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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回はバンカズファーストの、

第19、20、21話をまとめました。

第19話では、クランカーが初登場します。

第20話では、ブレンティの一人であるフラエがバンジョーと戦います。

第21話では、マンボが主人公な回です。


第19話・クランカーの悩み事

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1339/)パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1347/)パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1355/)パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1363/)パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1372/)パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1374/)パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1378/)パート7

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1379/)次回予告


第20話・汚れた水は憎しみの塊

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1383/)パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1387/)パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1391/)パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1400/)パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1406/)パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1416/)パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1429/)パート7

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1430/)次回予告


第21話・マンボの旅立ち

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1517/)パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1524/)パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1532/)パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1539/)パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1545/)パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1551/)パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1559/)パート7

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1560/)次回予告

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ブクゲコ沼から出るための洞窟に入るバンジョーたち。だが、

進めば進むほど、何故か冷気に満ちて行く。途中で、

洞窟温泉と呼ばれる怪しい場所を見つけるが。

次回、【洞窟の温泉】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。バンカズファースト第42話。

今回でいよいよブクゲコ沼編の最終回です。多くのキャラが、

御別れする展開ですので、少し長そうな感じでしたな・・・。

グランチルダとエゥーラも少し登場させました。

