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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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そのロボットは、いかにも機械の身体をしており、

顔には赤い色をした一つ目がある。口があるらしく、

そこに牙らしい部分がある。右手には剣が付いてあり、

胸の部分には、紫色の丸い部分があった。この機械の怪人こそ、

この町を襲わんとする怪ロボット・レリッカーだ。

レリッカー「・・・・・・・!」

シュドー「出やがったな・・・・!さっそく攻撃してやる!!」

シュドーとコリスがさっそく射撃を開始し、レリッカーを攻撃する。

レリッカー「・・・・・!?・・・・・!!」

レリッカーは射撃をまともに受ける。しかし、動きを止めただけで完全に破壊できてない。

怪人は自分を撃った来たシュドーとコリスと襲おうと、歩を進める。

シュドー「うぉ!?こいつ・・・!全然効いてねェぞ!!!」

テブリッシュ「・・・・っ!?こいつは・・・・未知数の科学に造られている!!

このロボットには、我々が見たことのない機械があるんだ!!」

シュドー「ちっ!!やはり、この地球のロボットじゃねーって事かよ!!」

コリス「(となると・・・・!やはり、こいつは未来から来たロボット・・・!?)

テブリッシュさん!!このロボットの事をもっと研究してください!!!」

テブリッシュ「わかった!!」  シュドー「行くぞ!!コリス!!!」

コリス「はいっ!!」 コリスとシュドーは迫るレリッカーを撃ちまくる。

テブリッシュはX-RCを使っているため、戦闘に参加できず。

レリッカー「・・・・!!・・・・・!!・・・・・・・・!!!」

レリッカーは怒って、口から砲身を出した。そこから無数のレーザーを連射した。

コリスとシュドー「うわっつ!!!」 二人は左右に分かれて、敵の攻撃を避けた。

シュドー「野郎!!!」 シュドーはレリッカーの顔に銃弾を発射する。

弾がレリッカーの目に命中し、そこが爆発。すると、レリッカーが倒れてしまう。

シュドー「ふぅ・・・・・やっと倒せた・・・・。」

コリス「こっちは終りました。テブリッシュさんの方は・・・?っ!?」

コリスはテブリッシュが何故か期待が外れたような表情をしているように気づく。

テブリッシュ「・・・・・・っ!」 コリス「ど、どうしたんですか!?」

コリスはテブリッシュさんのところへ近づき、X-RCの方を見る。

コリス「はっ!!こ・・・・これは・・・・!!」 コリスはモニターを見て、驚く。

テブリッシュ「・・・・今のロボットは、宇宙ロボットだった・・・・!」

そう。モニターに描かれている数値と宇宙文字。これを読んだテブリッシュは、

レリッカーを宇宙ロボットであると知ったのだ。つまり、こいつは未来からの使者ではないのだ。

コリス「それでは・・・・。未来からの使者は一体・・・・。」

シュドー「っ!!危ねェ!!!」 シュドーはいきなりコリスに抱きついて跳ぶ。

コリス「えっ!!?」 コリスはいきなりシュドーに抱かれて驚く。

どこからともなく、別のレリッカーが跳んで来たからだ。

レリッカー「・・・・・・・!!」 レリッカーが刃物で斬りかかったが、

既にシュドーがコリスと一緒に避けたので、無意味だった。二人は離れて、レリッカーと対峙。

シュドー「まだいたのか!!!」 二人は連続射撃でレリッカーを攻撃する。

そして、銃弾がレリッカーの目に命中したため、別のレリッカーも倒れてしまう。

テブリッシュ「あっ!!まだまだいるぞ!!!」 3人は周囲を見て、緊張を走らせる。

3人の周りには、3、4人のレリッカーがいるからだ。テブリッシュも立ち上がり、銃を出す。

レリッカー「・・・・・・・!」 「・・・!・・・・・・・!!」

テブリッシュ「奴等が一斉攻撃を仕掛ける前に、こっちから先攻するんだ!!!」

シュドーとコリス「了解!!!!」 3人は周囲のレリッカーに乱れ撃ちを開始する。

コリスとテブリッシュが一人のレリッカーを狙い撃ち、

シュドー一人が二人のレリッカーに連射を浴びせている。

途中でその一人が目を攻撃され倒れる。

レリッカー「・・・・・!」 レリッカーは口からのレーザー連射でシュドーに迫る。

シュドー「うわっ!!!」 シュドーは自分の近くにレーザーがあたり、驚く。

コリス「シュドーさん!!」 テブリッシュ「ちぃ!!」

テブリッシュがレリッカーの目を攻撃する。また一人のレリッカーがやられてしまう。

コリス「ふん!!はぁ!!」 コリスはジャンプして、そこからシュドーを襲った敵を攻撃する。

そのレリッカーも頭や目を撃たれ、倒れる。残るは一人だ。

シュドー「よっしゃ!!後一人だ!!」 シュドーとコリスが残り一人の敵を倒そうとする。

そのレリッカーの目が紫色に変わった。何かが変わると言うのか・・・!?

