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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル   第37話・秘められた真実

地底怪獣・テレスドン
冥界仮面・ゴダル
登場

DGC基地のビルの外で、コリスが青い海を見ていた。そこに、モモが来る。

モモ「何を見ているの?」

コリス「・・・・・ん?姉さん。・・・・ただ、

こうしていると懐かしいなぁと思いまして・・・・。」

モモ「ふふふ・・・・・。だって、この海の下にはマリンナーサがあったもん。」

コリス「僕たちの故郷がこの海にあったのですか?」

モモ「そうよ。あなたが生まれる前からずっと昔に、この地球の海の底にあったのよ。」

コリス「そうですか・・・・。僕がマリンナーサが宇宙に浮かんでいる時から、

生まれたから・・・・。パパやママから聞いたけど、本当にこの海に・・・・。」

モモ「どうして、マリンナーサが宇宙に浮かんだか、わかる?」

コリス「それは・・・・・地球の人々が夢と希望を失ったから・・・・。」

モモ「そう・・・・。その理由は夢のかけらが全部消えちゃったから・・・・。」

コリス「夢のかけら?それも、パパやママから聞いてます。」

モモ「・・・・・でも、私は知ってるわ。たとえ、夢のかけらが、

全てなくなっても、まだ夢をあきらめない人々がわずかにいるって・・・・・。

そこで、私はDGCになってその人々を迫り来る脅威から守ろうとした。

そして、今・・・・。あなたとこうしている・・・・・。」

コリス「姉さん・・・・・・。」

コリスとモモは互いを見つめ合い微笑んでいった。

しかし、モモは急に険しい表情となり、こう言った。

モモ「・・・・・でも!その前に一つやらなくちゃいけない事があるっ!!」

コリスもそれを聞いて、険しい表情になり、こう言う。

コリス「・・・・冥界の王子・・・・ゴダル!!!」

モモ「そう・・・・。そして、それを復活させた悪夢のプリンセス・シャドー!!

あの二人の野望を止めない限り、世界は混沌に満ちていく・・・・!」

コリス「・・・・・・・っ!!」 その時、基地中にサイレンが鳴り出した。

サイレンからアナウンサーの声が出てきた。コリスとモモはこれに驚く。

アナウンサーの声『第48地区にて、怪獣が現れました!!

