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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル「く・・・・っ!!」

ラグロム星人「キイイィィィ・・・・ッ!!オンドリャァ!!!」

星人はひるむクリスタルに容赦なく蹴り上げる。

ウルトラマンクリスタル「くあ!!」 シャドー「はあああぁぁぁぁぁぁ!!!」

さらにシャドーが剣で、倒れたクリスタルにとどめをさそうと突き刺し始める。

ウルトラマンクリスタル「ショワ!!」 クリスタルは間一髪、敵の剣を両手で受け止める。

シャドー「な・・・・・っ!?」

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!でや!!」

そして、クリスタルはシャドーを蹴り上げた。それにより、敵がクリスタルから離れる。

シャドー「うわ・・・・・っ!!」

ラグロム星人「アッ!!シャドー様!!!」

シャドー「ええい!!ラグロム星人!!クリスタルを徹底的に倒せ!!!」

ラグロム星人「ヨオォォッシャアアアァァァァ!!!!」

ラグロム星人はクリスタルに跳びかかる。

ウルトラマンクリスタル「むん!!!」 ラグロム星人「ウォ!?」

クリスタルはそれを避けようと、右方へ回転して移動した。それにより、星人は壁にぶつかる。

シャドー「ナイトメア・サンダー!!!!!」 ウルトラマンクリスタル「とう!!!」

さらに、シャドーがナイトメアサンダーで攻撃。クリスタルは素早く避ける。

ラグロム星人「ドシタアァァ!?クリスタルヨォ!!

避ケテバカリデハ、イツマデタッテモ勝テヘンデェ・・・フフフフフ!!!」

ウルトラマンクリスタル「く・・・・・・っ!!」

クリスタルはこの狭い部屋でシャドーとラグロム星人の二人と対決しなければならない。

その制限時間は3分。もし、3分が過ぎるとクリスタルの負けとなってしまう。

頑張れ、クリスタル。君なら、この狭い部屋の中でも戦えるハズだ。


町では、DGC隊員とレリッカーどもの対決が続けていた。

紫色のレリッカー数名が右手の刃物から青いレーザーを連射して、シュドーを襲う。

シュドーは壁に隠れている。そのため、敵の連射攻撃は命中しない。

シュドー「ちっ!!今に見てろよォ・・・!このっ!!」

シュドーは敵のスキを突いて、青い閃光弾を発射した。

これにより、数名のレリッカーを撃破した。

シュドー「よっしゃ!!・・・けど、エネルギーの残量が心配だぜ・・・・っ!」

そう。ショットバトラーの新しい弾である青い閃光弾を使うには、

多くのエネルギーが必要だ。多く使うと、一気にエネルギーがなくなってしまうのだ。


テブリッシュも青い閃光弾を2回使って、紫色のレリッカーを多く倒した。

テブリッシュ「はぁ・・・はぁ・・・・。やっと全滅か・・・・っ!

けど、エネルギーの残量がもう少ない・・・・・っ!!

ショットバトラーのエネルギーがなくなる前に、いち早く宇宙人を探さねば!!!」

テブリッシュはX-RCで星人を探す。その時、どこからともなく黒い塊が飛んで来た。

テブリッシュ「むっ!?うわ!!!」 黒い塊がテブリッシュに向かってくる。

テブリッシュはそれに気づいて、黒い塊を避けようとX-RCから離れた。

それにより、X-RCが黒い塊によって爆発をして、破壊されてしまった。

テブリッシュ「・・・・っ!あ!!X-RCが・・・・!!!」

テブリッシュはX-RCを破壊された事に驚愕する。

そんなテブリッシュの前に冥界仮面・ゴダルが現れた。今回は等身大として登場だ。

ゴダル「・・・・・・・・・。」  テブリッシュ「ゴ、ゴダル!!!!」

テブリッシュはゴダルを見て、さらに驚く。

ゴダル「残念だが、そこまでだ・・・・。」

テブリッシュ「ち、ちぃ!!」 テブリッシュは青い閃光弾を発射した。

それを浴びて、身体の一部が爆発するゴダルだが、その効果が一つもない。

テブリッシュ「あ・・・青い閃光弾が効かない・・・・!?」

ゴダル「愚かな人間の科学なんて、僕にはちっとも通じない。」

テブリッシュ「いや!人間の科学は、お前たちのような悪党から、

この地球の平和を守るためにあるんだ!!!だから、俺は・・・科学の力を信じる!!!」

テブリッシュは青い閃光弾を連射した。凄まじい無数の青い閃光がゴダルを襲い、

彼の周りが爆発し続ける。まるで効かないように歩くゴダルだが・・・・。

ゴダル「・・・・!・・・・・!!・・・・・・!?」

突然、ゴダルがひるみ出した。流石に効いたか?

