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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回はかの有名なZARDさんの歌うGet u're dreamです。



↑この曲はとてもいいです^^私が小5の運動会の時、

初めてこの曲が一部だけ流されたんです。かっこいいなぁと思いました。

その時から学校のテープ?やらでフルの方を聞きましたが最高によかったですw

パソコンでフルを聞こうとしましたが、なかなかないので、MIDIのサイトさんで聞きましたが、

ついにようつべで見つけたんです!この曲のフルが><

なかなか神曲です。個人的には。

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光次郎たち3人は階段を上り、3階につく。そして、廊下を急いで走り、

302号室のドアのところについた。

光次郎「ここに桜ちゃんが・・・・・・・。」

野沢「っ・・・・・・・・。」

清水「入るわよ。」  清水がドアを開け、3人は302号室に入った。


302号室はいわゆる病室である。そこに、ベッドの上で眠っている桜の姿があった。

その姿はあまりにも無残であった。まるで、身体全身に包帯を巻いているようであるが、

顔などは露出していた。今の彼女には笑顔と言う表情がなく、眠っていた。

口にはマスクを付けてあり、それで、呼吸する事により、生きているか確認されているようだ。

光次郎「っ!!?さ・・・・・桜ちゃん・・・・・・?」

光次郎が驚くまでもない。大切な人がこんな目にあってしまったからだ。

光次郎「桜ちゃん!!!」

光次郎は桜に近寄った。野沢や清水も彼女に近づく。

光次郎「桜ちゃん!!桜ちゃん!!!」 光次郎は何度も彼女の名を叫ぶ。桜に目覚めて欲しいからだ。

清水「落ち着いて、光次郎君。」

光次郎「これが落ち着かずに入られますか!?桜ちゃんが・・・・・・・!!」

野沢「・・・・・大丈夫だよ!桜ちゃんは・・・・・・桜ちゃんは・・・・・・。」

野沢が切なそうに言う。彼女も桜が死ぬわけないと信じているからだ・・・・・。

清水「とにかく、看護婦が今、月野の容態を調べているわ。

でも、月野の怪我がとても重症だった場合、元通りになる事は・・・・・・。」

光次郎「そ・・・・そんな・・・・・・・!」

野沢「なんでこんな事言うの!?」

清水「私だって、月野には生きて欲しい・・・・・。でも・・・・・現実はどうなるか・・・・・・!」

清水は震えている手を握り締め、悲しげな表情をしていた。彼女も桜を心配しているのだ。

野沢「し・・・・清水さん・・・・・・・。」

光次郎「・・・・・桜ちゃん・・・・。」


一方、高町邸の和室では、あかりがメイド服を脱ぎ、全裸で布団で横たわっていた。

しかし、あかりは呼吸しづらいように喘ぎ、胸を押さえ込んでいた。

どうやら、マリオネット回路に限界が近づいてきたようだ。

あかり「あっ。あぁ・・・!ああ!!あ。あ・・・。あ!ああ・・・あう!あ!はぁ・・・っ!」

そして、あかりの左胸のクリスタルから電気が放電されている。クリスタルからも悲鳴をあげているようだ。

あかり(も・・・・・もう・・・・駄目・・・・・!もうすぐ・・・・・私・・・・私・・・・・・!!)

