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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回は出番の少なくて、影の薄かったかも知れないモンキが、

主役の回です。ピグのモンキを想う気持ちも描かれています。

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ザ☆ウルトラマン   第43話・怪獣になったモンキ!?

生体メカ怪獣・ドストニー1号&ドストニー2号
電送合体怪獣・モンキドストニー
電送合体強力怪獣・ネオドストニー
登場

宇宙ステーション・EGG3のシーンをのっけにこの物語が始めます。

極東ゾーンの宇宙工学研究所の皆さんが専用の宇宙船で、謎の宇宙船と遭遇。

どうやら乗員はいないらしくき、所長たちは

乗員全員死亡か、最初から無人か、異星人の無人調査機かと考えていました。

とりあえず、謎の宇宙船は地球へ運ばれる事になりました。

しかし、昭和ウルトラ作品で、【異星人】と呼ぶとは珍しいですなァ。

もしかして、その呼称を使ったのはこの作品が始めて?(´・ω・`)

EGG3の簡単調査の後、極東ゾーンの基地の隣にある、

宇宙工学研究所に移動された無人宇宙船。そこへ向かう科学警備隊のメンバー。

ピグや彼の相棒たるモンキも同行。しかし、モンキは木で遊ぶリスを見て、

そのリスと遊ぼうとモンキが勝手な行動をして、ピグから離れてしまいます。

研究所では、所長の発言によって謎の無人宇宙船は物質電送機である事が判明されます。

物質電送によって瞬間移動ができると言うワケです。

所長はこれさえあれば飛行機や船でなければ行けない外国も瞬間移動で簡単に行け、

はては宇宙までも行けるのだと言います。しかし、そこまで簡単にいけるかどうか・・・(ぇ

ちなみに、モンキはリスを追っているうちにその物質電送機の中へと入っていきました。

ゴンドウキャップは物質電送機の破壊を提案します。その電送機からは、

宇宙からの侵略者が怪獣を送り込んでくるのも不思議ではないと思うからです。

他の隊員たちも賛成。しかし、所長はその電送機は人類の科学の発展だと言って、

調査完了の日まで待って欲しいと言います。しかし、隊員たちは危険なので反対します。

その電送機はなんと。

最悪にも土星のタイターン衛星に城を構えるヘラー軍団の物だったのです。

司令官・ロイガーは城にあるもう一つの物質電送機で怪獣を送り込もうとしました。

その機の中に既にヘラー軍団オリジナルの怪獣が。

今回は珍しく宇宙人を使って来ませんね。

ロイガーは、さっそく怪獣ドストニー1号を地球へ電送しようとしました。

・・・またまたヘラーがいないのね・・・・。ドストニー1号はは地球へ転送されました。

しかし、地球での物質電送機の中にはモンキが!そして、その電送機の中で、

モンキはドストニー1号がこちらに電送されるところを見て、逃げようとしますが、

物質電送により、電送される怪獣の物質に吸い寄せられてしまいました。

ピグはモンキがいなくなった事に慌ててしまいます。そして、外では怪獣が出現しました。

怪獣は物質電送機から出てきたので、ゴンドウキャップの予想が見事にあたりました。

隊員たちはこの責任をどうとってくれるのかと博士を責めますが、

博士は、ただ発展のためにと後悔しそうに言います。

怪獣に近づくモンキとヒカリ。

その怪獣は何故か「ウキイィィィ~!」と悲しげな声で鳴きます。

この声はもしやと思うヒカリとピグはその怪獣の顔を見ます。その顔はなんと・・・・。

ピグ「モンキだ!!!!!!!!

そう。モンキは電送されるドストニー1号と合成し、モンキ・ドストニーとなりました。

・・・・しかし、104メートルであると聞きますが、なんかそれ以下に小さそうな・・・(

モンキ・ドストニーの顔にはモンキそのものですが、

前の幼い顔から少し大人のサルっぽく、

なっています。・・・・なんか機械とゴリラがごっちゃになったみたいだ(ぁ

しかし、モンキドストニーはドストニー1号の意思よりモンキの意思の方が強く、

暴れようとせず、おとなしくしていました。おまけにヘリ4機に空輸された檻に、

入れられます。まるで動物園だ・・・。それを見たピグは、

モンキ・・・モンキ・・・・!!なんて姿になっちまったんだ・・・・っ。

・・・と悲しげに泣きます。博士の推測によれば、モンキは物質電送機に入り、

電送されたドストニー1号と合成されてしまい、分離は不可能であると言います。

ピグは「モンキはどうなるんだ!?」と訴えます。運転手君・・・ではなくトベ隊員が、

電送機を利用して、分離をすればいいのではないと発言します。しかし博士は、

それは無理であると否定します。さらに悲しむピグ。

電送機は、地球人たちでは扱えないそうですが、ヘラー軍団は簡単に扱えますね。

科学ではヘラー軍団の方が上らしいですな。元々ウルトラ人ですし・・・・。

一方、タイターン基地では、ロイガーがさらに新たな怪獣・ドストニー2号を、

電送しようとします。その時、ヘラー軍団の兵士から、

ドストニー1号が地球の生物(モンキ)と合成しておとなしくなったと聞きます。

ロイガーはドストニー2号に、ドストニー1号とモンキを分離させる仕事をさせる事に。

この後、ピグは、モンキドストニーをモンキとしてこう言います。

ピグ「モンキ!お前は悪戯ばかりしてるから、こんな事になっただぞ!!