エゥーラはもうすぐバンジョーたちと遭遇するかも知れません(

この話でいきなり多すぎのジグソーをゲットしましたが、

いつか、何かの事情で減らす予定かも知れません。できなかったら、

すみませんが。今回はバトルなしです。ドラマ性を高めようと思いまして。

デスブラザーの詳細については、まだまだ。

・・・・あ。ジグソーのスイッチの事を忘れちまった。

まあ、もう遅いですので、放っておきましょう(

ブクゲコ沼編が終わったので、いよいよ新しい物語の始まりです。

次回はフローズンズンやま編の始まりの回です。

それでは。

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ミスターバイル「マンボ・ジャンボ。

不死の魔術師よ。その名によっては、

お前は不気味の魔物と呼ばれるかも知れないワニ。だが、

俺様はお前の事をそう思わないワニ。俺たちワニ族はむすろ、

お前の事を、

この沼の英雄の一人である事を誇りたいと思うワニ!」

マンボ「バイル。ありがとう。マンボ、

お前のような勇者、忘れない。」

ミスターバイル「そして、バンジョー。カズーイ。貴様たちも、

感謝するワニ。お前たちのおかげで、戦争は終わったワニ。

できるなら、また。魔法でワニになって、あの遊戯をしたいワニ。」

嬉しそうなバイルの言葉にバンジョーは

バンジョー「いや、あんな遊戯はもう嫌だよ。僕・・・。」

カズーイ「つーか、ガイコツ君の魔法でなきゃ変身できないって。」

ミドリ「カズーイさん。できれば、また青いタマゴを食べたいな。」

カズーイ「まあ、気が向いたら、またこの沼に来るかも知れないから、

その時になったら、また食べさせてあげるわね。多分・・・。」

5匹のクロコタス「わああぁぁぁい!!やったあああぁぁぁぁ!!!」

クロコタスたちは大喜びにはしゃいだ。

バンジョー「思えば、君たちにも色々と助けられたね・・・。」

バンジョーは微笑んでミドリの頭を撫でた。

ミドリ「僕、信じるよ。

バンジョーさんがデスブラザーなんかじゃないって事を。」

バンジョー「君たちを傷つけたデスブラザーは必ずやっつけるよ!」

ミドリ「うん。期待してるよ。」

バンジョーはミドリの頭から手を離し、ティップタップに向かって言う。

バンジョー「ティップタップさん。

もし、また僕らがここに来る事になったら、

またあの音楽を聞かせてくれませんか?とても気に入ったんです。」

ティップタップ「ええ。いつでも聞かせてあげます。」

コッパ「バンジョー。カズーイ。そろそろ御別れだから、

今だけ言っておくぞ。

俺たちカメ族とワニ族の連中を救ってくれて、ありがとう。」

バンジョー「コッパ・・・・。」

コッパ「お前たちが来てくれなければ、俺たちは最後まで戦争し、

この沼は滅んだかも知れない。

俺、考えたんだ。このまま戦争を続けたら、

カメ族とワニ族。両方が全滅するんじゃないかってさ・・・。」

カズーイ「まっ。戦争なんてこんなもんよね。」

ボトルズ「そうです。戦争はこれ程に醜いものなのですから・・・。」

ミクス「・・・・ユミさん。」 ユミ「ん?」

ミクスは不安そうな表情でユミの袖を掴む。

ミクス「私たちクラッシャーやグランティの戦争も、

いつか両方共、滅んじゃうのかな・・・。そして、私もユミさんも・・・。」

ユミ「多分・・・。そうなるかも知れないわね。でも、

それでも良いと思うわ。この世界を守れるなら、

グランティと共に滅んじゃっても。」

ユミは悲しげな気持ちで微笑む。

ミクス「・・・・・うん。」

ティック「バンジョーさん。カズーイさん。ありがとうございます。

あなたたちのおかげで、コッパはもちろん、

この沼の全てが変わる事ができましたわ。

このご恩は一生忘れません。」

コッパ「俺はこれから、ティックを幸せにし、バイルと一緒に、

この沼を綺麗な沼にする。楽しみにしてくれよ。」

バンジョー「ああ。そろそろ、僕らはこの沼を出る。」

カズーイ「そうね!そろそろ、他のジグソーも探さないといけないし。」

ユミ「各地に散ったブレンティの仲間たちも探さなきゃ・・・!」

コッパ「・・・・バイル。お前、新しいワニ族の長だってな。

お前になら従っても良いくらいだぜ。改めて、よろしくな。」

ミスターバイル「ワニ!俺様の事を、

長のような扱いはしないでくれワニ。

むしろ、仲間としてお前と仲良くしたいワニよ。」

コッパ「そっか!じゃ、一緒に頑張ろうぜ!バイル!」

ミスターバイル「ぬかるなよ?コッパ。」

コッパとバイルは手を繋いだ。いつもはいがみ合った2匹も、

今は熱い友情に芽生えているのだ。

タンクタップ「我々はいつでもあなたたちを歓迎します。それでは。」

タンクタップは頭をさげる。

