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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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二人は夜食を食べながら会話をしていた。

イチゴ「それで・・・・チアキって子も来るんだ。」

名島「うん。最近、僕とよく会う女の子だよ。」

イチゴはそれを聞きながらスプーンでスープを飲んだ。飲んだ後、スプーンを置き、イチゴは返事する。

イチゴ「・・・・じゃ、3人になるって事だね。」

名島「そうだね。」  名島がそう言うと、イチゴが笑い、名島も笑った。

イチゴ「はははは。それは楽しみだね。やっぱ楽しい事は人数が多いほうがいいよね。」

名島「うん。彼女にも・・・・楽しい思い出を作って欲しい・・・・だから・・・・・・。」

イチゴ「・・・・・・うん。皆で・・・楽しい思い出を作ろう・・・・・!」

名島「うん・・・・・。」


夜空では、宇宙の城が浮いていた。その城はコリスや名島が見たものと同じであった。

そして、その城の一つ目が青く輝いていた。これはまるで・・・・・幽霊船・・・・・・。


そして、その幽霊船と思われる宇宙に城の内部。とても不気味で暗い部屋で、

一人の奇怪な姿をした人がいた。そう、この者が宇宙の城の主であるシルバック星人であったのだ。

シルバック星人「・・・・・・そろそろかかるとしようか・・・・・・!」

宇宙から来たゾンビのような怪人、シルバック星人。彼は一体何をしようと言うのだろうか・・・・・?


