今回はザ☆マンにおけるマスコットキャラたるピグが活躍する回です。
ザ☆ウルトラマン 第7話・攻撃指令 目標はピグ!!
コンピューター怪獣・コンビューゴン
最新ロボット・101号
登場
宇宙より何やら赤い隕石のような星が落ちてきました。その星は惑星ジオラ。
その隕石のような星が突然爆発し、その爆発による異常電波が拡散しました。
そのせいで、様々な機能が狂っていました。いやはや、惑星の中でも、
爆発して異常電波を出すとは、宇宙にもいろいろ恐ろしいもんがあるんだな・・・・(ぁ
その異常電波に呼応したか、地底深く眠る謎の怪物が目覚めようとしたそうです。
その地底深く眠る怪物は、5年前に宇宙ステーションを襲い、そのコンピューターを食べたそうです。
なんか等身大くせェwその怪物は外から宇宙攻撃隊の戦闘機部隊の攻撃を受けて、
地球に落ち、地中深く眠っていた宇宙怪獣だったのです。コンピューターが餌とはw
やはり宇宙には色々恐ろしいところがあるんだな・・・・。
そして、また異常電波のせいか、ピグが急に危険信号を発信しました。しかし、
ピグは謎の感覚か、何故か元気がなさそうな様子でした。アキヤマキャップは、
万が一と言う事もあると言って、ヒカリとマルメ隊員にパトロールを命じます。
ピグは万が一と言う事は自分を信用していないと思って、さらに不安を抱きます。
ヒカリとマルメ隊員はベータミーで危険信号の記したところへ急行するが、
特に異常はなかったらしい。元気も自信もないピグの前に、科学警備隊では最新型の、
テストロボット・101号が、来たそうです。101号は自らを天才と名乗っているそうです。
101号はピグと対面。ピグ、足伸ばす事もできるんだなw101号からは、
ピグは栄誉あるロボットの第1号と褒めます。それがピグをそれでは自分が古いロボットであると、
思い込ませて、悪い方へ思考を展開させてしまいます。そのせいでピグは自分が、
古くなってしまったのかと悔しく思い壁に頭をぶつかました。そこに、ヒカリとムツミ隊員が来ますが、
ピグは一時治ったそうです。しかし、ナレーターが言うにはピグは正常だと言います。
地底に眠る怪物の発する電波のせいで、勝手に危険信号が発してしまうようになったからです。
悪いのは電波を出した奴に違いありません。ピグと101号は廃棄処分場施らしきところへ。
どうやら101号は、来るべきロボットの老齢化社会に備えたいと語ろうとするか、廃棄となったメカが、
捨てられるところをピグに見せて、「価値ある物は価値を喪失した瞬間、社会は悲劇的に、
それを抹殺する。」と話すが、今のピグは理解できません。呆れた101号は、
「いらない物は捨てろって事さ・・・・。」と言います。その時、ピグはまた危険信号が発しそうに、
なったか、しゃっくりをして何か危険があると説明するが、対する101号は、
「不確実な情報を出してはいけない。不確実性な時代だからこそ、ロボットには、
確実性が要求されるのだ。」と。どうやらピグはタワシがお腹の裏を擦ったような感覚だと思い、
それを頭を叩けば(このシーンではピグが鉄?で叩いた。)、治ると言うピグに、
101号は「うわあぁ~・・・。低いなぁ・・・・。」と見下します。自称天才ロボット、101号。
なんと言うサディスト?なロボットなんだ。しかも、モンキを無理やり自分に懐かせたりと、
マードック号を操縦できるとも言います。本当かしら?(ぇ) しかし、人間には優しいそうです。
自信を極限にまで失ったピグはとうとうロボット工場へと入院する事になりました。
それを知ったヒカリとムツミ隊員は工員にピグについて聞くが、工員からは、
優秀なハズのピグ自らが自信を失って廃棄処分にしてくれるように申し出たと言うそうです。
二人はピグの見舞いに行こうと工場に入ります。その中にはピグがいて、
彼は今、間もなく廃棄物となろうとするロボットたちのところにいたのです。
そこに、ヒカリとムツミ隊員がピグの側に来て、彼を慰め元気付けます。
ピグは地獄でウルトラマンに会ったと言うように、二人に感謝します。もしかして・・・・ピグは、
いえ、ただ彼をそう思っているでしょう・・・。二人はピグを応援しながら去っていきますが、
この後ピグはまたも危険信号が発進し狂ってしまいます。ピグはこの感覚に悲しみを抱き、
一人でまるで悲しみに満ちような黒色の戦闘機に乗ります。この戦闘機は、
廃棄処分になる予定の古い戦闘機であるのです。その事を知った隊員たち。
マルメ隊員はピグが故障したかのように言います。ゴルァ(ぁ) ヒカリとムツミ隊員は、
ベータミーでピグの乗る戦闘機を追跡しながら、彼を説得する事に。
