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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回は今日、エイプリルフールがあったそうですが、
嘘はつけませんでした(′・ω・`)

恋姫のアンソロを1冊買いました。面白いです。
それから、最近は洗濯物を干す手伝いを毎日?してますので、
お小遣いが6000円に増えて、嬉しく感じました^^

それでは。

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野口「まさか。そんな感じはしてない気がするけど・・・。」

灰間「・・・少し、様子を見てみようぜ?」

少女「・・・・さっきはごめんね。本当に。あの時、

すっごく忙しかったから・・・・。」

徳丸「忙しいって何の事で?」

少女「それは言えないわ。とにかく、色々と。あなたも、

何か忙しかったでしょ?あの時、買い物してたよね?」

徳丸「うん。お母さんが無理難題しちゃってね。まあ、

何とか成功して家族で美味しい食事ができたけどね。」

その時、日下部が徳丸と少女のやりとりを見守っている灰間たちに近寄る。

日下部「ちょっと。何やってるのよ。そんなにじーっと見て。」

灰間「いや。俺の友人が、噂の美少女と会話してよ。」

日下部「美少女・・・?あら。徳丸じゃない。何で、

あの徳丸が美少女と話しているのかしら?」

灰間「知らね。」

少女「えへへ。あなたの家族って何か良いわね。」

徳丸「良くないさ。お母さんは勉強しろと五月蠅いし。

お父さんも怠けるなとか言うんだよ。もうやってられないよ。」

少女「それはね。あなたを立派にするために、

ワザと厳しくしていると思ってるわ。私の両親なんかは、

凄く厳しく暴力的なのに、私を立派にしようとしてくれない。

むしろ、私を道具のように扱っているだけよ。」

そう言った少女は暗そうな表情に戻る。徳丸は少し怒って、こう言う。

徳丸「何て酷い家族なんだ・・・!そんな奴、やっつけてやるよ!」

少女「でも、私の両親。とっても強くて恐ろしい。あなたでは勝てない。」

徳丸「それでも、

君のような可憐な女の子に酷い事をする奴は許せない!!!」

少女「・・・・くすっ。優しいんだね。君は。気に入ったわ。友達にならない?」

少女が微笑んでそう言うと、徳丸は驚き、赤くなる。

徳丸「えっ!?い、今・・・。何て言ったの!?」

少女「友達になろうって言ってるの?駄目かな?」

そう聞いた徳丸は物凄い笑顔でテンションを高くする。

徳丸「・・・も、もちろん!!もちろんだよ!!ぼ、

僕は徳丸蓮!!!徳丸って呼んでよ!!き、君の名前は・・・?」

少女「私は愛川(あいかわ)ノエル。ノエルって呼んで。」

徳丸「ノエルか。可愛い名前だね。」

ノエル「そんな事を言われるのは、初めてだよ。」

徳丸「・・・そうだ!明日、休みだし。どっか一緒に遊びに行かない?」

ノエル「うん!友達になったし、そうしましょ!あ。

そろそろ授業が始まる時間よ。じゃ、また会いましょ!!」

徳丸「うん!!また会おうね!!」 こうして、ノエルは徳丸から離れた。

その時、灰間のペンダントが少し大きく光った。

灰間(っ!?ま、まさか・・・!あのノエルって奴が・・・!!)