マルメ隊員はモンキも良い奴であったと言いますが、ピグは、

なんだ!?モンキは死んだワケじゃないんだな!!!」と怒って、

彼の足を踏んづけます。マルメ隊員はモンキを殺したように言いましたからねェ。

まあ、確かにモンキも悪戯したもんですからなぁ。その時、ピグは、

電送機を勝手に操作して、モンキドストニーを自由にしてやろうとします。

その時、電送機からドストニー2号が出現しました。その時、自由になった、

モンキドストニーがドストニー2号に打撃。モンキドストニーは正義の意思で、

悪のドストニー2号と激闘します。怪獣同士の激しい戦いにピグと隊員たちは、

モンキドストニーを応援します。しかし、力ではドストニー2号の方が上か、

モンキ・ドストニーはドストニー2号に電送機の中に入らされ、

怪獣と共にタイターン基地へと電送されていきました。そして、

電送中の中、ドストニー1号の物質とモンキの物質が分離され、

ついにモンキが元通りになりました。しかし、喜ぶのはまだ早い。

モンキはついにロイガーの基地、タイターン基地へと来てしまいました。

そして、ドストニー2号もドストニー1号の物質と合体し、

ネオドストニーになってしまいました。

ロイガーはモンキをネオドストニーから離れさせようと、

メカアームでモンキを捕まえようとします。

モンキはなんとか逃げようと、ネオドストニーの身体中を走り回ります。

サルならではの動きを演出できるのは恐らく、アニメだからこそできるでしょうね。

しかし、結局捕まってしまい、モンキはロイガーのもとへ。

一方、研究所の近くでは、防衛隊の戦車部隊が電送機に前に構えていました。

どうやら、これ以上怪獣を送り込めないように破壊してしまおうとします。

しかし、その電送機の前にピグがいて、攻撃させてくれないそうです。

ピグ「嫌だあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!モンキが帰ってくるまで、

この装置は壊させないぞおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!

そんな泣き崩れるピグに、

トベ隊員は「ワガママを言うんじゃないっ!!!」と、マルメ隊員も、

こんな事言いたくないが、モンキは既に死んでるとも言います。

マルメ隊員、まだモンキを勝手に殺してるんかぃwwwwモンキは生きています。

その時、電送機から光が発します。ピグはモンキが帰って来たと言います。

いいえ!モンキではありやせん!!ネオドストニーでありました。残念(ぇ

ネオドストニーは口からの火炎で戦車を多く破壊し、

防衛隊員たちを散りにするまで燃やしてしまいました。防衛隊は怪獣を攻撃開始。

怪獣は大暴れし、研究所まで攻撃。所員たちが大ピンチです。

その頃、モンキは何故かロイガーに可愛がられています。以外と動物好きかしら?(ぇ

しかし、モンキはロイガーが大っ嫌いで、彼の顔を引っかき逃げ出しました。

ロイガーは怒って兵士たちに射殺させますが、モンキは素早く避けます。

ロイガーは兵士の銃を奪い、モンキを攻撃しますがまた避けられます。

そして、電送機が勝手に動き出しモンキはそこで、見事地球へと電送しました。

地球に電送して戻って来たモンキ。そう。ついにモンキはピグと再会できるのです。

ピグはモンキが帰ってきたと喜び、モンキも電送機から出て、

ついに2匹?は感動の再会を果たしました。しかし、まだ早い。そう。まだなんだ(ぇ

ネオドストニーがピグとモンキに攻めて来ました。

このままではピグとモンキが危ねェ!(

その時、ヒカリはジョーニアスにチェンジして、ネオドストニーにキックを浴びせ、

ピグとモンキを救います。怒ったネオドストニーは火炎で攻撃し、

2本の触手や尻尾でジョーニアスの動きを封じてしまいます。そして、

カラータイマーの点滅が。ですが、ピグとモンキの応援でジョーニアスは力を取り戻し、

怪獣の尻尾を掴み、ジャイアントスィングを披露。ネオドストニーは、

物凄い投げ技により、高く飛ばされ、電送機の角部で串刺しにしてしまう。

そして、ジョーニアスはプラニウム光線でネオドストニーを、

電送機ごと破壊して見事勝利しました。

・・・そう言えば、ウルトリア活躍してないね・・・(

戦いの後、隊員たちに一体、どうなったかと聞かれたモンキは、

キキキキッ!キキキキキ!!」と語ります。何を言ってるのかわからない隊員たち。

ピグが通訳をやり、どうやらモンキは悪の親玉(ロイガー)をひっかいたと言います。

隊員たちは偉いと褒めますが、ピグは「偉くないんだな!!」と言い、

モンキに謝るように言います。モンキは頭をさげて、隊員たちに謝ります。

こうして、隊員たちの笑い声とともにモンキが活躍する大騒動はここに終了しました。

・・・・ところで、ヘラー軍団では、最近ロイガーが活躍しすぎですな・・・(ぇ

もう、ヘラー軍団やのうてロイガー軍団と呼んでええんかぃの?(´・ω・`)

今回はモンキが活躍する回でした。まあ、モンキは猿ですし、

あまり見られませんでしたな・・・・(苦笑) まあ、一度でも、

彼の主演話を出さなければならないと思ったので、この回を作ったでしょう。

動物がマスコットキャラになるのは、実写では難しそうですしね・・・・(

今回のロイガー軍団ではなくラー軍団も宇宙人は使わず、

オリジナルの怪獣を使いましたね。ドストニーとは、メカ怪獣ですよね?(聞くな。

次回はヘンリーニシキ教授が最後の活躍を演じます。

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