ミスターバイル「俺たちはいつでもお前たちを待っているワニ。」

コッパ「また来いよ。その時は楽しくやろうぜ!!」

バンジョー「うん!皆・・・。行こう!!」

一同「うん!!!!」 テル「何でお前が仕切る・・・。」

テルは一人だけバンジョーが仕切っているような感じで苛立つ。

こうして、バンジョーたちはこの沼を去ろうと歩いた。

大勢のカメとワニの喜びの声に見送られながら。

この沼はこれから、カメ族とワニ族の共存で平和となるだろう。


ついに、バンジョーたちはカメ族とワニ族のいる場所から、

去った。だが、完全にブクゲコ沼から出ていなかった。

バンジョー「随分と歩いたけど、まだ抜けてないな・・・。」

プルレス「そうだよね。このままだと、夜になっちゃいそうだよ。」

ユミ「そうよね。でも、進み続ければ必ず出られると思うわ。」

ボトルズ「そうですね。確か、この辺りには、

ある洞窟があると聞いているそうですが・・・。」

ミル「その洞窟に入れば、沼から出られるってワケね。」

カズーイ「そうだと良いけど・・・。

何であんたたちも付いて来ているのかしら?」

カズーイは一緒に歩いているアシナガやマンボの方を向く。

マンボ「マンボ。お前たち、

デスブラザーではないかと思ってる。だが、

まだ完全に証明したワケじゃない。だから、

確認するため、付いて行く。」

カズーイ「あんた。もし、あたいたちがデスブラザーでなかったら、

半殺しにして良いかしら?悪いけど・・・。」

マンボ「・・・・・覚悟する。」

アシナガ「俺さ。お前たちの心意気に惚れてよ・・・。

だから、これから俺がお前たちをサポートしようと思ってさ。」

カズーイ「うーん。まあ、あんたがいないと、

攻略できないトラップもあるし。付いて行っても良いわよ?」

アシナガ「おっしゃ!!」 アシナガは喜んだ。

ミル「もし、この沼を出られたら、次はどこへ向かうつもりかしら?」

ユミ「・・・まずは、ブレンティの皆を探したいわ。あれから、

随分と離れ離れになったし・・・。」

バンジョー「じゃ、まずはブレンティの皆さんを探そう!!」

カズーイ「大丈夫?あたいたちを敵としている奴らだっているのよ?」

バンジョー「でも、いつかは仲良くなれると思う。そう信じたい・・・。」

カズーイ「そっ。期待はずれだったら知らないけど。」

バンジョー「とにかく、ブレンティの皆さんと合流しておかなきゃ。

クランカーの洞窟での戦いでの、あの大爆発のせいで、

それぞれ散って行ったからね。彼らを探す事で、もしかしたら、

僕らの冒険に関わる何かが見つかるかも知れない。

例えば、デスブラザーとか・・・!」

バンジョーたちはさらに歩き続けた。ブレンティの仲間を探すために。

こうして、ブクゲコ沼に平和は訪れ、カメ族とワニ族はこれから、

永遠に共存する事でしょう。そして、バンジョーたちは、

ブレンティの仲間を探すと言う、次の目的を果たそうと、

歩き続けるのです。バンジョーとカズーイ、

その仲間たちの旅はまだまだ続くのです。

次回につづく。

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森下「はあああぁぁぁ・・・。」

森下は何かの本を読んで、楽しそうであった。隣には徳丸もいた。

ちなみに、ここは秋田町の道路。既に下校時間であったそうだ。

そこに、灰間と野口が歩いてくる。

灰間「何を読んでるんだ?楽しそうだけど?」

森下「ん?ああ。翔ちゃんに野口さん。ちょっと、

二人で面白い絵本を読んでたのよ。」

灰間「絵本って・・・。」 野口「どんな絵本なの?」

徳丸「うん。【夢の国から来た王子】って言う絵本で、

アメリカから怪獣たちを守った光の巨人をモチーフに、

描かれたから、子供から大人まで人気らしいよ?」

野口「夢の国の王子・・・。アメリカ・・・。巨人・・・。

もしかして、あのウルトラマンじゃないの?」

灰間「ウルトラマン・・・・?」

その時、日下部が走って来て、灰間に話しかける。

日下部「灰間!!緊急事態よ!!」

灰間「どうした!?日下部!」

日下部「また魔獣が現れたわ!!急いでBAR基地へ行くわよ!!」

灰間「ああ!悪い!また今度な・・・!」

日下部と灰間は野口たちから離れて、走った。


ウルトラマンティアーズ   第30話・共闘!ティアーズクリスタル!!

科学魔人・ハウル星人
悪戯魔獣・ガルプキン
流星魔獣・ディスタガス
登場


BARの司令室に来た灰間と日下部。隊員たちは集まり、

前に大神が立ち、こう語りかける。

大神「ポイントF-289にディスガタスが現れたそうだ!

ディスタガスは街に進行しようとしている。」

上川「あのディスタガスが!?流星も落ちてないのに!?

