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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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コリス「おお!サキさん!!もう大丈夫ですね!?」

サキ「ええ!休憩したらもう治ったわ!!」

イコール星人「・・・・・・!!」 星人はコリスとサキが来たので、焦りを感じる。

コリス「・・・・・っ!」 そして、コリスとサキはシューターを星人に向ける。

イコール星人「・・・・!・・・・・・!!」 そして、イコール星人はすぐに逃げ出した。

今度はバイクを使わず徒歩で走る。しかし、徒歩でも星人のスピードは速い。

コリス「あ!また逃げた!!」 サキ「そうはさせない!!!」

二人は全速で星人を追いながら、シューターを乱射した。

全ての銃弾は星人には命中せず、イコール星人はだんだんと二人から遠ざけていく。

サキ「は・・・・速いわ・・・・!」 コリス「バイクに近い速さだ・・・・!!」

イコール星人「・・・・・・・・!!!」 そして、星人はジャンプした。

イコール星人はまるで空を飛び去るように、雲の上へ跳び去りました。

サキ「・・・・・っ。逃げていったわ・・・・。」

コリス「あいつのジャンプはわずか40メートルも跳べるのか・・・・。」

サキ「でも、まだ完全に消えたワケではないわ。星人はどこかへ着地したに違いない。

あいつのジャンプした方向を辿れば、きっと見つけられると思うわよ。」

コリス「そうですか・・・・。では、探してみましょう!!」

サキ「ええっ!!」 二人はイコール星人の捜索を開始。一緒に走っていた。


二人は星人を探し続ける。既に森の中に入り捜索しているが、

なかなか見つからない。頭の良い宇宙人を探すのは相当難しいものだ。

サキ「おかしいわァ。確かに星人がジャンプした跡を辿ったつもりだけど・・・。」

コリス「・・・・星人はいち早く着地して、また走って去ってしまったのかと・・・・。

それとも・・・・僕たちが遅すぎたのか・・・・・。」

サキ「・・・・・っ。逃がしてしまったのはしょうがないわ。

一旦、基地に帰って隊長に謝りましょ。」

コリス「はい・・・・・。」 こうして、二人は基地へ帰ろうと歩く。ところだが・・・・?

ガルモンの声「キイイイイィィィィィ~」 どこからか怪獣ガルモンの声が小さく響いた。

コリス「っ!!あれは・・・・!?」 サキ「怪獣の声だわ・・・・!」

ガルモンの声「キイイイイイイィィィィィ~」

コリス「あれは・・・・ガルモンだ!!」

サキ「鳴き声を辿って探してみましょ!!!」

コリス「はい!!」 二人はガルモンを探すべく、怪獣の鳴き声を辿るように走る。

そして、怪獣の声が次第に大きく聞こえる。もうすぐ近づいてくる証拠だ。

サキ「鳴き声が大きく聞こえてくる。怪獣はすぐそこだわ!」

コリス「・・・はっ!!」 そして、二人は走り続ける。すると、急に足を止めて驚く。

そう。二人はついに怪獣ガルモンを見つけた。ガルモンは森の中に隠れていたのだ。

コリス「こ・・・・こんなところにいたのか・・・・。」

サキ「きっと、私たちやクリスタルに見つからないように、隠れているのね・・・・。」

ガルモン「キィアアアァァァ~ッ!キィアアァァァ~ッ」

ガルモンは怯え続ける。怯える怪獣は森の中でしくしく泣いているのだ。

コリス「・・・・・っ。どうしましょう。サキさん・・・。

・・・・ここは、隊長に連絡をした方が・・・・・。」

サキ「・・・・今はそっとしてあげましょ。なんか可哀想・・・・。」

サキは感じていたのだ。故郷を失ったガルモンの悲しみが。そして、コリスも。

コリス「・・・・・そうですね。でも、疑問を感じるんです。」

サキ「疑問・・・・?」

コリス「何故、ガルモンの故郷たるP-39星が爆発したのか・・・。

何故、イコール星人の侵略が始まったのか・・・・。そして、

何故、クリスタルがガルモンを攻撃しているのか・・・・・。」

サキ「確かに・・・・クリスタルがおとなしいガルモンを攻撃したのか謎ね。」

コリス「・・・・・・・っ!」 そして、コリスはガルモンに近づこうと歩いた。

サキ「っ!コリス君・・・・!?」 サキはコリスの行動に驚く。

コリス(ガルモン・・・・。君の星に何かあったのか・・・・。)

そして、コリスはガルモンの顔に近づき、その一部に左手で触れる。

ウルトラウォッチが小さく光り、目を閉じたコリスの脳裏に光りが発した。

彼の脳裏の中に、宇宙で赤く醜い炎に包まれたP-39星の姿が。

コリスは魔法でガルモンの記憶を読み取っているのだ。

P-39星のあらゆる世界では、山も、緑も、荒地も、浜辺も、草原も、谷も、

恐ろしい火の海が全てを燃やしつつあった。花が枯れ、海や水も消えつつあった。

この星にいた無数のガルモンを初め、多くの動物系の怪獣たちが炎に呑まれ、

次々と死んでいった。そして、小さな虫や魚たちも・・・・・。

コリス(P-39星は自然の溢れる素晴らしい星・・・。そこの生物たちは、

皆、自然を愛する平和な者たちばかりであった。しかし、そんな美しい星が、

何故・・・・こんな醜い地獄と化さなければならなかったのだろうか・・・・?むっ!?)

その時、コリスは諸悪の根源を見つけた。

それは暗闇の空を飛ぶ複数の黒い宇宙船であった。

この宇宙船団は一体、何なんだ?その疑問を無視するように、

複数の黒い宇宙船が紫の光線を発射して、次々と森を焼き続ける。

そして、他にもあらゆる場所で多くの宇宙船が破壊活動を続けていて、

それぞれこの星の生物をも焼き殺してしまう。

コリス(まさか・・・こいつらがこの星を・・・・!まさか、侵略か・・・!?)

宇宙船団はこの星を焼き尽くし続ける。そして、炎の中から謎の巨人が複数現れる。

その巨人は影で包まれてよくわからないが、頭に二つの突起があり、顔に一つ目のような、

光が発していた。その巨人はその光から光線を発射して、森を焼き尽くしていた。

そして、複数の巨人たちは光線でこの星を焼き尽くす。巨人たちと宇宙船団は仲間らしい。

コリス((こいつら・・・・この星人たちがまさか・・・・・っ!!!)

ドカアアアアアアアァァァァァァァァァァァン

そして、P-39星は爆発してしまった。宇宙船団と巨人たちは宇宙へ飛んで脱出した。

巨人「はっはっはっはっはっは!!!はっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!!」

その巨人は勝ち誇るように笑っていた。その巨人の姿が明らかになりつつある。それは・・・。


コリス「イコール星人!!!!!!!!!」

ガルモンの記憶の世界から現実世界へ戻ったコリスの精神がコリスの身体に戻り、

怪獣の記憶で真実を知ったコリスはそう叫び、地面に尻餅をつく。

サキ「ど、どうしたの!?コリス君・・・・!」

コリス「はぁ・・・・はぁ・・・・。・・・・っ!