コリス(目が変わった・・・・!?) シュドー「目が変わっても中身は変わってねーだろ!?」

シュドーはレリッカーに連射する。無数の銃弾を浴びたレリッカーだが・・・・。

レリッカー「・・・・・・・!・・・・・・!」

レリッカーはまるで効いてないように進行を続けた。シュドーとコリスはこれを見て驚く。

シュドー「う、嘘!?効いてねぇだと!?」 コリス「まさか・・・強化したのか!?」

テブリッシュがX-RCを使う。すると、

思わぬ何かを見たテブリッシュは驚きの顔で二人に伝える。

テブリッシュ「おおっ!!?た、大変だぞ!二人とも!!」

シュドー「何だ!?」 X-RCの画面には、紫色の文字で多く描かれていた。

テブリッシュ「このレリッカーには、

地球の別次元にある冥界と言う世界の物質が含まれている!!」

コリス「め、冥界!!?(ま・・・・まさか・・・・!冥界の者と宇宙人が・・・・!?)」

レリッカーは口から紫色の炎を吐いた。コリスとシュドーは浴びそうになってひるむ。

シュドー「おわちゃちゃちゃちゃちゃちゃ!!!」 コリス「くうぅぅっ!!!」

コリスはレリッカーの目を攻撃するが、何故か効き目がない。

シュドー「くっ!!うおおぉぉ!!」 シュドーも敵の目に対し連射を続ける。

そして、ついにレリッカーの紫色の目が破壊され、倒れた。

コリス(今の火炎は科学による物ではない・・・。冥界の魔力か・・・・・!)

シュドー「ふぅ・・・・。何とか敵は全滅したか。」

コリス「しかし、手ごわい敵でしたね。サキとイチゴさんは大丈夫でしょうか・・・?」

テブリッシュ「大丈夫。二人にはショットバトラーを持たせたさ。

ショットバトラーの威力なら、今の敵も一撃で倒せるだろう・・・・きっと・・・・。」

シュドー「とりあえず、隊長に報告しに戻ろうぜ。イチゴとサキを連れてな。」

テブリッシュ「ああ・・・・。二人は無事であると信じよう。」


こうして、5人の隊員は戻った。モモは5人から事情を聞いて、納得する。

モモ「ふーん・・・・。宇宙ロボットが魔力をねェ・・・。」

コリス「きっと・・・・冥界の者たちと宇宙人が手を組んだそうなんです・・・。」

モモ「その冥界の者たちを操っているのが我がライバルのシャドー&ゴダル。

シャドーめ。今度は宇宙人を利用して来たわね・・・・。」

サキ「そんな・・・・・っ!どうりで・・・・。」

イチゴ「あの魔力を持ったロボットは強敵だと思います。

奴は恐ろしい力のせいで、ロードラッシュが・・・・!」

そう。イチゴとサキも紫色の目をしたレリッカーと戦い、

苦戦してロードラッシュを破壊されてしまったのだ。

モモ「まあ・・・。私が専用車で皆を送って行ったけどね・・・。

とりあえず。これからもレリッカーが出るかも知れないから、皆はそれまで待機よ。」

隊員たち「はいっ!!!」


宇宙の科学と冥界の魔力を持った悪魔のロボット・レリッカー。

そのレリッカーを造ったのはシャドーの手下になったラグロム星人であった。

ここは、ナイトメアナーサで新しく作られた部屋、レリッカー工場。

ここに無数のレリッカーが並んでいた。シャドーとラグロムがそれを見ている。

ラグロム星人「イカガドスゥ?シャドー様。コノレリッカーハ、

我ガラグロム星人ガ造リアゲタ、白兵戦及ビ破壊工作、

秘密作戦ニオケル最モ最高ノロボット兵士デスワァ。」

シャドー「でも、それだけじゃ地球人とクリスタルには勝てないでしょう?」

ラグロム星人「ソノタメニ、アナタモレリッカーノ開発ニ協力シテクダサイマスタナ?」

シャドー「ええ。あなたのレリッカーに私の魔力を注いであげたわ。

従って、この全てのレリッカーは悪夢と冥界の魔法を持つ機械の怪物となったわ。」

ラグロム星人「コヤツラヲ全テ出シャァ、DGCモクリスタルノガキモ、

ハジケルノモォ・・・・時間ノ問題ヤデエェェ~ッ!ウッフッフッフッフ!!!」

シャドー「ミンキーモモ・・・・ウルトラマンクリスタル・・・・!