もしかして、ゾンビになったんじゃ・・・・!!?」

緒川「生命反応は前に現れたのと同じ反応かと思われます。」

大神「恐らく、何者かによって再生したのかと思われる。

何者かが復活させたかわからんが、ディスタガスに

都市を入れるワケにはいかん!!バルワンダーで出撃せよ!!」

隊員たち「了解!!!!」


ある森でディスタガスが歩いていた。街へ目指すために。

ディスタガス「ギャアアアアァァァァァァァァオン」

そこに飛んでくるバルワンダーDXとバルワンダー2号。

DXは灰間と日下部、2号は叶野と上川が乗っていた。

日下部「ディスタガスを発見しました!!」

叶野「ディスタガスは二度も倒した敵だ!!速攻で撃つぞ!!」

バルワンダーDXと2号はレーザーバルカンを連射し、

ディスタガスを攻撃する。魔獣は攻撃を受けながらも進行する。

ディスタガス「ギャアアアアアアアァァァァァァァァオン」

上川「強力な火薬弾を受けろ!!!」

2号は火薬弾を連射する。これを受けたディスタガスは、

少し効いたか立ち止まり、DXと2号に向ける。

ディスタガス「ギャアアアアアアァァァァァァァオン」

そして、ディスタガスは眼から光線を発射する。

DXと2号はそれを素早く避け、レーザーバルカンを連射する。

灰間「このまま接近しながら攻撃しまくってやる!!」

DXと2号はレーザーバルカンを連射しながら、ディスタガスに近づく。

攻撃を受け続けるディスタガスだが、2号とDXが近づいた瞬間。

ディスタガス「ギャアアアアアアアアァァァァァァァァァァオン」

魔獣は口からディスター線のガスを吐き出した。

それを浴びてしまうDXと2号。これに慌てる隊員たち。

叶野「ま、まずい!!離れろ!!!」

DXと2号は素早く移動し、敵のガス攻撃から離れ、回避した。

灰間「危ねェ・・・・。魔獣のガスは恐ろしい威力を持つからな・・・。」

ディスタガス「ギャアアアアアアァァァァァァァオン」

そして、ディスタガスは何故か消滅していった。

日下部「ま、魔獣が消えてしまいました・・・・!」

叶野「逃げたのか・・・?一旦、基地に戻ろう。

つづく

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コッパ「今までありがとな。クラッシャーの皆。

ティック。そろそろ寝ようぜ。」

ティック「ええ。明日はいよいよ・・・。」

コッパとティックは手を繋ぎ、どこかへ歩いた。


そして、次の日となった。ここは、

カメ族の住み処でもワニ族の住み処でもない。

ここは、どこか広い場所であった。そこに、

多くのカメとワニが集まっていた。そして、バンジョーたちも。

バンジョーたちの前には、大勢のジグソーの山があった。

カズーイ「わああああぁぁぁお!!!ジグソーが多すぎるわ!!」

バンジョー「本当にジグソーなんですか・・・!?」

ミスターバイル「ワニワニ!!この沼にある全てのジグソーだワニ!!

俺らワニ族とカメ族、他の種族のと合わせて、120個。」

タンクタップ「この全てのジグソーを君たちに渡そうと思うんだ。」

プルレス「えっ!?くれるの!?こんな多くのジグソーを!??」

ティップタップ「はい。あなたたちはこの沼を救ってくれた英雄です。

英雄には相当なお礼をしなければ・・・。それに、

このジグソーのせいで、戦争が始まったのですし・・・。」

ティック「もう、このジグソーなんていらない。

全部、あなたたちにあげる。」

ユミ「そうね。ジグソーの争奪で壊滅した国もあったそうだし・・・。」

ミクス「このジグソーは全て、大切にしようと思います。」

アカ「うん!そうしてもらうよ!」

アオ「僕らはジグソーよりもっと大切なものがあるからね。」

アシナガ「大切なものって何だよ?」

ミズイロ「それはね、心さ。平和を愛する心だよ。」

ムラサキ「僕らはもうジグソーなしでも十分に生きていけるよ。」

テル「では、もう戦争はしないと言うのだな?」

ミドリ「もちろんだよ!もう僕らは争わなくても良いんだ。」

ミル「じゃ、そろそろ御別れってワケだね・・・。」

ミルは落ち込みそうになるが、コッパは笑顔で言い返す。

コッパ「まあ、遊びに行きたい時は、

いつでも来てくれや。待ってるからよ。」

バンジョー「それじゃ・・・。でも、

こんなに多くのジグソー。リュックに入るかなァ・・・。」

カズーイ「全部、入れられるわよ。この青いリュックなら!さっ!」

バンジョーはジグソーの山に近づこうとする時。マンボの声が響く。

マンボ「待て!!」 バンジョーとカズーイ「えっ!?」

バンジョーとカズーイは少し驚き、マンボの方を見る。

マンボ「・・・そのジグソー、半分。マンボ、欲しい。」

カズーイ「ちょ、ちょっと!?い、いきなり何を言い出すの!?」

バンジョー「マンボって、ジグソー欲しくない感じがしたんだけど・・・。」

マンボ「・・・・・良いから。欲しい。」

カズーイ「そこまでして、ジグソーが欲しい理由があるわね。」

マンボ「・・・・マンボ。お前たち、

デスブラザーではない事、わかった。多分。

でも、本当は半分、疑っている・・・・。」

ミスターバイル(マンボ・・・・!)

カズーイ「ちょっと!あんた!!まさか、あたいたちの事を・・・!!」

マンボ「昨日、ワニ族の長、暴走させたのは、黒い熊。

そうだったな?クロコタス・・・。」

ミドリ「は、はい・・・。そうだった気がするけど・・・。」

バンジョー「黒い熊・・・・!?」

ボトルズ「まさか、デスブラザーでは・・・・!?」

カズーイ「・・・言っておくけど、あたいたち。昨日、

ワニ族のところになんか、一度も行ってないわよ!?」

バンジョー「そうだよ。僕たちはカエル族との戦いで頭がいっぱいで・・・。

もしかして。デスブラザーって僕らの偽物なんじゃ・・・!?」

マンボ「・・・・そうか。わかった。お前たち、デスブラザーではない事、

判明した。だが、念のため、ジグソーの半分、欲しい。」

カズーイ「・・・・どうする?バンジョー。」

コッパ「良いんじゃねーの?別に。」

バンジョー「コッパ・・・。」

タンクタップ「そうだな。マンボとやらも、

この沼を救うために活躍してくれた。

彼にも、感謝の印を差し出す権利がある。バンジョー。カズーイ。

どうか、マンボに半分のジグソーをくれてやらないか?」

ミスターバイル「俺様もそう思うワニ!」

カズーイ「・・・・・はぁ。しょうがないわね。半分くれてやるわよ!

