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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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コッパに斬られたイエローフリビッツの1匹が、

激痛に耐えながら立ち上がる。もう1匹は死んだらしい。

イエローフリビッツ「ゲコオオォォォ!!!」

立ち上がったイエローがコッパに突進をしかける。

コッパ「ぐふっ!?・・・っの野郎!!!」

コッパはそのフリビッツをもう一度斬って、倒す。

ミスターバイル「ワニイイイィィィィ!!!」

バイルが突進するも、3匹のイエローは後方へバックして避ける。

イエローフリビッツ「ゲロオオオォォォッ!!」

別のイエローが横から突進して、バイルを攻撃する。

ミスターバイル「ワニッ!ワニイイイィィィ!!」

バイルはそれに耐えながら、顔を横に振るい、敵を打つ。

イエローフリビッツ「ぐえっ!?」

バイルの顔に打たれたイエローは倒れる。

コッパ「うらあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

コッパは二刀流で1匹のイエローを斬り殺す。

斬られたイエローフリビッツ「ぎゃああああぁぁぁ・・・・!!」

他のイエローフリビッツ「おのれえええぇぇぇぇぇ!!!」

3匹のイエローがコッパに向かって、一斉に跳ぶ。

コッパは二刀流で敵共の突進からガードする。

コッパ「ぬううううぅぅぅぅぅぅ・・・・!!!」

だが、3匹のイエローの突進が強すぎるか、少しだけ押される。

コッパ「ぐ・・・・っ!!とあああぁぁぁぁ!!!」

コッパは二つの剣を左右に振るい、3匹を弾き飛ばす。

イエローフリビッツ「くらえ!!」 

ミスターバイル「ワニワニイイイィィィ!!!!」

バイルは高くジャンプして、イエローの突進を避ける。

そして、バイルはそのまま別のイエロー1匹を踏みつぶす。

イエローフリビッツ「ゲキャッ!?」

ミスターバイル「ワニッ!ワニイイイイィィィィ!!!」

その後すぐに、バイルは2匹のイエローを思い切り噛み殺す。

イエローフリビッツ「ぐぎゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

コッパ「はああぁぁっ!!とおぉぉう!!」

コッパは素早く2匹のイエローを斬り倒す。

バンジョー「凄い・・・・っ!2匹とも頑張ってる・・・!!」

カズーイ「このまま行けば、敵は全滅ね・・・!」

ミドリ「いや。そう簡単には行かないよ・・・。

ミスターバイルもコッパも大幅に疲労している。そろそろ、

反撃をする気だ!イエローフリビッツ共が・・・・っ!」

コッパ「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

コッパはイエローたちに斬りかかる。その時、

後ろから1匹のイエローが跳びかかって、

コッパの背中に突進する。

イエローフリビッツ「甘いぜ!!」 コッパ「くぁ!!?」

これにより、コッパは仰向けに倒れてしまう。

イエローフリビッツ「ゲロゲロオオオォォォォォ!!!!」

複数のイエローがバイルを囲み、一斉に突進をする。

ミスターバイル「ワニイイイイイイィィィィィィ!!!!!!」

これを受けたバイルは倒れてしまう。

ユミ「コッパもバイルもさっきの戦いでほとんどの力を、

使い果たしているから、うまく気力を持つ事ができないわね。」

ミクス「どうしよう・・・!ユミさん。」

コッパ「く、くそぅ・・・!おのれ・・・!!」

コッパはうまく立てない。バイルもうまく立てない。

ミスターバイル「いかん・・・!もう気力が持てないワニ。

コッパとの喧嘩に力を使いすぎたワニ・・・・!」

イエローフリビッツ「思った通りだぜ。どっちも、

体力を削り過ぎてやがるから、余裕な感じがする。

このままじっくりと嬲り殺してやらァ・・・・!!」

大勢のイエローがコッパとバイルにゆっくり迫る。その時。

複数のタマゴが、2匹を囲むイエロー数匹を攻撃した。

イエローフリビッツたち「うわっ!!」 「ゲロッ!?」 「ぐっ!」

ミスターバイル「ワニッ!?」 コッパ「こ、これは・・・!」

バイルとコッパはこれに驚き、

遠くにいるバンジョーとカズーイの方を見る。

そう。カズーイはタマゴミサイルでイエローたちを攻撃したのだ。

バンジョーとカズーイ「・・・・・・っ!」

イエローフリビッツA「ゲロッ!!

