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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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こうして、3人は触手の怪物を探そうと夜の町を歩いた。

桜「・・・・・それにしても、なかなか見つからないわねェ・・・・。」

青井「たぶん。敵は神出鬼没ですからね。何所から来るかはわかりません・・・。」

光次郎「まあ。もしもの事さえあれば、あか・・・マリオネットライターが来てくれるよ。」

青井「そう言うもんかしら・・・・・。」   桜「今は私たちだけでなんとかしましょ。」

3人は歩き続ける。果たして、怪物は見つかるのだろうか・・・・・?

光次郎「・・・・・・・・むっ!?待った!!」

その時、光次郎が何者かの気配を感じたように、左手を出して、桜と青井を立ち止まらせる。

青井「どうしたの?高町隊員。」

光次郎「・・・・・聞こえないか?何か妙な音が・・・・・・。」

桜「妙な音・・・・・?・・・・確かに聞こえる。何かウネウネしたような・・・・・。」

そう。3人が聞こえる通り何やらウネウネしているような音が聞こえたのだ。

それは、何やら細く不気味な形がした物が無数に動いているような音であった。

青井「確かに。この音は何処か恐ろしそうに・・・・・。あっ!!」

光次郎と桜「おお・・・・・・っ!!!」  その時、3人はついに見つかった。

3人の目線からの左の方向から、何やら細く不気味な形をした物がウネウネと。

それも無数に・・・・・。これは、触手。そう。ついに3人は触手の怪物を見つけたのだ。

光次郎「この無数の触手・・・・・・っ!間違いない。奴だっ!!」

青井「触手の怪物だわ!!月野隊員!!!」

桜「うん・・・・!でも、できるだけ接近は避けた方がいいわね・・・・!!」

光次郎「順調に狙いを定めて攻撃しようってか・・・・・!」

桜「ええ・・・・・。触手は男性の場合、確実に殺してしまうと隊長に言われたわ。」

光次郎「殺されるのは怖いけど、僕は男だから・・・。ちょっと前に進んでみる。」

青井「無茶しないでよ・・・・!触手は何本撃ってもまた元に戻っちゃうんだから・・・・!

光次郎「うん・・・・!」   そして、光次郎はこそりとゆっくり歩いて、触手に近づく。しかし。

無数の触手が出てきているところから別の形をした触手が一本出てきた。

それは、先端に目が生えた触手であった。その目は光次郎を睨んだ。

光次郎「うわあぁぁぁっ!!?」  光次郎はこれに驚き、思わず尻餅をついた。

桜「気を付けて!!触手の怪物は何種類ものの触手があるわよ!!」

青井「ああ・・・・!感づかれてしまったわ・・・・・!!」

目の触手で3人を見た怪物は、数本の触手で3人に襲い掛かる。

光次郎「っ!来るか・・・・!!」  光次郎はさっそうとボウガンで触手を射抜き使えなくする。

桜「光次郎君を援護するわよ!!」   青井「了解!!先輩!!」

桜と青井もハンドガンで数本の触手を撃ち落す。触手の数が徐々に減っていくが・・・・・。

新たに数本の触手が出てきた。怪物は触手を無数に生やす事ができるのか?

