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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ティッカロスたちは自身たちを迫害した者たちへの復讐を狙った。

そして、政府の強者たちがクラッシャーの戦士たちと、

壮絶な決闘を繰り広げる。何故か、あるセイウチがバンジョーを嫌い。

次回、【ティッカー族の超絶リベンジ】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。バンカズファースト第51話。

今回はあのティッカーを再登場させました。ティッカーって、

フローズンズンやまのクリスマスツリーの中で登場しましたからね。

今回のティッカー族のボスは、

前のボスより口が悪いような奴ではないようにしました。

そして、政府のキャラ側も新しいオリキャラを登場させました。

まあ、どっちも人間ですが。

ボルンは筋肉系のパワーファイターな暴漢で、

パーシィは感じ取る事が得意な生意気な少年です。

今回はバトルだけの話でしたな・・・。

戦闘だけで語るところが少ない気がする(

今回で今年のバンカズファーストは終了とします。

次回は来年から再開するつもりです。はい。

・・・思えば、何だかリョナ要素が強くなっていますな^^;

ヒロインが攻撃されるシーンが最近、多そうな気がします。

あ、昔からでしょうか。それとも・・・。まあ、良いや(

どうせ、私はリョナラーですからね。はい^^

次回はティッカー族との決着です。そして、

あのセイウチが登場します。フォーサではありませんよ(

それでは。

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3匹のティッカーに噛まれたバンジョーは物凄く痛がる。

カズーイ「バンジョー・・・!くああぁぁぁっ!!」

さらに、カズーイも2匹のティッカーに、

リュックごと身体を噛まれてしまう。

そして、ユミにも大勢のティッカーが襲いかかる。

ティッカーたち「ぐおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

ユミ「く・・・・っ!!流石にこの数と圧倒さは・・・!」

ユミは空を飛んで離れようとする。だが、

1匹のティッカーがジャンプし、ユミの右足を噛み始める。

ユミ「きゃあ・・・っ!?」

ユミはティッカーに足を噛まれ、倒れる。そして、

複数のティッカーがユミの両足に、右手、胴体の複数を噛み始める。

ユミ「うあああああぁぁぁぁぁ!!?」

ティッカロス「良いぞ!!このまま、喰い殺せ!!!

かつて、奴らが我々に地獄の虐待で殺し尽くしたように・・・!」

ツウィンクリーズ「ティッカロス!!もう、こんな事は止めるんだ!!

全ての生き物に復讐するなんて、どうかしてるよ!!?」

ティッカロス「黙らぬか!!我らの気持ち・・・!諸君にわかるのかね!?」

バンジョーの身体中を噛むティッカーたち。そこに、

さらなる数のティッカーが、さらにバンジョーを噛み始める。

バンジョー「があぁぁ・・・っ!!い、いけない・・・・!!

このままでは、噛み殺されてしまう・・・!何とかしなきゃ・・・・っ!」

カズーイも、別のティッカー2匹に首を噛まれて、苦しんでいる。

カズーイ「ううぅぅ・・・っ!!く、首が千切れるぅ・・・!!」

ティッカロス「もっと苦しむが良い・・・!下等生物共!!」

ツウィンクリーズ「止めろ!!これ以上、

酷い事をするなら、もう許さないぞ!!!

君たちはそんなに、あの過去の事で歪んでしまったのか!!?」

ティッカロス「・・・・ツウィンクリーズよ。君たちは、

我らを迫害していないため、許していたが。

今は我らの邪魔をしようとしている。

君たちならわかってくれると思ったが、とても残念だ。

者共。クリスマスツリーを襲撃しろ。ツウィンクリーズ共を襲え。」

ティッカロスの指示に、多くのティッカーたちがクリスマスツリーに近づく。

ツウィンクリーズ「ああっ!!や、止めろおおぉぉぉぉ!!!!」

ユミ「が・・・っ!!あううぅぅ・・・!」

ティッカーA「ぐへへへへ・・・!!この女。美味そうだなァ。」

ティッカーB「特に胸とか良いなァ・・・!ケケケケ!!」

多くのティッカーがユミに近づこうとする。

それもいやさしそうな表情で。

そして、ユミの身体を噛んでいるティッカーたちも、

表情がいやさしくなっていた。

ユミ「こ、この変態共ォ・・・!!いい加減に放しなさいよォ!!!」

左手の手刀で胴体を噛んでいる2匹のティッカーを斬る。

ティッカーたち「ゆぴいいいいぃぃぃぃぃ!!?」

ユミの反撃に驚くティッカーたちは全員、ユミの身体から離れる。

これにより、ユミは自由の身となり、空を飛んだ。

ユミ「今、助けるわよ!!バンジョー!!カズーイ!!」

ユミは空中でバンジョーとカズーイに近づく。そして。

ユミ「たああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ユミは空中から物凄いスピードで、手刀を使い、

