忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[501] [502] [503] [504] [505] [506] [507] [508] [509] [510] [511]

中嶋「リアル・・・・・?」

謎の声『そう。あなたの妹は、秋田高校の誰かに殺されたわ。」

中嶋「でも・・・・・・・。」

謎の声『よく考えなさい。あなたの学園の人たちは皆、自分勝手、狂う者、

自分の愚かさを知らない、可哀想な人を思わない・・・・そういう人ばかりなのよ?』

中嶋「・・・・・・は!」

中嶋は今までの秋田高校での出来事を思い出した。高校生が中学生を絡んだり、

中学生が小学生を泣かせたり、また、同級生同士が喧嘩した事・・・・・。

中嶋はそんな風景を毎日見ていたのだ。

謎の声『あなたの妹も・・・・・その学園に通ったそうね・・・・。』

中嶋「・・・・そうだけど・・・・・。」

謎の声『そう・・・・・・。では、犯人はあなたの周りにいるわ。それは覚えておいて・・・・・。』

中嶋「え?今・・・なんて!?」

中嶋はもう一度聞こうとするが、もう女性の声がなくなったそうだ。

そして、次の日。高町邸・光次郎の部屋。

光次郎「今日は日曜日だ。」

光次郎は相変わらずパソコンでネットしていた。

今回はカービィ系スレにいるそうだ。

光次郎「・・・・・あれ?おばかさん(CV・〇〇(声優の名前))だって?

なんの小説なんだろ?あちょー(CV・〇〇)だと?・・・・カオス小説だな。

おお!カオスの次は、健全スレなのにエロ小説も書かれてやがる!!

魔獣×擬人化カービィと・・・・・・うっ!萌・・・萌えるけど・・・・・・・。

なんで、「助けて!!〇〇!!」の〇〇に違う作品のキャラが名があるんだ?」

光次郎にはわけがわからなかった。光次郎の見るカービィスレは、

カービィへの感想やコメントなどがオンリーだった。しかし、

〇〇ってバカですか?のスレだの、なんだか違うキャラのエロまでも描かれ、

うんこのAAまでも・・・・・。今までになく、ありえない出来事だった。

光次郎「駄目だ・・・・・一旦スレから去ろう。」

二階の外からでは、黒い怪人が窓から密かに光次郎を見ていた。

黒い怪人「・・・・・・・」

黒い怪人はジャンプし、光次郎宅から離れ、道路に着地、走っていった。その時・・・・・!

あかりが突然、自宅から出て、黒い怪人を追った。

人気のない公園についた黒い怪人。しかし、あかりもそこに来た。

あかり「あなたは・・・・・ミラージュ・ザイスのサポートロボット・・・DADAIね!!」

DADAI「・・・・・・・・!」

DADAI(ダダイ)のところに紫色のサイケな衣装を着た少女が姿を現した。

謎の少女「よく気づいたわね・・・・・・。マリオネット・ライター。」

あかり「ミラージュ・ザイス!!」

ミラージュ・ザイス「私の能力は他人に幻覚を見せること、

そして、このDADAIが私のテレパシーでを遠距離の長いところの人たちにところに行き、

そのDADAIが私の能力を使うわ。」

あかり「それが、今回のデス・ナイトの作戦ね・・・・・!!」

ミラージュ・ザイス「ふふふふふふふふふ・・・・・・・。」

ミラージュ・ザイスが突然、消えた。DADAIも後から消えていった。

あかり「消えた・・・・・?まさか、私の前にいたのは、ミラージュ・ザイスの幻覚の一つ?

