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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイが去った村に、マンボたちが来る。

そして、プルレスとクリグミが突然、感動し合う。

バンジョーは、何故か暗いクリスマスツリーに訪れる。

次回、【クリスマスツリーを蘇らせろ!】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。バンカズファースト第49話。

今回はカズーイが新しい技、くちばしバスターを覚えると言う回です。

まあ、前にデスブラザーが初めて披露してしまうましたが(

・・・前の次回予告で書いた通り、スローな展開ですね。はい。

ですが、バンカズゲームのオマケ?に出てきた、

例の氷の鍵と言う要素をセリフだけを出してみたり(

今回の敵はインフェロン部隊の幹部であるコルセンです。

でかさと速さだけがウリのオリキャラの鳥です。

いわゆるくちばしバスター最初の犠牲者です(

ゲームでは強かったサー・スラッシュでしたが、

この小説では何だか雑魚そうな感じになっちまいましたな;

まあ、次回は少しだけ強くしてしまおうと思いますが。できれば(

タイトルの意味で、村を守っていましたが、

脱出の方はどうなるか、次回に考えておきます。

次回はクリスマスツリーの奴らが登場します。そして、

あのアリ共も再び現るかと思います。たぶん(

それでは。

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バンジョー「ローリングアタック!!!!!」

突然、バンジョーのローリングアタックがコルセンの身体に直撃する。

コルセン「ぎゃ・・・・っ!?」

コルセンはローリングアタックを受けて、動きが乱れる。

それにより、両足が緩め、クリグミを放す。

クリグミ「わっ!!・・・・っ!あっ!!熊さん!!鳥さん!!」

落ちたクリグミは立っているバンジョーとカズーイの姿を見る。

カズサ「あ、あの二人・・・!」

コルセン「ぎぎっ!!き、貴様たち・・・・!デスブラザーか!?」

カズーイ「だから、違うって!!卑怯な事をして・・・・!!」

バンジョー「大丈夫かぃ?クリグミ。」 クリグミ「う、うん・・・・。」

バンジョーはクリグミをゆっくりと立たせる。

バンジョー「さァ。クリグミ。危ないから、さがってくれ。

こいつは僕たちが倒す・・・・!!」

カズサ「ちょっと待って!!周囲にはクラッシャーの人たちが・・・!!」

バンジョー「え・・・・?」

バンジョーとカズーイは辺りにクラッシャーの皆さんがいる事に気づく。

クラッシャーの戦士A「で、デスブラザーだ!!」

クラッシャーの戦士B「デスブラザーがこの村に来ていたなんて・・・!」

カズーイ「し、しまった!!つい出てきてしまった・・・・!!」

バンジョー「どうやら、僕たちは頭に血が上って、

戦おうとしてしまったんだね。」

エゥーラ「で、デスブラザー・・・・!!何故、この村にいた!?

この村の連中を脅したのか!?

それとも、俺らの話を聞いて、その情報を・・・・!!」

カズーイ「エゥーラね。あんたさ。今はボロボロでしょ?そんな状態で、

あたいたちに襲いかからない方が良いと思うわよ。」

セイリー「ですが、ここであなたたちを見逃しては・・・!」

バンジョー「君たちに戦う力は残ってないと思う。だから、

今は僕たちに任せてくれ。僕がこの村を襲うグランティを倒す・・・!」

コルセン「けっ!!なーにを冗談抜かすうううぅぅぅぅ!!!!」

コルセンは物凄いスピードでバンジョーとカズーイに迫る。

カズーイ「キキツキアタック!!!!!」

カズーイはキキツキアタックでコルセンを迎撃する。

コルセン「ぐわあああぁぁぁぁ!!?」

バンジョー「おらあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

バンジョーはコルセンに殴りかかる。その時、コルセンが、

物凄い素早さで一気に空高く飛んだ。

バンジョーとカズーイはこれに驚く。

バンジョーとカズーイ「・・・・・・っ!?」

コルセン「きゃはははははは!!!