DGCはただちに出動してください!!!繰り返す!ただちに出動してください!!!』

コリス「く・・・・っ!姉さん!!」 モモ「ええ!すぐに向かいなさい!!!」

コリスはそう聞いて、スカイラッシュZEROの格納庫へ向かった。


第48地区の街が廃墟に近づき、燃え上がっている。

それは、なんと冥界の王子・ゴダルが巨大化して大暴れしているから。

ゴダル「・・・・・・!・・・・・・!!」

ゴダルは近くのビルをキックで破壊した。そして、もう一つのビルをパンチで叩き壊す。

そして、ゴダルはレーザーで遠くのビルを破壊した。

もう一発のレーザーで別のビルを爆破した。

ゴダル「・・・・!・・・・・!??」  ゴダルは空の方に何かが来ると気づき、そこを見る。

それは、コリスのスカイラッシュZERO、シュドーの一号機、テブリッシュの二号機の、

3機であった。コリスは暴れている怪獣がゴダルであると確信する。

コリス「ゴダル!!!あいつ・・・罪のない人々を・・・・・!!」

そう。ゴダルが暴れている事によって、逃げ遅れている人々はそれぞれ、

踏み潰されたり、破壊されたビルの瓦礫に埋もれていた。

シュドー「野郎!!ついに動き出しやがったか!!!」

テブリッシュ「これが決戦となるだろう!二人とも、気を引き締まれよ!!!」

シュドー&コリス「了解!!!!」 そして、3機のスカイラッシュがゴダルに向かった。

テブリッシュ「攻撃開始!!!!」 3機のスカイラッシュはレーザーバルカンを一斉連射した。

ゴダル「・・・・・!?・・・・・!!」 ゴダルは攻撃を受けるが、少ししか通用していない。

コリス「ゴダルめ・・・・っ!!」 ZEROはいち早く旋回し、ゴダルの方に向かう。

ゴダル「ふん。来るか。コリス・・・・!」 ゴダルが向かってくるZEROに対し、構える。

コリス「行くぞ!!ゼロシュート!!!」 ZEROはゼロシュートでゴダルを攻撃。

ゴダルはそれを受けてもひるなず、反撃してきた。

ゴダル「・・・・!!・・・・・・!!」  ゴダルは指先からレーザーを発射。

ZEROはそれを避けて、レーザーバルカンを連射で、ゴダルを油断させる。

しかし、ゴダルは怒り接近してくるZEROに殴りかかる。コリスが危ない。

ゴダル「・・・・!?」 その時、別の方向から攻撃を受けて、ゴダルはひるむ。

ゴダルは後ろへ振り向く。そこに、サキとイチゴの乗るコプターがいた。

コプターが攻撃していたのだ。イチゴが操縦で、サキが攻撃を担当していた。

サキ「コリス君に手出しはさせない!!!」 イチゴ「もう一度攻撃だ!!」

コプターはバルカンでゴダルを攻撃。ゴダルはこれを受けて、鬱陶しくなる。

ゴダル「ちぃ・・・!五月蝿いハエめっ!!」

ゴダルはレーザーでコプターを攻撃。しかし、コプターはそれを避ける。

コリス「ディバインレーザー!!!!」 ZEROはレーザー光線でゴダルを攻撃。

ゴダル「・・・・・・・!!?」  ゴダルは強烈な攻撃を受けてひるむ。

コリス「よし!今のは効いた!!」 ZEROは一気に倒そうと、敵に接近する。

ゴダル「ヘルズギロチン!!!!!!」

ゴダルは紫色の三日月状のカッター、ヘルズギロチンを投げつける。

ZEROはそれを避ける。そこに、二機のスカイラッシュが援護攻撃する。

一号機と二号機が通常バルカンでゴダルにダメージを与えるが、少しだけ効かなかった。

ゴダル「・・・・・!・・・・・!!」 ゴダルはレーザーで反撃。

しかし、二機のスカイラッシュはそれを避ける。そして、再びZEROが攻撃する。

コリス「ダブルブラスター!!!!!」 ZEROはダブルブラスターで、

ゴダルを攻撃。ゴダルは相当なダメージを受けているらしい。

イチゴ「敵は弱った!!一斉攻撃だ!!!」 コプターを初め、

3機のスカイラッシュが通常バルカンで一斉攻撃を始めた。

ゴダル「・・・・・!?・・・・・・!??」

ゴダルは4機の一斉攻撃を受けて大ダメージを受ける。

コリス「今だ!!このまま一気にクリスタルになって・・・・!ん?」

その時、ゴダルが突然、黒い塊になってどこかへ飛んでいった。

シュドー「なんだ、あいつ!黒い球になったぞ!?」

テブリッシュ「きっと、どこかへ逃げるために変化したんだな!」

コリス「くっ!!逃がすか!!!」

つづく

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アンドロイド少女・マリオネット・ライター  第30話・敵支部長!自ら動く!?