あ、あれは・・・伝説の熊と鳥か!!?」

イエローフリビッツB「ケッ!!奴らもここにいやがったか・・・!!」

イエローフリビッツC「だが、あの2匹も何故か傷だらけでやがる!!

まずは、この2匹をやっちまええええぇぇぇぇぇ!!!!!」

イエローたちは一斉にバンジョーとカズーイに迫る。だが。

バンジョー「ツメツメパンチ!!!」

カズーイ「キキツキアタック!!!」

バンジョーは連続パンチで複数のイエローを殴り飛ばす。

カズーイも嘴を連続に突き出して、イエローを数匹を弾き飛ばす。

イエローフリビッツ「げああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

多くのイエローが倒れる。だが、

少数が痛みに耐えて、立ち上がった。

カズーイ「ふん!!しつこいわね。あの黄色いカエル共。」

イエローフリビッツA「ゲコッ!!」 イエローフリビッツB「野郎!!」

その時、

別の2匹のイエローがバンジョーとカズーイに迫る。だが。

ユミ「はっ!!ふん!!」 ユミがその2匹を手刀とキックで斬り殺す。

イエローフリビッツA「ぎゃ!!」 イエローフリビッツB「ゲロ!!」

ユミ「私たちも忘れちゃ困るわよ。」

イエローフリビッツ「う、動け・・・ねェ・・・・!!」

1匹のイエローが何故か動きが止まっている。そう。

ミクスがその1匹に空気の金縛りをかけているからだ。そして、

ミクスは両手を握ると、その1匹が散りになって死んだ。

イエローフリビッツ「いび・・・・っ!!!」

ミクス「グランティの連中なら容赦しない・・・!」

ミスターバイル「こいつら・・・!何故、奴らと戦うワニ!?」

コッパ「もしかして、同じグランティと戦う者だからか・・・!?」

マンボ「それも正しい。だが、もっと正しいのは、

コッパとバイル、助けるため。バンジョーとカズーイ。

コッパとバイルを助けるために、戦う・・・・!」

そう。

バンジョーとカズーイは傷ついたバイルとコッパを救うために、

イエローフリビッツ軍団と戦う事になったのだ。だが、

イエローの戦力は物凄い。果たして、

バンジョーとカズーイは悪のカエル族を倒す事ができるでしょうか。

次回につづく

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今回は今年始のキャラ紹介です。

今回はあつめて!カービィのラスボスです。

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野口「ま、魔獣・・・・っ!?」

ガンQ『イカニモ・・・。俺様ハ、ガンQ。オ前ガ昨日、

料理デ失敗シタトコロヲ、ヨーク笑ッテヤッタゼ。』

野口「で、でも・・・。今日は何も失敗してないわ!

なのに、どうして私のところへ来たの!?」

ガンQ『ウィッキッキッキッキッキ・・・・!!