光次郎「でぃ!むん!また触手が増えてきた!!これでは、減らした事にならないぞ!!」

光次郎はボウガンを撃ちつづける。それぞれ矢に刺された触手が次々と落ちていく。

その触手たちは怪物のところまで戻っていく。青井や桜も懸命に触手を撃ち落し続けた。

光次郎「く・・・・・っ!この目の化け物め!!いつまでも僕たちを見るんじゃないわよ!!」

光次郎はボウガンで、目の触手を攻撃。矢は見事、目に直撃し、爆発してしまった。

光次郎「よし!このまま一気に攻めるぞ!!!」  3人は次々と触手を落とし続ける。

桜「触手の数が減ってきた!!また増えてしまう前に本体を攻撃に向かうわよ!!」

光次郎と青井「了解!!!!」   そして、次々と撃ち続け、触手が少なくなった。

光次郎「今だっ!!!」  3人は走り出した。そして、本体の方に向かい武器を構える。

桜「触手に怪物!!覚悟!!!」  3人は一斉射撃を繰り出した。

しかし、無数の銃弾と矢が突然、見えない壁にぶつかったように跳ね返ってしまう。

青井「あっ!!私たちの連射攻撃が・・・・・・!!」  3人は自身の射撃が跳ね返った事に驚く。

そして、弾が跳ね返ったところから緑の光の壁が。その中心に、

先端に丸い銀色の機械がついた触手があった。この触手がバーリヤを張ったのだろう。

光次郎「な・・・・っ!怪物はこんな触手を持っていたのか・・・・・・!!!」

触手の怪物。その本体は姿は暗闇に隠れて、全く見えない。

怪物は暗闇の中から、また奇怪な触手が3本も現れた。

その触手は3本とも、先端には3本の指?のような機械があるメカがついていた。

しかし、そのメカは何故かビリビリと電気が走っている。怪物はこれで3人を感電死させるつもりだ。

光次郎「あ・・・・・っ!何だあれは・・・・!!わっ!!!」   桜と青井「きゃっ!!?」

そして、3人はいつの間に手と足を複数の触手に縛られ、動けなくなった。

3本の電気触手がそれぞれ3人の隊員に近づく。このままでは危ない。

光次郎(やばい・・・・・!やられる・・・・・!!)  その時、3人の背後から無数のロケット弾が、

飛んで来た。そのロケット弾はそれぞれ3本の電気触手と3人を縛る無数の触手を撃った。

これにより、3人は解放されたが触手に浮かされたか、地面に落ちてしまう。

桜「あぅ!!」  青井「きゃ!」  光次郎「あだっ!!な・・・・なんだ!?」

光次郎たちは後ろの方を向く。そこからさらに無数のロケット弾が飛び、3人は伏せる。

触手の怪物はロケット弾に浴びたか、鳴き声をあげて消えていった。

触手の怪物「ウギャアアアアアアアァァァァァァァァァァ」

光次郎「に・・・・逃げていった。」   青井「誰なの?ロケット弾を撃ってきたのは・・・・・。」

3人はロケット弾を撃った人の姿を見てみる。それは、なんと。

ロケットランチャーを持っている第4分隊の花園隊員であった。3人はその彼女を見て驚く。

光次郎「だ、第4分隊の理子ちゃん!!!」  青井「花園先輩が我々を救ってくれたのですか!」

花園隊員「大丈夫?桜ちゃん。二人とも・・・・・。」

桜「ふぅ・・・・。ありがとう。理子ちゃん。おかげで助かったわ。」

花園隊員「えへへへ・・・・。だって、桜ちゃんは私の昔からの友達だもん。」

光次郎「昔から・・・・・?」  青井「月野先輩と花園先輩って昔から親友同士だったのですか?」

花園隊員「うん!私と桜ちゃんは昔から友達だったのw」

桜「うん。あの時、偶然出会った事からね・・・・・。」   青井「そうですか・・・・・。」

光次郎「でも・・・・・。桜ちゃんと理子ちゃんって確か違う学校同士じゃ・・・・・?

