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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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巨大な女性のアンドロイドが現れた。そして、

何かと暗躍する謎の宇宙人。さらに魔獣までもが現れ、

怪獣も出現してしまった。4匹が争いを始める。

次回、【怪獣対魔獣対宇宙人対ジャンボロイド】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?ティアーズ第8話。

今回は宇宙人が初登場しました。やはり、

ウルトラマンティアーズでは魔獣がメインですが、

怪獣も出したので、宇宙人も出させました。

宇宙人はこれからもよく出すつもりです。

今回登場したのは、グラボ星人とスナイドンです。

グラボ星人はオリジナルの敵キャラです。

スナイドンは魔獣で、そいつもオリキャラです。

グラボ星人のデザインは決まったと思いますが、

スナイドンのデザインはちょっと迷いました。

ウルトラ作品とかのキャラを出そうかと思いましたが、

初の星人がオリジナルなので、

魔獣もオリジナルにしようかと思いまして。

次回はあのマリネットライターのジャンボロイドが登場します。

そして、魔獣と怪獣と宇宙人までも出てきます。

それでは。

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日下部「っ!!ウルトラマンティアーズ!!!!」

日下部はティアーズが魔獣を倒しに来た事に感激する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!・・・・・・・!!」

ティアーズは走って、暴れるスナイドンにキックを打つ。

スナイドン「キギギイイィィィキギギイイィィィキギギイイィィィ」

魔獣は蹴られて倒れるが、

すぐに立ち上がってティアーズに向く。

ウルトラマンティアーズ『お前たちと、

手を組んだ宇宙人は既に死んだ!!』

スナイドン「キギギイイィィィキギギイィィキギギイィィ」

そう聞いたスナイドンは怒って、ティアーズに迫る。

両腕の刃を4回振るい、斬りかかる。だが、避けられる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!!・・・・!」

ティアーズは敵が攻撃を止めてすぐに、パンチを打ち出す。

攻撃がスナイドンに決まり、さがらせた。

スナイドン「キギギイイィィキギギイイイィィキギギイイイィィィ」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・ショワッ!!!」

そのままティアーズはスナイドンに迫ろうと走る。

その時、スナイドンは両目からレーザーを発射し始める。

そのレーザーがティアーズに命中する。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアアァァァァッ!!!!」

攻撃を受けたティアーズは油断したために、ひるむ。

スナイドンはそのままレーザーを連射して、攻撃する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・・!!・・・・!」

ティアーズは3発も受けてしまうが、何とか避けようと、

必死にバック転をする。見事に魔獣の攻撃を避ける事ができた。

その時、バルワンダー2号と3号がレーザーバルカンで、

スナイドンを攻撃する。魔獣はこれを受けて、攻撃を止める。

そして、魔獣から遠く離れたところで、立つ。

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!!!」

ティアーズはアームシュートでスナイドンを攻撃する。

スナイドン「キギギイイイィィィキギギイイイィィィキギギイイイィィィ」

攻撃を受けた魔獣は痛みでさがるが、

その後すぐにジャンプをし始めた。

その直後、魔獣の姿がいきなり消えた。

ウルトラマンティアーズ『き、消えた・・・・・!?』

そして、後ろから姿を現したスナイドンが落下して来て、

そのままティアーズの背中を両腕の刃で斬る。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアァァァァ!!?」

ティアーズは背中を斬られて、倒れる。そして、

ゆっくり立ちながら、スナイドンを見る。

スナイドン「キギギイイイィィィキギギイイィィキギギイイィィ」

スナイドンは頭の巨大な刃を振るい、立ち上がったばかりの、

ティアーズを斬る。ティアーズはそれを受けて、

倒れそうになる。

スナイドン「キギギイイィィィキギギイイィィィキギギイイィィィ」

そして、スナイドンはその刃を前に出して、迫る。

ティアーズを突き刺そうとする。だが、

ティアーズは両手でそれを受け止める。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・・!!」

スナイドン「キギギイイイイィキギギイイイィィキギギイィィィィ」

そして、ティアーズはそのままスナイドンを思い切り投げる。

ウルトラマンティアーズ「ショワアアアァァァァッ!!!」

スナイドンは投げ飛ばされて、

町外れの草原に近いところに落ちる。

ティアーズはスナイドンを倒そうと走る。だが。

スナイドン「キギギイイィィィキギギイイィィィキギギイイィィィ」

スナイドンは3つの刃を合わせて、巨大な光線を発射する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!?」