バンジョーのとカズーイを噛んでいる複数のティッカーを一気に斬る。

ティッカーたち「ぴぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

バンジョー「今だ!!てぃ!!はああぁぁ!!」

バンジョーは手足を振るい、

その部分を噛んでいるティッカーたちを投げ飛ばす。

カズーイ「このっ!!このっ!!」

カズーイも自分の身体を噛んでいるティッカーたちを嘴で倒す。

これで、バンジョーとカズーイも自由となった。だが、

3人とも、身体中に噛まれた跡があったが、大丈夫のようだ。

ユミ「っ!?クリスマスツリーが・・・!!」

バンジョーたちはクリスマスツリーに、

多くのティッカーたちが襲うところを見て、驚く。

ツウィンクリーズ「うう・・・・っ!」

ツウィンクリーズは慌ててクリスマスツリーの中に入る。

バンジョー「奴らにクリスマスツリーへ入らせるな!!」

バンジョーは走り、ユミは飛ぶ。そこに、

別の多くのティッカーが襲いかかる。

ティッカーたち「行かせるかああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ユミ「邪魔する気!!?せやあああぁぁぁっ!!」

ユミは両手の手刀を振るい、複数のティッカーを斬る。

その時、複数のティッカーがクリスマスツリーの中へ入ってしまう。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!!」

