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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回のエリクさんのサイトの絵茶でのキャプを載せます。

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今回は3と64に出てきたサメ型のボスを載せます。

絵は旧サイトからの流用ですのでご了承ください。

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サキ「ひっ・・・・・・!?・・・・・・・・・。」

シャメルがレバーを引いたとたん、サキはいきなり青い光を浴びて、眠っていった。

シャメル「ショックシステム。これを受けたらどんな生物でも眠ってしまうわ・・・・・・。」

そして、夜を迎えた町に、光が発して、その光からコリスが姿を表した。

コリスはワーピルでマック学園の近くに来たのだ。

コリス「・・・・・・・・・あ!」

コリスは後ろを向く。そこにマック学園の入り口があった。

マック学園・3-1では、シャリオが眠っていた。そして、今目を覚まし、気がついた。

シャリオ「ウ・・・うぅ・・・ん・・・・・。」

シャリオはゆっくりと立った。

シャリオ「っ!?サ・・・・・・サキさん?サキさん!?」

シャリオは気づいていなかったのだ。サキはシャメルに捕らわれた事を。

しかし、彼女にとっては何故かサキがどこへ消えたかわからなかったのだ。

シャリオは教室を出て、廊下を走りながら、サキの名を呼んだ。

シャリオ「サキさん!!サキさぁぁん!!!」

シャリオは様々な教室を見ながらもサキを探した。大切な友達が消えるなんてありえない。

いや。むしろいなくなるなんて望まない。シャリオは友達であるサキを探し続けた。

シャリオ「サキさん!!」  シャリオは図書室に来た。そこに、シャメルの声が。

シャメル「お友達を探してるのね。シャリオ。」

シャリオ「!!お・・・・お母さん・・・・!!」

シャリオの前にシャメルが笑みを浮けべて来た。

シャメル「シャリオ。ついに上層部からの決定が下ったわ。」

シャリオ「え?じゃ・・・・・・じゃあ、この星を共存できるんですね!!?」

シャリオはやっとこの地球の人と友達になれると思い笑顔になる。

だが、甘かった。彼女は気づいてないのだ。

シャメル「共存?いえ、違うわ。」

シャリオ「え・・・・・・・?」   シャリオは違うと聞いて驚いた。不安そうな表情になる。

シャメル「この星は・・・・・・破壊するわ。地球人は死ぬのよ。」

シャリオ「そ・・・・そんな・・・・・!私、やっと地球人と友達に・・・・・!」

シャリオは発言を続けようとするが、シャメルに顎を触られたため、声を止める。

シャメル「友達?愚かね・・・・・・・・。私はこの星なんかどうでもいいのに・・・・・・。

いつまでこの星でくつろいでるつもり?それとも、この親である私に反感を持ってる?」

シャリオ「・・・・は・・・反感なんか持ってない・・・・・・・。

お母さんだってこの星好きだったんでしょ?あの時、私をこの学校に入れてくれのは知ってる。

でも、お母さんは友達を作るなっていったけど、この星に友達をいつか持ちたかったの!」

シャメル「まだ気づいてないみたいね?私はこの星なんか嫌いよ。」

シャメルはシャリオの顎から手を放す。すると、シャリオは突然土下座した。

シャリオ「お願いします!!・・・・・・この地球を・・・・・破壊しないで!!」

シャメル「・・・・・なぜ?」

シャリオ「私・・・・・この星が好き!たとえ母さんがこの星が嫌いでも、

私、この星の人と友達になりたいっ!!だからお願い!!この星は!!!」

シャメル「上層部からの命令は絶対よ。この星を占領せよとね。」

シャリオ「だったら、その上層部にお願いして!!この星を破壊しないでと!!」

シャメル「何故そんな事いうの?」

シャリオ「サキさんが言ったんです。【私は私。私にはやりたい事がある。

親に禁止されても、やりたいの。】・・・って。それから、【親の無理やりなんか・・・・。】とも。

その後は聞いてなかったけどわかる気がする。【親の無理やりなんかに縛られないで、

自由に生きて】って!!!だから・・・・・・・・。」