オ前ハトテモ可愛イカラナ。ナノデ、

特別ニオ前ヲ襲ッチマオウト思ッテヨォ!』

野口「そ、そんな・・・・!?」

その時、この部屋に二人の男女が入って来た。

どうやら、野口の父と母であるらしい。

野口の父「どうしたんだ!?明子!!」

野口の母「ひっ!?ば、化け物!!?」

両親はガンQの姿を見て、驚く。

野口「お父さん!!お母さん!!」

ガンQ『ケッ!他ノ奴ニモ、見エルヨウニナッチマッタカ・・・!』

野口の父「娘に手は出させん!!」 野口の母「逃げるのよ!明子!!」

両親は野口を庇おうとガンQの前に立つ。だが。

ガンQ「ウィキキキキキキキキキ・・・・・」

ガンQは目を光らせる。すると、両親は急に気を失って倒れる。

野口「ああ・・・・っ!!」 野口はこれに驚く。

ガンQ『覚悟ハ良イカァ?キキキキキキ・・・・!!」

ガンQはどこからか2本の触手を出して、それを野口に近づける。

野口「ひっ!?い、いやあああぁぁぁぁぁ!!!!」

野口は恐怖のあまり、走って逃げ出した。


そして、野口は1階の和室の、

テーブルに置いてある電話の受話器を取る。

野口「もしもし!!BARですか!?」

野口はBARに電話をした。そして、灰間の声が出た。

灰間の声『こちら、灰間。・・・って、野口か。どうしたんだよ?』

野口「そ、それが!!私の家で魔獣が現れたの!!

灰間君の言ってた、魔の眼と名乗った大きな目の魔獣よ!!」

灰間の声『何だと!?そりゃ本当か!?』

野口「ほ、本当よ!!だから・・・・!」 ガンQ『ダカラ?』

後ろからガンQの声を聞いた野口は、後ろの方を見る。

そこに、ガンQが笑っていて、

それを野口は恐怖して、悲鳴をあげる。

野口「きゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


BAR基地の司令室で灰間は、

電話の野口の悲鳴を聞いて、驚く。

灰間「っ!?の、野口!!?」

灰間は叫ぶが反応がない。電話が切れたそうだ。

大神「どうしたんなら?灰間。」

灰間「友人の家で、魔獣が現れたそうです!!」

大神「何っ!?魔獣じゃと!?」 大神は魔獣と聞いて驚く。

灰間「これから、友人の家に行きます!!では!!」

灰間は慌てて司令室から出た。

日下部「魔獣・・・。まさか、謎の目とかじゃないでしょうね?」


バルターボで野口宅へ向かう灰間。

その家の前で停めたバルターボから、

降りた灰間は、急いでその家の中へ入った。

灰間「野口・・・・!あっ!!!」

灰間は野口の身体が、

ガンQの2本の触手に絡まれそうなところを見て、

驚く。野口は身体が触手に襲われそうで泣きそうになる。

野口「は、灰間君・・・・・っ!助けて・・・。」

ガンQ「ウィキキキキキキキキキ・・・・」

灰間「奴が見つけたのは、野口の事だったのか・・・!

