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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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灰間「へぇ。そうなの?」

上川「僕はいると思うけどね。僕が子供の頃、

クリスマスの日にね。雪の降る夜で眠り、次の日に起きると、

近くにプレゼントがあったんだ!きっと、

サンタさんが僕のところに来てくれたんだよ!きっと!!」

叶野「それは、親が密かにそのプレゼントを買って、

サンタが来たと思わせたんだろうに。俺もそうなった事があるが、

実は親がやった事だと思ってるんだぜ。こっちは。」

灰間「確かに・・・。俺は、サンタじゃなくて、

親から直接、プレゼントをもらいましたよ。もしかして、

サンタは叶野さんの言う通り、架空の人物・・・かしら?」

日下部「かも知れないよねェ・・・。」

灰間(もし、サンタが実在するんだったら、

子供たちはさらに大喜びするハズだと思うんだがなァ。)


果たして、サンタは本当に存在するだろうか。子供たちは、

いると信じているが、大人たちは存在を疑っているそうだ。

その多くが存在を否定する者が多い。その時、

地球からとても離れた宇宙からは、何かが近づいて来た。

それは、トナカイに似た生物が引いているソリ。そのソリに、

乗っているのは、赤い衣装と白いヒゲ、赤い帽子。

もしかして、サンタかも知れない。サンタらしき人物は、

地球へゆっくりと向かい、移動していた。


次の日。いよいよクリスマスの時が来た。灰間は、

秋田町の道路を歩いていた。そこで、雪がゆっくりと降っていた。

灰間「いよいよクリスマスかァ。パーティは夜には始まる予定だから、

母さんが買い物をいっぱいしているらしい。でも、

スペシャルコンサートはいつ、始まるんだろう?むっ!?」

その時、灰間が見たのは、二人の男に絡まれている女性がいた。

男A「ぬぁにィ!?サンタなんか、いるワケねーだろ!!」

女性「いるよ!!サンタさんは絶対にいるよ!!!」

男B「あぁ?ふざけるなよ!?この雌豚が!!

どうやら、1発殴らなきゃ、目が覚まさねーようだなァ!!!」

女性「そうやって、サンタさんを信じている子供をいじめたじゃない!!」

男A「黙れ!!現実を見ねェガキがいきがらねェように、

厳しくしただけだろが!!

てめーも大人だったら、現実を見ろっつーんだ!!」

そして、男Bが女性に殴りかかる。その時。

灰間「おらあああぁぁぁぁぁっ!!!」

男B「うわっ!!?」 灰間が走って来て、男Bを蹴り飛ばす。

男A「むっ!?おい!!誰だ!!てめェ!!!」

男Aが灰間を殴ろうとする。だが、灰間はそれを避け、男Aを殴る。

男A「ぐあっ!!!」 

二人の男は倒れた。女性は笑顔で灰間に感謝する。

女性「ありがとう。強いんだね。君って。」

灰間「ふぅ・・・。サンタを信じねー大人が、

サンタを信じる子供たちを襲うなんざ、世の中どうかしてるぜ。

・・・・むっ?あっ!!あ、あんたは・・・・!?お、小木曽雪菜さん!!?」

灰間は女性の姿をよく見て、驚く。そう。この女性こそが、

スペシャルコンサートに出る人気アイドル、小木曽雪菜であった。

その間に、二人の男は密かに、逃げて行った。

雪菜「そうだよ!よくわかったね。坊や。」

灰間「っ!ぼ、坊やじゃありませんよ。灰間翔っつー名前です。」

灰間は少し緊張している声で言う。雪菜はそれを見て微笑む。

雪菜「くすっ。灰間か。良い名前だね。私ね、これから、

スペシャルコンサートに行く準備をしているの。スペシャルコンサートは、

午後19時に行うから、良かったら来てくれる?」

灰間「はい。友達と一緒に行くつもりです。」

 その時、日下部が走ってくる。

日下部「灰間ああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

灰間「あっ!日下部。」

日下部「大神隊長がお呼びよ!すぐにBAR基地へ行きましょっ!!」

灰間「わかった。じゃ、ここで。必ず来ますから!!」

こうして、灰間と日下部はBAR基地へと走って行った。

それを見た雪菜は、切なそうな表情で呟く。

雪菜「女の人か。そう。灰間君にもいるんだね。

・・・・あの人。どうしているかな?」


BAR基地の司令室についた灰間と日下部。

つづく

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今回はティアーズの第15~25話に出てきた魔獣たちを紹介します。