夕日。学園から出て、

町を歩く野口、森下、徳丸。徳丸は照れるような笑顔をしていた。

徳丸「あははぁ・・・。ノエルちゃんかァ。また会いたいなァ・・・。」

森下「うっかりノエルって娘にメロメロだね・・・。」

野口「ノエルさん。いち早く帰ったと聞くから残念だったけど、

彼女の事で頭がいっぱいか、うっかり落ち込んでるようには見えないわね。」

森下「まあ、二人とも。また会えるよ。だって、

明日は二人はデートするんだからねっ。」

野口「そうかも知れないわね・・・。」 野口は少しだけ落ち込む。

森下「灰間君も日下部さんとBARでデートしてたりしてェ。」

野口「そんな事・・・あるワケないと思うわ。一応・・・。」


同じ頃、ノエルは夕日の町を走っていた。それも、必死に。

まるで、誰かに追われているように。

ノエル「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。っ!」

そして、ノエルは電柱に近づいて、それで隠れる。そして、

少しだけ顔を出して、目の前の方向を見る。そこには、

複数の少年たちがいた。まるで、怒り心頭に誰かを探しているそうだ。

その少年たちはそれぞれ、屈強したり顔が醜かったり凶器を持っていた。

少年A「おい!!いたか!!ノエルの雌豚!!」

少年B「あぁ!?全然、見つかんねーよ!!くっそが!!」

少年C「あのゴミ女!!俺らを裏切りやがってェ!!!」

少年A「おっしゃぁ!!手分けして探せ!!必ず見つけて殺せや!!!」

少年たち「おぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

少年たちはそれぞれに分かれて、走った。

ノエル「・・・・あなたたちなんかに、この星は荒らさせない・・・!!」


BAR基地の司令室に来ていた灰間と日下部は大神の話を聞いていた。

大神「ポイントJ-12で今日も人間たちの抗争が起きたが、

その人間たちは全員、魔族だった。

魔族同士の争いは今日も起こっているそうだ。」

つづく

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徳丸「あっ!う、うん・・・・。お願いするよ・・・。」

少女「うん・・・。」 少女は微笑んで、徳丸と一緒に片付ける。

そして、全ての品は徳丸の袋に入った。片付けは終了した。

徳丸「ありがとう。手伝ってくれて・・・。」

少女「いえ。悪いのは、私だから・・・。っ!?」

その時、少女は何かを感じたか、恐怖を感じる。

少女「ご、ごめんなさい・・・。急いでますから!!」

少女は必死に走って、徳丸から離れた。徳丸は彼女の背を見続ける。

徳丸「今の娘・・・。可愛いなァ・・・・。」


翌日。大鳥学園。灰間たちのクラスでは。

森下「ねぇねぇ。翔ちゃん。野口さん。」

灰間「ん?どうしたよ?」

森下「何か、今日の徳丸君、何か変じゃない?」

灰間「え?おお。確かに変だなァ。」

灰間と森下は徳丸の方を見る。その徳丸が、

何故かぼーっとしているような感じだった。

野口「何か・・・事件にでも巻き込まれたのかしら?」

灰間「・・・おぅ。徳丸。何かあったよ?」

灰間は徳丸の右肩を2回叩いてみる。だが、反応しない。

灰間「ん?おい。無視すんな。俺の話を聞けや。」

灰間は徳丸の肩を叩き続ける。その時、徳丸の口から何かの言葉が。

徳丸「可愛かったなァ・・・。あの美少女・・・・・。」

灰間「美少女だ・・・・?」 野口「も、もしかして、徳丸君!!」

森下「誰かに恋をしたの!?ねェ!!そうなの!!?」

野口と森下は徳丸が恋したと聞いて、赤くなりそうに驚く。

森下は徳丸の身体を揺すりながら、そう聞く。

野口「・・・そう言えば、数日前。この学園に、

凄く可愛らしそうな女の子が転校したと聞くわ。」

灰間「徳丸はそいつに恋したのかも知れねェ。」

森下「ねェ!!野口さん!!その娘の容姿は!?」

野口「落ち着いて。その娘は・・・。あまり見てないけど。

多分、ピンク色の髪で、少しだけ長かったわね。

スタイルは良くて、とても美しい顔つきだったわ。」

徳丸「ピンク色の髪・・・・・・っ!」

その時、徳丸が急に立ち上がって、ゆっくりと歩いて教室から出る。灰

間「っ!!おい!!徳丸!!」 野口「どこへ行く気!?」

森下「もしかして、徳丸君。その娘に会いに行くんじゃ・・・!」

灰間「とにかく、追跡すっぞ!!」


廊下をフラフラと歩く徳丸と、彼にこっそりついていく灰間たち。

徳丸「スタイルが良い・・・・。美しい顔つき・・・・。」

灰間「あの野郎。さっきからこんな言葉を繰り返してやがるな。」

森下「余程、あの娘の可愛さに魅入られたのね・・・。」

灰間(それにしても、ペンダントが少しだけ光っている。

まさか、この学園の中に何かが起きようとしてんのか?)