僕、小学生の頃から理子ちゃんを知っていなかったし・・・・。」

桜「確かにそうだったかも知れないけど、違う学校での友達も悪くないでしょ?^^」

光次郎「うん・・・・。友達が作れるなら、学校が違ってもいい・・・・かな。」

桜「うん。友達になれるんだったら何でもいいわよ。」

花園「では、ここで私と桜ちゃんが最初にであ・・・・・。っ!?」

その時、花園のシーバーが鳴り出したので、花園はそのシーバーで連絡を受ける事に。

花園「こちら、花園!!」

第4分隊員の声『触手の怪物はこの町から去って行った!!我々も退くぞ!!!』

花園「了解!!!」  そして、花園はシーバーでの通信を終えた。

桜「・・・・もう怪物は去ったのね。」

花園「ええ。でも、また夜に怪物が現れる可能性があるわ。もし、また会えたらよろしくね。」

青井「その時は互いに頑張りましょう。」   光次郎「力を合わせて怪物を倒そう!!」

桜「今度は一緒に戦おうね^^」    花園「うん。楽しみにしえるわよ。」

桜と花園は手と手と繋いだ。二人はとても仲がいい。

青井「あの先輩たち・・・・・。本当に友達ね・・・・。私も・・・・あんな風に・・・・・。」

光次郎「まあ。僕も桜ちゃんとは親友同士だったけど、理子ちゃんの場合はそれ以上かな・・・・。」

そして、桜と花園は互いに手を放し、花園は走り去り、桜たちは彼女を見送るように手を振った。

花園「・・・・・じゃあね!」   桜「また会いましょ!!」

青井「お元気で!!」   光次郎「くす・・・・・っ。」

桜「・・・・・さあ!私たちも帰りましょ!!」

光次郎と青井「了解!!!」   こうして、光次郎たちも帰った。

それを密かに見つめている影があった。この影の者は一体誰だ・・・・・?

謎の者「・・・・・SSP・・・・!あの時は助けてくれなかったのに・・・・・・・!!!」

どうやら、この者はSSPを恨んでいる。一体、何者なのだろう・・・・・・?