バンジョーとカズーイもくちばしアタックで多くのティッカーを倒す。

バンジョー「たああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

バンジョーはジャンプし、

クリスマスツリーの鉢へと着地する。そして、ユミも。

大勢のティッカーたちがクリスマスツリーへ近づく。

ユミ「奴らは私に任せて!!あなたたちは中の連中を・・・!!」

バンジョー「わかった!!カズーイ!!」


クリスマスツリーの中は、とにかく、葉に満ちていた。

その葉をうまく利用して登ろうとするティッカーたちは、

飾っているツウィンクリーズたちを食べようとした。

ティッカー「マーチャー共に代わって、今度は俺らが喰ってやる・・・!!」

ツウィンクリーズA「ひ、ひいいぃぃぃ!!やめろおぉぉぉ!!」

ツウィンクリーズB「せっかく飾ったのに、こんなのないよォ!!」

ティッカー「ぐへへへへへ・・・・!!ぎっ!?」

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!」

その時、バンジョーとカズーイがとんぼがえりジャンプで、

このクリスマスツリーの中へと入った。

ティッカー「ぎげっ!!熊と鳥!!もうこんなところに来やがったか!!」

バンジョー「これ以上、ツウィンクリーズを襲わせない!!!」

バンジョーはパンチで1匹のティッカーを倒す。

ティッカーA「ゆぎっ!!」 ティッカーB「こらあああぁぁぁぁ!!!」

別のティッカーがバンジョーに襲いかかる。

カズーイ「せいっ!!」 カズーイが嘴でそのティッカーを倒す。

ティッカー「このクソ熊がああああぁぁぁぁぁ!!!!」

このクリスマスツリーの中に入った全てのティッカーが一斉に、

バンジョーとカズーイに襲いかかる。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!」

カズーイがタマゴミサイルを連射して、数匹のティッカーを倒す。

だが、残った全てのティッカーたちがバンジョーに近づく。

バンジョー「はあああぁぁぁぁぁ・・・・!!!」

だが、バンジョーが何故か敵が来るのを、

待っているかのように右手に拳を固めている。

ティッカーたち「死にやがれええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

ツウィンクリーズ「危ない!!熊さん!!鳥さん!!」

そして、全てのティッカーがバンジョーに迫ろうと、集まって行く。

バンジョー「今だ!!とおおぉぉぉう!!!!!」

バンジョーは一気に思い切り右手を前に振るう。そして、

その拳を受けた全てのティッカーたちが身体がボロボロになりながら、

吹き飛んでいく。

ティッカーたち「ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」


クリスマスツリーから、多くのティッカーの死骸が飛び出して来る。

これを見たティッカロスは驚く。

ティッカロス「な、何!!?どう言う事だ・・・!?」

そして、

クリスマスツリーから次にバンジョーとカズーイが跳び出し、着地する。

バンジョー「クリスマスツリーの中にいる連中は全て倒した!!」

カズーイ「後はあんたたち残りを倒すためよ・・・!!」

ティッカロス「・・・・くくっ!!ククククク・・・・!!」

ティッカロスは突然、笑い出そうとしていた。

ユミ「・・・・っ!何がおかしいのよ!?」

ティッカロス「ククク・・・!!いや、すまない。君たちが、

ここまで悪人だったとは思わなかったよ。

我らの同胞をここまで殺し尽くすとは・・・。」

カズーイ「いいえ!!あたいたちは決して悪人ではないわ!!」

ティッカロス「悪人さ!!お前たちも!!お前たちも所詮、

我らを迫害する他の種族の中にいる愚か者に過ぎない!!」

バンジョー「・・・じゃあ、教えてくれないか。僕は感じたんだ。

君たちからは、悪意だけではなく、何か憎しみや狂気と言った、

負の感情のような物を感じ取った。

君たちの過去に一体、何があったんだぃ?」

カズーイ「バンジョー!?」

ユミ「そうね・・・。私もそれを気にしているわ。

ねェ。教えても良いでしょ?それくらい。」

ティッカロス「うむ・・・・。良いだろう。教えて差し上げよう。

まあ、偽善者である君たちに、

これから語る物語の負に耐えられるかどうかの話だが・・・。」

怪獣ツウィンクリー・マーチャーから、

ツウィンクリーズを守ったバンジョーたちの前に、

かつての強敵、ティッカー族が再び現れました。ですが、

今度のティッカー族はかつての連中とは違う悪意を持ち、

より恐ろしい戦力を持ち、バンジョーたちを苦しめました。

そのティッカー族の、

リーダーであるティッカロスが、

これから自分たちの過去を語ろうとしています。

その過去で、ティッカー族はどのように悪意を持ったのでしょう。

ティッカー族との戦いはまだ続くそうです。

これが、最後であると良いのですが。

次回につづく

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エゥーラ「何ィ!?」 セイリー「何と言う怪力・・・!」

ボルン「ぐははははははは!!!俺の身体の筋肉は、

昔よりとても強くてなァ!!軍の訓練でさらに強くなったのよ!!!」

エゥーラ「くそぅ・・・・っ!!」

エゥーラとセイリーはジープから降りた。戦うつもりだ。

ダンク「撃て!!!」 

ダンクの命令で、多くの兵士が一斉に連射する。

エゥーラ「うらああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

エゥーラは無数の銃弾を避け、

普通の銃弾を連射して、兵士を多く倒す。

兵士たち「うわあああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

セイリーも素早く敵の銃弾を避けながら、兵士たちに近づく。

セイリー「はああああぁぁぁぁぁっ!!!」

セイリーが一人の兵士に近づき、パンチで倒す。

兵士「ぐわああぁぁぁっ!!」 セイリー「せい!!たぁ!!」

さらにセイリーは隣の兵士たちをパンチとキックで倒す。

兵士「おりゃああああぁぁぁぁぁ!!!」

剣を持った兵士がセイリーに斬りかかる。

だが、セイリーはその攻撃を避ける。

セイリー「ふっ!!てや!!」

セイリーはキックで剣を持った兵士を倒す。

エゥーラ「ふん!!」 エゥーラは得意の射撃で一人の兵士を倒す。

だが、後ろから剣を持った兵士がエゥーラを襲う。

エゥーラ「むっ!!とあ!!」

エゥーラはその後ろに気づき、キックでその兵士を倒す。

兵士A「ぎゃっ!!!」 兵士B「野郎・・・・!!」

次の兵士が斧でエゥーラに近づく。だが、

エゥーラはその兵士を思い切り殴る。

エゥーラ「どりゃああああぁぁぁぁぁ!!!」

兵士B「ぐあああああぁぁぁぁ・・・・!!」

殴られた兵士Bは倒れる。エゥーラは格闘も強いのだ。

兵士「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ナイフを持った兵士がセイリーを襲う。

セイリー「とう!!!」 

セイリーはパンチでその兵士の身体を貫いて倒す。

兵士「うげっ!!」 身体を貫かれた兵士が倒れる。

その時、遠くから弓矢を持った兵士がセイリーめがけて矢を放つ。

セイリー「ぬっ!!てやああぁぁぁ!!」

セイリーはその矢を掴み、そのまま兵士に投げ返して倒す。

兵士「うわっ!!!」 弓矢を持った兵士が矢に刺されて倒れる。

ダンク「く・・・っ!!やはり強いな・・・!ボルン!!頼むぞ!!!」

ボルン「おうよ!!でやあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ボルンは走り、エゥーラに迫る。それに気づくエゥーラ。