翌朝、DGC本部の司令室では、モモや4人の隊員がいる。しかし、イチゴがいなかった。

シュドー「ありゃ?イチゴの奴、来ないな・・・・・?」

テブリッシュ「きっと何かの都合だろうか?」

サキ「名島君と一緒にどこかに行ってるとか・・・・・。」 3人が話しているところにモモが来て、こう言った。

モモ「そう。昨日、イチゴから電話があってね。イチゴは名島と一緒に遊園地に行ってるそうよ。」

シュドー「マジですか!?イチゴがせっかく再会した人と遊ぼうってか・・・・。なんか悪くないな。」

テブリッシュ「名島君と遊園地に行ってるのか。再会できたのがうれしいあげく、

もう一度友達として、楽しい気持ちになろうと言う訳か。」

サキ「素敵だわ・・・・・。あの二人に素敵な思い出が生まれるといいけど・・・・・・。」

サキは感激したように笑っていた。テブリッシュやシュドーも笑っていた。

そして、皆から少し離れているコリスもその様子を見て、微笑んだ。

コリス「イチゴさん・・・・・・・・。」

しかし、すぐに切ない表情でチアキの名を呟く。

コリス「・・・・・・チアキちゃん・・・・・・。」


一方、イチゴと名島は子供たちはもちろん、大人たちも大勢に楽しんでいる、

ランランランドアミューズメントという遊園地にいた。二人はチアキを待っているようだ。

イチゴ「・・・・・・・・いやぁ、それにしても、この遊園地、とても楽しそうだね。」

イチゴはたくさんの子供たちが楽しくアトラクションで遊んでいるところを見て、笑顔で言う。

名島「ふふ・・・・・・・・・。あ!チアキだ!」 チアキが二人のところに来る。

二人はそんな彼女の方に顔を向けて、笑顔で手を振った。

チアキ「・・・・・約束どおり、来たわ・・・・・。」

イチゴ「君だね。名島君の友達のチアキちゃんって。」

チアキ「え?この人(名島)と友達?私が・・・・?」

名島「・・・・・・・・・・・・。」

イチゴ「違うの・・・・・?」

チアキ「・・・・・・悪いけど、私、友達いないから・・・・・・。」

イチゴ「そう・・・・・・・。でも、何か一人でも楽しいことはあったよね?」

チアキ「ううん。・・・・・・・もう一度あの世に戻りたいわ。」

イチゴ「え?」

名島「アキヒメ君!実は・・・・・この子も一度死んで、あの人によって生き返ったんだ・・・・・。」

イチゴ「つまり・・・・・・不幸なままで死んでしまって、無理やり生き返らせられて・・・・・。」

チアキ「・・・・・元々はもうこんな世の中なんかどうでもいい。早くあの世に戻りたい。

でも・・・・・・。今は・・・・・ここで・・・・あなたたちと楽しみたい気持ちなの・・・・・。」

名島「え・・・・?じゃあ・・・・・・・?」

チアキ「まずはどこで遊ぶの?」  チアキは初めて二人に笑顔を見せながら優しい声で言った。

それを見たイチゴと名島も笑顔になった。チアキが始めて笑顔になってくれたからだ。

イチゴ「うん。じゃあ、まずはあそこから行こうか!」

イチゴはメリーゴーランドのところに指を指した。

名島「うん。さっそく行こうよ!」

チアキ「・・・・・行く。」

イチゴ「じゃ、レッツゴー♪」 3人はメリーゴーランドのところに向かって走っていった。

3人はメリーゴーランドを楽しんでいた。イチゴは馬型の乗り物に乗り、

名島とチアキは二人で一つの椅子のような乗り物に乗っていた。3人ともとても楽しそうであった。

イチゴ「今度はあそこに行ってみよう。」  次はコーヒーカップであった。

3人はクルクル回るコーヒーカップ型の乗り物に乗って楽しんでいた。

イチゴ「うふふふふふふふふふふ。」

名島「あはははははははははは!」

チアキ「くすくす・・・・。ふふふ・・・・・。」


ここは今までの明るいところとは違い、暗くて不気味なところであった。

ここはまるで、屋敷の廊下のようだ。

そこに、イチゴ、名島、チアキがいた。しかし、名島だけ怖がっておらず、

イチゴとチアキが彼にくっつきながら怖がっていた。

チアキ「な・・・・・なんか怖い・・・・・。オバケが出そう・・・・・・;」

イチゴ「うん。ここは・・・・と~っても怖いお化けがいる・・・オバケ屋敷なんだ・・・・・・!!;」

名島「そう。ここはオバケが出るアトラクションさ。今に来るよ。」

そう、ここはオバケ屋敷というアトラクションの一つであった。

名島の言うとおり、ドアがゆっくりと開き、誰かが来た。これに、イチゴとチアキがビクッと驚く。

そして、その者が姿を表した。この者はなんと白い布を被って顔が不気味に笑っていた。

白い布のオバケ?「ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ・・・・・・・!!!」

イチゴ&チアキ「いやああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

名島「ははははははははははは。大丈夫大丈夫。こいつはただ怖がらせるだけで襲ったりしないよ。

笑い声は録音さ。見ろよ。こいつ、ドアから離れやしない。ちっとも動いてないだろ?」

チアキ「?・・・・・あ、ほんとうだ。」

名島の言うとおり、このオバケは人形でドアのところから動いてはいないのだ。

笑い声も録音で繰り返していった。チアキはこれによって、安心して胸に手をあて、ほっと息した。

チアキ「ほっ。・・・・・ただの・・・・オモチャだったんだ・・・・・・。」

しかし、イチゴは名島にくっついたままで怯えていた。それを見た名島は笑っていた。

名島「おいおいwこのオバケは人形だって言ったじゃん。」

イチゴ「で・・・・でも・・・・・。この姿を見てると思わず・・・・・・・・;」

名島「はいはい。じゃ、外に出ましょうか。」

チアキは二人の様子を見て、微笑んでいた。3人はオバケ屋敷から出た。


とある上空に浮かぶ宇宙の城の中で、シルバック星人はモニターで、

名島、チアキ、イチゴは遊園地で遊んでいるところを見た。

どうやら3人はオバケ屋敷から出て、次のアトラクションを探そうと歩いている。

どうやらこれが気に入らないらしい。

シルバック星人「名島にチアキめ・・・・・・!DGC隊員についているようだな・・・・・!

だが、よかろう。どうせお前たちはそろそろまたあの世に戻るのだ。

こっちは計画の準備が既にできたのだからなぁ・・・・・!はっはっはっはっはっはっは!!!!」


DGC本部の司令室では、サキがレーダーを見ていて、

何かの異変を見たかのように、隊長にこう言った。

サキ「31地区上空で異常なエネルギー反応が発生しました!!」

モモ「31地区・・・・!?そういえば、そこってイチゴが言ってた、

ランランランドアミューズメントがあるところじゃない・・・・・・!?