テブリッシュ「よし!だんだん押していく!このまま行けば・・・・!!」

その時、ショットバトラーの銃口から青い閃光が消えてしまった。

もうエネルギーを全て使い果たしてしまった。

テブリッシュ「し、しまった!!エネルギー切れ・・・・・!!」

そう。もうショットバトラーは使い物にならなくなってしまった。

ゴダルは怒り心頭にテブリッシュに迫る。テブリッシュはウルトラシューターを構えてさがる。

テブリッシュ(もはや・・・・これまでか・・・・・!!)

ゴダル「・・・・ヘルズ・・・・!!!」

ゴダルでヘルズ・ギロチンを出そうとした、その時・・・。

バンジョーとカズーイの声「待てええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

ゴダル「・・・・・!?」 テブリッシュ「えっ!?」

二人はバンジョーとカズーイの声に驚く。そして、物凄い走りで、

バンジョーとカズーイがやって来た。カズーイダッシュ状態のため、凄く速い。

テブリッシュ「バンジョー!!カズーイ!!」 バンジョー「助けに来ました!!」

そして、カズーイがゴダルの前に止まり、両足をリュックの中に戻した。

バンジョーがゴダルの前に立ち、ファイティングポーズをとる。

カズーイ「あんたがレリッカーを造った宇宙人ね・・・・っ!?」

バンジョー「これ以上、好きにはさせないぞ!!宇宙人め!!」

ゴダル「ラグロムが呼んだ熊と鳥か。だが、悪いけど僕は宇宙人じゃあない。」

カズーイ「どっちでも良いわ!!どのみち、あんたは倒すべき相手だから!!」

バンジョー「行くぞ!!どりゃあああぁぁぁぁ!!!!」 バンジョーがゴダルに向かって、走る。

テブリッシュ「気をつけろ!!奴(ゴダル)は強いぞ!!!」

バンジョー「はあぁっ!!」 バンジョーはストレートパンチで先攻をかける。

ゴダル「・・・・・!・・・・・・!!」 ゴダルはこれを避けて、バンジョーを蹴る。

バンジョー「ぐあ!!でええぇぇやああぁぁぁぁっ!!!」

敵に蹴られたバンジョーはひるまずに、力いっぱいのパンチでゴダルを攻撃。

ゴダル「・・・・・・!??」 ゴダルをバンジョーのパンチを受けて、ひるむ。

カズーイ「次はあたいよ!!!」 カズーイはキキツキアタックでゴダルを痛めつける。

ゴダルはこれを受けて、さがる。多くのダメージを受けただろう。

テブリッシュ「凄い・・・!格闘でゴダルを押している・・・・!!」


ラグロム星人&シャドー「でやあああぁぁぁぁっ!!!(デヤアアアァァァァッ!!!)」

ウルトラマンクリスタル「うわああああぁぁぁぁっ!!!」

クリスタルはシャドーとラグロム星人のダブルキックを受けて、壁に叩きつけられる。

そして、クリスタルのカラータイマーが赤に変わった。もうすぐ3分が来たのだ。

ラグロム星人「クリスタルウゥゥ・・・・!オドレモ命運ハ、ココマデヤノォ・・・・。

コノママジワジワト嬲リ、ユックリトハジイタルデェ・・・!」

ウルトラマンクリスタル「ぬうぅ・・・・っ!!クリスタルレーザー!!!」

クリスタルはクリスタルレーザーでラグロム星人を攻撃した。

ラグロム星人「ウオオオオォォォォォ!!!??」 星人はいきなり攻撃を受けて倒れる。

シャドー「おのれェ!!!」 今度はシャドーが剣で斬りかかる。

ウルトラマンクリスタル「はああぁぁぁぁっ!!!」 クリスタルはジャンプして、

シャドーの攻撃を避け、ラグロム星人の近くに着地。そこで、

いきなり星人が足を動かして、クリスタルの足を攻撃する。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!」 足を蹴られたクリスタルはバランスを崩され、

