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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョー「ま、まさか・・・!君たち!?」

コッパ「俺らは勝った・・・。っつー事は、

いよいよ俺らカメ族と、

お前らワニ族の最終戦争になるワケだぜ?」

ミスターバイル「そうワニね。互いの住み処へのルートを、

教え合わないワニか?そろそろ決着を着けたいワニよ・・・!」

コッパ「へっ!良いだろう。そうしなきゃ、

いつまでも戦いが終われねーしよ・・・。」

カズーイ「どう止める?バンジョー。」

バンジョー「うう・・・。この戦いに勝ったら、

戦争して良いって言ってしまったし・・・。今更、

止めようとすれば、何だかヤバい事になってしまう。」

マンボは周りを見ていた。周りには、大勢のワニとカメの、

攻撃を受けて、次々とカエルたちが減っていた。ちなみに、

クラッシャーの者たちもイエローフリビッツたちを倒して行った。

クラッシャーの部隊も既にこの住み処に来て、

戦っていたらしい。

マンボ「・・・・カエル族の兵力、とっても少ない。

あと数分、全滅。・・・・っ!!?」

突然、マンボは頭を痛み始めた。1匹のワニがそれに気づく。

ワニ「っ!?どうした!?ガイコツ!!!」

マンボ「・・・・ワニ族の住み処、恐ろしい展開、起こる・・・!」

ワニ「何を言ってるんだぃ?僕たちの住み処は全く安全だよ。

裏切り者なんていやしないから、大丈夫だって。」

マンボ「そうじゃない!住み処に、とても恐ろしい何者か、来た。

その者、住み処で良からぬ事、しようとしている・・・!!」

ワニ「ま、マジかよ・・・・!?」


ワニ族の住み処では、マンボの予想が当たろうとしていた。

ワニ族の長の眠る場所では、

5匹のクロコタスが傷だらけで倒れていた。

そして、赤き目の熊がワニ族の長に近づいてしまう。

ミドリ「うう・・・・っ!な、何をする気だ・・・!?

本当に・・・あのバンジョーさんなのか・・・!?いや、

ち、違う!あ、あいつは・・・・。くろ・・・・。」

ミドリは気を失ってしまう。熊は笑って、こう言う。

熊「はははははははは・・・・・!!おい!!!!!」

熊が物凄く叫ぶ。その時、

眠っていたワニ族の長の目がゆっくり開け始める。

熊「ワニ族の長よ。貴様はかつてのこの沼では、

巨大でありながらも、

今でもここでぼーっと眠り続けただろう。臆病だな。

憎しみ、ストレス、怒り、悪意によって暴走し、

悪魔となったハズだろ!?

そう。お前は・・・馬鹿だよ!!今のお前は平和など考えず、

殺す事だけを考える、

クレイジーな障碍児だ!!本当は暴れたいのに、

自由に暴れる事を自ら封じようとは、アホか!?病気だな。

ずーっとここで眠りたいのか?ん?

眠りを邪魔されると、怒るのか!?