ピグは呼びかけられるが、応答はしない。よっぽろあきらめたらしい。
そして、長官からの通信が入り、ピグの乗っている戦闘機は廃棄処分が決まった危険物なので、
市街地上空に入る前に、ただちにスーパーミサイルで撃墜せよとの攻撃指令が。
だが、その目標にはピグも入っていたのだ。攻撃指令・・・・目標は確かにピグであるが、
本当にピグなのか・・・それとも、本当は廃棄物と決まった戦闘機なのか・・・・。
苦悩の中、アキヤマキャップはついにヒカリにピグと戦闘機の撃墜を命令。
ヒカリは涙を流しながらミサイルでピグの乗る戦闘機を狙います。その時、奇跡が起きた!(ぁ
地底に眠っていた怪物が既に目覚め、触手を伸ばしました。そして地上では、
とある川が渦巻き、やがて割れていきそこから、砂のような煙が。そして、
触手が突きでて、やがて大地を砕き巨大な怪物がついに正体を現しました。
その怪物は、人呼んでコンピューター怪獣、コンビューゴン!こいつはいたって、
ただの怪獣ではありません。姿が顔が下の方にあり、口からコンピューターらしき機械が、
まるみえ。上の部分には2本の触手があり、そこからビームも出せます。
電子音らしき鳴き声?とともにコンビューゴンはさっそく暴れ始めようとします。
奇跡に見えそうにないが、奇跡でもあります。そう、ピグはやはり正常だったのです。
狂ってなんかなかったのです。バーディはピグへの攻撃をやめて、怪獣への攻撃へ移ります。
後にスーパーマードック号も駆けつけ、全ての黒幕たるコンビューゴンと全面戦争へ。
攻撃をかける科学警備隊だが、コンビューゴンは見えないバーリヤで対抗。
ピグも怒りを込めて戦闘機で怪獣を攻撃しながら、敵の弱点を分析。
どうやら頭のコンピューターを壊せばいいらしい。激しい戦いの中、コンビューゴンが光線で、
ベータミーを攻撃。ムツミ隊員が気を失い、ヒカリが不時着したベータミーから降りて、
ウルトラマンジョーニアスに変身します。おおっ!よく思えば、
アニメウルトラマンVSアニメ怪獣の初のアニメ市街地対決の突入と来たではありませんか!
さっそくジョーニアスが無数の光弾、ウルトラレーザーショットで攻撃するが、
やはりコンビューゴンは見えないバリアで防ぎ、触手でジョーニアスを捕らえてしまいます。
崩れたビルをジョーニアスが足でゆっくりバラバラにせず、地面に置きました。
これもアニメだからできる動きですねw しかし、触手に苦しむままでは危ない。
そして、ピグはコンビューゴンは背面が弱いと助言。それを聞いたジョーニアスは、
敵の触手から逃れ、キックやチョップでコンビューゴンを叩きます。叩かれた部分が、
まるで壊れやすいロボットのように砕かれ、中の機械が見え、その中のコードをジョーニアスが、
引きちぎり、投げ捨てます。ラスト、ジョーニアスはプラニウム光線で、コンビューゴンに直撃。
怪獣の口から壊れたコンピューターの残骸が飛び出ていました。内臓のコンピューターを、
全て失ったコンビューゴンはただの宇宙怪獣となって敗北し、その残骸は、
ジョーニアスが宇宙の果てへと運びました。戦いが終わり、これで二度と、
ピグは狂わない事でしょう。激しい喧嘩の後、101号はテストの結果が98点でると語ります。
彼曰く、満点を取れるつもりでしたが、マイナス2点の理由がわからないそうです。
まあ、コンビューゴンのせいで狂ったピグや寂しがるモンキに、あれだけ良からぬ事をしたからね(ぁ)
ですが、今のピグの活躍を見て改めて大先輩として感心したそうですが・・・・。
こうして、101号は日本アルプス監視所へ勤務する事になり、皆とお別れしました。
隊員たちはピグを満点だの最高だの素晴らしいだのと褒めます。マルメ隊員も改めて、
ピグの事を最高だと思います。これらを聞いたピグは足を伸ばします。嬉しいのねw
しかし、トベ隊員からは最高だったのはウルトラマンであると言い、ピグは思わずずっこけ。
まあ、ジョーニアスが怪獣を倒したからねえw んで、それをサポートしたのがピグ。
隊員たち、ピグ、モンキの平和な大笑いとともにこの話は幕を閉じました。
ロボットにも人間と同じ命や心を持っている。ピグが一番、それを持っていたのですね。
だから、人間と同じ苦悩したりできる。しかし、平和な時は笑ったりできる。美しい事です。
ってゆーか、ピグって・・・・。ホンマ、ピグモンのオマージュしたっぽい奴ですねw
CVが滝口順平氏ですが、とても愉快な感じがします^^
次回はなんと・・・・・・・・・・・・・あのライバル宇宙人が登場します!!!!!!
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