ティアーズはその光線を受けて、吹き飛ぶ。そして、倒れた。

スナイドン「キギギイイィィキギギイイィィィキギギイイィィィィ」

魔獣は倒れたティアーズを襲おうと走り出す。

ゆっくりと立つティアーズ。だが、スナイドンは一気に、

近づいてしまい、右腕の刃で斬りかかる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!」

だが、ティアーズは左の手刀でそれを受け止める。

スナイドン「キギギイイィィィキギギイイィィィキギギイイィィィ」

スナイドンは右腕の刃で攻撃するが、ティアーズは、

左の手刀で受け止める。ティアーズはウルトラの力で、

自分の手を刃物のようにしたのだ。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!!トアッ!!!」

ティアーズは両腕を思い切りあげて、スナイドンを弾く。

そして、

その両腕による手刀でスナイドンをクロス状に斬る。

その時、ティアーズのカラータイマーが赤に変わる。

スナイドンは3つの刃を合わせて、またも巨大光線を発射。

ティアーズはそれをジャンプで避けて、魔獣から離れる。

ウルトラマンティアーズ「シューティングスラッシュ!!!!!!」

ティアーズは光の刃、シューティングスラッシュを投げつけた。

スナイドン「キギギイイイィィィキギギイイイィィィキギギイイイィィィ」

スナイドンは頭の刃でそれを弾き飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「シュワッ!!!」

ティアーズは右手を光らせる。またシューティングスラッシュを、

使うつもりか。否、

ティアーズはそのままスナイドンに近づこうと走る。

ウルトラマンティアーズ「アタッキングスラッシュ!!!!!」

ティアーズは光る右手を手刀にして、スナイドンを斬る。

スナイドンは上半身と下半身を切断されて、絶命した。

下半身が倒れ、

上半身が町外れの方へ落ちた。ティアーズは勝った。


その夜。平和になろうとした秋田町の道路を歩く日下部。

BARでの任務を終えたので、私服になっている。

日下部「ふぅ・・・。

ティアーズは宇宙人が死んだかのように言ってるけど。

本当だったのかしら?まあ、

死体を探せば何とかなるか。ん?」

その時、日下部は夜空を見上げる。そこには、

銀色の円盤が浮かんでいた。これは、宇宙船だ。

日下部「っ!!う、宇宙船!!?まさか、新しい宇宙人が!?」

日下部は驚いた。彼女だけではなく、複数の人々も、

宇宙船を見て驚いていた。宇宙人がまた現れたのか。

日下部「く・・・っ!