その後、すぐにラグロム星人が羽交い絞めにされる。

ラグロム星人「調子ニ乗ルンヤナイド!!ワレエェェェ!!!」

シャドー「そのままにしてなさい・・・・はああぁぁぁ・・・・!!」

シャドーが動けないクリスタルを倒そうと、ナイトメアサンダーを繰り出そうとする。

ラグロム星人「念仏デモ!唱エンカィ・・・・!!」

ウルトラマンクリスタル「くっ!!でい!!ショワアアァァァァァ!!!!」

クリスタルは肘打ちでラグロムの胴体を叩き、ひるんだ星人を掴み、投げ飛ばした。

ラグロム星人「ウッ!!ヌオオオオオオオォォォォォォ!!!??」

シャドー「え!?きゃ、きゃあああぁぁぁぁっ!!!??」

シャドーは投げ飛ばされたラグロム星人にぶつかり、その衝撃で壁に叩きつけられてしまう。

シャドー「うあ!!くうぅぅ・・・・!ん?」 その時、シャドーは下の方を見る。

何故かラグロム星人の顔が事故かシャドーの胸にあたり、手でそれを触っていたのだ。

ラグロム星人「ウウゥゥゥ~ン!気持チエエノオォォ~ッwwww」

シャドー「こんな時にィ・・・・!変な事すんじゃないわよ!!!!」

ラグロム星人「オオォォォウ!!??」 シャドーは怒って、ラグロム星人を蹴り上げた。

星人はクリスタルのところに来る。クリスタルはひるんだ宇宙人の頭に右回転キックを打つ。

ウルトラマンクリスタル「でやっ!!!」 ラグロム星人「アィテエエェェェェ!!!!」

星人が左方に倒れる。ラグロム星人はかなりのダメージを受けている。

ラグロム星人「ズ・・・頭痛ガァ!シマクリソウヤネエェェェェン!!!」

ラグロム星人はそう言いながら、両手から光線を発射する。

ウルトラマンクリスタル「ウルトラバーリヤ!!!」 クリスタルはバーリヤでそれを防ぐ。

ラグロム星人「オドレガ・・・・!死ニセヤアアアアァァァァァァァ!!!!」

星人は再び光線を発射する。クリスタルはそれを避ける。

ウルトラマンクリスタル「とう!!クリスタル・ボマー!!!!!」

クリスタルはクリスタルボマーでラグロム星人を攻撃した。

ラグロム星人「ギイィィィヤアアアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

ラグロム星人が爆発し、近くの壁も壊れて穴ができた。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!」 クリスタルはすぐにその穴へ突入した。

シャドー「しまった!あそこにレリッカー工場が・・・・!!」

そう。クリスタルが向かったのは無数のレリッカーが造られている工場であった。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!!」

クリスタルはエクセリック光線で無数のレリッカーを破壊した。

それにより、この工場全体に爆発が連続で起き、ナイトメアナーサの一部が爆発した。

クリスタルはその一部から飛んでいき、ナイトメアナーサから脱出した。


バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックでゴダルを攻撃。

ゴダル「・・・・・!?・・・・・・!!」 ゴダルは大ダメージを受けて倒れそうになるが、

耐え抜いた。バンジョーはそんあゴダルにラッシュを仕掛けた。

バンジョー「えい!!せい!!やぁ!!」 

バンジョーはゴダルを殴り続ける。かなり押している。

ゴダル「・・・・!・・・!・・・!・・・!・・・・・・・!!!」

ゴダルは怒って、バンジョーの腹にメガトンパンチを打ち込む。

バンジョー「ぐあ!!」  ゴダル「バーストハデス!!!」

さらに、ゴダルはバーストハデスでバンジョーとカズーイを攻撃。

バンジョーとカズーイ「うわああああぁぁぁぁぁ!!!!」

二人は爆発に吹き飛ばされ、壁に叩きつけられる。

テブリッシュ「バンジョー!!カズーイ!!!」

バンジョー「まだ・・・・負けはしない!!」 バンジョーは立ち、しゃがんだ。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!」 カズーイは口からタマゴを連射して、ゴダルを攻撃。

ゴダル「・・・・!?・・・・・!!?」 ゴダルは無数のタマゴ攻撃を受けて、ひるむ。

ゴダル「・・・・・・・・!!!」 ゴダルはジャンプして、カズーイの攻撃を避ける。

さらに、ムーンギロチンでバンジョーとカズーイを倒そうとする。

ゴダル「ムーンギロチン!!!」 バンジョー「っ!!来るぞ!!!」

カズーイ「任せて!!えい!!!」 そして、カズーイが両方の翼で空を飛んだ。

それにより、バンジョーとカズーイが空中を一緒に飛べるのだ。ゴダルの技は避けられる。

ゴダルはそのまま空を飛び、バンジョーとカズーイに空中戦を仕掛けようとする。

ゴダル「・・・・・・・!」 ゴダルが物凄いスピードのパンチでバンジョーを攻撃。

バンジョー「く・・・・っ!!せぃやああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーがキックでゴダルに反撃。攻撃を受けたゴダルはそのまま必殺技を出そうとした。

