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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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レリッカー「・・・・・!!・・・・・・・!!!!」

残りのレリッカーたちは怒って、一斉にロードに向けて左手を向けた。

ロードはまたも赤いビームでレリッカーを一人倒す。

その後の瞬間にレリッカーたちの左手から電撃光線が発射された。

複数の電撃光線がロードに迫る。サキとイチゴはこれを見て、驚く。

イチゴ「い、いけない!!」 そして、二人はロードから素早く降りた。

多くの電撃光線がロードに命中し、そのロードが爆発してしまった。

サキとイチゴがいち早く脱出したので、助かったが・・・・。

イチゴ「残る手は白兵戦だ!!ショットバトラーを・・・・!!」

サキ「はい!!!」 イチゴとサキはショットバトラーを出した。

レリッカーたちはそんな二人を襲おうと走る。

イチゴ「既に紫色の銃口を取り付けた!くらえ!!!」

サキとイチゴはショットバトラーで多くのレリッカーを攻撃する。

2発の青い強烈な閃光弾でレリッカーが少数爆発して倒される。

サキ「凄いわ!!たった一発一発で少数の敵を倒せたわ!!!」

イチゴ「よーし!これなら!!」 イチゴは再び青い閃光弾で複数のレリッカーを倒した。

そして、テブリッシュもショットバトラーでレリッカーたちを倒していった。

ちなみに、このレリッカーたちは紫色の目をしてないため、

テブリッシュも普通の銃口のショットバトラーで攻撃していた。

テブリッシュ「これでもくらえ!!!」 テブリッシュは再び射撃する。

一人のレリッカーに命中して爆発する。

だが、その爆発の煙から命中したレリッカーがいた。

そのレリッカーは生きている。何故なら、目が紫色のなっているからだ。

テブリッシュ「ち・・・・っ!やはり、通常では歯が立たないか・・・・っ!!」

そして、レリッカーの後ろにまた二人の紫色の目のレリッカーがいた。

テブリッシュはショットバトラーの銃口を外して、紫色の銃口を取り付ける。

テブリッシュ「たった一発でも複数の敵なら倒せる!!!」

テブリッシュはすぐに青い閃光弾を発射し、3人のレリッカーを倒した。

テブリッシュ「よし・・・・っ!!」 テブリッシュはアスファルトに置いてあった、

X-RCを使う。敵星人を探すつもりだ。レーダーが敵を探そうと回っている。

テブリッシュ「く・・・・っ!まだ、見つからないのか・・・・!!」


隊員たちの決死の活躍を、シャドーとラグロム星人がスクリーンで見ていた。

ラグロム星人「DGCノ奴等ァ・・・・!調子ニ乗リオッテカラニ!!」

シャドー「まあ。私たちを探そうと言うのはまず無理よね。

だって、私たちはこのナイトメアナーサにいるんだから。そう簡単に成功できないわ。」

ラグロム星人「クフフフッ!!ソウヤネェ。ムッ!?アアッ!!アイツラハ・・・・ッ!!!」

シャドー「来たわね・・・・。コリス。それにバンジョーとカズーイも・・・・。」

スクリーンには、コリスとバンジョーとカズーイが乗った専用車が映っていた。

ラグロム星人「アノクソッタレノ外道ドミョガアァァ・・・・!!」

シャドー「あいつらに数十人のレリッカーを送ってやるわ。」


コリスが運転する専用車は今、テブリッシュたちが戦っているところにいた。

カズーイ「ねえねえ。レリッカーって、そんなに強いの?」

コリス「はい。紫色の目になると、とても強くなってしまいます。

それも、敵は多くいます。そいつらが無数で総攻撃して来ては、こちらが不利です。」

バンジョー「だから、僕らの力を必要としているんだね。」

コリス「はい。(もし、彼らもピンチになったら、

僕がクリスタルになって助けなきゃ・・・・。)・・・・っ!?」

その時、コリスは前方に無数のレリッカーがいる事に気づき、急にブレーキを踏む。

それにより、専用車が勢い良く止まり、バンジョーとカズーイがこれに驚く。

バンジョー「あわわわわわわ!!!」  カズーイ「ど、どうしたのよ!?」

コリス「こいつらがレリッカーです!!!」 コリスはレリッカーたちに指をさして、そう言う。

そのレリッカーたち全員が既に紫色の目となっている。

バンジョー「なるほど・・・・・。あいつらがレリッカーか・・・・!」

レリッカーたちは一斉に口から紫色の火炎で専用車を攻撃する。

バンジョー「げげっ!!一斉に火を吹いた!!」 コリス「ちぃ!!!」

コリスはウルトラウォッチを光らせる。その刹那、多くの火炎が専用車にあたり、

その専用車が爆発してしまう。だが、その爆発の中から、

青いシールドに包まれたコリスとバンジョーとカズーイがいた。

バンジョー「・・・・・っ!あれ?生きてる??」

カズーイ「あんた・・・?何したの?」 コリス「・・・・魔法です。」

そう。コリスは専用車が攻撃される前の瞬間に、防御魔法シルドを唱えた。

コリス「僕はマリンナーサの王子なんです。だから、魔法も使えます。」

バンジョー「そうか・・・・。あっ!またレリッカーどもが迫るぞ!!!」

レリッカー「・・・・・・・・・!!!」 レリッカーたちが3人に近づくように走る。

コリス「く・・・っ!

