闇の海に潜みし怪しげな雄たけび

今回はマルメ隊員とピグが異世界から来た迷子の怪獣を助けようと、

奮闘するそうです。そして、ヒカリが変身する時のセリフを叫ぶそうです。

あと、今日はちょっと簡単(というより手抜き？)に行くわよ？(ぁ

ザ☆ウルトラマン　　　第２２話・南海の怪しい空間

次元迷子怪獣・ザーモス登場

時はまさに(ぁ)夏休み。科学警備隊のメンバー(アキヤマキャップは除く。)は、

マルメ隊員の実家のある町に遊びに来ました。マルメ隊員とトベ隊員は、

ボートに乗って広い海で遊び、ヒカリとムツミ隊員はマルメ隊員の母の家で、

お手伝いをやってるそうです。たぶん・・・・・(ぇ)　　　しかし、マルメ隊員とトベ隊員の目には、

何やら恐ろしい物が見えてきたそうです。それは、南海の海に漂う、

謎の雲状のドームでありました。その時、二人のボードがどういうワケか、

雲状のドームに吸い寄せられていくではありませんか。たぶん、私から見れば・・・・・(ぇ

その間にトベ隊員が海に落ちてしまい、マルメ隊員がドームの中に入ってしまいました。

マルメ隊員が消失したと聞いて驚いたマルメ隊員の母。母からの話によると、

一ヶ月程の前に、沖に出た船が消えると言う怪事件が起きていたそうです。

マルメ隊員の捜索をする事になったヒカリ、ムツミ隊員、トベ隊員はボードで海へ。

一方、雲状のドームに入ったマルメ隊員。そこは、多くの船が葬られたかのように見える、

まさに船の墓場と言っていい程の南海の怪しい空間である。そこに、奇妙な泣き声が響き、

そう聞いたマルメ隊員はその声の主に何者かと聞いてみる。その声の主は、

「コワイヨオオォォォッ！！」だの「カエリタイヨオオオォォォォ～！！！」だの叫んでいました。

その主の顔を見たマルメ隊員は思わず驚きました。その顔は一体・・・・？

マルメ隊員を探し続けるヒカリたち。そこで、マルメ隊員を無事発見しました。

ヒカリはマルメ隊員が消失したので、アキヤマキャップに連絡をなどと言うと、

マルメ隊員はしたのかと叫びます。しかし、連絡しようと言ってまだ本当にしていないそうなので、

そう聞いたマルメ隊員は何故か安心する。一体、マルメ隊員に何が起きたのでしょうか？

科学警備隊基地に戻ったマルメ隊員はピグにお手伝いさせ、次元コンパスと言う、

機械を作り出しました。一体何のためなのかと聞くピグにマルメ隊員は、

造ればいいと言って聞く耳持たず。どうしても聞きたがるピグにマルメ隊員は、

仕方がなく事実を話す事に。マルメ隊員があの時、謎の空間にいた頃。

ようやく謎の声の主の顔が見えます。それは巨大な怪獣の顔でありました。

しかし、その怪獣の顔は大変泣きそうな表情をして、子供のような声で日本語を話しているようです。

怪獣の名はザーモス。異次元の怪獣で、何故かこの人間界に迷い込んだそうです。

ザーモスは怪獣のクセにマルメ隊員にペラペラと日本語を話して、事情を伝えます。

ザーモスは人間に見付からぬよう、バリヤーを発生させていたそうです。そのバリヤーとは、

この雲状のドームだったのです。そう。船が消えるという事件を引き起こしたのは、

ザーモスだったのです。何故、そんなバリヤーを造ったのかと言うと、

人間に見つかったら、「コロサレチャウヨォ。」と言ってるからです。さらに怪獣は、

自分の身体は凄い磁力体で付近の船を吸い寄せてしまうそうです。もし、ザーモスが、

人間に見つかった場合、間違いなく殺されてしまうでしょう。だから、マルメ隊員は、

科学警備隊の皆さん(ピグ以外。)には内緒にしたのでしょう。ザーモスは自分の元いた世界に、

帰れなくて困っているそうです。ザーモスが帰れない限り、多くの船が、

この空間に吸い寄せられてしまうでしょう。マルメ隊員はなんとかこの危機を避けようと、

ザーモスを助けようと決心しました。そして、現在。ザーモスの事を聞いたピグは、

やる気になってマルメ隊員と一緒に時空コンパスの開発を進めました。

ドームの中ではザーモスは悲しみながら、「コワイヨオォォ！カエリタイヨオオォォォ！！」と、

叫びまくっています。どうやら、奴の口癖は怖いよ～帰りたいよ～らしいです(ぁ

しかし、この怪獣。なんか声が子供っぽいが、面白そうに聞こえますな(´・ω・｀)