今に見てなさい!宇宙の科学と冥界と悪夢の魔力の合体でひねり潰してやるわァ・・・・!!」

二人が笑っているのを、ゴダルが密かに見ていた。

ゴダル「・・・・・ふん。くだらない企みを持つ宇宙人め・・・・。」

ラグロム星人「アァ・・・・ソレニシテモ、地球トハ、

トテツモナク、ムキャツク星ヤネェ!一刻モ早ク、クリスタルノタマヲ取リタイワァ・・・!」


その夜。司令室では、コリスがテブリッシュのところに近づく。

テブリッシュはX-RCを見て、何故か悩んでいる。

コリス「どうしたんですか・・・?」

テブリッシュ「ふむ・・・。なんかまた変なんだ・・・。」

コリス「え・・・・!?」 コリスはそれを聞いて、X-RCの方を見る。

すると、X-RCがまた、昨日の夜の時と同じ事をしているではないか。

レーダーがグルグル回り、モニターに青い数字が無数に乱れ映っている。

コリス「ああっ!!ま・・・また未来からの使者が・・・・!?」

テブリッシュ「・・・・・いや。未来の使者などいない。

壊れているようには見えないが、もう何が何だかわからなくなってしまったよ・・・。」

テブリッシュはそう言うと立ち上がり、諦めるようにX-RCから離れる。

つづく
 

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フライングは通常バルカンで後ろからライターを襲おうとする、

