不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
バンジョー「ス・・・・スナッカーだと!?」
スナッカー「そうよ!俺様は生きているもんの肉がだーいすきなのよw だからよぉ・・・・・!お前らの肉をも食わせろよぉぉぉぉザメエエエエェェェェェ!!!!!」 スナッカーはそう言うと、海から飛び出してきて、バンジョーたちに襲い掛かる。 プルレス「あっ!僕たちを食べる気だっ!!!」 バンジョー「ちぃ!!」 バンジョーもスナッカーに立ち向かおうと、跳びかかった。 ボトルズ「っ!バンジョー!いけません!!」 スナッカー「ザメエエエェェェェェェェェ!!!!!」 スナッカーは口を大きく開けて、バンジョーとカズーイを食べようとした。 カズーイ「むん!!」 しかし、カズーイはそうはさせまいと、両方の翼を右の方を振った。 それにより、風がバンジョーを左の方へ浮かせ、スナッカーの横のところへ。 カズーイ「くらえっ!!」 ガチィィィン カズーイの嘴がスナッカーの頬に直撃した。 プルレス「やったか!?」 ボトルズ「いえ・・・・。違います・・・・・!」 カズーイの嘴攻撃は直撃したはずだった。しかし、スナッカーは余裕の表情であった。 カズーイの嘴はスナッカーの頬には突いたが、傷がなかったのだ。 バンジョー「カズーイの攻撃が効かないだと!?」 カズーイ「なんて硬さなの・・・・・!?」 スナッカー「お前ら・・・・・。俺に勝とうってか?んなもんできっかよ!!ザメエエェェッ!!」 スナッカーはそう言うと、自分の顔を振って、バンジョーを叩き落した。 バンジョーとカズーイ「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??」 バンジョーとカズーイはスナッカーの攻撃によって、浜辺に叩きつけられた。 スナッカーも海上に落ちて、再び、海からバンジョーたちを睨む。 プルレス「あのサメ・・・・っ!顔で殴ったように見える・・・・・・!!」 ボトルズ「鮫肌の力を使っていますね・・・・・!」 プルレス「鮫肌(さめはだ)!?」 ボトルズ「鮫肌とは、ザラザラして荒れている肌の事を言っていますが、 実際の鮫も触るとザラザラする事は常識かも知れない・・・・・。ですが! あのスナッカーの鮫肌は、どのサメ種の肌よりも強力で、 手で触っただけで傷を負ってしまうのです・・・・・・!!」 プルレス「ええ!?じゃあ・・・・スナッカーには勝てないって事ですか!?」 ボトルズ「わかりません・・・・・・・!でも・・・・・あの二人なら・・・・・・・!」 バンジョー「くぅ・・・・っ!叩かれただけで、この痛みとは・・・・・・っ!!」 バンジョーはゆっくりと激痛に耐えながら立ち上がる。カズーイは翼で嘴を触っていた。 カズーイ「っ・・・・!ちょっと嘴が痛いわ・・・・・・!!」 スナッカー「グフフフフフ・・・・・!俺様の鮫肌は強力なのだ。単なる打撃では俺様に勝てねーよ!」 バンジョー「やってみないと・・・・わからないだろ!!」 バンジョーはスナッカーの方へ走る。 プルレス「もう一度、打撃を繰り出す気だ!!」 そして、バンジョーは飛び出して、スナッカーの顔に近づいて、必殺連続パンチを打とうとした。 バンジョー「くらえ!!ツメツメパンチ!!!!」 ドガガガガガガガガガガ 凄まじい強力ジャブの連続がスナッカーの顔に次々と叩き込んでいく。しかし・・・・・。 スナッカー「・・・・・グフッ。俺から見りゃぁマッサージしてくれてる感じだぜ・・・・・・・。」 スナッカーは余裕で笑った。バンジョーのツメツメパンチもスナッカーには効かなかったのだ。 バンジョー「ちぃ・・・・・!うがっ!!?」 バンジョーは突然、両手に激痛が走った。 カズーイ「バンジョー!?」 バンジョー「な・・・・っ!手が・・・・痛い・・・・・!!」 バンジョーの両手には、 それぞれ血が出ていた。これもスナッカーの鮫肌の仕業である。 バンジョーはスナッカーから離れたところに着地した。 バンジョー「く・・・・・っ!打撃技じゃぁ相手には効かないというのか・・・・・・!!」 カズーイ「バンジョー!こうなったらアレよ!!」 バンジョー「アレ・・・・・?よーし・・・・・っ!!」 何かに気づいたバンジョーは急にしゃがみ込んだ。 スナッカー「ザメザメザメザメ!!なんだぁ?もう降参か・・・・・!?」 バンジョー「違うね・・・・・。」 バンジョーがそう言うと、カズーイは大きく口をあけた。 カズーイ「タマゴミサイル!!!」 カズーイの口から青いタマゴが出てきた。 そのタマゴは青い光に包まれように、ミサイルのごとく速くスナッカーに迫る。 