俺は空中でのスピードがとても高いのだ!!」

カズーイ「く・・・っ!!タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイルを連射し、コルセンを攻撃する。

だが、コルセンは何度も速いスピードで避け続ける。

コルセン「よっ!!はっ!!えぃ!!やっ!!とっ!!」

カズーイ「きいいいぃぃぃ!!ちょこまかと!!」

カズーイはコルセンが避け続ける事に、怒っている。

コルセン「今度はこっちの番だぜえええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

コルセンは今までよりとてつもない速さで、

バンジョーとカズーイに突進する。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!」

カズーイは1発のタマゴミサイルで迎え撃つが、コルセンはそれを避ける。

しかも、物凄いスピードは変わらず、

このままバンジョーとカズーイに直撃。

バンジョーとカズーイ「ぐあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

バンジョーとカズーイはコルセンの突進を受けて、倒れる。

カズサ「熊さん!!!鳥さん!!!」

コルセン「かあぁぁぁかかかかかかかかかか!!!!!!」

コルセンは再び空高く飛びながら、笑う。

カズーイ「こうなったら、あたいたちも飛ぶわよ!!!」

バンジョーはジャンプし、カズーイは翼を羽ばたかせ、空を飛ぶ。

ここに、空中戦が始まった。カズーイがコルセンに近づく。

バンジョー「はああああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

バンジョーは殴りかかるが、コルセンは素早く、これを避ける。

コルセン「わはははははは!!空中戦で俺に勝てると思うな!!」

コルセンはバンジョーとカズーイの背後に飛んで、そう言う。

カズーイ「く・・・・っ!!」 バンジョー「とう!!」

カズーイは後方へ飛び、バンジョーがコルセンにキックを繰り出す。

だが、コルセンはさらに後ろの方へ飛び、そのキックを避ける。

コルセン「ふっ!!はああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

コルセンは再び突進でバンジョーとカズーイを攻撃する。

バンジョーとカズーイ「うあああぁぁぁ・・・・!!」

バンジョーは何とかガードして、

カズーイの空を飛ぶバランスをカバーする。

しかし、バンジョーとカズーイの後ろに、コルセンが飛んでいる。

コルセン「むん!!!」 カズーイ「ぐあっ!!!!」

コルセンは嘴でカズーイの背中をリュックごと突く。

バンジョー「くそっ!!でええええぇぇぇぇい!!!」

バンジョーは手刀をするが、またコルセンに避けられる。

コルセン「かかかかかかか!!!無駄だ無駄だ!!!

空中戦でのスピード勝負では、

俺様に勝てる奴などいないのだァ!!!」

コルセンはそう言うと、バンジョーとカズーイの辺りを飛びまわる。

バンジョー「く・・・・っ!!この空中戦でどうすれば・・・・!!」

カズーイ「っ!!そうだ・・・!あのデスブラザーが使った技・・・。」

その時、カズーイはあのデスブラザー戦の事を思い出す。

空中戦で、ヘルシスターが勢いよく前に出て、

まるでミサイルのように、物凄いスピードで飛び、

バンジョーとカズーイの身体を貫いた事を。

バンジョー「・・・・奴らは確か、

あの技をくちばしミサイルと言ったかな?」

カズーイ「あれは、あたいたちが使ってない技と言っている。それを、

デスブラザーが使っている。もしかしたら、あたいたちも使えるかも!!」

その時、後ろからコルセンが突進を仕掛けた。このままでは危ない。

コルセン「そろそろ、死ねええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

クリグミ「熊さん!!鳥さん!!後ろおおおぉぉぉぉ!!!!」

クリグミの叫びを聞いたバンジョーとカズーイは、

コルセンの突進を素早く避けた。

コルセン「何いいぃぃぃ・・・・!!?」

バンジョー「初めて使うから、後でどうなるかわからないぞ!!!」

カズーイ「ええ!!それでも、あの鳥野郎を倒せるなら!!