流星魔獣・ディスタガス  第15話登場
身長・61メートル  体重・2万500トン
流星となって宇宙を移動する。ディスター線が好物で、
それを攻撃用のエネルギーとする。背中の角から怪光を発する。


怪奇魔獣・ガンQ  第16話登場
身長・61メートル  体重・2万500トン
CV・名塚佳織氏
元キャラ・ウルトラマンガイア
人々の不幸なところを見て楽しむ魔獣。
目から不思議な魔力が色々と出る。


変身宇宙人・シャプレー星人  第17話登場
身長・1・70メートル  体重・80キロ
CV・竹内順子氏
元キャラ・ウルトラセブン
ヨウゴンを使って、地球を侵略しようと企む。
エネルギーで溶岩を活性化させる。


溶岩魔獣・ヨウゴン  第17話登場
身長・61メートル  体重・2万500トン
マグマと同化できる魔獣で、日本をマグマに満たそうとする。
口からマグマ光線を出し、全身を熱くして、触れた者を火傷させる。


魔獣ロボット・ディオガノイド  第18話登場
身長・61メートル  体重・2万500トン
古代に封印した機械人形で魔族が制作したロボット。
背中のブースターで空を飛び、両腕の刃から光線を出す。


合体魔獣・ザグルドン  第19話登場
身長・34メートル  体重・2万500トン
CV・小清水亜美氏(赤ローブ)、高垣彩陽(青ローブ)氏
二人の魔族が合体した魔獣で、顔が二つある。
身体にある口から黄色い火炎を吐く。


円盤魔獣・アブソーバ  第20話登場
身長・39メートル  体重・5000トン
元キャラ・ウルトラマンレオ
円盤の姿をした魔獣で、ワープ魔法を使う。
複数の触手から複数の火炎を吐いて、周囲を燃やす。


悪戯魔獣・ガルプキン  第21話登場
身長・1・56~45メートル  体重・56キロ~2万100トン
CV・黒河奈美氏
カボチャの顔をした魔獣で、ゼルンチルダの手下。
口から不気味な火炎を放射する。


怪奇魔女・ゼルンチルダ  第21話登場
身長・1・48~51メートル  体重・30キロ~1万トン
CV・瀬能礼子氏
魔族における魔女で、様々な魔法を使って悪さをする。
地球人たちを材料にした薬を作ろうと企む。


魔族少女・ノエル  第22話登場
身長・1・54メートル  体重・不明
CV・羽月理恵氏
魔族の少女で、地球を守る魔族の反乱軍の一人。
地球が好きで、心優しい性格の持ち主。


冷凍魔獣・アイスロン  第23話登場
身長・65メートル  体重・3万1000トン
元キャラ・ウルトラマンA
雪の結晶に似た卵から生まれた魔獣で、
吹雪を自由に操る。口から冷凍ガス、3つの目から光線を出す。


結晶宇宙人・ラギコル星人  第23話登場
身長・1・48メートル  体重・20キロ
CV・清水愛氏(A)、中村知子氏(B)
アイスロンを誕生させようとした宇宙人で、
二人で行動。両目からビームを発射する。


魔獣軍団  第24、25話登場
身長・複数  体重・複数
元キャラ・複数
オイルドリンカー、グルトリング、チドゲラー、デッドジン、
ヂグロン、スナイドン、ザグルドン、バキシム、ディスギルザ、
ガンQ、マグネドン、ガブダロン、バグヅン、ギョルク、
ヨウゴン、ニアギルク、ジキル、ガルプキン、
ゼルンチルダ、アイスロン、アブソーバの別個体が登場。


特攻魔獣・ケルビム  第24話登場
身長・51メートル  体重・2万4000トン
元キャラ・ウルトラマンメビウス
最初に出現した魔獣軍団を指揮する魔獣。
頭部の角や尻尾が武器で、口から火炎球を出す。