サキさん・・・。P-39星を爆破した犯人の正体がわかりました・・・・。」

サキ「犯人・・・・!?」

コリス「はい・・・・。それは、さっき僕たちが追った宇宙人です。」

サキ「まさか・・・・!イコール星人!??」

コリス「はい・・・・!!」 そう。P-39星を爆破し、星クズにしたのは、

平和な星を嫌う悪魔のような宇宙人・イコール星人であった。

コリスはガルモンの記憶を辿って、その真相を知ったのだ。

そして、星人は惑星の生き残り、ガルモンを追ってこの地球にやって来たのである。

サキ「もしや、イコール星人はガルモンを追い、この地球をも征服しに・・・・。」

コリス「かも・・・・知れません。こうなれば、DGCの総力をあげて、

イコール星人を追って、星人を始末しなければ!!ガルモンのためにも・・・・うっ!?」

コリスがその語尾と共にガルモンの方を向くと、急にビックリしたような顔をする。

それは、ガルモンが謎のリング状のビームに包まれて、浮かび上がって来たからだ。

サキ「か、怪獣がビームに捕らわれている!!?」 コリス「まさか・・・・!!」

二人はさらに空を見上げる。そこに、黒い宇宙船があった。

宇宙船はリング状のビームで、ガルモンを捕らえていたのだ。

コリス「あれは・・・イコール星人の宇宙船!!」

サキ「まさか・・・!ガルモンを拉致するつもり!!?」

ガルモン「キィアアアァァァァ~ッ!キイイイイイイィィィィィィィィ~」

ガルモンはビームから逃れようと必死に暴れるが、結局そうできず、

宇宙船と共にどこかへ飛び去った。ガルモンは宇宙人に攫われてしまった。

サキ「怪獣が連れ去られたわ・・・・!追いつこうにも追いつけないし・・・・。」

コリス「・・・・・っ!!DGC基地に戻って、後で怪獣の行方を捜しましょう。」

サキ「ええ。」 こうして、コリスとサキはロードでDGC基地に戻った。


ロードを運転しているサキ。そこに、サキのシーバーが鳴り出した。

サキ「こちら、サキ!!」 モモの声『ワシントンにて、怪獣ガルモンが出現したわ!!』

通信の相手はモモであった。そして、彼女の言葉を聞いたサキとコリスは驚く。

コリス「な、なんですって!!?ガルモンが・・・・!?」

サキ「きっと、宇宙船がガルモンを街へ放り込んだのですね!!?」

モモの声『いえ。送り込んだのが正解ね。奴は宇宙人の手下である可能性が高いわ。』

コリス&サキ「えっ!!!!???」


ワシントンの街で、確かにガルモンが現れた。宇宙船は既に去っていったそうだ。

ガルモン「キィアアアァァァ~ッ!キイイイイイィィィィィ~」

ガルモンは街を見た事ないので、恐怖を感じて怯えて暴れていた。

それにより、怪獣の周りのビルや建物が次々と破壊されていく。

しかし、流石に火は吐かないそうだ。やはり、ガルモンは良い怪獣であるからか。

そして、人々が逃げているところを見ると、ガルモンはその者たちに手を出さず、

逆に彼らから離れるように移動していく。しかし、人々から見れば、

ガルモンは凶暴な怪獣でしかない。

そこに、米軍の戦闘機部隊はDGCの飛行メカも出撃した。

スカイラッシュ1がシュドー、スカイラッシュ2がテブリッシュ、

コプターラッシュがイチゴである。二機のラッシュがさっそくレーザーバルカンで攻撃。

ガルモン「キイイイィィィィ~!キイイイイイィィィィィ~」

ガルモンは怯えながらも、スカイラッシュ部隊を油断させようと火炎を吐いた。

二機のラッシュはそれを避けた。そして、次に戦闘機部隊が一斉攻撃。

ガルモン「キイイイイイィィィィィ~」 攻撃を受ける怪獣だが、

やはり痛がり怯える。しかし、火炎を出して複数の戦闘機を撃墜した。

スカイラッシュ二機は再びレーザーバルカンで怪獣を攻撃。

コプラーラッシュも通常バルカンで、ガルモンを攻撃した。

ガルモン「キイイイイィィィィィィ~!キィアアアァァァ~ッ」

ガルモンはまた火炎を出し、複数の戦闘機を破壊するが、

残りの戦闘機が一斉攻撃で、ガルモンを攻撃した。怪獣は逃げようと歩く。

テブリッシュ「ちきしょう!!あいつ、侵略者の怪獣だったのか!!」

シュドー「侵略者の手下だったら容赦はできねェな!!!」

イチゴ「このまま一気に攻撃を・・・・!むっ!?」

その時、コプターの通信機が鳴り出した。それはコリスからであった。

つづく

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光次郎「桜ちゃん・・・・・。うん。奈々ちゃん、

復讐の相手と聞いて、突然発狂し出したんだ。奈々ちゃんは、

あのアクアンのマスターに何かされたのだろうか・・・・?」

桜「・・・・きっと、奴が奈々ちゃんの過去できっかけを作った奴なのね。」

光次郎「そうか・・・・。奈々ちゃんの復讐はその過去から・・・・。」

桜「あのモンスロイドのマスターを倒さなきゃ、奈々ちゃんの心は救われない・・・・。」

光次郎「・・・明日、モンスロイドを倒して奈々ちゃんの心を救おうよ!!