光次郎はついに高町邸に帰る事ができた。玄関では、あかりが心配しそうに迎えた。

無理も無い。何故なら光次郎が夜に帰ってくるなんて滅多にないのだから・・・・。

あかり「お帰りなさいませ。・・・・大丈夫でしたか?」

光次郎「ああ。今日は夜、触手の怪物が出たから帰りが遅くなったよ。ごめん・・・・。」

あかり「そうですか・・・・。お怪我は・・・・ありませんでしたか・・・・?」

光次郎「ないさ。ご覧の通りね☆」

あかり「よかった・・・・・。それより、お風呂が沸いてきましたから。入りますか?」

光次郎「ああ。入るよ。それから、夕食だね。」

あかり「はい♪」   こうして、高町邸では二人の明るさに満ちていた。


そして、次の日。SSP第6分隊基地では・・・・・。

つづく

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今回はヒロインのムツミ隊員が二人になる話です。

そして、あの実写の宇宙竜を遥かに越えたアニメの宇宙竜が現れました。

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ボトルズ&プルレス「来る・・・・・・・っ!!!」

そこで、エレナが剣を抜き、最初に迫る迫る二匹のスピニットを弾き飛ばす。

エレナ「はあああぁぁぁぁっ!!!」  ガキイイィィィィィン

スピニット「うわあああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

エレナの剣に弾かれた二匹のスピニットは彼女から離れたところに扱けてしまう。

スピニット「こらああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

すると、前から、後ろから、他の大勢のスピニットが攻めてくる。

エレナ「く・・・・・っ!えぃ!!はっ!!とう!!せや!!」

エレナは剣を振りまくって、次々とスピニットを弾き飛ばし続ける。

中には、彼女の攻撃で、下の方に落ちてしまう敵も多くいた。

地面にぶつかり、バラバラに砕けてしまう事もあった。エレナはまだ剣を振り続ける。

エレナ「えぃやあああぁぁぁぁぁ!!!だあぁっ!!」

エレナは一匹のスピニットを二回斬って、バラバラに吹き飛ばした。

スピニット「しゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

一匹のスピニットが後ろからエレナを倒そうとするが、エレナはすぐその後ろからの敵に気づく。

エレナ「っ!!ええぇぇぇぇい!!!」  エレナは剣を素早く振り、

その後ろから迫るスピニットを弾き飛ばす。そのスピニットは下の方に落ちて、バラバラになる。

エレナ「でぃ!やああぁぁぁ!!!」  エレナは剣を突き出し、二匹のスピニットを弾き飛ばす。

そして、エレナは剣を縦に振り、一匹のスピニットを真っ二つにしてしまうが、

一匹のスピニットが扱けてしまうが、すぐに立ち上がってしまう。

ニータ「ええい!!何をしてやがる!!さっさと嬲り殺せ!!!」

スピニット「ですが、あの人間の女!とてつもない剣の達人です・・・・・!!」

ニータ「能書きはいいっ!!たった3人だ!!俺たちは大勢だぞ!!一斉にかかれぃ!!!」

複数のスピニットが襲い掛かるが、エレナの激しい剣術に次々と、弾き飛ばされたり、

二回斬られてバラバラになったりもしていた。しかし、敵の数は減らないばかり。

エレナ「はぁ・・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・。」  流石の敵の多さにエレナも疲れ掛けようとしていた。

プルレス「エレナさん・・・・・・!!」

ボトルズ「あ・・・・相手が悪い・・・・!敵はあまりにも数が多すぎるんだ。

いくらエレナさん一人でもこの多くの数では勝てそうにないのかも知れない・・・・・・。」

プルレス「そんな・・・・・!このままではエレナさんが・・・・・・!!」

スピニット「敵が疲れたぞ!!やるなら今だ!!」  「おおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

多くのスピニットはエレナが疲れ掛けたところをチャンスに、一斉に襲い掛かった。

エレナ「く・・・っ!はあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

エレナは必死に剣を突き出して、多くのスピニットを突き飛ばす。

エレナ「でえぇぇぇい!!!」  エレナは二回剣を振り、一匹のスピニットをバラバラに破壊する。

スピニット「えぃやああぁぁぁぁぁっ!!!!」  しかし、一匹のスピニットがエレナに近づき、

ついにハサミを振り、エレナを打撃してしまう。エレナは打撃を受けて扱けてしまう。

エレナ「きゃああぁぁぁぁぁっ!!??・・・・・・っ!!」   しかし、エレナは立ち上がる。

そして、エレナは攻撃して来たスピニットを二回斬り、破壊した。

エレナ「まだやられるワケには・・・・・・っ!くあっ!」   エレナはまだ戦おうと走るが、

一匹のスピニットのハサミに突き飛ばされてしまい、後ろの方に扱けてしまう。

スピニット「ひゃっはあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

そして、また別のスピニットがすぐに攻撃しようとした。そのスピニットはジャンプし、

倒れたエレナも体に体当たりをした。これを受けたエレナは一瞬、吐きそうになった。

エレナ「ぁは・・・・・・・・っ!!」   プルレス&ボトルズ「エレナさん!!!!」

ニータ「ククククク・・・・・!どうした、人間よ。もはやここまでかね??」

エレナ「く・・・・・っ!負けやしない・・・・!あなたたちグランティを打ち倒すまでは・・・・・!!」

ニータ「ほう・・・・・!だが、そんな戯言はまだ言えるとでも言うのかや?これでも・・・・・。」

エレナ「・・・・・・っ?はっ!!」  その時、エレナは周りの方を見て気づく。

それは、彼女の首、両腕、両足、腹などがそれぞれのスピニットのハサミに、

掴まれているからだ。これでは身動きはとれない事はおろか、

いつまでも体を引き裂かれてしまう事になってもおかしくはないだろう。

そして、他の多くのスピニットも既にボトルズとプルレスを囲んでいた。

ボトルズ&プルレス「ひいいぃぃぃぃ・・・・・!!!」  大ピンチ。3人はここで尽きてしまうのか?

エレナ「プルレス君!!ボトルズ君!!」

ニータ「ふはははははははははは!!!!!さァ!どうする熊と鳥よ!!!