胸の苦痛に苦しむあかりの目から涙が流れ始めた。

しかし、その苦痛が終わることなく、徐々にショートしている回路から煙が少し出ていた。


一方、春日と日向隊長はSSP本部にいて、そこの廊下を一緒に歩いていた。

どうやら会議は既に終わっていたらしい。

日向隊長「・・・・・・結局、会議は終わり、デスナイトの日本支部の攻撃は決定されましたわ。

ですが、私は何か不安があるのです。前のシャーマニック・ツァルトが出現した日、

マリオネット・ライターは何故か苦しそうでした。胸に苦痛を感じてるように見えました。」

春日「ええ。あなたもその戦いを見たのですね。私たちも確認してあります。

それにしても、彼女が胸に苦痛を・・・・・。ん?そういえば・・・・・・・・。」

日向隊長「なんでしょうか?」

春日「秋田学園の卒業式の日で、時々胸を痛むと言う女性がいましたね。

確か・・・・・あかりさん・・・・・だっけ・・・・・?」

日向隊長「そうですか・・・・あかりさんと言う女性ですか・・・・・。あかりさん・・・・・・。

あかりさん・・・・・・?まさか・・・・あのあかりさんですか!?」

春日「っ!?いきなりどうなさいましたか?日向隊長・・・・。」

日向隊長「もうお会いになりましたのね・・・・・!あの人に・・・・・!」

春日「え、ええ・・・・・。あの娘の事・・・・知ってますか?」

日向隊長「ええ。・・・・あの人は・・・・・実は・・・・・・!」


一方、デス・ナイト日本支部のアジトでは、佐野山が柴の話を聞いていた。

佐野山「そうか・・・・・・。浅倉とデンジャラス・アタッキーが、

マリオネット・ライターを探して抹殺しようと・・・・・?」

柴「はい。デストロイ・スラッシャーからの話によれば・・・・・。」

佐野山「クククククククククク!悪くはないだろう。ジェノサイド・シーザー!」

ジェノサイド・シーザー「はい。」

佐野山「ついに、お前もジャンボ・アップする時が近づきつつある。

さあ、さっそく準備に取り掛かるのだ。」

ジェノサイド・シーザー「了解。必ずやこの世界をあなたの物にして差し上げます・・・・・・!」

ジャノサイド・シーザーと佐野山は笑みを浮かべた。かなりの余裕の表情と言っていいだろう。

佐野山「そうだ。ついでにデストロイ・スラッシャーにも攻撃命令を出すとしよう・・・・!」

ジェノサイド・シーザー「残りのジャンボロイドはどうしましょうか?」

佐野山「うむ・・・・・・。他のジャンボロイドか・・・・・・。彼女たちの数はもはや、

少数だからな。それに、あの者たちの性能は弱い。この基地の防衛をさせておこう。

もし、デンジャラスアタッキーがマリオネットライターを倒せた場合、

もはや我々を妨害する者はいなかろう・・・・・ふふふふふふふふふ!!」

ジェノサイド・シーザー「ですが、SSPがこのアジトに攻めて来る事があります。」

佐野山「ふっ。その時は頼んだよ、相棒w」

ジェノサイド・シーザー「お任せを・・・・・。」

佐野山「たとえ、私が死のうとも、奴が私の後を継いでくれる・・・・・・!

後の奴の戦力が楽しみだ・・・・・はっはっはっはっはっはっはっはっは!!」


とある街では、桐原が歩いていた。しかし、彼は空を見上げながらこう呟いていた。

桐原「・・・・・・ついに来るか・・・・最後が・・・・・・・・・・・・。」


病院の302号室では、光次郎たちが桜を見ていた。そこに、医者の先生と二人の看護婦が来た。

光次郎「っ!先生・・・・桜ちゃんは・・・・どうなるのですか!?」

光次郎は先生にいきなり聞く。すると、先生は冷静にこう言った。

医者の先生「うむ。・・・・・この娘の体は・・・・とてつもなく、壊れている。」

光次郎「壊れているですって!?」

野沢「まさか・・・・・・・!!」

医者の先生「うむ。恐らく、最悪な場合、死ぬかもしれん。」

光次郎&野沢「っ!!!?し・・・・・死ぬ・・・・・・?」  二人はこれを聞いて驚き、震える。

清水「・・・・・・桜の容態はどうだったんですか?」  清水は冷静に先生に聞く。

医者の先生「・・・・身体中がまるで殴られたかのようだが、酷い重症であります。

そのせいで、彼女の身体中の骨はほぼ折られています。特に・・・・・・。」

医者の先生はそう言いながら、レントゲンの写真を光次郎たちに見せた。

どうやら、桜の胸の骨が写されていた。しかし、デンジャラスアタッキーに殴られ続けたせいか、

彼女の胸の骨が粉々になってるかのように見えた。

光次郎たち「っ!!???」 3人はこれを見て、さらに驚いた。

医者の先生「特にこの胸が酷くやられている。ここの骨がやられたあげく、

内臓にも影響が出ているはずでしょう。それによって、呼吸することはもちろん、

心臓の動きにも問題が・・・・・・。」

野沢「そ・・・・それじゃ・・・・桜ちゃんは・・・・・!?」

医者の先生「まだわかりません。ですが、今は安静が必要なのです・・・・。それでは・・・・・。」

医者の先生がそう言うと、二人の看護婦とともに、部屋から出て行った。

光次郎はゆっくりと桜に近づき、両手で彼女の手をとる。

光次郎「桜ちゃん・・・・・ごめん・・・・・・・。」

光次郎の目から涙が溢れた。

光次郎「本当にごめん・・・・・・・!さっき、君が僕を信じてくれたのに・・・・・・!」

光次郎の頭に公園での桜の言葉がよぎった。

桜『私は・・・・あなたを信じている。もし、私がピンチになった時に助けてくれるって・・・・。』

光次郎「でも・・・・・できなかった・・・・・・!僕はやっぱり駄目人間なんだ・・・・・!