そうだ!光次郎さんの家に帰らないと・・・・・!!」

一方、秋田町のどこかで猪上が女の子と一緒にDADAIに追われ、逃げていった。

猪上「逃げるんだ!!桃園さん!!」

女の子の名前は桃園であった。彼女はいやいや猪上に手を引っ張られていた。

桃園「逃げるって・・・・なんで逃げるの?」

猪上「いいから!後ろの怪人が僕らを追ってるんだ!!」

桃園「後ろの怪人・・・見えないけど・・・・・・。」

猪上の目線には後ろにDADAIがいる。しかし、桃園の目線にはDADAIの姿がなかった。

そして、どこかでミラージュ・ザイスの声がした。

ミラージュ・ザイス『ふふふ。桃園は、猪上少年の恋人。性格は優しい。

一人ぼっちの猪上には彼女しかいない。でも、そんな彼女にも限度がある。

さあ、どうなるべきかしら・・・・・・。』

DEATS・NIGHT基地

佐野山「ジェノサイド・シーザーよ。」

ジェノサイド・シーザー「は。」

佐野山「ミラージュ・ザイスに連絡したまえ。DADAIの調子は良いか・・・ね。」

佐野山とジェノサイド・シーザーは笑みを浮かべた。

ジェノサイド・シーザー「かしこまりました。」

そこに、ミラージュ・ザイスが来た。

ミラージュ・ザイス「ただいま戻りました。」

ミラージュ・ザイスは礼儀正しい態度を言った。

ジェノサイド・シーザー「調子はどうだ、ミラージュ・ザイス。」

ミラージュ・ザイス「ふふふふふふ・・・・・!完璧に・・・・ございます・・・・・!!」

ジェノサイド・シーザー「では、もう一度秋田町に戻り、任務を続行しなさい。

そして、町の人々を苦悩させるのだ!」

ミラージュ・ザイス「はい!!」

秋田町

一人の女性が、あのウルトラマンティガ、ダイナ、ガイア、アグルの四人になぜか追われていた。

ウルトラマン?「アアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」

女性「きゃぁぁぁぁぁぁ助けてぇぇぇぇぇぇ!!」

これは、DADAIの見せた幻覚だ。

とある家

少年たちは格闘ゲームをしていた。

少年A「おい!見ろよ!!」

少年B「ウルトラマンの格闘ゲームなのに、なぜかアイコンがワンピのキャラだぜ・・・・・!!」

これもDADAIが起こした幻覚だ。

別の家

青年「はああああぁぁぁぁぁぁ!????」

青年はテレビを見ていた。しかし、ドラマの男キャラ同士のキスのシーンがあった。

さらに、時間が立つと男キャラと女キャラ(どっちもドラマ)がエッチしていたのだ。

青年「おいおい。昼なのにいいのかよ;」

とある道、歴代ガンダムキャラの数人が中学生を囲んでいた。

どのキャラも皆怖い顔だった。

どれもこれも皆、DADAIとミラージュ・ザイスの見せた幻覚だ。

このままでは、秋田町がおかしくなってしまう!

そして、再び光次郎の部屋にて・・・・・。

光次郎「うーむ・・・・ニコニコ動画に行ったが、どの動画も皆ありえないものだった・・・・・。

とてもMADとは思えないカオスだった。・・・・・まさか・・・・デス・ナイトが・・・・!?」

SSP第6分隊基地・司令室

春日「秋田町に例の怪人が現れたわ!全員、調査に向かって!」

隊員「了解!!!」

桜(秋田町に怪人・・・・・!?光次郎くんが危ない・・・・・!!)

一方、中嶋は自宅の二階でパソコンをしていた。

中嶋「・・・・・なんなんだ。このカオスサイトは・・・・・・?」

中嶋のいるサイトはとてつもなくカオスなサイトだった。どんなカオスかそれはあなたのご想像で(笑

中嶋「・・・・・このサイトから出よう。・・・・・・・母さん・・・・。」

中嶋はパソコンのところから離れ、自分の部屋から出た。

和室で母がまだ布団で眠っていた。そんな母を中嶋が座って見ていた。

中嶋「お母さん・・・・・・。」

母「・・・・・・斎。いつもありがとうね。お母さんの心配してくれて。」

中嶋「だって・・・・お母さんがいなきゃ、僕は何もできないよ

それにもし、ヤンキーどもがこの家に入ったら?お母さん・・・・・やられるの?」

母「まあ、弓道部の高校生の事ね。大丈夫よ。お母さんがあなたが立派な大人になるまで、

死なないわ。」

中嶋が不安そうに切ない声で問い、母が笑顔で優しく語った。

中嶋「・・・・・ごめんなさい・・・・・。」

中嶋は辛そうに自分の部屋に戻った・・・・。

町では、SSP隊員たちが調査に来た。分隊それぞれが別々の場所で歩いていった。

つづく
 

拍手[0回]