次の日。ついに時空コンパスの完成に成功したマルメ隊員とピグ。しかし、

機械って造るのが大変でしょうねェ。でも、マルメ隊員とピグだけで、

こんな凄そうなメカを造れたとは・・・・。こりゃぁピグが協力したからだこそ・・・ですかね？

そして、ついにマルメ隊員とピグは時空コンパスでザーモスを助けてやろうと、

ドームのある海へ。しかし、そんな時。科学警備隊のマードック号をバーディ部隊が飛んできました。

どうやら、アキヤマキャップたちは何故かドームの存在を知ったそうなのか、

それを打ち破ろうとしていたのです。マルメ隊員とピグはこれを見て、驚きます。

マルメ隊員はピグが呼んだのではないかと疑いますが、ピグはやってないそうです。

そして、バーディ部隊がドームを一斉攻撃。すると、マルメ隊員とピグの機体(ベータミー？)が、

そのドームに触れると、何故か触れた部分が壊れてあえなく岩場に不時着してしまいました。

攻撃されているドームの中では、ザーモスが恐怖に怯えています。

バーディが再びドームを攻撃。さらにそのドームの近くにはタンカーが。

そのタンカーがドームに吸い寄せられていきます。マルメ隊員はタンカーに逃げるように、

必死に叫ぶます。しかし、タンカーはドームにあたり、ついに大爆発してしまいました。

タンカーの乗員さんたちが海に落ちましたが、脱出したつもりかしら？(

そして、ドームが消えてついにザーモスの姿が見えてしまいました。すると、怪獣は、

「コワイヨオォォォ・・・・ッ！！！！」と徐々に怒り、何故かさらに巨大化して、

凶暴化していきました。しかも、人間が怪獣の真似するような鳴き声を発するようにもなりました。

あの子供っぽかった声から野太いおっさんのような声に変わっちまったのです(´・ω・｀)

ザーモスはあまりの恐怖に溺れすぎて、それが怒りに変わって怪獣の本能が覚醒したのでしょう。

怪獣ザーモスは町を攻撃しようと大暴れを始めます。防衛のため、攻撃する科学警備隊。

ザーモスはのびのび伸びる舌や尻尾？らしき部分で打撃をして暴れていました。

マルメ隊員はザーモスを救えないのかと悔しがります。このまま戦って怪獣は死ぬのでしょうか？

そして、怪獣は水を噴射させてヒカリのバーディを攻撃。ヒカリ機も不時着してしまいます。

脱出したヒカリはついにジョーニアスに変身しようとします。しかし、昔(！？)とは一味違います。

ヒカリは「ウルトラ・チェエエエェェェェンジ！！！！！！」と叫び、変身しました。

変身シーンもさらに迫力あるシーンに変わりました。

ついにジョーニアスＶＳザーモスの戦いが始まりました。激しい格闘戦が繰り広げ、

怪獣が口から舌を伸ばして、ジョーニアスを巻きつきます。これではジョーは身動きが取れない。

しかし、ジョーニアスは自身を回転させて怪獣の舌を捻じ曲げ、その舌から放れました。

ザーモス、舌を曲げられて凄く痛そうだろうなぁ・・・・＾＾；そして、ジョーニアスは、

戦闘で弱ったザーモスを持ち上げては、マルメ隊員とピグの時空コンパスも手に持ち、

空を飛びました。そう。ジョーニアスがマルメ隊員に代わってザーモスを異次元に帰すつもりです。

そして、コンパスで見つかったか座標が見つかったそうなので、そこから、

ザーモスを投げつけました。すると、怪獣は異次元空間へと消えていきました。

そう。ザーモスは無事、自分の世界へと還る事ができたのです。凶暴化のままで・・・・・。

そのままザーモスは仲間たちと感動の再会できたのだろうかは・・・・我々が知る由もない・・・。多分(

戦いが終わり、アキヤマキャップたちがドームの存在を知ったのは、ピグのせいでは、

ないそうです。とりあえず、事件は解決したそうなのでアキヤマキャップが、

隊員たち全員に休暇をとらせました。しかし、キャップったら隊員全員に休暇とはｗ

またすぐ別の怪獣事件が起きなけりゃいいですがね。もし、そうなったとしても、

自衛隊たちがなんとかするとか？(ぇ)　　マルメ隊員とピグが海をヨットで遊び、

休暇を楽しんでいましたとさ。めでたしめでたし・・・・・かしら。(

今回は１回だけ見ましたからあまり記憶力がなさそうな気もしますが・・・・・＾＾；(ぁ

今回はマルメ隊員とピグがコンビになると言うなかなかいい演出や、

怪獣ザーモスですかね。怪獣が日本語をペラペラしゃべるところが不思議ですね。

他にもザーモスの仲間っていろいろ日本語を喋る事ができるのでしょうか？(ぁ

そして、何よりヒカリの新しい変身方法ですね。今まで無言で変身していましたが、

前回に続き、今回はウルトラチェンジと叫んでいましたね。前回ではＵ４０での、

記憶はほぼ消されたと思いきや、まだ忘れていないところもあるでしょうね。きっと・・・・・。

それとも、自分で考え出したとかｗ(ぁ)　　マルメ隊員の母が登場していましたが、

そのマルメ隊員の母を初めとするマルメ隊員の家族のドラマを描かれていませんでしたな。

せっかく登場したのに、あまり生かされていなくてちょっとなんというか・・・・・。(

ちなみに私は、この回よりヒカリがウルトラチェンジを叫んで変身するシーンが、

出る事を妄想したりｗ(ぉ