スナッカー「なっ!?青い弾丸だと・・・・・・!?・・・ザメェッ!!?」 そして、青いタマゴがスナッカーに直撃し、破裂。スナッカーはタマゴミサイルをくらって、 少し、さがった。スナッカーは打撃以外の技には効くらしい。 カズーイ「どう!?あたいのタマゴミサイルは!!」 スナッカー「うぬぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・!!少しは効いたわい・・・・・! だが、これくらいの遠距離攻撃でもこの俺様の鮫肌には勝てんぞぉ!?」 バンジョー「ちっ!タマゴミサイルだけでもダメージを与えるだけで倒せないって事なのか!?」 スナッカー「俺様は死なねぇぞおぉ~!この鮫肌がこの身にある限りなぁ・・・・・!!」 ボトルズ「バンジョー!カズーイ!ここは一旦逃げましょう!!」 バンジョー「っ!悔しいけど・・・・・・!!今は・・・・・・・!!」 バンジョーはスナッカーに勝てないとわかって、スナッカーから逃げ出した。 カズーイ「くっ・・・・・!また勝利を掴めなかった・・・・・・!!」 カズーイはダッタ戦に続いて、また勝利を掴めなかった事を悔やんでいた。 プルレス「急ぎましょう!!」 こうして、バンジョーたち4人は、 別の浜辺に非難するべく走り去った。しかし、スナッカーは追わなかった。 いや、追えなかった。スナッカーは鮫。鮫は魚。魚は地上で走ることができないのだ。 だから、スナッカーはバンジョーたちを追えなかったのだ。 スナッカー「グルルルルル・・・・・・!逃しちまったぜ・・・・・。 だが、俺様はこのくらいではこりねぇぜ・・・・・!今の奴らは美味しそうだからよぉ・・・・・!!」 こうして、バンジョーたちはスナッカーのいない浜辺についた。 4人は随分と走ったので、結構疲れていて進むのをやめて、少し座り込んで休んでいた。 プルレス「ふぅ・・・・・。やっと逃げ出したか・・・・・。」 カズーイ「ねえ、モグラ君、あの鮫、スナッカーをやっつける方法ない?」 ボトルズ「そういわれましても・・・・;まだ奴を倒せる方法はまだ解明できてませんよ・・・・・。 超科学による武器や爆発力の高い火薬を使った武器なら倒せましたが、 今の僕たちにはそんな武器がなく、あの鮫を倒すのはとても難しい事でしょう・・・。」 バンジョー「・・・・・あの鮫やダッタ・・・・・・。マンボまうんてんで戦った敵よりも、強すぎた・・・・・。 そして、この島で出会う様々な戦士たちも、それ以上の戦力を持ってるかも知れない・・・!」 カズーイ「あたいたちがそいつらに勝てばいいのよ!!」 ボトルズ「確かに、僕たちもチューティを助けるために勝たねばなりません。 ですが、今の我々では、戦力が少なすぎる・・・・・!」 プルレス「だから、さっき強くなるためにまず、水中での修行をしてたのですが・・・・・・。」 カズーイ「あの鮫めえええぇぇぇぇ~!!!」 ボトルズ「しかし、この海に近いところでは、またスナッカーが現れるでしょう・・・・・。 よし!では、この島の一番高い山に近い荒地へ向かいましょう。」 バンジョー「うん・・・・。でも、この島って・・・・ヤシの木はあるけど、 ジャングルのような緑の場所はないの?」 バンジョーの言うとおり、 このおたからザクザクびーちは、何故か、ヤシの木があるが、 緑と言っていいほどの森はほとんどないのであった。 ボトルズ「恐らく、ネロスたちが緑を荒らして、何かに使ったのでしょう・・・。 でも、スナッカーが見つからないのがまだマシかも知れませんので、行って見ましょう。」 バンジョー「そうしよう・・・・・。」 カズーイ「そろそろ宝とか集めたい気分だし。」 プルレス「ジグソーもあるかも知れないね。」 バンジョーたちは荒地に向かって歩き出そうとした。その時、何か音がした。 バンジョー「あれ?何かカチカチしてる音がするけど・・・・・?」 プルレス「何かカニが歩いている音のようだけど・・・・・・。」 プルレスの言うとおり、カニの歩いているような音であった。 そして、バンジョーたちの周りにいきなり、プルレスの予測威した?カニたちが現れた。 カズーイ「げげっ!!変なカニがいっぱいいるわ!!」 ボトルズ「こいつら・・・・・!スピニット族だ!!」 そう。バンジョーたちの前にいるのは、上部分が緑色で、下部分が赤い姿であった。 少し大きなハサミと左右に3本くらいある足も緑色であった。 そう、この奇妙なカニこそが、スピニットであったのだ。 つづく PR |
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