お前たちが倒れている今!!お前達の仲間3人が今、この世を去ろうとしているぞォ!!!」

ニータは今でもボトルズの背中に眠っているバンジョーとカズーイに語っているそうだ。

しかし、二人はニータの言葉に反応してないか、まだ眠りについているそうだ。

ボトルズ「たとえ・・・・僕たちが死んでも、バンジョーとカズーイは、

復活し、あなたたちグランティを成敗し、チューティを救ってくれるでしょうっ!!」

ニータ「そうか・・・・・・。では、貴様から死んでもらうとしよう。やれ!!!」

スピニット「はっ!むん!!!」  ニータの命令を聞いた一匹のスピニットが、

ボトルズに襲い掛かろうとする。このままでは、ボトルズが危ない。

ボトルズ「ひ・・・・・・っ!!」   スピニット「きええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」

バキイィィィッ  打撃の音が響いた。その打撃を受けたのは、

なんと。ボトルズを襲うハズであったスピニットだったのだ。しかし、ボトルズが攻撃したワケじゃない。

スピニットに打撃を与えたのは、ボトルズの背中に眠っているハズの者の拳であった。

ボトルズはそれを見て驚き、後ろの方を見る。プルレスやエレナも見てみる。

3人はそれを見て、驚く。そう。ついに、バンジョーとカズーイは復活したのだ。

目が開き、バンジョーが拳を突き出して、ボトルズを襲うスピニットを殴ったのだ。

そう。バンジョーは復活してすぐに、バトルモードに突入したのだ。そして、カズーイも。

ボトルズ「バンジョー!!!カズーイ!!!」

プルレス「ついに復活したんだね!!!よかった・・・・・。」

エレナ「二人とも・・・・・・。」   3人はバンジョーとカズーイの復活で笑顔になる。

バンジョー「・・・・・大丈夫かい?ボトルズ。」

ボトルズ「は、はい・・・・。でも・・・・エレナさんが・・・・・!」

ボトルズにそう言われた二人はピンチになっているエレナを見た。

カズーイ「確かに、危なそうね・・・・・!タマゴミサイル!!!!」

カズーイはすぐにタマゴミサイルを数発発射し、エレナの動きを封じている、

数匹のスピニットを吹き飛ばした。これにより、エレナは自由になる。

エレナ「っ!!よし・・・・・!!ありがとう。カズーイちゃん!!」

カズーイ「別にいいっての!!さぁ!バンジョー!ひと暴れするわよっ!!」

バンジョー「おう!!!たああぁぁぁっ!!!!」

そして、バンジョーはボトルズから放れてジャンプして、エレナのところに着地した。

エレナも立ち上がり、バンジョーとカズーイ、エレナはニータの方を見た。

ニータ「ほう・・・・!ついに立ち上がったか。熊と鳥よ・・・・・っ!!」

バンジョー「当たり前だ!!お前たちグランティを成敗し、我が妹のチューティを救う!!

ボトルズがそう言ってくれたからなっ!!!そのために・・・・まずはお前を倒す!!!!」

ボトルズ「バ、バンジョー・・・・。」

ボトルズはバンジョーに自分の言葉が聞こえた事と気づいて驚いた。

ニータ「ふん!!何を小癪な・・・・!行け!スピニット部隊よ!!奴らを血祭りにあげろ!!!」

スピニット「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」

そして、全てのスピニットがバンジョーとカズーイ、エレナに向かって襲い掛かってきた。

カズーイ「来るわよっ!!バンジョー!!!」

バンジョー「よおおおぉぉぉぉぉぉし!!ツメツメパンチ!!!!」

バンジョーはツメツメパンチで、多くのスピニットたちを攻撃した。凄まじいラッシュだ。

その激しいラッシュに複数のスピニットたちは殴られすぎてバラバラになって吹き飛んでしまう。

スピニット「びゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」

ニータ「何!!いきなり複数が戦死だと・・・・・!!??恐るべし、熊と鳥・・・・・!