徳丸「・・・・・・・っ。あっ!!」

その時、何かを見て驚いた徳丸は急に立ち止まる。そして、灰間たちも。

そして、徳丸は頬を赤く染める。

灰間「むっ!?見つかったか!!」 森下「もしかして、あの人が・・・!」

野口「ええ。噂の転校生の女の子よ・・・。」

徳丸の前には、あの昨夜に出会った美少女がいた。ピンク色の髪。

とても良いスタイル。美しい顔つき。そう。徳丸が前に出会った、

あの美少女である。その少女は何かと暗そうに立っていた。

徳丸「・・・・あ、あの!!」 徳丸はその少女に話しかける。

少女「っ!・・・・ん?あ、あなたは!!昨夜の・・・!」

少女も徳丸を見て、驚く。徳丸は少しだけ微笑んで、こう言う。

徳丸「ま、また会ったね・・・。」

少女「ええ・・・。何か奇遇って感じね。」

少女も徳丸に話しかけられて、少し微笑んで返事する。

灰間「何だか知り合いって感じがしね?」

森下「もしかして、徳丸君。この娘と前に出会って恋人になったんじゃ・・・!」

つづく

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ティップタップ「ここで、何を落ち込んでいるのです?」

コッパ「け・・・っ!別に落ち込んじゃいねェよ。」

ティップタップ「そうですか。僕は結構、落ち込んでるけどね。

・・・話は聞ききました。コッパ君。この沼から、

この戦争から逃げても良いのですよ?それが、望みなら。」

コッパ「っ!?何故、それを・・・・!?」

ティップタップ「知ってるのですよ。あなたが、

今すぐにでも、この戦争から逃げたいと言う事を。そして、

ティックちゃんもそう思っているハズですから・・・。私も、

今すぐにこの戦争から逃げ出したい。でも、私は弱いから、

私には愛すべき弟子たちを見捨てられず、逃げれませんでした。

ですが、あなたは見事に逃げ切りました。ですが、

どうして、ここに戻って来たのです?」

コッパ「・・・俺を拾ったクラッシャーのボスが、

グランティがこの沼に対して本格的な侵略を始めたっつーからよ。

本当はこの沼なんざどうでも良かったけど、

ボスがその故郷を守れっつーから仕方なく戻ってやったのよ。」

ティップタップ「クラッシャー。では、あなたは、

前に我々の味方になってくれた組織の一員だったのですね。

どうして。その組織に入ったのですか?」

コッパ「この沼から出て数日。俺は一人旅をしていた。

それで、俺はあらゆる敵を二刀流で倒し続けた。それを、

クラッシャーって奴らがそんな俺を評価して、その一人のエゥーラが、

俺をクラッシャーに入れたんだ。クラッシャーの戦士になった俺は、

グランティと言う悪の組織と戦ったんだ。その戦いは、

この沼での戦争よりはマシだった。食事も遊びも悪くない。

俺はこのまま、クラッシャーとして生きようかと思っていた。

この沼の戦争がなくなる日まではな・・・。」

ティップタップ「そうですか。

私も弟子たちと一緒に外の世界に行きたかったですね。

そうすれば、私は別のコーラス団で静かに暮らしていたでしょう。」

コッパ「じゃあ、勝手にそうすりゃ良いじゃねーか。」

ティップタップ「言ったハズですよ?私は弱いと。とても、

この沼から逃げる気が持てません。それに、私がいなければ、

誰がカメ族を癒してくれるだろうか・・・・。コッパ君。

あなたは・・・あなたの思いたい事をやりなさい。この戦争は、

他のカメはもちろん、他のクラッシャーたちに任せましょう。」

コッパ「・・・わかったよ。そうするわ。」

コッパは立って、ゆっくりとどこかへ歩いた。

ティップタップ(そうです。あなただけはこの戦争から逃げてください。

そして、必ず生きてください。

あなたはカメ族最後の1匹となる存在だから。)