PR
女性「た・・・・・助けてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

女性は逃げた。しかし、ギラギンドは両腕の肘に付いている刃物を向けて、女性を追った。

女性「誰か助け・・・・きゃっ!!」

女性は足を躓いた。女性は逃げようにも足が挫いて動けない。そんな女性をギラギンドは・・・。

ギラギンド「ツピィィィィィィィィィィン」  ザシュ

女性「きゃあああぁぁぁっ!!!」

ギラギンドは右肘の刃物で女性を切裂いてしまった。女性は死んだ。

ギラギンド「・・・・・!」

ギラギンドはジャンプして、どこかへ去った。そして、女性が死んだところに、

謎のピンクの長い髪の人が奇妙な機械を持って来た。

謎の人「・・・・・・・・・・・・。」

そして、次の日。DGC基地・司令室では、

ドアの前で、コリス、シュドー、テブリッシュ、サキの四人が横に整列し、

モモ隊長がその前に立っていた。

モモ「来るわよ。」    ウィィィィィン

その時、ドアが開いた。そこから、科学特捜隊の隊員服を着た、

ピンクの長い髪、女性らしい顔つきの人が現れた。

科学特捜隊員「始めまして、DGCアメリカ支部の皆様。

僕が科学特捜隊のエリート隊員、アキヒメ・イチゴです。」

そう、この隊員こそがエリート隊員イチゴであった。

しかも、声も女性らしい声であった。

シュドー(か・・・・・可愛い・・・・・・。)

シュドーの顔が赤くなった。イチゴの顔つきが美しいと思うからだ。

テブリッシュ(この子供らしさを残している顔と声・・・・あの人がエリート隊員とは。)

テブリッシュは厳しくイチゴを警戒していた。

サキ(この隊員・・・・・なんか優しそう・・・・・。)

サキはイチゴが優しそうな笑顔をしていて安心した。

コリス(アキヒメ・イチゴ・・・・・・。あの人・・・・・・・なんでこの基地に来るんだろう・・・・・。

怪人ギラギンドと何か因縁があるだろうか・・・・・・。)

