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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ちなみに、ボトルズやプルレスもバンジョーたちと一緒だった。

プルレス「あのユミさんってお姉さん。僕らの仲間に相応しそうですね。」

プルレスはバンジョーの耳に近づけながら、ヒソヒソとこう言った。

バンジョー「う・・・うん。そうだね・・・・。とりあえず、急ごう!!」


ここはクランカーのどうくつの一部である洞窟。

上部が鉄パイプが多く、下部がほとんど水浸しであるこの洞窟の出入り口である、

金色のパイプの穴から一つのロープが出た。さらに、そこから、

ガムロたちブレンティの皆さんが出てきた。

ブレンティメンバー「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

ガムロ、ミクスなどのメンバー数名がロープで降りて、

フラエ、ユミたち残りのメンバーたちがジャンプしたり飛んだりで、

地面に着地して、一斉に走った。まるで軍人のように銃器を構えながら走る者や、

他の兵に武器を投げて渡したりしている者もいて、何故かパンを食べながら走る者もいた。

プルレス「ああぁぁ~っ!ちょ、ちょっと待ってええぇぇぇ~っ!!」

ボトルズ「な、なんて速いんでしょう。これがブレンティのメンバーの力ですか・・・。」

プルレスとボトルズは疲れそうに走っていった。二人は彼らの走りについて来れないのだ。

その時、後ろから何もノ化のゆびがプルレスの肩をつっつく。

プルレス「ん?あ、バンジョーさんとカズーイさんですね。

それにしても、凄いですねェ。あの人たちの走り。ユミさんは飛んでるし・・・・。え???」

ボトルズ「あわわわわわわわわわわわわわわ・・・・・・!!!!」

プルレスは後ろにバンジョーとカズーイではない異形の者がいる事に気づいて、

恐怖を感じる表情をして、ボトルズはその者の姿を見て、恐怖に怯えた。

その者は左目が大きな目で、右目が複数ある。その間に大きな華と口があり、

右手がハサミ状であった。色が青と黒の恐るべし怪人であった。

怪人「グギャ・・・・ギガアアァァァァァァ!!!!!」

ボトルズ&プルレス「うわあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

怪人はさっそくプルレスとボトルズを襲い掛かろうとする。

その時、空中から何者から物凄いスピードで飛んで来て、怪人を蹴りつける。

怪人「ギガッ!?」 怪人はいきなり何者かに蹴られて、ひるんだ。

それは、空を飛んでいるユミの仕業であった。ユミが二人を助けてくれたのだ。

ボトルズ「ユ、ユミさん!!」 プルレス「助けてくれたんですね・・・っ!」

ユミ「どうもどうもwさーて!ブレンティの戦い方!見せてあげるわよ!!」

怪人「ギガアアアアアァァァァァァ!!!!!!」

怪人は怒ってハサミ状の手で攻撃しようとする。ユミはそれを避ける。

ユミ「ふっ!!てや!!」 さらに、ユミは手刀で怪人のハサミ状の手を攻撃する。

すると、その怪人のハサミ状の手が切断されて地面に落ちてしまったではないか。

怪人「ギガアアァァァァッ!!?お、俺の武器がああぁぁぁぁ・・・・・!??」

ボトルズ「手刀で敵の腕を切り裂くとは・・・・!なんて力だ・・・・!!」

ユミ「ふふっ。妖精の力で肉弾を強めただけよ。」

怪人「ギガッ!!ギガアアアアァァァァァァァァ!!!!!!」

怪人は口から火炎を発射した。ユミは高くジャンプ、それを避ける。

ユミ「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

そして、ユミは素早いかかと落としで怪人の頭を強く打つ。ズバシュゥ

怪人の頭から斬られたかのように血が出て、敵が痛がる。頭を斬られてしまったのだ。