信じてくれた人を裏切ってしまう・・・・・昔だって・・・・・今だって・・・・・・・・。

でも、ごめん。僕は・・・・・君を守れなかった・・・・・・。守ることができなかったんだぁ!!」

野沢「光次郎君・・・・・・・・・。」  野沢も涙を流し、清水も目から一粒の涙を流す。

光次郎「でも・・・・・・死なないで・・・・・!僕も・・・・・君に恋しているんだ・・・・・・。

真奈美ちゃんにも恋したけど、彼女はもう死んでいるんだ・・・・・・。

だから、生きて。生きて・・・・・・もう一度、僕の顔を見て・・・・・・・!」

光次郎は涙を流しながらそう言った。そこに、清水が彼の肩に触れ、優しくこう言った。

清水「・・・・・・優しいんだね。光次郎君。その優しさなら、きっと・・・・月野も元気になるはずよ・・・・。」

光次郎「うっ・・・・ぐす・・・・・・。でも・・・・僕は・・・・・・・。」

野沢「・・・・・責めなくてもいいよ、自分を・・・・・。あなたは今でもこうして涙を流して、

桜ちゃんを心配してくれてるじゃない。だからね・・・自分を責めないで。

信じて、自分の優しさを・・・・・。そうすれば、きっと桜ちゃんもわかってくれるよ。」

野沢が笑顔でそう言うと、光次郎はさらに、涙を流して応えた。

光次郎「はい・・・・・・。わかりました・・・・・・・。うう・・・・っ。」

野沢は光次郎に近づいて、彼にハンカチを見せた。

野沢「さ、涙を拭いて。」

光次郎「はい・・・・・・・・。」  光次郎は野沢からハンカチを貰い、それで涙を拭いた。

清水「・・・・・どうやら、あなたの優しさが・・・・光次郎君に勇気付けたかも知れないわね・・・・・。」

野沢「そんな清水さんも優しいじゃない。だって、あなたもちゃんと涙を流しているもん。」

野沢の言うとおり、清水の目から涙が流れていた。清水はこれに気づき、手で涙を拭こうとする。

清水「っ・・・・・・・。」

野沢「桜ちゃんもきっと思ってるわ。皆が笑顔で幸せでありたいって・・・・。

だから、私たちも・・・・笑顔にならなきゃ・・・・・・・。」

清水「・・・・・ええ。一番優しいのは、月野だからね・・・・・。」

光次郎「・・・・・桜ちゃん・・・・・・。僕は・・・・・・・!」

光次郎は手を握り締める。どうやら何か決心をしたらしい。そして、彼は清水の方に顔を向く。

清水「?」

光次郎「清水さん・・・・・いえ、清水隊員。僕を・・・・・SSPに入れてください!!」

清水「光次郎君・・・・・・・。」

野沢「じゃあ・・・・本当に私たちと一緒に・・・・・・・!」

野沢が言ってる途中で、急に清水の携帯電話が鳴り始めた。清水は電話をする。

清水「こちら、清水。」 どうやら相手は春日であるらしい。

春日『清水、野沢。二人とも、至急、基地に帰って。大事なお話があるらしいわ。』

清水「わかりました・・・・・・・。」  清水は携帯電話を切った。

野沢「何かあったの?」

清水「うん・・・・・。光次郎君。」

光次郎「はい。」

清水「ごめんなさい。急に基地に戻らなきゃいけなくなったの。悪いけど、

今はまだ君を基地に入れる暇はないと思う。」

光次郎「それでもいいんです。僕も・・・SSPに入隊できるのが今すぐなんて思ってませんから。」

野沢「ごめんね。もし、君がSSPに入隊できたら喜んで歓迎してあげるからね。」

光次郎「はい・・・・・・。」

清水「いつかは必ず、君がSSP隊員になれるように隊長に相談してみるわ。

行きましょ、野沢!」

野沢「はい!!そうだ、光次郎もこの病室から出るよね?」

光次郎「はい。・・・・・・桜ちゃん、ごめん。また来るから・・・・・・。」


3人は病院から出て、清水と野沢は基地へ帰ろうと走り、

光次郎も家に帰ろうと彼女たちとは違う方向へ走った。

光次郎(・・・・・・・・あかりさん・・・・・・。)  光次郎はあかりを心配していた。


一方、秋田町では、浅倉とデンジャラス・アタッキーがついに高町邸の前に来た。

つづく

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司令室では、モモが既に入ったイチゴと名島の話を聞いた。

モモ「それで、イチゴの友人があなたってわけね?」

モモに聞かれた名島は素直に答える。

名島「はい。」

イチゴ「彼は・・・・・本来なら病気で死んでいったはずです。」

名島「ですが、また急にこの世に戻ることができたんです。シル・・・・・・・・・。」

名島は急に喋るのを止めた。

モモ「シル・・・・・?」

名島「あ、いえ・・・・なんでもありません・・・・・・。」

イチゴ「・・・・・教えられないの?」

名島「ああ・・・・・。ただ、一つだけ言えるのは・・・・・・・、

何者かに蘇らせられたと言う・・・・・事ですね・・・・・・・。何年前になるだろう・・・・。」

イチゴ「何者かに・・・・・・?」

モモ「その・・・・・何者かってどんな奴なの?」

名島「・・・・・・・・・・・・。」  名島は黙り込んでいた。どうやら教える気はないらしい。

イチゴ(おかしい・・・・・。さっきから思ったけど、いつもならいかなる質問でも、

名島君は素直を答えるはず。その名島君が急に黙り込むなんて・・・・・・・。)