シャメル「そう・・・・・・。あなたは地球人に汚染されたのね・・・・・。」

シャメルはそう言うと、ナイフを持ち出す。シャリオを刺し殺すつもりだ。

シャリオ「私は汚染されてなんかない・・・・・お母さん・・・・・私・・・・・!!」

シャリオはそう言うとシャメルを押し出した。

シャメル「なっ!!?くぅっ!!!」 シャメルもシャリオを掴み押し合った。

シャリオ「んう!ええぃっ!!!」   シャリオは力いっぱいシャメルを突き飛ばす。

シャメル「ぐっ!!???ああ・・・・・・!!」

突き飛ばされたシャメルはすぐ本棚に隠れる。すると、そこから体中が青く、

頭に2本の角が突き出ている怪人が、キキキキココココと奇怪な音を発しながら出てきた。

その怪人こそがシャメルが変身した怪物でありシャイン星人の本当の姿である。

シャイン星人「・・・・・・・・!・・・・・・・・・・!!」

シャリオ「母さん・・・・・!?」

シャリオは逃げるために図書室の扉に向かうが、そこから青い光が発した。

これはシャイン星人の超能力で、シャリオをこの部屋の扉に近づけないようにした。

シャイン星人「・・・・・・・・・・・・・!!!」   キキキキココココキキキキココココ

シャイン星人は奇怪な音を発しながらシャリオに迫る。

シャリオ「くうううっ!!!」

シャリオはシャイン星人の体を掴むが、力がまだなく、星人に殴られる。

シャリオ「あうっ!!」   シャリオは本棚に叩きつけられ、その本棚とともに倒れた。

シャイン星人「・・・・・・・・・・・・!!」

シャイン星人は傷ついたシャリオをそのまま蹴り飛ばす。

シャリオ「あう!!お母さん・・・・・やめてっ!!!」

しかし、シャイン星人(シャメル)にはもう聞く耳もなくそのままシャリオに迫る。

シャリオ「きゃあああぁぁぁぁぁっ!!!!」

廊下では、コリスが歩いていた。すると、シャリオの悲鳴が聞こえた。

コリス「!?・・・・ここか!!」

コリスは右の方向にある扉を見た、それこそが、図書室の扉である。

コリスはすぐにその扉を開けた。

コリス「大丈夫ですか!?あっ!!!」

コリスは見た。シャリオを押し倒し彼女の服を脱がそうとしているシャイン星人の姿を。

コリス「な!くう!!」

コリスはすぐに星人を止めようとするが、既に気づいたシャイン星人がコリスを殴った。

コリス「くあ!!」

コリスはひるんだ。シャイン星人は図書室から出ようとすると、後ろからコリスに抑えれらる。

コリス「くっ!んんん・・・・!!」

シャイン星人「・・・・・・・・・・!!・・・・・・・・・・・・!!!」

シャイン星人はコリスを払い、彼の前に向いた。コリスはウルトラ・シューターを構える。

コリス「宇宙星人!!!」

コリスはウルトラシューターを撃とうとするが、シャイン星人が突然走り出した。

シャイン星人「・・・・・・・・・!」

そして、勢いで両手を伸ばしコリスの首をつかみ出した。シューターはその衝撃で床に落ちる。

コリス「あ!!!」

さらに、シャイン星人はそのままコリスを押し出した。

コリス「あああっ!!ぐっ!!!うああぁぁっ!!!!」

コリスはシャイン星人に突き飛ばされ、倒れた本棚に隠れる。

すると、その本棚からウルトラマンクリスタルが飛び出した。

ウルトラマンクリスタル「でえええぇぇぇぇぇぇっ!!!!」

コリスは本棚に隠れ、等身大のウルトラマンクリスタルに変身していた。

シャイン星人「・・・・・・・・・・!??!?」

シャイン星人はウルトラマンを見て、驚く。そして、窓を突き破ってこの部屋から出た。

ウルトラマンクリスタル「っ!?ショワ!!!」

ウルトラマンもシャイン星人を追うべく、同じ窓を潜りぬいてこの部屋から出た。

夜の校舎はとても不気味で静かだった。そこに巨大な影が。そして青い光が発し、

巨大なシャイン星人が不気味な音とともに現れた。

シャイン星人「・・・・・・・・・・・・・・・」

またも青い光が発した。その光とともに同じく巨大化したウルトラマンクリスタルも静かに立っていた。

両者、静かに攻撃のチャンスを待っている。

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ・・・・・・・!」

ウルトラマンクリスタルは戦闘の構えを取る。

シャイン星人「・・・・・・・・・」

シャイン星人は突然不気味な音を消し、静かにゆっくりと腕を組んだ。相手をなめているだろうか?