このままじゃ・・・・奈々ちゃんが可哀想だと思うんだ。」

桜「うん!もし、あのモンスロイドが奈々ちゃんに復讐心を植えつけたなら、

倒しちゃいましょう!!これ以上、奈々ちゃんに間違った道を歩ませないためにも・・・・っ!」

光次郎「・・・・そうだ!!奈々ちゃんの住所・・・・知ってる?」

桜「え・・・!?し、知ってるけど・・・・聞いてどうするの?」

光次郎「明日の任務は奈々ちゃんも参加するハズ。でも、今回の騒動で、

心が閉ざしているかも知れない。だからさ。僕たちで奈々ちゃんを励ましに行かない?」

桜「・・・・っ。それ、いいわね。では、明日任務の前に奈々ちゃんの家に行きましょ!」

光次郎「うん!では、午前6時くらいから奈々ちゃんのところへ向かおう!!」

桜「ええ!それまで、ここで解散しましょ!」

光次郎「うん!」 こうして、光次郎と桜はそれぞれ帰り道を歩んで、分かれて行った。


一方、前の戦闘で傷だらけとなったアクアン・フィッシャーは海の中を泳いでいた。

アクアン・フィッシャー「プイイィィップイイィィィップイイイイイィィィィィィィィ」

アクアンはとある岩壁へと向かった。その岩壁には機械のようなゲートがある。

アクアンがそこに近づくと、ゲートが開きだす。すると、アクアンはそのゲートの中へと、

入っていった。これは、アクアン専用の出入り口と言っていいだろう。


アクアンフィッシャーはどこかの通路を泳ぐ。その先には何がある。

数分進み、ついにアクアンは通路の奥へと入った。

そこは大きな部屋であった。そして、アクアンは上へとあがっていく。

すると、アクアンの機体の上部が水から出た。ここは巨大プールのようだ。

しかし、周りには工場の内部のような雰囲気があった。そこで作業員のような人たちが、

アクアンに近づき、そのモンスロイドの機体の左部分のドアが開き、

そこから階段が出て、コンクリートのような床と繋いだ。ドアから、

ライスと大勢のブラックアタッカーたちが出て、アクアンから出て行った。

作業員たちはライスを迎える。

作業員「任務、お疲れ様でした。多くの機体が損傷しているそうなので、

これより修理作業に入ります。」

ライス「ああ。頼む。一刻も早く直しておけ。まだやるべき事がいっぱいあるからな。」

作業員「はっ。皆!!さっそくアクアンの修理に取り掛かるぞ!!!」

そう。ここはアクアンフィッシャー専用の修理工場であったのだ。

そして、実は無人島でありデスナイト対日本攻撃支部の、

前進基地でもあった。ライスはその基地のメインルームでもあった。


ライス「モニターを移せ!!!」 ブラック・アタッカー「はっ!!」

そして、巨大なスクリーンから桐原支部長とダークネスセイバーが移った。

桐原『ギ・ライスよ。SSPに手こずったそうだなァ。』

ライス「申し訳ございません。支部長。SSPの中に、

私が手を下した者たちの生き残りがおりましてな。」

ダークネス・セイバー『生き残り?どう言う事だ?』

ライス「はっ。7年前の時で我々があの行いを受けた者たちの中で、

一人逃げ延びた者がいます。その者がSSPの隊員となって復讐をしているそうです。」

桐原『ほう・・・・!7年前では日本支部は愚民どもを狩っていたと聞いたが・・・・?』

ライス「ええ・・・・。彼女はそれで家族を失ったと思うでしょう・・・・。」

ダークネス・セイバー『ところで、アクアンフィッシャーの修理はいつ終る?』

ライス「最新科学による修理をすれば、20時間はかかるでしょう。」

桐原『いかん。15時間に終らせろ!!

深夜にはまた作戦を実行してもらわなきゃならんからなァ!!!』

そして、スクリーンのモニターが消えた。

ライス「ふふふ・・・・。支部長も人使いが荒い。だが、それも悪くはない。

作業員たちに伝えよ!!修理を加速して、15時間以内に終らせろと!!」

ブラック・アタッカー「はっ!!さっそく、伝令します!!!」

ライス「SSPどもめ!今に見ていろ・・・・!今に思い知らせてくれる!!

そして、青井奈々。今に貴様を愛する家族に会わせてやろう・・・・。クククク・・・・!!」


光次郎は自宅で宿題をしていた。たまには学生らしい事もする。

あかりもそんな彼の活躍を見ていた。どうやらあかりは教える側らしい。

光次郎「よし。残りの問題が少なくなって来たぞ。

これも、あかりさん。君が教えてくれたおかげだよ。」

あかり「いえ。それは光次郎さんが頑張っているからこそです。

ところで、何故そんなに宿題全部をやるのですか?

明日は土曜日で休校なのですが・・・・?」

光次郎「明日からこそ・・・・だよ。明日、明朝に行かなきゃならないところへ、

行くんだ。そのためには今日は寝ないで、明朝まで勉強した後にパソコンしようと思う。」

あかり「そうですか・・・・。行かなきゃならないところとは、どこの事でしょう?」

光次郎「悪いが、あかりさんには教えられないかも知れない・・・・。」

あかり「そうですか・・・。でも、良いです。

光次郎さんには光次郎さんの都合がありますものね。」

光次郎「ああ・・・・。(そうだ・・・・。明日の朝に、奈々ちゃんのところへ・・・・!)」


そして、深夜となった。ライスの基地ではアクアンはついに修理を完了した。

作業員「ライス艦長!!アクアンの修理を完全終了しました!!」

ライス「ジャスト15分・・・。クククククク!!

やはり、桐原支部長はやる事が凄い方だ・・・・。ますます尊敬したくなる。

よし!!ブラックアタッカーの諸君!!さっそく乗り込むぞ!!!」

ブラック・アタッカーたち「おう!!!!!!」

ライスとアタッカーたちは再びアクアンに乗り込み、起動させようとした。

ライス「目覚めよ!!アクアン・フィッシャー!!すぐに出撃するぞ!!!!」

指令室の艦長席に座ったライスがそう叫ぶと、モンスロイドが目覚め、目を光らせた。

アクアン・フィッシャー「プイイィィィップイイイィィィップイイイィィィィィィィ」

そして、アクアンは潜水し、この基地から出て再び海で暴れようとした。


アクアンフィッシャーは夜の海を泳ぎ、目標を探すように動き回っていた。

そして、モンスロイドの前にはとある軍艦があった。

ブラック・アタッカー「防衛隊の軍艦一隻を発見しました!!」

ライス「よし!魚雷を発射せよ!!気づかれる前に破壊するのだ!!!」

そして、アクアンフィッシャーは口から魚雷を3発発射した。

その魚雷3発は軍艦に命中してしまい、軍艦は炎上とともに沈んでしまった。

アクアン・フィッシャー「プイィップイィップイィップイイィィィィィ」

アクアンフィッシャーは次の目標を求めて海を進む。そこに、一隻の客船があった。

ブラック・アタッカー「客船を発見しました!!」

ライス「ふふふふ・・・。砲撃せよ!!ただし、完全には破壊するな。

客船の食物などを強奪するのだからなァ。」

そして、アクアンフィッシャーは浮水し、複数の大砲から無数の砲弾を連射し、

客船の近くを爆発させ、客船そのものにも攻撃した。

客船が炎上し、乗客たちもほとんど爆発で死に、残り少数はボートや飛び降りで脱出した。

アクアン・フィッシャー「プイイィィィィップイイイイィィ」

アクアンは燃えた客船に接近し、ついにその客船と接触した。

モンスロイドはドアの部分から端のような機械を出して、客船と繋いだ。

ドアから出てきて、多くのブラックアタッカーたちが出てきて、客船に侵入した。

アタッカーたちはそれぞれ、食材や資金などを奪っていった。

ブラック・アタッカー「食料及び金をほとんど回収しました!!」

ライス「よし!!次の目標へ進む。アクアン!客船から離れろ!!!」

そして、アクアンは客船から離れた。燃える客船は海の底へ沈んでいった。

ライス「ふふふふ・・・・。次はどんな船を襲ってやろうか・・・・。」

ブラック・アタッカー「っ!?ライス艦長!!

レーダーに何かの戦艦が接近してきます!!!」

ライス「何ィ!?戦艦なら破壊してしまえば良い!!撃墜せよ!!」

そう。一隻の戦艦がアクアンに接近してくる。それも、ただの戦艦ではない。

それは、SSP第9分隊が最も誇る海上要塞・ネプチューン・シップ。

SSPの海上メカでとっても凄い戦力を持つ巨大戦艦である。

司令室では、艦長席に座っているのは第9分隊のリーダー、喜田村松雄隊長である。

喜田村隊長「ついにわしらの出番が来たわぃ!!諸君!!!