信じるわ!!あたいだって、あの技を使いこなせる事を!!!」

カズーイは少しだけさがり、勢いよく前へ飛び、

まるでミサイルのように、物凄いスピードで飛んだ。コルセンに向かって。

コルセン「っ!!?は、速い・・・・!?」

カズーイ「くちばしミサイル!!!!!!!!!!!」

カズーイの新必殺技、くちばしミサイルが見事、コルセンに決まった。

くちばしミサイルにより、コルセンの身体に大きな穴ができてしまう。

コルセン「かびゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!(な、

何て速さだ・・・!!お、

俺様のマッハを数倍、超えてやがる・・・・!!!)」

コルセンは地面に落ちて、死んでしまった。

村人「やったああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

それを見た村人たちは大いに喜んだ。

クリグミ「カズサお姉ちゃあああああぁぁぁぁぁぁん!!!!」

クリグミはカズサに抱き着いて泣いた。

カズサ「ええ。もう大丈夫よ。

あの熊さんと鳥さんが守ってくれたから・・・。」

カズーイはゆっくりと翼を羽ばたかせ、

バンジョーはゆっくりと地面に着地した。

そして、バンジョーとカズーイの前にカズサとクリグミが歩いてくる。

カズサ「ありがとう。あなたたちのおかげで、村は救われたわ。」

クリグミ「ありがとう。」

カズーイ「良いって事よ。それより、何かご褒美くれない?」

バンジョー「でも、ジグソーは・・・。」 カズサ「ええ。それなら・・・・。」

その時、大勢のクラッシャーたちが、バンジョーたちを囲み、

それぞれ多くの武器を構えていた。

クラッシャーの戦士A「デスブラザー!!何故、この村を守る!!?

世界の敵である貴様が、何故・・・・!!」

カズーイ「だから、あたいたちはクラッシャーじゃないって!!!」

バンジョー「く・・・・っ!!一難去ってあた一難か・・・・!!」

インフェロン部隊の幹部の一人であるコルセンは、

バンジョーとカズーイの新たな必殺技、くちばしミサイルにより、

倒されました。村は救われましたが、今度はクラッシャーたちが、

またもバンジョーとカズーイに襲いかかります。

バンジョーとカズーイは、

再びクラッシャーと戦う運命になるのでしょうか。

果たして、この村から無事に出られるのでしょうか。

次回につづく。

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ブルーグラントリングたち「ぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

セイリー「ふうぅぅぅ・・・・!!」

セイリーはまたも拳を構える。

ブルーグラントリング「な、何だ!?こいつ!!パンチだけで、

身体が貫通するとは!!?貴様!!人間か!?」

セイリー「ええ。正真正銘の人間です。」

ブルーグラントリング「ふざけやがって・・・・!!銃撃隊!!撃てェ!!」

銃を持ったブルーグラントリングがセイリーを襲うと、一斉に銃器を構える。

その時、エゥーラが前に出てきて、銃器を構える。

エゥーラ「ぬん!!!」 エゥーラは無数の銃弾を連射する。

ブルーグラントリングたち「ぐああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

銃を持つブルーグラントリングはエゥーラの攻撃で全員、倒れる。

コルセン「たった二人に何をやってやがる!!?さっさと仕留めんか!!!」

ブルーグラントリング「ぐおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

大勢のブルーグラントリングが一斉に走り出す。

エゥーラ「大勢で来るか・・・。なら!!」

エゥーラは銃器から赤いカプセルを取りだし、黄緑色のカプセルを入れる。

エゥーラ「ガトリングレーザー弾!!!!!」

銃器から一気に無数のレーザーが出て、複

複数のブルーグラントリングを撃つ。

ブルーグラントリングたち「ぎあああああぁぁぁぁぁ!!!?」

エゥーラ「まだまだ行くぜェ!!!」

エゥーラは引き金を何度も引き、無数のレーザーを何度も発射する。

そのたび、多くのブルーグラントリングが倒されていく。

その時、エゥーラの後ろに、

一人のブルーグラントリングが鉄棒で殴りかかる。

ブルーグラントリング「この野郎!!!」

だが、セイリーが手刀による突きでそのブルーグラントリングの顔を貫く。

ブルーグラントリング「うび・・・・っ!!?」

セイリーの援護でエゥーラの背後は守られる。

クラッシャーの戦士A「すげェ!!

やっぱりエゥーラとセイリーはすげーぜ!!!」

クラッシャーの戦士B「おう!!あの二人に敵などいねェ!!」

村人A「これがクラッシャー・・・!何と頼もしい人たちなんだ。」

村人B「この人たちなら、この聖なる山を救ってくれるかも知れない。」

クラッシャーの戦士たちと村人たちは、

エゥーラとセイリーの活躍に感激していた。

そして、カズサたちも、遠い民家の隙から密かに見ていた。

カズーイ「見た?バンジョー・・・!あの二人の攻撃。」

バンジョー「うん・・・。あの手強いブルーグラントリングたちを、

それぞれ一撃で早くも倒してしまうなんて・・・・!!