巨大魔人・ゴビラー族  第25話登場
身長・46メートル  体重・1万トン
CV・複数
魔星に住む魔族の一種で、巨大な身体を持つ。
集団で行動し、凶器で獲物を襲う。


魔族の王・ナイトメア  第25話登場
身長・101メートル  体重・不明
元キャラ・星のカービィ
CV・佐藤正治氏
魔族の中で最も強い者で魔星を支配している。
様々な能力が強力で、ティアーズを物凄く苦戦させる。


宇宙サンタ・スーロク星人  第26話登場予定


クリスマス魔獣・サタングロン  第26話登場予定


凧魔獣・ダルゴン  第27話登場予定


ペット魔獣・ギョブスン  第28話登場予定


恐怖怪獣・デビルザウルス  第28話登場予定
 

暴力宇宙人・ギマイラ星人  第29話登場予定


電波魔獣・バルザス  第29話登場予定


科学魔人・ハウル星人  第30話登場予定


悪戯魔獣・ガルプキン  第30話登場予定


流星魔獣・ディスタガス  第30話登場予定


地底魔獣・キングジンジャー  第31話登場予定


聖水魔人・スィール  第32話登場予定


宇宙暴漢・バム星人  第32話登場予定

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カエル族の住み処で続く大戦争。エスメラルダ&ラミジャ、

そして、イエローボスの恐ろしいパワーがバンジョーたちを襲う。

その3人との勝負が終わろうとする時、何かが起きる。

次回、【カエル族を殲滅せよ!!】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?バンカズファースト第40話。

今回は敵のオリキャラであるエスメラルダが大活躍する回です(ぇ

エスメラルダは当時、

どんな攻撃方法を使わせようか考えてませんでした^^;(

できれば、魔法系の攻撃にしたいところでしたが、

部下が人間ではないモンスターをヒントに、

怪物の形をしたエネルギーを操る能力を持たせました。

ちなみに、エスメラルダはれっきとした人間です。あと、

ラミジャは怪人ですが、魔法は使えず、格闘だけを扱うそうです。

今回はバトルだけの回ですが、次回から急展開しようと思います。

そろそろブクゲコぬま編を終わらせるべきだと思いましてね。

次回はエスメラルダたちとの戦いに決着がつく回です。

できれば、そうしたいのですが。

それでは。

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バンジョーとカズーイ「うああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