ステルスを攻撃した。ギャラクシアと押し合ったライターは、

後ろのジャンボロイドがひるんだ事に気づき、手刀でギャラクシアを攻撃した。

マリオネット・ライター「っ!!とう!!はああぁぁぁっ!!!」

さらにライターは近くにいたマッドネスにまわし蹴りをくらわせる。

マッドネス・アシッダー「キチャアアァァァァッ」

グラビティ・ベース「ギャアアアアァァァァァァァオン」

グラビティがライターを噛み付こうとした時、ライターはこれに気づきジャンプする。

マリオネット・ライター「むっ!!たあああぁぁぁ!!」

さらにライターはグラビティに馬乗りになり、すぐに手刀で敵の頭を叩き、

左右にある大砲二門をも打った。ライターの手刀でグラビティの二門の大砲が破壊された。

マリオネット・ライター「マリオネット・サーベル!!!えいっ!!!」

そして、ライターは剣を出し、それをグラビティの背中に刺した。

グラビティ・ベース「ギャアアアアアァァァァァァァオン」

グラビティは身体を貫かれ、その部分から火花が飛び散る。

ギャラクシア・スター「・・・・・・!!」 ギャラクシアが光波を発し、

マッドネスも溶解液でグラビティに乗っているライターを攻撃する。

マリオネット・ライター「・・・・っ!!」 ライターはすぐにジャンプして避ける。

これにより、反重力光波と溶解液がグラビティに命中する。

だが、何故か重力が強まりグラビティが地面に押されるように倒れていき、

溶解液によって機体が溶かされ、グラビティはついに大爆発を起こした。

ギャラクシアは怒って、ブースターでビルの屋上に着地したライターに迫る。

マリオネット・ライター「っ!!?くっ!!」 ギャラクシアが光の剣で襲い掛かる。

ギャラクシアとライターはビルの屋上の上で、剣と剣の戦いを展開した。

激しい剣のぶつけ合いの果てに、ギャラクシアが横振りで襲い掛かる。

マリオネット・ライター「むん!!せぃやあああぁぁぁぁ!!!!」

ライターはしゃがんで避けた後、すぐに強烈なハイキックでギャラクシアを攻撃。

ギャラクシアはビルの屋上から落ちて、打ち所が悪かったか、爆発で死んでしまった。

ライターはビルからジャンプして、着地する。フライングがステルスに攻撃する。

光次郎「行け!!プラズマスターライトカノン!!!!!」

フライングはプラズマスターライトカノンでステルスを攻撃して倒した。

ステルスも爆発して倒され、残り一体となったマッドネスの前にライターが着地する。

マリオネット・ライター「残り一体・・・・!っ!!」 光次郎「何ぃ!?」

その時、ライターと光次郎はまだ敵が残ったところに気づく。

どこからともなく、ミスティーデビルスとマッドナイトアンデットが現れていた。

ミスティー・デビルス「キギギイイィィィキギギイイィィィィキギギイイイィィィィィ」

マッドナイト・アンデット「ウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ・・・・」

野沢「敵の援軍が密かに・・・・っ!!」 清水「残りの兵を温存したのか!!」

マッドナイトは無数の火薬弾でライターを攻撃する。ライターはそれを受けてしまう。

マリオネット・ライター「くあ・・・っ!!あぅ・・・・!」

さらに、カラミティがライターに襲い掛かる。だが、フライングがそうはさせない。

フライングがレーザーバルカンと通常バルカンのダブル連射でミスティーの動きを止めた。

ミスティー・デビスル「キギギイィィィィィキギギイィィィィィキギギイィィィィィ」

マッドナイト・アンデット「ウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・」

マッドナイトがライターに走って、接近してくる。マッドネスもライターに襲い掛かる。

マリオネット・ライター「くっ!!はっ!!ええぇぇい!!」

ライターは素早い突きでマッドナイトをさがらせ、鋭い蹴りでマッドネスをひるませる。

マリオネット・ライター「ふっ!!えい!!とあ!!うっ!?」

ライターはパンチとキックの素早いコンボ攻撃でマッドナイトを痛めつけるが、

モンスロイドがパンチでライターの動きを止め、キックで反撃する。

さらにマッドナイトは口から腐敗ガスを吐いて倒そうとする。

マリオネット・ライター「っ!!とあぁぁっ!!」

ライターはジャンプして、避ける。

マリオネット・ライター「フラッシュキック!!!!!」

そして、フラッシュキックでマッドナイトを攻撃。マッドナイトは、

遠いところに飛んで、そこに落ちて爆発して死んだ。

ランドバーナーもプラズマバーナーレイでマッドネスを攻撃した。

マッドネスも爆死して、残りはミスティーだけになった。

ミスティーは銛でライターを突き刺そうとするが、ライターが両手でそれを受け止める。

マリオネット・ライター「く・・・・っ!!てやっ!!!」

ライターはミスティーを蹴りつけ、ジャンボロイドをさがらせる。

マリオネット・ライター「スライス・ライト!!!!!!」

ライターはスライスライトでミスティーを真っ二つにした。

ミスティーは爆発して死んでしまい、ついに敵軍団は全滅した。

光次郎「やった!!ついにジャンボロイドとモンスロイドの連合部隊を倒したぞ!!!」


ダークネス・セイバー「復活した兵士たちが全て倒されました・・・・・っ!!」

ダークネスが不安そうにそう言うと、桐原は不気味な笑みを浮かべて笑う。

桐原「ククククク・・・・!だが、これで良い。ライターは体力を消耗している。

倒すなら今だ!!!ティアーズ・ソウルを送り込め!!!!」