ウルトラマンクリスタル「ぬ・・・・・・・・・・!!」

ウルトラマンは攻撃するために走ろうとすると、いきなり宇宙人が消えた。

ウルトラマンクリスタル「う!!・・・ど、どこに・・・・・・!!」

ウルトラマンは敵がいきなり消えたので奴がどこにいるかわからなかった。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・・・うわっ!!!」  カァッ

ウルトラマンはいきなり発した青い光を浴び、地面に叩きつけられる。

ウルトラマンクリスタル「くうう・・・・・・!!」

そして、再び青い光が発した。

ウルトラマンクリスタル「えっ!ぬ・・・・・・!」

クリスタルは両腕をクロスし、青い光から両目を守った。そして、すぐに両腕を開けて前を見る。

そこに、シャイン星人が不気味な音とともに薄く見えていた。

ウルトラマンクリスタル「っ!?ちいいっ!!」

ウルトラマンが走ると、シャイン星人は自然に消えていった。

ウルトラマンクリスタル「は!また消えた・・・・・・おお!!」

ウルトラマンは空を見て驚く。そこにシャイン星人の顔が見えてきた。

しかし、それだけではない。右の空にも同じ星人の顔が!

さらに、もう3つも・・・・・夜空に星人の顔が横に5つも並んでいた。

ウルトラマンクリスタル「くっ・・・・・!!こいつ・・・・一体・・・・・・む!?」

夜空の敵の分身に戸惑うウルトラマンは左の方向を向く。

町にシャイン星人の顔が見えてきた。

ウルトラマンクリスタル「この・・・・・・・・!!」

ウルトラマンクリスタルは右手を敵に向けて。その手から白い光線を出した。

光線は星人にあたるが、まるで、効いてないかのように余裕に踊って、消えていった。

ウルトラマンクリスタル「クリスタルレーザーが効かない!?」

クリスタルがそう言うと、いきなり後ろからシャイン星人が現れ、

いきなり星人がすぐに後ろに気づき向いたウルトラマンを殴り飛ばす。

ウルトラマンクリスタル「うああああぁぁぁっ!!!?」

ウルトラマンクリスタルは殴られた衝撃で体育館ホールにぶつかってしまい、

ウルトラマンの重さに耐えられず体育館が崩れてしまう。

ちなみにクリスタルレーザーはさっきクリスタルが発射した光線の事である。

ウルトラマンクリスタル「ちいい・・・・・・!!」

ウルトラマンクリスタルはゆっくりと立つ。

シャイン星人はウルトラマンの前にまるで笑っているかのように顔を上下に動かしていた。

ウルトラマンクリスタル「ムーン・ギロチン!!!!」

ウルトラマンクリスタルは左手を横に振って、横型のムーン・ギロチンを投げつけた。

シャイン星人「・・・・・・・・・!?・・・・・・・・・・・!!」  ズバ

シャイン星人は首を切断されてしまう。だが、切断された首が浮いている。

ウルトラマンクリスタル「何!?」

星人の首がそのままクリスタルに迫る。クリスタルはチョップでそれを弾いた。

ウルトラマンクリスタル「とう!!」

チョップに叩かれた首はそのままシャイン星人の体に戻り、シャイン星人は元の体に戻った。

シャイン星人「・・・・・・・無駄よ。いくらウルトラマンでも我々には敵わないわ・・・・・!」

ウルトラマンクリスタル「っ!?その声・・・・・・シャメルさん??」

ウルトラマンは星人の声を聞くと、その声がシャメルの声であると気づく。

ウルトラマンクリスタル「な・・・・・なぜ・・・・・!?」

シャイン星人「ふふふふふふふ・・・・・・・!!!」

一方、シャイン星人の部屋でサキが目覚め始めた。

サキ「う・・・・・ん・・・・・。はっ!!!」

サキはここが星人の基地であると気づき、動き出す。すると、何故か手足を縛ったベルトが破れた。

サキ「・・・・・よし!!・・・・・・そうだ!!シャリオさんが・・・・・・!!その前に隊長に連絡を・・・・!」

サキは携帯電話でモモに報告しようとした。

サキ「サキより本部へ!サキより本部へ!!」

モモ『こちら、モモ!どうしたの!?』

サキ「SHINR党のシャリオさんとシャメルさんの正体がわかりました!それは・・・・・・・。」

つづく

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桜は落ち込む東雲隊員と阿相隊員を見て、なんか可哀想に思ってきた。

桜「・・・・・・・そうだ!ねえ、今日は気分転換に私の友達の家に遊びに行かない?」

桜は突然、けろっと笑顔で阿相や東雲に問う。二人はいきなりの質問に驚く。

阿相隊員「え?」

東雲隊員「月野さんって、他にも友達がいたんですか?」

桜「うん!一般人で男だけど・・・・高町光次郎。それが、私の幼馴染よ。

そして、ただの学生なのに得意の弓矢でデス・ナイトと戦っていたのよ。」

阿相隊員「そ、そんな凄い人の家に行くんですか?」

東雲隊員「どうしてですか?」

桜「あの人とは・・・・・いい話できると思うから。それに、面白いものもいっぱいあるよ!

