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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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隊員たち「了解!!!!!!」

こうして、隊員たちはデスナイトの邪悪な野望を打ち破らんと出撃した。


ウィングが今、四国の上空を飛び、空港を探していた。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオォォォォォォォン」

ウィングはミサイルを連射して街を攻撃した。多くの建物を爆発していく。

そこに、フライングファイターがウィングを倒そうと飛んできた。

折原隊員、木之本隊員が前のコックピット、野沢と清水が後のコックピットである。

清水「モンスロイドは街を破壊をしながら空港へ向かっている!

何としても奴を破壊するんだ!!!」

折原隊員、木之本隊員「了解!!!!!」

そして、フライングはウィングに接近。攻撃を開始しようとした。

野沢「レーザーバルカン発射!!!」

フライングがレーザーバルカンで先攻した。

ウィングは攻撃を受けたが、効き目があまりなく余裕のようだ。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイィィィィィィィィィン」

フライングはレーザーバルカンを再び連射して、敵にダメージを与える。

ウィングは反撃しようと、ミサイル連射をしてきた。

木之本隊員「危ないっ!!」 フライングは急いで敵の攻撃を避ける。

清水「ひるまないで!!落ち着いて攻撃するのよ!!」

折原隊員「了解!!!強力レーザーでダメージを与えます!!!」

フライングはレーザー光線でウィングに攻撃した。

レーザーが命中した部分が爆発し、ウィングは少しひるんだ。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイイィィィィィィィィィン」

ウィングは怒って、口から光線を吐いて反撃。しかし、フライングはそれを回避した。

そして、両者は接近し、やがて通り越してしまった。

野沢「く・・・・っ!!ウィングを空港へ行かせないで!!追撃よ!!!」

フライングは後方へ旋回し、空港へ向かうウィングを追跡した。

折原隊員「逃がしはしないっ!!」 フライングは通常バルカンで攻撃するが、

ウィングには通用せず、モンスロイドはそのまま空港を進行する。

清水「木之本隊員!!もっとスピードを上げなさい!!!」

木之本隊員「これ以上、スピードは上がれません!奴のマッハに勝てません!!」

野沢「ああ・・・・!このままでは、敵が空港に・・・。なんとか急所を探さなきゃっ!!」


一方、大島空港で、突然の火災が起こしていた。いや。

これは火災ではなく、ブラックアタッカーたちが、

重火器による一斉放射で空港の建物を燃やしていたのだ。

ブラック・アタッカー「はっはっはっはっは・・・・!!うわっ!!?」

重火器を使っているアタッカー一人が、後ろから飛んできた矢に首を刺されて倒れた。

ブラック・アタッカー「な、なんだ!!?」 他のアタッカーたちが後ろを向く。


そこから、光次郎と神山副隊長の二人が走ってきた。

さっきの矢の光次郎のボウガンの仕業である。

光次郎「第6分隊、高町光次郎、参上!!!」

神山副隊長「第2分隊、神山沙織、推参!!!」

ブラック・アタッカー「やろう!!燃やしちまえ!!!!」

アタッカーたちは重火器で一斉攻撃する。

光次郎「うわっ!!く・・・・っ!!」 光次郎は敵の攻撃から離れ、

右の方に倒れこみながら、そこからボウガンを連射して、アタッカー複数を倒す。

ブラック・アタッカー「うわっ!!」 「ぐ・・・・っ!!」 ザクッ ザク

神山副隊長「うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!」

神山副隊長はサーベルを振りまわして、敵の放った火炎を切り払いながら、走る。

神山副隊長「ふん!!はあぁぁっ!!てぃ!!とあぁ!!!!」

そして、神山副隊長は剣を敵の陣地に踏み入れ、そこのアタッカーたちを斬り倒し続ける。

光次郎「おおおぉぉぉぉっ!!!」 光次郎も立って、ボウガンを連射し続ける。

ブラック・アタッカー「ぐあ!!」 「うあぁ!!」 「ぎゃぁ!!!」

ザク ズバ ザク ザシュ ザク トショ  ザク  ズバシュ

ブラックアタッカーたちは神山副隊長と光次郎のダブル攻撃に次々と倒れていく。

ブラック・アタッカー「くそ・・・・・っ!!」 しかし、残り一人のアタッカーが、

光次郎を狙ってきた。それを神山副隊長が見て、彼を狙うアタッカーの方へ走る。

神山副隊長「っ!!危ない!!!!」 光次郎「え・・・・っ!?」

光次郎は後ろの方に敵がいる事に気づいて、

そこを見る。アタッカーが重火器の引き金を引く刹那、

神山副隊長が素早く、そのアタッカーを斬り捨てた。光次郎は救われたのだ。

神山副隊長「あの時の借りは返したぞ。高町隊員。」 あの時とは、第20話を参照(

光次郎「はい・・・。ありがとうございます。それより、次の空港へ急ぎましょう!!!