お前の脳は筋肉でできているか!?あるいは、壊れているのか!?」

ワニ族の長「グルルルルルルルルルルル・・・・!!!」

ワニ族の長は熊の言葉を聞き続けて、怒りが込み上げていく。

熊「今こそ、お前を自由に暴れさせてやる!!そして、

プレゼントをやろう。今まで我が集めら負の塊を!!」

そして、熊は黒い闇のエネルギーを纏った右手で、

ワニ族の長の顔を殴りつける。

すると、ワニ族の長の目を完全に開け、

口を大きく開いて鳴き声を発する。

ワニ族の長「ギャアアアアアアアアァァァァァァァァァァァ!!!!!!」

そして、ワニ族の長が地面を突き破り、目覚めた。

顔以外の身体が初めて見えるようになる。何と言う巨大なボディ。

熊「まずは、カエル族の住み処を襲え!!!」


カメ族の住み処では、タンクタップは不安そうな表情をする。

ティップタップ「どうしたのですか?タンクタップ様・・・。

いえ、お父さん。」

タンクタップ「嫌な予感がするのだよ。何だか、

とても巨大な者がこの沼を滅ぼそうとしている・・・。」

ティップタップ「もしかして、噂に聞く、

あのワニ族の長が目覚めたと言うのですか・・・?」

タンクタップ「かも知れん・・・。だが、それ以上に恐ろしい者がいる。

それが誰なのかはわからない。

だが、邪悪な心を持ってるのは確かだ。」

ティップタック「その者がいたとは。この沼は・・・大丈夫でしょうか?」

タンクタップ「信じよう・・・。あの熊たちなら、きっと・・・。」


カエル族の住み処ではフリビッツたちの数が少なくなっていく。

コッパ「・・・・・そろそろだな。」  ミスターバイル「ワニ・・・。」

その時、1匹のカメが慌てて、走って来た。

カメ「た、大変だああああぁぁぁぁぁ!!!」

コッパ「むっ!?どうした!?」

カメ「この住み処に何かとても巨大な奴が来ます!!」

コッパ「怪獣とかが出たのか?だが、この沼に怪獣など・・・。」

ミスターバイル「・・・・違うワニ。おい!その巨大な奴は!?」

カメ「そ、その・・・。何か。ワニのような形をしたような気がします。」

ミスターバイル「ワニ!?ま、まさか・・・!目覚めたワニか!?」

コッパ「何が目覚めたんだよ・・・・!??」

ミスターバイル「ワニ族の・・・・ワニ族の長が!!」

コッパ「ワニ族の長だって!?」

その時、謎の鳴き声が聞こえ始めた。

謎の鳴き声「ヴアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!」

カズーイ「っ!?バンジョー!!何か聞こえるわよ!!」

バンジョー「僕も聞こえる。そして、感じるよ・・・。

何やら、とても恐ろしい何かが来る・・・!」

ミクス「私も・・・。とても恐ろしい空気を感じます。」

ユミ「っ!?皆!!あれを見て!!!」

ユミが指をさした方向を一同は見る。そこから、

巨大なワニ族の長が物凄い勢いで走って来た。

つづく

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奇怪な生物をペットとする不思議な少年がいた。だが、

その少年は魔族であった。現れる悪の地球怪獣。

その悪をペット魔獣を操る魔族の少年が許さないそうだ。

次回、【魔獣を飼う少年】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。ティアーズ第27話。

今回は正月にちなんだ話ですが、本当のメインは、

BARの新しいメカを登場させる回になりましたな(

クリスタルにも、色々と新しい兵器を登場させましたので、

ティアーズにもそろそろ新しいメカと武器を、

登場させようと思いまして・・・。まずは、

バルワンダーDX。どのバルワンダーよりも、

とても強力な戦闘機です。クリスタルでは、ZEROと言う、

強力な戦闘機がありましたが、あれは主人公専用ですからね・・・(

DXは主人公だけじゃなく、隊員たち全員のものにしました。

バルガトリングは中型の新武器で、かなり強力な武器のつもりです。

BARの銃器ってバルガンだけな感じがしたので、

そろそろ中型の武器を出させようと思いまして・・・。

クリスタルでは中型が二つ以上あった気がする・・・(

今回の魔獣はオリジナルで、凧をモチーフにした魔獣ダゴロンです。

凧らしくフワフワしたように空を飛ぶ能力も持たせました。

ダゴロンの誕生については、新年開始の時の月光によるものですが、

魔族との関係性は不明と言う事にしておきましょう。

皆様の想像にお任せします(

今回のゲストは森川で灰間たちと同じ学生の少年で、

凧魔獣を誕生させるきっかけを作らせました(

次回は久しぶりに地球の怪獣が登場します。

それでは。

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ティアーズの身体は炎に包まれるが、すぐに消える。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!・・・・・・・!」

ティアーズは倒れそうになる。さらに迫るダゴロン。

ダゴロン「キャパパパッキャパパパッキャパパッ」

ダゴロンはティアーズを蹴り上げる。転がるティアーズは、

素早く立ち上がって、反撃に出る。

ウルトラマンティアーズ「プラズマレイガン!!!!!」

ティアーズはプラズマレイガンで攻撃する。だが、

ダゴロンはジャンプして、避けた。魔獣は空を飛び始める。

ダゴロン「キャパパッキャパパッキャパパッ」

ダゴロンは空を飛びまわり、ティアーズを翻弄する。そして、

口からの火炎で地上のティアーズを襲う。だが、避けられる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!ハアアアァァァァ!!!」