ワニ族の住み処では、多くのワニたちが不安そうにしていた。

ワニA「俺たち・・・。もう終わりなのか?」

ワニB「もうすぐ、奴らがこっちに来ちまう。」

ミドリ「皆・・・。凄く落ち込んでる。まあ、無理もないよね。

誰も見つからないこの住み処がついにカエル族に見つかったから。

・・・・そう言ったよね。マンボ。」

マンボ「ああ。マンボ、確かに予言した。カエル族、

グランティと一緒にこのワニ族の住み処、攻撃してくる。」

ミドリ「もし、それが本当だったら。僕らワニ族は、

どうやって迎え撃てば良いんだ・・・・!!避難しようにも、

待ち伏せで余計な被害が増えるに違いないし。僕らは、

このまま負けてしまうのかな?」

ミドリは不安そうに切なくそう言い、他のワニたちも、

絶望に満ちているのか、恐怖に怯えたり、泣き崩れたりしていた。

その時、さらなる絶望を与えるかのように悲劇が起きる。

1匹のワニが慌てて走って来て、叫ぶ。

1匹のワニ「大変だ!!!!避難しようとしたワニたちが、

黄色いカエル共に虐殺されちまったぞおおぉぉぉ!!!」

それを聞いた多くのワニたちはさらなる絶望でショックする。

ワニA「も、もう駄目だ・・・!俺たち、逃げられない!!」

ミドリ「ど、どうしよう。マンボさん!何とかならないの・・・・!?」

マンボ「マンボの魔法なら、カエル族、倒せると思う。だが、

ワニたち、元気にする事、できないかも知れない・・・。」

ミドリ「それでも良いから、お願いだよ!僕らを助けるつもりで・・・。」

ワニA「そんな奴、ほっとけよ!!クロコタスの緑目!!」

ワニB「そうだ!!大体、こんな髑髏の奴が変な事を言うから、

こんな悲劇を生んだじゃないか!!どうしてくれるんだ!!!」

ワニC「ま、まさか!お前がカエル族を呼んだんじゃないのか!?」

ワニD「もしかして、あんた!!グランティだったの!?」

ワニE「そんなのやだ!!嘘だと言ってよ!!!」

ワニF「そして、助けろ!!俺たちを・・・・!!」

多くのワニが一斉にマンボに怒鳴る。その時。

ミスターバイルの声「静まれ!!!偉大なる民たちよ!!!!!」

バイルの怒声に驚き、静まるワニたち。マンボとミドリの隣に、

ミスターバイルが歩いて来た。バイルはマンボの隣でこう叫ぶ。

ミスターバイル「カエル族とグランティが、

この住み処を知ったからと言って、何になるワニ!?

まだ住み処を発見された時点で負けたワケではないワニ!!!

俺たちには力があるワニ!!熱い心があるワニ!!それを持てば、

いくらカエル族が何十匹攻めて来ようが負けるハズないワニ!!!

必ず生き残れるワニよ!!!さァ!!戦闘準備ワニ!!

勇敢なるワニの戦士たちよ!!

共にこの住み処と民を全力で守るワニ!!!!!」

ワニたち「おおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

バイルの言葉により、ワニたちは一斉に元気を取り戻し、叫び続けた。

マンボ「凄い・・・!ワニたち、バイルの叫びで元気になった・・・!」

マンボはバイルの偉大さに驚き、ミドリは笑顔でその偉大さを語る。

ミドリ「ミスターバイルはワニ族の中で最も慕われている存在なんだ。

誰もが彼を信頼している。その信頼がミスターバイルの強さでもあるんだ。

多くのワニたちがミスターバイルから勇気を分けてもらっているんだ!」

マンボ「そうか。バイル。やはり、お前はワニ族のエース。」


その頃、カエル族の住み処では、イエローボスが、

2匹のイエローフリビッツからの報告を受けていた。

イエローフリビッツA「ゲコゲコ!!先攻部隊!!