やはり、あの二人は強かったんだね・・・。」

コルセン「おのれェ!!サー・スラッシュ!!!行け!!!」

サー・スラッシュたち「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

5匹のサー・スラッシュは一斉に雪玉を投げ、エゥーラに迫る。

そのエゥーラの前にセイリーが立ち、

手の平で雪玉をキャッチし、投げ捨てる。

セイリー「・・・・・っ!ふっ!!」

そして、セイリーは次々と迫る雪玉を全て素早くキャッチしてしまった。

サー・スラッシュ「何!?俺らの雪玉を素手で取れるとは!?」

セイリーの両手には多くの雪玉がくっついていた。

セイリー「返します。」

セイリーは両手を思い切り前に振るい、

無数の雪玉がサー・スラッシュに迫る。

サー・スラッシュたち「うううぅぅぅ・・・・!!」

無数の雪玉を受けたサー・スラッシュたちはひるむ。その時、

エゥーラが前に走り、銃器から黄緑のカプセルを取りだし、

オレンジ色のカプセルを入れる。

エゥーラ「ファイヤー弾!!!!!」

銃口から放射した物凄い火炎が全てのサー・スラッシュを燃やす。

サー・スラッシュたち「ぐわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

コルセン「お、おのれェ・・・・!!」

エゥーラ「残るのはてめーだけだ。鳥野郎。」

セイリー「諦めた方が身のためですわ。」

コルセン「けっ!!例え、兵士が全ていなくても、

俺1匹だけでも、貴様たちに勝てる気がするわ!!」

エゥーラ「言ったな?コラ。」

エゥーラはコルセンに銃口を向け、物凄い火炎を放射する。

エゥーラ「今日の晩飯は焼き鳥だぜ!!ファイヤー弾!!!!」

コルセン「くく・・・・っ!!」 その時、コルセンの姿が突然、消える。

エゥーラの攻撃が避けられてしまったのだ。

エゥーラ「何!?消えただと・・・・!?」

セイリー「っ!?エゥーラさん!!後ろです!!!」

エゥーラ「何だと・・・・!?」

セイリーとエゥーラは後ろの方を向く。そこに、コルセンが飛んでいた。

コルセン「かかかかかか!!どうだ!?

俺はマッハ5のスピードで飛べるのだ!!」

エゥーラ「野郎・・・・!!」

エゥーラはオレンジ色のカプセルを取りだし、黄緑色のカプセルを入れる。

エゥーラ「ガトリングレーザー弾!!!!!」

エゥーラは無数のレーザーを連射して、コルセンに迫る。

コルセン「ふん!!甘いわ・・・・!」

コルセンは物凄いスピードで飛び、無数のレーザーを避ける。

しかも、そのままエゥーラに近づく。

カズサ「速い・・・・!

あの無数のレーザーを全て避けながら向かって来るなんて・・・・!!」

コルセン「うらああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

コルセンはさらに凄いスピードで飛び、エゥーラに迫り、

嘴による突進でエゥーラを突き飛ばす。

エゥーラ「ぐああああぁぁぁっ!!?」 セイリー「エゥーラさん!!!」

コルセン「ははははははは!!どうだ!?俺の嘴は・・・!」

セイリー「とおおおおぉぉぉぉう!!!」

その時、セイリーが近づき、拳でコルセンを攻撃しようとする。

コルセン「むっ!?おっと!!」

コルセンは素早く空高く飛び、セイリーの攻撃を避ける。

セイリー「く・・・っ!!やはり、速い・・・!!」

コルセン「女のクセに俺に喧嘩を売ろうなど、命などいらんと見えるなァ!!!」

コルセンは素早く降下し、両足の嗅ぎ爪でセイリーを打撃する。

セイリー「うあああああぁぁぁぁ・・・・!!」

コルセン「わっはははははははは!!!