ティアーズも空を飛び、ダゴロンと空中戦を行おうとする。

まず、ティアーズが素早くパンチする。これを受けたダゴロンは、

凄く効いたかティアーズから離れる。ティアーズはさらに、

キックを使うが、ダゴロンは素早く避ける。

ダゴロン「キャパパパパッキャパパッキャパパッ」

ダゴロンはティアーズに急接近して、頭突きをする。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!?」

ティアーズはこれを受け、空を飛ぶためのバランスが崩れそうになる。

そして、ティアーズとダゴロンは空中で殴り合いを始める。

何回か続けられるが、ティアーズが突然、キックを放つ。

ウルトラマンティアーズ「トウッ!!!!」

ダゴロンは上昇し、そのキックを避けてしまう。そして、

すぐにダゴロンは両手でティアーズの頭を強く打つ。

ウルトラマンティアーズ「ショワアアアアアァァァァァ!!!!!」

強い打撃を受けたティアーズは地上に落ちてしまう。

ダゴロンは地上に下りず、ティアーズを焼き殺そうとした。まるで、

空に浮かぶ凧が悪魔となって、

地上の者を焼き殺さんとすえうように。

だが、ダゴロンは忘れてしまった。バルワンダーDXの存在を。

バルワンダーDXはダゴロンにゆっくりと接近していた。

日下部「凧魔獣め。全く、気づいてないわね・・・!」

叶野「だが、それを好機だ。電気ビームを撃て!!」

上川「了解!!!」 バルワンダーDXは電気ビームを発射。

そのビームがダゴロンの背中に命中し、爆発する。

ダゴロン「キャパパパパッキャパパパッ」

攻撃を受けたダゴロンは地上に落ちてしまう。

ウルトラマンティアーズ『感謝するぜ!バルワンダーDX!!』

ティアーズは落ちたダゴロンに近づこうと走る。

ダゴロン「キャパパッキャパパパッキャパパパッ」

ダゴロンは身体の赤い目と口から物凄い光を何回か発する。

ウルトラマンティアーズ「ショワッ!!!!!」

ティアーズはジャンプして、避ける。

代わりに、多くの民家が怪光を浴びて、

大爆発してしまう。

ティアーズがダゴロンに飛び蹴りをくらわす。

ダゴロン「キャパパパッキャパパパッキャパパパパッ」

ダゴロンは転がり、ティアーズから離れて、立ち上がる。

ウルトラマンティアーズ「プラズマレイガン!!!!!」

ティアーズはプラズマレイガンでダゴロンを攻撃した。

ダゴロン「キャパパパパパッキャパパパパッキャパパパッ」

攻撃を受けたダゴロンは大ダメージを受けた。

叶野「日下部。例の武器のチャージは完了したか!?」

日下部「はいっ!!アンチMエネルギーは既にMAXです!!」

叶野「うむ!!では、発射せよ!!」

上川「了解!!アンチMミサイル発射!!!!」

バルワンダーDXの下部から紫色の少し大きいミサイルが出た。

そのミサイルが発射され、ダゴロンの身体に刺さる。その瞬間。

ダゴロンの身体は大爆発を起こし、粉々になった。

バルワンダーDXの攻撃でダゴロンは死んでしまった。

上川「やったあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

日下部「凄いわ・・・!これが、バルワンダーDXの力!」