マリオネット・ライター「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・。」

ライターは胸のクリスタルタイマーが赤く点滅して、息をしている。

マリオネット・ライター「とうとう終った・・・。そろそろ、帰らないと・・・・。っ!?」

その時、ライターは何かの脅威を感じ、別の町並みの方を見る。

光次郎「っ!どうしたんだ・・・?まだ敵が残っているのか・・・・!?」

マリオネット・ライター「来る・・・・!今までとは違う何かが・・・・!!」

光次郎「え・・・・・・っ!!??」

その時、町中で激しい光が発した。ライターはそれに驚き、目の前に手を出す。

青井「まぶしいわ・・・・っ!一体、何が起きてるの・・・・・!!?」

そして、眩しい光が消え、そこに巨人の美少女が現れた。

マリオネット・ライター「・・・・・・・っ!!?」

光次郎「こ・・・・こいつは・・・・・・!!!?」

巨人の少女を見た者たちは、その恐るべし姿に驚く。この巨人はライターと同じ衣装をしていた。

ただし、異なる点があり、色が黒く、胸の鎧にクリスタルが二つあった。

しかも、ツインテールの髪型をしていた。アイシールドが赤い。

このライターに似たジャンボロイドこそ、ティアーズ・ソウルなのだ。

ティアーズ・ソウル「・・・・・・・!」

マリオネット・ライター「わ・・・・私と同じ姿・・・・!?いえ!似ている・・・!??」

光次郎「新しいジャンボロイドか・・・・・!?(それに・・・・・。

あのジャンボロイド。誰かと似ている・・・・・懐かしい誰かと・・・・・・。)」

ティアーズ・ソウル「・・・・・・ッ!ハッ!!」 ティアーズはいきなり走った。

物凄いスピードで、すぐライターの目の前に来た。ライターはそれに驚く。

マリオネット・ライター「え・・・・っ!?きゃああぁぁぁ!!!」

ティアーズ・ソウル「ハアアァァァッ!!!」

ティアーズは驚いているライターをすぐにパンチして攻撃した。

マリオネット・ライター「く・・・・・っ!!でぃ!!!」

いきなり打撃を受けてさがったライターはキックで反撃する。

ティアーズ・ソウル「フン!!トウ!!」

ティアーズもキックでライターのキックを受け止め、

さらにもう片方のキックでライターに直撃した。

マリオネット・ライター「きゃあああぁぁぁぁっ!!!」

ライターは敵の素早い連携攻撃に倒れる。

ティアーズ・ソウル「ハアアアアァァァァァッ!!!!!」

ティアーズは倒れたライターに容赦なく踵落としを繰り出す。

マリオネット・ライター「かはっ!!!」 ライターは強力な打撃を受けて、痛がる。

ティアーズはその直後、すぐにバック転でライターからさがる。

光次郎「必殺技を仕掛ける気か!!?」

マリオネット・ライター「く・・・・・・っ!!!」

ティアーズは右手をあげ、そこに赤黒い光を集めて、その光が赤黒いヤリになる。

ティアーズ・ソウル「スパイラル・ランス!!」

ティアーズが赤黒いヤリを投げつけ、ライターに迫る。

光次郎「避けろ!!ライター!!!」 マリオネット・ライター「っ!!はっ!!!」

光次郎の声を聞いたライターは、ティアーズが投げたヤリを避ける。

ヤリは地面に刺さり、そこが大爆発した。

マリオネット・ライター「くぅ!!ライドシュート!!!」

ライターはライドシュートで攻撃するが・・・・。

テゥアーズ・ソウル「フン!!!」 ティアーズは右手でそのレーザー光線を払った。

光次郎「あっ!!素手でライターの光線を打ち消した!!!」

桜「我々も攻撃しましょ!!!」  フライングのティアーズを攻撃しようとする。

つづく

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研究員の男性「X-RCが異常な反応を起こしました!!!」

テブリッシュ「な、何だって!!?異常な反応とは・・・・!?」

テブリッシュはそれを聞いて驚く。不安の表情とともに・・・・。

何故なら、あのX-RCが壊れたのかと思うからだ。

研究員の男性「まだわかりません!!とりあえず、来てください!!!」

テブリッシュ「わ、わかった!!コリス!!お前も来るか!?」

コリス「は、はい・・・・!」

こうして、テブリッシュとコリスは研究室へ向かった。


研究室では、研究員たちが何やら騒がしそうであった。

そこに、テブリッシュとコリスが来て、テブリッシュが一人の研究員に話しかける。

テブリッシュ「何があったのだ!?」

研究員「ああ!テブリッシュさん!!こ、こいつを見てください!!」

テブリッシュ「うむ・・・!ああっ!!!」

テブリッシュは騒ぎの原因を見て、物凄い表情で驚いた。

何故なら、その原因がX-RCであるからだ。

この最新型高性能兵器、X-RCはパソコンのような機械に、

レーダーを付けたような中型探知機である。その液状モニターには、

何故か青い数字が無数に乱れ映り、レーダーが物凄い速さでグルグル回っていた。

テブリッシュ「こ・・・・これは・・・・!これはどう言う事だ!?」

テブリッシュはあまりの驚きに緊張し、一人の研究員に問いかける。

研究員「も・・・・申し訳ございません!!調べてみましたが、

とても計算できなくて・・・・!とても異常な反応であると思います!!」

テブリッシュ「こ・・・・壊れているのか・・・・っ!?」

研究員A「機械の中を調べてみましたが、壊れてはいません・・・!」

研究員B「ですが、このままだと何か大変な事が起きると思います。」

コリス(確かに、壊れているようには感じないけど、

このX-RCの異常な動き・・・。一体、何かが起きると言うのか・・・?)