ゲームとか、マンガもあるよ。」

阿相隊員「・・・・・・わかりました。」

東雲隊員「行ってみます。」

二人はわけのわからないまま、なぜかはしゃぐ桜についていった。

桜「それじゃ、レッツゴー!」

3人は秋田町内を歩き、高町邸へ向かっていた。その背後に江崎が隙間に隠れながら彼女を見ていた。

江崎「クククククク・・・・・!裏切り者、月野桜。現在の貴様の力、見せてもらおう・・・・・!」

楽しそうに歩く桜たちの前に6人のブラック・アタッカーが飛び出し、現れた。

ブラック・アタッカー「やぁ!!」 「ぃやあぁぁっ!!」 「きあっ!!」 「どぅ!」

桜「っ!!??」

東雲隊員&阿相隊員「ブラック・アタッカー!!!」

ブラック・アタッカー「月野桜!そして、7分隊員に8分隊員!殺す!!」

桜「一平君や恭子ちゃんには触れさせないっ!!!」

桜はそう叫ぶと、剣を取り出し、ブラック・アタッカー一人を斬った。

ブラック・アタッカー「うがっ!!」  「おのれぃ!!!」 「であ!」

残りのブラック・アタッカーも剣を出して、桜に挑む。

桜「はぁ!!でぃ!!やぁ!!」   カキンカィン キン トショ カンズバ ズショ

桜は3人とブラック・アタッカーと剣を弾きあい続けながらも素早い動きで斬り倒した。

ブラック・アタッカー「うあああぁぁぁぁ!!!」  「やぁ!!」  カィィィン

もう一人のブラック・アタッカーの剣が桜の剣とぶつかり合い押し合っていた。

桜「くぅぅぅぅっ!!」

ブラック・アタッカー「へははははは・・・・・!今だ!!」 「おぉう・・・!」

ブラック・アタッカーと戦っている桜の背後にもう一人のアタッカーが斬りかかってきた。

東雲隊員&阿相隊員「危ないっ!!!」  ズギュン ズギュズギュン

東雲隊員と阿相隊員がピルトルで桜を背後から斬ろうとするアタッカーの背中を撃ちまくった。

ブラック・アタッカー「ぎゃ・・・・・・!」  撃たれたアタッカーが倒れ、残りのアタッカーが一人となった。

桜「えぃ!!だああぁぁぁぁぁぁ!!!」  カィン  ズバアァァッ

桜は最後のアタッカーの剣を弾き、勢いよく、斬り捨てた。

ブラック・アタッカー「ぎゃあああ・・・・・!!」  残りの敵も倒れ、ブラック・アタッカー部隊は全滅した。

桜「はぁはぁ。ありがとう。一平君、恭子ちゃん。」

東雲隊員「だって、月野さんが危ないから・・・・・・。」

阿相隊員「僕たちだって、役に立ちたいから・・・・・。」

桜「そっか・・・・ありがとう。」

江崎「ちっ・・・・・・!裏切り者め・・・・・!!だが、本当の恐怖はこれからだ・・・・!!」

江崎は密かに呟くとどこかへ走り去った。 その頃、高町邸ではあかりがお風呂場で、

シャワーを浴びていた。とても気持ちよさそうな表情だ。

あかり「・・・・・・なんかこう暖かい水を浴びていると気持ちいいわ・・・・・・。

(ジャンボ・ロイドは機械だけど、この程度の水なら平気。むしろいい感じがする・・・・・。)」

ピンポ―ン そこに、玄関のサイレンが鳴った。あかりはそれを聞いた。

あかり「あら?誰か来たかしら?」

あかりはシャワーをやめて、メイド服に着て、玄関の方に来る。

そこに、桜と東雲隊員と阿相隊員がいた。

桜「おじゃまします。」

東雲隊員&阿相隊員「おじゃまします。」

あかり「まあ、いらっしゃい。久しぶりですね、桜さん。それとあなたたちは初めましてですね。」

東雲隊員「はい。私は東雲恭子です。SSP第8分隊の隊員です。」

阿相隊員「僕は、阿相一平。SSP第7分隊の隊員です。」

あかり「と、いう事は桜さんのお友達ですね。」

阿相隊員&東雲隊員「はい。」

桜「この子たちは、実はリボルバー・ジャックのパイロットたちなんです^^」

あかり「そうですか。」

桜「今日はこの子たちを連れて光次郎君と遊びに来ましたが・・・・・。」

あかり「光次郎さんなら二階にいます。光次郎さんのために遊んでくれるなんて私も嬉しいです。」

桜「では、二階へあがらせていただきます。」

桜と東雲隊員と阿相隊員は靴を脱いで、二階に歩いた。光次郎は部屋でパソコンをしていた。

光次郎「・・・・えーっと・・・・このステージは・・・・・お!」