半分ね。残りは絶対にあたいたちの物だから・・・。」

カズーイは拗ねながら、そう言う。

マンボ「感謝する。では・・・。」

マンボはどこからともなく、金色の壺を出した。すると、

多くのジグソーが壺の中に吸い込まれていく。

カズーイ「ああっ!!ジグソーがどんどん吸い込まれていくわ!!」

バンジョー「これは・・・。魔法の壺か!?」

ボトルズ「何でも吸い込む。吸引の壺ですね。」

そして、半数のジグソーが壺の中に入り、ジグソーの数が少なくなった。

テル「残り60個になったな。」 ミル「確かに半分らしいけど・・・。」

カズーイ「・・・・まあ、良いわ。60個でも多いようだし。」

カズーイは機嫌悪そうに言う。バンジョーも苦笑して言う。

バンジョー「そうだね。十分、足りる気がするよ・・・。」

マンボ「デスブラザー。ジグソー、狙う。ジグソーを持つ者、必ず殺す。」

プルレス「ええっ!?そ、それは恐ろしいや・・・!」

プルレスはデスブラザーは、

ジグソーを持っている者を殺すと聞いて怯える。

バンジョー「でも、ジグソーはチューティを、

グランティから救うために必要だと思う。

だから、どんな奴であろうが、ジグソーは絶対に渡さない・・・!」

カズーイ「そうね。行き先をゲートを開ける役割も持ってるしね。で、

何で、ガイコツ君がジグソーを欲しがったワケ?」

マンボはカズーイの言葉に怒りそうになる。

マンボ「マンボ、ガイコツではない。ジグソーを多く持てば、

謎、解ける気がする。デスブラザーに関して・・・。」

マンボの言葉にバンジョーとプルレスは喜ぶ。

バンジョー「そうか。デスブラザーの謎を解こうとしているんだね。」

プルレス「そうすれば、バンジョーさんとカズーイさんが、

デスブラザーではない事が証明されるんだね!

頑張ってね!ゾンビさん!!」

マンボ「・・・・できれば、マンボと呼んで欲しい。」

テル「そうか・・・。あの怪人。デスブラザーの正体を・・・。」

ミル「どうする?あのアンデット君に付いて行く?」

テル「いや。彼はとても鋭い。俺たちの企みも暴露されるだろう。

この後の状況次第、行動を変えようと思う・・・。」

ミスターバイル「マンボ。デスブラザーの謎、

上手く解いて欲しいワニよ!」

マンボ「ああ。わかった。」

コッパ「ささっ!そろそろ、この多くのゴールドを全部、

取っちゃってくれよ。」

バンジョー「そうだな。」 カズーイ「よーし!!」

バンジョーとカズーイは90個目である多くのジグソーを、

リュックに入れ続ける。そして、

ついに全てのジグソーがリュックの中に入り、この沼にある、

全てのジグソーはバンジョーとカズーイの物となった。

バンジョーとカズーイの所持しているジグソーの数は、90個となった。

タンクタップ「これで、この沼にジグソーはなくなり、

荒そうに理由もなくなった。これで沼は平和になる・・・。」

ミスターバイル「そうワニ。もうジグソーを争奪しなくても良いワニ。

ジグソーなしでも立派にやっていける事に気づいたからワニよ。」

コッパ「・・・・バンジョー。カズーイ。そろそろ、御別れだな。

本当はこの沼にいて欲しかったけど・・・。」

カズーイ「悪いね。あたいたちにはやるべき事があるのよ。」

バンジョー「グランティを倒し、妹を助ける事。いつまでも、

ここにいる時間なんてないんだよ。一刻も早く進まなきゃ・・・!」

コッパ「そっか。頑張れよ。今度は、お前たちが戦う番だからな。

応援しているよ。この沼でね・・・。」

ミドリ「マンボさん。もう会えないのかな・・・。」

マンボ「マンボ。また、この沼、遊びに行く。

沼、平和になったか、確かめたい。」

ミドリ「その時は、とっても素晴らしい沼に仕立て上げるよ!」

マンボ「期待している・・・。」

つづく

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