いよいよ、ワニ族の入り口で戦闘準備を完了しました!!」

イエローフリビッツB「後は、攻撃命令を待つだけです!!ゲコ!!」

イエローボス「うむ!!では、即座に攻撃をさせろ!!今すぐに、

ワニ族を全滅させるのだ!!ゲコゲコ・・・・!」

2匹のイエローフリビッツ「ははっ!!!」 2匹は離れる。

そして、今度はエスメラルダが歩いて来た。

つづく

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夜のBAR基地では、またも事件をキャッチした。

司令室のレーダーを使っている日下部がそれを確認。

日下部「ポイント55にて、魔族反応が発生しました!!」

大神「また魔族が現れたようじゃの・・・!

灰間と日下部の両隊員はただちに、そこへ向かえ!!」

灰間&日下部「了解!!!」


バルターボで現場に向かう灰間と日下部。そして、

バルターボは夜の町のある地点に来た。

灰間「魔族反応はもう目の前だ!!」

日下部「わかったわ!!」 バルターボは停まった。

バルターボの前には、複数の人間たちが入り乱れの喧嘩をしていた。

魔族A「おらああぁぁぁぁ!!!」 魔族B「ぎゃああぁぁぁ!!」

魔族C「死ねえええぇぇぇぇ!!」 魔族D「ぐるるるるるる!!!」

魔族E「ふざけんなよ!!!」 魔族F「はああああぁぁぁぁ!!!」

魔族G「びええええぇぇぇぇぇぇ!!」 魔族H「しゃあぁぁぁ!!」

日下部「な、何よ?これは・・・!もしかして、

戦ってるの?一般人と魔族が・・・。」

灰間「違う・・・!レーダーの反応によれば、

こいつらは全員、魔族だ!!(そうだ。ペンダントが確かに、

この人間たち全員が魔族である事を確認してるんだ。)」

日下部「何ですって!?じゃあ、何で争ってるのよ!?」

灰間「わからねェ・・・!だが、こいつら。まるで、

何かに分かれるかのように戦っているそうだ。」

日下部「まさか・・・。この魔族たちの中には・・・・!」

その時、複数のパトカーが近づいて来て、そのパトカーから、

多くの警察が降りて、魔族たちに近づいた。

警察A「そこの若者たち!!何をしている!!」

警察B「おとなしくしろォ!!!」

灰間「あっ!!警察だ!!魔族を人間と勘違いしてやがる。」

警察を見た多くの魔族はそれぞれ叫びながら逃げて行く。

その時、一人の少女らしき魔族がカプセルのような物を投げ出す。

そのカプセルから白い霧が出てきて、それが辺りに覆う。

日下部「白い霧で見えない・・・!!」

灰間「これでは状況がわかんねーぞ!!」

そして、霧が消えると、全ての魔族が消えていた。

警察たちはこの状況について混乱をしていた。

日下部「今の・・・・何??」

灰間「わからない。けど、あの一人の魔族が何かしたのは確かだ。

あの魔族を捕まえれば・・・何かの情報を掴めるかも知れん。」


ウルトラマンティアーズ   第22話・魔族の

少女魔族・ノエル登場


夜の町で静かで暗い道路を歩く徳丸。どうやら、

買い物をしていたので、両手に袋を持っている。

徳丸「全く。お母さんったら、いっぱい頼み過ぎだよ・・・!ん?」

その時、徳丸の前に一人の少女が必死に走ってくる。

それにより、徳丸は少女とぶつかってしまう。

徳丸「うわっ!!!」 少女「きゃっ!!!」

二人が倒れ、袋から多くの品が落ちていく。

徳丸「あわわわわ!!お母さんが頼んだ物が・・・!」

徳丸は必死に地面に落ちた品を袋の中に戻し続ける。

だが、少女も徳丸の袋に地面に落ちた品を戻している。

少女「ご、ごめんなさい・・・!注意できなくて・・・。」

徳丸「い、いや。君のせいじゃいよ。僕だって・・・。ん!?」

徳丸は少女の顔と姿を見る。その少女はピンク色の髪をして、

少しだけ長かった。衣装が可愛らしい白で、スタイルはとても良い。

少女の顔はとても美しく可愛らしい。今は切なそうな表情をしていた。

徳丸「おお・・・・。」 徳丸は少女の姿を見て、頬を赤くする。

少女「すみません・・・。手伝ってもよろしいでしょうか?」

つづく

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