なる姿と異なる鳴き声を持っている魔獣たちがいた。

ウルトラマンティアーズ『この上空は不味い。他の空域に向かうか。』

ティアーズは別の方向へ飛びながら、こう呟く。

ウルトラマンティアーズ『それにしても、もう3分以上も経ってるのに、

まだ、この姿が消えちゃいねェ。ティアーズは、

この星では無限に存在できんのか?・・・・むっ!?』

その時、ティアーズは後ろの方を向く。そこから、

巨大な魔虫、バグヅンが飛んで来た。物凄いスピードで攻めてくる。

バグヅン「グヴォロロロロロロロッ」

ウルトラマンティアーズ『ば、バグヅン・・・!?うわっ!!』

バグヅンの突撃を受けたティアーズは飛ぶバランスが一気に崩れる。

それにより、とても荒れた街のようなところに落ちてしまった。

ウルトラマンティアーズ『いっててててて・・・!あの虫野郎・・・・!!』

その時、ティアーズの周りには大勢の魔族がいた。

魔族たち「ぐるるるるるるるるるるる・・・・・!!!」

ウルトラマンティアーズ『くっそ!!ここは魔族共の街か・・・!!

何と・・・。200人くらいはいたがるな。しかも、全員すっげー凶暴だ。』

魔族の男『ぎざま・・・!ここは俺らの縄張りだ。

無断で入って来る奴は誰だろうと許ざあああぁぁぁぁぁん!!!!」

200人の魔族が一斉にティアーズに襲いかかる。

ウルトラマンティアーズ『面倒くせーなァ!!ウルトラスピン!!!!!』

ティアーズはヂグロン戦以来で使ったウルトラスピンを使った。

物凄い回転をするティアーズに対し、魔族の軍団は勢いよく迫る。

だが、その多く魔族がティアーズのスピンに弾き飛ばされていく。

魔族たち「うぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

魔族「どんどん攻めろおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

魔族たちは力押しでティアーズに迫るが、次々とスピンに弾かれて倒される。

そして、スピンを解いたティアーズ。だが、まだ敵は多く残っている。

魔族たち「う”ううううぅぅぅぅぅ・・・・!!!」

ウルトラマンティアーズ『ちっ!まだいやがるか・・・!っ!?あれは!!』

その時、ティアーズはとんでもない何かを見て、驚く。

その何かとは、人型の魔獣で紫色の肌、緑色の目。

頭に生えている4つの角に、両肩に生えた角。

だが、その人型の怪物は巨大で、何と複数もいた。

ウルトラマンティアーズ『巨大な人型がいっぱい、いやがる・・・・!!』

魔族A「あれは、巨大魔族であるゴビラー族だ!!」

魔族B「巨人族の奴らが援護してくれるぜ!!!」

ゴビラー族A「グルルルルル・・・・!!おみぇーがティアーズか。」

ゴビラー族B「この星に来たと聞いたが、本当に来たとはなァ!!」

ゴビラー族C「ちょうど、イライラしてたんだ。ぶっ殺す・・・!!」

ウルトラマンティアーズ『畜生・・・!!シォワッ!!!』

ティアーズは巨大化して、複数のゴビラー族と対峙する。

ゴビラー族「グオオオオオオォォォォォォ!!!!!」

その途端、複数のゴビラー族がティアーズに襲いかかる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!」

ティアーズは強烈なキックで一人目のゴビラー族を蹴り飛ばす。

ゴビラー族「グルル・・・ッ!!ゴルアアアアァァァァ!!!」

だが、そのキックに耐えたゴビラー族はパンチで反撃。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!?」

ゴビラー族「死ねええぇぇぇっ!!!」

別のゴビラー族が釘付きバットでティアーズをさらに打撃する。

ゴビラー族「ウゴアアアアアァァァァァァ!!!!!」

もう一人のゴビラー族が素手でティアーズに襲いかかる。

ウルトラマンティアーズ「シューティングスラッシュ!!!!!」

ティアーズはシューティングスラッシュでゴビラー族の一人の首を切断した。

ゴビラー族は一人減ったが、魔獣たちはまだ多い。

ゴビラー族「ガアアアアアァァァァァァァ!!!!」

包丁を持ったゴビラー族がティアーズを襲う。だが、

ティアーズは手刀で包丁を持つ手を打ち、キックで敵を蹴り飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「ショワッ!!!」

