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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回はぼやきだけ。
この前、思った事がありますが、
私の書く小説におけるウルトラマンって、
「ショワッチ!!」と叫んでいます。

でも、実際のウルトラマンの声って、
「ショワッチ!!」ではなく、「シュワッチ!!」でしたね・・・;
今まで気づかず、ショワッチばかり書いてしまった;

今度からシュワッチを増やしたいと思います。
できれば・・・・・(

いよいよカービィ20周年コレクションの発売が近づいて来ましたね。
絶対に買いたいです。はい。

それでは。

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その魔獣は下半身に顔があり、上半身には尻尾があった。

その尻尾の先端は鋭い刃物であった。両腕も刃物である。

足は普通にある。この魔獣はキングジンジャーと名付けよう。

キングジンジャー「キャアアァァァオゥ」

進行するキングジンジャーの前に、バルワンダーDXが飛んで来た。

上川「魔獣発見!!」 叶野「攻撃せよ!!」

バルワンダーDXはレーザーバルカンを連射して、キングジンジャーを攻撃。

キングジンジャー「キャアアアァァァオゥ」

攻撃を受けた魔獣だが、通用してないか進行を続ける。

叶野「レーザーの威力をアップしろ!」

バルワンダーDXはレーザーバルカンを再び連射。

今度は効いたらしく、少しだけ痛がる様子を見せる。

キングジンジャー「キャアアアアァァオゥ」

キングジンジャーは怒って、バルワンダーDXの方を向ける。

上川「魔獣がこちらを向きました!」

叶野「よし!では、このまま攻撃しながら誘導だ!!」

バルワンダーDXはそのままバルワンダーに接近する。その時。

キングジンジャーの尻尾の刃物の、

3つの先端から3つの白いビームが発射した。

バルワンダーDXは間一髪、その攻撃を回避した。

上川「これでは、接近できない!!」

バルワンダーDXは少し遠ざけてから、レーザーバルカンを連射。

キングジンジャーはその攻撃を浴びながら、

バルワンダーDXに近づこうとした。

その時、バルターボが到着し、灰間と日下部が降りて来た。

日下部「二手に分かれて攻撃するわよ!!できるだけ、

街から遠い方に着いて、攻撃するのよ!!」

灰間「ああ!!了解したぜ!!」

日下部と灰間はそれぞれに散って、走った。

走りに走った日下部はある地点に立ち、そこからバルガトリングを構える。

日下部「・・・・・・・っ!」

そして、無数の銃弾を連射して、キングジンジャーを攻撃する。

キングジンジャー「キャアアアァァァァオゥ」

だが、その攻撃をキングジンジャーは通用しなかった。

日下部「もっと近い場所から攻撃しなきゃ・・・!」

日下部はまたどこかへと走る。そして、灰間は人気のない地点へ来た。

灰間「ここなら、誰もいねェ・・・。これなら変身できるぜ・・・!」

灰間はペンダントを輝かせ、ティアーズに変身しようとする。だが。

謎の声「随分とティアーズの力に慣れているそうに見えるの。」

灰間「っ!!?だ、誰だ!?」

灰間は謎の声に驚く。そして、後ろの方向を向く。

そこには、あの老人がいた。第1話で、

灰間にウルティメイトペンダントの秘密の一部を教えた、

あの老人がいた。その老人を見た、灰間はさらに驚く。

灰間「あ、あんたは・・・!?あの時の・・・・!」

老人「久しぶりじゃのォ。少年よ。どうやら、

ペンダントの力を前から理解して、早くも使いこなしているの?」

灰間「あの時。俺にこのペンダントの事を語った奴か?」

老人「うむ。いかにも・・・。あれから、魔獣が現れるたびに、

ウルトラマンティアーズと呼ばれる赤き巨人が現れるようになった。

・・・・それは、すなわち!お主が魔獣を倒すために、

そのペンダントを使ったからじゃ!!」

灰間「何っ!!?ま、まさか・・・・!