また魔族と手を組んだ奴じゃないでしょうね!?」

日下部は走って、円盤に近づこうとした。


そして、空き地に近くに走る日下部はその時、

その空き地の方を見る。

そこには、灰間と野口たちがいた。

日下部は彼らに声をかける。

ちなみに、灰間も私服になっている。

日下部「大変よ!!また宇宙人が現れたわ!!!」

灰間「宇宙人?ああ、あれの事かぃ?」

灰間は夜空に浮かんでいる宇宙船に指をさす。

灰間「あれ・・・。俺たちが造った偽物だけど。」

日下部「え・・・・?」 日下部はきょとんとする。

森下「本物の宇宙船に似せるように作ったんです。」

徳丸「空を飛べるようにリモコンで操作してるんだよ。」

徳丸はリモコン型の機械を持っている。その機械で、

宇宙船を夜空に浮かばせている。そのため、

他の人々から宇宙人が、

現れたのではないかと騒ぎそうであった。

そして、徳丸の操作で宇宙船が灰間たちに近づき、着陸する。

実際に巨大なワケではなく、

ノートパソコン並みの大きさであった。

日下部「こ、これが宇宙船・・・・??」

灰間「そう。徳丸と森下が面白そうだから作ったんだ。

組み立ては俺と野口が手伝ったけどな・・・・。」

日下部「そ、そうだったの・・・・。」

日下部はほっとする。徳丸が再びリモコン操作で、

宇宙船を浮かばせて、それを見て楽しむ灰間たちであった。


次の日。BARの司令室で、大神が語る。

大神「夜に現れた宇宙船は偽物で良かったが、

本物の宇宙人はまた現れるかも知れんけ。」

叶野「ええ。

この地球を狙っている宇宙人が多くいますからね。」

上川「また、魔族と宇宙人が手を組むのでしょうか?」

大神「そうかも知れん。これから、魔族は、

宇宙人たちに魔獣を渡して、

地球侵略の協力をするに違いない。

じゃが、そんな大規模な敵に負けてはあかん。」

日下部「それが、地球防衛隊ですからね。」

大神「そうじゃ。魔族だろうが宇宙人だろうが、

この星を襲おうとする者には、決して容赦しちゃあかんけ・・・。」

灰間(そんな奴がまた来たら、

ティアーズの力で真っ先に倒してやるぜ!)

BARと魔族の戦いに、宇宙人が介入してしまいました。

悪の宇宙人たちは、魔族と協力して、彼らの魔獣を使って、

地球を狙うに違いないでしょう。ですが、そうはさせません。

BARとティアーズが、そんな悪魔のような、

宇宙人から地球を守ってくれるでしょう。

次回につづく

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今回はクランカーのどうくつ編に出てきたキャラたちと、
小説オリジナルのステージ・ブラックだに編に出てきた、
キャラたちを紹介します。

ベムルク
海に住んでいる怪獣で、ブレンティの潜水艦を襲う。
グランティに所属していない、ただの野生の獣。

ロドシー(CV・本田千恵子氏)
クラッシャーのリーダーであるブレンティ直属の部隊、
ブレンティの隊長である人間の女性。冷静沈着である。

ガムロ(CV・難波圭一氏
ブレンティの副隊長である怪人の男で、
口から強力な火炎光線を吐く。
デスブラザーを憎んでいるらしい。

ユミ(CV・名塚佳織氏
妖精族の女性で、明るい性格で面倒見が良い。
手と足を刀のように扱い、敵を切り裂く戦法が得意。

ミクス(CV・鳴海エリカ氏
空気を操る事ができる人間の少女で、
臆病な性格で、いつもユミを姉のように慕う。

フラエ(CV・生天目仁美氏
フランケンの少年で、生意気な性格。
両腕の筋肉を強化して、打撃する技を出す。
バンジョーとカズーイに敵意を抱いている。

ガンズ(CV・要潤氏
生きている銃の男で、無数に銃弾を撃つ戦法が得意。
クールな性格だが、人情もあるそうだ。

ザラン(CV・稲田徹氏
ブレンティの防衛担当で、少し身長が大きい男。
鋼鉄のように硬いコートを着て、肉弾戦に強い。

クランカー(CV・大友隆三郎氏
クランカーのどうくつの主である巨大な機械の魚。
元々は国際防衛科学局に造られた洞窟開発用の、
巨大メカらしかったが、グランティに占領されて、
奴隷になってしまう。気弱な性格らしい。

グルウプ(CV・緒方圭一氏
クランカーの友人らしい魚で、口から、
包まれると息のできる泡を出す。

チャズ(CV・日高のり子氏
ミューティーズのリーダーである普通の人間の少年。
とても巨大な科学力と戦略に長けている。
グランティの幹部として、戦争を楽しんでいる。