ティアーズは包丁を持ち、その包丁を別のゴビラー族に投げつける。

包丁を刺されたゴビラー族は死んだが、

また別のゴビラー族が走ってくる。

だが、そのゴビラー族を掴んだティアーズは、

その敵を思い切り投げ飛ばす。そのゴビラー族はビルと衝突する。

ビルが崩れるが、ゴビラー族は気絶したそうだ。

ゴビラー族「グルルルルルルルルル!!!」

弓矢を持ったゴビラー族は矢を飛ばし、ティアーズを襲う。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!?・・・・・!!」

ティアーズは近くにいるゴビラー族を盾に、敵の矢を防ぐ。

代わりにゴビラー族の一人が矢に刺されて死んでしまう。そして、

ティアーズはジャンプして、

弓矢を持ったゴビラー族に近づき、チョップで倒す。

ゴビラー族「グエエエエエエエェェェェェェェェェェ!!!!!」

今度は剣を持ったゴビラー族が襲いかかる。

ウルトラマンティアーズ「ファイティウム光線!!!!!!」

ティアーズはファイティウム光線で剣を持ったゴビラー族を倒す。

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!!」

そして、ティアーズはアームシュートで、街並みに隠れた、

ゴビラー族の顔を爆発させる。その時、バグヅンが飛んで来た。

バグヅン「グヴォロロロロロロロロロロッ」

ウルトラマンティアーズ「プラズマレイガン!!!!!!」

ティアーズはプラズマレイガンでバグヅンを攻撃。

バグヅンは炎上し、残り一人のゴビラー族にぶつかる。すると、

バグヅンとゴビラー族が同時に爆発して、粉々に砕け散った。

ウルトラマンティアーズ『これで全滅だな・・・。むっ!?』

ティアーズは向こう側に、

とても暗い暗雲に満ちている場所がある事に気づく。

ウルトラマンティアーズ『魔族の王は・・・あそこにいるかも知れねェ。』

ティアーズはその暗い暗雲の世界へと歩き始める。


そして、ここはとても暗く、辺りは血のように赤い岩山で、

数ヶ所が燃えている。血の池らしきところもある。まるで、地獄であった。

ティアーズはその恐怖に耐えながら歩いていた。

ウルトラマンティアーズ『ここは魔星の中で最も最低な場所だぜ・・・。』

そして、ティアーズの目線には、

紫色の霧に包まれていたとても大きな古城があった。

ウルトラマンティアーズ『この城は・・・!城と言えば王・・・。

すると、この城に魔族の王がいるってワケか・・・・!!おっ!?』

その時。ティアーズの前に、あのニアギルクが2匹もいた。

だが、そのニアギルクは何故か漫画らしき本を読んでいた。

つづく

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ラミジャ「おるあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ラミジャは迫るカエルとワニの軍勢へ素早く進む。そして、

その左の拳を思い切り振るう。その1発で、

6匹のカメとワニを一気に殴り飛ばした。

ワニ「うぉわ!?な、何だ!?こいつは!!」

カメ「れ、例のグランティの怪人か!?」

ラミジャ「いかにも!私はグランティ第7特命隊が一人!

ラミジャ!!貴様たち!!全員、ぶっ殺してやる!!!」

ワニ「っだとこらああああぁぁぁぁぁ!!!!!!」

カメ「やっちまええええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

多くのワニとカメがラミジャに一斉攻撃を仕掛ける。だが。

ラミジャ「とぃや!!せい!!ぬあ!!とう!!」

ラミジャは次々と迫るカメとワニを1匹ずつ殴り飛ばす。

ラミジャ「どうした!?貴様たちの戦力はその程度か!!?」

カメ「ひるむな!!どんどん攻めろおおおおぉぉぉぉぉ!!!!」

ワニ「喰ってやるぁあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

カメとワニの勢いはさらに増し、ラミジャを倒そうとする。

ラミジャ「うむっ!?流石にこれはキツそうだ。なら!

むううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!!!!!!」

その時。ラミジャは両手を地面に付き、尻尾を物凄い勢いで回転させた。

ラミジャ「竜巻乱舞!!!!!」

激しく続く回転をしている尻尾による打撃で、

多くのカメとワニを吹き飛ばしていく。

カメ&ワニ「うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

ラミジャ「どうだ!?これでも、まだ戦うか!?ぐおおおぉぉぉ!!!」

ラミジャはさらにカメとワニを多く倒そうと動く。

ミスターバイル「ワニワニイイイィィィィィィ!!!!!!」

バイルは3匹のイエローフリビッツを一気に噛み殺す。

イエローフリビッツたち「ゲギャ!!!!」

ミスターバイル「どうしたワニ!?カメ族のエース!!