俺がウルトラマンティアーズである事を知っているのか!?」

老人「そうじゃ・・・。お前の使っているペンダントは、

太古より存在せり、神秘の赤き宝石!その宝石を持つ者は、

強き心で紅の勇者となるのじゃ!そう!!お前こそ、

この現代に蘇った紅の勇者!またの名をティアーズなのじゃ!!」

灰間「このペンダントでウルトラマンになれるのは知っている。

それで、あんたが俺の正体を知っているワケだ。

・・・なァ。ちょっと良いか?」

老人「何じゃ?現代の勇者よ・・・。」

灰間「勇者っつーのは余計だがよ。

何で、あんたはこのペンダントの事を知ってるんだ?

まさか、俺の親父と一緒に、

このペンダントの眠る遺跡を発掘した者の一人か!?」

老人「お主の親父じゃと・・・・?」

灰間「俺の親父は、灰間鉄郎って言うんだ!?

俺はその鉄郎の息子、灰間翔だ!!」

老人「そうか・・・・。お前が、あの灰間鉄郎の息子か・・・。

彼があの遺跡を発掘しようと言う噂は聞いたが・・・・。」

つづく

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ウルトラマンティアーズ。灰間翔と言う少年が、

不思議なペンダント、ウルティメイトペンダントの光で、

変身する光の巨人である。だが、そのペンダントの正体は、

姫君の涙と言う存在であった。ウルティメイトペンダントは、

太古の姫の想いが誕生させた、神秘のアイテムだったのだ。


夜の灰間邸。自分の部屋で、灰間はペンダントを、

見続けていた。まるで、その謎に疑問するかのように。

灰間(親父は昔、行方不明になる前に俺に送った。そして、

魔獣が出現し始めた時、俺はこのペンダントで、

ウルトラマンになった。だが、あの時、倒した魔族の王は、

このペンダントは姫君の涙と言ったな?確か、

太古の姫と言う奴がペンダントに涙を付けて、

不思議な力を与えた・・・ってワケだよな?けど、

俺には信じられねェ。あの魔族の王の言った事が・・・。)

ウルトラマンティアーズに変身できるペンダントは、

太古の時代で造られた。魔獣たちに対抗するために。

だが、初めは無意味であったが、謎の姫が涙を流し、

その一粒の涙がペンダントにかかる。すると、

そのペンダントに光が宿り、ティアーズになれる能力を持ったと言うのだ。

灰間(そもそも、涙でペンダントが不思議な力を持てるなんて、

普通はありえないぞ?太古の時代で不思議な奴が多いのか?

親父なら、このペンダントの本当に秘密が、わかるだろうか?)


ウルトラマンティアーズ   第30話・姫君の

地底魔獣・キングジンジャー
登場


秋田学園の某クラスでは、灰間と野口たちがいた。

灰間は一人だけ考え事をしていた。

灰間(俺はこのペンダントで、多くの魔獣と戦ってきた。

けど。それでも、親父との再会は果たせない。

魔獣たちと戦い続ければ、親父に会えるかと思ったが、違ったか。

まさか、親父はもう・・・。いや、きっとどこかで・・・・!)

森下「翔ちゃん!」 その時、後ろから森下が元気に声をかける。

灰間「うわっ!?お、脅かすなよ!?」

森下「だって、聞いてないないように見えるんだもの。」

灰間「何を・・・・?」

徳丸「今日ね。皆でプリンセス・ティアーズと言う古代の時代が舞台の、

映画を見に行くんだよ!

夕方に映画館で集合しようと思うんだけど。どう?」

灰間「・・・・悪い。今はそんなつもりはねェ。」

野口「そうよね。灰間君って、BARの任務で忙しいからね。」

灰間「・・・・まあな。」

確かに、灰間はBARの任務で忙しいそうだが、灰間には、

もう一つやらねばならない事がある。それは、

行方不明になった父、灰間鉄郎を探す事であった。

徳丸「じゃあ、今日はサボれば良いじゃない?」

森下「そうだよォ。翔ちゃんも映画を見ようよォ。」

灰間「映画なんて興味ねーから。まっ。事を終えたら考えてやるけど。」


数時間後、ある荒野が揺れ始める。地震か。否。

地面から剣が生えたような大きな触手のような、

物体が出てきた。これは魔獣の身体の一部だ。


BARの司令室では、魔獣出現の警報が鳴り出した。

上川「ポイント・KG-36で魔獣が出現しました!!」

大神「近くには村があると聞く。村に近づけてはいかん!!