ふざけやがって!!そいつから離れやがれ!!!」

灰間はバルガンの銃弾でガンQを撃った。銃弾が命中すると、

ガンQは閃光と共に消滅し、野口を襲う触手も消えた。

野口「あ、ありがとう・・・。」 野口は安心して微笑む。

灰間「おう・・・。けど、ガンQめ。何故、野口を・・・・。」

ガンQの声「ウィキキキキキキキキキキキキキ・・・・・」

その時、ガンQの笑い声が聞こえてくる。

野口「っ!?ま、まだ生きているわ・・・!!」

灰間「まさか、外で何かしでかす気だ!!!」


二人は家から出て、夜空を見る。

そこにガンQがいた。それも何か大きく見える。

ガンQ『ウィキキキ・・・!貴様タチ。俺様ニ喧嘩売ルトハ、

良イ度胸ジャネーカ!!貴様タチマトメテ殺シテヤラァ~ッ!!!』

灰間「喧嘩売ってるんのはお前だ!!野口!!俺が、

あの魔獣を抑える!!お前はどこかへ逃げろ!!!」

野口「うん・・・!気をつけてねっ。」 野口はどこかへ走る。

灰間「ティアーズ!!!!!」 

灰間はウルトラマンティアーズに変身した。

野口「あっ!!ティアーズ!!!」 野

野口は巨大なティアーズを見て、微笑む。

ガンQ『ツイニ出ヤガッタナ!?ティアーズ!!ダガ、

コノガンQニ勝テルト思ッテンジャネーゾ!テメェ!!』

ウルトラマンティアーズ「ショワアアアァァァッチ!!!!」

ティアーズは空中ジャンプでガンQを攻撃する。だが、

その前にガンQの消えてしまい、ティアーズの攻撃が外れる。

着地したティアーズの後ろにガンQが現れる。

ガンQ「ウィキキキキキキキキキキキキ・・・・・・」

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?アームシュート!!!!」

ティアーズはアームシュートで後ろにいるガンQを攻撃。

だが、またもガンQが消えてしまい、攻撃が外れる。

ガンQの声「ウィキキキキキキキキキキキ・・・・・」

ガンQは幻想能力で本体を隠している。

それに気づいたティアーズは。

ウルトラマンティアーズ「ウルトラアンチダークライト!!!!!」

ティアーズはチドゲラー戦で使用したウルトラアンチダークライトで、

辺りを明るくするように身体を凄く光らせた。

そして、ガンQが本当の姿を現した。

本当の姿は大きな目だけではなく、

不気味な身体をして、両腕が2本の触手であった。口も鼻も耳もない。

ただ、体は大きな一つ目が中心であった。それが、魔獣ガンQである。

そして、ティアーズからの光が消えて、夜の町は暗闇に満ちていく。

ウルトラマンティアーズ『これがてめェの身体か・・・!』

ガンQ『見ラレチマッタカ・・・!ダガ、テメーハ必ズ倒ス!!』

ガンQは走り出し、ティアーズも走る。そして、

ティアーズとガンQが組み合いを開始する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!」

ガンQ「ウィキキキキキキキキキキ・・・・・」

野口「ティアーズ!!負けないで!!!」

ガンQ「ウィキキキキキキキキキキキキキキ・・・・・」

その時、魔獣の目が光り出すと、

ティアーズがダメージを受けるに、

後ろへ吹き飛ばされる。だが、ティアーズはすぐに立ち上がる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!ショワッ!!」

ティアーズは走り、ガンQの目に殴りかかるが、

ガンQはそれを余裕に避けて、ティアーズを蹴り上げる。

ガンQ「ウィキキキキキキキキキ・・・・・」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!?」

ティアーズは攻撃を受けて、さがる。そして。

ガンQ「ウィキキキキキキキキキキキキキ・・・・」

魔獣は2本の触手を伸ばし、ティアーズの両手を縛る。

ウルトラマンティアーズ『し、しまった・・・・!!』

さらに、ガンQは目から紫色の光弾を連射して、

ティアーズを攻撃する。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアァァァァァ!!!!」

ガンQ「ウィキキキキキキキキキキキキキ・・・・・・」

ガンQはひるんだティアーズを思い切り後ろの方へ投げ飛ばす。

ティアーズは離れたところへ倒れるが、複数の民家が、

ティアーズの重さで潰れてしまい、炎上してしまう。

野口「ティアーズ!!!」 ガンQ「ウィキキキキキキ・・・・」


そして、BAR基地の司令室では。

つづく

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バイルはまだ生きていた。少しずつ起きようとしているのだ。