海を荒らす悪魔のモンスロイドに、正義の裁きを下さんかい!!!」

喜田村隊長が某ヤクザ風の言葉で命令し、隊員たちは了解して、戦艦をコントロールする。

隊員たち「了解!!!!」 そして、一人の隊員がレーダーを確認し、何かを発見した。

第9分隊員「モンスロイド反応、発見!!潜水していますっ!!」

喜田村隊長「潜水かいのォ?よっしゃ!!魚雷を発射せい!!誘き寄せちゃるき!!!」

ネプチューン・シップは魚雷を2発発射した。魚雷2発はアクアンに命中した。

アクアン・フィッシャー「プイイィィップイイイィィィップイイイイィィィィィ」

ブラック・アタッカー「わあっ!!戦艦が魚雷で攻撃してきました!!」

ライス「浮水させるつもりかァ?よろしい!!一本勝負といこうか!!!」

そして、アクアンフィッシャーは浮水し、ネプチューンシップと対峙する。

アクアン・フィッシャー「プイイィィップイイイィィィップイイイイイィィィィィ」

喜田村隊長「とうとう姿を見したかぃの。だが、

それはわしらにとってええ都合やど!!砲撃開始じゃわぃ!!!!」

ネプチューンは複数の砲身から無数の砲弾を連射し、アクアンを攻撃。

アクアン・フィッシャー「プイイィィップイイイイイィィィィィィィ」

しかし、その無数の砲撃もアクアンには通用せず、アクアンも無数の砲撃で反撃した。

ほとんどの砲撃がネプチューンに命中し、機体が爆発するが完全に破壊されてない。

第9分隊員「機体損傷・21%上昇!!!」

喜田村隊長「うろたえるな!!この戦艦はちょっとやそっとじゃ沈没しないけんのォ!!!

ビーム砲発射用意!!!この戦艦が普通とはちゃう事を思い知らせんかい!!!」

そして、ネプチューンシップは少し4つの大きい砲身からレーザーを連射した。

ほとんどのレーザーはアクアンに命中する。さっきより少しだけダメージを受ける。

アクアン・フィッシャー「プイイィィップイィィィップイイイイイィィィィィィ」

ライス「ち・・・っ!レーザー砲を持っているのか・・・・・っ!!砲撃を続けろ!!

魚雷攻撃も追加して、ギッタギタにしてやれ!!!!」

アクアンは砲撃を続け、さらに魚雷を複数発射してネプチューンを攻撃した。

ネプチューンも負けずに、レーザー砲撃と通常砲撃のダブル攻撃で対抗した。

喜田村隊長「デスナイトのド阿呆に負けてたまるかいのォ!!

魚雷も追加せんかい!!!」

ネプチューンはさらに魚雷を連射して、アクアンを攻撃するが、

複数の魚雷が敵の魚雷複数と激突し、相打ちしていた。

アクアン・フィッシャー「プイイィィップイイィィップイイイィィップイイイイィィィィィ」

アクアンは両目から赤いレーザーバルカンを発射して、ネプチューンを攻撃した。

第9分隊員「機体損傷68%!!!このまま激戦は続けて不利です!!!」

さらに、モンスロイドのレーザーバルカンによって、ネプチューンの砲身が複数破壊される。

第9分隊員「レーザー砲1台、通常大砲3、4台破壊!!!危険です!!!」

喜田村隊員「ええいっ!!こうなりゃぁヤケじゃき!!例のアレは使えるかや!?」

第9分隊員「はい!!エネルギーは既にチャージ完了です!!!」

喜田村隊員「よっしゃ!!主砲用意!!!ブルーオーシャンカノン発射じゃぃ!!!」

つづく

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今回はゆー1版擬カビの登場人物の紹介を行こうと思います。

今回はヘルパーズ中心です。・・・・なんか多すぎだな・・・・(

ナックル・ジョー(CV・森久保祥太郎氏)
星の戦士である自分の父を殺したのは、メタナイトであると聞いて、
彼に復讐しようとしたが、カービィとの戦いで、真犯人は魔獣であると理解する。
後にヘルパーズになって悪の魔獣たちと対峙する。
性格は荒っぽいが、正々堂々とした戦いを好む。

バーニングレオ(CV・保志総一郎氏)
ヘルパーズの一員で、正体はホットビート星人。
正義感の強い熱血漢で、悪は許さない。
ホットビート星人としての能力で、敵を怒りの炎に包み込み、燃やしてしまう。

チリー(CV・望月久代氏)
ヘルパーズの一員で、闇の雪だるまを壊してしまい、
その呪いをかけられた少女。その呪いとは、
ただ。自分の身体が寒くなり、冷凍能力を使えるようになるだけで、
死ぬワケではない。無愛想に見えるが、実は気弱。

プラズマ・ウィプス(CV・石井真氏)
ヘルパーズの一員で、どこかの研究所にいた少年。
プラズマ生命体の改造人間にされたので、電気の能力を持つ。
しかし、怒りが爆発すると物凄い力を発揮する。

バイオスパーク(CV・田中理恵氏)
ヘルパーズの一員で、忍者の修行をしている美少年。
クールな性格で、自分が倒すべき敵を必ず追う主義である。
忍びの戦士なので、忍術が使える。

シミラ(CV・桑島法子氏)
ヘルパーズの一員で、どこかに異世界から来た魔術師の女性。
鏡を使ってワープする魔法を持つが、それ以外の魔法も持っている。
専用の鏡で近い未来をを予知できる。

カプセルJ(CV・小島幸子氏)
ヘルパーズの一員で、飛行タイプのアンドロイドの少女。
PDFに造られたので、ヘルパーズのサポートロボットの役割を持つ。
明るく優しい性格で、空飛ぶマッハは5メートル。

バードン(CV・水橋かおり氏)
ヘルパーズの一員で、鳥人間族の少年。
青い空が好きで、いつも空を飛んでいる明るい性格の持ち主。
鳥人拳と言う鳥人間族だけの拳法で戦う。

ミスラーフロスティ(CV・きくち英一氏
PDFの最高司令部の一員で、訓練では厳しい男。
しかし、子供には優しい。カービィをさらに強くしようと鍛えた事がある。
実は、アザラシの改造人間でこれまで多くの戦いに勝利を収めた歴戦の戦士。

ジュキッド(CV・大友隆三郎氏
ハーフムーン星人のポップスター攻撃部隊の隊長で宇宙柔道の達人。
かなりの荒い性格で、敵と見た者を殺してしまうまで襲い続ける男。
アイアンマムと行動する事が多い。

アイアンマム(CV・滝沢久美子氏
ハーフムーン星人のポップスター攻撃部隊の副隊長で、
宇宙プロレスの達人。女性であるが、何故か男性に近い筋肉を持つ。
クールな性格で、男性言葉を使う。

マリエル(CV・三木真一郎氏)
ゼロショッカー幹部の一人で、暗闇の科学者と呼ばれる青年。
その自慢の科学力で改造人間や戦闘ロボットを造り出す。
ややサディスト的な性格を持つ。

シャレバード(CV・満島ひかり氏)
ゼロショッカー幹部の一人で、雄一最年少の少女。
ファイナルスターのサキュバスとも呼ばれ、性格は少し子供っぽい。
催眠術を持ち、ほとんどそれを使って宇宙人や怪獣を操る。

サボン(CV・高杉俊介氏
ホロビタスターの住人で、守護神官のピクスの親衛隊の隊長。
サボテン人間の青年で、初めは自分の星に来たカービィたちを敵だと思った。
ピクスへの忠誠心は誰よりも強く、彼女たちに手出しする者は誰だろうと許さない。

ジャキン(CV・沢りつお氏)
ゼロショッカーの怪人で、マリエルに作られた電気ロボット人間。
「ジャキーン!!」と鳴き声を出し、電気を発しながら突撃する技で戦う。
待ち伏せして、攻撃する卑怯者であるがカービィの敵ではなく戦死した。