ゴダル「バーストハデス!!!!!」 ゴダルがまたもバーストハデスで攻撃する。

バンジョーとカズーイはそれを素早く避け、反撃を開始する。

バンジョーとカズーイ「くちばしミサイル!!!!!」

そして、カズーイが物凄いスピードでゴダルに迫り、鋭くなった嘴でゴダルを攻撃する。

ゴダル「・・・・・・・!!!!??」  ガキイイイィィィィン ドサアアァァァ・・・・

ゴダルはその凄まじい突進を受けて、

地上に落ちる。バンジョーとカズーイが敵の真上に飛ぶ。

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!!」 カズーイが地上のゴダルに嘴を向けて、

一気に落下した。物凄いスピードでゴダルに迫る。 ドガアアアアアァァァァァァン

空中から急激に迫るカズーイの嘴がゴダルにヒットした。ゴダルは物凄いダメージを受ける。

バンジョーとカズーイはジャンプで、すぐに敵から離れる。

ゴダル「・・・・・・・・・!!!!・・・・・・・・・・・・!!!!!!」

だが、ゴダルはこれに耐えて、ゆっくりと立ち上がる。

バンジョー「ちっ!まだ生きてたのか・・・!!」

テブリッシュ「当然だ。奴は冥界の王子。凄い力を持っているんだ・・・・。」

ゴダル「このままで済むと思うな・・・・!!これで終らせてやる!!!」

テブリッシュ「不味い!!ダークネスブラストを出す気だぞ!!

あれをくらったらお終いだ!!!」

バンジョー「なんだって!?」 カズーイ「けど、それでも負けるワケにはいかないわ!!!」

そして、バンジョーはゴダルに向かって走る。ゴダルも必殺技を出す時が来た。

ゴダル「ダークネス・ブラスト!!!!!!」 巨大な光線がバンジョーとカズーイに迫る。

その時、バンジョーがしゃがみ込み、カズーイが両方の翼をバンジョーの左右に向けた。

バンジョーとカズーイ「ワンダーウィング!!!!!!!」

そして、バンジョーとカズーイが黄金に光った。そのままゴダルの方へ走る。

その時にゴダルのダークネスブラストを受けてしまう。二人は死んでしまうか。

いや。ダークネスブラストが光り輝く二人の前で跳ね返されている。

ワンダーウィングがどんな攻撃も寄せ付けない無敵の技なのだ。

バンジョーとカズーイ「うおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

ゴダル「な・・・・・何いいいいぃぃぃぃぃぃ!!!???」

そして、バンジョーとカズーイの突進を受けたゴダルは爆発して、吹き飛んだ。

ゴダル「!!!!!!!!!!!!!」 テブリッシュ「やった!!ゴダルを倒したぞ!!!」

ところが、倒れたゴダルはまだ生きている。退却しようと消えていった。

バンジョー「・・・・逃げたか。」 カズーイ「けど、これで懲りるハズね・・・。」

コリスの声「おおおおぉぉぉぉぉぉぉい!!!!!!」 テブリッシュ「っ!!コリス!!!」

コリスが走って来る事に、テブリッシュとバンジョーとカズーイが気づく。

テブリッシュ「無事だったか!!コリス!!!」

コリス「ええ!!レリッカーを操る星人は僕が見つけて倒しました。」

テブリッシュ「そうか・・・。これでもうレリッカーは二度と出ないワケか・・・。」

カズーイ「ちょっと待ってよ。あんた、一体どうやって星人を見つけたの。」

コリス「あ・・・。いえ、ちょっと・・・・ね^^;」

コリスには言えなかった。自分がクリスタルになって、シャドーのアジトで、

ラグロム星人を倒し、全てのレリッカーを破壊したと。

コリス「・・・・・っ!?X-RCが・・・・!」

その時、X-RCが壊れているのを見たコリスは悲しそうになる。

テブリッシュ「・・・・良いんだ。また造ればいいし。それに、バンジョー!」

バンジョー「え・・・?な、何ですか・・・!?」

テブリッシュ「君のおかげで人類はまた科学の正しい使い方を教わった。

俺は君たちと出会ってわかったよ。人間の正義の科学は未来へと繋がっていると・・・。」

バンジョー「そうか・・・・。」 カズーイ「あたいたちの時代はそんなに甘くないけどね・・・。」

その時、バンジョーとカズーイの身体が消えかけた。コリスとテブリッシュはこれに驚く。

テブリッシュ「あっ!!身体が透けていく!!」  コリス「・・・・もう、未来へ帰るのですね。」

バンジョー「ああ。これから僕らはまた元いた時代で戦いと冒険の日々に戻る事だろう。」

カズーイ「あんたも気をつけなさいよ。変な穴に。

あんたがこの時代で戦わなきゃ、あたいたちの時代がさらに最悪になっちゃうんだから!!」

コリス「はい。僕らはDGCとしてこの時代を守ります!

