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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ワイラー「現れたなっ!貴様が日本支部を滅ぼしたマリオネット・ライターか・・・・・・!!

だが、我がモンス・ロイドには流石のお前でも勝てまい!!かかれ、ライド・ザウルス!!!」

マリオネット・ライター「モンス・ロイド・・・・・・・・!!??」

ライド・ザウルス「グイイイイイィィィィィィィン」 ライドザウルスがいきなり襲い掛かってくる。

マリオネット・ライター「っ!?えぃっ!!はっ!!」 ライターはそんな敵の突進を受け止め、

敵の頭に2、3発チョップを打ち込む。しかし、ライドザウルスはその攻撃に耐えられたそうなので、

マリオネットライターを思いっきり殴った。ライターは後ろに扱けるが、すぐに立ち上がった。

マリオネット・ライター「きゃあああぁぁぁぁっ!!!くっ・・・・・!せあ!!」

ライターは再び走り、モンスロイドと組み合いに入った。そして、両者は押し合いにかかる。

ライド・ザウルス「グイイイイイィィィィィィィィン」

マリオネット・ライター「・・・っ・・・・・!つっ!!くぅ・・・・・っ!!」

しかし、マリオネットライターは敵の圧倒的な怪力に押されそうであった。

ライド・ザウルスは猛獣の力を持っているので、とてつもない剛力を持ってるに違いない。

光次郎「あかりさん・・・・・・・!って、おわあぁぁっ!??」 光次郎はマリオネットライターの戦いを、

見守っている途中で、いきなり剣を持つブラックアタッカーに襲われて、その攻撃を慌てて避ける。

青井「よそ見してると、敵がどこから攻めるかわからないでしょ!?」 青井は注意しながらも、

光次郎を襲ったアタッカーを切って倒した。光次郎は青井に謝罪して、感謝した。

光次郎「いやあ、ごめん;^^そして、ありがとう。・・・・・あかりさん。」

マリオネット・ライター「ふん!はあぁっ!!」 ライターは一度、ライドザウルスから離れる。

すると、いきなり強烈なキックを繰り出して、ライドザウルスをひるませた。

ワイラー「恐れるな、ライド・ザウルス!お前の必殺兵器を見せてやれっ!!」

桜「くっ!この男がモンス・ロイドを操っているのね・・・・・・!!えぃ!!」

桜は一人のブラックアタッカーを斬りながら、ワイラーがモンスロイドを操ってる事に気づいた。

ライド・ザウルス「グイイイイイイイィィィィィィィィィン」 ライドザウルスは口から火炎を放射して、

マリオネットライターを攻撃する。しかし、ライターはそれを間一髪避ける。

マリオネット・ライター「くっ!今度はこっちの番よっ!フィンガーラッシュ!!」

マリオネットライターはお返しにフィンガーラッシュを繰り出した。全ての指から無数のレーザーが、

放たれ、ほとんどがライドザウルスに命中した。ビビビビビビビビ ドカアァァンドカドカアアァァァン

しかし、ライドザウルスは何故か余裕の表情をしていた。どうやら今の技が効かないようだ。

マリオネット・ライター「な・・・!なんて装甲なの・・・・・・!?」

ライド・ザウルス「グイイイイィィィィィン」 今度はモンスロイドが両手をライターに向けた。

そして、敵の指から無数のロケット弾が発射され、ほとんどがマリオネットライターに命中していた。

マリオネット・ライター「くあっ!!あ!あぅ!!っ・・・・!火力が大きすぎる・・・・・!!」

そして、ライドザウルスは2本の牙から電撃光線を発射した。

マリオネット・ライター「っ!でやあぁぁぁぁぁ!!!」 しかし、マリオネットライターはジャンプして、

その光線を避けた。そして、空中からの跳び蹴りでライドザウルスを攻撃した。

ライド・ザウルス「グイイイイイィィィィィィン」 怪獣はライターに蹴られて、後ろに扱けた。

マリオネット・ライター「むん!!っ!!とう!!」 そして、ライターは敵の口を掴み、

そして、頭上に拳を叩き込み、顎の部分を蹴り、腹に横チョップを打った。

ライド・ザウルス「グイイイイィィィィィン」 怒ったライドザウルスは大きな尻尾でライターを叩いた。

マリオネット・ライター「うわっ!!でぃ!!」 ライターも負けずに、手刀で怪獣を叩き返す。

一方、光次郎は次々と銃を撃って、ブラックアタッカーを射撃して倒し続けていった。

光次郎「よし!ほとんど片付いたぞ・・・・・・!!」  ちなみに、野沢や清水も剣で、

次々とブラックアタッカーたちを倒していったそうだ。銃で戦う新隊員たちも頑張ってい生き残っていた。

ワイラー「ぬおああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」  ワイラーが剣を持って青井たちに挑んだ。

青井「くっ!やっと出たようね、敵幹部ぅ!!」 青井がワイラーに切りかかる。

ワイラー「であっ!!!」 ワイラーは剣を一振りした。青井はナイフでそれを防ぐ。

青井「きゃあぁっ!!」 しかし、実力の差か、ワイラーの剣が重すぎのため、

まだ実戦経験の少ない青井はナイフを弾かれ、衝撃に耐えられないか、尻餅をついてしまう。

ワイラー「くたばりゃぁっ!!」 ワイラーはひるんだ青井に斬りかかろうとした。

青井「っ!???」 このままでは、青井が危ない。その時、桜が走ってきた。

ガキィィィン 桜は剣を振って、ワイラーの剣を弾き飛ばして、青井を助けた。

ワイラー「のわあぁぁぁ!??」 青井「つ・・・・月野先輩・・・・・・。

桜「大丈夫?奈々ちゃん。」 桜は青井に優しい笑顔を見せた。

光次郎「これで終わりだ!!」 光次郎は武器を失ったワイラーを射撃した。

ワイラー「ぎゃ・・・・・っ!!」 ワイラーは頭を撃たれて倒れた。光次郎の射撃によって死亡したのだ。

桜「これで敵幹部は死んだわ。」  青井「あとはモンス・ロイドだけね!!」

光次郎(あかりさん・・・・!)  3人はマリオネットライターとモンスロイドの戦いを見守った。

マリオネット・ライター「えい!はっ!!」 マリオネットライターは怪獣の腹を殴り、顔を蹴った。

ライド・ザウルス「グイイイイイィィィィィィン」 ライドザウルスは苦痛でさがるが、

気力を取り戻し、マリオネットライターを殴り、頭突きをくらわせた。

マリオネット・ライター「あう!きゃあぁっ!!」 マリオネットライターはひるんだ。

そして、彼女の胸のクリスタルタイマーが点滅を始めた。マリオネットライターの活動時間は、

わずか4分。それが近くなると、胸のクリスタルタイマーが点滅をしてそれを知らせるのだ。

もし、4分過ぎて、点滅が消えたら、マリオネットライターは壊れてしまう可能性があるのだ。

ライドザウルスは2本の牙から再び電撃光線を出した。今度こそライターに命中した。

マリオネット・ライター「いああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 バリバリバリバリバリバリ

ライターは強烈な電撃を浴びて、後ろに扱けた。そして、ライドザウルスが彼女を押し倒してしまう。

ライド・ザウルス「グイイイィィィィィィィィン」 怪獣は2本の牙をマリオネットライターの胸に近づけた。

マリオネット・ライター「くっ!っ・・・・・!!」 しかし、そうはさせんと、ライターは、

手で怪獣の牙を掴んで、怪獣が噛むのを止めた。しかし、いつまでもつだろうか?