だが、とても大きな傷を負っているため、動きが鈍い。

コッパ「ちっ!まだ生きてやがったか・・・・!!」

コッパはそんなバイルに近づいて、二刀流を構える。

プルレス「ま、待って!その赤いワニはもう・・・!」

プルレスはコッパを呼び止めようとするが。

コッパ「黙れ!!止めんじゃねーよ・・・!俺は、

絶対にこのクソワニをぶっ殺すんだよ。

それを止める奴も殺すっ!!誰も俺の邪魔はさせねェ。」

ミスターバイル「ワニっ!ワニィ・・・・!!」

その時、バイルはようやく立ち上がり、コッパを睨む。

コッパ「ちっ!立つの速ェだろーが。」

ミスターバイル「ワニワニ・・・・っ!!クロコファングが、

お前の技からのダメージを半減してくれたワニ・・・!」

コッパ「ふーん。でも、体力がほぼ減ったのは、

変わりねーだろ?むっ!?何だ?あれは・・・!」

コッパは倒れたバンジョーの方に気づいて、驚く。

ミスターバイル「ワニィ・・・!?こ、これは!!?」

コッパとバイルはバンジョーとカズーイに異変が起きる事に驚く。

バンジョーとカズーイの姿が変わろうとしているのだ。

ミドリ「こ、これは・・・・!?」

マンボ「バンジョーとカズーイ。元の姿に戻る・・・・っ!」

そう。マンボの言う通り、ワニになっていたバンジョーと、

リュックになっていたカズーイは魔力が消えたのか、

元の熊と鳥の姿に戻っていくのであった。

マンボ「恐らく、大きなダメージ、受けすぎたため、

変身魔法の魔力にも影響、出た。その影響で、

魔力が消えて、変身魔法が消える・・・。」

そして、ついに。バンジョーとカズーイは元の姿に戻ってしまった。

ワニとリュックから、熊と鳥に戻ったのであった。

ミスターバイル「ワニッ!!??こ、こいつら・・・!!」

コッパ「あの時の、熊と鳥だとォ・・・・!?」

コッパとバイル。そして、マンボを除く他の者たちは、

バンジョーとカズーイが元の姿に戻った事に驚く。

特にバイルはバンジョーが熊であった事に。

ボトルズ「やはり、マンボの変身だったんですね・・・!」

プルレス「バンジョーさんやカズーイさんもワニ族にいたんだね。」

バンジョー「うう・・・っ!つ、ついに元に戻ってしまったか・・・!」

カズーイ「って事は・・・・さらにヤバイ事が起こりそうかも・・・。」

ミスターバイル「ワニワニイィィ・・・・!!おい!!貴様たち!!

どう言う事ワニ!!!何故、緑ワニが熊に変わっているワニ!?」

バイルはマンボたちに怒鳴って問う。

マンボ「お前と禁じられた遊戯で対決したのは、

本当のワニじゃない。そいつの正体、熊。」

ミスターバイル「熊だと!?熊がワニなったと言うのかワニ!?」

マンボ「マンボ、マジックで熊をワニに変身させた。そして、

お前、熊を本物のワニと勘違いした。」

ミスターバイル「な、何だとォ・・・!では、貴様ら!!

俺様を騙したのかワニ!!!??俺にとっては、

そいつが初めてのライバルであったハズワニ!!!!」

バンジョー「ご、ごめん・・・!騙したのは悪かった。けど、

この沼の戦争を止めるためには、

仕方がなかったんだ・・・!」

ミスターバイル「ふ、ふざけるなワニ!!じゃあ、どうして!?

熊のお前が禁じられた遊戯をあそこまで戦い抜けたワニ!?」

バンジョー「僕だって、

好きであの生き物を食べたかったワケじゃない・・・。」

バンジョーは切なく語るも、

バイルは許せなさそうに怒っていた。そして、コッパも。

コッパ「ふ、ふざけんなよ・・・。

あの熊と鳥が、ワニ族にいただと!?