そして、夢いっぱいの平和があなたたちの未来へ繋がる事を信じます・・・・。」

バンジョー「さようなら!DGCの皆さん!!今度は、

あなた方の子孫が僕らに会うことを信じます・・・・っ!!」

こうして、バンジョーとカズーイは消えて行った。未来へ帰ったのだ・・・・。

時空を越えてやって来たバンジョーとカズーイは、

再び元いた時代へと帰っていきました。彼らと会ったコリスは、

本当の平和を未来を繋いで行く事を信じて、怪獣たちからこの時代を守る決意を、

新たに固めました。それにしても、恐ろしい事もありましたね。

あのシャドーが宇宙人をも手下にできるとは。

ですが、シャドーがいかなる行いを起こしても、

クリスタルは決して負ける事はないでしょう。

次回につづく

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ティアーズVSライターのマジバトルに乱入する最強のモンスロイド、

ヘルズ・エンペラー。2大の敵にライターが負傷してしまう。そして、

ついに対日本攻撃支部の幹部・ダークネス・セイバーが動き出す。

次回、【全ての真実が解き放たれ・・・】。 対日本攻撃支部の最後か!?

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?ライター第36話。

今回からついに最終章3部作です。今回は最終決戦の序章なので、

今まで登場したジャンボロイドとモンスロイドを多く再登場させました。

なんか弱体化したのは、仕様です(ぇ

新登場したティアーズ・ソウルはライターと同じ力を持つジャンボロイドで、

元人間です。それは、第4話で死んだ真奈美ちゃん。

一度死んだキャラを生き返らせる展開もよくある事でしょう。

そして、モンスロイド側ではヘルズ・エンペラーで、

デスナイト総裁が対日本攻撃支部に託したメカ獣です。

ドラマ側では、とうとうライターの正体・・・・と言うか、

人間だった頃を明らかにしました。それが、桜の姉でした。

第7話からの謎がようやく解明されたワケ・・・・で良いですよね?(ぁ

終盤の戦いでライターがヘルメットを脱いで、ティアーズと戦うシーンを描いてみましたが、

想像するとなんか萌えました・・・・。(ぇ

次回はいよいよダークネスセイバーが動き出します。

最終回まで、あと2話です!!できれば、応援よろしくお願いします。

それでは。

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マリオネット・ライター「・・・・・・っ!!?私が・・・・元人間・・・・!??」