テブリッシュ「よし!今度は私が調べてみよう!!」

テブリッシュがX-RCのところへ近づき、そのキーボードに両手を置き、

モニターで無数に乱れる青い数字を見つめる。

テブリッシュ(く・・・・っ!数字がいっぱい多すぎる上、

いろいろ一文字一文字変わって来るから、うまく解読できない・・・・っ!

けど、これを解けばきっとわかるかも知れない。何か・・・何か手がかりを・・・!!)

頭の良いテブリッシュは冷静に解読しようと、その機会を待っていた。

コリス(テブリッシュさんが頑張っている・・・・。僕はここで見てる事しかできない・・・!」

テブリッシュ「・・・・・・・っ。むっ!?」 その時、テブリッシュはモニターの、

真ん中の部分に目をつける。そこの数字も複数変わっているが、

何故か5秒くらいに、同じ数字が記されていく。それは、3001と書かれていた。

テブリッシュ「わかったぞ・・・!たぶん、これは年号だ・・・・!」

研究員「ええっ!!?」 コリスと研究員たちはそれを聞いて、驚く。

テブリッシュ「俺の考えでは、恐らくこれは時空の乱れによる電波でないかと思う。

もし、未来から何かが来たと言う俺の考えが正しければ、この無数の数字・・・。

真ん中が年号なら、周りは月と日と時間の表しとなっているだろう・・・・っ!」

研究員C「す・・・すげェ・・・!俺たちが気づけないところを、

テブリッシュさんが細かく、解読してくれるとは・・・・っ!」

研究員D「本当だよ。あんたは天才ですよ!!」

テブリッシュ「いや・・・。あくまで、俺の考えであるがね。間違えるかも知れないよ。」

テブリッシュは照れて笑うが、コリスははっきりとした笑顔で心で呟く。

コリス(いえ。テブリッシュさんの考えは絶対に正しいと思いますから・・・・っ!)


次の日。テブリッシュの話を聞いたモモは微笑んで、こう言った。

モモ「そう・・・。X-RCは壊れていなかったのね。」

テブリッシュ「はい。ただの・・・未来からの信号ではないかと思います。」

シュドー「良かったなァ。もし、壊れたらどうしようもねェと思ったぜ。」

イチゴ「でも、これで僕らの戦力も強化できるね。」

テブリッシュ「うむ。これでX-RCは・・・・。」

モモ「・・・いきなり使える時が来たかもよ?」

隊員たち「え・・・・!?」 隊員たちはそれを聞いて動揺する。

サキ「一体、何かあったのですか!?隊長・・・・?」

モモ「うん・・・。どうやら、未知のロボット怪人が集団で、

怪しい動きをしていると、FBIからの情報が入ったわ。」

テブリッシュ「っ!?もしかして・・・・未来からの侵略者ですか!?」

モモ「わからないわ。とにかく、私たちがそいつらを調査するワケだけど?」

テブリッシュ「そうですか・・・・。今回の敵は未知数ですからね。」

コリス(いや。X-RCが未来からの使者が来ると言ったんだから、

絶対に未来からの使者が今回の敵のハズだ・・・っ!)

モモ「ロボット怪人がオネットタウンに出没している事がわかったわ。

さっそく現場へ急行して。X-RCで敵の正体を探るのよ。」

隊員たち「はいっ!!!」 テブリッシュ「任せてください・・・・っ!!」


こうして、5人の隊員はロードラッシュに乗ってオネットタウンへ向かっていった。

ちなみに、イチゴが運転している。テブリッシュがX-RCを持っている。

テブリッシュ「こいつでロボットの正体を突き止めてやる・・・・っ!!」

そして、静かな町かと思われるオネットタウンについたロードは停めて、

そこからテブリッシュ、シュドー、コリスが降りる。さっそく行動開始が始まった。

テブリッシュ「我々は徒歩でロボットを調査する。君たちはロードで捜索してくれ!!」

サキ&イチゴ「はいっ!!」  二人の隊員はロードで町中を走る。

テブリッシュ「さぁ!まずはロボットの居場所を突き止めるぞ!!」

テブリッシュはX-RCを使って、犯人を探そうとする。

テブリッシュ「ロボットの身体は常に金属。金属反応があれば、すぐに見つかる!」

テブリッシュはキーボードを使い、敵を探すようにレーダーが回る。

そして、レーダーが右方に止まり、モニターに移されたこの町の地図に、

銀色の丸い点が光る。そこに、敵ロボットがいるのだ。

テブリッシュ「見つけた!!オネットタウン3番地だ!!それだけではない!