溶解モンスロイド・マッドネス・アシッダー登場

SSPの新隊員の青井隊員は夜にSSPとしての仕事を追え、自分の家に帰った。

その青井の家とは、どこにでもありそうな団地にある一つのマンションであった。

青井はその家の一つの部屋にいた。青井はとある机に置いてあった写真立てを持ち、

それを見つめていた。写真には幼い頃の青井と青井の両親らしき人物。

そして、幼き青井の隣にいる一人の少年がいた。青井は特にその少年の姿を見て、

切ない表情をしていた。そして、写真立てを置き、やがて厳しい表情をする。

青井「待っててね・・・・。必ず仇を・・・・っ!!」


そして、次の日。SSP第6分隊基地の司令室に、隊員たち全員が集まった。

今日もSSPの任務が始まったのだ。隊員たちの前に立つ春日が、

今回起きた事件の詳細を伝える。

春日「最近、子供たちや若者たちが蒸発されていく事件が相次いでいるわ。」

桜「・・・・まさか、何者かに拉致されていたのですか??」

春日「そうかも知れないわね。もし、そうであるなら、犯人はやはり・・・・。」

青井「デスナイトですね。」 青井の言葉に一同は彼女の方に向く。

春日「・・・・・だとしたら、奴等は一体、何を企んでいるのか・・・・。」

光次郎「・・・・恐らく、洗脳して自分たちの兵士にしようと・・・・。」

春日「・・・あるいはそうかも知れないわね・・・・・。」

青井「高町隊員の言う事は正しいわ。でも、奴等はそれ以上にもっと恐ろしい事をするつもりよ。」

春日「恐ろしい事・・・・?」

青井「はい。奴等は子供たちを捕らえ、脅して自分の兵士にする事はもちろん。

自分たちの環境を作るために奴隷や最新兵器の実験台にもするつもりよ・・・!」

桜「・・・・・っ!」 桜はそれを聞いて、デスナイトによる怒りと恐怖で震えていた。

野沢「桜ちゃん・・・・・。」 野沢は桜を心配するように、見つめる。

光次郎「奴隷と実験台か・・・。あいつら、そんな事まで・・・・っ!!」

清水「奴等は自分のエゴでしか動かない、汚い犯罪組織さ。」

青井「私はそんな汚い黴菌を殺菌しなければなりません。」

光次郎「黴菌か・・・・。確かに、そうかも知れないが・・・・?」

青井「ええ。黴菌どもはいつも私たちの平和を汚染していく。その汚染が、

完全のこの全世界に広がる前に、私たちが完全に消さなければなりません!」

春日「・・・確かにそうかも知れないわね。でも、今のあなたは何かおかしいわ。」

青井「え・・・?今の私が・・・おかしい・・・?」

春日「そう。今のあなたの発言はまるでデスナイトへの恨みを吐いているようで、

あったわ。それに、今のあなたはまるで復讐心を丸出しにしているようであったわ。」

青井「それのどこが悪いのですっ!!!?」 それを聞いた青井は急に怒鳴りだした。

春日「っ!!?」  桜「・・・奈々ちゃん・・・・・。」

青井「奴等は私の大切な人を奪ったクズどもです!!!そのクズどもを愚弄し、

復讐して、どこが悪いのです!!??私は奴等を許さないっ!!

あなたたちもそうなんでしょう!?」

青井は他の隊員たちに向かって、そう言った。

清水「落ち着きなさい!!青井隊員!!私たちはチームなのよ!?」

野沢「私たちも確かに彼らが憎い。でも、一人で復讐だなんて、寂しいよ・・・。」

青井「・・・ごめんなさい。取り乱してしまって・・・・・。」

春日「・・・・それでは、今回の任務を話すわ。光次郎、青井、桜の3人は、

2Q地区へとパトロールして。なお、そこにデスナイトが動いている可能性もあるわ。

野沢と清水はT4地区へ、他は・・・・・。」


そして、光次郎と桜と青井の3人は2Q地区の町でパトロールをしていた。

光次郎「・・・・僕、奈々ちゃんの気持ち、なんとなくわかるよ。」

青井「なんとなくって何よ。」

光次郎「・・・・僕も大切な人をデスナイトに殺されたんだ。

その人は女の子であった。名前は真奈美ちゃん。昔、

臆病な僕の面倒を見てくれたけど・・・・その娘がデスナイトに殺された。

だから、僕もデスナイトを許さず、復讐しようとした。

それからずっと一人で勝手に暴れてデスナイトの奴等を殺し続けた。」

青井「知ってる。あなたも大切な人を失って、復讐の鬼になったのね。」

でも、その間に気づきつつあったんだ。復讐よりもっと持つべき事に・・・・。」

青井「持つべき者・・・・?」

光次郎「それは、想いさ。」

青井「想い?それが・・・・復讐より持つべき事・・・?