怪人「ギガアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」

ユミ「まだまだ行くわよ!!とおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉう!!!!!!!!!」

ユミは連続キックを繰り出す。そのたびに、怪人は蹴られた部分に、

まるでヤリに刺されたような傷ができてしまった事で苦しんでいる。

ユミは蹴り続けて、怪人の身体中を穴だらけにしてしまうつもりだ。

ユミ「でやあああぁぁぁぁっ!!!」 最後にユミは物凄い勢いで横蹴りを繰り出す。

それにより、怪人は胴体を斬られながら、蹴り飛ばされて壁に叩きつけられてしまう。

怪人「ギ・・・・ガ・・・・・・――――。」

ユミの攻撃によって、身体中が穴だらけとなってしまい血まみれとなって死んでしまった。

プルレス「ユミさん!凄い!!こんな力があるなんて・・・・!」

プルレスとボトルズはユミのあまりの強さに感激する。だが、後ろからまた怪人の奇声を響く。

怪人の声「ギャオオオオォォォォォォン!!!!!」 ボトルズ「うっ!!?;」

二人は後ろの方を向く。そこに、新たな怪人が二人もいた。

プルレス「ひ、ひいいいいぃぃぃぃぃ!!!!」 プルレスはその二人の怪人に驚いた。

その怪人とは、一人が獣のような顔が巨大な奴で、一人が蝙蝠のような翼を持つ怪人であった。

その怪人たちだけではない。他のブレンティメンバーたちの前に数人の怪人がいた。

怪人たち「ブオオォォォォォフ!!!」 「グアゥ!!グアゥ!!グアゥ!!」

「ギッゲエエエエェェェェ!!!!」 「ヴォホホホホホホオォォォォ!!!!」

その怪人たちを見たブレンティメンバーは、それぞれ武器を構えて対峙する。

怪人「ギャオオオォォォォォウ!!!!」 「ギヘヘヘエエエェェェェ!!!!」

そして、他の怪人もボトルズ、プルレス、ユミに襲い掛かる。

プルレス「ひっ!!!」 ボトルズ「わっ!!」

ユミ「くっ!!ええぇぇぇい!!!」 ユミは飛び出し、

まわし蹴りで翼を持つ怪人を切り裂いて倒す。しかし、

獣の顔の怪人が素早くユミを噛み付こうと、跳び出す。

ユミ「・・・・・っ!?」 このままではユミが危ない。

獣の顔の怪人「ギヘヘヘヘ!!いたっだきまァ・・・・・!うっ!?」

その時、怪人の動きが急に止まってしまった。これは金縛り。

ボトルズ「こ・・・・これは・・・・!?」 ユミ「ミクスちゃんね。」

プルレス「ええっ!?」 そう。怪人の動きを封じたのはミクスであった。

ミクスはユミを襲った怪人に両手を向け、両目から水色の光を発していた。

獣の顔の怪人「ギギイィィ・・・・!う、動けねェ・・・・っ!!!」

ボトルズ「凄い・・・!これがミクスちゃんの力か・・・・!!」

ミスク「・・・・・・っ!!」 ミクスは両手をギュッと握る。

すると、怪人の身体が突然、爆発する勢いで、血が飛び散り、バラバラになってしまう。

ボトルズ「身体が粉々に!!」

ユミ「そう。これがミクスちゃんの力よ。彼女は空気を武器として操れるのよ。」

プルレス「恐ろしい力とは、こう言う事ですね・・・・・!;」

怪人「ガアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

そこに、全身トゲの怪人が襲い掛かって来る。それに気づいたミクスは怪人に右手を向ける。

怪人「ガッ!?」 すると、その怪人の身体がまるで貫かれたように大穴ができてしまう。

怪人は血を吐いて倒れて死んだ。ミクスの能力は空気を自在に操れる事。

敵の動きを封じれたのは、敵の身体を見えない空気の塊で固めて動けなくして、

さらにその空気の塊を圧縮して、

敵の身体を潰して勢い良く破壊してしまう恐ろしい技を使えるのだ。

つづく

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