コリスはイチゴに疑問を感じた。

モモ「ようこそ、我がDGCアメリカ支部へ。」

イチゴ「へぇ・・・・・あなたがDGCアメリカ支部の上司、モモさんですか。

噂どおり美しい顔ですね。」

モモ「い・・・・いやぁ・・・・それ程でもぉ・・・・・///////」

モモは照れた。モモも女性なので、そう言われるとつい恥ずかしがるだろう。

イチゴ「そして、あなた方モモさんの部下もなかなか良い味がしそうですね。」

シュドー「あ・・・・俺・・・・シュドー・・・よろしく・・・・・////」

シュドーは照れながら挨拶した。

テブリッシュ「テブリッシュだ。以後、よろしく。」

テブリッシュは真面目に挨拶した。

サキ「サキです。よろしくお願いします、イチゴさん。」

サキは笑顔で優しく挨拶し、イチゴに手を伸ばした。

イチゴ「くすっ。可愛いね、君は。」

イチゴはサキと握手した。

シュドー「いやぁ。女の子同士の握手・・・・・いいもんだなぁ・・・・。」

テブリッシュ「ったく、お前の女好き・・・・・イチゴ隊員に・・・・・。」

イチゴ「あれ?僕が女に見える?」

シュドー「え・・・・?僕・・・・?」

イチゴはサキから手を離れ、コリスに目を向けた。

イチゴ「君は・・・・・?」

コリス「こ・・・・・コリスです!」

コリスは敬礼した。イチゴはそれを見て笑った。

イチゴ「ふふ。素直な女の子だね。」

コリス「ぼ・・・・僕は女じゃありません!確かに僕は女の子の声してますけど、男です!」

イチゴ「はは。なんか見方が僕に似てるな。」

シュドー「え・・・・?すると・・・・君は・・・・・?」

イチゴ「こう見えても、僕は男さ。」

シュドー「お・・・男だとぉぉぉぉぉぉぉ~!!???」

シュドーは女性に見えた人が男だと聞いたので混乱した。

テブリッシュ「イチゴ・・・・君に聞きたいことがある。」

イチゴ「なんだい?テブリッシュ隊員。」

テブリッシュ「君は確か、科学特捜隊だよな?昨日、謎のジェットビートルが、

コリスのスカイラッシュZEROを襲ったそうだが、見当たりはあるか?」

イチゴ「ああ・・・・そのビートル・・・・僕が操ったよ。」

テブリッシュ「何!?」

コリス「そうか・・・・あのビートルはあなたが・・・・・。」

サキ「なぜ、あんな事したの?」

イチゴ「スカイラッシュZEROは本来使用禁止とされた失敗作だ。

しかし、そんな失敗作を操れる人がいるとは、そいつの操縦センスを試したところだが、

素晴らしい披露をしてくれたよ。」

シュドー「ちょ・・・・ちょっと待て!!コリススカイラッシュZEROはそんな失敗作じゃねぇ!!

コリスを空へ乗せる最強のマシーンだぜ!!」

サキ「シュドー、女性じゃないと厳しいんだね;」

コリス「そうだったんですか・・・・・・。」

テブリッシュ「何が操縦センスを試しただ!!本気で事故起こしたら大変な事になったんだぞ!!」

シュドー「そうだ!コリスに誤れ!!!」

イチゴ「いや・・・・悪かったと思うよ。ごめんね、コリス君。」

コリス「いえ、ただ試したかったんですね。」

イチゴ「ああ。」

モモ「イチゴ、もういいわね。」

イチゴ「はい。これより、怪人ギラギンドについて語ります。」

コリス「はい・・・・・。」

隊員たちは真剣な表情でイチゴの話を聞こうとした。

イチゴ「怪奇怪獣ギラギンド。かつて、197X年に現れた最初の固体は、

宇宙魔獣ズノウ星人に操られ死んでしまった。当時のギラギンドは巨大な姿をして、

火山で暴れまわったそうだ。だが、今回現れた新個体は、

なぜか我々人間と同じ等身大だ。奴は、僕の故郷、日本に現れ、

両腕の肘の刃物で次々と日本人を殺した。我々科特隊やDGC日本支部は、

ギラギンドと戦闘した。しかし、奴は生き延び、このアメリカにたどり着いたわけです。」

コリス「その・・・ギラギンドの正体は・・・・?」

イチゴ「残念ながらそれは言えない。説明は以上です。」

シュドー「待ってくれ。」

テブリッシュ「君は・・・・なぜ、我々のところへ来た?」

イチゴ「・・・・・・・君たちに・・・・ギラギンドと戦ってもらいたんでね・・・・。

休憩したい。どこへ行けばいい?」

サキ「この部屋から出て、廊下を左に行って、右に曲がれば、保健室のドアがあるはずです。」

モモ「私が案内するわ。他のみんなはギラギンドの検索にあたって。

私はイチゴにこの基地のガイドするわ。」

そう言うと、モモとイチゴは部屋から出た。

テブリッシュ「あれが、日本防衛隊のエリートなのか・・・・・・?

俺は信じられない。あの子供が・・・・・・。」

シュドー「俺もだ。女の子だと信じたのに、男だなんて。」

サキ「イチゴさん・・・・・ギラギンドと何の関係があるんだろ?