もう疲れてしまったワニか!?この程度ではないハズワニ!!!」

コッパ「るあぁぁ!!うっせェ!!疲れちゃいねーよ!!

むしろ、込みあがってんだ!!とてもでけェ闘争心がよォ!!!!」

コッパはそう言って、複数のイエローフリビッツを斬り捨てる。

ミスターバイル「ワニィ・・・!それにしても、流石は敵の住み処!!

敵が今までより数百倍も多すぎるワニね・・・・・っ!!」

コッパ「は?お前、もしかして怖気ついた?」

ミスターバイル「いや!!その方がとても面白いワニよ!!」

コッパ「ならば!!一気に減らしてやっか!!!」

バイルとコッパは迫る無数のイエローフリビッツを、

倒そうと必殺技を繰り出す。

ミスターバイル「クロコファング!!!!!!」

コッパ「タートルスピンスラッシュ!!!!!!」

ミスターバイルがクロコファングで、コッパがタートルスピンスラッシュで、

90匹以上のイエローフリビッツを一気に倒し、敵の数を減らした。

エスメラルダ「流石はエース。味方の戦力が減っていくわ。でも、

忘れないで頂戴?あなたたちの戦力も減ってるって事を。」

エスメラルダの言う通り、ワニ族とカメ族の連合も戦力を削られていた。

フリビッツたちの突撃と噛み付きが、次々とカメとワニを倒していき、

ラミジャも物凄い肉弾戦で多くのカメとワニを多く殺していく。

ラミジャ「突撃渦巻!!!!!」

ラミジャは自身を回転させながら、前の方へ跳ぶ。それにより、

次々とそこにいるカメとワニが一気に多く倒される。

コッパ「むっ!?何だ!?あいつは・・・!!」

ミスターバイル「もしかして、グランティの刺客ワニか!?」

そして、ラミジャはコッパとバイルの前に止まる。

ラミジャ「貴様たちがカメ族のエースとワニ族のエースだな?

なかなか面白そうな力を持ってやがるな!?