叶野「流石は新兵器だ。これで魔族との戦いは互角以上になった。」

ウルトラマンティアーズ「・・・・ショワッ!!!」

ティアーズは空を飛び、どこかへ去った。

焼かれた町の道路を歩く灰間。彼の前には、

赤い目と口が描かれた凧が落ちていた。それは、

森川の凧であった、灰間はその凧を拾う。

灰間「どうやら、無事みてェだな。」

森川の凧は月光エネルギーで魔獣にされた。だが、

魔獣が死ぬと、凧が元通りになっていくのであった。


別の町の道路を歩く森川と野口。

その後ろから、灰間が声を出す。

灰間「おい!」 森川「ん?あっ!灰間さん!!」

野口「灰間君。その凧は・・・!」

灰間「安心しろ。この凧にもう魔獣は憑依していない。

すっかり元通りになった。ほれ。」

灰間は森川に凧を返してあげる。森川は笑顔で喜ぶ。

森川「ありがとう!灰間さん!!」

灰間「大切にしろよ。自分の凧。」

森川「はいっ!一生、大切にします!!」

野口「ありがとう。灰間君。森川君のために・・・。」

灰間「まっ。これがBARの仕事だからよ。」

灰間は手を振りながら、野口と森川から去る。


一方、徳丸と森下はある神社でぼーっとしていた。

徳丸「・・・・凧。戻らないね。」

森下「そうね・・・・。もう凧で遊べないね。」

徳丸「・・・・カルタでもしようかな。」

森川「・・・・そうしようかな。」


BAR基地の司令室では、大神は笑顔で隊員たちにこう言う。

大神「今回はバルワンダーDXとバルガトリングのおかげで、

我らBARだけで凧魔獣を倒す事ができた。」

灰間「しかし。強すぎでしたよ。新兵器。

魔獣を倒した時は驚きました。」

日下部「あの二つの新兵器さえあれば、どんな魔獣も怖くないわ!」

大神「そうじゃけ!バルワンダーDXとバルガトリングの、

勝利を祝って、皆でお正月を満喫しようけ!!」

隊員たち「了解!!!!

あはははははははははははは!!!!!」

隊員たちは正月を楽しめる事に笑いました。これも全ては、

新たな武器であるバルワンダーDXとバルガトリングのおかげです。

この二つの兵器なら、きっとこれからも困難から、

BAR隊員を救ってくれるに違いありません。これからも、

BARはバルワンダーDXと、

バルガトリングと共に戦い続けるでしょう。

次回につづく

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今週も漫画倉庫に行きましたが、今回は迎えが遅いので、
帰る時間が夜となりました。まあ。そのおかげで、
色々と楽しめましたし、よしとしましょう^^

恋姫のアンソロは別の本屋で買いました。
それだけです(

それでは。

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灰間「この新武器なら、凧魔獣を倒せるかも知れねェ・・・!!」

灰間は両手に持つバルガトリングを見ながら、走り続けた。


空を舞う凧魔獣が火を吐き続け、町を襲っている。

多くの民家が焼かれ、逃げ惑う人々も少数、焼き殺される。

逃げる者たちの中には、大岩が混じっていた。

大岩「な、何で凧が火を吐いとんのや!!こりゃ!!