ホットベット(CV・村上弘明氏
DDDに所属する青年で、火炎怪獣の改造人間。
戦う事が好きな性格でカービィに挑戦して来た。
火炎の力を自由自在に変える事ができ、テスト用の魔獣を灰にしてしまうような、
威力をも出せる。カービィとファイヤー同士の決闘で敗北してしまった。

ボボ(CV・渡辺美佐氏)
炎そのものの姿を持つ怪人・・・ではなく、
ただ炎に包まれて慌てているだけのどこかの星の人間の少年。
その星の者は炎を浴びても死なないと言われるが、
慌てんぼうの性格であるか、炎を浴びて死んでしまうと思い、
その恐怖心で自我を失い、炎に包まれた町中を走り出し大騒動を起こす。

バブー(CV・中原麻衣氏)
世界のへそと言う地底界にいる少女。その世界を支配しようと企むとある組織に、
泡生物の改造人間にされて、組織の命令通り動く悪魔の少女と化した。
全身が泡に包まれているが、その泡を取り除くと、
全裸(?)であるが、両手には何故かカニのような手であった。

ブチュルス(CV・山下啓介氏)
亜空軍に所属する地底人で、大変スケベな性格の男。
大きな唇で相手の生命を吸収してしまう恐るべし力を持つ。
「ケケケケケケケケ!!!」と言う笑い声のような鳴き声を出すが、
唇を使う時は「ブッチュウウウゥゥゥゥ!!!!」と鳴く。

スパー(CV・吉野弘幸氏)
亜空軍に造られた雲のアンドロイドで、人を感電死されるのが趣味な、
凶悪な男。怒りが頂点に立つと、黒くなり暴走してしまう。
雷を使った攻撃が得意で、2億ボルトの電気まで出せる。

サイマル(CV・福圓美里氏)
亜空軍に所属する少年で、実は未来から来た。その理由は、
元いた時代での辛い生活から逃げるためであった。
ハイテクなスーツと武器でカービィたちと戦う。

ロボット・アタッカー(CV・遠藤綾氏)
エインシャント卿の親衛隊の3大エースの一人で、
真面目な少年。他にもブラスターやランチャーと言う仲間などがいるが、
彼らは共にエインシャント島で平和に生きるアンドロイドたちであるが、
亜空軍の支配を受け、彼らの手下にならなければならなかった。
最後はエインシャントを守ろうと言う想いとともに戦死した。

ボンヘッド(CV・哀川翔氏)
亜空軍に所属する亜空人の青年で、爆弾のような仮面を持つ。
その爆弾を投げつけて攻撃するのが得意で、その爆弾が爆発すると、
5メートルまでの周囲が破壊されるらしい。ピンチになると、
仮面を被ったまま起爆を開始し、敵を巻き込んで自爆する。

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アルシェル「いないわなァ。私を倒せる者がいなければ、

ニッパー様は絶対無敵って感じよねぇ・・・・。クスクスクスクス・・・・・。」

カズーイ「余裕こいて笑うとは・・・・っ!ムカツク!!」

バンジョー「やってやるさ!!お前を倒すまで何度でも!!」

バンジョーはアルシェルに向かって走る。それを見たダッタは冷たそうにこう言う。

ダッタ「何度でもだってさwガッキみてェ。後でおもらしして泣いちまうかもな。」

バンジョー「だぁ!!!」 バンジョーがハイキックでアルシェルに迫る。

アルシェル「ぐっ!!」 敵は強烈な蹴りを受けたが、一瞬ガードしたので、

さがるだけであった。完全にダメージを受けたワケではないが、バンジョーはまた速攻する。

バンジョー「とりゃあぁぁぁ!!」 バンジョーは正拳突きでアルシェルに攻撃する。

アルシェル「あぅ・・・・!!」 今の攻撃を受けたアルシェルは凄いダメージでさがる。

サリマ「見て!!だんだんとアルシェルを押し出しているわ!!!」

ダッタ「ふーん。ま。どっちも潰されてもいいけどw」

アルシェル「ほあああぁぁぁっ!!!」 アルシェルはハサミを思いっきり振って、

バンジョーを攻撃した。バンジョーは物凄い打撃にさがる。

バンジョー「ぐわ!!」 アルシェル「おおおおぉぉぉぉぉっ!!!」

さらにアルシェルは次々とハサミを突き出し続け、バンジョーとカズーイを攻撃し続ける。

バンジョーとカズーイ「ぐわ!!あう!!く・・・・っ!!」

ダッタ「ぷっw押したらすぐに返されてやんのw恥ずかしくねーの?

あんな事言って?人の事言えねェよ、カスwww後の黒歴史の粗大ゴミである。

駄目だこりゃ・・・・。バーカバーカ・・・・。」

ダッタはバンジョーとカズーイの悪口を吐き続ける。そして、サリマはついに・・・・。

サリマ「馬鹿はあなたよ!!!!!」 パァン

サリマはついに怒りが爆発し、ダッタの顔を叩いた。

ダッタ「・・・・・・・っ!!き・・・・貴様・・・・・!」

サリマ「あなたはいつもそうよ!!!いつも自分の都合に合わせて、

他人を信じず、そう言う!!あなたは喧嘩の事しか考えてないの!?

そうし続ける限り、あなたは一人ぼっち・・・・!それじゃあ、

あなたはグランティと同じよ!!!!あなたの方が後の黒歴史の粗大ゴミよ!!!!」

ダッタ「黙れよおぉぉぉぉっ!!!!!」

ダッタは怒って、サリマの顔を叩こうとする。しかし、サリマは真剣な表情をする。

サリマ「・・・・・っ!」 ダッタ「う・・・・!?」

彼女の顔を見たダッタは拳を止めた。サリマの目から涙がとても流れていた。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!!」 カズーイはタマゴミサイルは何発か発射。

アルシェル「甘い!!!!」 

アルシェルは貝状態となり、その複数のタマゴミサイルを防いだ。

バンジョー「駄目か・・・・っ!!」 バンジョー「まだだ!!!」

バンジョーは走り、貝状態のアルシェルに向かう。

バンジョー「貝を徹底的に攻撃すれば・・・!!」 アルシェル「ふ・・・・っ!」

その時、貝状態のアルシェルが突然、物凄い速さで回転を始める。

そして、貝が飛び出し、その弾丸のように速く飛ぶ貝がバンジョーに突撃してしまう。

バンジョーとカズーイ「ぐわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!??」

バンジョーとカズーイは敵の物凄い威力の新技を受けて、吹き飛んだ。

カズーイ「く・・・・っ!このォ!!!」 カズーイは羽ばたいてゆっくりと地上に着地した。

バンジョー「ツメツメパンチ!!!!」 

バンジョーはツメツメパンチで貝状態のアルシェルに連打する。

しかし、貝状態のアルシェルには効かない。傷一つもついてはいなかった。

アルシェル「クククク・・・!私の貝は壊れないわよ。永久にね!!!」

アルシェルは貝状態から元の姿に戻り、すぐにハサミですぐにバンジョーを弾き飛ばす。

バンジョー「ぐわっ!!」 カズーイ「こいつゥ!!」

カズーイが嘴で攻撃するが、アルシェルはハサミでカズーイの嘴を挟んだ。

カズーイ「むぐ!?むぐむぐううぅぅぅ!!?」

カズーイは嘴をハサミに挟まれたので、まるで口を塞がれたみたいでしゃべれない。

アルシェル「だからさ・・・・・。甘いって!!」

そして、アルシェルはカズーイとバンジョーを思いっきり投げ飛ばした。

バンジョーとカズーイ「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!???」

バンジョーとカズーイは灯台の壁に叩きつけられ、地面に落ちた。

サリマ「ああっ!!バンジョーとカズーイが・・・・!!!」

バンジョー「く・・・・っ!!この・・・!」 

バンジョーは立ち上がり、まだアルシェルに立ち向かう。

ダッタ「・・・・・っ!!ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!

イライラするううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!」

ダッタは物凄い叫びをした後、すぐに走り出した。バンジョーとカズーイはそれに気づく。

バンジョー「っ!?ダッタ!!」 ダッタ「どけえええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

ダッタは突然、バンジョーを蹴りあげた。カズーイはいきなり蹴られたので怒り出す。

バンジョー「うわっ!?」 カズーイ「何すんのよ!?」

ダッタ「アルシェエエエエェェェェェル!!!!!」 アルシェル「っ!?」

ダッタはいきなりアルシェルにナイフを突き出してきた。アルシェルは間一髪避ける。

しかし、アルシェルの肌の一部が突然、切れたように血が出た。

アルシェル「なっ!?(は・・・・速い・・・・・!!)」

ダッタ「お前らのせいで俺の人生は!死ね!!!死ねええええぇぇぇぇぇ!!!!!」

ダッタは怒りに任せ、ナイフを素早く突き出し続ける。今までにない速い連打だ。

アルシェルは避け続けるが、彼女の肌が次々と切れるように血が出る。

アルシェル(く・・・・っ!こいつ!確実に私を押してる!!どいつもこいつも・・・・!!)

ダッタ「死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!」

ダッタはナイフを突き続ける。しかし、

アルシェルは鬱陶しさを感じ、ミドルキックで蹴り飛ばす。

アルシェル「死ね死ねほざくなァ!!!!」 ダッタ「ぐわあぁぁっ!!?」

サリマ「ダッタ!!このォ!!!」 サリマが連射でアルシェルを襲う。

アルシェル「むん!!」 アルシェルは貝状態になり、サリマの連射攻撃に耐える。

サリマ「く・・・・っ!」 サリマは射撃を中断する。そして、アルシェルの攻撃が始まる。

アルシェル「この小娘めっ!!」 アルシェルは回転し、サリマに襲い掛かる。

サリマ「っ!!?」 ラーティ「危ないっ!!!!」

ラーティが突進で貝状態のアルシェルを突き飛ばす。サリマは救われた。

サリマ「ラーティ!!」  ラーティ「大丈夫か!!?」

アルシェル「やるわね・・・・っ!!けど、すぐに反撃して・・・・!!っ!!?」

アルシェルが人間状態に戻ろうとした時、無数の銃弾が襲い掛かったので、

貝状態のままでガードした。無数の銃弾がダッタのマシンガンの仕業であった。

ダッタ「よくもやりやがったな!!クソアマアアアァァァァァ!!!!!!!」

ダッタはマシンガンを連射し続け、アルシェルは人間状態に戻れない。

アルシェル「ぅ・・・・っ!これでは元に戻れない・・・・・!!」

ダッタ「おらおら!!どうしたどうしたァ?もう人間に戻れないってか?おい!

このままじーっとしちゃうと、そのまんまの貝になっちゃうんじゃねーの?w

ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!」

アルシェル「こ・・・・このおぉぉぉ!!!お前は馬鹿にし過ぎだ!!!」

アルシェルは怒って、回転してダッタに突撃した。ダッタは倒れる。

ダッタ「ぐおおぉぉ・・・・っ!!!」 そして、アルシェルはようやく人間状態に戻る。

アルシェル「このォ・・・・!むっ!?」 その時、アルシェルは上の方を見上げる。

そこに、バンジョーとカズーイが飛んでいた。

ダッタたちが戦っている間に既に飛んでいたのだ。

アルシェル「い・・・・いつの間に・・・・・!!」 カズーイ「この時を待っていたのよ!!」

バンジョー「クラッシャーの3人が僕らに気力を取り戻させる時間をくれたのだ!!」

そして、カズーイは羽を上へとあげ、嘴を地上のアルシェルに向かった。

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしバスターでアルシェルに強烈なダメージをあたえた。

アルシェル「きゃああああぁぁぁぁ・・・・・・っ!!!!!」

アルシェルはあまりの強烈な攻撃で吹き飛び、

灯台の壁に叩きつけられてぐったりと落ちた。しかし、敵は必死に立ち上がる。

アルシェル「ぐ・・・・・っ!うっ!?」 その時、後ろから彼女の両肩を掴む者がいた。

ラーティ「ようやく捕まえたぞ。」 ラーティであった。アルシェルは彼の方を見て驚く。

アルシェル「お、お前・・・・・っ!!!!」

ラーティ「お前の貝は確かに硬い。だが、俺の前歯の方が・・・・!!」

そして、ラーティは口を大きく開け、前歯をアルシェルの貝に突きたてた。

ラーティ「破壊前歯!!!!!!!!!!!!!!!」

ラーティは破壊前歯でアルシェルの貝を噛み付いた。そして、

彼女の貝に大きな亀劣ができ、ついに貝が爆発してしまった。

アルシェル「あぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

アルシェルは背中の貝が破壊されて発狂しそうになる。

アルシェル「か・・・・貝が・・・・貝・・・が・・・・・!!!!」

ダッタ「ひゃあーはっはっはっはっはっは!!!貝壊されてやんのォ!!

もうただの雌豚だなwこいつは!」

サリマ「グランティ第6海軍副長・アルシェル・・・・!覚悟!!」

そして、サリマはピストル、ダッタはマシンガンを構えた。

ダッタ「お前のような雌豚は辱めてから殺す主義だったけどなァ・・・!

もうお前は使い物にならねぇから、楽に死なせてやるよ!!!」

サリマ「終わりよ!!!」 そして、サリマとダッタはダブル連射を開始した。

アルシェル「や、あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・!!!!!!!」

アルシェルは身体を無数の銃弾に撃たれて、血まみれ傷だらけになった。

バンジョー「やった!!」 カズーイ「アルシェルを倒したわ!!!」

しかし、アルシェルは完全に倒されたワケではない。瀕死の状態でこう呟いた。

アルシェル「ダル・・・シップ・・・・。え・・・んご・・・を・・・・・。」

ラーティ「っ!!?危ない!!今すぐこの灯台から離れるんだ!!!!」

そこに、複数のダルシップが灯台に向かって砲撃を開始。無数の砲弾が向かってくる。

それにより、複数の砲弾が灯台に命中して爆発し、

瀕死のアルシェルにも直接命中してしまう。

こうして、アルシェルは灯台と運命をともにしたのだ。残るはニッパーのみ・・・・。


その頃、ダルシップ艦隊の無差別砲撃がとうとうブラバーの海賊船の近くに届いた。

海賊船の近くで次々と爆発し、海賊船の船内にも響く。この船長室にも・・・・。

プルレス「あわわわわわわわわわわわわわわ!!!!」

リーキー「こ・・・・これは・・・・・!?」

エレナ「グランティの総攻撃がこっちにも迫って来たわ!!!」

ボトルズ「このままでは、この船が破壊されるのも時間の問題ですね・・・・!」

ブラバー「ああ・・・・・。わしらはもう終るんじゃァ・・・・・っ!!