人間ごときが俺様を倒せるワケないぜェ!!」

エゥーラ「クソが・・・・!!なめてんじゃねーぞ・・・!!」

エゥーラは黄緑色のカプセルを取りだし、濃青のカプセルを入れる。

エゥーラ「ホーミング弾!!!!」

銃口から青いビーム弾を発射した。それをコルセンは素早く避ける。

コルセン「けけ・・・・っ!!どんな弾でも無駄だよ・・・。ぐえ!!?」

その時、ビーム弾が向きを変え、

避けたコルセンに迫り、見事に命中する。

コルセン「な、何・・・・!?」

エゥーラ「この弾は狙った獲物を必ず逃がさないぜ!!!」

エゥーラはホーミング弾を何度も発射した。

コルセン「ぬうううぅぅぅ・・・・!!ぬお!?ぎゃ!!」

コルセンは必死避けているが、結局、

コルセンを狙い続ける全てのビーム弾を受けてしまう。

カズサ「凄いわ・・・!色んな弾を出せるから、

どんな敵でも勝てる気がするわ・・・!!あの男は凄いわ!」

クリグミ「うん・・・。あの人間さん。怖いけど、良い人かも・・・。」

カズサとクリグミが前へと歩く。コルセンは最後のビーム弾を受ける。

コルセン「ぐああぁぁ・・・・!!!」

コルセンは落ちてしまい、民家の壁にぶつかる。

その時、セイリーが近づく。

セイリー「お返しです・・・・!」

セイリーが右手による突きでコルセンの身体を攻撃する。

コルセン「うぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

セイリーが離れると、コルセンの身体の一部に穴ができてしまう。

だが、コルセンはこの激痛に耐えて、

ゆっくりと翼を羽ばたかせ、またも空を飛ぶ。

コルセン「ぬううぅぅぅ・・・・!!まだだ。まだやられんぞ・・・!むっ!?」

その時、コルセンは近くにカズサとクリグミが飛んでいる事に気づく。

カズサ「・・・・っ!?」 クリグミ「ひっ!?」

コルセン「クククク・・・!!はあああああぁぁぁぁぁ!!!!」

コルセンは素早いスピードでカズサとクリグミに迫る。

カズサ「きゃ・・・・っ!?っ!!クリグミ!!!」

そして、コルセンは両足でクリグミをとらえてしまう。

クリグミ「きゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

コルセン「ははははははははははははは!!!

クラッシャー!!これを見よ!!!」

セイリー「じ、ジンジョーの子供を人質に・・・・!?」

エゥーラ「てめェ・・・!!この鳥野郎!!」

エゥーラとセイリーはコルセンに捕らわれているクリグミを見て、

動揺する。

クリグミ「は、放してええええぇぇぇぇ・・・・・!!!」

コルセン「かかか!!攻撃したけりゃ、攻撃しても良いぞ!?ただし、

このジンジョーの命はなくなっちまうがなァ!!」

カズサ「く、クリグミいいいいいぃぃぃぃぃ!!!!」

カズサは悲しげな声でコルセンとクリグミに迫る。

クリグミ「カズサお姉ちゃああああああぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

エゥーラ「ホーミング弾を撃てば、

あのジンジョーを巻き込んじまう・・・!!

俺たちを歓迎してくれた村の連中を傷つけたくねェ・・・!

どうすりゃ良い!?」

コルセン「かかかかかかか!!!お返しじゃああああぁぁぁぁぁい!!!!」

コルセンは素早く飛び、突進でエゥーラとセイリーを打撃する。

エゥーラとセイリー「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

コルセン「まだまだ行くぞおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!」

コルセンは再び、突進でエゥーラとセイリーを攻撃。

クリグミ「やだあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

そのたび、クリグミは泣き叫ぶ。それを聞いて、

コルセンは笑みを浮かべる。

コルセン「そらそらあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

そして、コルセンは嘴を連続で突出し、

エゥーラとセイリーを何度も痛めつける。

エゥーラ「ぐっ!?おあ!!が・・・!!ぬぅ・・・!」

セイリー「きゃ!?あぅ!!っ・・・!!くぅ・・・!」

カズサ「このままでは、クラッシャーの戦士がやられてしまう・・・・!!

・・・って、あれ?熊さん?鳥さん?」

その時、カズサの近くにバンジョーとカズーイの姿はいなかった。

コルセン「はははははははははははは!!!」

クリグミ「びえええええぇぇぇぇぇぇぇん!!!!」

コルセンは空を高く飛び、エゥーラとセイリーの方を見る。

セイリー「ぐううぅぅ・・・・!!」 エゥーラ「く、クソが・・・!」

エゥーラとセイリーはダメージを受けすぎて、動けない。

それを見て、悲しそうに動揺する村人とクラッシャーの戦士たち。

コルセン「さァ!!そろそろとどめと行こうか!!

きえええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

コルセンは物凄いスピードで倒れているセイリーとエゥーラに迫る。

その時。

つづく

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灰間「福崎!?まさか、あの福崎の奴・・・。お前と同じクラスだったのか!?」

日下部「ええ。中でも一番、ひねくれていて暗がりで、

少しうざい奴だったわ。いつもはとても暗かったのに、

今日は何故か、今までよりうざいくらいに元気いっぱいだったわ。」

灰間(福崎め・・・。俺を奴隷にして、本当に喜んでやがるな・・・。)

福崎は灰間を奴隷にしてこき使ってる事を今でも喜び、

それを表現しているのだ。

日下部「正直、あいつはいじめられっこだけど、

何故かどうでも良くなっちゃうわよね。・・・って言うか、灰間!

あんた。最近、BARにいる時間が少なくなっているんじゃない?

遅刻する事もあるし。何か理由でもあるの?」

灰間「うむ。・・・家族の都合の方が急に忙しくなってね。」

日下部「そう・・・。それなら、しょうがないけど。できるだけ、

BARの方にも優先した方がこちらが助かると思うわ。」

灰間「そうだな・・・。日下部。もし、目の前で、

虐げられている子供を見たら、助けるか?」

日下部「もちろん。助けるけど・・・?」

灰間「なら、あの福崎って奴にも気を使ってやるんだな。

あと、今日もBARに行くの、遅れちまうと思うから。」

灰間はそう言って、日下部から離れた。

日下部「あいつ・・・・。」


廊下では、福崎がまた同級生たちに絡まれていた。

同級生A「おめェ。さっきからムカツクんだよ。

さっきからニヤニヤと笑いやがって。」

同級生B「幸せを一度も勝ち取ってないお前が、

そんな風に笑みをすんなよ?」

福崎「ククク・・・・!人はさ、幸せを得たら誰だって笑うんじゃね?」

同級生C「はぁ?負け組の馬鹿が良い気になりやがって・・・!」

同級生D「またボコらきゃわからんようだなァ?」

4人が福崎に迫る。だが、福崎は笑みを浮かべていた。

何故なら、灰間が必ず来てくれると思ったからだ。そして。

灰間「待ちな。」 同級生たち「あぁ?・・・うっ!?」

同級生たちの近くに灰間が来た。それを見た同級生たちは驚く。

同級生A「ま、不味い!!灰間だ!!」

同級生B「ミラクルマンを怒らせちゃいけねェ!!逃げろ!!」

同級生たちは灰間の登場で、逃げた。

福崎「ははははっ!!助かったよ。灰間。やっぱり、

君がいれば、僕は安心して笑えるよ。このように、学園の連中は、

次々と俺様を狙ってくる。その時は頼んだよ。

奴隷君。あははははは!!」

灰間「・・・・・・・っ。」

灰間は福崎と共に歩いた。それを、壁の隅から見る者がいた。

それは、あの灰間と喧嘩をしまくった男、大岩であった。

大岩「あのガキ・・・・!」


そして、下校時間。灰間は福崎と共に家へと帰っていく。

福崎は灰間が自分を守ってくれているので、笑みを浮かべている。

いじめっこたちは灰間と福崎の方を、まるで警戒するように見ている。

いじめっこA「福崎の近くに、あの灰間がいるぞ・・・?」

いじめっこB「これじゃ、福崎をいじめる事ができんな。」

二人を遠くから見ているのはいじめっこだけじゃない。あの日下部もいた。

日下部「あの福崎が一緒にいては、灰間をBARに誘う事ができないわ。

って言うか、何で灰間が福崎と一緒にいるワケ・・・!?謎だわ。」


夕日となった。BARの基地では、灰間を除く全ての隊員が揃う。

日下部(灰間の奴。確かに、遅れたわね・・・!これで2週間よ!?)

大神「ええ。昨夜、各地で奇怪な怪人の集団を見たと言う情報が入っている。

一部の目撃者によると、怪人の集団は秋田町の周辺か、

防衛軍関連の施設の周辺を歩き回っているらしい。」

叶野「その怪人集団と言えば、やはり魔族・・・!!」

上川「今回の魔族は、防衛軍の施設を狙うのはわかりますが、

秋田町も狙っているのでしょうか?あの町に何かあると言うのか・・・。」

大神「恐らく、魔族は秋田町を密かに占領しようとしとるじゃろう。

上川と叶野は防衛軍の施設を防衛せよ!!