だとしたら、イチゴと名島君に何かがあったら・・・・・・・!」

コリス「隊長!僕がZEROで調査します!」

テブリッシュ「私も一号機で!」

シュドー「僕も二号機で行きます!」

モモ「わかったわ!3人とも、出動しなさいっ!!」

コリス、テブリッシュ、シュドー「了解!!!」 3人はヘルメットを被って、司令室から出た。

モモ「サキはレーダーで謎のエネルギーの発生地点を探して!!」

サキ「了解!!」


スカイラッシュ1、スカイラッシュ2、スカイラッシュZEROがそれぞれ格納庫から出て来て、

発進した。3機は高い空を飛び、31地区の上空を調査していた。


遊園地。お昼になったので、イチゴ、名島、チアキは飲食店で食事をとっていた。

3人はハンバーガー、チキンナゲット、アメリカンドッグ、コーラ、ソフトクリームを食べていた。

チアキは嬉しそうにチキンナゲットを食べていた。その次にソフトクリームを食べていた。

名島「ふふふふ。チアキちゃん、おいしそうに食べているね。イチゴも。」

イチゴもハンバーガーを一口食べた後、アメリカンドッグも食べていた。

イチゴ「名島君、このアメリカンドッグ結構いけるよ。もぐもぐ・・・・・。」

名島「うんうん。でも、どれも美味しいと思うよ。」 名島はそう言った後にコーラを飲む。

チアキ「っ・・・・・・。イチゴさん、名島。」

名島「ん?」

イチゴ「なんだい?」

チアキ「・・・・・・・・今日はありがとう。」

イチゴ「・・・・・・・うん。楽しい思い出・・・・できた?」

チアキ「うん。そして・・・・これからも・・・・・・。」

名島「アキヒメ君。僕からも・・・・・ありがとう。」

イチゴ「名島君・・・・・。」

チアキ「・・・・・最初はあなたたちと遊ぶ事に興味はなかったわ。

・・・・・どうせ必ずまた死ぬんだから・・・・・。でも、何故かわからないけど・・・・。

無性にあなたたちと楽しみたいの。これから・・・・もっと・・・・・もっと・・・・・!

でも・・・・・もうすぐシルバックに殺される。それを知ってても・・・・・、

これからもずっとあなたたちと楽しみたいという気持ちが・・・・何故か消えないの・・・・・・。」

チアキはそう言いながら、胸に手をあてた。今の彼女の顔は笑顔でありながらも辛い表情であった。

名島も同じであった。二人はシルバック星人によって蘇った。しかし、また彼に殺される予定なのだ。

チアキ「でも・・・・・私だって楽しい思い出が欲しい。だから・・・・・・。」

名島「・・・・・わかってる。僕も・・・・・・君と一緒に・・・・・・。」

イチゴ「二人とも・・・・・・。よっし!わかった!!」  イチゴはそう言いながら、指をパチンと鳴らした。

チアキ&名島「?」

イチゴ「じゃあ、この遊園地でもっとも有名なジェットコースターに乗ろう!」

チアキ「ジェットコースター?」

名島「ああ。乗ったらきっと凄いぞ~っ!」


その後、イチゴたちは既にジェットコースターに乗っていた。

そのジェットコースターはとてつもなく速く、乗客たちは絶叫していた。

イチゴ&名島「わああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

チアキ「きゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

名島「チアキちゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!楽しいかああああぁぁぁぁ~い!!!」

チアキ「すっごく楽しいいいいいいぃぃぃぃぃぃ~!!!!!!」

イチゴ「このコースターは終わるまでが絶叫なんだよおぉ~!!!!!!」

とにかく、イチゴたちは絶叫をしていた。コースターの活動が終わるまで・・・・・。


ジェットコースターから降りた3人は少し疲れ気味であった。しかし、3人は笑顔であった。

イチゴ「ふぅ・・・・結構行けたでしょ?」

チアキ「はい・・・・・。」

名島「・・・・・次はどこに乗りたい?」

チアキ「えっとね?他にもいろいろやってみたいな?」

イチゴ「うん!今日は存分に楽しもう!!」

3人はとにかく、この遊園地の様々なアトラクションを楽しんでいた。

ゲームセンター、スカイサイクル、ウェーブスウィンガー、大観覧車、他にもいろいろ・・・・・。

午後4時、イチゴと名島とチアキはいろいろ楽しんで遊びつかれたらしい。

イチゴ「もうこんなに過ぎちゃったね・・・・・。」

チアキ「うん。次は・・・・・・。っ!!!」

名島「どうしたの?チアキちゃ・・・・・・。っ!!??」

二人は空を見ると急に驚いた。

イチゴ「どうしたんだ?二人とも。空に何かが・・・・・・!?はっ!あ・・・あれは・・・・・!!?」

イチゴ、名島とチアキは空を見て驚く。そこに、

宇宙の城改めシルバック星人の宇宙船が飛んでいたからだ。

特に名島とチアキはこの宇宙船を見て、急に怯え始めた。

名島&チアキ「っ・・・・・・・・・・・・!!!」

イチゴ「・・・・チアキ・・・・名島。二人がこの空に浮かぶ城を見て怯えている・・・・・?