ライターはそれを聞いて、驚愕する。

ティアーズ・ソウル『そう。あなたは元々人間だった。けど、

デスナイトに殺されてしまい、ジャンボロイドに改造されてしまったのよ。』

マリオネット・ライター「か、改造・・・・!?」

ティアーズ・ソウル『元よりジャンボロイドはHN星から落ちてきた、

宇宙物質によって造られるの。けどね、我々ジャンボロイドには足りない物があったの。』

マリオネット・ライター「足りない物・・・・・!?」

光次郎「まさか・・・・!心か!!?」

ティアーズ・ソウル『そう。より強いジャンボロイドを造るには、

人間の心が必要なの。心の感情が高まるたびに、力が強くなれると思うからよ。

まあ、その分。制御が絶対できないと言うのが最大の欠点だろうけど・・・。』

マリオネット・ライター「デスナイトの命令で動かず、

人間としての意思で動く。それが・・・・人間の心を持ったジャンボロイドですね?」

ティアーズ・ソウル『そう・・・・。故に、あなたはそれをし過ぎているけどね。

あなた。デスナイトを裏切って、光次郎君を育てているそうだけど・・・?』

マリオネット・ライター「はい・・・・!!」

ティアーズ・ソウル『くすっ。やはり、あなたは人間の心で動いているそうね。

そんな心がなかったら、光次郎君の事なんて無視したでしょうに・・・・。』

光次郎「え・・・・!?」 光次郎は疑うような表情でライターを見る。

ティアーズ・ソウル『けど、私は違う。私なら光次郎君を守れるわ。』

マリオネット・ライター「・・・・・私も、光次郎さんを守りたいと言う意思でいっぱいです。」

ティアーズ・ソウル「・・・・・ッ!?」  光次郎「あかりさん・・・・。」

マリオネット・ライター「私が光次郎さんを守っている理由・・・・・。

それは、高町博士に頼まれたワケだけではありません。全て・・・私の意志で!!」

そして、ライターはヘルメットを脱いだ。フライングの隊員たちはそれを見て、驚く。

野沢「う・・・嘘っ!!?あ、あの顔って、もしかしてあかりさん・・・・!?」

清水「まさか・・・・あかりさんがマリオネットライター・・・・・!?」

青井「あのライターが・・・・あかりさんだったなんて・・・・!!」

桜「・・・・・・っ!彼女が一番、光次郎君を守ってくれていたのね・・・・。」

マリオネット・ライター「私の脳裏に、幼稚園で泣いていた男の子の姿がいました。そう。

あれは・・・・・私が人間であった頃の記憶!そして、知りました・・・・。

その男の子が、光次郎さんであると!!私は泣いている子供を幸せにしたい・・・。

それで私は、光次郎君を幸せにしようとしたのです・・・・・っ。」

光次郎「あかりさん・・・・・!」 光次郎は感激か目から涙が出そうであった。

ティアーズ・ソウル『そう・・・・。私も光次郎君を幸せにしようと思ってるけどね・・・・。』

そして、ティアーズはそう言うと、自分もヘルメットを脱ぎ始めた。

マリオネット・ライター「っ!!?あ・・・・あなたは・・・・・!!??」

桜「う・・・・嘘でしょ・・・・・!??な、なんであなたが・・・・!?」

桜とライターはティアーズの素顔を見て、驚く。

まるで、懐かしい誰かと似ているのを見たかのように・・・。

ティアーズ・ソウル『覚えている?前にも、光次郎君の家で会った、真奈美よ・・・・。』

マリオネット・ライター「ま・・・・真奈美さん・・・・!?

まさか・・・・!あなたはデスナイトに殺されたハズ・・・・!!!」

ティアーズ・ソウル『でも、そのデスナイトに助けられて、今は彼らの下で働いているワケよ。』

桜「真奈美ちゃん!!そんなの嘘よね!?真奈美ちゃん!!!」

青井「つ・・・・月野先輩・・・・!?」 桜は信じられずに、泣きそうであった。

ティアーズ・ソウル『ねえ、あかりさん。あなたは光次郎君の事を守っていると、

言ってるけど。あなたが人間だった頃の記憶をほとんど忘れているでしょう・・・?』

ティアーズはそう言いながら、ライターに近づき、彼女の顎に触れる。

ティアーズ・ソウル『だったら、私が教えてあげるわ。』

マリオネット・ライター「私が・・・・人間だった頃の記憶・・・・!?」

ティアーズ・ソウル『ふふふふふふ・・・・!そう。あなたはねェ・・・・。

デスナイト日本支部の奴隷兵・月野夫婦の子・月野明理。』

マリオネット・ライター「!!!!!!」

桜「月野明里・・・!?まさか、お姉さん・・・!!??」

光次郎「な・・・なんだって・・・・・!??」

なんと。マリオネット・ライターことあかりの本当の名前は、月野明理であった。

そして、月野明理は桜の姉であったのだ。

ティアーズ・ソウル『私はね、私の大好きな光次郎を幸せにしているあなたを許せないの。

彼を幸せにするのはこの私。だからね。あなたを殺すわ。たとえ、

桜ちゃんの姉であってとしてもねェ!!!』

そして、ティアーズはいきなりハイキックでライターを蹴り飛ばす。

マリオネット・ライター「きゃああぁぁぁぁっ!!!」 ライターは敵に蹴られて倒れる。

ティアーズ・ソウル『くす・・・っ。安心して。楽には死なせない。

光次郎君の前でじわじわと嬲って、無様な姿になってから完全に壊してあげるわ。』

マリオネット・ライター「く・・・・・っ!真奈美・・・さん・・・・!!」

桜「ライターが・・・・あかりさんが・・・・私の明理姉さんだったなんて・・・・!!

まさか・・・・そんなのって・・・・!私の姉さんが・・・・・!!」

桜は予期せぬ現実の恐怖に震えていた。青井はそれを見て、心配しそうになる。

光次郎「あかりさん・・・・!真奈美ちゃん・・・・!」

ティアーズはヘルメットを被り、再びライターを近づこうと歩く。

ティアーズ・ソウル『さぁ・・・始めましょう。光次郎君争奪戦を・・・・!』

マリオネット・ライター「・・・・っ!真奈美さん・・・あなたは・・・・!!」

ティアーズ・ソウル「・・・・ハッ!!!」 ティアーズは素早いキックで攻撃する。

マリオネット・ライター「くっ!!てやあぁぁぁ!!!」

ライターは敵の打撃をいち早く避け、ティアーズに素早い蹴りをくらわせる。

ティアーズ・ソウル「ク・・・・ッ!!ティアーズ・キャリバー!!!!」

ティアーズは右手を剣に変えて、ライターに斬りかかる。ズバアァァッ

マリオネット・ライター「きゃああぁぁぁぁ・・・・・っ!!!」

ライターはティアーズの素早い攻撃を受けて、ひるむ。

ティアーズ・ソウル「トオオォォォォ!!!」 ティアーズはまた斬りかかる。

マリオネット・ライター「くぁ!!!」 ライターは再び斬られてひるむ。

ライターは戦えなかった。元人間であり、光次郎の愛人である真奈美とは・・・。だが。

マリオネット・ライター「くっ!!マリオネット・サーベル!!!」

ライターはマリオネットサーベルでティアーズに反撃する。

ティアーズは剣でそれを防ぎ、剣同士の押し合いが始まる。

マリオネット・ライター「真奈美さん!!目を覚ましてください!!!」

ティアーズ・ソウル『あんたの言う事なんか、聞かないわ!!!』

マリオネット・ライター(私は負けない・・・!光次郎さんを守るために・・・!!