流石は伝説の力を持った者たちの事である・・・・・!!だが、

俺がお前を殺せば、俺はカンシー小隊長と同じ階級、それ以上につける!!

死んでもらうぞおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!」

ニータがハサミをあげると、多くのスピニットが襲い掛かる。

バンジョー「カズーイ!!!」  カズーイ「OK!キキツキアタック!!!!」

今度はカズーイガキキツキアタックで複数のスピニットを突き続けた。

その時、他のスピニットたちがバンジョーとカズーイの背後から襲い掛かる。危ない。

しかし、そんな卑怯なスピニットたちをエレナが素早く剣を振り回して、弾き飛ばす。

エレナ「私がいる事も忘れないでよ!!!」  バンジョーとカズーイ「エレナ・・・・!」

バンジョーとカズーイ、エレナは背中を預け、敵を一気に倒してしまおうとした。

ニータ「ち・・・・っ!人間め!奴らに協力するとは・・・・・!!」

エレナ「バンジョー君!カズーイちゃん!後ろからの敵は私が引き受けるわ!!

あなたたちはあの青い蟹を倒して・・・・・!!」

バンジョーとカズーイ「わかった・・・・・・!!」

つづく

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アルノン「な・・・・・っ!?ロケット弾をかき消しただと・・・・・!?」

アルノンは少女が魔法の壁でランチャーを跳ね返した事に驚く。

少女「そのような程度の武器で私を捕獲などできまい・・・・・。」

コリス「・・・・・・っ!お前も・・・・あの時の少女の仲間なのか!?」

少女「ああ。その通りだ。奴が世話になったようだな。少年・・・・・。」

アルノン「お前は一体、何所から来て何の目的で来たのだ!!?」

少女「・・・・・・来るべき計画の実行のため・・・・・・。」

コリス「計画・・・・・!?」   アルノン「もしや、ファエカーン人の協力者ではないだろうな!??」

少女「いや・・・・。我々はあのような宇宙の蛮族などとは縁は全くない。

ファエカーン人はこの地球を徹底的に襲い掛かるだろう。だが、

それはお前たちでなんとかするんだな・・・・・。」

そして、少女は去ろうとする。しかし、コリスが呼び止める。

コリス「待て!!あの少女と言い・・・・お前と言い・・・・・・!

一体、僕に近づいては何かを言い・・・・・。一体、何が目的なんだ!!?」

少女「言ったハズさ。来るべき計画のために・・・・・な。」

そして、少女はその語尾は共に消えて言った。

アルノン「・・・・・なんだったんだ?あの女は・・・・・。本当に人間か・・・・?」

コリス(いや・・・・・。あの女の人は明らかに人間ではない。何故、僕を付け狙ったんだ・・・・・?

そして、来るべき計画・・・・・。なんなんだ?来るべき計画とは?

彼女たちは何を企んでいるんだ??いや、それよりも今は星人たちの野望を阻止しないと。)