すると、あの城が・・・・・あの城にいる奴が・・・・・・・・!!!」

イチゴはシルバックの宇宙船を怒りを表した表情で見ていた。

イチゴはついに二人の自由を奪っている者を見つけたのだ。

つづく

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今回は宮里さんのサイトにフリー配布な絵がありましたので、

それを奪い去りお持ち帰りしました^^今回はハロウィン絵です。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1223828167

↑宮里むぅさんのハロウィン絵です。

キャラは影ワープスターの女性バージョンの魔女っ子コスです^^

すんげーカワユス(´ω`////) やっぱかわええわぁ、宮里さんの女性キャラはw

こーゆー萌えっ娘なら悪戯されてもいいです(ぁ

宮里さん、素晴らしいハロウィン絵をありがとうございますー!

ちなみに、僕もハロウィン絵を描いています(ぉ

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明日、ファミ劇でウルトラギャラクシーの大怪獣バトルが一挙放送するらしいです。

あと、再放送もあるらしいです。明日見ますが、その後はどう見ようかと(謎

あ、今週中に大怪獣バトルのWII版が発売されるので、それを買おうと思います。

あ、今回の絵茶ログいきますねー。

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光次郎は倒れているあかりを見つける。それによって、光次郎は、

マリオネットライターがあかりである事を知ってしまう。そんな彼に現れた謎の男は一体誰だ?

あかりの運命は?光次郎の運命は?そして、愛すべき桜の運命は!?

SSPとデスナイト日本支部の総力戦が始める!!

次回、「終わりの桜」! マリオネットライター復活なるか!?


あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?第14話。

なんかまたリョナ要素が・・・・・・・wあ、いえ・・・気にせんといてください(何

・・・・と、言うわけでマリオネット・ライターが活動時間の4分が過ぎて、

倒れていきました。あかりはもう死んでしまったのか!?いえ、まだです。

次回はついに第1部最後の決戦です!

あ、次回が終わってもマリオネットライターはまだ続きます(´・ω・`)

次回はどうなるか?と思うあなたにちょっとだけヒントを言いましょう。

実は、次回、マリオネットライター=あかりを造った人が登場します。

そして、光次郎がSSPと本格的な共同戦線に入ります。

後は・・・・・・言いません(ぁ)ネタバレはここまでとして、

とりあえず次回はマリオネットライターの最終回ではありませんよ。

まだまだライターは続きます。頑張って書きますので、よろしくです><

それでは。

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マリオネット・ライター「ああ・・・・・・!」

マリオネットライターは壊れかけている胸を殴られたため、そこを押さえて、痛がる。

デンジャラス・アタッキー『ケッ!どーだよ?今のパンチは・・・・、

どんな機械でもバラバラにできるんだぜっ!!!』 デンジャラスがそう言うと、

続いてマリオネットライターのクリスタルを殴った。それも力強く。 バキィ

マリオネット・ライター「あぐ!ぅああ・・・・・!!」

ライターはクリスタルを殴られて、さらに痛がりそこを押さえる。

ライターは敵に殴られた胸を両手で隠すが、デンジャラスはそうはいかんとアッパーをお見舞する。

マリオネット・ライター「うっ!!」 アッパーはくらったライターは両手をあげてしまう。

これをチャンスに、デンジャラスアタッキーはマリオネット・ライターを、

連続で殴り続けた。左に右にと交互に力いっぱい殴っていった。 ドカ ドカ ドカ ドカ

マリオネット・ライター「あ!あっ!あ・・・!あぅ!あああぁぁぁぁ・・・・・・!!!」

そして、デンジャラスは攻撃を止め、ライターは胸を押さえながら敵からさがる。

デンジャラス・アタッキー「グオオオォォウッ!グオォォォウッ」

マリオネットライターは強い威力のパンチに何回も殴られ続けたため、

物凄い苦痛を感じて、息を荒くしていた。目もかすんでいく。

マリオネット・ライター「う・・・ぐぅ・・・・・きゃああぁぁっ!!」 必死に立ったマリオネットライターだが、

今度は顔を殴られ、その衝撃で扱けてしまう。 バキャァァッ ズズゥゥゥン

デンジャラス・アタッキー「グオォォウッ」 デンジャラスは倒れたライターに近づき、

疲れた彼女の両手を右手で掴み、容赦なく起こしてしまう。

今度はライターの腹に打ち込んだ。マリオネット・ライターは腹を殴られ痛がる。

マリオネット・ライター「あが・・・・・っ!あぅ!くあぁ!!」 敵はライターの腹を何回か殴っている。

デンジャラス・アタッキー「グオオォォォウッ」 デンジャラスは再びライターの顔を殴る。

マリオネット・ライター「ぐはぁっ!!!」 敵の凄まじいパンチによって、

マリオネットライターの両目を隠していた緑のガラスが粉々に破れた。

光次郎「どうしたんだ、ライター!?一方的にやられっぱなしだぞ!?