二人はまたも地上に叩き落とされる。

エスメラルダ「調子に乗るな・・・!!」

エスメラルダは再び、気獣弾を出そうとする。その時。

ユミ「うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

ユミは空中で移動し、エスメラルダに近づく。そして、手刀で斬りかかる。

エスメラルダ「むっ!?・・・っあ!!」

エスメラルダは右肩をユミに斬られて、ひるむ。

ユミ「特命隊長の首を頂戴するわよ!!!」

エスメラルダ「この・・・・っ!!うっ!?」

その時、エスメラルダの動きが止められた。ミクスが、

地上から空気の金縛りで敵の動きを止めたからだ。

ミクス「もう、グランティから足を洗ってください!!」

ユミ「このまま縛ってね!!ミクス!!でやあああぁぁぁぁぁ!!!!」

ミクスは空中キックでエスメラルダを串刺しにしようとする。

エスメラルダ「ぬううぅぅぅぅぅ!!!気獣波!!!!!!」

エスメラルダの身体全体から無数の異なる怪物の顔の波動が発する。

ユミ「うわっ!!!」 ミクス「きゃっ!!!」

ユミとミクスはその波動により、吹き飛ぶ。そして、

ミクスの空気の金縛りが消えてしまい、エスメラルダは自由になる。

エスメラルダ「・・・・・・っ!!あっ!!!」

着地したエスメラルダの前に、テルとミルが走ってくる。

エスメラルダ「あなたたちは・・・!!ブレンティの最恐コンビ!!」

ミル「だったら・・・!」 テル「どうした!!!」

テルとミルはそれぞれの拳をエネルギーで包み、殴りかかる。

テル&ミル「ストレンジナックル!!!!!!」

エスメラルダ「気獣壁!!!!!!」

エスメラルダは気獣壁でテルとミルの必殺技と防ごうとする。

だが、ストレンジナックルの威力が大きいか、巨大な顔の獣が、

うまく噛み付けずに破裂してしまい、エスメラルダはひるんだ、さがる。

その同時に、テルとミルが物凄い衝撃で吹き飛んでしまう。

エスメラルダ「くううぅぅぅ・・・・っ!!」

テル&ミル「うわあああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

エスメラルダ「ぐ・・・・っ!!(この者たちの使うエネルギー、

私の気獣の力に近い程の威力だわ・・・!!けど!!)」

テル「くそ・・・!!流石は気獣使いだな・・・!!」

ミル「本当よね!!やっぱり、特命隊長はめちゃ強いわ!!」

テルとミルの近くに、ユミとミクスが集まる。

エスメラルダ「・・・・っ!お前たちのせいで、

私の大切な者たちが大勢ほとんど死んでしまった。もはや私には、

あの者たちと共にいる事はできない・・・!死んだあの者たちのために、

お前たちは必ず殺すわ!!覚悟なさい!!!!」

ミル「随分と仲間想いね・・・!けどね!!」

テル「こっちだって、死んだ同士たちのために戦っている!!!」

テルが素早く走り、エスメラルダに近づく。

テル「おらああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

テルは右手の拳にエネルギーを集めて、それでエスメラルダに迫る。

エスメラルダ「むん・・・!!気獣拳!!!」

それを避けたエスメラルダは怪物の手と化した右手でテルを殴る。

テル「ぐああぁぁぁ・・・・っ!!ぬぅ!!でぃあ!!!」

テルは左手の拳から光のエネルギーを飛ばし、エスメラルダを攻撃する。

エスメラルダ「うあああぁぁぁ・・・・っ!!?」

ミル「私も行くわよおおおぉぉぉぉ!!!せえぇぇい!!!」

ミルも光のエネルギーに包まれた右手でエスメラルダをチョップする。

エスメラルダ「ぬん!!!とああああぁぁぁぁぁ!!!!」

エスメラルダは怪物の手となった左手でガードする。そして、

右手でミルを思い切り打撃する。ミルは吹き飛び、倒れる。

ミル「きゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

エスメラルダ「でえええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

エスメラルダは倒れたミルを襲おうと走る。だが。

ミル「にへへっ!この時を待ってたのよ!!」

ミルは手から巨大なエネルギーの塊を出し、それをエスメラルダに包む。

エスメラルダ「っあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

エスメラルダはその塊の中で凄く苦しむ。そして、その塊が消える。

すると、ミルがエスメラルダに近づき、テルも素早く近づく。

テル&ミル「はあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

テルとミルはダブルキックでエスメラルダを打撃する。

エスメラルダ「うあああああああぁぁぁぁぁ!!?」

エスメラルダは倒れた。ユミとミクスはテルとミルの活躍に感心する。

ユミ「凄いわ・・・!あの特命隊長を押している・・・!!」

ミクス「あの二人・・・。凄く強いです・・・!そうだ!!

そう言えば、アシナガさんはどうしたの!?」

ユミ「ん?そう言えば、彼も見てないわね・・・。」


一方、アシナガは大勢のイエローフリビッツに追われていた。

イエローフリビッツたち「待てええええぇぇぇぇぇ!!!!」

アシナガ「うわわわわ!!待て!待て!そんな一斉にかかっちゃ、

敵わねーって!!せめて、1匹くらい相手になれっての!!」

イエローフリビッツ「ざけんなあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

フリビッツたちはさらに怒って、襲いかかる。

アシナガ「よーし!!こうなったら・・・・!!とう!!!」

アシナガは近くにある沼の方へ跳び込んだ。

アシナガ「どうだ!!この沼にはピラニア共がうじゃうじゃいるぜ!!!」

アシナガはそう言うが、フリビッツたちは進行を止めなかった。何故なら。

イエローフリビッツたち「ピラニア共は、

もう沼にいねーよおおおおぉぉぉぉ!!!」

何故なら、沼の中にはもうピラニアは1匹もいないからだ。

ピラニアたちが全滅した事を知ったカエルたちは、

このまま沼の中へ飛び込み、アシナガに迫る。

アシナガ「えええええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!??

マジかよおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

アシナガはさらにフリビッツたちから逃げようと走る。


エスメラルダはゆっくりと立った。

エスメラルダ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。どうやら、

気獣を最大限に引き出さなきゃ、いけないわね・・・!!」

テル「何かする気だな・・・!」 ミル「させないから!!」

テルとミルは走る。その時、エスメラルダはそんな二人を睨む。

その目はまるで恐ろしい獣のようで、赤く輝いていた。

エスメラルダ「気獣眼!!!!!!」

テル&ミル「っ!!!!??」 

彼女に睨まれたテルとミルの動きが急に止まる。

エスメラルダ「この気獣眼を見た者は、心に一瞬、物凄い恐怖を感じ、

神経が一瞬だけ麻痺する。

どんなに強さや勇気を持った者に対しても!!そして・・・・!

まだ見せてない攻撃系を見せてあげる!!気獣線!!!!」

エスメラルダの両手から大蛇の形をした光線が二つ出た。

その光線がそれぞれ、テルとミルに直撃する。

テル&ミル「ぐああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ユミ「テル!!!!」 ミクス「ミルさん!!!!」

テルとミルは倒れる。だが、二人はゆっくりと立ち上がる。

ミル「く・・・・っ!!やるわねェ!!!」

テル「だが、負けはしない・・・!!」

テルとミルはエスメラルダから離れる。

テル&ミル「ストレンジガトリング!!!!!!!」

テルとミルはストレンジガトリングでエスメラルダを襲う。

エスメラルダ「くだらないわ・・・・。」

だが、迫る無数のエネルギー弾をエスメラルダはジャンプで避ける。

エスメラルダ「気獣弾!!!!!」

エスメラルダは気獣弾でテルを攻撃。命中してしまう。

テル「ぐおああああぁぁぁぁ・・・・・!!!」 ミル「テル!!!!」

エスメラルダ「気獣弾!!!!!!」

エスメラルダはもう1発の気獣弾でミルを攻撃する。

ミル「あきゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ミルは直撃を受けてしまい、テルと共に倒れる。

ユミ「強すぎる・・・・!!これが特命隊長の力・・・!!」

エスメラルダ「待ってて。皆。もうすぐ、仇を取るから・・・!!」

カズーイの声「その前に、あたいたちを忘れんじゃないわよ・・・!!」

エスメラルダ「むっ!?な、何ィ・・・・!??」

エスメラルダは後ろにバンジョーとカズーイが立ち上がった事に気づく。

バンジョー「ちょっとだけ・・・。お昼寝しちゃった・・・・!」

エスメラルダ「あれだけの攻撃を受けて立ち上がれるとは・・・・!!

まさか!!こいつらが・・・熊と鳥を回復させるために足止めを・・・・!?」

エスメラルダはユミたちの方を見て、そう思う。

カズーイ「何よ。あんたたち。クラッシャーの中で強いクセに、

こんなに苦戦しちゃって・・・・。」

テル「何だと・・・・!?」 ミル「だって、敵は強いもん・・・。」

バンジョー「君たちも休んで回復した方が良い。でも、

その後は他のカエルたちの相手をしてくれないかぃ?

エスメラルダは・・・僕とカズーイが倒すから!」

バンジョーがそう言うと、エスメラルダは少し笑みを浮かべて、こう言う。

エスメラルダ「へぇ・・・。大した度胸ね?あなたたちだけで戦うなんて。

あなたたちだけでは、私には勝てなくてよ?