・・・そうだわ!!そう言えば、あんたのメイドのあかりさんが、

私にそう教えてくれたわ・・・・。」

桜「そうよ。光次郎君はデスナイトへの復讐より仲間を守る事を優先したわ。

ずっと復讐心を抱いたままでは何も生まれない。でも、何かのきっかけで、

守りたい何かを見つければ、復讐を捨ててその守りたい気持ちで戦えるハズよ。」

光次郎「君にはSSPの仲間たちがいる。ならば、

その人たちを守りたいと言う気持ちを持ちながら、戦えばいいよ。」

青井「でも・・・・。私にはその想いが少ない・・・・・。」

光次郎「奈々ちゃん・・・・。」

青井「・・・悪いけど、私・・・あの人以外、友達はいなかったの・・・・・。」

青井はそう切なく呟きながら、二人より歩く。青井は二人と話す気はなくなったそうだ。

光次郎「奈々ちゃん・・・・・。」  桜「・・・・・・っ。」

二人は切ない表情で青井についていった。3人はそのまま町内を歩いていた。

光次郎「・・・・・最近、奈々ちゃんの様子おかしくない?」

桜「・・・ええ。彼女の心には一体、何があったのかしら?」

光次郎と桜は青井に聞こえない程度で会話した。

光次郎「もし、かつての僕のようにデスナイトを憎む心の方が強かったら、

彼女の復讐心を取り除くのは、結構時間がかかりそうだ・・・・・。」

今の青井の顔には切なさと悲しみに満ちていた。その時・・・・。

「きゃあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

子供と女性の声が響き、それを聞いた3人は立ち止まる。

3人の目の前には数人のブラックアタッカーに襲われている男の子と女子高生だった。

つづく

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今回は新しい巨大メカ・ウルトリアが戦いの舞台です。

ヘラー軍団の次の刺客はヒカリたちのすぐ近くにいます?

たぶん・・・・ねっ!(ウルック風

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コリスの前に再びゴダルが現れた。激突する二人だが、

ゴダルには過去、冥界での出来事があったのだ。

そんな時、怪獣テレスドンの出現。二人はどうなる。

次回、【秘められた真実】! ゴダルの過去が明らかに!?

あとがき

どうも、ゆ-1です。いかがでしたか?クリスタル第36話。

今回はアニメの魔法少女を多くゲスト出演させました。

カードキャプターさくらのさくら、キューティーハニーFのハニー、

魔女の宅急便のキキ、美少女セーラームーンのセーラームーン、

しゅごキャラ!のあむ、神風怪盗ジャンヌのジャンヌ、

怪盗セイントテールのセイントテール、おじゃ魔女どれみシリーズのどれみ、

スーパードールリカちゃんのリカ&ドールリカ、満月をさがしての神山満月、

不思議魔法ファンファンファーマシィーのぽぷり、

魔法少女リリカルなのはStSのなのはさん、

そして、魔法使いサリーちゃんのサリーです。

彼女たちの特徴をほとんど知らないので(ぁ)、ググって研究しました^^;

なお、何故・・・彼女たちを選んだのか。

セイントテール、魔女宅、セラムン、キューティーハニー、

ファンファンファーマシィー、おじゃ魔女、リカちゃんは昔、

私が見たそうな気がするからです(

ジャンヌと満月は紳士同盟の種村先生が描いた漫画繋がりだからです。

さくらとなのはは好きだからです^^

しゅごキャラは・・・・・なんとなくです(ぇ

サリーは魔法少女アニメの元祖だからです。

さてさて、今回登場したカプリゴンは元々、

アイアンキングに登場したロボット怪獣ですが、

この小説では、ただの地球怪獣にしました(´・ω・`)