何で・・・!何でなんだよおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

コッパは二刀流でバンジョーとカズーイに斬りかかる。

ミドリ「あっ!!コッパが襲いかかってくる!!」

ボトルズ「待って!!コッパ君!!その二人は僕の仲間だ!!!」

その時、多くのカエルの鳴き声が聞こえ始める。

それを聞いた者たちは驚き、コッパも動きを止める。

カエルの鳴き声「ゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコ!!!!!」

バンジョーたち「っ!!!?」 コッパ「な、何!?」

ユミ「こ、これは一体!?」 ミクス「こ、怖い・・・!」

ミスターバイル「どうやら、カエル族が来たワニね・・・!」

そして、周りの木々からフリビッツが大勢に跳んで来た。

フリビッツたち「ゲコォ!!」 「ゲコゲコ!!」 ゲコ!!!」

だが、そのフリビッツたちは普通ではない。色が黄色いのだ。

バンジョーたちはそのフリビッツたちに囲まれて、驚く。

バンジョー「あ、あれは・・・!カエル族のフリビッツ!?」

カズーイ「でも、変だわ!色が黄色いわ!!!」

コッパ「こいつらは・・・イエローフリビッツ!!」

バンジョーとカズーイ「イエローフリビッツ!!?」

ミスターバイル「普通の赤いフリビッツより、強いワニ。

1匹1匹がとても強くて、

普通の兵20人を1匹が全滅させる程、強いワニ!」

プルレス「そ、そんなに強いの・・・!?」

テル「まあ。グランティの兵士になった奴らだからな。」

ミル「恐らく、グランティに入ったフリビッツたちは皆、

黄色くなって、凶暴化しちゃったものみたいね。」

イエローフリビッツA「ゲコゲコ!!その通り。俺たちは、

グランティで訓練して、パワーアップしたゲコ!!」

イエローフリビッツB「俺たちはその力をこの沼の戦争に使って、

敵勢力の多くの戦力を削って来た!故に、

今の体力を大幅失ったてめーらをも、

今なら俺らだけでも倒せる!!!」

ミスターバイル「ふん!!だが、イエローフリビッツなど、

敵ではないワニ。確かに強いのはわかるが、

俺様はそれに耐え抜いて、30匹くらい倒したワニ!」

コッパ「俺なんか40匹も斬ってやったぜ!ま。そのおかげで、

俺も凄ェ怪我をしちまったがよォ!!」

イエローフリビッツC「ケッ!なら、やってみろよ!!」

ミスターバイル「望むところワニ!!」 コッパ「行くぜ!!」

そして、バイルとコッパが大勢のイエローフリビッツを倒そうと走る。

バイルは南の方へ進むが、コッパは東の方へ進んだ。

ミスターバイル「ワニイイイィィィィ!!!」

バイルは突進で1匹のイエローフリビッツを突き飛ばす。

イエローフリビッツ「ゲコッ!?」 コッパ「おらあぁぁ!!!」

コッパは二つの剣を振るって、2匹のイエローフリビッツを斬る。

2匹のイエローフリビッツ「ゲコァアアアァァァァ!!!」

その時、

バイルに突き飛ばされたイエローフリビッツが立ち上がり、

突進でバイルに反撃する。これを受けたバイルはさがる。

イエローフリビッツ「ゲコォ!!」 

ミスターバイル「ワニイィィッ!?」

ミドリ「普通ならミスターバイルの、

攻撃1発で瀕死のハズなのに・・・!」

テル「イエローは防御力も攻撃力もアップしている。

並みの攻撃1発では簡単に倒れない奴が多いんだよ。」

つづく

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森下と徳丸「魔の眼・・・・??」

森下と徳丸は魔の眼と言う言葉に驚く。

灰間「ああ。それが、今回出てきた魔獣だ。」

徳丸「でも、そんな魔獣の事、誰も知らないよ?」

灰間「まあ、奴は見えないようになっているからな。」

森下「それなのに、何で翔ちゃんは知ってるの?」

森下は何故、灰間に見えるのか不思議に思っている。

灰間「それが何故か見えちまうんだよ。俺には。」

森下「あ。そっか。翔ちゃんはミラクルマンだから、

見えない物も見えちゃうんだよねェ~っ♪」

灰間(本当はウルトラマンだから見えたんだけどよ・・・。)

徳丸「魔の眼って一体、何をやっているの?」

灰間「さあな。恐らく、人々の不幸を見ているらしい。」

野口「・・・・そう言えば、昨日。料理の失敗で、

親に怒られていた時、他の誰かに見られた気がして・・・。」

野口は不安そうに言うと、灰間はこれに反応して、叫ぶ。

灰間「それだ!その他の誰かってのが、魔の眼なんだよ!」

野口「そ、そう・・・・。でも、怒られている時ではなく、

しばらくの間、

寝ようとしている時でも誰かに見られた感じがするわ。

もし、それが灰間君の言う魔の眼だったら、どうしよう・・・。」

野口はさらに不安そうに言う。

灰間(ああ・・・。そう言えば、ガンQって野郎。

野口を嬲りたいって言ってたっけ・・・・。まあ、

もし、そうなったぶっ殺すけど。)

