今回は新しい巨大メカ・ウルトリアが戦いの舞台です。
ヘラー軍団の次の刺客はヒカリたちのすぐ近くにいます？
たぶん・・・・ねっ！(ウルック風
ザ☆ウルトラマン 第３８話・ねらわれた巨大戦闘艦ウルトリア
ヘラー軍団第２の刺客・ヘルキャット登場
今回よりサブタイトルがかつてのウルトラ作品のような荒々しい手書き風になります。
これも、ヘラー軍団編を迎えたので、サブタイトルも新しくしようと思ったからでしょうか？
Ｕ４０の巨大戦艦ウルトリアを仲間にした科学警備隊の基地、極東ゾーンが、
今までにあった様々な施設が撤去して、ウルトリア専用の滑走路として生まれ変わります。
これで、いつでもウルトリアを出撃できるワケですな。
マルメ隊員は早くウルトリアで出撃したいと楽しみにしますが、
それを注意するゴンドウキャップも、実は自分もやってみたいとも言います。
さらに、今後、戦場は地球に限らず宇宙に広がるだろうと言います。
確かに、ゴンソウキャップの言う通りヘラー軍団は宇宙から狙って来ますし、
これから宇宙での、戦いも多くなっていくでしょうか？
ピグが皆にコーヒーを配ろうとしていますが、何故かうまくいかず。
マルメ隊員曰く、最近だらしがない？ピグに比べ、
新しい仲間のロボットのウルックがちゃんと皆にコーヒーを配りました。
成功するウルックに対して怒ります。しかし、ピグ。自分の事を様付けとはｗ
ウルックはピグの命令を聞くが、ピグより偉いゴンドウキャップの、
命令を優先しているそうです。まあ、一応、科学警備隊のリーダーだし・・・(
一方、我らがジョーニアスと科学警備隊の宿敵となった、
悪のウルトラ人たちの反乱軍・ヘラー軍団も、地球攻撃用の前線基地を、
土星の衛星の一つ・タイターンに建設して、拠点を構えていました。
その任務に任せられたのが、悪の大幹部・ロイガーであります。
前回の戦争での爆発どうやって脱出できたのでしょうか？
彼の任務は第一、ジョーニアスを太陽系に釘付けにし、Ｕ４０に向かわせない事でした。
しかし、科学警備隊がウルトリアを手に入れたため、自ら総攻撃をかけるワケには行かず、
様々な刺客送り込み、ジョーニアスとウルトリアに奇襲していく事になるワケです。
ロイガーは既にターゲットの一つとなるウルトリアの力を試すべく、
既に刺客を送り込んだそうです。宇宙に浮かぶ宇宙ステーションＥＧＧ３に、
４年前に土星の調査に向かっていた有人探査船が任務を終えて帰還してきました。
ＥＧＧ３の隊員達はそれを喜びますが、司令官は予定より１年早いと言って疑問を感じ、
念のため、科学警備隊に連絡します。連絡を受けた科学警備隊はさっそく、
ウルトリアで出撃します。出撃する時のＢＧＭが前回から凄すぎです。
こうして、地球を背に宇宙へ出たウルトリアはＥＧＧ３へ向かいました。
ヒカリとマルメ隊員はさっそくＥＧＧ３に収容された有人探査船の内部を調査します。
すると、ミイラと化した乗員たちが。探査船の乗員たちに一体、何があったのでしょうか？
その時、この船の内部に一匹の猫がいるではありませんか。一体、この猫は何者なのでしょう？
人間だけがミイラとなって死に、猫だけが何故か無事でした。この猫・・・怪しい・・・・。
その猫を何故かピグが気に入ってしまったそうです。猫にカツオブシをやって育てるピグ。
しかし、ピグや隊員たちが眠っている時、猫だけが起きて、ＥＧＧ３内を歩きます。
内部を歩いている一人のＥＧＧ３のメンバーがドアが開いている暗い部屋の中へと、
入っていきます。そこに、隊員は謎の巨大な怪物に襲われてしまいます。
ここに事件が起き、大勢のＥＧＧ３メンバーと科学警備隊員たちも駆けつけます。
すると、謎の怪物に襲われた一人の隊員がミイラになって死んだ事を判明します。
そして、乗員ミイラ化の原因はあの猫ではないかと思い初め、
ＥＧＧ３の司令官はウルトリア側にも被害が出ぬように、
ウルトリアをＥＧＧ３から切り離そうとします。しかし、ピグは、
乗員ミイラ化の犯人ではないかと疑われる猫を持ち込もうとします。
しかし、ウルックはその猫を見つけ次第、射殺せよとの命令を告げるウルックに、
ピグは動物を想う気持ちか怒り爆発し、ウルックに反発します。
結局、猫をウルトリアへこっそり連れて行ったピグはその猫を育てます。
しかし、ピグがカツオブシを作っている時、猫が突然変異を起こします。
そして、猫が人間サイズに巨大化し、恐るべし化け猫になってしまいました。
化け猫の名はヘルキャット。この地獄の猫怪獣こそ、ヘラー軍団の第２の刺客なのです。
ピグは猫が怪獣である事に驚き、その怪獣の打撃を受けまして、気絶します。