エレナ「いえ!まだ終らせないわ!!私たちは・・・・!!」

ボトルズ「そうですよ!!僕たちの終わりが決まったワケではありません!!

それに・・・・きっと、彼らが助けに来てくれますよ!!!」

プルレス「・・・ん!?窓から何かが来ますよ!!?」

リーキー「ええっ!?あ!巨大なヤドカリ!!!!」 ボトルズたち「えっ!!!??」

一同は窓から外を覗く。そこから巨大なヤドカリの姿が・・・・。そう。

この怪物こそがニッパーなのだ。ニッパーが海賊船を襲おうとしたのだ。

ニッパー「ガルルルルル・・・・・・!!!」

エレナ「っ!!!こいつよ!!こいつがニッパーよ!!!」

ボトルズ「こ、こいつが・・・・!!?」 プルレス「グランティ第6海軍のボス!?」

ブラバー「そうじゃ!!わしらが見たのはこやつじゃ!!!」

リーキー「だ、だんだんと海賊船に近づいてくる!!!」

そう。ニッパーは巨体とともに海賊船へ接近してくる。

ニッパー「ガルルルルルルルルルルル!!!!!忌まわしき海賊どもめ。

叩き潰してくれるわ・・・・っ!ガルルルルルル・・・・・!!!」

エレナ「くっ!こうなれば、私が・・・・!!」

ブラバー「待つんじゃ!!君一人では勝ち目がない・・・・っ!!

奴の恐ろしさで奴の強さがわかっておるじゃろう!?」

ブラバーはニッパーを倒そうと動くエレナを止める。

エレナ「しかし、やってみなければわからりません!!ここは私に・・・!あっ!!」

その時、エレナは偶然にも窓の方を見る。外では既に、

ブラバーの手下たち数名がニッパーの前に立ちはだかる。

手下は人間はもちろん、タル型の生物や魚の顔を持つ人間等が少数いるらしい。

ニッパー「ガルルルルルル・・・・!雑魚は引っ込んでろ。」

魚の顔を持つ人間「だ、誰が雑魚じゃきっ!!!(怒」

ブラバーの手下の人間「かかれえええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」

そして、ブラバーの手下たちが一斉にニッパーに襲い掛かる。だが・・・。

ニッパー「ガルルルルルルルルル!!!ガルルルルルルルルルルルル!!!!!」

ニッパーは2本の巨大なハサミを相互に思いっきり振る。

それにより、ブラバーの手下たちがそれぞれ大量の血を流したり、

身体を切断されたりと全員死亡してしまった。

ブラバー「ああ・・・・!わしの大切な手下たち半分が・・・!絶望じゃ・・・・。」

エレナ「な・・・・なんて恐ろしい力なの・・・・・!」

ニッパー「ガルルルル・・・・!間もなく海賊どもの終わりも近い・・・!」

謎の声「ちょォっと待てやああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ニッパー「ガルルル!!?」 ニッパーは後ろから声が聞こえたので、後ろに向く。

そこに、バンジョーとカズーイ、クラッシャーの3人がいた。今の声は彼らからである。

ニッパー「ガルルルルルルル!!!!貴様ら、アルシェルを殺したようだな。」

バンジョー「こ・・・・こいつがニッパーか・・・・!?」

ラーティ「ああ・・・!こいつがこの島を支配した悪の根源だ!!」

サリマ「そう。この巨大な怪獣こそが、グランティ第6海軍の隊長!!

こいつを倒さない限り、この島の平和は戻って来ない・・・・!!」

ニッパー「ガルルルル・・・!クラッシャーどもめ。熊と鳥の伝説の力を利用する気だな?

貴様ら!!この島は俺様、大ヤドカリのニッパーの専用ビーチだぜ!!!!」

カズーイ「・・・・あーら?それがどうしたの?」

ニッパー「ガルルル!!生意気なトリめェ・・・!羽をサンパツしてやろうか!?」

カズーイ「そんなオンボロなハサミで、あたいを綺麗できるかしら?」

ダッタ「ぷぷっwオンボロ・・・・wwww」

バンジョー「行くぞ!!!!!」

つづく

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モモ「ええ。その少年が一体、何者なのかまだわからないわ・・・・。