桜「モンスロイドは牙でマリオネットライターの胸に噛み付いて、電流を流そうとしているんだわ!!」

光次郎「彼女の胸にはマリオネット回路が組み込まれているんだ!怪獣は、

それを壊そうとしているのか・・・・っ!そうはさせるか!!ライターを援護する!!」

光次郎はそう言うと、ライドザウルスに銃を向けた。そして、光次郎は銃を二発撃った。

ライド・ザウルス「グイイイイイイイィィィィィィン」 その二発の銃弾はライドザウルスの両目に命中した。

それにより、ライドザウルスは両目を爆破され、そこから火花が飛び散り、苦しんだ。

マリオネットライター「よしっ!」 マリオネットライターはとうとう解放され、ライドザウルスから離れた。

そして、左手をライドザウルスの方に向ける。すると、その手から強烈な光が発した。

マリオネット・ライター「フラッシュ・ブレイカー!!!!」 ピカアアアァァァァァ

ライド・ザウルス「グイイイイイイィィィィィィィン」 ドカアアアァァァァァァン

マリオネットライターに放った光を浴びたライド・ザウルスは爆発を起こしてしまった。

ライターのフラッシュブレイカー発動による光には爆発性のある物質が仕込まれていたのだ。

桜「やった!!」 青井「凄いわ!マリオネット・ライター!!」

光次郎(ありがとう!あかりさん・・・・・・・。) 桜と青井は勝利に喜び、光次郎は心であかりに感謝した。

マリオネット・ライター「・・・・えいっ!」 戦いを終えたライターは空を飛んでどこかへ消え去った。


SSP第6分隊支部の司令室では、モンスロイド撃退の件により、隊長も隊員たちも大喜びである。

春日「皆、ご苦労だったわね。特に新隊員の皆。とっても頑張ったわね。」

光次郎「はい。マリオネットライターさえいなければ、どうなるかと思ったとやら・・・・・。」

青井「しかし、私たちも頑張らなければ、戦いに勝利は得られなかったでしょう。」

桜「そうだね。私たちが頑張ってるからこそ、マリオネットライターも戦えるのよ。」

清水「君たちの努力はこれからも世界のピンチを救ってくれるだろう。」

野沢「だから、どんな困難でも恐れずに、私たちと一緒に頑張ろう!」

それを聞いた光次郎と青井は微笑んだ。先輩たちから褒め言葉をもらったからだ。


夕日。光次郎は高町邸に帰った。

光次郎「ただいま。」

あかり「おかえりなさいませ。」

光次郎「・・・・さっきはありがとう。やっぱり君は強いね。」

あかり「いえいえ。でも、もしあなたが助けてくれなかったら、

私はあの怪獣に回路を壊されていたでしょう・・・・。ありがとうございました。」

光次郎「うん。でも、あいつは、怪獣ではなくて、怪獣型のジャンボロイド・・・・。

確か、モンス・ロイドだって言ってたよ。たぶん・・・・・。」

あかり「っ!?モンス・・・・ロイド・・・・・!?」

光次郎「っ!知ってるの?」

あかり「・・・あ、いえ・・・・。聞いたことはあるのですが。なんか覚えてなさそうな気がして・・・・。

すみません・・・・・・・。(モンス・ロイド・・・・・。ダークネス・セイバーがそう言ったけれど、

やはり、あの怪獣が・・・!」 あかりは心でそう思いながら、礼儀正しい態度で光次郎に謝る。

光次郎「いや。謝らなくてもいいさ。これからも、デスナイトはこれからも、

強力な敵を送り込むだろう。その時は、一緒に頑張ろう!僕はSSP隊員として・・・・!」

あかり「はい・・・・。私はマリオネットライターとして・・・・。これからも一緒に頑張りましょう!」

こうして、二人は握手をした。二人はこれからの決意でさらに友情が深まった事だろう。


ここは、コンピューターと機械が不気味に起動している暗くて不気味な部屋であった。

その暗い部屋にも異なる色の小さく丸い光がたくさんあった。

そこに、謎の男とダークネス・セイバーがいた。

ダークネス・セイバー「支部長。アメリカ支部代表の一人、ワイラーと、

モンス・ロイド、ライド・ザウルスが倒されてしまいました。」 どうやら、男は支部長であったそうだ。

謎の男「そうか。やはり、マリオネット・ライターは恐ろしい女性であるな・・・・・・。」

ダークネス・セイバー「ですが、既に次の刺客が準備完了でございます。いかがなさいましょうか?」

謎の男「よかろう。我ら対日本攻撃支部のエースとして、奴らには頑張ってもらうとしよう・・・・・。」

ダークネス・セイバー「はっ。おおせのままに・・・・・。【桐原零【きりはら・れい】支部長・・・・・・。」

なんと。支部長と呼ばれし男はあの桐原零でありました。桐原零とは、

光次郎が通う秋田学園の高等部にして、空手部のキャプテンであります。

しかし、その桐原が今、この対日本攻撃支部の支部長であるのに間違ありません。

桐原「マリオネット・ライター・・・・・。そして、あの少年よ・・・・・。

今に見てるがいい・・・・・・!我が支部が誇るあのモンスロイドの真の怒りを・・・・・・。」

何故、この少年がこの支部のボスなのかはわかりません。しかし、その答えは見つからず、

新たなモンス・ロイドが今、動き出そうとしています。新たな戦いは始まったばかりなのです・・・・・。

次回につづく

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ロードラッシュも続いて、上部のメカから、ロケットランチャーを発射して、星人を攻撃した。

ベルザス星人「・・・・・・・!・・・・・・・・!!」 ベルザス星人は地上からの攻撃を受けて、

怒ってやり返そうと、両目からの光線でロードラッシュを攻撃する。しかし、避けられる。

そして、またもスカイラッシュ2がバルカンを連射してベルザス星人を攻撃した。

そして、サキもウルトラシューターを撃ち続けて、星人を射撃していた。

サキ「このまま攻撃を続ければ・・・・・・!っ!??」 サキは後ろの方に気づく。

そこに、紳士服を着た青年・・・・・ザラブ星人の人間体がいたのだ。

ザラブ星人(人間)「・・・・・っ・・・・・・・!!」 星人はサキに気づかれたので、別の方向へと逃げ出した。

サキ「っ!待ちなさい!!」 サキは銃を構えて、そんな逃げる星人を追った。

スカイラッシュ2とロードラッシュが懸命に星人を攻撃しているが、ベルザス星人は、

この程度の攻撃ではあまり倒れない。その時、空からウルトラマンクリスタルが飛んできた。

イチゴ「あっ!あれは・・・・・!!」 シュドーとテブリッシュ「ウルトラマンクリスタル!!!!!」

ウルトラマンクリスタル「でっ!」 クリスタルはベルザス星人の前に着陸して、戦いの構えをとる。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!!お前のカラータイマーを喰ってやるぅ~っ!!」

ベルザス星人はクリスタルに襲いかかろうと近づく。クリスタルも敵に近づき、組み合いに入る。

ウルトラマンクリスタル「くっ!!ぬぅ・・・・・!!」 クリスタルは必死に宇宙人を押さえようとする。

しかし、ベルザス星人は大きな口を開けて、噛み付こうとしていた。

ウルトラマンクリスタル「っ!?ショワッ!!」 しかし、クリスタルはそうはさせんと、

星人の頭にチョップした。痛がるベルザス星人はクリスタルから離れる。

ベルザス星人「・・・・・・・・!!・・・・・・・・・・!!!」 怒ったベルザスはドロップキックで反撃した。

ウルトラマンクリスタル「ぐあぁっ!!っ・・・・!!」 星人に蹴り倒されたクリスタルだが、

気を取り戻して、ベルザス星人に接近。今度はストレートパンチで星人の顔を打った。

ベルザス星人「・・・・・・・・!・・・・・・・!」 星人は今度はパンチからアッパーとクリスタルを攻撃した。

ウルトラマンクリスタル「うあ!あぐっ!!えぃ!!てや!!」 クリスタルは両手で敵の頭を叩き、

敵の動きを一瞬で止め、ハイキックで星人を蹴り上げる。ひるんだところで、パンチで殴り飛ばした。

後ろに扱けた星人だが、アクロバット風に立ち上がり、クリスタルから少し離れた。

ベルザス星人「俺様の火炎放射で、貴様を焼肉にしてくれるわっ!!」

そう言うとベルザス星人は口から火炎を吐いて、クリスタルを攻撃した。

ウルトラマンクリスタル「うわああぁぁぁっ!!?く・・・っ!!」   クリスタルは敵の火炎を、

一度浴びてしまうが、なんとか避けて、敵の攻撃を回避した。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!」 ベルザス星人は再びクリスタルに近づこうと走る。

ウルトラマンクリスタル「ショワ!!でっ!くっ!!とあ!!」 そして、クリスタルも星人に接近する。

そして、両者が組み合うと、クリスタルが星人の胴体を蹴る。しかし、ベルザスがクリスタルの頭に、

チョップして反撃。クリスタルはその痛みに耐えて横チョップで星人を打つ。凄まじい格闘戦だ。

このままクリスタルが必殺技を出せば、間違いなく勝てる・・・。しかし、そんなに甘くはなかった。

サキ「待ちなさい!ザラブ星人!!」 サキはまだザラブ星人(人間体)を追っていた。

ザラブ星人(人間体)「っ・・・!この女ごときに追われるとは・・・・・!!」

サキ「この・・・・・っ!!」 サキはいくら走っても止まろうとしないザラブ星人(人間体)に、

ウルトラシューターを撃った。銃弾は星人(人間体)の背中に直撃した。

ザラブ星人(人間体)「あおぅはっ!!!!」 そして、星人は仰向けに倒れ、彼の顔の前に銃口が。

サキ「・・・・覚悟はいいわね・・・・・!!」 その銃口はサキのウルトラシューターのであった。

ザラブ星人(人間体)「むふふふ・・・・・はははははははははははははは!!!!!!」

サキ「何がおかしいの・・・・・!?・・・きゃっ!!!」 その時、星人の体が青く光りだし、

紳士服の青年から元の星人の姿に戻った。サキは強烈な光にひるみ、星人から離れる。

そして、真の姿に戻ったザラブ星人は両手をあげて、巨大化した。

ザラブ星人「・・・・・・・・・・!!」 ザラブ星人は奇怪な音を発しながら、戦場へ向かった。

サキ「しまった!!」 そして、ザラブ星人はついにベルザスとクリスタルのところに来てしまった。

ウルトラマンクリスタル「っ!?ザラブ星人だって!??」

ザラブ星人「ふふふふふ!ベルザス星人よ、一緒にクリスタルを倒そうではないか!!」

ベルザス星人「おお!それはありがたい!!俺様は一人の者を袋叩きするのが大好きなのさ・・・・・!」

シュドー「ついに宇宙人が二人増えた!奴らはタッグを組んでクリスタルを攻撃する気だ!!」

テブリッシュ「しかも、ザラブとベルザスは一人でも強い!二人揃えば、戦力は二倍だ!!」

イチゴ「クリスタルは果たして、あの2大星人に勝てるのだろうか・・・・・!!」

ウルトラマンクリスタル「くっ!おおおおぉぉ・・・・・!!」 クリスタルは2大星人に殴りかかるが、

ベルザスは右方、ザラブは左方へ避ける。そして、避けきった2大星人はクリスタルを囲む。

ウルトラマンクリスタル「くっ!!」 クリスタルはザラブ星人と組み合いに入るが、

そこに、ベルザス星人が両目からの光線でクリスタルの背中を攻撃する。

ウルトラマンクリスタル「ぐあ!あぅ!!」 痛がるクリスタルはさらにザラブに殴られてしまう。

ベルザス星人「・・・・・・・・・!!」 そして、ベルザスがクリスタルを蹴り上げるが、

クリスタルはベルザスの顔を殴った。しかし、ザラブ星人が頭突きでクリスタルを攻撃した。

ウルトラマンクリスタル「うわぁっ!!でっ!!っ!」 ひるむクリスタルだが、気力を取り戻し、

横チョップでザラブの顔を打ち、星人の頭を両手で掴む。そして、後ろからベルザスが襲い掛かる。

ウルトラマンクリスタル「シェアァッ!!」 クリスタルは後ろ蹴りでそんなベルザスを攻撃した。

ザラブ星人「・・・・・・!・・・・・・!!」 しかし、ザラブはアッパーでクリスタルを攻撃した。

ウルトラマンクリスタル「うあ!!」 攻撃を受けたクリスタルはザラブ星人から離れる。

ザラブ星人「ザラブ・ノイズ!!!!!」 そして、ザラブ星人は両手を左右に広げて、

物凄い怪音波を発した。その怪音波は人間体の時よりもはるかに強力だ。

ウルトラマンクリスタル「うっ!うああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

クリスタルはその強烈な音波に耐えられず、頭を苦しむように押さえていた。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!!」 そこに、ベルザスが後ろから、

クリスタルを捕まえた。これでは、クリスタルが身動きをとる事すらできない。

ウルトラマンクリスタル「痛(つ)っ!放せ!!」 ベルザス星人「やなこったw殺れ!ザラブ!!」

ザラブ星人「ふはははははは!!!ザラブバルカン!!!」 ザラブ星人は両手から、

無数の火薬弾が発射され、ほとんどがクリスタルに命中した。普通なら避けられたかも知れないが、

後ろからベルザス星人に動きを封じられているため、避ける事すらできず、攻撃される一方であった。

ザラブとベルザス。この2大星人はとても凶悪で手段を選ばぬ悪魔のような存在であったのだ。

ウルトラマンクリスタル「うあっ!あっ・・・ああ!!あぐ!!うぐぅ!!ぐああ!!」

シュドー「くそっ!!なんて卑怯な奴らなんだ!!」

テブリッシュ「このままでは、クリスタルが袋叩きで倒れてしまう!!」

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒッヒ!」 攻撃を受けすぎてぐったりとしたクリスタルを、

ベルザスは容赦なく殴る。クリスタルは右辺に扱けるが、ザラブ星人に蹴られてしまう。

ザラブ星人「これがウルトラマンクリスタルか。今までのウルトラマンよりは楽であるなぁ。」

ピコンピコンピコンピコンピコン ウルトラマンクリスタルのカラータイマーが赤に変わった。

カラータイマーは3分に近づくと赤に点滅してしまい、赤の光が消えると時間切れになってしまう。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒ!!3分切れる前に俺たちがあの世に送ってやろう・・・・・!!」

ベルザス星人とザラブ星人がクリスタルにゆっくり近づいてくる。そこに、

スカイラッシュ2がレーザーバルカン連射で2大星人を攻撃した。クリスタルを助けるつもりだ。

ザラブ星人&ベルザス星人「・・・・・・・・・・!??・・・・・・・・・・!!!」

2大星人はスカイラッシュ2に攻撃目標を変えた。そして、ザラブは口から青白い光線を出した。

ザラブ星人「ザラブビーム!!」 しかし、スカイラッシュ2はその光線を余裕に避けた。

そして、地上からロードラッシュがロケットランチャーで2大星人を攻撃していた。

そして、スカイラッシュ2もレーザーバルカンで援護攻撃を行った。2大星人は攻撃を受けている。

ザラブ星人&ベルザス星人「・・・・・・・・・・!!・・・・・・・・・・!!!!!」

ザラブ星人はスカイラッシュ2を、ベルザス星人はロードラッシュを狙い始めた。

イチゴ「よし!このままウルトラマンクリスタルのところから別の場所へ誘導してやる・・・・・!!」

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!」 ベルザス星人は火炎を吐いて、

ロードラッシュを攻撃するが、命中してない。続いて両目からの光線を出すが、これも命中しなかった。

ベルザス星人「ちっ!こんな弱い車と相手してる暇はねぇ!!」  ベルザス星人はそう言うと、

再びクリスタルのところに向かった。クリスタルは未だに立てない。

シュドー「あっ!汚ねぇぞ!!」 テブリッシュ「俺たちの作戦を読みやがったか・・・・!」

ザラブ星人「ザラブバルカン!!!」 ザラブ星人はザラブバルカンを繰り出す。

無数の火薬弾がスカイラッシュ2を襲うが、二号機はそれを間一髪避けられた。

ザラブ星人「・・・・・!ザラブビーム!!」 攻撃を外された星人は怒って、

ザラブビームを発射。光線がスカイラッシュ2に命中してしまい爆発した。 ドカアアァァァァァン

イチゴ「ぐぅ!!しまった・・・・・・!!」 イチゴはコックピットを開いて、なんとか脱出した。

炎上しているスカイラッシュ2は墜落して爆発。イチゴはパラシュートで地上に着陸した。

ザラブ星人「ふん!!我々をクリスタルから引き離そうなどと愚かな事を考えおって・・・・・・。」

星人はそう言うと、再びクリスタルの方へ向かった。サキはその様子を見て、不安そうになった。

サキ「どうしよう・・・・。このままじゃ・・・・・・・。っ!」 そこに、青いローブの青年が彼女のところに来た。

青いローブの青年「・・・立て。ウルトラマンクリスタル。君は・・・・まだ死んではいけない・・・・・!!」

サキ「あ・・・・・あなたは・・・・・・・?コリスと・・・・どう話しいましたか?」

青いローブの青年「・・・・・彼は死なない。いや、私が死なせない。」

サキ「え・・・・・・?」

青いローブの青年「コリスなら、生きている。そして、ウルトラマンクリスタルも。

彼は・・・・ウルトラマンは一人ではない。」

サキ「一人・・・・・ではない・・・・・・・?あなたは・・・・・いったい・・・・・?」

青いローブの青年「・・・・俺は、M78星雲の戦士・・・・ウルトラマンだ!」

サキ「ウ・・・・・ウルトラマン・・・・・・??」

青いローブの青年「そうだ。今こそ見せよう・・・・。俺の真の姿を・・・・・・・!!」

青年はそう言うと、体全体から青い光が発した。その光は徐々に大きくなってゆく。

そして、突然、光が急激に輝きを増し、そこから、青い目のウルトラマンが現れた。

そう、このウルトラマンこそが、ウルトラマンパワード。青いローブの青年の正体であり、

昔のアメリカを怪獣たちの脅威から守ったウルトラマンの一人であったのだ。

サキ「ウ・・・・・!ウルトラマン・・・・パワード・・・・・・!!」

イチゴ「あれが・・・・・・!かつてのアメリカを守ってくれた・・・・・・・!!」

シュドー&テブリッシュ「ウルトラマンパワード!!!!!」

ウルトラマンパワード「・・・・・・・・ショワッチ!!」

ウルトラマンパワードはさっそくジャンプした。そのジャンプ力はとてつもなく高い。

パワードは、まだ立てないクリスタルに迫るザラブ星人とベルザス星人の前に着陸した。

つづく

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春日「そう・・・・・・。だとしたら、昼に出てきたあの巨大生物が・・・・・・!」

清水「それに、デスナイトはモンス・ロイドをR地区の街に出現させると言っていました。」

野沢「幹部はアメリカ支部から派遣された戦士のようです。」

青井「隊長!奴は明日から出てくるそうです!早く阻止しなければっ!!」

春日「うん・・・・・。でも、今日は出撃するわけにはいかないわ。

なんでも先に攻撃的に走ってしまうと、敵の罠にはまったりととんでもない目に会うからね。

だから、明日、もしモンス・ロイドが出現してしまったら、出撃するわよ。」

青井「っ・・・・・・!はい・・・・・・。・・・・・では、私もここで失礼します。」

野沢「お疲れ様^^」 清水「しっかり休みなさい。」

青井はそう言いながら、春日たちに敬礼をした後に、支部から出た。


そして、次の朝が来た。高町宅では、あかりが朝食をつくっていた。

光次郎「ふあぁ~あ!おはよう、あかりさん!」 キッチンに光次郎が来た。

あかり「おはようございます、光次郎さん。今、パンが焼けましたので。

もうすぐ、玉子焼きやウィンナーもできる頃なので・・・・・。」

光次郎「わかった。今日もSSPの仕事があるから・・・・・。」

あかり「はい。では、急ぎます。」


その頃、昨日、青井たちとデスナイトが戦ったR地区の街では、

平和そうな人々に気づかれぬごとく、ブラック・アタッカーたちがそれぞれどこかへと走っていた。

そして、それぞれ建物の隙間だの木だのに隠れていた。そして、あるビルの屋上では、ワイラーがいた。

ワイラー「クククククク・・・・!間もなく出るぞ!モンス・ロイドがよ・・・・・・!!」


高町邸。光次郎は朝食を終え、隊員服に着替えて、玄関へ。あかりがそんな彼を見送ろうとしていた。

光次郎「・・・・・じゃ!行ってくるね。」

あかり「はい。いってらっしゃいませ。」 あかりが礼儀良く言って、光次郎が笑顔で家から出た。


SSPの第6分隊の支部の司令室では、光次郎以外、全員いるらしい。

桜「光次郎くん・・・・・。遅いな・・・・・。」

青井「・・・・・まさか、あいつ。遅刻したんじゃないでしょうねぇ・・・・!?」

桜「この間に、何か事件が起きなければいいけど・・・・・・。」

しかし、桜の願いも空しく、街では、突然地震が発生した。 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・

そして、大地が割れて、モンス・ロイド、ライド・ザウルスが現れた。

ライド・ザウルス「グイイイイイイイィィィィィィィン」

ワイラー「行け!ライド・ザウルス!!我ら対日本攻撃支部の最初の任務を遂行させるのだっ!!!」

ライド・ザウルスはワイラーの命令を聞き、ビルを叩き壊し始めた。

SSP第6分隊支部の指令室では。通信隊員が異変をキャッチしたそうなので、隊長に報告をする。

通信隊員「隊長!R地区で、怪獣が出現したとの報告が入りました!!」

春日「なんですって!?と、いう事は・・・・・。モンス・ロイドが来たのね・・・・!!」

青井「隊長!!怪獣型ジャンボロイド・・・・モンス・ロイドが現れたのであれば・・・・・っ!!」

春日「そうね・・・・!既に他の分隊が出撃しているわ!」 そこに、光次郎が部屋に入ってきた。

光次郎「高町光次郎!ただいま到着いたしましたっ!!・・・・・って、あれ?」

今更来た光次郎を隊員たちはじーっと見ていた。桜は焦った感じの表情で笑っていた。

春日「・・・遅いわよ、高町君。今は9時10分。危うく遅刻するところだったのよ!?」

光次郎「ご・・・・ごめんなさい;まだ慣れてないか。ちょっと道に迷いまして・・・・^^;」

桜「つ・・・・次は、一緒に行こうね・・・・・^^;」 青井「全く、男のくせに遅刻なんて・・・・・・。」

春日「・・・まあ、慣れてないというなら許してあげるわ。それより、R地区に怪獣タイプのジャンボロイドが、

現れたわ!今回の敵は今までより凶暴かも知れない・・・・!全員出動よ!!!」

隊員たち「了解!!!!」 隊員たちはそれぞれの想いを胸に秘めて、出撃した。

桜(モンス・ロイド・・・・・!一体どんな戦力を持ってるんだろう・・・・・!)

青井(たとえ相手が誰だろうと、デスナイトは私が・・・・私たちがやっつけてみせる!!)

光次郎(もし、僕たちでもどうにもできなくても、あかりさんならきっと・・・・・!!)


ライド・ザウルス「グイイイイイイィィィィィィィィィン」

街で暴れているライド・ザウルスは口から火炎を吐いて建物を燃やした。

そして、ライドザウルスは噛んだり殴ったりで、次々と他の建物を壊し、踏み潰していった。

さらに、巨大な牙を2本生やした大きな口で大きな建物を噛み付いた。

すると、2本の牙から電撃が流れ、その建物が電流に流されて爆発してしまった。

そこに、リボルバージャック部隊と、ランド・バーナーがライドザウルスを倒そうと出撃した。

ワイラー「ちっ!出やがったな、SSPの超兵器!ライド・ザウルスよ!SSPなど恐るに足らず!

戦え!!歩兵部隊ならブラックアタッカーどもが食い止めてくれるだろう!!」

ライド・ザウルス「グイイイイイイィィィィィィン」 モンスロイドはランドバーナーの方に向いた。

花園「第6分隊から聞いたけど、あれが怪獣型のジャンボロイド!?

いかにも怪獣に見えるって感じね・・・!」 ランドバーナーは花園と他の隊員が動かしている。

そして、ランドバーナーは機関砲を連射して、ライド・ザウルスを攻撃した。

ライド・ザウルス「グイイイイィィィィィィィン」 しかし、怪獣にはあまり効いていないらしい。

続けて、リボルバージャック部隊もレーザーバルカンを一斉連射した。

ビビビビビビビビ ドカアァンズドオォォォン ほとんどの弾がライドザウルスに命中した。

ワイラー「負けるなっ!ライドザウルス!!」 ライド・ザウルス「グイイイイィィィィィィィン」

しかし、ライドザウルスは今の攻撃にもひるまずに、火炎放射で反撃に出る。

少数のリボルバージャックがそれによって撃墜してしまう。そして、第6分隊の歩兵部隊が駆けつけた。

光次郎「あれは・・・・・!昨日の怪獣ではないかっ!!!」

青井「そうよ!あれこそが、奴らの言った怪獣ジャンボ・ロイド・・・・・・!!」

野沢「モンス・ロイドよ!!!あの時の山での行いは、あいつを使った演習だったのね・・・・!」

清水「では、これより別々に分かれて各サイドから攻撃を開始する!!」

桜「了解!行きましょ!光次郎君!奈々ちゃ・・・おっと、青井隊員!」

青井「はい!!」  光次郎「了解!!」

桜「特に青井隊員は実戦には慣れてないと思われるから、無茶せずに、

慎重に行こう。光次郎君は・・・・・・・。」

光次郎「たとえ、弓矢さえなくても、他の武器さえ扱えればそれでもいいさ!!」

青井「え?なんの事?」

光次郎「え!?いや・・・・・その・・・・;」 桜(もう・・・・。光次郎君ったら・・・・・・。)

光次郎はSSPに入隊する前は、弓矢でジャンボロイドと戦っていたのだ。

しかし、今はSSP隊員であるが、弓矢を持ってなく、代わってサイレントガンを使用していた。

清水「みんな、行くわよ!!」 野沢「健闘を祈ります!!」

桜、光次郎、青井の3人が前へ進み。野沢や清水、他の隊員たちはそれぞれ別サイドへ移動した。

野沢や清水たちは左のサイドへ。そこからそれぞれ銃器を使って怪獣を攻撃した。

清水「撃て!!」 野沢「はい!!」 二人はサイレントガンで攻撃。しかし、敵はあまり痛くないようだ。

続けて、折原隊員や木之本隊員たちも右サイドにて、ライドザウルスを射撃していた。

光次郎、桜、青井の3人は後方サイドからライド・ザウルスを攻撃するつもりだ。

桜「ここからでいいわ!皆、準備はいいわね!?」 桜は中型マシンガンを構えながら言った。

光次郎「もちろん!!」 青井「他の先輩たちも頑張っていますからね!!」

二人はサイレントガンを構えながら返事した。そして、3人は一斉射撃でライドザウルスを攻撃。

サイレントガンからのビーム、中型マシンガンからの無数の火薬弾が怪獣の背中にほとんど命中した。

ライド・ザウルス「・・・・!?グイイィィィィィィィィン」 ライド・ザウルスは後ろからの攻撃に気づき、

後ろの方に向かった。そこには光次郎たちがいる。

光次郎「ちぃ!こっちに向かってくるぞ!!」 桜「徹底的に攻撃してっ!!」

3人は徹底的にライドザウルスを攻撃するが、モンスロイドは耐え抜いて進行していった。

花園「桜ちゃんたちを援護しなきゃっ!!」 ランドバーナーも機関砲で援護攻撃を行った。

その砲撃を受けたライドザウルスはランドバーナーの方に向けた。

ライド・ザウルス「グイイイイィィィィィィィン」 バリバリバリバリバリ そして、2本の牙から電気が放出し、

そこから電撃光線が出てきた。光線はランドバーナーの近くにあたり、爆発した。花園たちはひるんだ。

花園「きゃあああぁぁぁぁっ!!!!」 隊員たち「うわあああぁぁぁぁぁぁぁ!!??」

野沢「あっ!ランド・バーナーが危ない!!」 清水「なんて奴なんだ・・・・・!っ!!?」

清水と野沢、他の隊員たちは後ろに誰かが来た事に気づく。

彼女たちの後ろにはブラック・アタッカーたちがいた。

清水&野沢「ブラック・アタッカー!!!!!」

ちなみに折原隊員や木之本隊員たちのところにもブラックアタッカーたちが現れていた。

そして、光次郎たちのところにも、ブラックアタッカーが・・・・。そして、ワイラーもいた。

光次郎「くっ!!こんな時にブラックアタッカー部隊とは・・・・・!!」

青井「それに・・・・・!アメリカ支部の幹部もいるわ!!」

ワイラー「ふっふっふっふっふっ!確かに俺はアメリカ支部の幹部の一人よ。

だが、今や俺は、対日本攻撃支部の幹部の一人さっ!!」

桜「対日本攻撃支部!?デスナイトが新しく作った支部だと言うの!??」

ワイラー「ははっ!その通り。その支部は新しく結成したばかり。結成記念物の一つとして、

お前達の首を頂こう!ゆけぃ!ブラックアタッカー部隊よ!!!!」

ブラック・アタッカー部隊「おおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」

桜「くっ!!いち早く奴らを倒さなければ!!」 桜は銃器を捨て、剣でアタッカー部隊と戦う。

青井「デスナイトめ!!許さないわ!!」 青井もナイフに持ち変えて、アタッカーたちと戦う。

光次郎「ちっ!奴らめ・・・・・!!」 光次郎はそのまま銃器でアタッカーたちを攻撃。

桜「はっ!!えぃ!!」 桜は無駄のない動きで華麗な剣術で次々とブラックアタッカーを切り払った。

青井「流石、月野先輩・・・・・。こっちも頑張らないと!!」

青井も頑張って、ナイフを振り回して、次々とブラックアタッカーを斬り捨てていった。

光次郎「今までどおりにやればいいんだ・・・・・!そしたら、この銃でも弓矢と同じように扱える!!」

光次郎はサイレントガンを撃って次々とブラックアタッカーを射撃して、倒した。

ブラック・アタッカー「うわっ!!」 「ぎゃあぁぁっ!!」 「わああああっ!!」

光次郎「よしっ!しかし、怪獣・・・いや、モンス・ロイドがこの間にも・・・・・!!」

ライド・ザウルス「グイイイイィィィィィィィィン」  大6分隊の隊員たちはブラックアタッカーとの、

戦闘中であるため、ライドザウルスを攻撃できない。そのため、今、ライドザウルスと戦っているのは、

ランド・バーナーと残っているリボルバージャック部隊だけであった。

ライド・ザウルス「グイイイィィィィィィン」 ライドザウルスは火炎放射で二機のリボルバーを攻撃した。

青井「このままでは、リボルバージャック部隊が全滅してしまうわ!!

このバカアタッカーさえいなければっ!!」 青井はそう言って、ナイフで一人のアタッカーを刺し殺した。

ブラック・アタッカー「うわあぁぁぁぁっ!!」 光次郎は微笑んで、青井にこう言った。

光次郎「・・・・大丈夫だよ、奈々ちゃん。もうすぐ、あの人が駆けつけてくれるさ・・・・!!」

青井「だから、青井だってば・・・・・!で、あの人って?」

桜「あの人・・・・・。まさか・・・・・あの人だね・・・・・・!!」

光次郎「そうだ!あの人さ!!」 青井「っ・・・・・?」 あの人とは誰か?

あの人とは光次郎と桜が知ってて、青井はまだ知らなかった。その人とは誰だろうか・・・・。


その人は、高町邸の前にいた。その人は、あかりさんであった。

あかり「・・・・光次郎さん・・・・・・。」 あかりは胸を手で触れながら、

光次郎たちが大ピンチなところを感づいていたのだ。そして、あかりは両手を、

胸の青い(緑の?)丸い飾りに向けた。すると、その飾りは青く光り輝きを増す。

あかり「ライトニング・メタモルフォーゼ!!!!!」

そして、着用していたメイド服や下着が消えていき、一瞬で全裸になり、

やがて、メカニックな衣装をその身につつみ、頭にヘルメットのようなものも付けていく。

そして、あかりは光とともに、巨大化して、マリオネット・ライターとなっていったのだ。

マリオネット・ライター「・・・・・えぃ!!」 マリオネット・ライターはさっそく空を飛んだ。


空を飛んでいるライターはライドザウルスの前へ着陸した。

光次郎「っ!来てくれたのか・・・・・・。あかりさん・・・・・マリオネットライター!!」

桜「やはり、来てくれたのね・・・・・・!!」

青井「マリオネットライター・・・・・。聞いた事あるけど、

高町隊員が言ってたあの人がマリオネットライターだったなんて・・・・・・。」

ライド・ザウルス「グイイイイィィィィィィィィン」

マリオネット・ライター「これが光次郎さんの言ってた怪獣!?

・・・・・でも、この怪獣の生命反応・・・・・・ジャンボロイドと同じだわ!!」

つづく

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今回はついにあの最凶星人のたくらみによって、

ウルトラの星と、地球に最大で最悪のピンチが訪れます!

そして、今度の敵はアストラ?

あの最凶の星人は次回からその姿を表す!?

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ロードラッシュから降りた二人はベルザス星人を探そうと町を探索していた。

コリス「・・・・随分と静かですね・・・・・・・。なんか人気のない雰囲気です・・・・・。」

サキ「星人がこの辺で暴れているから、皆どこかへ非難したのよ。

それに、奴は・・・星人はいつ出てくるかわからない。警察の他に、グリーンベレーや、

特殊部隊まで調査しているわ。それとも、既にどこかで星人と戦っているのか・・・・・・。」

しばらく歩いている二人であったが、突然、ベルザス星人の笑い声が聞こえる。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!!」

コリスとサキ「っ!!??」 二人はその声を聞き、足を止めた。やっと敵がここに来るからだ。

サキ「あの変な笑い声・・・・・ベルザス星人!?」 サキの声に反応したか、

ベルザス星人がジャンプした状態で出てきて、二人の前に着陸した。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒ!!!お呼びかな?DGCの諸君。

今度は、可愛い系ですなぁ~。ピンク髪のおにゃの子と、胸の大きいお姉さんか・・・・・。」

コリス「ぼ・・・僕は男だ!!//////」

サキ「む・・・・胸が大きいだなんて・・・・!////」

ベルザス星人「それに、グリーンベレーやら特殊部隊やら言ったな?

奴らのほとんどは既に俺様が喰ったわ。ヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ・・・・・・!!」

コリスとサキ「っ・・・・・・!」 コリスとサキは人間を喰ったと言う星人に怒りを覚え、

一斉にウルトラシューターで射撃するが、星人はジャンプしてそれを避け、

さらに、そのままどこかへ飛び去った。

コリス「ちっ!逃げたか・・・・・・!!」

サキ「敵はまだ遠くへ逃げ込んでないはず!探しましょ!!」

コリス「はいっ!!」 二人は星人を探そうと再び走り出した。

そしてw、しばらく走っていたら、どこかから銃声が鳴り響いた。

コリス「っ!?マシンガンの音がしますよ・・・・!?」

サキ「自衛隊たちがまだ戦ったいるんだわ・・・・・!と、言う事は・・・・・・。

ベルザス星人はこの近くにいるはず!!」

コリス「よし!では、早く急ぎましょう!!」

サキ「ええ!!」 コリスとサキは自衛隊と星人が戦っているところへ急いで向かった。

あるところでは、自衛隊とベルザス星人が戦っていた。自衛官たちはマシンガンで戦っていた。

銃弾はほとんどベルザス星人にあたっているが、あまり効いていなかった。

ベルザス星人「・・・・・・・・・・・・!!」 ベルザスは反撃をしようと、両目から赤い光線を出した。

光線は自衛官たちの近くの地面にあたり、大爆発。 ビィィィィィィィ ドカアアアアァァァァァァァン

自衛官「うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!???」 その爆風によって、

自衛官たちが吹き飛び、ほとんど倒れていった。残ったのは警察一人だけであった。

警察「ひっ!ひいい!!」 警察は星人に敵わないと知って、逃げ出した。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!」 しかし、星人はその警察を追い始める。

しかし、ベルザス星人は右の方向からの銃弾に撃たれて、足を止め、その方向を見た。

ベルザス星人「・・・!?・・・・・!!」 そこに、銃を構えているコリスとサキがいた。

実は星人を撃って、進行を止めていたのはコリスとサキだったのだ。警察は逃げ切って姿を消した。

ベルザス星人「この俺様を不意打ちしようとは、結構卑怯であるな。」

サキ「卑怯ではない!人の命を助けるためよっ!!」

コリス「ザラブ星人と手を組んでまで、そんなに地球が欲しいのか!?」

ベルザス星人「けっ!初めは独り占めしようと思ったよ。しかし、奴はいろいろ頼れそうだ。

だから、奴らと一緒にこの地球を手に入れようってわけさ。まあ、人間どもを実験材料か食料にするのは、

この俺だけどなw特に・・・・・・・!」 ベルザス星人は素早いジャンプで、サキの近くに着地した。

サキ「っ!?」 サキは逃げようとするが、星人に腕を掴まれて逃げられない。

ベルザス星人「お前のようなセクシーな女がなぁ・・・・・!!ギャッ!?」

星人はサキの首筋を噛み付こうと無数の牙が生えている口を近づけようとするが、

コリスがウルトラシューターでベルザスを撃つ。星人は撃たれてひるみ、サキから離れた。

コリス「大丈夫ですか!?サキさん!!」

サキ「ええ!・・・・このぉ!!」 サキも続けて星人を撃つ。ベルザス星人は撃たれてひるむが、

再びジャンプして、二人の後方で少し離れたところに着地した。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!!この俺がそんな銃で消えると思うなよ?」