私たちにギラギンドと戦ってもらいたいって言ったけど・・・・・。」

コリス「・・・・・・・・・そうだ!」

テブリッシュ「どうした。コリス?」

コリス「昨日、ハリーさんが帰りの夜に見たんです。

何者かに斬り捨てられた女性を見つめる長いピンク髪の人がいるって・・・・。」

つづく

拍手[0回]

中嶋は母のいる和室に来た。母に挨拶するためだ。

中嶋「・・・・ただいま。」

母「おかえりなさい。斎。」

中嶋の母は布団で寝ていた。中嶋の母は今、病に倒れているのだった。

斎(いつき)とは、中嶋少年の名前であった。

母「斎。今日の弓道部はどうだったかい?」

中嶋「・・・・・・一応・・・・うまくいったよ・・・・・・・。」

中嶋は辛そうな表情と声で語った。しかし、その発言は真っ赤な嘘で、本当は全て外したのだった。

母「そう・・・・・・でも、お前の目に涙が浮かべてるよ。」

中嶋「え?」

笑顔で答えた母の言うとおり、中嶋の目から少し涙が出た。中嶋は焦って涙を拭いた。

母「そうだわ。妹の加奈が、二階のあなたの部屋にいるわ。」

中嶋「そう。じゃあ、お大事に。」

中嶋は母の部屋から去り、二階の自分の部屋に来た。

中嶋「ただいま。加奈。」

中嶋は自分の部屋にいた。だが、妹の加奈はどこにもいない。

中嶋「ただいま・・・・・・。」

中嶋はテーブルのところに来た。そこにパソコンが置かれ、さらにその左に、

妹の加奈の写真が張り付いた人形(形は某女の子)が置いてあった。

中嶋はパソコンでネットをしながら、人形に話しかけていた。

中嶋「加奈。お前が交通事故で死んでから、僕を守ってくれるのは母さんだけだった。

でも、その母さんも病気で死に掛けそうなんだ。もし、母が死んだら・・・どうしようかな。」

中嶋は某アニメの非公式サイトや某擬人化サイトなど数々のサイトに行った。

中嶋「はは。ネットの世界のキャラはどれも可愛いや。もう二次元に行きたいくらいさ。」

一方、光次郎は自宅に帰っている途中だった。

光次郎「よし!もうすぐ自宅だ。あかりさんの料理が待ってるはずだ!」

青年「うわああああああ・・・・・!!」

光次郎の前に一人怯えている青年が転がったいた。光次郎は足を止めて、青年を見た。

光次郎「な・・・・なんだ?このあじさん。」

青年「う・・・・やめろ・・・・・やめてくれええぇぇぇぇぇ!!!」

青年に目線には、少女少年の主人公7人が武器を持っている場面だった。

青年「な・・・・何すんだ!俺はお前たちを愛しているぞ!!・・・う!?」

青年は後ろを向いた。そこには、ショッカーの怪人が、暴れる怪獣ドラコ、エレキングに向けて、

スペシウム光線の構えで光線を出した。そして、怪獣ジャミラがサイクロン号に乗っていた。

青年「あ・・・・・・・・・・。」

青年は倒れた。しかし、青年の見た場面には光次郎には見えなかった。

光次郎「・・・・・・・無視しよう。」

光次郎は焦って自宅に帰った。しかし、その背後にはさっきの怪人が潜んでいた。

高町邸

光次郎「ただいま。」

あかり「お帰りなさい。今、お食事の用意ができました。」

光次郎「ああ。頼む。」

SSP第6分隊基地・司令室

春日「最近、多彩な地区で、精神崩壊をしている人が多いわ。」

清水「その数は?」

春日「・・・・・・1万人。」

野沢「・・・・このまま増え続ければ、日本が駄目になってしまう。」

桜「これも、デス・ナイトの仕業でしょうか?」

春日「第9分隊の調査によれば、謎の黒い等身大の怪人がうろついている情報もあるわ。」

桜「黒い怪人!?」

清水「これも、デス・ナイト!?」

野沢「待って!デス・ナイトは人間形のアンドロイドを扱うはずよ。

怪人なんて・・・・・作れるのかしら?」

清水「もしや、彼らは別の技術で作戦を変えたんじゃ!?」

春日「確かに・・・・・よし!他の分隊も調査しているわ。我々も調査に加勢するわ!」

隊員たち「はい!!!!!」

桜(あの時・・・・・・・・・。)