(・・・・・あの緑のガラスがやられて顔がさらに見えるようになったけど・・・・・。

ライターの顔・・・・・なんかあかりさんそっくりだ・・・・・・!!やはり・・・・・・!!)」

マリオネット・ライター「はぁ・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・・・・。」

デンジャラス・アタッキー「グオォォウッ『ほう・・・・・・・!まだ息あんのかよ?

あんだけ殴ったというのに、まだ殴り足りねーってか?』」 敵はそう言うと、ライターの両手を放す。

マリオネット・ライターの胸は敵の攻撃によって右の胸当てが抉れそこにヒビが入った。

左胸のクリスタルも大きなヒビが入っていた。デンジャラスが容赦なく攻撃を始める。

光次郎「あのジャンボロイド・・・・・・!なんて卑劣な・・・・・・・っ!!」

ガキキキキィ デンジャラスアタッキーはさっきより素早く交互にパンチをし、

マリオネットライターのを何回も殴り続けた。そして、最後は思いっきり殴る。

マリオネット・ライター「あああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 すると、マリオネットライターは、

敵のラッシュによって、悲鳴をあげて、後ろに扱けた。

デンジャラス・アタッキー「グオォォォウッ」 そして、デンジャラスはライターに馬乗りになった。

マリオネット・ライター「あ・・・・・・あ・・・・・・あ・・・・・・・・。(い・・・・痛い・・・・・・・。

痛すぎる・・・・・。胸が・・・・・凄く痛い・・・・・・。も・・・・・もう・・・・死んじゃう・・・・・・・・。)」

マリオネットライターの胸が酷い有様に。胸当てが粉々になり、

電流が放電し、煙も大きく出ていた。デンジャラスはその彼女の傷ついた胸を睨んでいた。

デンジャラス・アタッキー『ククッ!これだけ殴られりゃぁ、てめぇの回路はもう駄目だなっ!