コリスとサキは一応、68地区の工場へ急行して。

あと、残りの3人は怪獣ガルモンの捜索をお願いするわ。」

隊員たち「はいっ!!!」


出撃しようと廊下を歩く隊員たち。コリスがイチゴに話しかける。

コリス「イチゴさん・・・・・・。」

イチゴ「ん?なんだぃ?」

コリス「・・・・できれば、ガルモンへの攻撃は避けていただけないでしょう・・・・か?」

イチゴ「・・・・・あの怪獣次第さ。」 そして、イチゴはコリスから離れるように歩く。

サキ「・・・・行きましょ。コリス君。」 コリス「・・・・・はい。」


こうして、コリスとサキはロードラッシュ、残りの3人はコプターラッシュで出撃した。

ロードは68地区の工場へ向かうべく、山中の道路を走っていた。

そして、数時間たち、ロードは工場の前へとついた。

コリス&サキ「・・・・・・・っ!!!」 二人は驚いた。

何故なら、目の前の工場が炎の廃墟となっているからだ。

コリス「工場がこんなに・・・・・!!」

サキ「・・・・っ!生き残っている人たちを探しましょっ!!」

コリス「了解!!!」 二人はロードから降りて、燃える工場へと向かった。

コリスとサキは燃える工場の近くへと走った。すると、

そこに、複数に倒れている工業員たちがいた。二人はそれぞれ彼らを起こす。

サキ「大丈夫ですか!?」 コリス「しっかりしてください!!」

二人は次々と工業員たちを起こしていく。そして、全ての工業員たちが目覚める。

工業員たち「うう・・・・っ。」 「あ、ありがとう・・・・。」

サキ「あの・・・・。この工場で何が起きたか、知っていますか?」

工業員A「ん?ああ・・・・。何故か突然爆発が起きたからなァ・・・。」

工業員B「俺らも、一体何が起こったかわからないさ・・・・。」

工業員たちも何故、爆発が起きたかわかなかった。しかし、全員と言うワケではなかった。

工業員「・・・あ!そうだ!!」 別の工業員一人が何か思いついたそうだ。

コリス「え!?爆破の原因がわかったのですか!?」

工業員「ああ!確か・・・・黒い何者かが工場に忍び込んでいるのを見たんだ。

たぶん、そいつが工場に爆弾とか仕掛けたと思うんだ・・・・。」

サキ「黒い何者か・・・・!?コリス君・・・・!」

コリス「はい・・・・。もしや・・・・!?」

コリスとサキは【黒】と言う言葉を聞いて、真相に近づいたそうだ。

コリス「・・・・情報をあるがとうございます!!きっと、

あなた方の工場の仇をとってみせます!!!」

サキ「石油を奪った犯人は必ず捕まえます!!」


こうして、コリスとサキはロードで工場を後にし、犯人を追う事にした。

ちなみに、サキが運転を担当し、コリスがレーダーを担当。

サキ「コリス君!犯人は見つかった!?」

コリス「いえ!!」

サキ「そう・・・・。コリス君、わかってるね?犯人は・・・・!」

コリス「はい!黒ずくめの・・・・少年ですよね・・・!?」

サキ「ええ!工場を爆破した黒い何者か・・・・。

それは、モモ隊長の言った黒ずくめの少年だと思うの・・・!」

コリス「しかし、何故その少年があんな事を・・・・。」

サキ「わからないけど、とにかく探しましょ!」

コリス「はい!!」 ロードはくまなく黒ずくめの少年を探した。

ドカアアアァァァァァン その時、何処かから爆発の音が聞こえた。

コリス「っ!!?」 サキ「爆発だわ!!行ってみるわ!!!」

ロードは爆発の聞こえた方向へと走る。そして、ロードは爆発が起きた場所へと向かった。

コリス「っ!?レーダーに犯人の反応が!!」

サキ「っ!?もしかして、そこに犯人が・・・・・!」

ロードはさらに全速前進で爆発の起きた場所へ向かう。そこに犯人がいるからだ。

コリス「・・・・・っ!!?」 サキ「こ・・・・これは・・・・!!」

二人はさらに驚いた。二人の前に、炎に包まれたトラックと、

その隣に、一人怯える運転手の青年と、彼に近づく黒い姿の怪人がいた。

青年「ひ・・・ひぃ!や、やめろ!!殺すな・・・・っ!!」

コリス「黒い色をした人だ!!」 サキ「きっと、こいつが黒ずくめの少年だ!!」


二人はロードから降りて、黒い姿の人の前に立った。

青年「う・・・うわああぁぁぁっ!!!」 青年は今のうちに逃げ出した。

サキ「黒ずくめの少年とはあなただったのね!?」

黒い姿の怪人「はっはっはっはっはっはっは!!!!さーて、どうだか・・・・?」

コリス「あの工場を爆破して、石油を奪ったのはお前か!?」

黒い怪人「そうだ!!俺様は悪魔宇宙から来たイコール星人!!

イコール星からの使命で、数々の星を破壊及び侵略する戦士だ!!」

そう。黒ずくめの少年は実は、遊星人・イコールであった。

その姿は身体が全く黒いタイツに包まれたように黒く、

頭には二つの突起がある。黒い仮面の顔では、

一つ目のような形の穴?があるが、そこから素顔が見えるワケではない。

ただ、そこに目があるらしい。

コリス「・・・・僕らDGCに工場爆破の事を伝えたのも君なのか!?」

イコール星人「そうだ。お前たちを油断させるためになァ!!」

サキ「油断・・・・!?どう言う事!??」

イコール星人「お前たちがいては、やたらと働きにくいのでなっ!!

せっかくこうして会ったのだ。我が攻撃を受けて死ぬがいいっ!!!」

イコール星人は目?から白い光線を発射して、コリスとサキを襲う。

サキ「危ない!!!」 二人はそれぞれ左右に避け、敵の光線を回避した。

コリス「よくもやったな!!!」 コリスとサキはウルトラシューターの火薬弾による、

ダブル射撃でイコール星人を攻撃した。攻撃を受けた星人はひるむ。

イコール星人「・・・・・!?・・・・!!」

そして、イコール星人は突然、逃げ出した。引き上げるつもりだ。

コリス「あっ!!待て!!!」 コリスとサキはイコール星人を追う。

イコール星人「・・・・・・・!」 星人はひたすら走って逃げる。

コリス「待てェ!!」 サキ「逃がさない!!!」

二人はイコール星人を追いながら、星人に向かってシューターを乱射する。

しかし、全く命中できずイコール星人は走り続ける。

イコール星人「・・・・!・・・・!?」 その時、星人はとあるコンビニを見つける。

特にそこの近くにあるバイクに目をつけた。イコールはそのバイクに乗り出した。

イコール星人「・・・・・!!」 イコール星人がそのバイクに乗り込み出した。

サキ「敵はバイクで逃げる気だわ!!!」

そして、イコール星人はバイクに乗り、さっそく動き出しました。

イコール星人「ククククク・・・・!今に見ていろ・・・・!!」

そして、バイクを走らせる星人はコリスとサキに迫る。

サキ「っ!!ひき殺すつもりよ!!!」 コリス「え!?」

そう。イコール星人はバイクで二人を轢き殺そうとする気だ。

イコール星人「・・・・・・!!!」 コリスとサキ「わっ!!!!」

二人は間一髪、星人のバイクによる体当たりを避けた。

サキ「きゃっ!!」 サキはその時、足を挫いてしまう。

そして、イコール星人はそのまま走っていった。

サキ「く・・・・っ!異星人が逃げていくわ!!」 コリス「畜生!!!」

コリスはバイクに乗る星人を走って追った。サキは足を挫いて歩けないそうだ。

コリス「待てえええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」

コリスは全速で追うが、バイクに乗る星人には追いつけない。

やはり、人間の足よりバイクの方が速いと言うワケだ。

イコール星人「ふふふふ・・・・。悔しければ、クリスタルになってみろ!

マリンナーサの王女の弟よ!!このまま行けば、

俺は人々の夢と希望を喰らっちまうぞ!!」

コリス「そんな事をさせるかっ!!ええええぇぇぇぇぇい!!!!」

コリスは高いジャンプで、イコール星人に飛び掛った。

イコール星人「・・・・・・!!!?」 星人はコリスに飛び掛られ、

バイクから落ちてしまう。そのままコリスと組み合いながら転がる星人。

ちなみに、バイクも乗る者がいなくなったので、倒れてしまう。

イコール星人「・・・・・!・・・・・・!!」

コリス「く・・・・っ!!この・・・・・!!でや!!えぃ!!」

そして、コリスがイコール星人を押し倒し、怪人の顔を数回、打撃した。

しかし、星人も負けずに、コリスを押し倒し返して彼の顔を数回、打撃した。

イコール星人「・・・・・・・!!・・・!・・・!」

コリス「うわ!!あぐ!?・・・・・っ!!たァ!!!」

コリスはイコール星人を思い切り、蹴り上げた。敵が離れ、コリスが立ち上がる。

イコール星人「・・・・!?・・・・・!!!」 敵も立ち上がり、両者は見合った。

そして、星人が目?から光線を出すと、コリスは素早く避ける。

コリス「しょわっ!!む・・・・っ!?」

避けたばかりのコリスにイコール星人が容赦なく迫り、ミドルキックで蹴り飛ばす。

イコール星人「・・・・・・・!!」 コリス「ぐわっ!!!」

コリスは敵の打撃を受けて、強烈なダメージを受ける。

イコール星人「ふっふっふっふっふっふっふ・・・・・!!」

星人はひるんだコリスを倒そうと近づく。コリスは今の打撃で動けない。

コリス「く・・・・・っ!!」 その時、突然の何かの銃弾がイコール星人の近くで爆発した。

イコール星人「・・・・・!??」 星人は目の前の地面が爆発した事に驚き、歩を止めた。

サキ「大丈夫!?コリス君!!」 コリスを救った銃弾はサキのものであった。

つづく

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