アルノン「・・・・・コリス君。我々は明日より世界中のEDC支部と自衛隊に要請しておく。

恐らく、ファエカーン人の偵察隊はアメリカだけでなく、多くの国に潜入しているのかも、

知れないからな・・・・・・・。」

コリス「はい。それでは、僕はここで・・・・。」

アルノン「うむ・・・・・・。また・・・・・。」  こうして、二人はそれぞれに別れて帰って行った。


そして、次の日より。世界中では様々なEDCの支部と自衛隊が強制警備を開始した。

それだけに留まらず、DGCに要請され、米軍も動き出し特殊部隊までもが、

世界中に潜入しているファエカーン人の偵察隊を殲滅しようと、動き出そうとし、

アメリカ第7艦隊を中心とした多くの艦隊が海上を防衛していた。

NASAを初めとする多くの研究者たちまでもが、ファエカーン人について、

会議及び研究を始めていた。そして、ここDGCの司令室でも隊員全員で会議をしていた。

モモ「・・・・・と、言うわけでファエカーン軍との大戦争に備えて、

世界中のDGC支部も防衛を強化を始めたわ。さらに、特殊警察機構のSSPも、

強制警備をしているわ。政府のエージェント部隊もファエカーン偵察隊を抹殺しようと、

秘密裏に動き出している。我々DGCアメリカ支部もファエカーン偵察隊の始末にかかるわ。」

シュドー「了解!宇宙人に偵察なんざさせやしませんよ!!」

テブリッシュ「しかし・・・・・。これでは、まるで戦争の前触れって感じがしますね。」

モモ「ええ・・・・・。これは、地球とファエカーン星の恐るべき紛争よ。もし、私たちが負ければ、

この星はファエカーン人に占領され、たちまち私たちは奴らによって屍となるか、

あるいは家畜になる事があるわね。そんな事になったらこの星全ての夢が失ってしまう!」

コリス「この星の夢と希望・・・・・。そして、未来を奴らに消されるワケにはいきません!!!」

サキ「私の父も、ファエカーン人の対策を練っています。」

イチゴ「日本科学特捜隊も地球に潜入したファエカーンの掃討にあたっています。」

モモ「そう・・・・・。ファエカーン人の奴らはアメリカの何所にいるのかわからない。

数人も各地に散らばっているから、いつ誰かが罪のない人を襲うかがわからない。

その前に、我々も一刻も早く出動しなければならないわ。」

コリス「EDCのアルノン副隊長から聞きました。あの黒衣の怪人たち・・・・。

実は、あれはファエカーン人の姿だったんです。黒衣の姿をした怪しき者・・・・・。

あれこそが、ファエカーン人です。あの姿を見つけたら・・・・・・。」

モモ「ええ・・・・。さっそくやっつけましょう。ファエカーンの体型なら、

私たちも今さっきEDCからその情報を貰って知ったわ。ヒューマノイドに近い姿ね・・・・。」

シュドー「あの姿を見つけたら、いち早く倒してしまいましょう!!」

テブリッシュ「しかし、ファエカーン人は人ごみに混じっているかも知れないんだぞ。

うかつで攻撃すると、周りの人たちにも被害を及んでしまうらしいぞ。」

モモ「そうね。こんな事もあろうとも、スコープレーザーガンを配ってあげるわ。

スコープレーザーガンは遠距離の敵を正確に狙って殲滅できるわ。」

サキ「スコープレーザーガン・・・・。もう完成したのですね・・・・。」

イチゴ「最新科学で造られた遠距離用の対怪人用銃器ですか・・・・・。

でも、それでも街中で黒衣の男が倒れたら、周りの人々が騒いでしまうのでは・・・・・?;」

モモ「じょぶじょぶ大丈夫wなるようになるだばないだばさ!!」

コリス「・・・・・・まあ。そのつもりで行けば・・・・・ですね^^;」

モモ「ええ。それでは、皆!さっそく出撃よ!!」   隊員たち「了解!!!!」


こうして、DGCのクルーたちはそれぞれに分かれて行動を開始した。

まずは、サキが街中にいるファエカーン人の始末に向かう。

サキはビルの屋上からスコープ付きの中型の銃器を構えていた。

それこそが、DGCが新しく使用するスコープレーザーガンである。

サキはそのスコープを覗き、人ごみに隠れるファエカーン人を探していた。

サキ「・・・・本当にこれで星人を見つけられるのなら・・・・・・っ!!」

サキはひたすら星人を、黒衣の者を探していた。そして・・・・・。

サキ「・・・・・むっ!これは・・・・!!」  サキの覗くスコープの照準に、

赤い点があった。多くの人の中に赤い点を付けられた人がいるのだ。

サキ「この赤い点・・・・!普通の人間には付けられていないが、

怪人や星人が化けた人間の場合は必ず赤い点が付けられる。化けていなくても・・・・!」

サキは照準の真ん中を赤い点に付いた人間に合わせた。その人間とは、

黒衣を身に纏い、黒いヘルメットを被っていた。そう。この人間こそがファエカーンの人間体だ。

サキ「今だっ!!」  サキはついにスコープレーザーガンを発射した。

銃口から青いレーザーが放たれた。そのレーザーは見事、黒衣の男に命中した。

黒衣の男「ぐあぁっ!!?」  レーザーを受けた男は倒れてしまった。

その倒れた男は青い光と共に消えてしまった。サキはそれを見て、安心するように息をした。

サキ「ふぅ・・・・・。よかったわ。消えてくれて・・・・・・・。そうだわ。

もうこの街に星人はいないのかしら?・・・・・もう少しやってみよう・・・・・。」


シュドーはとある町外れの道路のあるところにいた。シュドーはその遠くにある、

草むらからレーザースコープガンを構えていた。

シュドー「へ・・・・・っ!この辺りより黒い集団が走りまくるんだってなァ。

奴らは暴走族だから、すっごくはえーかも知れないが、

俺様の名狙撃の前ではそうはいかんのよ・・・・!・・・・おっ!さっそく来たな・・・・・。」