桜はバーニング・ハント戦の後の出来事を思い出した。

故障して倒れたバーニングハントの肩の大砲のは小さな矢が刺さってあった。

桜はそれを見て何か思った。

桜(あの、矢・・・・・・・まさか・・・・・いや、違うよね。

でも、なんか・・・・・違和感を感じる。この矢を放ったのは・・・・誰なの?)

桜は切ない表情で考えていた。

桜「・・・・・違うよね!」

春日「桜。」

桜「あ、はい!」

桜は春日隊長に敬礼した。

春日「あなたはもうお帰り。」

桜「・・・・・でも。」

春日「あなたはもう帰るべきよ・・・・・・。子供だから・・・・。」

桜「・・・・・はい。」

桜は不安そうな声で答え、部屋から出た。春日も何か辛そうな表情をした。

春日「・・・・・・・・・・。」

中嶋邸

中嶋はベッドで寝ていた。しかし、何か魘されているようだ。

中嶋の夢の中

中嶋は走った。無数の音楽が入り乱れて一斉に流れたり、

周りの無数にいる子供が泣いたり、大人たちが喧嘩したり。

アニメのキャラたちが泣いてる子供たちを連れ去ったり、殺したりした。

中嶋は怯えて逃げていった。そして、その先にはキャラ同士の争いが展開された。

中嶋「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

中嶋はさらに逃げた。そして、中嶋は息しながら走るのを疲れ、

座っていた。

中嶋「はぁ・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・は・・・?」

中嶋の前には、謎の人形が歩いていた。

中嶋「あれは・・・・・加奈がくれた人形!!」

人形『・・・おにい・・・ちゃん・・・・・・。』

中嶋「・・・!?その声は、加奈・・・・・加奈なのか!?」

人形『お兄ちゃん・・・・会いたかった・・・・・・・。』   カァァァァァァ・・・・・

そして、人形の放った光からから死んだはずの加奈の姿が現れた。

中嶋「加奈・・・・・・。」

加奈『おにいちゃん・・・・・・実は・・・・頼みがあるの・・・・・・。』

中嶋「頼み・・・・・・・?」

加奈『あのね・・・・・私を殺した人・・・・そいつをやっつけて。』

中嶋「でも、お前は交通事故で・・・・・!!」

加奈『ううん。あの交通事故は誰かが仕組んだの。』

中嶋「仕組んだ。」

加奈『そう・・・・・その仕組んだ人は・・・・・秋田学園の誰かなの。』

中嶋「じゃあ・・・・加奈は・・・・殺された・・・・誰かに・・・・・・!!!」

中嶋は怒りの表情で手を握った。そんな彼の後ろには怪人、いや黒い怪人がいた。

加奈『そうよ・・・・・だから殺して、犯人を・・・・・秋田学園に潜む犯人を・・・・・・。』

加奈の目に血の涙が出た・・・・・そして・・・・加奈の周りに黒い闇が・・・・・・。

中嶋「うわっ!!!!!」

中嶋は夢から覚め、起きた。

中嶋「夢か・・・・・?なら・・・・加奈はやはり・・・・・・・・。」

謎の声『夢ではないわ。』

中嶋「え!!??」

中嶋は突然、美しい女性のような声を聞いて戸惑った。

謎の声『あなたが見たのは幻覚。けど、そこにいた者の言葉はリアルよ。』

つづく

拍手[1回]

初めはやりたいけどあきらめた途中・・・・企画の皆さんが、

やり始めた人も増えたので、僕もYAHOOメールで、初めて参加しました。

さっそくダウンドーロしては長かったです^^;