ＥＧＧ３から離れたウルトリアは宇宙怪獣の襲来まで、休むそうです。
一方、なんと。ムツミ隊員はシャワーを浴びています。アニメでよくありますが、
実写・・・・特にウルトラ作品では滅多にありえないサービスシーンですね。
ザ☆マンはアニメですから、サービスシーンも簡単にできるのですね。
しかし、そんなサービスを見せてくれたムツミ隊員に、ヘルキャットが襲い掛かって来ます。
怯えるムツミ隊員。ピグはゴンドウキャップに、ウルトリアに連れていった猫は、
ヘルキャットであると告げます。馬鹿と怒鳴られ、ピグはそれを認めて泣き叫びます。
ヒカリは通路を走りながら、ジョーニアスに変身。なんと等身大のままで、
ヘルキャットに突進して、ムツミ隊員を助けます。もし、ジョーが助けに行かなかったら、
リョナ的な展開になっていたでしょう・・・・(ぇ
ここに、ジョーニアスＶＳ等身大怪獣による等身大バトルが始まりました。
しかも、ここはウルトリアの中。戦艦の内部での格闘が個人的にみどころらしいです(ぇ
ヘルキャットの引掻きを受けたジョーニアスはどこかへ走って、敵を誘導します。
通路の中で、追いかけっこするジョーニアスとヘルキャット。
これもアニメはもちろん、等身大での戦いならよくあるかも知れません。
そして、誰もいない大きな部屋を決戦の舞台して、両者は巨大化せず激突します。
ウルトリアの内部でのジョーニアスＶＳ怪獣の戦いを、
隊員たちはモニター越しで見ています。
そこで、ゴンドウキャップはジョーと猫怪獣が戦っている部屋に爆弾を仕掛けて、
宇宙空間への空気の流出によってジョーニアスとヘルキャットを、
宇宙の外へ放り出すアイデアを思いつきます。
その任をロボットなので、生命を吸われたり怪我したりする心配のない
ピグとウルックに任せますが、何故か嫌そうです(´・ω・｀) 結局、一喝されて、
ピグとウルックは爆弾を持って、ジョーニアスと怪獣が戦っている部屋に来ました。
ちなみに、ジョーニアスはヘルキャットに噛まれて、
ピンチながらもチョップ連続でもがきます。
それにしても、このヘルキャット。顔がシーンごとに怖くなっていますね。
ピグとウルックはこっそりと爆弾を仕掛けていきます。この時の二人のリアクションが、
なんだかギャグっぽく見えて面白そう。もしかしたら、いいコンビになりそうかも？(
おまけに怯えながら行くので、マルメ隊員に罵られますし。ヒドス(
そして、ついに爆弾を設置は完了し、導火線の準備をしているところを、
ヘルキャットに気づかれますが、ジョーニアスがピグを守ろうと怪獣を攻撃します。
しかし、結局ヘルキャットに襲われたピグ(私にはこう見えましたので・・・・；(ぇ)ですが、
腹から電気が散り、それにより導火線に火がつきました。ピグとウルックは、
急いで部屋から脱出します。そして、ウルトリアの一部が爆発し、
その一部からジョーニアスとヘルキャットが宇宙の外へ放り出されました。
そして、太陽光線を浴びたジョーニアスは一気にパワーを回復し巨大化。
ヘルキャットもまるで、悪魔の化け猫のような黒き姿に変わって巨大化し、
鳴き声も変わります。なんかレオの怪獣を思わせるような変形ですな。
そのまま両者は宇宙空間で戦います。そして、ウルトリアの砲撃と、
ジョーニアスのプラニウム光線の合体技で、ついにヘルキャットを撃破しました。
それにしても、マルメ隊員。砲撃手が似合いすねェ。トベ隊員は運転手君なので、
操縦を担当しているのでしょうね。第２の部下怪獣・ヘルキャットを倒された報告を、
受けたロイガーですが、今回は小手比べに過ぎないと何故か余裕を見せて笑います。
最後はピグが活躍の暁にプレゼントをもらいました。それは猫でありましたが、
ヘルキャットによるトラウマのせいか、猫を怖がり逃げ出してしまいました。
個人的に今回のみどころはなんと言っても等身大の戦いでした。
ウルトラ作品での等身大での戦いは面白いものですね＾＾中でもセブンが多いでしょう。
アニメでの等身大のバトルもなかなか面白みがあって良いです。
ヘルキャットも実際の猫の姿をしていますし、まさに、
野獣そのものの姿で等身大のジョーニアスと戦う場面はまさに、
某バトルアニメの雰囲気で良いです。もし、これが実写だったら、
敵も着ぐるみとなり、ただの着ぐるみ同士のプロレスになっていたでしょう(
ちなみに、何故かモンキがいませんでした(´・ω・｀)
置いていかれたかしら？(
ＥＧＧ３も、ウルトリアよりデカかったのね。流石はアニメ(
次回の宇宙人の子供が登場します。もちろん、ヘラー軍団の仕業です。
[1回]
PR