さァ!!かかって来い!!!」

コッパ「けっ!!カエルじゃねー奴は引っ込んでろや!!!」

ミスターバイル「貴様など、ぶっ殺してやるワニ!!!」

コッパとバイルが一気にラミジャに迫る。

コッパ「うおおぉぉぉぉぉぉあ!!!!」 コッパは一つの剣で斬りかかる。

ラミジャ「ふん!!!」 ラミジャは左手でその剣を受け止める。

コッパ「何っ!?」 ミスターバイル「ワニイイイイィィィィ!!!」

バイルは思い切り噛み付こうとするが、ラミジャが右手で、

そのバイルの顎を掴み、バイルの口を閉ざしてしまう。

ラミジャ「ぬん!!!」 ミスターバイル「ワニ・・・・・ッ!!?」

怪人の両手がコッパとバイルの攻撃を防いでしまう。

ラミジャ「この程度か・・・!うぉあああぁぁぁぁ!!!」

そして、ラミジャは両手を動かし、コッパとバイルの頭を衝突させた。

コッパ「ぐふぁ!!!」 ミスターバイル「ワニィ!!!」

頭を強く打たれたコッパとバイルをラミジャは離す。

つづく

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ウルトラマンティアーズ『もしかしたら、

等身大の魔獣もいるかも知れねェ。さっさと、

魔族の王を探さなければ・・・・っ!』

ティアーズは走り続け、赤々しい光を発している洞窟へ入った。


そこは、マグマの溢れている洞窟だった。マグマの上には、

岩石の橋があるので、ティアーズはその端を渡る。

だが、その時。マグマの中からヨウゴンの顔が出てきた。

ヨウゴン「ホアアアアアアアァァァァァァァァ」

ウルトラマンティアーズ『っ!?よ、ヨウゴン!!』

そう。この洞窟はマグマの魔獣ヨウゴンの巣だったのだ。

巣に入ったティアーズを殺そうと、口からマグマ光線を出す。

ウルトラマンティアーズ『ぉわっと!!にゃろう!!アームシュート!!』

ティアーズはアームシュートでヨウゴンの顔を攻撃。

顔が爆発して、激痛するヨウゴンはマグマの中で沈んだ。

ウルトラマンティアーズ『ふぅ・・・。さっさと抜けねーと!』


マグマの洞窟から出たティアーズは大きな岩の後ろに隠れる。

ティアーズの目の前には、何やら村のような場所があった。

そこでは、多くの魔族が人間と同じ生活をしているような感じだった。

子供たちが楽しく遊び、大人たちは会話をしていた。

ウルトラマンティアーズ『魔族の村か・・・。にしても、驚いたぜ。

あの魔族が平和な生活をしているとは、思わなかったぜ。

そうだ!この村の奴らから情報を集めてみよう。』

魔族の村に来たティアーズ。だが、

今のティアーズは、黒いベールを身に纏い、

魔族に変装をしていた。今ならバレず、襲われる事はない。

魔族の子供A「あっ!黒いベールだ!!」

魔族の子供B「もしかして、ジキルの一族かも知れないぜ!?」

ジキルの一族と勘違いされているティアーズは、

一人の魔族の男性に聞いてみる。

ウルトラマンティアーズ『あの・・・。ちょっと聞きたいのですが。』

魔族の男性「あ?何だ。てめェ。」

ウルトラマンティアーズ『・・・・魔族の王は、どこにおります?』

魔族の男性「はぁ?魔族の王の居場所だ?・・・知らねーなァ。

ただ、王様はこの星で最も暗く地獄のような国の城にあると聞くぜ?

・・・で、あんた。その王様に何の用だよ?」

ウルトラマンティアーズ『・・・よ、用なんてありません。ただ・・・。』

魔族の男性「ただ・・・。何だよ?怪しいな。そのベール脱げや!!」

魔族の男性は強引にティアーズのベールを剥ぐ。それにより、

ティアーズの姿が多くの魔族に見られてしまう。

ウルトラマンティアーズ『うわっ!?げっ!しまった!!』

魔族の男性「ティアーズ!!てめーかああああぁぁぁぁぁ!!!!」

魔族の男性が怒り狂って殴りかかるが、

ティアーズが素早いパンチで倒す。

ウルトラマンティアーズ『でやっ!!むっ!?』

そして、ティアーズの周りにいた魔族たちが一斉に襲いかかって来た。

魔族の女性「ティアーズをぶっ殺せえええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

魔族の子供たち「ぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!」

ウルトラマンティアーズ『やべっ!!ショワッチ!!!』

ティアーズは空を飛び、村の魔族たちから逃れた。

魔族A「飛んで逃げたぞォ!!」 

魔族B「王様の元へ行く気だァ!!」


その頃、町を歩いている野口、森下、徳丸の3人は、

灰間の家に来ていた。チャイムを押す野口。そして、

開いたドアから美由紀が出た。

美由紀「はい?・・・あら。あなたたちは・・・。」

野口「はい。灰間君の友達です。あの。灰間君はいますか?」

野口が切なそうにそう聞くと、美由紀は切なそうに首を振る。

美由紀「・・・残念だけど、この家にはいないわ。

BARの緒川って言う人から、息子はしばらくどこかに行っていると。

いつ、帰って来るかわからないけど・・・・。」

徳丸「緒川って・・・!さっき、僕たちに話しかけた人じゃない!?

灰間はしばらくどっか行くって冗談言った女性・・・!」

森下「ほ、本当に翔ちゃんはどこかへ行っちゃったのですか!?」

美由紀「・・・・っ。」 美由紀は涙目で頷く。

野口「そうですか・・・。行きましょ。二人とも。」

野口たちは灰間の家から離れる。


家に入り、和室に入った美由紀はこたつの上で泣き崩れていた。

美由紀「どこへ・・・どこへ行ったのよ!?翔・・・!!」


町を歩く野口たち。徳丸は不満そうな感じで野口に言う。

野口「何で離れちゃうの!?家の中で探索するとかしないの!?

もしかしたら、翔ちゃんは実は家の中で・・・!」

野口「いえ。灰間君は家にはいない。と言うか、

この町にはいなくなってしまったわ・・・。」

森下「まさか、あの緒川って人の言う事を信じるんじゃ・・・。」

野口「だって、あの人の言う通りに灰間君。いなくなったんだもん・・・。

そうでなかったら、灰間君。ずっとこの町にいるハズじゃない・・・!」

野口は涙目になって言う。これに動揺する徳丸と森下。

野口「灰間君・・・。どこへ行ったのよ!?このまま、

いなくなったなんて嫌だよ。もし、この町に帰れずに、一人ぼっちで、

死んでしまったら・・・。もう昨日で最後じゃない・・・・っ!!」

野口は泣きながら、そう言った。徳丸や森下も泣いていた。


魔星の空を飛んでいるティアーズは、どこかへ進んでいた。

つづく

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ついに始まった。カメ族&ワニ族VSカエル族の大戦争が。

カエル族の本拠地で、大いに争う無数の動物たち。

陣営のそれぞれが、その戦力で次々と、敵である者たちを殺し続ける。

コッパ「おらああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ミスターバイル「ワニワニイイイイイィィィィィィ!!!!!!!」