それをわかっているかな?」

カズーイ「ふざけんじゃないわよ・・・・!?言っとくけどね、

あたいたち・・・。まだ全ての力を引き出してないからね・・・・!!」

エスメラルダ「何ですって・・・・!!?」

バンジョー「そうだ・・・!今なら、使って良い気がする。さァ。

もう一度、勝負しようか・・・!!今度は多分、君が負けるかもね・・・。」

エスメラルダ「言わせておけば・・・・!良いわ。

もう一度、相手をしてやろう・・・!!互いに全力を尽くしましょう!!!」

怒りに燃えるエスメラルダとバンジョー&カズーイが再び対峙する。

激しく続くカエル族&グランティ対ワニ族&カメ族の連合軍。

そして、動き出す第7特命隊のリーダーであるエスメラルダと、

その副官のラミジャ。強大な二人を相手に、バンジョーたちとマンボは、

勝てるでしょうか。そして、コッパとバイルは、

カエル族のボスであるイエローボスを、

追い詰める事ができるでしょうか。

ブクゲコ沼の戦いがいよいよ最後を迎えようとするのです。

誰も知られぬ何者かの陰謀と共に。

次回につづく

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今年もクリスマスの日が近づきました。子供たちは皆、

その聖夜を楽しみに待っているのです。何故なら、

聖夜にはサンタクロースと言う偉大なる男が、

子供たちにプレゼントをくれるからです。果たして、

今年もサンタさんはやってくるでしょうか。

秋田学園のクラスでは、森下と徳丸が嬉しそうにはしゃぐ。

徳丸「いよいよ、明日は・・・・!」

森下「クリスマスだああぁぁぁぁ~っ!!」

灰間「楽しそうだなァ。こいつら。まあ、

明日、クリスマスだから仕方がねーか。」

野口「そうね。私もクリスマス、好きだもん。灰間君は?」

灰間「・・・・まぁ。一応、好きだったな。でも、

今の俺たちにサンタさんはプレゼントをくれないだろうね。」

野口「確かにそうよね。でも、ちょっぴり信じてるわ。

もしかしたら、今年は私たちにも、

プレゼントしてくれるんじゃないかと!」

野口は少しだけ微笑みをする。

灰間「そうか。でも、この二人の嬉しさ、

何か異常って感じがしねェか?昨日より増してる気がするが。」

灰間はさらに嬉しがる森下と徳丸の姿を見る。

森下「えへへ。だって、明日はクリスマスだけじゃないもの。」

徳丸「明日は、大人気のアイドル、小木曽雪菜が出演する、

スペシャルコンサートがあるんだって!!

僕たちは、そのコンサートも楽しみにしてたんだ!!」

灰間「【小木曽雪菜(おぎそ・せつな)】?あの、

届かない恋と言う名曲で有名なあの女性の事か?」

野口「でも、明日、行われるスペシャルコンサートには、

ツヴァイウィングやらフルムーンやら、

さらに、あの森川由紀や緒方理奈まで出演するそうよ。」

森下「うんうん!人気歌手の歌を一気に聞けるなんて、

こんなに嬉しい事はないっ!」

徳丸「そうだ!!コンサートに行き終わったら、

灰間君の家でパーティしようよ!!」

徳丸の言葉に、灰間は少し苛立ちそうになる。

灰間「何で俺の家なんだよ?」

徳丸「だって、僕の家って、ヤバそうだしィ。」

森下「私の両親は仕事の都合だしィ。」

野口「・・・・私の家の方も、客が来るとか言って・・・。」

徳丸「こうなると、もう!灰間君の家っきゃないっしょ!!」

野口「翔ちゃんの母親ってとても優しいしねェ。」

灰間「・・・・まあ。確かに優しいけどな。

わかった。何とか頼んでみるわ。断られたら、諦めろ。」

徳丸&森下「やったあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

野口「良かったわね。二人共。」 灰間「ふぅ・・・。」


ウルトラマンティアーズ   第26話・クリスマスのコサート

聖夜魔人・スーロク星人
クリスマス魔獣・サタングロン
登場


BAR基地の司令室に来た灰間。そこで、何かが聞こえて来た。

どうやら、女性アイドルの曲らしい。

灰間「ん?何か曲が聞こえるな・・・?ん??」

そして、灰間の前に、ヘッドホンで音楽を聞いていた上川がいた。

上川「ううぅぅ~ん!やっぱり、届かない恋は最高だなァ。」

叶野「すまんな。灰間隊員。上川の奴、

クリスマスとスペシャルコンサートやらに浮かれすぎてな・・・。」

日下部「そうよねェ。私も一応、コンサートは楽しみにしているけれど。

クリスマスは・・・・・ねェ。」

灰間「クリスマスには興味ないのか?」

日下部「だって、私たちもう大人でしょ?サンタが、

そんな私たちにプレゼントくれるワケないじゃない。

最も、サンタなんて実在するかわからないしね・・・。」

叶野「俺はサンタなど実在しないと断言する。所詮は架空の人物だ。」

つづく

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