モモ「・・・・・教える気はないみたいね・・・・。」

名島「・・・・すみません・・・・・・。」

モモ「うーん・・・・・。じゃあ、私たちDGCで何者かの正体を探るとしますか・・・・・。」

サキ「ジュースを持ってきました。」 サキは名島のところに歩き、彼にオレンジジュースをあげる。

名島「ありがとうございます。」

名島はサキから渡したオレンジジュースを飲んだ。

名島「おいしいですw」

サキ「うふふふふふ。でも、あなた・・・・確か、昔に死んで現在蘇ったって言ったましたね・・・・・。

それで、あなたのこの身体も中学生と同じらしく見えるけど・・・・・。」

名島「ええ。僕、実は中学くらいに死んで・・・・。でも・・・・何者かによって蘇って・・・・・・。」

サキ「何年前からですか?」

名島「・・・・・・・言えないけど、とにかく今のこの身体は死んだ時と同じ・・・・・・。

生き返ったら身体が成長しないそうなんです。何故だか知りませんが・・・・・。」

サキ「そう・・・・・・。じゃあ、生き返ってから・・・どう生きていたの?」

名島「それは・・・・・・・。」  そこに、コリス、シュドー、テブリッシュの3人が戻ってきた。

コリス「ただいまぁ~。」

シュドー「ひゅ~・・・。疲れたぁぁ~。」

3人はヘルメットをテーブルに置く。そして、3人は名島の方に目線を向いた。

テブリッシュ「ん?誰だい、君は?」

名島「始めまして、イチゴ隊員の友人の名島です。」

シュドー「へぇ・・・・。まだ子供っぽいけど・・・・・・。」

コリス「イチゴさんと同じ日本人ですか?」

名島「うん。アキヒメ君とはよく遊んでいた記憶があります。」

コリス「そうですか。」

イチゴ「彼は元々死んでいたんだ。でも、何故か生き返ったんだ・・・・・。」

コリス「・・・・何故、生き返ったんですか?」

名島「・・・・・それは言えない・・・・・・・。」

コリス「言えないって・・・・・・。」

イチゴ「ごめん・・・・・・。この人、いつもなら素直に応える事ができるのに・・・・。」

名島「・・・・・・今の事だけは・・・・言う事はできません・・・・・・。

でも、ちょっとだけなら言える!」

コリス「それは・・・・・?」

名島「・・・・何者かによって生き返らせられた。それだけ・・・・・・。」

コリス「・・・・・・何者かによって・・・・・。」

シュドー「何者かってまさか・・・・宇宙人って事だろ?」

テブリッシュ「宇宙人?」

シュドー「まぁ・・・俺の感だが・・・・・。」

テブリッシュ「うん。しかし、宇宙人といえども、人を生き返らせるのはどうも難しいだろう・・・・・。

強いて言えば・・・・・。異次元の魔物か・・・・・カリンのような闇の住人か・・・・・。」

サキ「もしくは・・・・・シャドーの手下と言う事も・・・・・。」

モモ(いえ、今回もシャドーの仕業ではない。きっと他の何者か・・・・。それは私にもわからない・・・。

名島君が言ってたシル。そのシルに続く言葉とは・・・・・。まさか・・・・!?そんな事は・・・・・。)