ミューティーヒューマン(CV・複数)
チャズが人間を恐ろしい怪物に改造したもの。
ミューティーズの人間タイプである。

ボビンガ(CV・森篤夫氏
ミューティーヒューマンの一人で、
拳を赤く光らせて、敵を殴る。その威力はとても強い。

ヘルゼル(CV・櫻井孝弘氏
ミューティーヒューマンのエリート的な怪人で、
格闘戦を得意として、攻撃力が高い。

グルトン(CV・相沢正輝氏
ミューティーヒューマンの強そうな5人の一人で、
口から身体を腐らせる液体を吐く。

ヨウロン(CV・山下啓介氏
ミューティーヒューマンの中で凄い力を持つ一人で、
両腕の刃物で切り裂く。スピード戦が得意。

デジャート(CV・石橋保氏
ミューティーヒューマンの5人組のリーダーで、
両手の指から電撃光線を出す。指揮するのも上手い。

ミューティーアニマル
ミューティーズの動物タイプで、
あらゆる動物が改造されて、異形の獣になる。

ミューティードッグ(CV・堀川りょう氏
バンジョーとカズーイが最初に出会った、
犬型のミューティーアニマル。口から火炎を吐く。

ミューティーイモリ
ガムロと戦ったイモリ型のミューティーアニマル。
口から火炎を吐くが、ガムロンファイヤーに負けてしまった。

ミューティーオクトパス(CV・勝村美香氏
ミューティーズの開発室を守るタコ型のミューティーアニマル。
ユミとミクスを襲おうとした。口から黒い溶解液を出す。

ミューティーキャット(CV・緑川光氏
フラエとガンズを倒そうとした猫型のミューティーアニマル。
だが、二人に簡単に倒されてしまう。

ミューティースラッグ
バンジョーとカズーイを抹殺するために送り込まれた、
なめくじ型のミューティーアニマル。無数の触手が武器。

ミューティーアリゲータ
他のミューティーアニマルとの共同をする、
ワニ型のミューティーアニマル。口から火炎球を出す。

ミューティーフロッグ
キャットを倒したフラエとガンズを倒そうとした、
カエル型のミューティーアニマル。素早い突進をする。

ミューティークロウ
開発室を爆破したユミたちを襲うカラス型のミューティーアニマル。
ユミと空中戦を繰り広げるが、すぐに負けてしまった。

ミューティービー
スラッグとアリゲータを援護するために現れた、
ハチ型のミューティーアニマル。溶解液を仕込んだ針を持つ。

ミューティースクイレル
仲間と一緒にバンジョーとカズーイを攻撃する、
リス型のミューティーアニマル。両手の巨大な爪を使う。

ミューティーオストリッチ
バンジョーとカズーイを追い詰める駝鳥型のミューティーアニマル。
凄い速さで走るが、アリゲータ、ビー、スクイレルと共に倒された。

ミィーティーシャーク
水に潜む鮫型のミューティーアニマルで、
多くの同胞を倒したバンジョーとカズーイを迎え撃つ。

ウィプラッシュ
クランカーの体内に生えている触手で、
グランティが開発したトラップ用の生体兵器らしい。

その他のミューティーアニマルたち
(CV・三宅健太氏(バッファロー)、櫻井浩美氏(バット)
ウサギ型のミューティーラピット、
オウム型のミューティーコッカテイル、
サソリ型のミューティースコーピオン、
カメレオン型のミューティーカメレオン、
バッファロー型のミューティーバッファロー、
土竜型のミューティーモウル、
エイ型のミューティーレイ、サラセニア型のミューティーサラセニア、
蜘蛛型のミューティースパイダー、蝙蝠型のミューティーバット、
他数匹が登場。ガムロたちと乱闘していたが、
全滅してしまった。