野口「・・・今日も何だか不幸が起きそう。」

灰間「安心しろ。魔の眼は幸せになった人は襲わねーよ。多分。」

徳丸「そうそう。笑う門には福来るってね。」

森下「万が一と言う事があっても、翔ちゃんが助けに来てくれるよ。」

灰間「何で俺なんだよ?」

森下「だって、BAR隊員だし。」 徳丸「ミラクルマンだし。」

灰間「・・・・まあ、

俺だって野口には不幸になって欲しくねーからなァ。」

野口「ありがとう。3人とも。何か・・・元気が出ちゃった・・・・。」

野口は一粒だけ涙が出ながらも、それを吹いて微笑んだ。

徳丸「あっ!そうそう。

昨日のティアーズの漫画、面白かったよねェ。」

森下「うん。いきなり大勢の魔獣が出たんだもん。ビックリだよ。

でも、BARやウルトラマンティアーズがすっごい活躍して、

楽しかった。翔ちゃんもちゃんといたし♪」

野口「そうね。灰間君もかっこ良く活躍したもんね。」

灰間「・・・・ま。面白かったな。(色んな意味で・・・。)」


ガンQは今日もどこかで人々を見ていた。車に轢かれた男に、

駆け寄って泣き崩れる子供A。大勢の子供たちにいじめられて、

ギャン泣きする一人ぼっちの子供B。

家を追い出されて泣きさけぶ子供C。

ボロボロな姿で悪魔の形相をして歩く子供D。

女の子の形をした人形を、感情なさそうな表情で壊し続ける子供E。

泣きながら怒って、施設で暴れる子供F。

大切な物を壊した子供を残虐に痛めつける子供G。

それらを見たガンQは満足そうに笑っていた。

ガンQ『ウンウン・・・・。今日モ子供タチハ良イネェ。

負ニ溺レタ子供ハ成長スルニツレ、悪人ヘト変ワル。

ソノ瞬間ガ、俺様ニトッテ最大ノ歓声・・・!醜キ現実。

ヤハリ、コウデナクッチャ・・・・・ッ!!』


夕日の大鳥町。灰間と野口は二人で帰宅していた。

野口「じゃ、ここで。」

灰間「ああ。またな。・・・不幸になるなよ。」

野口「うん。頑張ってみるわ。」

そして、灰間と野口はそれぞれに分かれて、歩く。その時。

ガンQの声「ウィキキキキキキキキキキキ・・・・」

灰間「っ!?」 灰間は空からガンQが現れた事に気づく。

ガンQ『見ツケタゾ・・・!ソレヲ壊シテ、

オ前ヲ絶望サセテ、笑イマクッテヤル・・・・!』

灰間「見つけた!?それって一体・・・・!」

灰間が問いかける間に、ガンQが急に消えてしまった。

灰間(何か嫌な予感が・・・・・っ!)


BAR基地の司令室では、徳丸が何か話している。

徳丸「そう言えばさ、うちのアパートにいる貧乏な人が、

見えない誰かに見られた感じがするんだって。

僕らは誰も見てないって言ったけど・・・・。」

叶野「そろそろ寒くなった感じがしただけじゃないのか?

もうすぐ11月に近くなりそうだしな。」

灰間(ガンQだ。

奴は貧しい人をも嘲笑っているんだ。そして、奴は、

俺に何かを語りかけた。一体、何を見つけたってんだ?)


夜。野口は自宅の2階にした。シャワーを浴びえたか、

ピンク色のパジャマを着ていた。

野口「ふぅ。今日は料理で親に褒められて良い感じだったわ。

何だかスッキリした気分。あとは寝るだけ・・・。」

野口は部屋の電気を消して、ベッドに近づこうとする。その時。

ガンQの声「ウィキキキキキキキキ・・・・・」

野口「っ!?だ、誰・・・・!?」

野口は不気味な笑い声に恐怖を感じる。

ガンQの声『見タゼェ・・・!シャワーヲ浴ビテイル時ノ、

オ前ノ全裸ヲォ・・・!ソシテ、今日モ可愛ラシイナァ。』

野口「えっ!?ま、まさか・・・。灰間君の言った、魔の眼!?」

ガンQの声『ゴ名答。ズット君ヲ監視シテイタンダ・・・・!』

野口「え・・・?っ!?きゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

野口は暗いところで見えるガンQの目を見て、

その驚きと恐怖で悲鳴をあげる。

ガンQはその姿を野口に見せるようにしたのだ。

つづく

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