真奈美さんを助けるために・・・・!!!)


その時、デスナイト対日本攻撃支部では、ついに恐ろしい事が起き始めた。

ダークネス・セイバー「ついに、来ましたね・・・・!」

桐原「ああ・・・・!我が対日本攻撃支部に、デスナイト一の切り札が・・・!

最強のモンスロイド・ヘルズ・エンペラー!!!!!」


桐原が叫ぶと、とある荒野の地面を突き破って巨大なメカ怪獣が現れた。

漆黒の身体。4本の腕。異獣の顔に3本の角。青い目。背中に悪魔のような翼が。

尻尾が2本あるこの異形のモンスロイドこそが、ヘルズ・エンペラーなのだ。

ヘルズ・エンペラー「キシィアアアアアァァァァァァァ」

そして、どこからともなくデスナイト総裁の声が響く。

デスナイト総裁の声『ゆけ!!桐原零よ!!この総裁自らが、

ドイツ支部とともに造り上げた、この最強のモンスロイドを、

貴様がマスターとなり動かすのだ!!さァ!!

今こそ、ライターとSSPを倒し日本を・・・世界を征服するのだ!!!』


最大の敵・ティアーズ・ソウルの正体は死んだハズの真奈美でした。

そして、彼女の発言によって、あかりが桜の姉である事が判明しました。

予想できない真実を知った少年少女たちは、

ライター(あかり)とティアーズ(真奈美)の戦いを見て、どう思うでしょうか?

そして、対日本攻撃支部は、デスナイトの邪悪な総裁から、

最も最強で最悪なモンスロイドを手にし、最後の総攻撃をかけようとしました。

どうする、ライター!!どうなる、光次郎!!!!

次回につづく

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ちなみに、ボトルズやプルレスもバンジョーたちと一緒だった。