6番地、9番地にも敵がいるぞ!!!」

シュドー「すっげーっ!こうも簡単に見つかるとはなァ!!」

コリス「今すぐ、そこへ向かいましょう!!」

テブリッシュ「ああ!我々は6番地へ向かう!!イチゴとサキには他の番地へ向かわせよう!!!」

こうして、コリス、シュドー、テブリッシュの3人はオネットタウンの6番地へ向かった。

その時、とある酒場から男性の悲鳴が聞こえる。3人はそれに気づく。

その酒場から一人の男性が出てきた。怯えているので尻餅つきながらも、

酒場の出入り口の方を見て、恐怖のあまりに逃げ出そうと走り去った。

シュドー「ありゃぁ・・・っ!!」  コリス「酒場から悲鳴が・・・・!」

テブリッシュ「つまり、敵はそこから・・・・・・・っ!!!」

そう。テブリッシュの思い通り、酒場から銀色の機械のロボットが現れた。

つづく

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今回は親子をテーマにした話です。さらに、

レギュラー生徒の一人・スーパーが活躍します?(
 

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あかり「え・・・・!?昨日の・・・・・・あの時ですか・・・・!?」

そう。昨日、光次郎はあかりに告白して、何故自分に優しくしてくれるかと質問していた。

だが、それであかりが悲しみにくれてしまい、光次郎はそれに重たい責任感を感じていたのだ。

光次郎「そうなんだ・・・・・。なんか・・・ごめん・・・・。」

あかり「い・・・いえ!謝る必要などございません・・・・。

私が、悪いのですから・・・・。でも、その答えは必ず・・・・っ!」

その時、チャイムが鳴った。光次郎とあかりがそれに気づき立つ。

光次郎「これは・・・・!?」  あかり「玄関のチャイムですわ。」


そして、二人は玄関の方へ。ドアが開き、桜が入ってきた。

桜「大変よ!!光次郎君!!!」  光次郎「さ、桜ちゃん!??」

あかり「ど、どうなされたのですか!?こんなにお慌てて・・・・!」

桜は走ってきたか、大分疲れて息をしているようだ。

桜「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・。ジャ・・・・。

ジャンボロイドとモンスロイドの連合隊が襲って来たわ!!!」

光次郎とあかり「な、何だ(です)って!!!??」

二人はそれを聞いて驚く。

光次郎「となると・・・・。デスナイトの奴等がついに動き出したか・・・!!」

桜「かも知れないわ。とにかく、行きましょ!!!」

光次郎「ああ!!では、行って来ます・・・・!」

あかり「いってらっしゃいませ・・・・・っ。(まさか・・・・。

ついに、この時が訪れるなんて・・・・・!!)」

光次郎と桜は走り、SSP基地へ向かった。あかりは切なそうな気持ちで心の中で呟いた。


東京の都心では、ステルス・ファントムスとギャラクシア・スター、

マッドネス・アシッダーとグラビティ・ベースが大暴れしていた。

4体ともライターに倒されたハズ。なのに、この4体が復活して街を破壊しているのだ。

ステルス・ファントムス「ギュイイイィィィンギュイイイィィィンギュイイイィィィン」

ギャラクシア・スター「・・・・・・!・・・・・・!!」

マッドネス・アシッダー「キチャアアァァァァッ」

グラビティ・ベース「ギャアアアアアァァァァァァァオン」

ステルスが両肩の刃でビルを切り裂き、ギャラクシアは光線で遠いビルを破壊した。

マッドネスは己の拳で建物を叩き壊し、

グラビティはその巨体で多くの建物を押し潰して破壊した。

そこに、戦車部隊と戦闘機部隊、リボルバー部隊が駆けつけた。

SSPと自衛隊の連合部隊がそれぞれ一斉砲撃を開始し、4体を攻撃した。

マッドネス・アシッダー「キチャアァァァァッ」

マッドネスは黒い溶解液で多くの戦闘機を溶かし、墜落した。

ギャラクシア・スター「・・・・・!?・・・・・・!!」

ギャラクシアは紫色の光波を発し、複数の戦闘機とリボルバーの動きを止め、爆破させた。

さらに、グラビティが小型戦車を出して、戦車部隊に攻撃させ、

ステルスが透明化すると、何故か戦闘機と戦車が次々と撃墜されていくではないか。

透明化しているステルスが密かに戦闘機と戦車が次々と斬っているのだ。

グラビティの小型戦車も、たった一機で多くの戦車を撃破してしまう。