光次郎は桜がドアを開いて入って、さらに東雲隊員と阿相隊員が入ってくるところを見た。

桜「おじゃまします。光次郎君。」

光次郎「ああ。いらっしゃい、桜ちゃん。ところで、君たちは?」

東雲隊員「始めまして。東雲恭子と言います。SSP第8分隊員です。」

阿相隊員「こちらこそ始めまして。阿相一平です。第7分隊員です。」

桜「実は、この人たち。リボルバー・ジャックのパイロットなのよ。」

光次郎「そうか。君たちがジャンボ・ロイドと空から戦っているのか。

でも、苦戦しただろ?謎の怪鳥に・・・・・・。」

阿相隊員「あ!あ・・・・はい・・・・・・。」

東雲隊員「・・・・・・私たちには・・・・・とても・・・・・・・。」

光次郎の発言に二人は傷つき、落ち込んだ。光次郎はまずいと思って焦った。

光次郎「あ!いや、ご・・・・・ごめん;」

東雲隊員「いえ、あなたが悪いわけじゃありません。」

阿相隊員「私たち、次から頑張ります。」

光次郎「そうか・・・・・・。」

桜「うん。君たちならできるよ!きっと・・・・・。」

そこに、あかりがお菓子を持ちながら入ってきた。

あかり「お菓子を持ってきました。ここに置きますね。」

あかりはコーラ四個分にチョコフレーフを乗せた皿をちょうど四人の真ん中のところに置いた。

東雲隊員「でも、もし怪鳥がいきなり強化してしまったら・・・・・。」

光次郎「もし、そうだとしても、マリオネット・ライターが助けに来てくれるよ。」

阿相隊員「いえ、僕たちは今までマリオネット・ライターに頼りすぎています。」

あかり「っ!」  あかりは阿相隊員の発言を聞いて、少し驚く。

東雲隊員「それに比べ、我々(リボルバー・ジャック部隊)は・・・・滅多に勝ってない・・・・・。

たまには、私たちも勝ちたいんです。ジャンボ・ロイドに・・・・。」

あかり「・・・・・・・・・。」  あかりは落ち込んだ表情で部屋から出た。

光次郎「でも、君たちだけでは・・・・・・・。あ、いや・・・・なんでもない・・・・・・・。」

光次郎は発言を続けようにもどうも発言できない空気のため、【なんでもない】で済ませた。

桜「・・・・・・ま、まあ;せっかくのお菓子だから、重いのはなしで、軽い気持ちで食べましょwね?」

阿相隊員「そ、そうですね。もぐもぐ食べて元気を出します。ね、恭子ちゃん。」

東雲隊員「う、うん。あのメイドのお姉さんに感謝しなくちゃ・・・。」

光次郎「その人はあかりさんって言うんだ。あの人はとても優しい人なんだぜ。」

光次郎はそう言いながら、机から離れ、既に座った3人の前に座った。

光次郎「それじゃ、みんな!」

一同「いっただっきまーすっ!」

一同は合唱をかけた後、すぐにコーラを飲み、チョコフレークを食べていた。

光次郎「う~ん。やっぱうまいなぁ。」

光次郎はコーラを飲んだ後すぐに笑った。

桜はそんな光次郎の笑顔を見て嬉しくなりながらチョコを食べる。食べた後、すぐに光次郎に言う。

桜「そういえば、光次郎君。トリックスターやってる?」

光次郎「うん!桜ちゃんがオススメしたゲームだから、ハマってるよw」

桜「よかったw私、今ね、ウブス遺跡でクエストやってるの。」

光次郎「うん!こっちはちょうどポプリダンジョンから出て、カリバア遺跡に行く途中なんだ。」

東雲隊員「はい。一平君。あーん。」

東雲隊員は嬉しそうにチョコフレークを阿相隊員の口に運ぼうとチョコを持った手を伸ばす。

阿相隊員「あ、あーん・・・・・・/////」

阿相隊員は恥ずかしがりながらそれを一口食べた。桜と光次郎はそれを見て・・・・・・・・・。

桜「はい。光次郎君、あーん。」

桜も嬉しそうにチョコフレークを光次郎の口に運ぼうとチョコを持った手を伸ばす。

光次郎「え?///あ・・・・・あーん////」

光次郎も恥ずかしがりながらそれを一口食べた。阿相隊員と東雲隊員はそれを見て、笑った。

阿相隊員&東雲隊員「あははははははははははははは!!!!wwwww」

笑われた光次郎と桜は赤くなりながら照れていた。

桜&光次郎「い・・・・いやぁ・・・・・/////」

阿相隊員「光次郎さんって意外と楽しい人でしたね。僕、安心しました。」

光次郎「僕はそんなに楽しくないさ。桜ちゃんがさぁ・・・・・・・。」