そして、インストールも完了し、さっそくやってみました。

そして、先にキャラクターを作ってみました。

まずは、ファンタジア側より、

サキ・ガーファイ(感覚形・♀)

沢・レン(攻撃型・♂)

E・ハイマー(魅力形・♀)

次に、ジュエリア側、

滝野アイナ(魔法形♂)

キャリティ(魔法形♀)

コリス・ハーヴェ(攻撃型♀)

・・・・以下6人です。

初めは、サキ・ガーファイだけでやりました。

最初の舞台をメロディアイランドにしました。結構面白そうですね^^

でも、うちのパソコン重いから、動けなくなる事もある。これは悲しい(泣

あ、もし、この6人の名が付いた人が見つかったら声かけてみてください、

それが僕です^^(ぇ

と、言うわけで企画の皆さんも僕もトリスタ始めたのでよろしくお願いします(ぺこり

拍手[0回]

その頃、ベスは謎の集団によって壊された自分の家の瓦礫にひそかに隠れていた。

そして、グバルはゴリラに槍を向けた。そして・・・・・・・。

グバル「うがああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

グバルは走った。

ゴリラ「速い・・・・・!」

グバル「とおおおぉぉぉっ!!」

グバルはゴリラに槍を刺そうとしたが、ゴリラがそれを受け止めた。

ゴリラ「うっ!!なんて・・・力・・・・・!?」

グバル「はああああああああっ!!!!!」

ゴリラ「今度は・・・・そのまま投げるだとぉっ!?」

グバルは自分の槍でそれを掴んだゴリラを後ろに投げた。

グバル「はっ!!」  ブォォォォオオン

ゴリラ「ウッキャアアァァァァ!!!」

ゴリラは地面に叩きつけられた。しかし、ゴリラは早くも立ち上がった。

ゴリラ「だが・・・・この程度で、死ぬものか!!ウホッ!!」

ゴリラは余裕の表情で胸を叩く。グバルは後ろの敵に槍を向ける。

グバル「貴様の闘争・・・・凄まじいが・・・・・この村を・・・・やらせん!!!!!」

グバルは再びゴリラに向かってきた。

ゴリラ「ウホ!!ウハ!!ウホホ!!!」

ゴリラは5,6回オレンジを投げた。オレンジはグバルの体に命中してしまう。

グバル「うっおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

グバルの体中が溶けかかっていく。ゴリラが何度もオレンジを投げるからだ。

それでも、グバルはその痛みに耐え、ゴリラに向かって走った。

グバル「があああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ゴリラ「こやつ・・・・・・・ウホオオオオォォォォォォォ!!!!!」

ゴリラはオレンジを早く投げ続けた。それはグバルの体に全て当たり、

彼の体から煙が溢れ・・・・もう危ない。だが、グバルは一歩も引けを取らない・・・・・。

グバル(我が息子、ベスよ・・・・・・・。いつか、大きくなったら、戦士になれ。

ただし、無理なら・・・・・普通に・・・穏やかに暮らしてくれ・・・・・・・。)