日下部は秋田町を警備じゃ。出動!!」

日下部、上川、叶野「了解!!!!」 3人は司令室から出た。


廊下を走る日下部たち。そこに、灰間が走って来た。

灰間「おう!!皆!!また出動か!?」

日下部「遅すぎよ!!もう私たちは出動するわ!!

事件については、隊長に聞きなさい!!」

灰間「ああ!わかった!!」

日下部たちはさらに走り、灰間は司令室の方へと向かった。


一方、秋田町。灰間の家では、福崎が暢気にパソコンをしていた。

つづく

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エゥーラ「うむ。では、まずはこの山に存在する、

ジグソーについてだ・・・。」

カズサ「ジグソーの事なら大体、知っているわ。この山に、

あるジグソーは多分、複数くらいあると思う。私が知っている情報では、

一つ目はある白熊家族が持っている。二

二つ目は1匹のセイウチが持っている。

三つ目はクリスマスツリーの中、四つ目は冷たい湖の中、

五つ目はプレゼント工場。巨大な雪だるまの中では、複数も入っています。

そして、この私も一つのジグソーを持っている。私が知っているのは、

ここまで。あとは、自分で何とかする事ね・・・。」

セイリー「はい。情報をありがとうございます。」

カズーイ(なるほど・・・!この山にもジグソーがいっぱい・・・。

やっぱり、ここから出なきゃ。そして、ジグソーを多く集めないと!)

バンジョー(けど、まずはこのクラッシャーのエゥーラが厄介だね・・・。)

エゥーラ「あとは、巨大な雪ダルマの謎。あの雪だるまはこの山を、

君臨していたと聞く。あの雪ダルマは一体、何なのだ?」

カズサ「あの雪ダルマは、大昔のこの山の住人たちが、

初めて来るサンタクロースを歓迎するために造られたシンボルよ。

そのシンボルに、サンタが聖なる魔法をかけたと聞く。それにより、

今でも存在を続けているわ。その中には、

複数のジグソーが眠っているわ。けど、もしかしたら、

生命を持っているかも知れない。それを私は見た。

幼い頃に、私に微笑みかけたあの巨大な雪ダルマの笑顔を・・・。

できるだけ、あの雪ダルマには酷い扱いをして欲しくない。

あれは、私たちの大切な誇りだから・・・。」

エゥーラ「わかった。では、丁重に扱いながら、ジグソーを発掘しよう。

そして、最後に一つ。伝説と呼ばれるアイスキーを知らないか?」

カズサ「アイスキー・・・・!?」

バンジョー(アイスキーって、何だろう?)

カズーイ(もしかして、鍵型のアイスかしら?)

エゥーラ「この世界に古くから伝わる伝説のアイテムが一つと言われし、

幻の鍵だ。その鍵が、この山に隠されていると知った。君は、

あのアイスキーの事を知っているか!?」

カズサ「・・・・知らないわ。」

カズサは冷静に言うと、エゥーラは怒りそうに言う。

エゥーラ「そのようなハズはない!!お前はこの山の事を知っているだろう!

もしかしたら、アイスキーの在処も知っているハズ!!教えろ!!