ミューティ・スピニット(CV・前田ゆきえ氏、塩野勝美氏
ミューティーズの切り札らしき改造兵士で、
スピニットを強化改造したもの。無数に現れた。

フクロウ族(CV・複数)
ブラック谷に住む平和的なフクロウたち。
谷の主を恐れているらしい。

ホック(CV・小林由美子氏
フクロウ族の少年で心優しい。ミクスやプルレスを、
自分たちの住み処に連れて行き、保護をしていた。

ホーコ(CV・後藤麻衣氏
フクロウ族の少女で、しっかり者な性格。
谷の主の情報をバンジョーたちに教える。

ホンタ(CV・大原めぐみ氏
フクロウ族の少年で、少し気弱らしい。
ミクスとプルレスの面倒を見ていた。

グレースル(CV・複数)
ブラック谷に住む怪人の種族で、かなりの肉食。
グランティと対立しているらしい。

ギャンビ(CV・楠見尚美氏
ブラック谷に住む巨大サイの1匹で、
谷の主の守る者。ジグソーの力で強くなっている。

コンドル(CV・複数)
ブラック谷に住むコンドルで、フクロウたちを襲う。
グランティのメンバーになった者が多い。

黒い狼
ワーラが率いるグランティ第8特命隊の、
戦闘員らしき狼で、ワーラの命令で行動する。

ブライア(CV・大川透氏
エスメラルダが率いるグランティ第7特命隊に、
所属する怪人で、ワーラの部隊を援護するために活動。
6つの目からレーザーを連射する。

谷の主
ブラック谷を支配している人型の巨大怪獣で、
眠りを妨げられると怒り狂って暴走する。

ワーラ(CV・田中信夫氏
グランティの幹部で、グランティ最高の部隊である、
特命隊長の一人で、第8特命隊を率いる。
大きく吠えて、それによる音波で全てを破壊する狼怪人。

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どうやら、野口は宇宙人の存在に気づいていないらしい。

野口「一体、何があったの?灰間君・・・。」

灰間「いや。何でもねェ。ところでよ。野口。

お前、模型の組み立ては得意か?」

野口「うーん・・・。少しだけなら得意けど?どうしたの?」

灰間「じゃあ、ちょっと徳丸と森下を助けてやってくんね?

あいつら、模型の組み立てに苦戦してるよ。」

野口「そう。じゃあ、灰間君も手伝い?

皆で組み立てた方が楽しそうじゃない?」

野口が微笑んでそう言うが、灰間は暗そうに言う。

灰間「悪ぃけど、それはできねェ。何故なら、俺。

宇宙人に狙われているからな。」

野口「え?宇宙人に狙われているって・・・??」

灰間「ああ。実は宇宙人がこの地球に飛来したんだ。

奴は、俺たちBARを倒そうと狙ってやがるんだ。

だから、お前を巻き込むワケにはいかねーから、

しばらく会う事はない。じゃあな。」

灰間は野口から離れて、手を振りながら歩き去って行った。

野口「・・・・宇宙人をやっつけたら、また会えるよね?」

野口は切なそうにそう言う。その彼女の様子を、

電柱に隠れている宇宙人が笑みを浮かべて見ていた。


灰間は町の道路を歩き、人気のないところで止まった。

こうしている間に、ペンダントが光り続けている。

灰間「いつまで付きまとってるつもりだ?」

灰間が後ろを向く。そこに、宇宙人がいた。

宇宙人「ふふふ。それは、お前が最も厄介だからだよ。

灰間翔・・・・。いや、ウルトラマン。我々の地球侵略のためには、

何としてもお前だけは殺しておかなきゃならんのよ。」

灰間「へぇ。けど、俺は強ェぜ。

お前なんかに殺される筋合いはねェ。」

宇宙人「クククク・・・!なかなか良き度胸だ。私の名前は、

グラボ星人。貴様を倒し、

我らグラボ星と魔族は共存するのだ!

そして、一緒に地球人共を虐殺してやんよ♪そう言えば、

貴様には大切な友人がいたな。

その友人を巻き込まないように、

しようとは。余程、そいつらに俺の餌食になって欲しくないね?