イチゴ「・・・・そうだ!名島君。住む場所とかは?」

名島「・・・・・・・生き返ったら両親は既に僕から離れて行ってるからね・・・・・。

まあ、しょうがないよね・・・・僕は死んだ人だから・・・・・。

僕はそれから放浪の旅をしていたんだ。それから現在、このアメリカに来たわけだけど・・・・。」

イチゴ「・・・・・・だったら、僕の家に泊まっていいよ。」

シュドー「その方がいいな。」

テブリッシュ「よかったな、名島君。」

名島「え?いいのかい?」

イチゴ「うん。友達だもん。」

名島「ありがとう。アキヒメ君。」

イチゴ「・・・・・・隊長。この人を私の家に送りたいのですが・・・・・。」

モモ「許可します。」

イチゴ「ありがとうございます。行こう、名島君。」

名島「うん。」 かくして、イチゴは名島を自分の家に連れて行くため、

ロードラッシュに乗ってDGC基地から離れ、町に向かった。


ロードラッシュはマンションが複数建てられている団地の前に止まった。

そこからイチゴと名島が降りてきて、団地に入る。

名島「すごぉ~い!ここがアキヒメ君が今住んでるおうち?」

イチゴ「そうだよ。僕が案内するよ。」

名島「お願いするよ。」

二人は一つのマンションに入った。そして、二人は二階に来て、

看板に358号と書かれているドアの前にいた。これがイチゴの部屋のドアらしい。

イチゴ「ここが僕の家だよ。」

名島「どんな部屋かな?」

イチゴ「まぁ・・・・一般的な部屋だけどね・・・・・。とりあえず入ろう。」

イチゴがドアを開け、二人は358号室に入った。


ここが、イチゴの部屋だ。イチゴの言ったとおり、やはり一般的な風景であるらしい。

名島「わぁ・・・・アキヒメ君の家って・・・・こんなに風景がいいのかぁ。」

イチゴ「ゆっくりしていってくれ。僕はDGCの仕事に戻るから。」

名島「うん。わかった!」

イチゴはくすっとして、家から出た。ロードラッシュでDGC基地に向かっていた。


司令室。イチゴは戻ってきて、モモと名島の事について話していた。

モモ「・・・・・とにかく、名島君が今も生きているのは事実。本当に病気で死んだの?」

イチゴ「はい。昔、この目でハッキリと彼の死に様を見ました。

彼は病気にかかって、それがが原因で死んでしまったんです。」

モモ「どんな病気だったの?」

イチゴ「・・・・たぶん・・・・・インフルエンザかと・・・・・・。」

モモ「そのインフルエンザのせいで死んだわけね。まあ、かかったら死ぬ確立高いけれど・・・・・。」

イチゴ「彼はそのせいで本当に死んでしまったんです。病院ではご臨終とか言ったし、

お葬式もやりました。そして・・・・・火葬までも・・・・・・。お墓も作りました。」

モモ「でも、その名島君はどういうわけか、生き返った。

それは只事ではすまない・・・・何か事件の前触れかも知れないわね・・・・・・。」

イチゴ「事件・・・・!?」

モモ「・・・・・・私にはそう思うわ。イチゴは名島君は生き返ってからそう思った?」

イチゴ「・・・・・一度死んだ者が生き返るなんてありえないと思いました。

でも、あの名島君が生き返って、まさか、彼ともう一度会えるなんて・・・・・・。

嬉しいと思いました・・・・・・・。」

モモ「そう・・・・・。その名島君は何者かに再び生命を与えられたとして、

その何者かに操られ、悪事を行ったら・・・・どうする?」

イチゴ「え?」

モモ「・・・・・名島君を蘇らせた者はただ、人を蘇らせたわけじゃない。

何かのたくらみのために利用しているとも思うわ。気をつけて。」

イチゴ「・・・・・・・・はい・・・・・・・。」  コリスたちは二人の話をこっそりと聞いていた。

サキ「イチゴさん・・・・・。名島さんの事、好きですね・・・・。」

シュドー「だが、聞いたかや?隊長からは名島君を蘇らせた奴はなんかたくらんでるらしいぜ?」

テブリッシュ「隊長からはそう思う。しかし、何故、人をよみがえらせて・・・・・・。」

サキ「・・・・そういえば、最近、死ぬ人が多いから・・・・・。それで人口も減るし・・・・・。

つまり、名島君を蘇らせた者はきっと、地球の再生をしようと・・・・・。」

シュドー「だといいけどな・・・・・・。」

テブリッシュ「何者かの目的はたぶん、違う目的にあるかも知れん。」

サキ「え?じゃあ・・・・その目的は・・・・・?」

コリス「・・・・・・・人を生き返らせる・・・・・でも・・・・・・。」

シュドー「悪人まで生き返ったらどうするんだっつーの!」

テブリッシュ「確かに、極悪非道な奴も蘇ったらどうなるかも知れん・・・・・。」

コリス「イチゴさん・・・・名島さんと再会できてすっごく嬉しそうだったのに・・・・・。もしも・・・・。」

サキ「コリス君・・・・・・。」

4人も、何者かが人を生き返らせ、どう企んでいるかについて考え込んでいた。

しかし、その答えは見つかりそうにもなかった。

確かにイチゴは名島と再会できて嬉しいだろう。しかし・・・・・。

何故、名島が蘇ったのか?何故、何者かが名島を生き返らせたのか?