(流石にウルトラマンクリスタルである事を二人に見せてはいけない・・・!)」

カズーイ「相当戦いたいそうね!!行きましょ!!バンジョー!!!」

バンジョー「おう!!カズーイ!!でやああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

バンジョーは走って、無数のレリッカーに向かった。

今、バンジョーとカズーイの戦いが始める。

レリッカー「・・・・・・!」 二人のレリッカーが跳び出し、右手の剣で切りかかる。

バンジョー「むっ!!ツメツメパンチ!!!!」

バンジョーはツメツメパンチでその二人のレリッカーを一気に破壊した。

そこに、4人のレリッカーが電撃光線で攻撃する時、バンジョーがしゃがみ出す。

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!」

バンジョーとカズーイがとんぼがえるジャンプで、敵の攻撃を避け、

一気にレリッカーたちのところへ着地する。周囲のレリッカーが一気に襲い掛かる。

レリッカー「・・・・・!?・・・・・・!!」

バンジョー「ぬっ!!せい!!とう!!でや!!はぁ!!」

カズーイ「ふん!!えぃ!!そりゃ!!せや!!やぁ!!」

バンジョーが己の拳と足を駆使した格闘で、カズーイは自慢の嘴で、

次々とレリッカーを倒して行く。だが、

一人のレリッカーが不意をつくように、右方からバンジョーとカズーイに迫る。

レリッカー「・・・・・・・・・・!!!!」 バンジョーとカズーイ「なっ!!?」

コリス「どりゃあああぁぁぁぁ!!!!」 その時、コリスがいきなり跳び出し、

バンジョーとカズーイに襲い掛かるレリッカーを思い切り殴った。

殴られた敵は倒れが、まだ完全に倒されていない。

バンジョー「おお!コリス君。」 カズーイ「やるじゃない!」

コリス「僕もできり限り協力します!!」

バンジョー「よし!!では、行くぞ!!!セパレートだ!!!」

カズーイ「ええ!!!」 コリス「セパレート・・・・!?」

コリスのようにセパレートとは何か知らない君に教えてあげよう。

それは、カズーイがリュックから出て、バンジョーとカズーイがそれぞれ、

単独で戦う、凄い技だ。それが今、始まろうとしている。

バンジョーとカズーイ「セパレート!!!!!!」

カズーイがリュックから出た。二人はそれぞれ、レリッカーに立ち向かう。

コリス「カズーイさんがリュックから離れた!いわば分離作戦・・・・!!」

カズーイ「はっ!!えい!!とあ!!」 カズーイは自身の羽を振るい、

次々とレリッカーを切り裂いて倒す。カズーイの羽は刃物にもなれるのだ。

バンジョー「ぐるりんリュック!!!!」

バンジョーは自身のリュックを振り回して、周囲のレリッカーを叩き壊す。

カズーイ「ウィングアタック!!!!!」

カズーイは回転しながら、羽でレリッカーを多く斬り倒した。

コリス「凄い・・・・!敵の数がどんどん減っていく・・・・・!!」

コリスはバンジョーとカズーイがそれぞれの格闘でレリッカーを倒して行く事に、

初めて二人の強さを感じて、頼もしいと思っていた。

バンジョー「カズーイ!!!」 カズーイ「うん!!」

カズーイがバンジョーの後ろから跳んで、

彼の上を越え、バンジョーがカズーイの尻尾?を掴む。

バンジョーとカズーイ「ハリセンカズーイ!!!!!!」

バンジョーはカズーイを武器にして、目の前のレリッカー3人を叩き壊す。

さらに、その衝撃で数人のレリッカーが吹き飛ぶ。ハリセンカズーイは、

カズーイを地面に叩きつける超強力な必殺打撃技である。

そして、カズーイはリュックに戻る。

バンジョー「これで全滅だな。」 カズーイ「でも、星人も探さなきゃね。」

コリス「はい・・・・。あっ!後ろからまた新たな敵が!!!」

バンジョーとカズーイ「何!?」 3人は後ろの方を向く。

そこに、新たなレリッカー部隊が迫ろうと歩いていた。

バンジョー「ち・・・っ!増殖か・・・!」 カズーイ「何度でもやるまでよ!!」

コリス「いえ!ここは僕がやります!!」

バンジョー「コリス君・・・!でも、君は・・・・。」

コリス「大丈夫です。それに、僕の仲間たちが危ないかも知れません。

だから、あなたたちは僕の仲間を助けてくれませんか!?」

バンジョー「・・・・良いだろう。行くぞ。カズーイ!」

カズーイ「ええ!カズーイダッシュ!!!」

カズーイがリュックから自身の足を出して、地面につく。

カズーイダッシュは、カズーイがバンジョーの代わりに走る高速移動技である。

カズーイは物凄いスピードで走って行った。コリスはレリッカーの方に向いた。

コリス「これで心おきなく戦える・・・・!ショワッチ!!!」

バンジョーとカズーイがいなくなったところを見たコリスはクリスタルに変身した。