そこに、フライングファイターとランドバーナーが駆けつけた。

フライングでは、光次郎と桜が前のコックピット、

野沢、清水、青井が後のコックピットに乗っている。

光次郎「な、何だこいつら!皆、ライターが倒したハズなのに・・・・っ!!」

桜「きっと、デスナイトの科学によって再改造されたんだわ!!」

光次郎「ちっ!!また同じ目に合わせてやる!!!」

フライングとランドがレーザー波状攻撃で4体を攻撃した。

花園「やった!!効いたわ!!」

第4分隊員「いや!敵戦力はまだ削られていない!!反撃が始まるぞ!!」

グラビティとステルスがランドの方へ。フライングがギャラクシアとマッドネスに狙われる。

マッドネスが溶解液でフライングを攻撃。フライングはこれを避ける。

野沢「こんなもん、命中しないわよ!!」 清水「油断するな!!次が来るぞ!!!」

今度はギャラクシアがブースターで急接近して来た。敵は空中キックを仕掛けるつもりだ。

桜「危ない!!!!」 桜は操縦桿を思い切り動かすと、

フライングはギャラクシアの空中キックを避けきった。

青井「くっ!!流石にこれはきつそうね・・・・・っ!!」

光次郎「あっ!!よく見れば、理子ちゃんの方も危ない!!!」

グラビティが大砲で砲撃。砲撃がランドの周囲で爆発し、

ステルスが物凄いスピードで走って、ランドに迫ろうとする。

ランドが通常砲撃連射でグラビティとステルスを攻撃しているが、効き目なし。

桜「あっ!!理子ちゃん!!逃げて!!わっ!!」

フライングはランドを助けようにも、ギャラクシアの触覚からのビームと、

マッドネスの両手からの光線に襲われて、助けられない。

光次郎「く・・・・っ!!(あかりさん・・・・!!)」


その時、高町邸の前に、あかりが立つ。

あかり「聞こえる・・・・・光次郎さんの声が・・・・・。っ!?」

その時、あかりの脳裏にまたヴィジョンが浮かび上がる。

幼稚園で泣き叫ぶ男の子・・・・積み木で遊んでいる女の子・・・・。

あかり「・・・・・っ!それでも・・・・私は・・・・・・!!

ライトニング・メタモルフォーゼ!!!」

あかりはマリオネットライターに変身し、空を飛んだ。


桜「あっ!!マリオネットライターよ!!!」 光次郎(あかりさん・・・・!)

空から飛んで来たライターはフライングを襲うギャラクシアとマッドネスに向かう。

マリオネット・ライター「フィンガーラッシュ!!!!!」

ライターはフィンガーラッシュでギャラクシアとマッドネスを攻撃して、ひるませる。

ギャラクシア・スター「・・・・・・!?」  マッドネス・アシッダー「キチャアアァァッ」

マリオネット・ライター「たああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

そして、ライターは空中キックでランドに接近するステルスを攻撃した。

ステルス・ファントムス「ギュイイィィィンギュイイイィィィィンギュイイイイィィィィィン」

ステルスをランドから離し、地上に着地したライターにグラビティが襲い掛かる。

グラビティ・ベース「ギャアアアアァァァァァァァオン」

マリオネット・ライター「むっ!?でぃ!!はっ!!とう!!」

ライターはグラビティの攻撃を止めようと、敵の顔を掴んだ。

そして、そのままグラビティの首にキックを打つライター。

そこに、ギャラクシアが光の剣でライターの背中を斬りつける。

マリオネット・ライター「きゃあああぁぁぁぁっ!!!?」

ライターはギャラクシアに斬られ、グラビティから離れ、ギャラクシアの方へ。

さらにマッドネスも加勢し、ギャラクシアと一緒にライターに迫る。

マッドネス・アシッダー「キチャアアァァァッ」 ギャラクシア・スター「・・・・・・・・!!!」

マリオネット・ライター「く・・・っ!うああああぁぁぁぁぁ!!!!」

ライターは走り、2体と格闘していく。さらにステルスやグラビティも襲い掛かる。

マリオネット・ライター「ふん!!えぃ!!でや!!せい!!とぉ!!はあぁぁっ!!!」

ライターは素早い格闘を駆使して、そんな4体と互角に戦っている。

光次郎「ライターを援護します!!(これ以上、

あかりさん一人を戦わせるワケにはいかない・・・・・っ!!)」

つづく

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