桜「・・・・・でも、こうして見ると、なんかカップルが二人いるね。」

光次郎「え?」

阿相隊員と東雲隊員はカップルと聞いて赤くなる。

桜「うん。一平君と恭子ちゃんはね、すっごい恋人同士なの!」

光次郎「そうかぁ・・・・あの倒れている二人がねぇ。」

桜「そうそう・・・・・って、えええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!???;」

桜と光次郎は阿相隊員と東雲隊員が恥ずかしさのあまり、倒れているところを見た。

時間は過ぎて。四人はテレビゲームで遊んでいた。

桜「みんなでスマブラXをやろう!私と光次郎君が赤チーム。一平君と恭子ちゃんが青よ。」

光次郎「僕は、リンク!」  阿相隊員「僕はメタナイト!」  東雲隊員「私はカービィ!」

桜「じゃ!私はゼルダね。じゃ、行くよ!」

四人はスマブラXのチームバトルを楽しんでいた。その後、マンガを読んでのんびりしたらしい。

阿相隊員「高町さんって、面白い本を読んでますねぇ。ちなみに今、ハルヒ読んでます。」

東雲隊員「私の好きな満月を探しての本もあるわ。嬉しい限りです。高町さん。」

光次郎「まあ、僕はちょっとオタクだからね。」

桜「うふふふふふ。」

そして、時は過ぎ、夕日となった。四人は家の前にいた。

阿相隊員「今日はお世話になりました。」

東雲隊員「あなたのおかげで怪鳥と戦う勇気が出たと思います。」

光次郎「いやぁ。僕は大したこと。」

阿相隊員「それでもいいです。また、ここに来ていいですか?」

光次郎「ああ。いつでも来いよ。」

東雲隊員「今日は本当にありがとうございました。さよなら。」

阿相隊員と東雲隊員は桜と光次郎に別れの挨拶をして、二人で去っていった。

桜「・・・・・・・光次郎君・・・・・・あの怪鳥の事だけど・・・・・・。」

光次郎「うん。・・・・・しかし、桜ちゃんたちだけで・・・・・・。そして、マリオネット・ライターも・・・・。」

桜「今回の敵は強そうだけど、できるだけ頑張るよ。」

光次郎「うん!僕も・・・・・・なんとか頑張って戦うよ。」

そして、夜の上空では、怪鳥改めスカイハイ・イーグルが速く飛びまわっていた。

スカイハイ・イーグル「ピチョオオオォォォォォオウ」

スカイハイ・イーグルはまたも前方の飛行機を見つけたため、攻撃しようと攻めてきた。

つづく

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シャリオとサキは誰もいない食堂の中で静かにテーブルでケーキやクッキーを食べていた。

シャリオ「・・・・・・・・・。」

シャリオはフォークでケーキの一部を食べた後、サキが静かに言う。

サキ「・・・・・・・・なんか、こういうのも、悪くないな。」

シャリオ「・・・・・・・うん。今は・・・・二人っきりだからね。」

シャリオの言うとおり、ここにいるのは、彼女とサキだけであった。

時間が立ちと、もう食事は終わっていた。

サキ「ごちそう様でした。」

シャリオ「こちらもごちそう様でした。おいしかった?」

サキ「うん!おいしかったよ。」

シャリオはそれを聞いてほっとした。自分の料理を友人が認めてくれたのだ。

窓から夕日の光が漏れ、その光が二人を浴びせていた。

サキ「よし。じゃあ、私の教室、行ってみる?」

シャリオ「いくいく!」

サキとシャリオはランチルームから出て二人ではしゃぎながら廊下を走った。

まるで、知らない人がもう本当の友達になったかのように・・・・。

二人は三階にあがり、3-4の教室の前に立った。

サキ「ここが、三年生の頃の私の教室だよ。」

二人は教室に入る。一見、背景は普通のよくある教室に見える。

シャリオ「ここがサキさんの教室かぁ・・・・。」

サキ「まあ。懐かしいわぁ。」

サキにとっては、懐かしい風景だった。サキは机一つ一つに声をあげた。

サキ「ここがコーウェンで、ここがリンちゃん。あ、ここはオデロで。あと、ここは・・・・。」

サキはまるで、子供のように友人の名前をあげた、シャリオはそれを見守り、心の中で呟く。

シャリオ(・・・・サキさん。学生時代にも友達が・・・・・・たくさんいたんだね。

それに比べ、私なんか・・・・・・そんなのいないんだ・・・・・・・・。)