全てはまだ謎のままであった・・・・・・。


夜となり、コリスはハリーの家に帰るため、DGC基地から離れて町を歩いていた。

とても静かな雰囲気だった。コリスの歩いている音が大きく響く。

コリスは真っ直ぐ歩いた。しかし、彼の前に突然、謎の少女が歩いてきた。

コリス「っ!?」  コリスは謎の少女を見ると、足を止めた。そして、少女も足を止めた。

その少女は青色の髪でその髪が短い、スカートを履いていて、

上半身はワンピースのような衣装を着替えていた。少女はコリスを見つめている。

コリス「き・・・・君は・・・・・?」  コリスは恐る恐る少女に聞く。すると少女は静かな声で応えた。

少女「・・・・この地球の最後が近づきつつあります。」

コリス「え?この地球の最後だって・・・・・?」

少女「そうです・・・・・。この星は・・・・あの人たちが支配するから・・・・・・。」

コリス「ちょ・・・・ちょっと待って!君の名前は・・・・・?」

少女「・・・・・チアキ。」

コリス「チアキ・・・・・・ちゃんだね。君は・・・・・。」

チアキ「宇宙人じゃない。私もあなたと同じこの地球に住む者よ。」

コリス「・・・・その君が、なんでこの地球の最後が近づきつつあるって言うの?」

チアキ「・・・・・今は教えない。でも、いずれわかる事になるわ・・・・・。」

チアキは静かにそう言うと、コリスから離れて去ってしまった。

コリス「・・・・・あの娘・・・・・一体・・・・・・?」

コリスはいきなり出てきた少女の事で、混乱していた。

コリス「・・・・・・早くハリーさんの家に帰らなきゃ・・・・・。」

コリスはそのままハリーの家に戻ろうと走って行った。

つづく

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キッチンに入った光次郎はテーブルにある食べ物を見た。

スパゲティとロールパン2個が皿に置いてあった。光次郎は椅子に座り、テーブルの前で食事をとる。

光次郎「・・・・・いただきます。」  光次郎は橋でスパゲティをゆっくりと食べていた。

その後にロールパン一個を一口で食べる。しかし、彼は食事をしている間に、

あかりの事を考えていた。

光次郎(・・・・・・やっぱり変だ・・・・・・。あかりさんは急に僕の前に倒れそうになった。

それに、和室で休むとも言った。あかりさん・・・・・何かの病気かな・・・・・・。)


SSP本部の会議室では、春日、日向隊長ら各分隊長たちが集まっていた。

今回の会議はDEATS・NIGHT日本支部をどう叩くかである。

隊長たちの前のモニターに地獄谷にあるデスナイト日本支部の基地が移されていた。

第1分隊長の男「このように、奴らのアジトは地獄谷にある。

我が第1分隊は総力を上げて、この基地を攻撃したいと思う。皆さんはどうしますかね?」

日向隊長「・・・・・・私は、その間にジャンボロイドたちが一斉に都市を攻撃するかと思います。

私たち第2分隊は念のため都市の警備にあたります。」

第5分隊隊長の男「私も万が一に応えて、部下に都市の警備をさせましょう。」

第4分隊の女性「私はランド・バーナーにアジトを攻撃させるつもりです。

ジャンボロイドはマリオネット・ライターが倒してくれるでしょう。」

第9分隊長の男「しかし、もしも、マリオネットライターが倒れたらどうするのかね?」

第3分隊長の女性「そのためにも、我々SSPも計画を順調にしなければならないでしょう。

私はマリオネット・ライターの援護をする班や敵アジトを攻撃する班にあたります。」

第7分隊長の女性「私はリボルバージャック部隊で都市を攻撃する敵を迎撃させます。」

第8分隊長の男「私も同意します。第6分隊長はどうしますかな?」

春日「・・・・・・私はアジトの攻撃を推選します。」

第1分隊長「そうか。アジトの襲撃についてだが、ランドバーナーや様々な現用兵器があったとして、

アジトでは残りのジャンボロイドが何人いるだろうか・・・・・・。」

第10分隊長の男「・・・・・工作作戦を展開してはどうでしょう?」

第4分隊長「工作作戦?」

第8分隊長「確か、あなたの10分隊は表のジャンボロイド戦ではあまり活躍せず、

人知れずの白兵戦や敵基地の破壊で多くの勝利を手にしたと言うが・・・・・・。

もしや、奴らの本拠地に爆弾を仕掛けようと言うのはありませんでしょうな?

六条玄太郎(ろくじょう・げんたろう)。」  第10分隊長の名は六条であった。

六条隊長「はい。アジト内に複数の時限爆弾を仕掛けておけば、

日本支部などすぐに壊滅できるでしょう。ですが・・・・・敵の日本支部には、

いかなる罠が待ち構えているかわかりません。」

第1分隊長「確かに、敵の日本支部にはまだまだ無数の敵がいますな。」

日向隊長「ですが、我々はこれまで何度もデスナイト日本支部のメンバーを、

ことごとく打ち消しました。奴らのメンバーは残り少ない事でしょう。」

第9分隊長「確かに・・・・・。もし、奴らの戦力が少ないとしても、

突入部隊の戦力とはほぼ同じかも知れません。」

第3分隊長「秘密裏に潜入して、ジャンボロイドや敵メンバーが動く前に、

早めに工作作戦を行おうというのは・・・・・・。」

第4分隊長「外からの攻撃もお忘れなく。ランドバーナーと戦車部隊を初めとする、

様々なマシーンがアジトを爆撃させます。なるべく、隊員たちを傷つけないように・・・・・。」

六条隊長「だからこそです。考えるべきです。どう都市を防衛するか?