あとは、この顔をギタギタにしてやんよぉ・・・・・・・・!!』

デンジャラス・アタッキーは今度はマリオネットライターの顔を殴り続けた。

左に右にと交互に強いパンチを打ち続けていた。

マリオネット・ライター「―――――――――――――!!!!!!」

攻撃されすぎたライターは顔を殴られ続け、声にならない声で悲鳴をあげていた。

左胸のクリスタルの点滅が物凄く速くなっている。そろそろタイムリミットの4分が近い。

それを見た光次郎は手が震えている。我慢がならず、デンジャラスに向かって弓矢を構えた。

光次郎「やめろおぉぉぉぉ!!!」 そして、光次郎はついに矢を放った。

矢はデンジャラスアタッキーの左目を刺した。これにより、デンジャラスの左目は爆発した。

デンジャラス・アタッキー「グオォォウッ!グォォォォォオウッ」

デンジャラスアタッキーは左目を失い、発狂してライターから離れた。

光次郎「このぉ!!」 光次郎はもう一本の矢を放った。

もう一本の矢がデンジャラスの右目に直撃。右目も光次郎の矢によって爆発した。

デンジャラス・アタッキー「グオォォォオウッ」

デンジャラスアタッキーは両目をやられて、狂ったかのようにのたうち回る。

マリオネット・ライター「あ・・・・・。く・・・・・っ!!」  ライターは敵が離れたので、

胸の苦痛に耐えながらのたうち回っているデンジャラスに目を向けた。

光次郎「敵はひるんでいる!奴を倒すなら今しかないぞ!!」

マリオネット・ライター「っ!フラッシュ・ブレイカー!!!!」

マリオネット・ライターはフラッシュブレイカーを発動。強烈な光がデンジャラスを包む。

デンジャラス・アタッキー「――――――――――――――――――!!!!!!!!!!」

ピカアアァァァァァァ ドカアアアァァァァァァァァァァァァン

すると、デンジャラス・アタッキーは爆発し、粉々になって死んだ。

光次郎「やった・・・・・・!ああ!!」

マリオネット・ライター「あ・・・・あ・・・・ああ・・・・・・・!!」 ライターは苦しんでいた。

マリオネット・ライターから放電したり、火花が散ったり、煙が出ていた。

彼女の胸の回路はもはや限界を超えていたのだ。ピコピコピコピコピコ――――・・・・・・・

そして、クリスタルタイマーの光が消えた。タイムリミットの4分がたってしまったのだ。

マリオネット・ライター「あ・・・・・・・―――――。」

マリオネット・ライターは活動時間の4分が過ぎたため、耐えていた力が全て抜けて、

ついに倒れてしまった。そして、彼女は光と共に消滅してしまった。

光次郎「っ!!マリオネットライター!!!!」

光次郎はマリオネットライターの倒れたところへ走った。


第6分隊基地の司令室。春日や隊員たちも大きなスクリーンで、

マリオネットライターが倒れて消えていったところを見て、驚いていた。

野沢「うそ・・・・・・!マリオネットライターが・・・・・・!!」

清水「クリスタルの輝きが消えてしまった・・・・・・・!!」

春日「・・・・・・・・・なんてこと・・・・・じゃあ、ライターは・・・・・・・!!」


ジェノダイソシーザーの声「はあぁぁぁぁ~はっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!!!」

ジェノサイドの声が突然、街中に響く。そして、爆発が起こり、

そこから巨大化したジェノサイド・シーザーが現れた。衣装は等身大のとほぼ同じらしい。

代わったところは胸に鎧のような物を付けたり前髪で見えない左目が見えるようになっただけであった。

ちなみに、彼女の左目は恐ろしい紅の色だった。右目は黒色である。


SSP第6分隊基地・司令室で、ジェノサイドの巨大化を見た隊員たちがさらに驚く。

野沢「あ!またジャンボロイドが・・・・・・!!」

清水「こいつは・・・・・日本支部代表のジャンボロイド・・・・ジェノサイド・シーザー!!!

まさか・・・・・あいつが自らジャンボアップを・・・・・・・・!!」


ジェノサイド・シーザー「マリオネットライターは死んだ!マリオネットライター亡き今、

残るはSSPのみ!!SSPなどこのジェノサイドの力で粉砕してくれるわぁ!!!」

ジェノサイド・シーザーはそう言うと、どこからともなく、斧か剣に似たような武器を持ち出した。

その先端にはヤリのような尖がった物もあった。

ジェノサイド・シーザー「はああああぁぁぁぁっ!!!!」

ジェノサイドシーザーはその武器を思いっきり振り、ビルを真っ二つにして粉々に吹き飛ばした。

ジェノサイド・シーザー「この武器、ジェノサイド・クラッシャーで、

お前たち人間を抹殺してやるぅ!覚悟しろおぉっ!!!」

暴れるジェノサイドを見ているデストロイスラッシャーは笑みを浮かべていた。

デストロイ・スラッシャー「ウヒヒヒヒヒヒ!ジェノサイドさんったら、

ライターが死んだ急に巨大化しちゃって、短気なところもあるわねw

せっかくだから、私も巨大化しちゃおっと♪ジャンボ・ア~ップ!!」

デストロイは元気でノリノリに叫ぶと、赤い光が彼女を包み、

その光が大きくなり、やがて光が消え、そこから巨大化したデストロイスラッシャーが現れた。

衣装では、上半身はそのままだが、下半身はスカートがなくなり、

こちらはパンツのような物を履いてあり、とても長いソックスが両足に履いてあり、

青い靴をも履いていた。両手も長い剣のような武器になっていて、

その両方の剣を弾き合わせ、ギチギチを音を鳴らせていた。

ジェノサイド・シーザー「ヒィヒィヒィヒィヒィッ!!!」

ジェノサイド・シーザー「おお!デストロイスラッシャーか!

よかろう、共にこの世界を攻撃しよう!はっはっはっはっはっは!!!!」

デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィ!!!!!」

果たして、マリオネットライターは死んだのでしょうか?

光次郎は彼女を探しに走っている。彼女の死を確認したデスナイトの最強の戦士、

ジェノサイド・シーザーとデストロイ・スラッシャーがついに動き出しました。

SSPはどう日本支部を叩くか?デスナイトは一気にこの日本を攻撃するのか?

そして、ジャンボロイドによって重症を負わされた桜は死から逃れられるでしょうか・・・・・!?

ついに・・・・・・デスナイト日本支部との最後の戦いが始まろうとしているのです・・・・・・・!

次回につづく

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