だが、てめーを倒して、その友人もぶっ殺してあげるよ。」

宇宙人はそう言って、物凄い悪人の笑みを浮かべる。

灰間「てめェ・・・!!させっかよォ!!!」

宇宙人の言葉に怒った灰間は宇宙人に殴りかかる。

その拳が見事に宇宙人の顔に命中する。だが。

宇宙人「クク・・・・ッ!地球人の拳は痛くないなァ。」

灰間「ち・・・っ!野郎・・・・・。っ!?」

灰間は拳を宇宙人から離すが、その宇宙人の顔を見て驚く。

その宇宙人の顔が目が黒く染まって、肌が青になっている。

宇宙人「そろそろ、俺の正体を見せてやろう・・・・!」

そう言った宇宙人が徐々に姿を変えていく。

色は青色が中心が、

上半身は鎧を纏っていた。右腕の手がハサミ状である。

顔が仮面に似ているようだが、生身の顔であるだろう。

その顔では、黒い目と黄色い瞳。口元が某昆虫のようで、

二つの突起が左右に動いている。頭には1本の黄色い角がある。

この姿こそが、宇宙人・グラボ星人の本当の姿である。

灰間「これが、宇宙人の正体か・・・!」

グラボ星人「ふふふふ・・・!出でよ!!スナイドン!!!!」

グラボ星人は右腕を右上に向けると、その方向の町並みから、

数回の発光が起きて、スナイドンの巨体が現れた。

スナイドン「ギュイイィィンギュイイィィンギュイイイィィィィン」

灰間「スナイドンだと!?」 灰間はスナイドンを見て、驚く。

グラボ星人「クククク・・・!スナイドンがこの町にいる、

奴らを全て殺してくれよう!!

お前の友人も家族もここにいるからなァ!!」

灰間「ふざけやがって・・・・!!」

灰間はペンダントを握り、上に掲げる。

ティアーズに変身するつもりだ。

グラブ星人「・・・・・・・・!!」

その時、

グラブ星人は右腕から赤い光線を発射して、灰間を攻撃する。

灰間はこれを受けて、倒れる。

グラブ星人「そう簡単にウルトラマンに変身させんわ!!

スナイドン!!この町を全て荒し、地球人共を殺しまくれィ!!!」

スナイドン「ギュイイィィィンギュイイィィィィンギュイイィィィィィン」

スナイドンは歩き回り、民家を踏みつぶし続け、

両腕の刃で別の民家を多く斬る。

さらに、両目からのレーザーを、

連射して遠くの町を破壊していく。

スナイドン「ギュイイイィィンギュイイイィィンギュイイィィィン」

そこに、空からバルワンダー2号と3号が飛んで来た。

2号が叶野で、3号が上川である。

2機はレーザーバルカンで魔獣を攻撃する。

スナイドン「ギュイイイィィィンギュイイィィンギュイイイイィィィィン」

スナイドンは怒って、

レーザーを連射して2機のバルワンダーを攻撃するが、

避けられてしまう。

2号と3号はレーザーバルカンで再びスナイドンを攻撃。

灰間「ば、バルワンダーか・・・!ありがてェ・・・・。」

灰間はゆっくりと立ち上がろうと動きながら、言う。

グラボ星人「スナイドン!!BARを倒せ!!・・・・む!?」

その時、グラボ星人は日下部が走って来た事に気づく。

日下部「見つけたわよ!!