エゥーラ「さっきのマッチョ野郎・・・・!!」

エゥーラは銃弾を連射して、ボルンを迎え撃つ。

ボルン「ぬううぅぅぅん!!!」

ボルンはパンチで複数の銃弾を弾き返してしまう。

エゥーラ「素手で銃弾を弾き返しただと・・・・!!?」

ボルン「おらああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ボルンは再びパンチを繰り出し、エゥーラを殴り飛ばしてしまう。

エゥーラ「うああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

エゥーラは倒れる。だが、すぐに立ち上がろうとする。

セイリー「エゥーラ様!!くうぅぅ・・・・っ!!」

セイリーは走り、ボルンに殴りかかる。

ボルン「お次は女か・・・。まあ、ぶっ倒すけどよ。」

エゥーラ「セイリー・・・!こいつの腕力は異常に強いぞ!!」

セイリー「わかっております!!はああああぁぁぁぁっ!!」

ボルン「がああああぁぁぁぁ!!!」

セイリーの拳とボルンの拳がぶつかった。その時。

セイリーの腕が一瞬だけ物凄く破裂しそうな感じを見せる。

セイリー「ぐっ!?あああああぁぁぁぁ・・・・!!」

セイリーはその腕を抑えて苦しむ。

エゥーラ「セイリー!!む・・・っ!?」

ボルン「おおおぉぉぉぉ・・・!!痛いじゃねーかよォ!?」

その時、ボルンも自身の手を痛がっていた。

ボルン「まるで、細い物に物凄く突かれた気分だぜ・・・!!」

ダンク「だが、今のでセイリーは戦力の半分を削られた。

やるなら今だ。」

ボルン「そうだなァ!ぬああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ボルンは再びセイリーに殴りかかる。

セイリー「・・・・っ!?今度は駄目・・・!!」

エゥーラ「やめろおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」

エゥーラは銃器から赤いカプセルを取りだし、

黄色い色のカプセルを取り出す。

エゥーラ「サンダーボルト弾!!!!!」

エゥーラの銃口から物凄い電撃が放射され、

ボルンがその電撃を浴びる。

ボルン「ぐええええぇぇぇぇ!!?」

攻撃を受けたボルンは倒れそうになり、エゥーラを睨む。

ボルン「ぬうぅぅぅ・・・!!てめェ・・・!不意打ちするとは、

良い度胸じゃねーかああああああぁぁぁぁぁ!!!!」

ボルンは再びエゥーラに襲いかかる。

セイリー「エゥーラ様・・・・っ!!」

エゥーラ(普通の銃弾では恐らく跳ね返されるだろう・・・。

ならばこのまま!!)

エゥーラは再び銃口から電撃を放つ。

ボルン「むううぅぅぅん!!」 ボルンはジャンプで避けた。

セイリー「よ、避けた!!?」 

エゥーラ「やはり知能も持っていたな・・・!」

ボルン「もう何度も攻撃を受けっかよおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ボルンは空中からエゥーラに殴りかかる。

エゥーラ「くそっ!!黄色いカプセルのエネルギーがもうねェ!!」

エゥーラは銃器から黄色いカプセルを取りだしながら、

ボルンの打撃を避ける。

ボルン「おらあああぁぁぁぁっ!!!」 

ボルンの巨大な拳が地面を抉ってしまう。

そして、エゥーラは茶色のカプセルを銃器に入れた。

エゥーラ「ボンバー弾!!!」

エゥーラは1発の銃弾を発射。その銃弾がボルンに命中し、大爆発する。

ボルン「ごわああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ダンク「ボルン!!」 爆発を受けたボルンは倒れる。

だが、すぐに立ち上がろうとする。

ボルン「ぐふ・・・っ!!ぐふふふふふふ!!!まだだぜ・・・!