コッパは二刀流を振るい、バイルは噛み付きや尻尾、体当たりで、

次々とフリビッツたちを倒していく。イエローボスは、

カメ族とワニ族が協力し合っているところを見て、動揺する。

イエローボス「これはどう言うこった!?カメ族とワニ族が、

手を組んでやがるぞ!?一度も協力してなかったハズなのに!!」

エスメラルダ「恐らく、何者かが仕組んだ・・・と思うわ。」

イエローボス「ゲロ!?何者かが・・・だと!?」

エスメラルダ「ええ。その者がワニ族とカメ族を動かし、

協力するキッカケを与えたに違いないわ。そうでなければ、

こんな事はありえないハズよ・・・。」

イエローボス「ぬぅ・・・!ゲコゲコ!!我がイエロー軍団よ!!

カメ族のエースと、ワニ族のエース。そして、

熊と鳥。そして、クラッシャーの連中に集中攻撃をしろ!!!」

イエローフリビッツたち「ゲロゲロオオオオオォォォォォォォ!!!!!」

無数のイエローたちがコッパとバイルに迫る。

ミスターバイル「ワニワニ!!来たワニよ!!イエロー共が!!!」

コッパ「けっ!!もうイエローなんて雑魚も同然よ!!!」

イエローフリビッツたち「ゲコオオオオオォォォォォォ!!!!!」

ミスターバイル「ワニイイィィッ!!!」 コッパ「でああぁぁっ!!!」

バイルは2匹のイエローフリビッツを噛み殺し、

コッパは4匹のイエローフリビッツを一瞬で斬った。

バンジョー「僕らも負けないぞ!!!」

カズーイ「行きましょ!!バンジョー!!!」

バンジョーとカズーイも無数のイエローフリビッツたちと戦う。

バンジョー「ふん!!でや!!とう!!はあああぁぁぁ!!!」

バンジョーは得意の格闘で複数のイエローフリビッツを倒していく。

イエローフリビッツ「後ろから攻めれば・・・・!!」

多くのイエローフリビッツがバンジョーの背後を狙う。だが。

カズーイ「後ろは攻撃させないわよ!!」

カズーイは嘴で、背後から迫るイエローフリビッツたちを倒していく。

ユミ「ふっ!せい!!そりゃ!!やぁ!!えええぇぇぇい!!!」

ユミは手刀やキックで次々とイエローフリビッツを斬り殺していく。

ユミ「さァ!!どんどんかかってらっしゃい!!」

ミクス「えい・・・・っ!!!」

ミクスは空気の金縛りで多くのイエローフリビッツの動きを止める。

ミクス「今です!!皆さん!!!」

ミクスの叫びに多くのカメとワニが動けないイエローフリビッツを襲う。

カメたち「おらああぁぁぁぁ!!!」 ワニたち「うがああぁぁぁぁ!!!」

テル「合わせろ!!ミル!!」 ミル「OK!!テル!!」

テルの右手とミルの左手が横に並び、合わせる。そして、

その二人の拳に一点の光が集まる。

テルとミル「ストレンジ・ナックル!!!!!!」

テルとミルは合わせた光の拳を、

迫る多くのイエローフリビッツにぶつける。

物凄い輝きと共に多くのイエローフリビッツが吹き飛んでいく。

マンボ「マジックソード!!!!!」

マンボは魔法の剣でイエローフリビッツたちを斬り続ける。そして。

マンボ「マジックショット!!!!!」

マンボは次に魔法の弾を連射して、

遠くのイエローフリビッツたちを攻撃する。

他のカメやワニたちも頑張っていて、

次々とフリビッツたちを倒していく。

その圧倒的な戦力に押されつつあるカエル族。だが。

エスメラルダ「戦力は互角と言った感じね。けど、負けるハズがない。

ラミジャ!カエル族の皆さんを援護なさい!!!」

ラミジャ「はっ。エスメラルダ様のご命令とあらば・・・!!」

ラミジャが物凄いスピードで跳び出した。

つづく

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