でも、地球怪獣にしてはやりすぎかも?(ぁ

次回はまたゴダルが出ます。そして、彼中心のドラマを書く予定です?(ぇ

それでは。

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こうして、クリスタルと魔法少女たちによる逆転劇が始まった。

ウルトラマンクリスタル&魔法少女「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

正義のチームがカプリゴンめがけて進行する。しかし、フルムーンだけが立ち止まっている。

フルムーン「私は戦えないけど・・・・・歌で皆さんを応援します!!」

フルムーンは歌を歌いだした。曲名は【New Future】である。この曲がBGMとなる。

カプリゴン「グギャアアァァァァゴオオオォォォォォォォォ」

カプリゴンは物凄いスピードで体当たりしようとする。が・・・?

ウルトラマンクリスタル「ショワッ!!!!」 クリスタルはジャンプで、

それを回避する。クリスタルと走りを止めた怪獣はまた見合う。

ウルトラマンクリスタル「あの怪獣の走りをなんとかしなければ・・・・っ!!」

アミュレットハート「だから、私たちが来たじゃん!!」

ジャンヌ「魔法少女たちの想いを信じるのよ!!!」

キキ「私たちが援護してあげるわ!!!」 どれみ、キキ、ぽぷりがホウキで空を飛ぶ。

カプリゴンは再び走る。さっきより凄いスピードで攻める気だ。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!」