宇宙人!!これが本当の姿ね!!」

日下部はそう言ってすぐに、

バルガンによる連射でグラボ星人を攻撃した。

グラボ星人「・・・・!?・・・・・・!!」

グラボ星人は攻撃を受けて、

痛がりながらジャンプして、どこかへ去る。

日下部「灰間!!しっかりなさい!!!」

日下部が灰間の身体に触れて、ゆっくりと立たせる。

灰間「く・・・っ!日下部!手分けして宇宙人を探すぞ!!!」

日下部「わかったわ・・・・!必ず倒しましょ!!」

日下部は灰間にもう一個のバルガンを渡す。

灰間「おうよ・・・・・っ!!」

日下部と灰間は離れて、それぞれ宇宙人を探そうと走る。

こうしている間でも、スナイドンは頭の刃で民家を斬って破壊。

バルワンダー2号が火薬弾を連射し、

バルワンダー3号が赤い光線で、スナイドンを攻撃する。

魔獣は頭の刃を振るうが、バルワンダーには届かない。

グラボ星人「何をしている!!早く地球人を全滅させろ!!!」

グラボ星人がスナイドンに命令し続けるが、

そこに灰間が来る。

灰間「見つけたぞ!!グラブ星人!!!」 

グラブ星人「・・・・!?」

灰間はすぐにバルガンを構え、撃ちまくる。

グラブ星人「・・・・・・!!・・・・・・・!!!」

攻撃をグラブ星人は耐え抜いて、灰間を光線で攻撃する。

灰間「はっ!!」 灰間はそれを素早く避ける。

グラブ星人「・・・・・・・・!」 グラブ星人は走って逃げる。

灰間「ティアーズ!!!!!」

そして、灰間はウルトラマンティアーズに変身する。だが、

今回は等身大で変身。そのままグラブ星人を追う。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!」

ティアーズとグラブ星人は町中を走りまくる。そして、

グラブ星人が後ろのティアーズに光線を発射する。

ウルトラマンティアーズ「ショワッ!!!」

ティアーズはジャンプで避けて、空中キックでグラボ星人を蹴る。

グラボ星人は攻撃を受けて倒れるが、すぐに立つ。

グラボ星人「ついに現れたな!?ウルトラマン・・・!!

だが、俺は強いぞ!!

スナイドンに戦わせる事もないわ!!」

ウルトラマンティアーズ『宇宙からの侵略者なんざに、

この星に渡さん!!

特にてめーみたいな魔族と手を組んだ奴とな!!!』

グラボ星人「・・・・!・・・・・・!!」

星人は左の拳を振り上げ、ティアーズに打撃しようとする。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!・・・・・・!!」

ティアーズは右腕でガードし、左の拳でグラボ星人を殴る。

グラボ星人「・・・・・!?・・・・・・!!!」

グラボ星人は打撃してさがるが、すぐに反撃する。

左腕を振るい、そのハサミの刃でティアーズを斬る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!?」

さらに星人はキックでティアーズを蹴り飛ばす。

だが、ティアーズは倒れてもすぐに立ち上がる。

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!!」

ティアーズはアームシュートで攻撃。

グラボ星人は大ダメージを受ける。

グラボ星人「・・・・・・・・・・!!!!!」

ひるんだグラボ星人に走って近づくティアーズ。その時。

グラボ星人は気力を取り戻し、

右腕のハサミでティアーズの首を掴む。

ティアーズはこれに苦しみ、

星人の左手を掴み、放させようとする。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!・・・・・!・・・・・!!」

ティアーズはグラボ星人に何回も蹴りつき、敵をさがらせた。

グラボ星人「・・・・・!・・・・・・!」

さがったグラボ星人は右腕から光線を発射する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!!」

光線を受けたティアーズは電柱の後ろに倒れる。

グラボ星人「・・・・・・・!!!」 そして、星人がジャンプ。

そのままティアーズに斬りかかろうとする。だが。

ウルトラマンティアーズ「ハアアァァァッ!!!」

ティアーズは素早く避けた。その代わりに、

電柱が星人の攻撃で切断されてしまう。

ウルトラマンティアーズ「ファイティウム光線!!!!!」

ティアーズはファイティウム光線でグラボ星人を攻撃する。

グラボ星人「・・・・・・・・・・!!!!!!」

グラボ星人はゆっくりと倒れて、爆発して粉々に散った。

ウルトラマンティアーズ『残りは魔獣だけだ・・・・!』

ティアーズはそう言って、暴れているスナイドンを見る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!ショワッチ!!!!」

ティアーズは勢いで巨大化して、スナイドンと対峙する。

つづく

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第30話・再会!不死の魔術師!!