BAR!!出撃せよ!!!」

隊員たち「了解!!!」


バルワンダーDXでは上川と叶野。バルターボでは、

灰間と日下部が乗っていた。その間に、灰間が何かを考えている。

灰間(また魔獣か・・・!魔族の王が死んでも、

魔獣共がこの地球を狙い続けてやがるぜ。早く、

魔獣を倒して、親父を探す事を考えないとな・・・!!)


荒野では地面から現れた魔獣が歩いていた。

つづく

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テルは、マンボも密かに女湯を覗いている事に気づき、さらに怒る。

テル「おのれェ!!不死の魔術師がああぁぁ・・・!!」

マンボ「マンボ。Hな考え、してない。

女湯に敵が来るか、見張っている。」

テル「そんなので納得できると思ってるのか!?」

バンジョー「あっ!そうか!!カズーイたちをいつでも、

守ろうとするように、見張っているんだね!」

テル「貴様も納得するな!デスブラザーやも知れぬ熊熊公が!!」

マンボ「テルもミルの裸、見れば良い。」

テル「何っ!?」

アシナガ「そうだぜェ?お前、ミルと一緒にいるだろ?」

テル「ぬぬぬ・・・!!お前らがミルを変な目で見るなら、

俺はミルを真剣な目で見てやる!!」

こうして、テルも覗きをするようになった。ミルの裸を見るために。

ボトルズ「・・・って、テルさんも覗きしないでください!!」

バンジョー「本当だよ。そもそも、女の子の裸を覗くなんて、

悪い事だよね。まあ、昔はカズーイは常にリュックの中にいるから、

裸かどうかわからないけど・・・。鳥だし。」


女湯では、ミルとユミはまだ争っているように見えた。

ミル「私の方が美しいんだから!」 ユミ「私の方が最高よ!!」

二人の争いをカズーイはお湯に浮かびながら見ていた。

カズーイ「よく飽きないわねェ・・・。ん?どうしたの?」

カズーイはミクスが急に怯えて、

頬を赤く染めている様子を見て、そう言う。

ミクス「な、何か・・・。とても恐ろしい空気を感じます。」

ミル「恐ろしい空気・・・!?」 ユミ「まさか、グランティ!?」

ミルとユミはミクスの方を見て、そう言う。

ミクス「ち、違います・・・。男湯の方から・・・。」

ミル「男湯の方・・・?まさか。」

ユミ「あの子たち・・・。もしかして・・・・!!」

ミルとユミは木の壁の隙間の方を見る。それも、胸を隠しながら。


テル「げげっ!?こっちを向いたぞ!!」

マンボ「気づかれたそうだ。」 プルレス「に、逃げなきゃ・・・!」

アシナガ「けど、うまく行けば、もっと良いもんが・・・!」

ボトルズ「だから、いい加減に・・・!」

その時、突然、地震が起こったように温泉が揺れ始めた。

アシナガたち「うわわっ!!?」 バンジョー「な、何だ!?」


ユミ&ミル「きゃあああぁぁぁぁぁっ!!!」

カズーイ「な、何よ!?この揺れは!!」

ミクス「っ!?こ、これは・・・!爆発による空気を感じます!!」


マンボ「グランティ、来た。」

バンジョー「グランティだって!?まさか、この温泉に・・・!!」

アシナガ「くっそ!!せっかくの覗きを邪魔しやがって!!」

テル「黙れ!!この長靴!!」


そう。マンボの言う通り、

洞窟の温泉の前に、グランティが現れたのだ。

温泉の近くの壁が爆発したのか、燃えている。

温泉のロビーでは、多くのグラントリングと、

赤い目の大きなエリマキトカゲ、そして、

一つ目で、浮かんでいる大きなウニがいた。

ウニ「我々はグランティ第135小隊だ!!俺は、

その小隊のリーダーのウニック様だァ!!

このエリマキトカゲは副官のマッキーだ!!!」

エリマキトカゲ「ゲアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!」

老父「ぐ、グランティじゃとォ・・・!?」

老婆「な、何をしに来たのですか・・・!?」

ウニック「おい。ジジイ。ババア。俺らは知ってんだぞ?