クリスタルは間に合わないと思い、あえてガードの体制をとる。

しかし、ぽぷりがホウキで空中移動して、カプリゴンの前を横切る。

怪獣はそれに驚き、立ち止まる。さらにぽぷりもホウキによる空中移動で、

カプリゴンの周りを飛び回る。怪獣は混乱し、ぽぷりを倒そうと暴れまわる。

カプリゴン「グギャアアアアァァァァァゴオオオオォォォォォォ」

しかし、ぽぷりは素早い動きで全ての敵の打撃を避ける。

ぽぷり「よっと!それ!さァ!!今よ!!!」

ウルトラマンクリスタル「うん!でやああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

クリスタルは走り、油断したカプリゴンにタックル。そのまま頭にチョップ。

ウルトラマンクリスタル「せい!!ふん!!とぉりゃあぁぁぁっ!!!」

そして、胴体に膝蹴り。さらにアッパーで決める。

カプリゴン「グギャアアァァァァァゴオオオォォォォォォォォ」

怒った怪獣はクリスタルの顔面にパンチ。さらに、角でクリスタルを突き飛ばした。

ウルトラマンクリスタル「ぐふっ!うああぁぁぁ!!!」

クリスタルは攻撃を受けて、少し離れたところへ倒れる。

そして、カプリゴンは角からビームを発射する。

セイントテール「イッツ・ショータイム!!!!」

セイントテールがそう叫ぶ。敵のビームがクリスタルの近くに当たり、

大爆発してしまう。すると、そこに炎だけが残り、クリスタルが消えている。

カプリゴン「グギャアアアアァァァァゴオオオォォォォォ」

怪獣はいきなりクリスタルが消えた事に驚く。しかし、

後ろから右方にあるビルを突き破って、クリスタルが出てきた。

ウルトラマンクリスタル「おおおおおぉぉぉぉぉっ!!!!!」

カプリゴン「グギャアアアアアァァァァゴオオオォォォォォ」

怪獣は後ろにクリスタルが出てきた事にさらに驚く。

セイントテール「今期最大の瞬間移動マジックよ!!!」

モモ「よーし!いいわよ!!次は角をなんとかしなきゃ!!!」

どれみ「あたしに任せてっ!!!!」 どれみがホウキで飛んで、敵の頭に近づく。

カプリゴン「グギャアアアアアアアアァァァゴオオオオォォォォォォォ」

どれみ「ピリカピリララ・ポポリナペペルト!!!!!」

どれみは魔法を唱えた。すると、カプリゴンの2本の角が何故か砕け散った。

カプリゴン「グギャアアアァァァァァァゴオオオオォォォォォォォ」

怪獣は角をいきなり失って混乱する。これは、どれみの魔法の仕業である。

どれみ「魔法で角を壊したのよ!!これでビームは出せないっ!!!」

カプリゴン「グギャアアアアァァァァァゴオオオオォォォォォォォ」

怪獣は完全に怒りが頂点に立ち、今までより数倍の走行を始める。

しかし、後ろから長いリボンが出て、それがカプリゴンの身体を巻きついた。

それにより、カプリゴンは思うように動きを取れず、走る事ができない。

怪獣の動きを封じたリボンはジャンヌの仕業であった。

ジャンヌ「これ以上、暴れさせないっ!!!」

ウルトラマンクリスタル「よし!!今のうちに・・・・・っ!!!」

クリスタルは必殺光線を出そうとする。しかし、怪獣はまたもニードル光線を発射した。

ウルトラマンクリスタル「な・・・・っ!?」 このままではクリスタルが危ない。

さくら「盾(シールド)!!!!!!!!」

その時、さくらがクロウカード・盾(シールド)のカードを発動し、

光のドームでクリスタルを包み、カプリゴンのニードル光線から守ったのだ。

ちなみに、今のさくらのバトルコスチュームは、最初のOPで登場した衣装である。

ウルトラマンクリスタル「光のドーム・・・・!」 さくら「これがクロウカードの力よ!!!」

アミュレットハート「今だ!!スパイラル・ハート!!!!!」

アミュレットハートはハートロッドを投げつけ、カプリゴンの口の中に命中した。

ドカアアァァァン カプリゴンは口の中が破壊されたので、ニードル光線は使えなくなった。

シュドー「すげェ・・・!これで怪獣の全ての武器を封じたぜ!」

テブリッシュ「魔法少女・・・・!まさか、本当に現実にいたとは・・・・!!」

イチゴ「やはり、魔法少女は美しく、強い・・・・!」

サキ「彼女たちはとても頼もしい戦士たちですね・・・・・。」

さくら「風(ウィンディ)!!!!!!」 さくらは風のカードを発動。

風をまとった女性の姿をした物が出てきて、

それが風の鎖となってカプリゴンの身体を巻きつく。

カプリゴン「グギャアアアァァァァァゴオオォォォォォォォォォ」

怪獣は完全に動きを封じられてしまった。今度はセーラームーンが襲い掛かる。

セーラームーン「ムーントライワイトフラッシュ!!!!!!!」

セーラムーンの必殺技を受けたカプリゴンはかなり大ダメージを受ける。

キューティーハニー「ハニーライトニングフレア!!!!!!!!」

今度はキューティーハニーの必殺技が来ます。これにより、

カプリゴンの腹が貫通し、風穴ができてしまう。

モモ「えーだばーだばwwwどんどん攻めてえーだばえーだば!!!」

魔法少女たちのあまりの頼もしさに、モモはハイテンションで喜ぶ。

そして、なのはがカプリゴンから上のところから攻撃を仕掛ける。

なのは「全力全壊!!!スターライトブレイカー!!!!!!!!!!!!」

なのはのスターライトブレイカー(以下、SLB)がカプリゴンに直撃。

カプリゴン「グギャアアアアァァァァァゴオオオオォォォォォォォォ」

怪獣はスターライトブレイカーを浴びて苦しんでいる。そして、クリスタルが。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!!!!!!!!!!!」