まだ、くたばらねーぞ!?俺様はよおおぉぉぉ・・・・!!」

ボルンはエゥーラを倒そうと走り始める。

エゥーラ「あれだけ攻撃を受けようとは・・・!!くっ!!」

エゥーラは銃器から茶色のカプセルを取りだし、

オレンジ色のカプセルを入れる。

エゥーラ「ファイヤー弾!!!」

エゥーラは銃口から物凄い火炎を放射し、ボルンがそれを浴びる。

ボルン「ぐおおおぉぉぉぉぉ・・・!!熱い!!熱いぜええぇぇぇ!!!

だが、

その熱さが俺様の魂をさらに燃やすぞああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

ボルンはさらに走った。火炎の威力に耐えながら、

そのままエゥーラに迫る。

エゥーラ「な、何!?俺の攻撃に耐えられるだと・・・!?」

ダンク「昔からボルンは猪突猛進だった。ただ、敵を倒すだけで、

頭が少し悪い。おかげで敵の攻撃を何度も受けるが、

彼は見事に耐え抜き、多くの敵を葬ってきた。今でもそうだ・・・!」

ボルン「だりゃあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

そして、ついにボルンは火炎を駆け抜け、エゥーラを思い切り殴る。

エゥーラ「ぐわあああぁぁぁ・・・っ!!?」

セイリー「エゥーラ様!!(あの大男・・・!

エゥーラ様の技に耐え、そのまま攻撃するとは・・・!)」

エゥーラ「クソが・・・・っ!!」

エゥーラは銃器を構える。だが、ボルンはその銃器に目をつける。

ボルン「銃など持たさんわあああぁぁぁぁ!!!」

ボルンはアッパーでエゥーラの持つ銃器を弾き飛ばした。

これにより、エゥーラは武器を失った事になる。

エゥーラ「な、何だとっ・・・・!!?」 ボルン「ふうぅぅん!!!」

ボルンはエゥーラを再び殴る。

エゥーラ「ぐあああぁぁぁ・・・っ!!!」

セイリー「このままでは、エゥーラ様が・・・!!むっ!!」

セイリーは地面に落ちたエゥーラの銃器に目をつけ、

それを取ろうと走る。

だが、その前に多くの兵士たちがセイリーに迫る。

ダンク「エゥーラの銃を取らせるな!!!」

セイリー「エゥーラ様・・・!今しばらくお待ちを・・・!!」


エゥーラとセイリーが政府の軍と戦っている同じ頃。

バンジョーたちは今でも襲いかかるティッカーたちと戦っていた。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!!」

カズーイはタマゴミサイルで複数のティッカーたちを倒す。

ユミ「ええええええぇぇぇぇぇぇい!!!!!」

ユミは自身を回転しながら素早く飛び、

その間に手刀を連続で振るい、多くのティッカーを切り刻む。

バンジョー「ローリングアタック!!!!!」

バンジョーはローリングアタックでさらに複数のティッカーを倒す。

ティッカー「うるあああぁぁぁぁ!!!」 バンジョー「ぐはっ!!」

だが、その時。1匹のティッカーがバンジョーに突進する。

カズーイ「バンジョー・・・!くあっ!!?」

カズーイは首筋を別のティッカーに噛まれてしまう。

ティッカー「がるるるるるるるるるる・・・・!!」

バンジョー「くっ!!やめろおおおぉぉぉぉっ!!」

バンジョーはそんなティッカーを両手で掴み、そのまま投げ飛ばす。

ティッカー「ぐえっ!!!」

バンジョー「おりゃあああぁぁぁぁぁ!!!」

バンジョーはパンチで1匹のティッカーを倒す。

カズーイ「ふん!!」

カズーイも嘴攻撃で後ろから迫るティッカーを倒す。

ユミ「そりゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

ユミは連続キックで、複数のティッカーの身体を貫く。

ユミ「まだ敵は多く残っている・・・!!キリがないわ・・・。」

バンジョー「とおおぉぉぉっ!!」 

バンジョーはキックで2匹のティッカーを蹴り飛ばす。

その時、3匹のティッカーがバンジョーに近づく。

3匹のティッカー「きしゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

そして、その3匹がバンジョーの身体の一部をそれぞれ噛み始めた。

バンジョー「ぐああああぁぁぁぁ・・・・っ!!!」

つづく

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フラエ「政府の奴らは、この洞穴の中を拠点としているらしいな。」