サキ「・・・・・・・あはは。なんかここにいると、思い出すなぁ。

修学旅行の頃、漢字検定の頃、文化祭に運動会も・・・・・・。」

サキは今までの学生での思い出を語っている間に徐々に寂しい気持ちになっていく。

シャリオも彼女の寂しい表情を見ると、同情するように切なくなる。

シャリオ「さ・・・・・・サキさん・・・・・。」

サキ「・・・・・あ。ご、ごめん・・・・・。」

シャリオ「ううん。気にしてないよ・・・・・。ただ、友達と放れると・・・・寂しいんだね・・・。」

サキ「うん。そうね・・・・・・。じゃ、次はシャリオさんの教室へ案内して!」

サキは急にけろっと笑顔でシャリオに聞いた。

シャリオ「え!?;ま・・・・まあ、いいけど。ついてきて。」

サキ「うん。」

サキはわくわくな気持ちで、シャリオは不安な気持ちとともに3-4の教室から出た。

一方、SHINE党のシャメルの部屋ではシャメルが何か腹立たしい表情で呟いた。

シャメル「シャリオがいない・・・・・。まさか、あの女と本当に・・・・!?

だとしたら・・・・・・・!」

シャメルはそう言うと、壁にある一つの青いボタンを押した。

すると、食器棚が横に動きだす。すると、その後ろには壁がなく、大きな四角い穴がある。

これは秘密通路。食器棚をドア代わりにしていたのだ。シャメルはその通路に入った。

通路では階段が下の段へと続く。シャメルはその通路を通る。その向こうには・・・・。

まるで、近未来のような部屋だった。そう、ここがシャイン星人の本当の部屋であるのだ。

シャメル「ふふふふふふふ。シャリオ。あなたは逃げられないわ。たとえ、どんなところでもね・・・・!」

シャメルはモニターの前の機械のスイッチを押す。すると、モニターに画面が移った。

画面には、学園の廊下に歩いているサキとシャリオの姿が!