クリスタルがエクセリック光線を発射し、なのはのSLBとともにカプリゴンを攻撃。

ビイイイイイイイイイイィィィィィィィィィィ

ドカアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァン

クリスタルのエクセリック光線となのはのSLBの合体光線により、

ついにカプリゴンが大爆発とともに最後を遂げた。

こうして、地球は守る事ができた。ありがとう。

ウルトラマンクリスタル。そして、歴代の魔法少女たち。


戦いが終わり、街で海が見えるところでコリスとモモは、

人間としての姿に戻った魔法少女の前に立っていた。なのはとどれみはもちろん、

フルムーンは神山満月、キューティーハニーは如月ハニー、セーラームーンは月野うさぎ、

アミュレットハートは日奈森亜夢、ジャンヌは日下部まろん、

セイントテールは羽丘芽美に戻っている。

コリス「ありがとう・・・・。魔法少女の皆さん。」

モモ「先輩として、後輩のあなたたちの活躍に感謝するわ。」

なのは「いえ。もし、あなたが私たちを呼ばなければ、

怪獣は日本へ襲撃するところだったでしょう。」

コリス「あなたたちの魔法のおかげでこの地球は守られました。」

満月「え!?わ・・・私たちが・・・・/////でも、私は歌ってるだけで・・・・。」

コリス「それでも、僕を元気付けただけで十分でした。

これからも、一緒にこの地球の平和を守りましょう!!」

まろん「・・・・そうしたい事も山々だけど・・・・・。」

キキ「私たち魔法少女にはそれぞれ使命が残っているの。」

コリス「使命・・・・?」

ハニー「そうよ。私たちにはやらなければならない事がある。恐らく、

私たちの住む日本には私たちが倒すべき敵が多くいる。」

コリス「そうですか・・・・。怪獣の他にも、日本で多くの敵が・・・・。」

芽美「ごめんね。もうあなたに協力できないかも知れないの。でも。」

亜夢「これから自信を持って、怪獣と戦えばいいよ!!」

コリス「自信を・・・・??」

どれみ「そうっ!私たちは魔法少女としての自信を持って、

これまで何度の事件を解決していったわ。」

うさぎ「そうよ!あなたもウルトラマンとしての自信を持ち続ければ、

きっとどんな怪獣でも倒せるわ!きっと。」

リカ「もし、一人だけで無理な事があったら、友達に助けてもらえばいいから。」

ドールリカ「仲間と一緒に力を合わせれば、どんな事だって怖くない!!」

さくら「大丈夫!なんとかなるよ!絶対、大丈夫!!」

コリス「・・・・・・うん。そうですね。自信を持てば、絶対大丈夫ですよね!!」

なのは「そうだよ。あなたもモモ先輩のように、私たちとは違うけど、

ウルトラマンとして、全力全開で行けばどんな壁でも乗り越えられるよ!!」

コリスはそれを聞いて笑顔になる。そして、モモが彼の肩に手をあて、こう言う。

モモ「素敵でしょ?私の後輩たち・・・・・。」

コリス「はい・・・・。魔法少女たちは、とても素晴らしい人たちですね。」

謎の声『その通りよ。モモちゃん。コリス。」 モモたち「っ!!??」

モモたちは空からの声が聞こえたので、空の方を見る。すると、

輝ける太陽から少女の姿が見えた。こう。その少女こそが、

伝説の魔法少女・魔法使い夢野サリーであった。

モモ&魔法少女「サリー大先輩!!!!!!」  コリス「あれが・・・伝説の魔法少女・・・。」

サリー『魔法少女とウルトラマンはそれぞれが違うわ。けど、自信なら同じのハズよ。

そう。この世界の平和を守るために頑張る自信が・・・!そして、

あなたたちが持つべきは愛。その愛があってこそ、今。

あなたたちはめぐりあえたのよ!この志をいつまでも、忘れないでね・・・・・。』

こうして、ウルトラマンクリスタルは魔法少女たちの力を借りて、

強敵怪獣カプリゴンを倒せました。しかし、カプリゴン以上の強さを持つ、

怪獣がいつ現れても不思議ではありません・・・・。ですが、

これからクリスタルはウルトラマンとしての自信を持って立ち向かう事でしょう。

魔法少女たちもそれぞれの自信で戦う事でしょう。

クリスタルと魔法少女たちのそれぞれの戦いを続けるのです・・・・・。

次回につづく

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