グバルの目から涙が・・・・グバルはベスの事を思い出した。

そして、家族と一緒に家で過ごした楽しい出来事をも思い浮かべた。

グバル「我が父・・・母・・・弟の死を乗り越えよ・・・・・・・。

ベスよおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

ゴリラ「ウ・・・・ホ!?」

グバルはついにゴリラに接近した。  ドスッ

グバルはゴリラを刺した・・・・・・。ゴリラの・・・・手に・・・・・・。心臓を突き刺せず、

ゴリラは倒せなかった。

ゴリラは・・・・・自らに腕でグバルの槍を受け止めたのだ。

ゴリラ「ぐ・・・・・危うく腕、犠牲にせねば、やられるとこだった。」

グバル「・・・・・・・・・・・・・。」

グバルの体中には大量の血が流れていた。今にも皮膚が崩れそうだ・・・・・。

ゴリラ「・・・・お前・・・負け。」

ゴリラは笑った。グバルはゆっくり倒れた。

ゴリラ「お前の体・・・・もう溶ける。もう、後戻りできない・・・・・!」

グバルの体が溶け出した。そして、ゴリラのもとに数人の部下が集まった。

ゴリラ「・・・・・・諸君!!基地、帰る!!!」

「おう!!!!」

こうして、ゴリラ率いる集団は帰っていった。そして・・・・・朝日が出てきた・・・・・・。

ベス「う・・・・ん・・・・・・・。」

ベスは自分を隠していた瓦礫から出た。ベスが見たのは、

村の廃墟になり、大勢のグラブリンたちが死んでいった・・・・・・。

ベス「・・・・・・・・!!」

ベスは当たり前のようにこの残酷な光景を見て、泣きそうになった。

ベス「そうだ!お父さん・・・・お母さん・・・・ペス・・・・・・・。」

ベスは自分の弟、そして、両親を探し続けた。

そして、現在にいたる。

ベスは怒りの表情を表した。

ベス「・・・・・・・今に見ていろ・・・・・コンガ・・・・・・・!!」

ベスはそう言いながら、立ち上がった。槍を持って、どこかへ走った。

そんなベスをあの時バンジョーたちを見ていた少年と少女の二人組みが密かに見ていた。

よく見れば、二人とも、ボロいローブを着ていた。

少女「へえ。あの子も・・・・犠牲者なんだ・・・・・。」

少年「だが・・・・・・グラブリン族が俺たちを受け入れないのは当たり前だろう。」

少女「そうね・・・・・頑固者の種族だもんね。」

少年「次のターゲットに行くぞ!」

少女「はーい。」

少年は冷静が発言し、少女は能天気に答えた。

一方、グラブリンの村では・・・・・・・。チャック、スコット、ニラの3人は外に出た。

チャック「ったく!まだ帰ってねぇのか!ベスの奴!!」

スコット「なぜ、あいつに構う?」

チャック「構っちゃいねーよ!あいつが、もし、関係のない奴にでも手を出したら・・・・・。」

ニラ「確かに・・・・・グラブリン族は自分たちに攻撃しようとする種族を断じて許さなへんて。」

スコット「そうだ。なのに、ベスめ・・・・・・我ら以外の全てが自分たちの敵だと思ってやがる。」

チャック「あの野郎・・・・・・まだわかってねぇのか・・・・!自分の親父さんの言葉をよ。」

ニラ「ベスはん・・・・・お前は・・・・・戦いの世界に引きずっとんねん・・・・・!」

3人は厳しい表情でベスの事を思った。

一方、バンジョー、カズーイ、ボトルズの3人はとある草原で休んでいた。

バンジョーはカズーイが入っているリュックを緑の草に満ちた地面に置いて、

寝転がった。ボトルズは座って本を読んだ。

バンジョー「うーん。気持ちいいなぁ。」

カズーイ「ほんと、空気もおいしいわ。」

ボトルズ「えーと・・・・・えーと・・・・・・。」

カズーイ「モグラくん、何読んでんの?」

ボトルズ「モグラくんって僕の事ですか?」

カズーイ「だってあんたモグラでしょ?とりあえず何読んでるか、あたいにも教えなさいよ。」

カズーイは余裕な顔で言う。

ボトルズ「・・・・・今、魔の髑髏についてのページ探してるんです。」

カズーイ「そうね・・・・・・・。その髑髏はどこにあるやら・・・・・。」

ボトルズ「それだけではありません。あの髑髏には危険な効果もあるんです・・・・・。」

カズーイ「そう・・・・・その危険な事がなんなのか・・・・をね。」

ボトルズ「そう・・・・・・あった!!」

カズーイ「見つけたのね!」

ボトルズ「これを見てください!!」

ボトルズはカズーイに近づいて、本のページを見せた。

つづく

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック