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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ついにU40編の決着回です!(`・ω・´)

それに相応しい要素がたくさんあるかと思います。

そして、ついにジョーニアスが大復活を果たします。

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今回はシルバーウィークなので、今日ピクシブで絵チャで開いてみました。

参加してくださった方は、一人だけでしたが楽しめました。

今回はその絵チャでキャプした画像を載せようと思います。

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シュドー「く・・・・っ!離れながら、攻撃だっ!!」

ロードラッシュはバックをしながら、拡散レーザーを連射した。

バロンザウルスはそれを受けながらもなお、ロードラッシュに迫る。

テブリッシュ「おのれ!!怪獣は我々人間を滅ぼしたいのか・・・・!!」

バロンザウルスはまた口から酸欠ガスを吐いた。

ロードラッシュはそれを浴びるが、シュドーやテブリッシュが特殊ガスマスクを付けているため、

効果が全くない。ロードラッシュは再び拡散レーザーで怪獣を攻撃する。

バロンザウルス「クワアァァァァオゥ!ピイイィィィィィヨゥン」

バロンザウルスがロードラッシュに迫ろうと進むのに対し、

ロードラッシュはその怪獣から遠ざけるように後退していく。

シュドー「畜生っ!!援護はまだか!!?」

テブリッシュ「このままでは、街に誘導してしまうぞ!!」

シュドー「けど!怪獣を街に入れちゃ、平和がさらに壊れちまうしよォ!!!」

テブリッシュ「ここは我々が命をかけても!!!」

そして、ロードラッシュは急に停まって拡散レーザーでバロンザウルスを倒そうと攻撃。

しかし、バロンザウルスは進行を少したりとも止まらずロードラッシュに迫る。

バロンザウルス「クワアアアァァァァオゥ」  そして、バロンはまたロードに爪で引掻きかかる。

しかし、ロードラッシュは右方にバックして避けて、拡散レーザーで反撃する。

バロンザウルス「ピイイイイィィィィィヨゥン」

攻撃を避けられて怒ったバロンザウルスは再び引掻きかかる。

しかし、ロードラッシュは拡散レーザーで近づいてきた怪獣にダメージを与える。

バロンザウルス「ピイイイィィィィィヨゥン!クワアアアァァァァオゥ」

近くからの攻撃を受けたバロンザウルスはひるみ、さがっていった。

しかし、気を取り直してまた迫る。ロードラッシュは攻撃を続け、怪獣を足止めしようとする。

バロンザウルス「ピイイイイィィィィィヨゥン」

バロンザウルスはヤケになったか、今度は頭突きで攻撃しようとした。

シュドー「っ!!危ね・・・・・っ!!!」  ロードラッシュは焦るように急に左方へとバックした。

奴の頭には鋭い角が三本もあるのだ。怪獣のその3本の角が山の岩壁に突き刺さったのだ。

そう。ロードラッシュは敵の恐ろしい頭突きを読んで、見事避けたのだ。

バロンザウルス「クワアアアァァァァァオゥ!ピイイイィィィィィヨゥン」

怪獣は頭の角を引っこ抜き、またロードラッシュと対峙しようとした。


一方、コリスは町を歩いていた。基地を帰ろうとしているようだが・・・。

コリス「・・・・・・・っ。あの少女は・・・・・一体・・・・・?」

コリスは浮かない顔をしながら、さっき出会った謎の少女の事を考えた。

あの少女は一体、誰だろう?そして、何の目的のために来たのだろうか?

コリス「・・・・・もしかして、宇宙人だろうか?いや、宇宙人は、魔法と言うより、

科学の力を使う奴が多いし・・・・・。だとしたら、どこかの異次元人だろうか・・・?

・・・・どっちにしろ、彼女が事件を起こしたのではない。だとしたら、

彼女は何故、僕にその事件のヒントを教えてくれたんだろう・・・・・。」

コリスは迷っていた。あの少女は一体、何者なのかが全くわからずでいたのだ。

何故、コリスにヒントを与えたのか。何故、魔法が使えるのか。全てが謎である・・・・・。

その時、コリスのシーバーが鳴り出した。サキからの通信が来たのだ。

コリス「・・・・・っ!?こちら、コリス!!」

コリスはさっそくシーバーで通信を始める。そのシーバーからサキの声が出た。

サキの声『こちら、サキ!!連続交通事故事件を引き起こした犯人がわかったわ!!』

コリス「えっ!?そいつは本当ですか!?サキさん!!!」

サキの声『ええっ!聞いて驚かないでね・・・・!犯人は怪獣バロンザウルス!!!

5億年前から存在していた恐竜で、口から酸欠ガスを吐くの!!

その酸欠ガスで多くの運転手たちを酸欠症にして交通事故を多く起こしたのよ!!』

コリス「なんですって!!?・・・・っ!サキさん・・・・・。

今、犯人は怪獣だって言ってましたよね・・・・・?」

サキの声『え?そ、そうだけど・・・・・。現在、怪獣バロンザウルスは、

山地で、シュドー隊員とテブリッシュ隊員のロードラッシュと交戦状態。

私とイチゴさんはこれからスカイラッシュで援護に向かうから。コリス君も急いで!!』

コリス「了解!!!ただちに基地に戻り、スカイラッシュZEROで援護に向かいます!!!」

サキの声『了解!!!』  こうして、サキがシーバーの通信を切ったのを確認し、

コリスは急いで、基地へ戻ろうと走った。その同時に謎の少女の言葉を思い出した・・・・。

コリス(あの少女は言った・・・・。【自然の世界から眠りを覚ました邪悪なる獣。】・・・・・。

そして、【獣は間もなく姿を見破られ、やがて破壊の神となるだろう。】と・・・・!

それらは全て、この事件の真相のヒントだった・・・・・!あの少女の言葉は、

正しかったんだ!!急がなきゃ!!!あの怪獣は・・・・僕たちが倒す!!!)


こうして、コリスはDGC基地の司令室へと帰った。

コリス「隊長!!!!」   その時、モモはいきなりコリスに怒鳴ってきた。

モモ「遅あぁぁ~い!!!サキとイチゴはもうとっくに出撃してるわよっ!!!!」

コリス「う・・・・・;ご、ごめんなさい・・・・。っ!そうだ、姉さん。話があるんです・・・・。」

モモ「何々?話って・・・・・?」  そう聞いたモモは急に落ち着く。

コリス「・・・・・実は、事故の犠牲者の一人であるピンキーちゃんにも夢があったんです・・・・。」

モモ「夢・・・・?彼女の夢を・・・・・知ったのね・・・・・・・。」

コリス「はい。ピンキーちゃんの夢は、あなたのようになる事でした・・・・・。」

モモ「わ、私みたいな事・・・・・??」

コリス「はい・・・・。ピンキーちゃんは、姉さんのような魔法のプリンセスに、

なる夢を持っていた。それは、人々の夢を叶えるためのお手伝いをするため・・・・・。

現実ではできないかも知れないけど、彼女は夢を信じていました。

でも・・・・。その夢を信じてくれた彼女は死んだ。交通事故によって・・・・・。」

モモ「そう・・・・。ピンキーちゃん・・・・・そんな夢を持っていたんだ・・・・・。

そんなけなげな彼女が今も生きていたら・・・・・。でも、その彼女を殺したのは、

バロンザウルスよ!!あの怪獣は人のと命を夢をぶち壊す悪魔よ!!!」

コリス「バロンザウルス・・・・・。あの怪獣がピンキーちゃんを・・・・・・!!」

コリスはピンキーを殺したのは、バロンザウルスだと聞いて怒りに燃え、拳を握り締める。

コリス「許せない・・・・・っ!あいつだけは・・・・・・・!!!」

モモ「・・・・・っ!その意気よ、コリス。そのありったけの怒りを、

バロンザウルスにぶつけてやっちゃいなさい!!!」

コリス「了解!!必ずバロンザウルスを倒して見せます!!!」

モモ「よーし!!それでは、行ってらっしゃい!!!」

コリス「はいっ!!!」  そして、コリスはヘルメットを被り、指令室から出た。


バロンザウルスはついに、街に進行してしまった。怪獣は街で暴れまわる。

ロードラッシュの足止めは通用できなかったのだ。

バロンザウルス「クワアアァァァァオゥ!ピイイイイィィィィヨン」

バロンザウルスは爪や角による攻撃で、次々と近くの建物を多く壊していた。

街の人々は暴れる怪獣から遠ざけようと逃げ惑っていた。

バロンザウルス「クワアァァァァァオゥ!ピイイイイイィィィィィヨゥン」

バロンザウルスは隣のビルを壊した後、口から酸欠ガスを吐いて逃げ遅れた人たちを襲う。

ガスに覆われて、それを吸った人々は次々と倒れてしまう。

そして、ロードラッシュの諦めずに拡散レーザーで恐怖のバロンザウルスを倒そうと必死に攻撃。

シュドー「くそぅ!!好き勝手しやがって・・・・・・!!!」

テブリッシュ「・・・・・・っ!!むっ!?おお!!スカイラッシュ部隊だ!!!」

そう。空に指を指したテブリッシュの言うとおり、3機のスカイラッシュが飛んで来たのだ。

一号機がイチゴ、二号機がサキ、ZEROがコリスである。

イチゴ「あいつだ!!あいつが悪の獣、バロンザウルスの姿だ!!」

サキ「あの怪獣が連続交通事故事件を引き起こしたのですね・・・・・・・っ!!!」

コリス「く・・・・っ!許さない・・・・・・!!」   コリスはバロンザウルスへの怒りに燃えている。

そして、ZEROはバロンザウルスを倒そうといち早く速度をあげて飛び出した。

サキ「っ!コリス君!!!」

イチゴ「コリス君はあの怪獣を許さないだろう。我々も彼に続くぞ!!!」

サキ「了解!!!」  そして、二機のスカイラッシュもZEROに続くように速度をあげて飛ぶ。

コリス「お前のせいでええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

ZEROは無数のレーザーバルカンで、バロンザウルスを攻撃した。

バロンザウルス「クワアァァァァァオゥ!ピイイイイイィィィィィィヨゥン」

バロンザウルスはZEROの攻撃にひるみ、ZEROの方に向かった。

ZEROはレーザーバルカンでさらに連射して、怪獣にダメージを与えた。

バロンザウルス「クワアアァァァァァオゥ」  攻撃に耐え抜いたバロンザウルスは、

口から酸欠ガスを吐いてZEROに迫る。しかし、ZEROは素早くそれを避けた。

コリス「く・・・・・っ!!このガスを吸ったら酸欠症になってしまう・・・・!」

イチゴ「奴の酸欠ガスに気をつけるんだ!!コリス君を援護する!!!」

サキ「はいっ!!!」  そして、二機のスカイラッシュもZEROを援護しようと、

通常バルカンでバロンザウルスを攻撃した。怪獣はそのダブル攻撃を受けて少しダメージを受ける。

そして、ZEROはレーザー光線でバロンザウルスに追い討ちした後、

ひるむバロンザウルスを通り越し、後ろに回って背後から攻撃した。

つづく

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今回は宮里さん・・・改め、御津さん(たまにミヤさん)と式さんのリクエスト募集に参加して、
お二人が私のリクに、応えて描いてくださった絵を載せようと思います。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1253389396

↑こちらは御津さんが私のリクに応えて描いてくださった絵。
この時のあたしのリクは、擬カビと御津さんの知っている他ジャンルのコラボです。
御津さん版のカービィたんとトリックスターのアリシアちゃんです^^
夢の共演を果たす二人のアイドル・・・・・。凄く萌えます(´ω`/////)
きっと、ティミたんはいい声で歌ってくださるかも知れませんなw
やはり、御津さんの絵はとてつもなく可愛いです。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1253389397

↑こちらは式さんが私のリクに応えて描いてくださった絵。
この時のあたしのリクは、私のダクゼロたんとワドゥ、式さん版のゼロたまとワディです。
いやはや、式さん。私のダクゼロたんを美しく、そしてエロくお借りしてくださって、
マジ感謝です^^ゼロたまも相変わらず萌えますねwどちらもおっp・・・(殴 ハァハァ(ぁ
ワディも可愛いし、私のワドゥも可愛くお借りしてありがとです><
式さんの絵はとても雰囲気が美しくて、最高です。

御津さん。式さん。こんな私のリクエストに答えてくださって真にありがとうございやす!
これからもよろしくお願いしますねぇ~。


・・・・・あとはおまけにぼやき(ぁ)
あたし、ずっと前からUSDX版の擬カビ話を妄想した事あります。
・・・・ってゆーかまだUSDX買ってねェがよ!(ぇ
・・・でも、面白そうだから勝手に妄想しようと思うんです。
では・・・・・。私が擬カビのUSDX版をどうやって妄想しているか、
【おまけ】をクリックしてどうぞ(ぇ

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桐原「・・・・ダークネスセイバーよ。かぐや姫を知っているね?」

ダークネス・セイバー「はっ。昔、あなたが教えてくださった日本の昔話ですね?」

桐原「そうだよ。今回の作戦は、その伝説を利用してだまし討ちをしようと言う作戦さw」

ダークネス・セイバー「かぐや姫は美しい。それを凌ぐ美しさを持つあの者を、

人間に拾わせ、その人間のメイドになりすましながら、ライターを探して始末する。

メイドであるならば、ジャンボロイドとは思えない。なかなか良さそうな戦法だろう?」

ダークネス・セイバー「はっ。流石は零さ・・・・いえ、桐原支部長。」

桐原「ああ・・・・・。そろそろあの者は動いているだろうかねぇ?

あの少年に拾われてなぁ・・・・・・。」

デスナイトの今回の作戦は、かぐや姫の伝説を利用してライターを狙う、

卑劣な奇襲作戦であった。しかし、かぐや姫を凌ぐ美しさを持つ者とは、

一体誰だろうか・・・・?そこに、一人のブラックアタッカーが報告に来た。

ブラック・アタッカー「報告します!昨日のA-2地区の山地にあった、

光の竹が何者かに回収されました。たぶん、高校1年の少年らしいです。」

桐原「そうか・・・・。で、その男はどんな学園の者だァ??」

ブラック・アタッカー「はっ。・・・・衣装が私服のため、わかりませんが、

A-2地区は秋田町に少し近いのですから、秋田学園の者ではないかと思われます。」

桐原「秋田学園か・・・・。やはりそう来たか・・・・!全ては予定通りだ。

ふふふふふ・・・・・ふぁああぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!!!」

ダークネス・セイバー「秋田町のどこかに必ずマリオネットライターがいるハズ。

あの者がライターに近づけば、我々の勝利はもう目の前ですわ・・・・!

桐原「ああ・・・・・!まぁ、彼女次第だけどなぁ・・・・・。」


秋田町は夜を迎えた。榊とかぐやは、榊の家にいたのだ。

二人は今、榊の両親の前にいたのだ。榊は両親にかぐやの事を紹介しようとする。

榊「・・・・・と、言うわけで、こいつは月から来て、俺のメイドになりたいって言うんだ・・・・。

なぁ?いいでしょ?パパ。ママ。」  しかし、両親は何故か納得いきそうになかった。

榊の父「おいおい。月から来たというのは、冗談だろう?

それに、メイドになるって本気で言ってるのかね?かぐやさんとやら。」

榊の母「悟郎。いい加減、この女の人をどうにかしてくださいな。

和服はともかく、日本刀持ってるなんて危ないじゃないですか?」

かぐや「お言葉ですが、ご主人様のお母様とやら。私にはもはや、

行くべき場所などございませぬ。もはや、私には悟郎様のお側につくしかございませぬ。

それに、この日本刀は殺すためにあらず、ご主人様をお守りするためだけにございます。」

榊の父「そうは言ってもなァ。これ以上、この家に人が増えたら、食費とかの問題が・・・・。」

かぐや「それは心配いりませぬ。私は食事などとらなくても、平気なのですから・・・・・。」

榊の母「じゃあ、一生悟郎の面倒を見ようって言うの?」

かぐや「はい・・・・。ご主人様の面倒を見るなら、一生でも構いませぬ。

ご主人様を守るためならば、たとえこの身体や命を捧げましょう・・・・・。」

榊「・・・・だってさ。いいだろう?かぐやをこの家においても・・・・・。」

榊の父「・・・・・わかった。ただし、条件がある・・・・。」

榊&かぐや「条件・・・・・?」

榊の母「・・・・・もし、かぐやさんが日本刀で殺人的な行為をしたら、警察に自主させます。」

榊「だから、かぐやはそんな事をしないって・・・・^^;」

榊の母「それと、かぐやさん。榊の面倒を見るならば、時には厳しくしてください。

この子は甘やかすと、すぐに付け上がるので・・・・・。それにやんちゃで時にグレそうだし・・・。」

榊「いやいや;俺ってそんな奴だったのかしら?ママ・・・・・;」

榊の父「さらに、私たち両親は仕事がどちらも夜帰りで、遅いのだ。

だから、もし我々が遅くなってしまいそうな場合は、悟郎に美味しい料理を作ってくれ。

それと、家事の方も頼んだよ。でないと、君をこの家に入れた意味はないからね。」

かぐや「はい・・・・。私は家事の方にも自信はあるつもりです。」

榊(かぐやって、家事が出来るのか。美味しいのだあぁぁ~w)

榊の母「あと一つ。夜になって、悟郎のHな要求に従わない事。この子、結構スケベだから。」

かぐや「は、はい・・・・・////わかりました・・・・・・////////」

榊「いやいや/////俺、そんな事するワケなって;本当にやったらやばそうだから・・・・・。」

かぐや(・・・・誰が、こんな男に身体などやるものか・・・・っ!!)

かぐやは榊を密かに見ながら、そう思った。何故、榊のメイドとなるかぐやが、

ご主人たる榊に向かって、こんな男と思っていたのだ。一体、何故だ?

かぐやは一体、何を企んでいるのだ?榊のメイドとなり、一体何がしたいのだ?

榊の父「うむ。では、以上の条件を守れるな?かぐやさん。」

かぐや「はい・・・・・。その条件を見事、守ってご覧に入れましょう。」

榊の母「もし、約束を守れなかった場合は。即座にこの家から立ち去ってもらいますわよ。

いいわね?かぐやさん。守れるなら、悟郎のメイドになってもいいわ。」

かぐや「はい・・・・・。」

榊「よかったなぁ!かぐや!これで本格的に俺のメイドだぜ!!」

榊は喜んでかぐやに抱きついた。何故なら、かぐやは榊のメイドになる事を許されたから。

かぐや「・・・・・はい。(・・・・うまくいったな・・・・。後は、彼女に近づけば・・・・・!)」


そして、榊とかぐやは二階にいた。どうやら、榊は机の前で何かをしているようだ。

榊「ううぅぅぅん!!わからねーなあぁぁ~!!!」

どうやら、榊は夏休みの宿題をやっているそうだ。しかし、ある問題に手こずっているようだ。

かぐや「ベッドの支度を済ませました。・・・・あら?何をやっているのですか?」

榊「見りゃぁわかんだろ!?夏休みの宿題!難しくて、どうしようもないんだ・・・・。」

かぐや「じゃあ、私が教えてあげましょうか?私、こう見えても頭がいいんです。」

榊「おっ!お前、頭いいのか!!じゃあ、さっそくこの問題を教えてくれよw」

かぐや「はい^^」  こうして、榊はかぐやのサポートを受けて、宿題を着々と勧めていた。


一方、光次郎も二階で夏休みの宿題をしていたが、難問で勧めないところもあったが、

あかりがサポートしてくれたので、光次郎は夏休みの宿題をすぐに勧めそうであった。

光次郎「ふぅ・・・・・。ついに半分までにいったァ!!これも、

あかりさんが教えてくれたおかげだよwでも、知らなかったよ。

あかりさんって勉強も得意だったんだね。」

あかり「はい。もし、難しいところがあったら、遠慮なく教えてください^^」

光次郎「うん!やっぱり、メイドを持っててよかったよw

あかりさんが来る前は、全然できずクラスを追い出されたことあったよ。」

あかり「そうですか・・・・・。でも、光次郎さんが私と言うメイドを持ってる他に、

榊さんにもかぐやさんと言うメイドがいたのです。でも・・・・・。」

光次郎「でも・・・・。なんだぃ?」

あかり「・・・・彼女。何故か、私に敵対するような眼差しをしていた。」

光次郎「敵対・・・・?まさか?かぐやさんってなんか良い人に見えそうなのだけどな・・・・。」

あかり「そのかぐやさんが、私の耳に近づいて小さな声でこう言ったのです。

私を殺すと・・・・。それに、自分以外のメイドが気に入らないというのです。

そして、私を光の存在と言い、自分を月だと言います。」

光次郎「あかりさんが光で、かぐやさんが月だって言うのか?」

あかり「はい・・・・。そして、彼女は月は幾多の光をも呑み込むと・・・・・。

いくら、只の光でも、月の光には敵わないとも言うんです・・・・・。

一体、あの言葉は何を意味するのでしょうか・・・・・・。」

光次郎「さァ・・・・。その言葉は、僕にもわからないや。でも、不思議だね。

僕に相談するようになるなんて・・・・・。まぁ。女の子らしいのはいいけど?」

あかり「え・・・・・?わ、私が・・・・・。ご主人様のあなたに相談を・・・・。」

光次郎「・・・・そうか。君は僕を育てるために造られたアンドロイドだったよね?

・・・・・でも、そのアンドロイドもこんな僕に相談してくるなんて、

段々人間に近づいてきてる気がするよ。素晴らしい事じゃないかい?」

あかり「・・・・そ、そうですね・・・・。ありがとうございます。光次郎さん。」

あかりは光次郎に感謝しながら、彼にそっと抱いた。光次郎は照れながら笑う。

光次郎「い、いいって事だよ・・・・。ご主人とメイドが助け合うのも悪くないし・・・・。」

あかり「・・・・・はい。」


そして、次の日。榊の家では。二階で、榊がベッドで寝ていた。

そこにかぐやが来て、眠っている榊の体を優しく擦って起こそうとした。

かぐや「ご主人様・・・・。ご主人様。朝ですよ・・・・・。」

榊「・・・・・っ!んん・・・・。ふわああぁぁぁ~。」

すると、榊はゆっくりと起き上がってあくびをした。

かぐや「朝ですよ。ご主人様。」   榊「・・・・・ん?ああ。もう朝か・・・。おはよう。」

榊はかぐやが優しく起こしてくれたので、起きる事ができたのだ。

ご主人を起こすのも、メイドの役目であるとかぐやは確信していたのだ。

榊は時計を見てみる。時刻では、7時10分である。

榊「・・・・・おお!こんな朝早くに起きれたとは。ありがとう、かぐや。やっぱメイドは最高だ!!」

かぐや「・・・・はい。ご飯ができたので、行きましょう。ご両親もお待ちしています。」

つづく

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