あちゃちゃ!!こ、こっち来んな!!焼くなら、

灰間か、性格の悪いガキにせんかああぁぁぁい!!!」

大岩は凧魔獣の吐く火に襲われそうになりながら、必死に逃げている。

そして、凧魔獣が暴れているところに野口と森川が来た。

森川「あれだ!!あれが僕の凧だ!!!」

野口「さっきの火を噴く凧ね・・・!」

森川「そうだ・・・!僕の凧はあの夜のせいで、

邪悪な命を持ち、火を吐く悪魔になっちまったんだ・・・!!」

森川は悔しさと切なさの表情になって、震えた声で言う。

野口「・・・っ!?あの機体は!?」

野口と森下は空から飛んでくる何かを見て、驚く。

そう。それはBARの新たな仲間である、バルワンダーDXであった。

森川「何!?あの大きな戦闘機!!」

野口「もしかして・・・。BARの新しいメカ!!?」

バルワンダーDXは民家を燃やし続ける凧魔獣ヘと接近していく。

運転は上川が担当している。

上川「凧魔獣に接近中!!そろそろ攻撃しますか!?」

叶野「慌てるな。もっと接近してからだ!!」

そして、バルワンダーDXが凧魔獣に近づいてきた。

叶野「今だ!!攻撃!!!」 叶野が一つのスイッチを押す。

バルワンダーDXの機体の前の部分から、

レーザーバルカンが連射される。

だが、凧魔獣はそれを避けてしまう。

上川「あっ!!初めての攻撃が避けられた!!」

日下部「敵は小さいから、避けやすいんだわ!!」

凧魔獣はバルワンダーDXを攻撃しようと火を吐く。その火が、

バルワンダーDXの一部に命中してしまう。その一部が燃えてしまうが、

その炎がすぐに消えてしまった。まるで、ダメージを受けてない様子だ。

叶野「バルワンダーDXの装甲は最新型の合金で造られている。

この程度の炎では、このバルワンダーDXは撃墜できないぞ!!」

バルワンダーDXは再びレーザーバルカンを連射する。だが、

凧魔獣はそれを余裕に避けてしまい、

またも火を吐くが、これも避けられる。

日下部「また避けられたわ!!凧魔獣め・・・!

まるで、こちらの攻撃を読めているみたいね。何か仕掛けがある!」

上川「凧魔獣を揚げている奴がコントロールしているかも知れない。」

叶野「灰間の言うには、凧魔獣を操っているのは、糸巻だけで。

その糸巻は誰にも持たれずに意思があるように、浮いているらしい。

灰間のバルガトリングなら、

その糸巻を破壊してくれるかも知れない・・・。」

バルワンダーDXはレーザーバルカンで、

凧魔獣を攻撃するが、また避けられる。

森川「頑張って!!」 野口「新しいバルワンダー!!・・・っ!?」

その時、二人の近くに灰間が歩いて来た。

灰間「森川。あの凧。どうして欲しい・・・。」

森川「・・・・できれば、元通りになって欲しい。でも、

無理だよね。悪さをいっぱいしまくったし・・・。」

灰間「じゃ。その悪さを止めさせて、元に戻してやるよ。絶対にな!」

野口「灰間君・・・。そ、その武器は・・・・?」

野口は灰間の持つバルガトリングに目をつけた。

灰間「バルガトリングっつー新しい武器だ。それより。

森下と徳丸はどうしたんだ?」

野口「大切な凧が燃やされた事で、まだ放心しているかも。

一応、それぞれ自宅にいるらしいけど・・・。」

灰間「そうか。そりゃぁ良かった・・・。野口。

森川と一緒にどっか安全なところへ行っちゃくれねェか?」

野口「ええ・・・。わかったわ。」

それを聞いた灰間は笑みを浮かべ、凧魔獣の近くへ走り、止まる。

灰間「新しい武器!試してやるぜ!!」

灰間はバルガトリングで攻撃する。その回転する複数の銃口から、

無数の銃弾が連射していく。その複数が凧魔獣に命中する。

その凧魔獣に複数の火が付いた。ダメージは効いたらしい。そして、

凧魔獣は灰間を倒そうと火を吐く。

灰間はそれを避けながら、再び連射する。

だが、凧魔獣はそれを素早く避けた。

灰間は攻撃を続けるが、全て避けられる。

灰間「ちっ!!簡単に避けられたか。よし!!

あの糸巻を狙ってみるか!!」

灰間は凧魔獣を操っている糸巻を探そうと走る。

その灰間を追うように、

凧魔獣が火炎を吐き続ける。そこに、

バルワンダーDXがレーザーバルカンで、

妨害する。凧魔獣はそのレーザーバルカンを避ける。そして、

ついに灰間は凧魔獣を操っている浮いている糸巻を見つけた。

灰間「ぶっ壊れな!!!」

灰間はバルガトリングの無数の銃弾でその糸巻を攻撃。

その糸巻が、

爆発し、粉々に吹き飛んでしまう。糸巻が消えたので、

凧魔獣を繋げる糸が切れる。

糸が失ったので、凧魔獣が地面に落ちてしまう。

上川「凧魔獣が落ちて行きます!!」

日下部「灰間が糸巻を破壊したんだわ!!」

叶野「だが、これで終わる魔獣ではないと思うぞ・・・!」

そう。このままで済む魔獣ではない。落ちた凧魔獣から、

物凄い闇のエネルギーが溢れ、そのエネルギーと共に、

凧魔獣が容姿を変えながら、巨大化していく。エネルギーが消え、

凧魔獣が巨大な怪獣の姿となってしまった。獣に似た顔に、

赤い目と赤い口。そして、屈強な手足が生えて行った。

身体にも、赤い目と赤い口があるが、笑っていた。

凧魔獣は恐怖の魔獣ダゴロンとなったのだ。

ダゴロン「キャパパパッキャパパパッキャパパパッ」

灰間「ちっ!とうとう正体を現しやがったか・・・・!!」

日下部「魔獣を攻撃します!!」

バルワンダーDXはレーザーバルカンでダゴロンを攻撃する。

ダゴロン「キャパパパッキャパパッ」

ダゴロンはバルワンダーDXの攻撃を受けて、ひるむ。だが、

反撃しようと、口からとても強大な火炎を吐いて、

バルワンダーDXを襲う。バルワンダーDXはそれを避ける。

そして、またもレーザーバルカンで攻撃する。

日下部「少しだけダメージが効いてます!!」

叶野「よーし!!別の武器を使ってみよう。電撃ビームを使え!!」

バルワンダーDXは電気のビームを発射し、

ダゴロンの頭を攻撃する。

ダゴロン「キャパパパパッキャパパパッキャパパパッ」

頭を攻撃されたダゴロンは痛がり、怒る。そして、

物凄い速さでジャンプでバルワンダーDXに突進しようとする。

上川「うわあああぁぁぁぁ!!?」

バルワンダーDXは素早くそれを避ける。

上川「何て凄いジャンプ力なんだ・・・!」

そして、ダゴロンは着地する。灰間がバルガトリングで攻撃する。

無数の銃弾を浴びるダゴロンは痛がり、灰間の方に向ける。

口からの火炎で灰間を襲う。その火炎に呑まれそうになる灰間。

灰間「ぐ・・・っ!ティアーズ!!!」

炎の中で灰間はウルトラマンティアーズに変身した。

森川「ウルトラマンティアーズだ!!!」

ダゴロン「キャパパパッキャパパパッ」

ダゴロンはティアーズを倒そうと走る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!」

ティアーズはキックでダゴロンの動きを止め、勢い良く殴り飛ばす。

飛ばされるダゴロンだが、自らの意思で空に浮かび上がり、

そのままティアーズを空中キックで反撃する。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアアアアァァァァァァァ!!!!!」

ティアーズは蹴り飛ばされて、倒れる。

ダゴロンは着地し、火炎を吐く。

ダゴロン「キャパパパッキャパパパパッ」

ティアーズはバック転でそれを避け、反撃に出る。

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!」

ティアーズはアームシュートでダゴロンを攻撃する。

ダゴロン「キャパパパパッキャパパパパッ」

上川「良いぞ!!ティアーズ!!!」

叶野「・・・・せっかくバルワンダーDXで魔獣を倒そうとしたんだがな・・・。」

日下部「私もそう思いますわ・・・。」

上川「えっ!?で、でも二人とも・・・?

僕らとティアーズは同じ仲間じゃ・・・。」

叶野「BARとしては、バルワンダーDXで魔獣を倒したいと思うだけだ。」

日下部「しかし、やっぱりティアーズが必要ですよ。色々と。」

叶野「うむ・・・・。」

ダゴロン「キャパパパッキャパパッキャパパッ」

ダゴロンはティアーズを殴る。だが、ティアーズはチョップで反撃。

魔獣はキックでティアーズにダメージを与える。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!?・・・・・・・!」

ティアーズが殴りかかる。その時。ダゴロンの身体にある、

赤い目と口から物凄い光が何回か発する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!!・・・・・・・・!!」

ティアーズはその発行に苦しむ。

ダゴロンがそんなティアーズを両手で突き飛ばす。

ティアーズは倒れるが、ゆっくりと立ち上がる。

ダゴロン「キャパパパパッキャパパパッキャパパッ」

ダゴロンは口から火炎を吐いて、

ティアーズを攻撃する。攻撃は命中した。

つづく

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