コリスとサキ「く・・・・・・っ!!」 二人は後ろを向き、ウルトラシューターを構える。

ベルザス星人「我々は地球人の生態を知りたい・・・・・・!そのためには、

貴様らを我がベルザス星に案内しよう。お前たちは丁度いいほどの体質を持ってるからなぁ・・・・!!」

ベルザス星人はそう言うと、コリスとサキに跳びかかった。襲い掛かる気だ。

コリス「っ!サキさん、離れて!!僕が・・・・・!!」

サキ「わかったわ!」 そして、サキはコリスから離れ、宇宙人はコリスの前に着陸した。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒ!!!」 ベルザスは殴りかかるが、コリスは手刀で敵の腕を弾く。

コリス「でっ!とう!!」 今度はコリスが蹴り上げるが、星人は腕でガードした。

そして、ベルザス星人はもう片方の手でコリスの顔を殴る。コリスはひるんだ。

コリス「くあ・・・・っ!!てや!!」 コリスは気を取り戻し、ベルザスの顔を殴った。

ベルザス星人「・・・・・!!・・・・・・・・!!!」 顔を殴られたベルザス星人は怒って、

コリスの胸倉を掴む、コリスも敵の両肩を掴んで、絡み合いを始める。

サキ「コリス!頑張って!!」

コリス「くっ!っ!うう・・・・・!!(サキさんの前では魔法を使ってはいけない・・・・・っ!!)」

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!!!」

コリス「くぅ・・・・っ!うわああぁぁぁっ!!???」 コリスはなんとか星人に勝とうとするが、

逆にベルザス星人がコリスを思いっきり投げ飛ばす。彼の前には壁が。

このままでは、コリスが壁に叩きつけられてしまう。しかし、コリスはその壁に向かって両足を向けた。

コリスは両足で壁について、それを足場にしたかのように蹴ると、星人の方に飛んでくるではないか。

コリス「はあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

そして、コリスはそのままベルザス星人に空中パンチを決めた。星人は後ろに扱ける。

ベルザス星人「・・・・・・・!!・・・・・・・・・・・・・!!」 しかしベルザスは懲りずに立つ。

サキ「す・・・・・凄い・・・・・・・!!」 そして、ベルザス星人は二人から逃げ出した。

コリス「っ!星人が逃げていきます!!」 サキ「追いましょ!!」  二人は星人を追おうと走るが、

そんな二人の前に突然、青い光が突然、輝いた。二人はその光の前で足を止め、目を腕で隠す。

サキ「きゃっ!こ・・・この光は・・・・・??」 そして、光が消え、そこから青いローブの青年が現れた。

青いローブの青年「・・・・っ・・・・・・・・・。」

サキ「あ・・・・あなたは・・・・・?宇宙人・・・・・・・??」

コリス「だとしたら・・・・・。サキさん。この人は僕に任せて・・・・・!」

サキ「うん!私は・・・・・ベルザスを追う・・・・・!!」 そう言ったサキは、

ベルザスを追おうと、コリスと青年のところを後にした走り去った。コリスと青年は顔を見合っていた。

青いローブの青年「・・・・・・・君が・・・・今のこの世界を防衛している、ウルトラマンだね?」

コリス「っ!?ど・・・・どうして・・・・・!僕の正体を・・・・・・!!?」

青いローブの青年「わかるのさ。俺には君の正体が。でも、俺とは違う。

確か・・・・・異世界、夢の国、・・・・そう。マリンナーサの王子だっけ?」

コリス「っ!!?な・・・・なんでそこまで知ってるんですか・・・・・・!?」

青いローブの青年「・・・・・・・・なんでだろうね。強いて言うなら、俺と君は、同類って事かな?」

コリス「ど・・・・・同類?」

青いローブの青年「それより。あのベルザス星人とザラブ星人、

あの二人はどちらも強力だ。君にとってはね・・・・・・。しかし、君は一人ではない。

君には、多くの仲間たちがついている・・・・・・。」

コリス「多くの・・・・仲間たち・・・・・・・。あなたは・・・・一体・・・・・・?」

青いローブの青年「君は・・・・俺たちの後継者なのだから・・・・・・。」

そう言うと、青いローブの青年は青い光に包まれる。

コリス「っ!ま・・・・待ってください!せめて・・・・名前だけでも・・・・・。」

青いローブの青年「ふむ。・・・・いいだろう。俺はM78星雲の光の使い・・・・・・。

ウルトラマンパワード!」

コリス「っ!!ウルトラマン・・・・・パワード・・・・・・!?」

コリスはその言葉を聞いた時、昨日の事を思い出した。本のページには、

ウルトラマンパワードの絵が載っていた。コリスはこの青年がパワードである事に驚いた。

青いローブの青年「では、この地球を頼むぞ。ウルトラマンクリスタルよ・・・・・!」

そして、青いローブの青年は光とともに消えていった。

コリス「・・・・・・そうだっ!早く、サキさんの援護に向かわなきゃ!!」


一方、サキは港町で、ベルザス星人をようやく追いついた。そして、

星人はサキの方に向かって、急に立った。何かしでかす気だ。

サキ「っ!?」  そして、ベルザス星人は両手をあげて、身体が突然、大きくなっていく。

ベルザス星人「ギッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!!!!」

サキ「な!巨大化した・・・・・・!!?」 そう、ベルザス星人は、

怪獣のごとく、巨大化したのだ。さっそく、サキを小さき者として見下す。

ベルザス星人「・・・・・・・・・・!!!」 そして、星人はサキを踏み潰そうと歩き出した。

サキ「く・・・・・っ!」 サキはそんな星人から逃げながらも、火薬弾で星人を射撃した。

ベルザス星人「・・・・・・・!・・・・・・・・!!」 しかし、ベルザス星人には効かず、

星人はお返しとして、両目から赤い光線を出すが、サキには命中しなかった。

そこに、空からイチゴの操縦するスカイラッシュ2、地上からはロードラッシュが駆けつけた。

シュドー「サキ!大丈夫か!?」 テブリッシュ「あとは我々に任せろ!!」

ロードラッシュにはテブリッシュが運転し、シュドーが攻撃用武器の操作を担当していた。

サキもベルザス星人から離れて、遠くから射撃しようとした。

スカイラッシュ2はさっそくバルカンを連射して、ベルザス星人を攻撃した。

ベルザス星人「・・・・・・・!?・・・・・・・・・・・・!!!」 ボオオオオオォォォォォォォォォ

ベルザス星人は口から青い火炎を吐くが、スカイラッシュ2はそれを簡単に避ける。

つづく

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