シュドーはスコープから黒い集団が走ってくるところを見たので、さっそく銃器を構える。

シュドーはスコープの照準を一人のバイクに乗る黒衣の男に合わせる。

シュドー「くらえっ!!」  そして、シュドーは黒衣の男に狙撃した。

黒衣の男「うげっ!?」  狙撃を受けた黒衣の男はバイクから落ちて消滅して死んだ。

シュドー「まだまだっ!!」  シュドーはさらに次々と狙撃を続ける。

バイクに乗って走る黒衣の男たちはシュドーの狙撃の連射を全て受けて、

それぞれバイクから落ちて、消えてしまった。それも一発も外れず。

シュドーの百発百中の狙撃が炸裂したのっであった。

シュドー「どうでェ!このシュドー隊員の最強ガンプレイは!!見事、百発百中よw」


とある町では、テブリッシュが電柱に隠れながら、敵部隊が来るのを待っていた。

テブリッシュ「最近、この町で黒い暴走族が暴れていると聞いたからな・・・・・!

奴らのスピードは速いかも知れないが、私はこの銃器の機能を信じるぞ!!」

そして、テブリッシュの目線では、黒衣の男たちの集団が横に走ってこようとしていた。

テブリッシュ「むっ!来たな!!」  テブリッシュはさっそく構えて、狙撃を開始する。

いっぱい撃ったが、全滅はできず複数しか命中しなかった。命中された者は消滅して死んだ。

テブリッシュ「ちっ!生き残った奴らが逃げちまった!!追わなければ!!!」

テブリッシュは黒い集団を追おうと、走り出した。


そして、イチゴは街でビルの屋上から、複数のバイクに乗っている黒衣の男を撃っていた。

多くは倒せたが、残りの少数が生き残っていた。

イチゴ「あとは、自衛隊や特殊部隊などに任せよう・・・・・・っ!!」


そして、コリスはとある町を歩いていた。きっとファエカーン人を探しているのだろう。

つづく

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今回はウルトラマンクリスタルの第2、3、4話をまとめました。

第1話は旧?サイトにありますので、読みたければ読んでください。

あ、いつかはその第1話をブログで修正してみようかと思います。はい

第2話・コリスとモモは姉弟!?(怪獣ヘイレン登場)

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/19/(パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/22/(パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/24/(パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/26/(パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/27/(パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/29/(パート6(終

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/30/(次回予告

第3話・力を求める者(怪星人バルキー登場

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/33/(パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/37/(パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/38/(パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/41/(パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/42/(パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/44/(パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/46/(パート7(終

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/47/(次回予告

第4話・古のトーテムポール(ターゲザン登場

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/48/(パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/51/(パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/52/(パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/54/(パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/56/(パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/61/(パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/64/(パート7(終

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/65/(次回予告

それでは。ノシ。

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