どうアジトを攻略するかと・・・・・?」

こうして、隊長たちによる会議は今でも続けられていたと言う・・・・・・。


その頃、清水と野沢は桜を心配して、公園に来て、彼女を探していた。

野沢「桜ちゃん・・・・・一体何しているのかな?光次郎君と長く話してるかしら?」

清水「でも、なんか妙だ。桜の声が聞こえない・・・・・・。」

野沢「うん・・・・・・。何か変な予感がするけど・・・・・。」

清水「とにかく、月野隊員を探さなきゃ・・・・・。」

野沢「うん・・・・・。あ!!」

野沢が叫ぶと、清水はそれに驚き、彼女の見ているところに目線を向けた。

そこに、傷だらけで倒れている桜がいた。

清水「月野隊員!!!」

野沢「桜ちゃん!!!」  二人は桜に近寄り、心配していた。

清水は桜を抱え、野沢が桜を両腕に触れて、心配していた。

野沢「大丈夫!?桜ちゃん!!しっかりして!!」

桜「はぁ・・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・・。」

清水「大丈夫。息はあるわ。でも、凄い傷だらけだ。まるで身体のあちこちを殴られたみたい・・・・・。」

そう、桜はデンジャラス・アタッキーの連続ラッシュによって、

腹、胸、顔など身体のあちこちを強く殴られ続けて凄い傷をつけてしまった。

そのせいで、口から血が出たり、胸や腹が少し抉れていた。

腕や足も骨が折れてしまい、やるせなくなってしまっている。胸の骨も恐らく砕けているだろう。

野沢と清水はそれを知らない。攻撃を受けた桜は息が荒く、しゃべる事も困難らしい。

野沢「ねえ、桜ちゃん。一体誰にやられたの!?」

桜「はぁ・・・・はぁ・・・・ジャン・・・・ロ・・・・・ド・・・・・。」

清水「もう一度しゃべって!!」

桜「ジャン・・・・・ボ・・・・ロイ・・・ド・・・・・に・・・・おそわ・・・・れ・・・・・・っ・・・・――――。」

桜は激痛のせいか気を失って眠っていった。

野沢「っ!!桜ちゃん!!!!」

清水「大丈夫、気を失っただけ・・・・・!とりあえず、彼女を病院に運びましょ!!」

野沢「うん・・・・・・!そうだ!光次郎君に知らせる・・・・べきかな・・・・?」

清水「っ・・・・・・。」


デンジャラス・アタッキーと浅倉は秋田町を歩いていた。高町邸を探しているつもりだ。

デンジャラス・アタッキー「あ~。スッキリしたぜ。」

浅倉「ほんと。あの裏切り女みたいな可愛い女の子を甚振るのは本当に気持ちいいわw」

デンジャラス・アタッキー「で?マリオネットライターの馬鹿はこの辺りにいる事は本当ですね?」

浅倉「ええ。支部長がそう言ったからよ。」

デンジャラス・アタッキー「へへ。だったらよぉ・・・・・!

早くそいつの隠れている家を探して、そこに殴りこんで大暴れしてくれるぜ!!」

デンジャラス・アタッキーは笑みを浮かべながら両手をポキポキさせた。

浅倉「待ちなさい。下手に殴りこんでいいってもんじゃないわ。」

デンジャラス・アタッキー「じゃあ、どうするのです!?シャーマニックツァルトの攻撃で、

あいつは弱っている!今のうちに奴を見つけてすぐに殺さなければ・・・・・!!」

浅倉「慌てないで。いずれ、彼女は寿命が尽きて死ぬはずよ。

それに、支部長は最後の作戦を行おうって言うのよ。」

デンジャラス・アタッキー「最後の作戦?」

謎の女性「その最後の作戦は・・・・あなたも知ってるはずよ。」

二人は謎の女性の声を聞き、彼女の方に向いた。その女性は、

赤い髪で長い、長いスカートを履いているが、上半身の衣装は露出が高かった。

デンジャラス・アタッキー「なんだ。デストロイ・スラッシャーか。何のようだよ?」

デンジャラス・アタッキーに言われた女性はデストロイ・スラッシャー。

彼女ももちろんジャンボロイドの一人で、不気味な笑みをしていた。

デストロイ・スラッシャー「ヒヒヒヒヒヒ!支部長はジェノサイドシーザーやあなた・・・・・、

そして、この私の3人に東京を襲撃させるつもりよ。つまり、東京を一気に攻撃するつもりなの。

楽しみだわぁぁ~wイーヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!」  デストロイは不気味に笑っていた。

デンジャラス・アタッキー「東京攻撃ねぇ・・・・・・。じゃあ、マリオネットライターはどうなる?」

デストロイ・スラッシャー「マスターが言ったでしょ?あいつは寿命で死ぬって。

まあ、私も本当はこの鎌で切り刻んであげたかったけど・・・・・。」

デストロイスラッシャーはスカートから二本の長い大鎌を持ち出した。

その鎌は二本もあり、両手でそれを持っていた。

デンジャラス・アタッキー「ふん!つまらんな。私はこの手で必ずライターを倒したい!