この温泉のどこかにジグソーが隠されているってよォ!!」

老父「じ、ジグソー!?は、はて?そんなものあったかの?」

ウニック「嘘つくんじゃねーよ!!俺様には感じるんだよ!?

ジグソーの気配をなァ!!さァ!今すぐ、よこせや?」

老婆「あ、あのジグソーだけは決して、渡しませぬ!!」

ウニック「ふーん。じゃあ、良いよ。マッキー!!

この老人共を喰らえ!!」

マッキー「ゲアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!」

マッキーは物凄い叫びと共に老夫婦に襲いかかる。

老夫婦「う、うああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

老夫婦は必死にマッキーから逃げようと走る。

ウニック「よっしゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

お前ら!!この温泉を好きなように荒らしてやれ!!!」

グラントリング「うおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

多くのグラントリングが温泉の中を走り回り、荒らし始めた。


カズーイ「何だか大声がいっぱい聞こえるわ!!

ミル!!ユミ!!・・・え?」

ミルとユミは何故か抱き合っているような感じてで気を失っていた。

きっと、爆発による地震でこうなったそうだ。

ミルとユミ「うう・・・・。」

カズーイ「・・・・・。ミクス。あたうを運んでちょうだい。」

ミクス「は、はい・・・・。」


グラントリングA「ひゃっはあああぁぁぁぁぁ!!!まずは、

女湯を襲ってやるぜええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」

グラントリングB「裸の女の子だ!!ワクワクするわいいいぃぃぃぃ!!!」

女湯の入り口の方へ走る複数のグラントリングたち。その時。

男湯からバンジョーとテルが跳び出して来た。

バンジョー「はっ!!」 テル「でや!!」

バンジョーとテルのパンチが二人のグラントリングを倒した。

二人のグラントリング「ぐああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

バンジョー「グランティめ!この温泉に何の用で来たんだ!!」

グラントリングA「ぎっ!?で、伝説の熊もいやがったか!?」

グラントリングB「だが、鳥の方はどうした!?」

その時、女湯からカズーイを抱えたミクスが出てきた。

ミクス「バンジョーさん!!これを!!!」

ミクスはカズーイをバンジョーに投げつける。

バンジョー「うん!!それ!!」

バンジョーはカズーイのリュックを掴み、そのリュックを背負う。

カズーイ「へっへーん!!これであんたたちも御終いね!!」

グラントリング「やろおぉぉぉ!!かかれえええぇぇぇぇ!!!」

大勢のグラントリングがそれぞれの武器を持って、

バンジョーとカズーイに襲いかかる。

バンジョー「ふん!!てぃ!!はぁ!!」

バンジョーは得意の格闘で次々とグラントリングを倒していく。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!」

カズーイはタマゴミサイルを連射して、多くのグラントリングを倒す。

そして、次々と仲間たちがそれぞれ衣装を着て、集まって来た。

その時、マッキーに追われている老夫婦が走って来た。

つづく

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魔獣キングジンジャー現る。迎え撃つ灰間の前に、

あの老人が現れる。老人が語る姫君の涙とは。

今、ティアーズ誕生の秘密が明らかになる。

次回、【姫君の涙】。

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。ティアーズ第30話。

今回はあのウルトラマンクリスタルが友情出演する回です。

シリーズ系の作品ってほとんどヒーロー同士が共演する、

夢のエピソードが多いですからね^^

従って、私のティアーズとクリスタルも、

一緒に戦う回も描こうと思いまして。

ウルトラマンクリスタルはまたいつか登場させようと思います。

今回登場した魔獣はハウル星人で、オリジナルの宇宙人です。

そして、ガルプキンとディスタガスも再登場させました。

せっかくのエピソードですので、このくらい行こうと思いまして・・・(

灰間とコリスの共演もやってみましたが、

流石にDGCや仲間たちには会わせてなかったな;

まあ、またいつかやろうと思います。できれば(

その時は、BARも一緒に参戦させたいですね。はい。

次回はティアーズの誕生秘話となります。

それでは。

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