シャメル「くすっ。マック学園ね。かつて、シャリオが通った学園・・・・・懐かしいけど、

逃がさないわ・・・・・・・!」

シャメルはそう言うと、電送機の方に歩き、それに入る。すると、体が青く光消えていった。

DGC本部司令室

コリス「ねえ・・・・じゃなかった。隊長。」

モモ「どうしたの?」

コリス「サキさんは・・・・・・。」

モモ「えーっと・・・・・たぶん。マック学園・・・・・だっけかなぁ。」

コリス「マック学園・・・・・。」

モモ「サキが若い頃に行った事ある学園らしいわ。」

コリス「・・・・わかった!じゃあ、行ってみます!!何か嫌な予感がするので・・・・・。」

コリスはそう言うと、司令室から出た。モモは呼び止めようとするが、今のコリスには聞く耳がなかった。

モモ「コリス!!・・・・・・・んもぅ・・・・・。」

マック学園・3-1の教室の中にシャリオとサキがいた。

シャリオ「ここが、私の教室よ。」

サキ「へぇ。ここで何かいい事、あった?」

シャリオ「・・・・・ううん。いい事なんて・・・・ないわ。」

サキ「え?で・・・・でも、修学旅行とかは・・・・・。」

シャリオ「・・・・・・確かにあったわ・・・・。でも、私・・・・・友達いなかったの。

どんな状況でも・・・・・・私一人ぼっちだったの・・・・・。」

サキはそう聞くと切ない表情になりシャリオも悲しくなってきた。

サキ「な・・・・・なぜ・・・・・?」

シャリオ「私・・・・・・お母さんに言われたの・・・・・友達を作ってはいけないって・・・・・・・。」

サキ「・・・・・・親の・・・・・命令のせいね・・・・・・。」

シャリオ「うん・・・・・私の親は・・・・・・厳しかったの・・・・・。」

サキ「私の嫌と似ているね・・・・・・・。」

シャリオ「え?」

サキ「私の父はね・・・・・・宇宙科学スタッフの一人なの。

私が幼い頃、父にひどい仕打ちをされたわ。私がアイドル歌手になりたいと言ったら、

いきなり殴って・・・・やめろ!って言われちゃった・・・・・・・。」

シャリオ「・・・・・・・・・・。」

サキ「でも、私は私。私にはやりたい事がある。親に禁止されても、やりたいの。

だから、私は部活のアイドル歌手クラブに入ったの。卒業後、DGCに入隊したけど、

もう一つは・・・・・アイドル専門のプロダクションに入っているけど、

DCの任務でこっちにはあんまり通ってないわ・・・・・・。

あなたも人間でしょ?だから・・・・・・親の無理やりなんか・・・・・・・。」

シャリオ「いや。私・・・・・人間じゃない・・・・・。」

サキ「え・・・・・・?」

サキはそう言って驚く。シャリオは発言を続ける。

シャリオ「私は・・・・・私と母さんは・・・・・・地球人ではない。宇宙からこの星を調査に来た、

シャイン星人です・・・・・・・。」

サキ「しゃ・・・・・シャイン・・・・星人・・・・・・??」

シャリオ「ええ。私たちは地球の調査をしているの。侵略か共存か・・・・わからないけど・・・・・。」

サキ「あ・・・・・あなたは・・・・・・。」

シャリオ「でも!私は・・・・・あなたと・・・・・この星の人と仲良くしたい!!

ごめんね・・・・・今まで黙って・・・・・・・・。でも、シャイン星はこの星を許してくれるかどうか・・・・・。」

悲しく言うシャリオの肩をサキが優しく手を触れた。

サキ「たとえ、シャイン星が許さなくても・・・・・私は・・・・・あなたを許すよ・・・・・・。」

シャリオ「サキさん・・・・・・・。」

サキ「あなたが宇宙人でも、私は友達だよ・・・・・・。」

シャリオ「サキ・・・・・さん・・・・っ1!?」

シャリオは涙を流し、彼女を抱きしめようとすりその時・・・・・・。カッ

いきなり青い光が発し、シャリオは倒れた。

サキ「シャリオさん!!・・・・・っ!?」

サキの前にいきなりシャメルが現れた。

シャメル「・・・・・・・・・・・・・・・。」

サキ「あ・・・・・あなたは・・・・・・・!」   カッ

シャメルはサキに問われるといきなり無言で右手から青い光を発し、サキを気絶させた。

サキ「・・・・・・・はっ!!」

サキは目覚めた。彼女は今、シャメルが使っていたハイテクな部屋。

そう、シャイン星人の基地内にいて、台所で横になっていたのだ。

サキ「こ・・・・・・ここはっ・・・・・・!!」

サキは動こうとするが、手足が銀色のベルトに縛られているため動けない。そこに、シャメルが来た。

シャメル「ふふふふ。お目覚めかしら?地球人のお嬢さん。」

サキ「しゃ・・・・・シャメルさん!!なぜ・・・・?」

シャメル「なぜって?これが、シャイン星の秘密を知った者への行為よ。」

サキ「シャイン星人は・・・・・この地球に何をしようとするの!?」

シャメル「今にわかるわ。丁度、上層部からの指令が出るわ。

私が長い年月をかけて待っていた指令がね!」

サキ「くっ・・・・・・!」

シャメル「・・・・・・もうすぐね。」

サキ「もうすぐ・・・・・・?」

そして、モニターが青く光った。そこから、老人の男性のような声が発した。

シャイン星人上層部の声『シャイン星調査隊地球担当のシャリオ。

ついに決定が下った・・・・・・・この星を侵略せよ!!!!』

シャメル「かしこまりました。」

サキ「っ!!?!?!!???」

サキは驚いた。まさか、シャイン星人がこの星を侵略をするなどと・・・・彼女にとってはありえなかった。

それに比べ、シャメルはこの星の事などなんも思わぬように不気味な笑みを浮かべた。

シャイン星人上昇部の声『かつて、地球は我々の同士を殺したとの情報が入っている。

よって、この地球を我がシャイン星人の占領地を化す。」

シャメル「決まったわね・・・・・。」

サキ「待ってください・・・・・・!」

シャメル「何?」

サキ「あなたの娘は・・・・この星の人たちと友達になる事を望んでいたんですよ!?

あなたはそんな自分の子の願いなんてどうでもいいのですか!??」

サキは学園でのシャリオの寂しいところを思い浮かべながらそう語った。

シャメル「ふーん・・・・・それで?」

サキ「え・・・・・・?」

シャメル「だから?自分の子が何?確かにシャリオは私の子。でも、あの子は裏切ったわ。」

サキ「裏切ったのは・・・・・この星を愛してるからです・・・・・。あの子がこの星を愛するのに、

なのがいけないんですか!!あなたも親なら、シャリオさんの気持ちを・・・・・・・!!」

シャメル「たとえ、あの子はこの星を愛しても、私は元よりこの星を憎んでいたわ・・・・・・。」

サキ「な・・・・・・なんですって・・・・・!?」

シャメル「あなたにはこの星の生物としての生体実験のサンプルになってもらうわ・・・・・。

そのために一度、眠りなさい・・・・・・・。」

シャメルはそう言うと、とあるレバーを引いた。

つづく

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