寿命が尽きる前に私が奴の命をぶっ壊してやる!!!」

デストロイ・スラッシャー「やぁねぇ・・・・・デンちゃん。」

デンジャラス・アタッキー「私の事をデンちゃんって言うなって何回も言ってるだろーがっ!!!!」

デンジャラスはデストロイに変な名前で呼ばれている事に怒った。

デストロイ・スラッシャー「あらあら。あまり怒りすぎると、可愛くなれなくなるわよ、デンちゃんw」

デンジャラス・アタッキー「てめぇ!あたしはデンジャラス・アタッキー!デンちゃんじゃねーよ!!」

デストロイ・スラッシャー「ごめんねぇwだって、デンちゃん、胸が大きいし可愛いしw」

デンジャラス・アタッキー「む、胸は関係ないだろ!!//////」

浅倉「それで、デンジャラスアタッキー。これからどうするつもり?」

デンジャラス・アタッキー「決まっている!あいつがジャンボアップする前に、

今のうちに叩きのめしてやる!!」

浅倉「うーん・・・・・。じゃ、念のため、彼女を探すとしますか。」

デンジャラスと浅倉はそう言うと、高町邸へ目指そうと歩いていた。

デストロイ・スラッシャー「いってらっしゃーい。」

デンジャラス・アタッキー「別に挨拶してもらいたくねーよ。」


一方、高町邸では。

光次郎は二階で相変わらずパソコンでネットをしていた。

今回は星のカービィの最新作の公式サイトである。しかし・・・・・。

光次郎「・・・・・あかりさん・・・・・・。」  やはり、光次郎はあかりを心配していた。

彼女は今どうしてるか、光次郎は二階から一階へ降りて、和室に近づいた。

光次郎「あかりさん・・・・・。大丈夫かな・・・・・?」  ピンポーン

そこに、玄関のサイレンが鳴った。光次郎はこれに気づき、玄関のドアを開けた。

光次郎「どなた?」

光次郎の前には、野沢と清水がいた。しかし、二人とも不安な表情であった。

光次郎「あ!野沢さんに清水さん。どうしたのですか?」

野沢「・・・・ごめんなさい・・・・。それが・・・・・。」

清水「っ・・・・・。月野桜が・・・・ジャンボロイドに襲われたの・・・・・。」

光次郎「えっ!!!?さ・・・・桜ちゃんが・・・・・!?」

光次郎は愛する桜がジャンボロイドに襲われたと聞いて、驚いた。

野沢「・・・・・でも、大丈夫。死んでなんかないよ。ただ・・・・・。」

清水「かなりの大怪我なんだ・・・・・。致命傷かも知れない・・・・・。」

光次郎「まさか・・・・・桜ちゃんが・・・・・そんな・・・・・・!!」

野沢「私だって桜ちゃんがあんな事になるなんて信じたくない。あなたの気持ちはわかるわ。

でも・・・・・・・。桜ちゃんは大怪我になっている。」

清水「・・・・本当かどうか・・・・・。それが知りたいなら、私たちと一緒に病院に来ない?」

光次郎「・・・・・・・はい・・・・・・・・!」  光次郎は不安そうな表情で言った。

野沢は彼の悲しげな顔を見て、切なそうな表情をした。

清水「・・・・・・・・・・・・。」  清水も二人の悲しげな表情を見て、切ない表情になっていた。

光次郎「桜ちゃん・・・・・・・・。」 悲しげな光次郎の手を野沢が優しく触れる。

野沢「・・・・・・・大丈夫・・・・・・。もしもの事なら私が守ってあげるから・・・・・・。」

光次郎「野沢さん・・・・・・・・。」

清水「・・・・・行くわよ。二人とも。」

光次郎&野沢「はい。」  こうして、3人は桜が入院している病院へ向かった。

光次郎(・・・・・あかりさん、ごめんなさい・・・・・・・。)


3人は第O3病院のロビーについた。清水は病院の人に桜の病室はどこだと聞いた。

清水「月野桜はどの病室にいます?」

看護婦「三階の302号室でございます。」

清水「わかりました。聞いた?二人とも。」

野沢「うん。3階の302号室ね?」

光次郎「早く桜ちゃんに会わないと・・・・・・!」

つづく

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今回はあのウルトラマンシリーズの円谷プロ作品の一つ、

「ジャンボーグA」の動画です。いやぁ、あの特撮もよかったですねぇw

ジャンボーグAの内容は主人公が飛行機に乗って、その飛行機が、

巨大ヒーローになって悪のグロース星人の怪獣たちと対決するヒーロー作品です。

僕が小学生の頃、キッズステーション(たぶん)で見て、面白がったなぁ・・・・・^^

後に車が巨人化し、ジャンボーグ9が登場する事に驚きました。



↑グロース星人の歴代幹部VSジャンボーグA&9の対決です。

どれも面白そうですが、個人的にはアンチゴーネ&怪獣戦がお気に入りだったりw

ってか、アンチゴーネが掛け声出している事に驚いたわw(当時は気づいてなかったらしい(ぉ

後、VSデモンゴーネの最終決戦もよかったです^^

ジャンボーグAも最高の怪獣特撮だと思います。

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