プルレス「あのユミさんってお姉さん。僕らの仲間に相応しそうですね。」

プルレスはバンジョーの耳に近づけながら、ヒソヒソとこう言った。

バンジョー「う・・・うん。そうだね・・・・。とりあえず、急ごう!!」


ここはクランカーのどうくつの一部である洞窟。

上部が鉄パイプが多く、下部がほとんど水浸しであるこの洞窟の出入り口である、

金色のパイプの穴から一つのロープが出た。さらに、そこから、

ガムロたちブレンティの皆さんが出てきた。

ブレンティメンバー「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

ガムロ、ミクスなどのメンバー数名がロープで降りて、

フラエ、ユミたち残りのメンバーたちがジャンプしたり飛んだりで、

地面に着地して、一斉に走った。まるで軍人のように銃器を構えながら走る者や、

他の兵に武器を投げて渡したりしている者もいて、何故かパンを食べながら走る者もいた。

プルレス「ああぁぁ~っ!ちょ、ちょっと待ってええぇぇぇ~っ!!」

ボトルズ「な、なんて速いんでしょう。これがブレンティのメンバーの力ですか・・・。」

プルレスとボトルズは疲れそうに走っていった。二人は彼らの走りについて来れないのだ。

その時、後ろから何もノ化のゆびがプルレスの肩をつっつく。

プルレス「ん?あ、バンジョーさんとカズーイさんですね。

それにしても、凄いですねェ。あの人たちの走り。ユミさんは飛んでるし・・・・。え???」

ボトルズ「あわわわわわわわわわわわわわわ・・・・・・!!!!」

プルレスは後ろにバンジョーとカズーイではない異形の者がいる事に気づいて、

恐怖を感じる表情をして、ボトルズはその者の姿を見て、恐怖に怯えた。

その者は左目が大きな目で、右目が複数ある。その間に大きな華と口があり、

右手がハサミ状であった。色が青と黒の恐るべし怪人であった。

怪人「グギャ・・・・ギガアアァァァァァァ!!!!!」

ボトルズ&プルレス「うわあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

怪人はさっそくプルレスとボトルズを襲い掛かろうとする。

その時、空中から何者から物凄いスピードで飛んで来て、怪人を蹴りつける。

怪人「ギガッ!?」 怪人はいきなり何者かに蹴られて、ひるんだ。

それは、空を飛んでいるユミの仕業であった。ユミが二人を助けてくれたのだ。

ボトルズ「ユ、ユミさん!!」 プルレス「助けてくれたんですね・・・っ!」

ユミ「どうもどうもwさーて!ブレンティの戦い方!見せてあげるわよ!!」

怪人「ギガアアアアアァァァァァァ!!!!!!」

怪人は怒ってハサミ状の手で攻撃しようとする。ユミはそれを避ける。

ユミ「ふっ!!てや!!」 さらに、ユミは手刀で怪人のハサミ状の手を攻撃する。

すると、その怪人のハサミ状の手が切断されて地面に落ちてしまったではないか。

怪人「ギガアアァァァァッ!!?お、俺の武器がああぁぁぁぁ・・・・・!??」

ボトルズ「手刀で敵の腕を切り裂くとは・・・・!なんて力だ・・・・!!」

ユミ「ふふっ。妖精の力で肉弾を強めただけよ。」

怪人「ギガッ!!ギガアアアアァァァァァァァァ!!!!!!」

怪人は口から火炎を発射した。ユミは高くジャンプ、それを避ける。

ユミ「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

そして、ユミは素早いかかと落としで怪人の頭を強く打つ。ズバシュゥ

怪人の頭から斬られたかのように血が出て、敵が痛がる。頭を斬られてしまったのだ。

怪人「ギガアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」

ユミ「まだまだ行くわよ!!とおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉう!!!!!!!!!」

ユミは連続キックを繰り出す。そのたびに、怪人は蹴られた部分に、

まるでヤリに刺されたような傷ができてしまった事で苦しんでいる。

ユミは蹴り続けて、怪人の身体中を穴だらけにしてしまうつもりだ。

ユミ「でやあああぁぁぁぁっ!!!」 最後にユミは物凄い勢いで横蹴りを繰り出す。

それにより、怪人は胴体を斬られながら、蹴り飛ばされて壁に叩きつけられてしまう。

怪人「ギ・・・・ガ・・・・・・――――。」

ユミの攻撃によって、身体中が穴だらけとなってしまい血まみれとなって死んでしまった。

プルレス「ユミさん!凄い!!こんな力があるなんて・・・・!」

プルレスとボトルズはユミのあまりの強さに感激する。だが、後ろからまた怪人の奇声を響く。

怪人の声「ギャオオオオォォォォォォン!!!!!」 ボトルズ「うっ!!?;」

二人は後ろの方を向く。そこに、新たな怪人が二人もいた。

プルレス「ひ、ひいいいいぃぃぃぃぃ!!!!」 プルレスはその二人の怪人に驚いた。

その怪人とは、一人が獣のような顔が巨大な奴で、一人が蝙蝠のような翼を持つ怪人であった。

その怪人たちだけではない。他のブレンティメンバーたちの前に数人の怪人がいた。

怪人たち「ブオオォォォォォフ!!!」 「グアゥ!!グアゥ!!グアゥ!!」

「ギッゲエエエエェェェェ!!!!」 「ヴォホホホホホホオォォォォ!!!!」

その怪人たちを見たブレンティメンバーは、それぞれ武器を構えて対峙する。

怪人「ギャオオオォォォォォウ!!!!」 「ギヘヘヘエエエェェェェ!!!!」

そして、他の怪人もボトルズ、プルレス、ユミに襲い掛かる。

プルレス「ひっ!!!」 ボトルズ「わっ!!」

ユミ「くっ!!ええぇぇぇい!!!」 ユミは飛び出し、

まわし蹴りで翼を持つ怪人を切り裂いて倒す。しかし、

獣の顔の怪人が素早くユミを噛み付こうと、跳び出す。

ユミ「・・・・・っ!?」 このままではユミが危ない。

獣の顔の怪人「ギヘヘヘヘ!!いたっだきまァ・・・・・!うっ!?」

その時、怪人の動きが急に止まってしまった。これは金縛り。

ボトルズ「こ・・・・これは・・・・!?」 ユミ「ミクスちゃんね。」

プルレス「ええっ!?」 そう。怪人の動きを封じたのはミクスであった。

ミクスはユミを襲った怪人に両手を向け、両目から水色の光を発していた。

獣の顔の怪人「ギギイィィ・・・・!う、動けねェ・・・・っ!!!」

ボトルズ「凄い・・・!これがミクスちゃんの力か・・・・!!」

ミスク「・・・・・・っ!!」 ミクスは両手をギュッと握る。

すると、怪人の身体が突然、爆発する勢いで、血が飛び散り、バラバラになってしまう。

ボトルズ「身体が粉々に!!」

ユミ「そう。これがミクスちゃんの力よ。彼女は空気を武器として操れるのよ。」

プルレス「恐ろしい力とは、こう言う事ですね・・・・・!;」

怪人「ガアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

そこに、全身トゲの怪人が襲い掛かって来る。それに気づいたミクスは怪人に右手を向ける。

怪人「ガッ!?」 すると、その怪人の身体がまるで貫かれたように大穴ができてしまう。

怪人は血を吐いて倒れて死んだ。ミクスの能力は空気を自在に操れる事。

敵の動きを封じれたのは、敵の身体を見えない空気の塊で固めて動けなくして、

さらにその空気の塊を圧縮して、

敵の身体を潰して勢い良く破壊してしまう恐ろしい技を使えるのだ。

つづく

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