ブクゲコ沼の戦争に巻き込まれたバンジョー一向は、

それぞれに分裂して、行動する事になってしまった。

バンジョーとカズーイはアシナガの力を借りて、

遠くの方へ行く。ボトルズたちもイケダを作って、

カメ族の一人の案内で、カメ族の住み処へ行った。

バンジョーとカズーイはグランティの怪獣たちを、

倒したテルとミルと一緒に行動し、ワニ族のクロコタスと、

出会う。そして、カメ族の少年剣士・コッパと戦う。

その最中でトンボのバズボム族の襲撃を受ける。

一方、ボトルズたちはカメ族の長、タンクタップの話で、

この沼の戦争の真実を知る事になっていく。

バンジョー「コッパが・・・クラッシャー!!?」

カズーイ「カメ族の奴もクラッシャーに所属しているの!?」

テル「この沼のカメ族でクラッシャーに入っているのは、

コッパだけだ。彼が俺たちの組織に入ったのは・・・。」

テルが話している途中で、複数のバズボムが襲いかかる。

バズボム「こそこそ会話してんじゃねえええぇぇぇぇ!!!!!」

テル「ちぃ・・・っ!であああぁぁぁぁ!!!」

カズーイ「キキツキアタック!!!!!」

バズボム「ぎええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」

テルは右手の拳に光のエネルギーを包み、

それで3匹のバズボムを殴り飛ばす。カズーイも、

キキツキアタックで5匹のバズボムを倒す。

バズボム「おるぁ!!!」 別の1匹がコッパに突進する。

コッパ「ぐふぅ・・・っ!!ぅおりゃああぁぁぁ!!」

耐え抜いたコッパは必死に剣を振るい、そのバズボムを斬る。

バズボムA「ぴぃっ!!」 バズボムB「ごああぁぁぁ!!」

さらにまた別のバズボムがコッパに突進をする。

コッパ「うぉあああぁぁぁ・・・・・!!!」

コッパは攻撃を受けて、倒れる。そんなコッパに、

多くのバズボムが一斉に襲いかかる。とても容赦ない。

バズボム「カメが倒れたァ!!ボコボコにしちまえぇぇぇ!!!」

コッパ「ち・・・・畜生・・・・・っ!!!」

コッパはうまく立てない。ミルはそれを見て、焦りを感じる。

ミル「コッパ・・・・!!このおぉぉぉっ!!!」

ミルは光に包んだ左手を振るい、4匹のバズボムを吹き飛ばした。

だが、他のバズボムが次々のミルの前に飛んでくる。

バズボム「ぎへへへへ・・・・!!」

ミル「く・・・っ!これでは、

コッパを助ける事ができない・・・。」

バズボム「死にやがれ!!馬鹿ガメエエエェェェェェ!!!!」

多くのバズボムがコッパに襲いかかる。もう間に合わない。

コッパ「ひ・・・・・っ!?」 コッパは絶望を感じる。その時。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!!」

カズーイはタマゴミサイルを連射して、

コッパを襲おうとするバズボムを複数撃ち落とす。

バズボム「げぁ!!」 「びっ!! 「ぎゃびゃ!!!」

「な、何だ!!?」 「今のは青い弾丸は鳥が吐いたのか!?」

残りのバズボムがタマゴミサイルを、

撃っているカズーイの方を見る。

バンジョー「大丈夫かぃ!?コッパ!!!」

バンジョーがそう言ってる間に、カズーイがタマゴミサイルで、

バズボムを倒し続ける。コッパがそんな二人に気づく。

コッパ「お、お前ら・・・!まさか、俺を・・・!?」

バズボム「ええい!!遠距離攻撃を持ってる奴が厄介だ!!

まずは、そいつらをぶっ殺せえええぇぇぇぇぇ!!!!」

残ったバズボムが一斉にバンジョーとカズーイに襲いかかる。

バンジョー「今だ!!!」 そして、バンジョーが走り出す。

つづく

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