一つの手がかりだけでも良いから・・・・!!」

カズサ「アイスキー・・・。それは、初めて聞くわね。言っておくけど、

そんなもの、私は全く知らないわ。大体、

アイスキーなどと言う物は見た事もないから。」

エゥーラ「・・・・そうか。すまない。だが、

アイスキーは必ず見つけてみせる。

我がクラッシャーのために・・・!この世界を変えるために・・・。

お前の持っているジグソー。こちらに渡してもらうぞ・・・。」

カズサ「ええ。勝手に持っていきなさいよ。泥棒。」

カズサはポケットからジグソーを取り出す。

エゥーラがそのジグソーを受け取る。

エゥーラ「よろしい。行くぞ。セイリー。

カズサの言葉、しっかりと覚えておけよ。」

セイリー「かしこまりました。」

エゥーラとセイリーはゆっくりと、この家から出た。

クリグミ「うぅぅ・・・。怖かった・・・。」

カズサ「もう大丈夫よ。熊さんと鳥さんも、もう出てきても良いわ。」

カズサの言葉に、バンジョーとカズーイはベッドから出てきた。

カズーイ「全部、聞いたわ。この山のジグソーの事を。

やはり、この村から出る方法はないかしら?」

カズサ「そうね・・・。あなたたちをこっそりと出してあげるには、

とても難しい事だわ。けど、何とかしなきゃいけないわね・・・。」

クリグミ「あの人間さん。怖い・・・。」

カズーイ「うーん。・・・力は既に回復しているし、そろそろ・・・。」

バンジョー「カズーイ。ま、まさか・・・・!?」

カズーイ「ええ。いっその事、ワザとエゥーラたちに気づかれて、

必死に逃げながら村を出るしかないと思うわ。あたい的に・・・。

まあ、心配ないじゃない。あたいの空中移動さえあれば。」

バンジョー「それもそうだけど・・・。」

その時、一人の男性が必死になって、入ってくる。

男性「大変だ!!グランティと言う連中がこの村に攻めて来た!!」

男性の言葉に、カズサたちは驚く。

カズサ「何ですって!!?」 クリグミ「ひっ!?」

バンジョー「グランティだって!!?」

カズーイ「奴らめ!この村を襲う気か!?」

バンジョーとカズーイがグランティを倒すために、走ろうとする。だが。

カズサ「待って!」 カズサがバンジョーとカズーイを止める。

バンジョー「な、何故・・・・!?」

カズサ「今、あなたたちが出てしまうと、さらに状況が混乱しそうになる。

クラッシャーの連中は、あなたたちの事を憎んでいるハズ。」

カズーイ「そ、そりゃそうだけど・・・。」

カズサ「なら、今は隠れた方が良いわ。グレンティなら、

クラッシャーが何とかしてくれると思うから。あいつら、強いし・・・。」

バンジョーとカズーイ「・・・・・・・っ!!」


カズサの村に、コルセンの部隊が攻めて来た。

先頭のコルセンが空を飛び、後に続くブルーグラントリングたちが、

サー・スラッシュと共に走っていた。

コルセン「この村にいる奴らを全員、襲えええええぇぇぇぇぇ!!!!!」

ブルーグラントリング「ひゃっはあああああぁぁぁぁぁ!!!!!!」

コルセン「きえええええぇぇぇぇぇぇ!!!」

コルセンは急に空中のスピードをあげて、村の中心の上空へ飛ぶ。

さらに、複数のブルーグラントリングも、銃器や爆弾で民家を破壊し始める。

村人A「きゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

村人B「逃げろおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

グランティの攻撃から必死に逃げ惑う人々だが、

途中で銃弾を受けて死亡する人も少数いる。そして、

迫るブルーグラントリングたちの前に、横に並ぶクラッシャーの戦士たち。

クラッシャーの戦士「撃てえええぇぇぇぇぇ!!!」

クラッシャーの戦士たちは銃器から無数の銃弾を連射した。

だが、攻撃を受けて倒れたブルーグラントリングは、

たったの2、3人でしかない。

サー・スラッシュ「おらああぁぁぁ!!!」

そして、5匹のサー・スラッシュが雪玉を連続で投げまくる。

その雪玉を3人のクラッシャーの戦士たちが受けて、倒れる。

さらに、コルセンが、そのクラッシャーの戦士たちに迫る。

コルセン「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

コルセンは物凄いスピードによる突進で、

一気に多くのクラッシャーの戦士を吹き飛ばす。

コルセン「がははははははははは!!!

クラッシャーなど恐るるに足らず!!

者共!!もっともっと暴れろ!!・・・・むむっ!?」

その時、コルセンたちの前に、エゥーラとセイリーがいた。

エゥーラ「そこまでだ!!グランティのクソ野郎共!!!」

セイリー「これ以上の暴力は許しません!!」

コルセン「ふん!!今度はたったの二人か!!かかれ!!!」

コルセンの言葉に、大勢のブルーグラントリングが迫る。

ブルーグラントリング「普通のグラントリングより強い俺らに、

たった二人の兵士が勝てると思うてかあああぁぁぁぁ!!!」

エゥーラ「どうかよ?セイリー!!」 セイリー「はいっ!!」

セイリーが走り、ブルーグラントリングたちに迫る。

セイリー「ふん!!!」 セイリーはパンチを繰り出す。

その鋭い拳が、一人のブルーグラントリングの身体を貫いてしまう。

ブルーグラントリング「ぐえ・・・・っ!!?」

身体を貫けれたブルーグラントリングが倒れる。

セイリー「我が拳は、鉄をも貫くヤリのごとく・・・!

はあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

セイリーは次々と連続で拳を突き出し、

複数のブルーグラントリングを貫き、倒す。

つづく

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