今回の敵は等身大なので、我らがクリスタルも等身大で戦う。

ウルトラマンクリスタル「シュワ!!!」 クリスタルがファイティングポーズをとると、

複数のレリッカーがクリスタルを倒そうと走って来た。

レリッカー「・・・・・・!!・・・・・・・・・!!」

ウルトラマンクリスタル「ぬっ!!えい!!シュア!!てやああぁぁぁぁ!!!!」

クリスタルは一番に襲って来たレリッカーの顔面にメガトンパンチを打ち込んで倒す。

次の二人を手刀で切り倒し、別の敵にはハイキックで倒した。

レリッカー「・・・・!・・・・・・・!!!」

他のレリッカーたちが遠距離から電撃光線を一斉に発射する。

ウルトラマンクリスタル「ショワ!!!クリスタルボマー!!!」

クリスタルは空を飛んで攻撃を避け、空からクリスタルボマーで複数の敵を爆破させる。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラキック!!!」

さらにクリスタルは空中キックで一人のレリッカーを倒し、

他の敵ロボットと格闘を繰り広げる。

ウルトラマンクリスタル「ふん!!とぉ!!ショワ!!シェアアァァッ!!はああぁぁ!!!」

クリスタルは素早い格闘で多くのレリッカーをそれぞれ一撃で倒していく。

レリッカー「・・・・・・・!!」 その時、一人のレリッカーが右手の刃を、

ドリルに変えてクリスタルを襲う。鋭いドリルでクリスタルを突き飛ばす。

ウルトラマンクリスタル「うあぁ!!く・・・・っ!!ムーンギロチン!!!」

クリスタルはムーンギロチンでドリルで攻撃したレリッカーを真っ二つにした。

他のレリッカーもドリルを使ってクリスタルを襲おうとする。

しかし、クリスタルは格闘で対抗していった。


その戦いをスクリーンで見ているシャドーとラグロム星人。

ラグロム星人「アレガウルトラマンクリスタルカァ・・・・!

ウワサ通リ、ムカツク事ヲシテヤガンノォ・・・!!」

シャドー「このままでは、全てのレリッカーが倒される恐れもあるわ。

ラグロム星人!!すぐにクリスタルをここへ引きずり込むのよ!!!」

ラグロム星人「ヨオォォッシャ!!イックデエエェェ~ッ!!!」

ラグロム星人は指をパチンと鳴らした。


その時、クリスタルの後ろから奇怪な光のトンネルができた。

ウルトラマンクリスタル「何っ!?」 クリスタルは後ろの光のトンネルに気づく。

そのトンネルがクリスタルを吸い寄せてきた。

クリスタルは自分の意思にも関わらずにトンネルの中に入れられてしまう。

ウルトラマンクリスタル「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」


そして、ここシャドーとラグロム星人がいる薄暗い部屋にもある、

光のトンネルからウルトラマンクリスタルが出てきた、床に落ちた。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!・・・・・っ?ここは・・・・。」

クリスタルはここがどこなのかわからない。シャドーがそんなクリスタルに話しかける。

シャドー「ようこそ、コリス。我が城へ・・・・!」

ウルトラマンクリスタル「っ!!シャドーさん!!それに・・・・ラグロム星人!!!」

クリスタルはシャドーとラグロム星人を見て、ここが敵のアジトである事に気づく。

ラグロム星人「オドレガクリスタルカイノォ。我ガ同胞ノ仇ヲトラセテモライマッセェ!」

ウルトラマンクリスタル「く・・・っ!そのためにシャドーさんの手下になったか!

それに、あの光のトンネルでバンジョーさんとカズーイさんをこの時代へ飛ばしたのか!!」

ラグロム星人「セヤァ。ココデワレハ、フルボッコニサレルンヤデェ!」

シャドー「行け!!ラグロム星人!!クリスタルを痛めつけろ!!!」

ラグロム星人「オオオォォォウ!!!」 ラグロム星人は両手から光線を発射した。

ウルトラマンクリスタル「ショワ!!」 クリスタルは星人の光線を避ける。

光線が壁にあたり爆発する。怒ったラグロム星人がクリスタルに迫る。

ラグロム星人「ワアアアアァァァァァァ!!!!!」

星人がクリスタルの首を絞めようと両手を出し、

クリスタルも両手で敵の両手を掴み、攻撃を止める。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!」 ラグロム星人「ヌウゥゥゥゥ・・・!!」

シャドー「ナイトメアブレード!!!!」 その時、シャドーが不意をついて斬りかかる。

ウルトラマンクリスタル「ぐわっ!!!」 ラグロム星人「オオッ!?」

クリスタルはシャドーの攻撃を受けて、ひるむ。星人はいち早くクリスタルから離れた。

つづく

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