ガンズ「秘密裏に行動している連中はほとんど、

鬼畜と言われるからな。

きっと、この洞穴にいる連中も、鬼畜に違いないだろうよ・・・!」

フラエ「もし、そうであるなら、一足先にぶっ飛ばすしかねーな。」

ガンズ「ああ。奴らが俺たちの都合を悪くする事をする時だけな。

グランティと潰し合う事をするなら、少しは良いが。」

フラエ「念のため、奴らの行動を見張っとか。

何かが掴めるかも知れん。」

フラエとガンズは、政府の者たちのいる洞穴の方を見張った。

政府の軍がどのように動くか確かめるかのように。


洞穴の中では、政府の軍の兵士たちが多くいた。ここには、

複数のコンピューターが設置され、食料や金、武器など多くあった。

中には、洞窟温泉でバンジョーたちを助けた人間の男、ダンクもいる。

ダンクは今、軍服を着ている中年と会話していた。

その中年は、少し老いているように見えるが、表情がとても険しい。

軍服の中年「・・・で、その例のデスブラザーが今、

バンジョーとカズーイと名乗り、この聖なる山に来たと言う事かね?」

ダンク「はっ。あの洞窟温泉からの方角には、この山がありました。

デスブラザーは必ずこの聖なる山に来ると予測していました。

何故なら、

この山には、奴の欲しがるジグソーが多く眠っているからです。」

軍服の中年「デスブラザーはジグソーを全て奪おうと、

この聖なる山を滅ぼすつもりかも知れん・・・!さっそく、

デスブラザー抹殺にかかれ!!そして、

グランティやクラッシャーの部隊もこの聖なる山にいるかも知れん!!

奴らも殲滅しておけ!!良いな!?エージェントのダンク!!」

ダンク「わかっております。大尉殿。諸君!!

これより、我々はデスブラザーの捜索、そして殲滅に向かう!!