他の空港では桜ちゃんたちやSSPの隊員たちが戦っていますが、

まだアタッカーに襲われている空港もいっぱいあると思います!!!」

神山副隊長「ああ。急ごう!!」 こうして、二人は他の空港へ急いだ。


その頃、静岡空港でもデスナイトとSSPの戦いが起こっていた。

建物の外はもちろん、その内部でも、アタッカーたちと隊員たちが壮大な喧嘩を、

繰り広げていた。そして、多くのアタッカーたちに囲まれ、桜と青井は背中を預けていた。

青井「先輩!!囲まれてしまいました!!」

桜「諦めないで!!他の空港を防衛している光次郎君たちのためにも・・・っ!!」

青井「そうですね・・・・!私はデスナイトを許さないっ!!だから、諦めない!!!!」

青井はそう言った後すぐに、短剣を突き出し一人のアタッカーを突き刺し、

その同時に他の多くのアタッカーを突き飛ばす。そして、周りの敵を切り倒していく。

桜「奈々ちゃん・・・・。えぃ!!やぁ!!」 桜も向かってくる敵を剣で斬っていく。

桜と青井も次々とアタッカーたちを倒し、静岡空港も防衛されていく。


秋田町の道路を、聡子と日向隊長が歩きながら、会話していた。

聡子「そう・・・・。やはり、光次郎君は強くなったんだね・・・・。」

日向隊長「ええ・・・・。第2分隊長の私も見込む程でしたわ。」

聡子「・・・ところで、あなたの第2分隊はどうなっているかしら?」

日向隊長「ええ。私の副隊長が光次郎君をしっかりと守ってらっしゃいますわよ。

しかし、あなたがSSPの西博士と、西教官の娘だったとは、

ずっと前・・・・。そう。中学部3年の時からに知った時は驚きでしたわ。」

聡子「・・・・できれば、ずっと隠しておくつもりだったけどね・・・・・。」

聡子と日向隊長が初めて出会った頃は、中学2年の頃であった。

二人はその頃から仲の良い普通の友人のつもりであった。

しかし、中学3年の頃。デスナイトが起こしたある事件で、

聡子は日向隊長がSSPのメンバーである事を知ってしまう。そして、

その事件で聡子も出撃に来て、日向隊長も聡子がSSPのメンバーの子供であると知る。

それ以来、聡子と日向隊長はSSPの存在を知りながらも、いつもと変わらず仲良く一緒であった。

日向隊長「ところで・・・・・最後の告白はできましたの?」

聡子「それが・・・・・。」 聡子は落ち込んだ表情になる。どうやらできなかったらしい。

日向隊長「・・・・まァ。あなたが世界へ旅立つまではまだ先の先ですわ。

ゆっくりでよろしいですわよ^^」

聡子「・・・・そうね。その間に光次郎君、生きていればいいけど・・・・。」

日向隊長「生きますわよ。だって、彼には優しい人がついていますもの。」


光次郎と神山副隊長は次に、羽田空港でブラックアタッカー部隊と戦っていた。

建物が燃え、外で二人の隊員が敵部隊が戦争を繰り広げている。

光次郎がボウガンで、神山副隊長がスパークサーベルで戦っている。

アタッカーどもは剣で戦っていたが、次第に返り討ちにされていた。


四国では、ウィングがついに高松空港に近づいてきた。

野沢「とうとうモンスロイドが空港に接近してきました!!!」

清水「やむを得ん!!!レーザーバルカンと通常バルカンのダブル連射よ!!!」

フライングはレーザーバルカンと通常バルカンのダブル連射でウィングを攻撃。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオオオォォォォォォォォン」

ウィングは強烈なダメージを受けて、ついに墜落した。

野沢「やったわ!!敵は地面に落ちていくわ!!!!」

そして、ウィングはついに空港の近くの街に落ちてしまった。しかし、

敵はしぶとく、なんと某怪獣のように立ち上がったのだ。

ウィングには足があったのだ。ウィングはその足で街を歩き、暴れだそうとした。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイイィィィィィィィィン」

ウィングは嗅ぎ爪のある二つの翼を、己の手として扱う。敵はその手で近くのビルを叩き壊した。

さらに、ウィングは口からレーザーを発射して、遠くのビルを爆破した。

ウィングはレーザーを何発か発射して街並みを燃やしながら、空港へ歩いた。

清水「モンスロイドを空港に近づかせるなっ!!!!」

フライングはレーザーバルカンで、ウィングを攻撃した。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオオォォォォォォォォォン」

ウィングは上に立っている二門の大砲をフライングに向け、ミサイルを連射した。

フライングはそれを避けながら、レーザーバルカンを連射。敵は攻撃をひるむ。

ウィングは反撃に口からレーザーを発射。フライングは間一髪、避けた。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオォォォォォォォォォン」

そして、ウィングはジャンプした。再び飛び出すつもりだ。

しかし、空から突然、マリオネットライターが空中キックして来た。

マリオネット・ライター「たああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

ライターのキックを受けたウィングは、再び地面に叩きつけられた。

ウィング・フェニックス「ピュイイイイイイィィィィィィィィン」

清水「マリオネットライター!!!」 野沢「来てくれたのね!!!!」

マリオネット・ライター「えぃ!はあああぁぁぁぁぁっ!!!!」

ライターは着地したとたん、すぐにウィングに近づき、顔を掴み頭にチョップした。

そして、腹に膝蹴りを打った。これを受けたウィングはひるむが、すぐに反撃した。

ウィング・フェニックス「ピャオオオオオォォォォォォォォン」

ウィングは嗅ぎ爪で、ライターの顔を打撃する。

マリオネット・ライター「うぐっ!!?ええぇぇぇいっ!!!」

ライターは痛みに耐えながら、アッパーで反撃した。


一方、羽田空港では光次郎と神山副隊長が、多くのブラックアタッカーを倒していった。

光次郎「よし!!これで敵は少数に・・・・・っ!!」  その時、亜紋の声が響く。

亜紋の声「無駄だっ!!!」 光次郎はその声を聞き、その声の者の方を見る。

すると、光次郎の目の前に亜紋が笑っていた。

亜紋「はっはっはっはっはっは・・・・・!!!」

光次郎「お前は・・・・誰だっ!!?」

亜紋「俺はウィング・フェニックスのマスター、李亜紋様だ!!!」

神山副隊長「李亜紋だと・・・・っ!??デスナイトのモンスロイドを操るマスターか!!!」

亜紋「SSPよ!!我が中国拳法を受けてみるがいいっ!!!!」

つづく

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