奴の陰謀からこの山を救うのだ!!出動!!!」

兵士たち「ははっ!!!」


そして、洞穴から大勢の軍服の兵士たちが走って来た。中には、

数台のジープも走っている。政府の軍が出動したのだ。

フラエとガンズは岩に隠れながら、その兵士たちの出動を見ている。

フラエ「ついに動きやがったか・・・!!政府の連中・・・!」

ガンズ「奴ら・・・!この聖なる山で何をする気だ!?」

謎の声「お前らを駆除しに来たんだよ。」

後ろから謎の声が聞こえ、フラエとガンズがそこに向く。

そこには、白い髪が長く、

どこにでもいそうな体型の人間のような男であった。

もちろん、軍服を着ているので、政府の兵士の一人だ。

フラエ「っ!!?て、てめェ・・・!!俺らの事を気づいたのか!!?」

軍服の青年「つーか、この最初から気づいたんだけどな。俺の名は、

パーシィ。政府のエージェントよ。お前らの事は知っている。

フランケンのフラエと銃のガンズ。貴様らはグランティの、

最強部隊であるブレンティの戦士。まさか、俺らの事、見張った?」

ガンズ「ああ・・・。だとすれば、どうする?」

パーシィ「ぶっ殺す。」

フラエ「けっ!それだけかよ。

人間がエラそうな言葉を吐くんじゃねェ!!」

フラエがいきなりパーシィに殴りかかる。だが、

パーシィは静かにフラエの拳を少し動くだけで避ける。

フラエ「何・・・・っ!?」

パーシィ「言っておくが、俺は感じるのがとても得意でね。

お前の動きも感でほとんど読めるんだよ!!」

パーシィはそう言って、フラエを蹴る。

フラエ「ぐあ!!」 ガンズ「このォ!!」

ガンズは3発の銃弾を発射し、パーシィを襲う。だが。

パーシィ「ふっ・・・!!」 パーシィは素早くそれを避ける。

ガンズ「おのれ!!」 ガンズはさらに1発の銃弾を発射。

パーシィ「とう!!!」

だが、パーシィはその1発を手刀で跳ね返してしまう。

ガンズ「何っ!!?俺の銃弾が・・・!?」

パーシィ「弾の速度も感で知る事ができるのよ。それから・・・。」

パーシィの後ろからフラエが走り、殴りかかる。

フラエ「・・・・・・っ!!」

フラエは気づかれないようにして、パーシィを打撃しようとする。

だが、パーシィはそのフラエの攻撃を見事に避けた。

パーシィ「背後からも、

敵の気配を感じ取る事ができるのよ。むん!!」

パーシィは肘打ちでフラエを打撃する。

フラエは吹き飛び、倒れる。

フラエ「うあああぁぁぁ・・・・っ!!」

ガンズ「フラエ!!」 パーシィ「はああああぁぁぁぁ!!!」

パーシィは走り、ガンズを思い切り殴る。

ガンズ「ぐはああぁぁぁ!!!」 ガンズも倒れる。

パーシィ「フランケンや銃など、俺の感の強さと屈強したパワーさえ、

敵わんって事か。もしかしたら、俺。ブレンティの戦力を超えてね?」

パーシィは笑みを浮かべる。その時、フラエとガンズが立ち上がる。

フラエ「超えてね?じゃねーよ・・・!

人間が、調子こきやがってよォ・・・!」

パーシィ「ほう・・・。立てるか?流石はブレンティと言いてェわ。」

フラエ「てめーは感が強いから俺らの動きが読めると聞くが、

いつまで読めるか、わかんねーよなァ?」

パーシィ「は?何が言いたいんだよ。てめェ。」

フラエ「言っておくがよ、俺はお前ら政府が嫌いだ・・・!

政府は自分たちの事しか考えない、

偽善者の集まりだからよおおぉぉぉ・・・!!」

その時、フラエの両腕の筋肉が強まり始めた。

フラエの筋肉強化が始まったのだ。

フラエ「貴様のようなムカツク奴は殺す。

それが、俺のやり方って奴よ・・・!」


エゥーラとセイリーはジープで、クリスマスツリーへと向かい始めた。

セイリーがジープを運転している。

セイリー「この方角を進めば、クリスマスツリーです・・・!」

エゥーラ「うむ。全速前進だ!!もし、クリスマスツリーに、

グランティが何かしでかしていると言うなら・・・!!

それを必ず阻止してみせる!!この聖なる山を・・・!」

セイリー「・・・・・むっ!?」 

突然、セイリーがブレーキを思い切り踏む。

それにより、ジープが急に止まり、エゥーラはこれに驚く。

エゥーラ「おわっ!?何をやってんだ!!セイリー・・・!」

セイリー「目の前をご覧ください・・・・。」

エゥーラ「何・・・!?あっ!!あれは・・・・!」

エゥーラとセイリーの前には、多くの軍服の兵士たちがいた。

その先頭には、ダンクととてもマッチョな大男がいた。

ダンク「君たち。

クラッシャー第50遊撃部隊のエゥーラとセイリーだね。

そうか。この山に来ているクラッシャーは君たちだったのか。」

エゥーラ「貴様たち・・・!何者だ!?グランティか!!?」

ダンク「断じて違う!我々はいわゆる政府の部隊。この聖なる山に、

デスブラザーがいると聞いて、ここに来た。」

エゥーラ「じゃあ、どけ!!俺たちの邪魔をするな!!」

マッチョな大男「そうはいかねェ!!てめーらクラッシャーも、

俺らの敵なんだからよォ!!てめーらはここで殺す!!!

俺はボルン!!政府所属の抹殺担当エージェントよ!!」

セイリー「エゥーラ様。どうやら、ここは・・・!」

エゥーラ「ああ。話し合いは効かねーみたいだな・・・!セイリー!!」

セイリー「はい!!!」 セイリーはジープを思い切り走らせる。

ダンク「撃て!!」 兵士たち「ははっ!!!」

ダンクの命令で、銃を持った兵士たちが横に並び、一斉連射する。

だが、ほとんどの銃弾がジープに当たるが、通用しない。

兵士「つ、通用してません!!このまま向かっていきます・・・!!」

ダンク「仕方があるまい・・・!ボルン!!頼む!!!」

ボルン「おっしゃあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ボルンは走るジープの前に立ち、

大きな手でジープに触れる。そして、

そのジープが急に止まった。いや、ボルンがジープを止めたのだ。

つづく

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今回はぼやきだけ。いえ、今回もですね(
最近、ぼやきばかりになりそうですな・・・。これからもそうなりそう・・・。
まあ、今年の小説掲載を終えたら、色々とやっちまおうかしら。

今日は朝、シャワーを浴びました。
お風呂に入る時の感じが結構違いますね・・・。

それでは。

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